JP2000136551A - 作業機械における警報方法、その装置および作業機械 - Google Patents

作業機械における警報方法、その装置および作業機械

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JP2000136551A
JP2000136551A JP10310485A JP31048598A JP2000136551A JP 2000136551 A JP2000136551 A JP 2000136551A JP 10310485 A JP10310485 A JP 10310485A JP 31048598 A JP31048598 A JP 31048598A JP 2000136551 A JP2000136551 A JP 2000136551A
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Yoshinori Yamagishi
吉則 山岸
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Caterpillar Japan Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Caterpillar Mitsubishi Ltd
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/2004Control mechanisms, e.g. control levers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業機械のオペレータが機械から離れる際
に、オペレータにエンジンキーを抜取らせるようにす
る。 【解決手段】 エンジン10にその作動状態を検出するエ
ンジン作動検出器32を設け、エンジンキースイッチ29に
エンジンキー28を挿入した状態を検出するエンジンキー
挿入検出器33を設ける。油圧ロックレバー25に対しその
ロック位置を検出するロック位置検出器34を設け、座席
16にオペレータの離座状態および着座状態を検出する離
着座検出器35を設ける。座席16の近傍にエンジンキー28
を抜取ることをオペレータに促す警報ランプ36および警
報ブザー37を設ける。コントローラ38は、エンジン10の
作動停止と、エンジンキー28のエンジンキースイッチ29
への挿入と、油圧ロックレバー25のロック位置またはオ
ペレータの離座状態とを検出することにより、警報ラン
プ36または警報ブザー37を作動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンを備えた
作業機械における警報方法、その装置および作業機械に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、油圧ショベルのような作業機
械の運転室には、エンジンキースイッチと、油圧ロック
レバーとがそれぞれ独立に設けられている。エンジンの
(始動・作動)/(停止)は、このエンジンキースイッ
チによって操作される。
【0003】油圧ロックレバーは、操作レバーによる機
械の操作をロックまたはロック解除(操作可能)するも
のであり、油圧ロックレバーがロック解除位置にあると
きは、オペレータが運転室から降りる通路を遮断するよ
うな位置(状態)になっており、オペレータが座席を離
れる離座状態のときは、油圧ロックレバーをロック位置
に回動シフトする構成になっている。
【0004】ところで、最近は機械稼動現場での不測の
事態が生じるのを防ぐために、オペレータが機械から離
れるときは、油圧ロックレバーをロック位置にすると共
に、エンジンキーを抜取った上で降車するように指導し
ている工事現場が多くなっている。
【0005】しかしながら、上述したように、エンジン
キースイッチと油圧ロックレバーはそれぞれ独立に設け
られており、かつエンジンを停止させずに、あるいは油
圧ロックレバーをロック位置にシフトさせずに降車して
も何の警報も出ないので、オペレータは、ときにはエン
ジンを停止させただけでエンジンキーは抜かずに、油圧
ロックレバーをロック状態にして降車したり、あるいは
エンジンは停止させずに、油圧ロックレバーだけをロッ
ク位置にシフトさせた状態で降車したりする場合があ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような状態でオペ
