JP2000137029A - 免疫測定方法及びその装置 - Google Patents

免疫測定方法及びその装置

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JP2000137029A
JP2000137029A JP31200498A JP31200498A JP2000137029A JP 2000137029 A JP2000137029 A JP 2000137029A JP 31200498 A JP31200498 A JP 31200498A JP 31200498 A JP31200498 A JP 31200498A JP 2000137029 A JP2000137029 A JP 2000137029A
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reaction
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reagents
gap
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Takaaki Munebayashi
孝明 宗林
Takashi Kumagai
剛史 熊谷
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Mitsubishi Chemical Corp
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Mitsubishi Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一ノズルにより複数の試薬を吸引する方法
の提供。 【解決手段】 1.自動分析装置による免疫測定におけ
る反応試薬又は反応緩衝液の吸引の際に同一ノズルによ
り反応試薬及び反応緩衝液の中の少なくとも二種を互い
に隣接する反応試薬又は反応緩衝液の間に空隙を入れて
連続的に吸引することを特徴とする免疫測定方法。 2.下記の手段を含む免疫測定装置。 (イ)反応槽内に、抗原又は抗体を含有する反応試薬、
反応緩衝液及び検体を分注する手段。 (ロ)測定項目の一つについて反応試薬又は反応緩衝液
の少なくとも一種を用いる反応系の測定手段。 (ハ)反応試薬と反応緩衝液、又は、反応試薬間、反応
緩衝液間で、微量の汚染により測定性能に影響を与える
可能性のある反応系の測定手段。 (ニ)反応試薬又は反応緩衝液を容器から吸引する際
に、複数の試薬を連続的に同一ノズルで吸引する手段。 (ホ)同一ノズル内で互いに隣接する反応試薬又は反応
緩衝液の間に空隙を入れて連続的に吸引する手段。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、免疫測定方法及び
その装置に関する。詳しくは、自動分析装置による免疫
測定における試薬の吸引方法の改良及びその装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動分析装置では、試薬分注時
に、吸引した試薬と、試薬押し出し液との間に空隙を入
れることは一般的に行われている。しかし、これらの装
置では、試薬分注量の正確度を高めるために空隙を入れ
ており、また、一度の分注時に吸引する反応試薬又は反
応緩衝液は一種類であり、複数の試薬を分注する際の問
題について考慮したものではない。
【0003】一方、免疫測定試薬では、抗原又は抗体を
含む試薬と、反応緩衝液とを別々に持ち、反応時に混合
して使用するような反応系を持つものも多い。これらの
試薬系では、反応以前に混合されると、正規の性能を発
揮しない場合もある。また、反応系によっては、失活し
てしまうこともある。従って、これらの試薬を反応槽に
分注する場合、試薬間の汚染が起こらないように充分注
意する必要があり、別々の試薬吸引ノズルを備えて、一
試薬につき一本のノズルで対応することや、第一の試薬
吸引分注後、充分洗浄した後、第二の試薬を分注する等
の操作が行われることが通常である。
【0004】しかしながら、前者の場合、試薬の数だけ
の吸引機構を備えなくてはならないため、装置のコスト
が上がってしまう。また、後者では、分注毎に洗浄操作
を入れるため、作業時間が必要となり、全体としての処
理能力が低下し、高速処理には対応できない。これらの
欠点を回避するために、試薬吸引時に空隙を入れること