レータが機械のそばを離れると、その間に機械あるいは
作業の状況を承知していない他の人が機械を動かした
り、あるいはエンジンキーをエンジンキースイッチに挿
入したまま機械が現場に放置されたりすることになり、
現場管理上好ましくない。
【0007】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、作業機械のオペレータが機械から離れる際に、オ
ペレータにエンジンを確実に停止させるようにすること
を目的とし、さらに、エンジンキーをエンジンキースイ
ッチから確実に抜取らせるようにすることを目的とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、エンジンの作動中に、エンジンを動力源とする油
圧回路の動作を強制停止させるロック操作があったとき
に、エンジン停止用の警報を発する作業機械における警
報方法である。
【0009】これにより、エンジンを作動させたまま、
油圧回路をロック操作すると、警報を発して、オペレー
タが油圧回路をロック操作しただけで機械から離れるこ
とを防止し、オペレータにエンジンを確実に停止させる
ようにする。
【0010】請求項2に記載された発明は、エンジンの
作動中に、オペレータが座席から離れる動作があったと
きに、エンジン停止用の警報を発する作業機械における
警報方法である。
【0011】これにより、エンジンを作動させたままオ
ペレータが座席から離れると、警報を発して、オペレー
タにエンジンを確実に停止させるようにする。
【0012】請求項3に記載された発明は、エンジンを
停止させてから、エンジンキーをエンジンキースイッチ
から抜取るまで、エンジンキー抜取用の警報を発する作
業機械における警報方法である。
【0013】これにより、エンジンキーをエンジンキー
スイッチに挿入したまま、機械から離れようとするオペ
レータに対し、エンジンキーを確実に抜取らせるように
する。
【0014】請求項4に記載された発明は、エンジンを
停止させた状態で、エンジンキーをエンジンキースイッ
チに挿入したまま、エンジンを動力源とする油圧回路の
動作を強制停止させるロック操作があったときに、エン
ジンキー抜取用の警報を発する作業機械における警報方
法である。
【0015】これにより、エンジンキーを挿入したまま
油圧回路をロック操作すると、エンジンキー抜取用の警
報が発せられるから、エンジンキーを挿入したまま油圧
回路をロック操作しただけで機械から離れようとするオ
ペレータに対し、エンジンキーをエンジンキースイッチ
から確実に抜取らせるようにする。
【0016】請求項5に記載された発明は、エンジンを
停止させた状態で、エンジンキーをエンジンキースイッ
チに挿入したまま、オペレータが座席から離れる動作が
あったときに、エンジンキー抜取用の警報を発する作業
機械における警報方法である。
【0017】これにより、エンジンキーを挿入したま
ま、オペレータが座席から離れようとすると、エンジン
キー抜取用の警報が発せられるから、エンジンを停止さ
せただけで機械から離れようとするオペレータに対し、
エンジンキーをエンジンキースイッチから確実に抜取ら
せるようにする。
【0018】請求項6に記載された発明は、エンジンの
作動状態を検出するエンジン作動検出器と、ロック位置
へのロック操作でエンジンを動力源とする油圧回路の動
作を強制停止させる油圧ロックレバーのロック位置を検
出するロック位置検出器と、エンジンの停止をオペレー
タに促す警報器と、エンジンの作動と油圧ロックレバー
のロック位置とを検出することにより警報器を作動する
コントローラとを具備した作業機械における警報装置で
ある。
【0019】これにより、エンジン作動検出器がエンジ
ンの作動を検出し、ロック位置検出器が油圧ロックレバ
ーのロック位置を検出したことを受けて、コントローラ
が警報器を作動するから、エンジンを作動させたまま、
油圧ロックレバーをロック操作しただけで、オペレータ
が機械から離れることを防止し、オペレータにエンジン
を確実に停止させるようにする。
【0020】請求項7に記載された発明は、エンジンの
作動状態を検出するエンジン作動検出器と、座席に対す
るオペレータの離座状態および着座状態を検出する離着
座検出器と、エンジンの停止をオペレータに促す警報器
と、エンジンの作動とオペレータの離座状態とを検出す
ることにより警報器を作動するコントローラとを具備し
た作業機械における警報装置である。
【0021】これにより、エンジン作動検出器がエンジ
ンの作動を検出し、離着座検出器がオペレータの離座状
態を検出したことを受けて、コントローラが警報器を作
動するから、エンジンを作動させたままオペレータが機
械から離れることを防止し、オペレータにエンジンを確
実に停止させるようにする。
【0022】請求項8に記載された発明は、エンジンの
作動状態を検出するエンジン作動検出器と、エンジンキ
ースイッチにエンジンキーを挿入した状態を検出するエ
ンジンキー挿入検出器と、ロック位置へのロック操作で
エンジンを動力源とする油圧回路の動作を強制停止させ
る油圧ロックレバーのロック位置を検出するロック位置
検出器と、エンジンキースイッチからエンジンキーを抜
取ることをオペレータに促す警報器と、エンジンの作動
停止とエンジンキーのエンジンキースイッチへの挿入と
油圧ロックレバーのロック位置とを検出することにより
警報器を作動するコントローラとを具備した作業機械に
おける警報装置である。
【0023】これにより、エンジン作動検出器がエンジ
ンの作動停止を検出し、エンジンキー挿入検出器がエン
ジンキーの挿入状態を検出し、ロック位置検出器が油圧
ロックレバーのロック位置を検出したことを受けて、コ
ントローラが警報器を作動するから、エンジンの作動を
停止して油圧ロックレバーをロック操作したオペレータ
に対し、さらに機械から離れる前にエンジンキーをエン
ジンキースイッチから確実に抜取らせるようにする。
【0024】請求項9に記載された発明は、エンジンの
作動状態を検出するエンジン作動検出器と、エンジンキ
ースイッチにエンジンキーを挿入した状態を検出するエ
ンジンキー挿入検出器と、座席に対するオペレータの離
座状態および着座状態を検出する離着座検出器と、エン
ジンキースイッチからエンジンキーを抜取ることをオペ
レータに促す警報器と、エンジンの作動停止とエンジン
キーのエンジンキースイッチへの挿入とオペレータの離
座状態とを検出することにより警報器を作動するコント
ローラとを具備した作業機械における警報装置である。
【0025】これにより、エンジン作動検出器がエンジ
ンの作動停止を検出し、エンジンキー挿入検出器がエン
ジンキーの挿入状態を検出し、離着座検出器がオペレー
タの離座状態を検出したことを受けて、コントローラが
警報器を作動するから、エンジンの作動を停止して、エ
ンジンキーを挿入したまま座席から離れようとしたオペ
レータに対し、エンジンキーをエンジンキースイッチか
ら確実に抜取らせるようにする。
【0026】請求項10に記載された発明は、エンジン
と、エンジンをエンジンキーによる操作で始動および停
止させるエンジンキースイッチと、エンジンを動力源と
する油圧回路の動作を強制停止させるときにロック位置
にロック操作する油圧ロックレバーと、エンジンキース
イッチおよび油圧ロックレバーを操作できる位置に設け
られた座席と、請求項6乃至9のいずれかに記載された
警報装置とを具備した作業機械である。
【0027】これにより、作業機械のオペレータが機械
から離れる際に、オペレータに運転室にあるエンジンキ
ースイッチをオフにし、かつエンジンキーをエンジンキ
ースイッチから抜取ることを確実に行わせるようにす
る。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照しながら説明する。
【0029】図1は、作業機械としての油圧ショベルな
どの建設機械で用いられる電気・油圧回路の一部を示
し、下部走行体に対し旋回自在の上部旋回体に搭載され
たエンジン10は、メインポンプ11およびパイロットポン
プ12を備えており、エンジン10を動力源とする油圧回
路、すなわちメインポンプ11から作動油の供給を受ける
メイン回路と、パイロットポンプ12からパイロット油の
供給を受けるパイロット回路とを駆動する。
【0030】パイロット回路は、パイロットポンプ12か
ら引出されたパイロット一次油路13は、油圧ロックバル
ブ14、パイロット一次油路15を経て、キャブ内に設置さ
れた座席16の両側にそれぞれ位置するパイロット弁(い
わゆるリモコン弁)17にそれぞれ接続されている。
【0031】これらのパイロット弁17は、操作レバー18
により手動操作され、パイロット二次油路19により、メ