により、試薬間の接触を防ぎ、汚染を軽減する手法が考
えれる。
【0005】また、試薬間の汚染を防ぐために、オイル
等の不活性な溶液で試薬を包む等の工夫をしているもの
もあるが、反応系に入り込んでしまうため、比重を高く
して沈降させるような反応に影響させない工夫が必要と
なる。試薬吸引時に空隙を入れる場合、試薬吸引ノズル
については、その先端に比べて、吸引後の上端では径が
太くなっているため、試薬存在位置によらず、空隙が保
持されるだけの容量が必要であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、試薬がノズ
ルから吐出される時、空隙が排出される際に、溶液の液
性によっては、空隙が泡のようになり、破裂する際に微
量の試薬が反応槽の壁に飛び散ってしまい、検出時にデ
ータに影響するという問題がある。本発明の目的は、同
一ノズルにより複数の試薬を吸引するための改良方法及
びその装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる状
況に鑑み鋭意検討した結果、一本の試薬吸引ノズルで複
数の試薬を連続的に同時吸引する際に、試薬間に空隙を
入れることにより試薬間の汚染を軽減させることができ
るが、その空隙の容積が、微量であるほど汚染量も少な
く、また、空隙中の空気の排出時に生じる飛び散りにも
影響を生じないことを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
【0008】即ち、本発明の要旨は、 1.自動分析装置による免疫測定における反応試薬又は
反応緩衝液の吸引の際に、同一ノズルにより反応試薬及
び反応緩衝液の中の少なくとも二種を互いに隣接する反
応試薬又は反応緩衝液の間に空隙を入れて連続的に吸引
することを特徴とする免疫測定方法。 2.下記の手段を含む免疫測定装置。 (イ)反応槽内に、抗原又は抗体を含有する反応試薬、
反応緩衝液及び検体を分注する手段。 (ロ)測定項目の一つについて反応試薬又は反応緩衝液
の少なくとも一種を用いる反応系の測定手段。 (ハ)反応試薬と反応緩衝液、又は、反応試薬間、反応
緩衝液間で、微量の汚染により測定性能に影響を与える
可能性のある反応系の測定手段。 (ニ)反応試薬又は反応緩衝液を容器から吸引する際
に、複数の試薬を連続的に同一ノズルで吸引する手段。 (ホ)同一ノズル内で互いに隣接する反応試薬又は反応
緩衝液の間に空隙を入れて連続的に吸引する手段、にあ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明に用いられる反応試薬としては、例えば抗
原又は抗体を含有する反応試薬等が挙げられる。また、
本発明に用いられる反応緩衝液としては、例えばアジ化
ナトリウム、リン酸ナトリウム等の水溶液、牛血清アル
ブミン等の蛋白質を含有する水溶液等が挙げられる。本
発明において、同一ノズルにより二種類の試薬を吸引す
る操作の一態様について説明する。先ず、一本のノズル
により第一の試薬を所定量吸引し、次いでノズルを試薬
の容器から上げ、少し横へずらし、続いてシリンジ等に
よる吸引動作を行い、ノズルの先に所定量の空隙を入
れ、次いでノズルの近傍に設けられた洗浄槽にノズルの
先端を入れてノズルの汚れを洗い落す。次いで、ノズル
を第二の試薬容器の位置に移動し、ノズルを下げ、第二
の試薬を所定量吸引する。試薬吸引後、再びノズルを上
げ、そのまま反応槽の上に移動し、その内容物は押し出
されて反応槽に分注される。
【0010】この場合、ノズル内に第二の試薬が押し出
された後で第一の試薬が更に押し出されるため、更に、
その後、ノズル内部を洗浄水等で洗浄するため、この動
作を反復しても第二の試薬による第一の試薬の汚染に最
小限に抑えられる。また、第一の試薬による第二試薬の
汚染を空隙を入れること、又、吸引操作の都度ノズルの
外側を水で洗浄することにより最小限に抑えられる。
【0011】また、本発明において、前記空隙の量は試
薬の一つにおける他の試薬からの持ち込み率が最小とな
る量の1〜3倍量が好ましく、1〜2倍量がより好まし
い。この場合、持ち込み率とは、空隙が0の場合には持
ち込まれる量を100とし、空隙が設けられた場合に持
ち込まれた量を百分率で表したものである。本発明にお
いては、ノズルの直径が0.6mmの場合、空隙の幅が
35mmのときに、持ち込み率が最小となる結果が得ら
れているが、総体的には、空隙の容積が微量である程汚
染量も少なく、また空隙中の空気の排出時に生じる飛び