イン回路のコントロールバルブ21におけるパイロット圧
作用部に接続され、コントロールバルブ21内のスプール
をパイロット操作する。
【0032】コントロールバルブ21は、エンジン10によ
り駆動されるメインポンプ11からメイン油路22に吐出さ
れた作動油を方向制御および流量制御して、メイン油路
22a,22b を介し接続されたフロント作業機などの各種
油圧アクチュエータ23に供給する。
【0033】座席16より昇降口側に配置された操作レバ
ー設置台24には、油圧ロックレバー25が回動自在に設け
られている。
【0034】この油圧ロックレバー25は、座席16に着座
したオペレータがロック位置まで引寄せるロック操作に
より、前記油圧ロックバルブ14を機械的にロック位置a
に動かし、パイロットポンプ12からパイロット弁17への
パイロット油の供給を遮断してタンク26に排出するか
ら、操作レバー18がどのように操作されてもコントロー
ルバルブ21内のスプールを中立位置に保ち、エンジン10
を動力源とする油圧回路の動作を強制停止させる。
【0035】この油圧ロックレバー25は、オペレータが
作業するにあたって座席の昇降口側を塞ぐロック解除位
置まで回動するロック解除操作により、前記油圧ロック
バルブ14を機械的にロック解除位置bに動かし、パイロ
ット一次油路13,15を連通させて、油圧回路を動作させ
る。
【0036】座席16の他側に配置された操作レバー設置
台27には、エンジンキー28による操作でエンジン10を始
動および停止させるエンジンキースイッチ29が設置され
ている。エンジンキースイッチ29の電気回路は省略す
る。
【0037】油圧ロックレバー25およびエンジンキース
イッチ29は、座席16に着座したオペレータが操作できる
位置に設けられている。
【0038】このような作業機械において、オペレータ
が機械から離れる際に、オペレータにエンジン10の停止
を促すとともに、エンジンキー28のエンジンキースイッ
チ29からの抜取を促すための警報装置31が設けられてい
る。
【0039】この警報装置31は、エンジン10にその作動
状態を検出するエンジン作動検出器32が設けられ、エン
ジンキースイッチ29にエンジンキー28を挿入した状態か
否かを検出するエンジンキー挿入検出器33が設けられ、
油圧ロックレバー25に対し油圧ロックレバー25のロック
位置を検出するロック位置検出器34が設けられ、座席16
の着座部に対して、オペレータが座席16から離れる離座
状態および座席に着く着座状態を検出する離着座検出器
35が設けられ、また、前記操作レバー設置台27に、エン
ジン10の停止をオペレータに促すとともにエンジンキー
スイッチ29からエンジンキー28を抜取ることをオペレー
タに促す警報器としての警報ランプ36および警報ブザー
37が設けられ、さらに、各検出器32,33,34,35からの
検出信号を入力信号として受け、警報ランプ36および警
報ブザー37に作動信号を出力するコントローラ38が設け
られている。各検出器32,33,34,35は、スイッチまた
はセンサである。
【0040】コントローラ38は、図2または図3に示さ
れるように、エンジン10の作動と、油圧ロックレバー25
のロック位置とを検出することにより、またはエンジン
10の作動と、オペレータの離座状態とを検出することに
より、エンジン10の停止をオペレータに促すために警報
ランプ36または警報ブザー37を作動する制御プログラム
を備えている。
【0041】また、コントローラ38は、図2に示される
ように、エンジン10を停止させから、エンジンキー28を
エンジンキースイッチ29に挿入したまま、機械から離れ
ようとするオペレータに対し、エンジンキー28をエンジ
ンキースイッチ29から抜取るまで、警報ランプ36または
警報ブザー37を作動する制御プログラムを備えている。
【0042】さらに、コントローラ38は、図3に示され
るように、エンジン10の作動停止と、エンジンキー28の
エンジンキースイッチ29への挿入と、油圧ロックレバー
25のロック位置とを検出することにより、または、エン
ジン10の作動停止と、エンジンキー28のエンジンキース
イッチ29への挿入と、オペレータの離座状態とを検出す
ることにより、エンジンキースイッチ29からエンジンキ
ー28を抜取ることをオペレータに促すために警報ランプ
36または警報ブザー37を作動する制御プログラムを備え
ている。
【0043】ここで、エンジン10の停止を促すための警
報と、エンジンキー28の抜取を促すための警報とを区別
する手法は、警報ランプ36と警報ブザー37とを使い分け
るようにしても良いが、例えば、同一の警報ランプ36を
用いても点滅速度を変えたり、あるいは同一の警報ブザ
ー37を用いても鳴動音の音量または音域を変えるなどす
れば、同一の警報器でも区別することができる。
【0044】図2は、コントローラ38により制御される
警報方法の一例を示すフローチャートである。なお、丸
数字はステップ番号を示す。
【0045】タイマ機能を経て(ステップ1)、エンジ
ン作動検出器32からの検出信号により、エンジン10が作
動しているか停止しているかが判断され(ステップ
2)、エンジン10が作動しているときは(ステップ2で
YES)、離着座検出器35からの検出信号により、オペ
レータが座席16に着座している着座状態か座席16から立
上がった離座状態かが判断され(ステップ3)、着座状
態となっているときは(ステップ3でYES)、ロック
位置検出器34からの検出信号により、油圧ロックレバー
25がロック位置にあるかロック解除位置にあるかが判断
され(ステップ4)、オペレータがエンジン10を作動さ
せたままの状態で機械から離れようと油圧ロックレバー
25をロック位置にシフトしたときは(ステップ4でYE
S)、コントローラ38は警報ランプ36または警報ブザー
37に作動信号を出力して、警報ランプ36を点滅したり、
あるいは警報ブザー37を鳴動させて、オペレータにエン
ジン10を停止させるように促す(ステップ5)。
【0046】このように、エンジン10の作動中に油圧ロ
ックレバー25がロック位置にシフトされると、エンジン
10を止めるように、すなわちエンジンキースイッチ29を
オフ位置に操作するように促すシグナルを発するように
する。なお、油圧ロックレバー25がロック解除位置にあ
るときは(ステップ4でNO)、作業中であるから警報
ランプ36または警報ブザー37が作動しない。
【0047】また、ステップ3において、エンジン10を
作動させたままの状態で、オペレータが機械から離れよ
うと座席16から腰を浮かせて着座状態から離座状態に移
ると(ステップ3でNO)、エンジン10の作動とオペレ
ータの離座状態とを検出した検出信号を受けたコントロ
ーラ38は、警報ランプ36を点滅させたり、または警報ブ
ザー37を鳴動させて、オペレータにエンジン10を停止さ
せるように促す(ステップ5)。
【0048】さらに、エンジン10を停止させたときは
(ステップ2でNO)、エンジンキー挿入検出器33から
の検出信号により、エンジンキー28がエンジンキースイ
ッチ29に挿入されているか否かが判断され(ステップ
6)、エンジンキー28をエンジンキースイッチ29に挿入
したままの場合は(ステップ6でYES)、ステップ5
でのエンジン停止を促すための警報とは異なる、エンジ
ンキー28の抜取を促すための警報を発する警報ランプ36
または警報ブザー37が作動するので(ステップ7)、オ
ペレータは、機械から離れようとする場合には、エンジ
ン10を停止させた後、エンジンキー28を必ず抜取るよう
になる。
【0049】このステップ7でのエンジンキー抜取用の
警報は、ステップ5でのエンジン停止を促す警報とは異
なり、警報ランプ36と警報ブザー37とで区別しても良い
し、警報ランプ36の点滅速度を変えたり、あるいは警報
ブザー37の鳴動音の音量または音域などを変えることに
より区別しても良い。
【0050】警報ランプ36または警報ブザー37の作動
は、エンジンキー28の抜取により停止する(ステップ6
でNO)。
【0051】このように、警報ランプ36あるいは警報ブ
ザー37は、エンジン10が作動している場合は、油圧ロッ
クレバー25をロック位置にシフトするか、またはオペレ
ータが座席16から立上がるなどした離座状態になると、
オペレータにエンジン10を停止するように促すために作
動し、また、エンジン10を停止させた場合は、エンジン
キー28をエンジンキースイッチ29から抜取るまで警報を
発することにより、オペレータにエンジンキー28を抜取
ることを促すために作動する。
【0052】よって、オペレータは、機械から離れよう
とする場合は、油圧ロックレバー25をロック位置にシフ
トし、エンジン10を停止させた後、エンジンキー28を抜
取るようになる。
【0053】なお、機械の点検などでエンジン10を作動