散りにも影響を生じない傾向が認められる。
【0012】更に、この空隙を形成する際に、シリンジ
等による吸引動作において、吸引速度を遅くするほど試
薬汚染量を削減できることが判明した。即ち、複数の試
薬を一本のノズルで連続的に吸引・分注する際に、微量
の空隙を吸引速度を遅くして形成することにより、試薬
の持ち込みによる汚染量を大きく軽減できる。なお、こ
の場合、吸引速度については、反応試薬又は反応緩衝液
の吸引速度より遅いことが好ましく、0.05μL/m
・sec以下とすることがより好ましく、0.02μL
/m・sec以下とすることが特に好ましい。
【0013】試薬の吸引速度と分注量の正確性に関して
は、吸引速度が遅いほど正確な分注量を確保できること
は容易に類推できるが、本発明は、試薬吸引時における
微量空隙を形成する吸引速度と試薬持ち込み量との関係
に関するものでもあり、非常に短時間に行われるため、
全体の測定系に時間等の影響を与えず、汚染量のみを効
率よく減少させるものである。
【0014】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に具体的に説
明するが、本発明は、その要旨を越えない限りこれらの
実施例に限定されるものではない。 実施例1 測定装置は、LPIA−A700(三菱化学(株))を
用いた。二試薬を連続分注する工程において、第一試薬
として、0.002%Eu錯体標識蛍光ラテックス、第
二試薬として、0.2M Tris、1.0M NaC
l、0.2%BSA(牛血清アルブミン)、pH8.0
を用いて、第一試薬100μL、第二試薬100μLを
連続的に吸引、分注する際に、第一試薬と第二試薬の間
に、空隙を0、3.5、7.1、10.6、17.7、
35.4、56.6mmの高さになるように設定し、1
20回吸引、分注操作を繰り返した後で、第二試薬ボト
ル中に、第一試薬から持ち込まれる試薬の量を、第二試
薬の蛍光強度を測定により比較した。蛍光強度の測定に
は、CyberFluor615(サイバーフロー社)
を用いた。結果を表1に示した。空隙の高さが3.5m
mのときに試薬持ち込み量が最小となり、17.7mm
以上で一定値を示した。
【0015】
【表1】
【0016】実施例2 測定装置は、LPIA−A700(三菱化学(株))を
用いた。1項目あたり4試薬を用い、第一試薬として、
10mM Tris、pH7.0、第二試薬として0.
05%アジ化ナトリウム、第三試薬として0.2%Eu
錯体標識蛍光ラテックス、第四試薬として0.05%ア
ジ化ナトリウムを用いた。検体として0.05%アジ化
ナトリウムを用いた。
【0017】通常の2step免疫測定法に従い、検体
70μL、検体押し出し水80μL、第一試薬50μ
L、第二試薬100μL、第三試薬100μL、第四試
薬100μLを反応槽に分注する際に、第一試薬−空隙
−第二試薬を1回の分注で行い、第一反応後、反応槽を
洗浄し、その後、第三試薬−空隙−第四試薬を1回の分
注で行い、第二反応後、反応槽を洗浄し、反応槽内に残
った蛍光ラテックスの量を装置の検出器により測定し
た。
【0018】第一試薬、第二試薬を連続的に吸引、分注
する際に、第一試薬と第二試薬の間に、また、同様に第
三試薬と第四試薬を連続的に吸引、分注する際にも空隙
を0、3.5、7.1、10.6、17.7mmの高さ
になるように設定し、120回吸引、分注操作を繰り返
した後で、第四試薬ボトル中に、第三試薬から持ち込ま
れる試薬の量を、第三試薬の蛍光強度を測定により比較
した。蛍光強度の測定には、CyberFluor61
5(サイバーフロー社)を用いた。また、反応槽内に残
った蛍光ラテックス量から、空隙挿入による分注時の試
薬飛び散りの影響を調べた。平均蛍光強度に比べて、高
い値を示した反応槽において(平均+4SD以上)、試
薬飛び散りにより、洗浄できなかった影響を生じたもの
と仮定した。結果を表2及び3に示した。実施例1と同
様に空隙の高さが3.5mmのときに試薬持ち込み量が
最小となった。また、いずれの空隙量でも、飛び値につ
いては有意差はなかった。
【0019】
【表2】
【0020】
【表3】
【0021】実施例3 測定装置は、LPIA−A700(三菱化学(株))を
用いた。二試薬を連続分注する工程において、第一試薬
として、0.002% Eu錯体標識蛍光ラテックス、
第二試薬として、0.2M Tris、1.0M Na
Cl、0.2%BSA(牛血清アルブミン)、pH8.