させたままの状態で、油圧ロックレバー25をロック位置
にシフトするときは、警報ランプ36あるいは警報ブザー
37が警報を発している状態になり、点検中も作業者に充
分な注意をするように促すことができる。
【0054】次に、図3は、コントローラ38により制御
される警報方法の他の例を示すフローチャートである。
なお、丸数字はステップ番号を示す。
【0055】ステップ11〜16までは前記ステップ1
〜6までと同一であるから、その説明を省略する。要す
るに、エンジン10が作動しているときは、オペレータが
機械から離れようとして、油圧ロックレバー25をロック
位置にシフトしたり、座席16から腰を浮かせて着座状態
から離座状態に移ると、そのような状態の検出信号を受
けたコントローラ38は、警報ランプ36を点滅させたり、
あるいは警報ブザー37を鳴動させて、オペレータにエン
ジン10を停止させるように、すなわちエンジンキースイ
ッチ29をオフ位置に操作するように促す。
【0056】また、エンジン10を停止させてステップ1
6に移行した後は、エンジンキー28をエンジンキースイ
ッチ29に挿入したままの状態では(ステップ16でYE
S)、ロック位置検出器34からの検出信号により、油圧
ロックレバー25がロック位置にあるかロック解除位置に
あるかが判断され(ステップ17)、オペレータがエン
ジンキー28をエンジンキースイッチ29に挿入したままの
状態で機械から離れようと油圧ロックレバー25をロック
位置にシフトしたときは(ステップ17でYES)、コ
ントローラ38より警報ランプ36または警報ブザー37に作
動信号を出力して、警報ランプ36を点滅したり、あるい
は警報ブザー37を鳴動させて、オペレータにエンジンキ
ー28を抜取るように促す(ステップ18)。
【0057】このステップ18でのエンジンキー抜取用
の警報は、ステップ15でのエンジン停止を促す警報と
は異なり、警報ランプ36と警報ブザー37とで区別しても
良いし、警報ランプ36の点滅速度を変えたり、あるいは
警報ブザー37の鳴動音の音量または音域などを変えるこ
とにより区別しても良い。
【0058】さらに、オペレータがエンジンキー28をエ
ンジンキースイッチ29に挿入したままの状態で(ステッ
プ16でYES)、油圧ロックレバー25をロック位置に
シフトする前に(ステップ17でNO)、オペレータが
機械から離れようと座席16から腰を浮かせて着座状態か
ら離座状態に移ると(ステップ19でYES)、離着座
検出器35からの検出信号により、コントローラ38は警報
ランプ36を点滅させたり警報ブザー37を鳴動させて、オ
ペレータにエンジンキー28の抜取を促す(ステップ1
8)。
【0059】このように、オペレータが離座したことを
感知する離着座検出器35をシート部に設け、油圧ロック
レバー25のロック位置検出器34がオフ(ロック解除位
置)を検出しても、離着座検出器35がオフ(オペレータ
の離座状態)であれば、エンジンキースイッチ29を抜取
るように警報ランプ36または警報ブザー37を作動させる
ように制御する。
【0060】警報ランプ36または警報ブザー37の作動
は、エンジンキー28の抜取により停止する(ステップ1
6でNO)。
【0061】この図3の制御例は、エンジン10を停止さ
せると、エンジンキー28がエンジンキースイッチ29に挿
入されていても、油圧ロックレバー25がロック位置にシ
フトされずロック解除位置に保たれ、オペレータが着座
状態を維持している限り(ステップ19でNO)、ステ
ップ11に戻り、警報ランプ36または警報ブザー37が作
動しない制御例である。
【0062】以上のように、作業機械のオペレータが機
械から離れる際に、座席16の近傍にあるエンジンキース
イッチ29をオフにし、かつエンジンキー28をエンジンキ
ースイッチ29から抜取ることを確実に行わせるようにす
る。これによって、オペレータが不注意によってエンジ
ン10を停止させずに、あるいはエンジンキー28をエンジ
ンキースイッチ29に挿入したままの状態で、機械から離
れるおそれがなくなる。
【0063】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、エンジン
を作動させたまま、油圧回路をロック操作すると、エン
ジン停止用の警報が発せられるから、オペレータが油圧
回路をロック操作しただけで機械から離れることを防止
でき、オペレータにエンジンを確実に停止させることが
できる。
【0064】請求項2記載の発明によれば、エンジンを
作動させたままオペレータが座席から離れると、エンジ
ン停止用の警報が発せられるから、オペレータにエンジ
ンを確実に停止させることができる。
【0065】請求項3記載の発明によれば、エンジンキ
ーをエンジンキースイッチに挿入したまま機械から離れ
ようとするオペレータに対し、エンジンキーを確実に抜
取らせることができる。
【0066】請求項4記載の発明によれば、エンジンキ
ーを挿入したまま油圧回路をロック操作すると、エンジ
ンキー抜取用の警報が発せられるから、エンジンキーを
挿入したまま油圧回路をロック操作しただけで機械から
離れようとするオペレータに対し、エンジンキーをエン
ジンキースイッチから確実に抜取らせることができる。
【0067】請求項5記載の発明によれば、エンジンキ
ーを挿入したまま、オペレータが座席から離れようとす
ると、エンジンキー抜取用の警報が発せられるから、エ
ンジンを停止させただけで機械から離れようとするオペ
レータに対し、エンジンキーをエンジンキースイッチか
ら確実に抜取らせることができる。
【0068】請求項6記載の発明によれば、エンジン作
動検出器がエンジンの作動を検出し、ロック位置検出器
が油圧ロックレバーのロック位置を検出したことを受け
て、コントローラが警報器を作動するから、エンジンを
作動させたまま、油圧ロックレバーをロック操作しただ
けで、オペレータが機械から離れることを防止でき、オ
ペレータにエンジンを確実に停止させることができる。
【0069】請求項7記載の発明によれば、エンジン作
動検出器がエンジンの作動を検出し、離着座検出器がオ
ペレータの離座状態を検出したことを受けて、コントロ
ーラが警報器を作動するから、エンジンを作動させたま
まオペレータが機械から離れることを防止でき、オペレ
ータにエンジンを確実に停止させることができる。
【0070】請求項8記載の発明によれば、エンジン作
動検出器がエンジンの作動停止を検出し、エンジンキー
挿入検出器がエンジンキーの挿入状態を検出し、ロック
位置検出器が油圧ロックレバーのロック位置を検出した
ことを受けて、コントローラが警報器を作動するから、
エンジンの作動を停止して油圧ロックレバーをロック操
作したオペレータに対し、さらに機械から離れる前にエ
ンジンキーをエンジンキースイッチから確実に抜取らせ
ることができる。
【0071】請求項9記載の発明によれば、エンジン作
動検出器がエンジンの作動停止を検出し、エンジンキー
挿入検出器がエンジンキーの挿入状態を検出し、離着座
検出器がオペレータの離座状態を検出したことを受け
て、コントローラが警報器を作動するから、エンジンの
作動を停止して、エンジンキーを挿入したまま座席から
離れようとしたオペレータに対し、エンジンキーをエン
ジンキースイッチから確実に抜取らせることができる。
【0072】請求項10記載の発明によれば、作業機械
のオペレータが機械から離れる際に、オペレータに運転
室にあるエンジンキースイッチをオフにし、かつエンジ
ンキーをエンジンキースイッチから抜取ることを確実に
行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る作業機械における警報装置の実施
の一形態を示す電気・油圧回路図である。
【図2】本発明に係る作業機械における警報方法の一の
例を示すフローチャートである。
【図3】本発明に係る作業機械における警報方法の他の
例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 エンジン 16 座席 25 油圧ロックレバー 28 エンジンキー 29 エンジンキースイッチ 31 警報装置 32 エンジン作動検出器 33 エンジンキー挿入検出器 34 ロック位置検出器 35 離着座検出器 36 警報器としての警報ランプ 37 警報器としての警報ブザー 38 コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D003 AA01 AB06 BA06 BA07 BB07 CA02 DA03 DA04 DB05 EA04 2D015 HA03 HB00 3G065 BA04 CA00 EA06 5C086 AA19 BA19 CA19 CA23 CA25 DA01 EA11 EA41 EA45 FA04 FA13