0を用いて、第一試薬100μL、第二試薬100μL
を連続的に吸引、分注する際に、第一試薬と第二試薬の
間に、空隙を3.5または10.6mmの高さになるよ
うに設定し、60回吸引、分注操作を繰り返した後で、
第二試薬ボトル中に、第一試薬から持ち込まれる試薬の
量を、第二試薬の蛍光強度を測定により比較した。この
とき、第一試薬、第二試薬の吸引速度は0.169μL
に固定し、空隙部の吸引速度を0.02、0.029、
0.05、0.1、0.169、0.25μL/mse
cに変化させた。蛍光強度の測定には、CyberFl
uor615(サイバーフロー社)を用いた。結果を表
4に示した。空隙の高さによらず、空隙の吸引速度が
0.02μL/msecのときに試薬持ち込み量が最小
となった。
【0022】
【表4】
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、同一ノズルにより複数
の試薬を吸引しても、試薬間の汚染を低減することがで
きる。そして、自動分析装置の機構を削減することがで
き、また、試薬分注時間の削減により高速処理が可能と
なる。また、空隙分注時における試薬の飛び散りを防止
することもできる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動分析装置による免疫測定における反
    応試薬又は反応緩衝液の吸引の際に、同一ノズルにより
    反応試薬及び反応緩衝液の中の少なくとも二種を互いに
    隣接する反応試薬又は反応緩衝液の間に空隙を入れて連
    続的に吸引することを特徴とする免疫測定方法。
  2. 【請求項2】 前記空隙が反応試薬の一つにおける他の
    試薬からの持ち込み率が最小となる量の1〜3倍量であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の免疫測定方法。
  3. 【請求項3】 シリンジ等による吸引動作により前記空
    隙を形成する際に、その吸引速度が反応試薬又は反応緩
    衝液の吸引速度より遅いことを特徴とする請求項1又は
    2に記載の免疫測定方法。
  4. 【請求項4】 前記空隙の吸引速度が0.05μL/m
    ・sec以下であることを特徴とする請求項1ないし3
    のいずれかである免疫測定方法。
  5. 【請求項5】 反応試薬が抗原を含有する反応試薬又は
    抗体を含有する反応試薬であることを特徴とする請求項
    1ないし4のいずれかに記載の免疫測定方法。
  6. 【請求項6】 下記の手段を含む免疫測定装置。 (イ)反応槽内に、抗原又は抗体を含有する反応試薬、
    反応緩衝液及び検体を分注する手段。 (ロ)測定項目の一つについて反応試薬又は反応緩衝液
    の少なくとも一種を用いる反応系の測定手段。 (ハ)反応試薬と反応緩衝液、又は、反応試薬間、反応
    緩衝液間で、微量の汚染により測定性能に影響を与える
    可能性のある反応系の測定手段。 (ニ)反応試薬又は反応緩衝液を容器から吸引する際
    に、複数の試薬を連続的に同一ノズルで吸引する手段。 (ホ)同一ノズル内で互いに隣接する反応試薬又は反応
    緩衝液の間に空隙を入れて連続的に吸引する手段。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100800324B1 (ko) 2007-02-07 2008-02-01 아메스산업(주) 멀티 에어갭을 이용한 시료이송방법
JP2014528588A (ja) * 2011-10-12 2014-10-27 エプレップ プロプライアトリー リミテッド 分析のためのサンプル調製

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100800324B1 (ko) 2007-02-07 2008-02-01 아메스산업(주) 멀티 에어갭을 이용한 시료이송방법
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