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの作動中に、エンジンを動力源
    とする油圧回路の動作を強制停止させるロック操作があ
    ったときに、エンジン停止用の警報を発することを特徴
    とする作業機械における警報方法。
  2. 【請求項2】 エンジンの作動中に、オペレータが座席
    から離れる動作があったときに、エンジン停止用の警報
    を発することを特徴とする作業機械における警報方法。
  3. 【請求項3】 エンジンを停止させてから、エンジンキ
    ーをエンジンキースイッチから抜取るまで、エンジンキ
    ー抜取用の警報を発することを特徴とする作業機械にお
    ける警報方法。
  4. 【請求項4】 エンジンを停止させた状態で、エンジン
    キーをエンジンキースイッチに挿入したまま、エンジン
    を動力源とする油圧回路の動作を強制停止させるロック
    操作があったときに、エンジンキー抜取用の警報を発す
    ることを特徴とする作業機械における警報方法。
  5. 【請求項5】 エンジンを停止させた状態で、エンジン
    キーをエンジンキースイッチに挿入したまま、オペレー
    タが座席から離れる動作があったときに、エンジンキー
    抜取用の警報を発することを特徴とする作業機械におけ
    る警報方法。
  6. 【請求項6】 エンジンの作動状態を検出するエンジン
    作動検出器と、 ロック位置へのロック操作でエンジンを動力源とする油
    圧回路の動作を強制停止させる油圧ロックレバーのロッ
    ク位置を検出するロック位置検出器と、 エンジンの停止をオペレータに促す警報器と、 エンジンの作動と油圧ロックレバーのロック位置とを検
    出することにより警報器を作動するコントローラとを具
    備したことを特徴とする作業機械における警報装置。
  7. 【請求項7】 エンジンの作動状態を検出するエンジン
    作動検出器と、 座席に対するオペレータの離座状態および着座状態を検
    出する離着座検出器と、 エンジンの停止をオペレータに促す警報器と、 エンジンの作動とオペレータの離座状態とを検出するこ
    とにより警報器を作動するコントローラとを具備したこ
    とを特徴とする作業機械における警報装置。
  8. 【請求項8】 エンジンの作動状態を検出するエンジン
    作動検出器と、 エンジンキースイッチにエンジンキーを挿入した状態を
    検出するエンジンキー挿入検出器と、 ロック位置へのロック操作でエンジンを動力源とする油
    圧回路の動作を強制停止させる油圧ロックレバーのロッ
    ク位置を検出するロック位置検出器と、 エンジンキースイッチからエンジンキーを抜取ることを
    オペレータに促す警報器と、 エンジンの作動停止とエンジンキーのエンジンキースイ
    ッチへの挿入と油圧ロックレバーのロック位置とを検出
    することにより警報器を作動するコントローラとを具備
    したことを特徴とする作業機械における警報装置。
  9. 【請求項9】 エンジンの作動状態を検出するエンジン
    作動検出器と、 エンジンキースイッチにエンジンキーを挿入した状態を
    検出するエンジンキー挿入検出器と、 座席に対するオペレータの離座状態および着座状態を検
    出する離着座検出器と、 エンジンキースイッチからエンジンキーを抜取ることを
    オペレータに促す警報器と、 エンジンの作動停止とエンジンキーのエンジンキースイ
    ッチへの挿入とオペレータの離座状態とを検出すること
    により警報器を作動するコントローラとを具備したこと
    を特徴とする作業機械における警報装置。
  10. 【請求項10】 エンジンと、 エンジンをエンジンキーによる操作で始動および停止さ
    せるエンジンキースイッチと、 エンジンを動力源とする油圧回路の動作を強制停止させ
    るときにロック位置にロック操作する油圧ロックレバー
    と、 エンジンキースイッチおよび油圧ロックレバーを操作で
    きる位置に設けられた座席と、 請求項6乃至9のいずれかに記載された警報装置とを具
    備したことを特徴とする作業機械。
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