JP2000135456A - スプレー容器 - Google Patents
スプレー容器Info
- Publication number
- JP2000135456A JP2000135456A JP10310173A JP31017398A JP2000135456A JP 2000135456 A JP2000135456 A JP 2000135456A JP 10310173 A JP10310173 A JP 10310173A JP 31017398 A JP31017398 A JP 31017398A JP 2000135456 A JP2000135456 A JP 2000135456A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction pipe
- weight
- suction
- pipe
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
- B05B15/30—Dip tubes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/1052—Actuation means
- B05B11/1056—Actuation means comprising rotatable or articulated levers
- B05B11/1057—Triggers, i.e. actuation means consisting of a single lever having one end rotating or pivoting around an axis or a hinge fixedly attached to the container, and another end directly actuated by the user
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】洗浄液が少なくなっても、また、容器を逆さに
しても中の洗浄液を不都合なくスプレーでき、中の洗浄
液を殆どすべてスプレーできるスプレー容器を提供す
る。 【解決手段】スプレーヘッド２を有する容器１内に垂れ
下げた可撓性を有する吸入管５の下端部に、重り６の貫
通孔７を嵌め、重り６の抜け止めストッパ１１を有する
短い吸込口管８の重りから突出する上部を挿入して取り
付け、吸込口管８の重りから下方に突出する下部８ｂの
一側部に切欠吸込孔１０を形成し、さらに、吸込口管の
外側に吸入管の内面に係合する抜け止め用の刺げ９を形
成し、吸入管５は蛇腹管で、あるいは蛇腹部５ａと非蛇
腹部５ｂとよりなる管で構成した。
しても中の洗浄液を不都合なくスプレーでき、中の洗浄
液を殆どすべてスプレーできるスプレー容器を提供す
る。 【解決手段】スプレーヘッド２を有する容器１内に垂れ
下げた可撓性を有する吸入管５の下端部に、重り６の貫
通孔７を嵌め、重り６の抜け止めストッパ１１を有する
短い吸込口管８の重りから突出する上部を挿入して取り
付け、吸込口管８の重りから下方に突出する下部８ｂの
一側部に切欠吸込孔１０を形成し、さらに、吸込口管の
外側に吸入管の内面に係合する抜け止め用の刺げ９を形
成し、吸入管５は蛇腹管で、あるいは蛇腹部５ａと非蛇
腹部５ｂとよりなる管で構成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は洗浄液等の液体をス
プレーするための容器に関する。
プレーするための容器に関する。
【０００２】
【従来の問題点】洗浄液を収納したスプレー容器は底に
垂れ下がる可撓性の液吸込管が中にあり、スプレーヘッ
ドの噴射口から洗浄液を噴出させる。
垂れ下がる可撓性の液吸込管が中にあり、スプレーヘッ
ドの噴射口から洗浄液を噴出させる。
【０００３】洗浄液がかなり残っている場合には吸込管
で不都合なく洗浄液を吸い上げることが０できるが、残
存液が少なくなると、容器を傾けても吸込管の遊端（下
端）が洗浄液より離れ、洗浄液をスプレーヘッドの噴出
口からスプレーできなくなるか、困難となり、したがっ
て液がわずかに残っていても容器ごと捨てている。
で不都合なく洗浄液を吸い上げることが０できるが、残
存液が少なくなると、容器を傾けても吸込管の遊端（下
端）が洗浄液より離れ、洗浄液をスプレーヘッドの噴出
口からスプレーできなくなるか、困難となり、したがっ
て液がわずかに残っていても容器ごと捨てている。
【０００４】また、自分の背よりも高い箇所とか、ある
いはバスタブの底などの低いところにスプレーするには
容器を傾けたり、逆さにしなければならないので、液吸
込管の遊端が洗浄液中に没せず、スプレーできない場合
がある。
いはバスタブの底などの低いところにスプレーするには
容器を傾けたり、逆さにしなければならないので、液吸
込管の遊端が洗浄液中に没せず、スプレーできない場合
がある。
【０００５】
【本発明の目的】本発明は洗浄液が少なくなっても、ま
た、容器を逆さにしても中の洗浄液を不都合なくスプレ
ーでき、中の洗浄液を殆どすべてスプレーできるように
した。
た、容器を逆さにしても中の洗浄液を不都合なくスプレ
ーでき、中の洗浄液を殆どすべてスプレーできるように
した。
【０００６】
【本発明の手段】本発明に係るスプレー容器は、スプレ
ーヘッドを有する容器内に垂れ下げた可撓性を有する吸
入管の下端部に、重りの貫通孔を嵌め、重りの抜け止め
ストッパを有する短い吸込口管の重りから突出する上部
を挿入して取り付け、吸込口管の重りから下方に突出す
る下部の一側部に切欠吸込孔を形成したものとしてあ
る。
ーヘッドを有する容器内に垂れ下げた可撓性を有する吸
入管の下端部に、重りの貫通孔を嵌め、重りの抜け止め
ストッパを有する短い吸込口管の重りから突出する上部
を挿入して取り付け、吸込口管の重りから下方に突出す
る下部の一側部に切欠吸込孔を形成したものとしてあ
る。
【０００７】さらに、吸込口管の外側に吸入管の内面に
係合する抜け止め用の刺げを形成し、吸入管は蛇腹管
で、あるいは蛇腹部と非蛇腹部とよりなる管で構成して
ある。
係合する抜け止め用の刺げを形成し、吸入管は蛇腹管
で、あるいは蛇腹部と非蛇腹部とよりなる管で構成して
ある。
【０００８】
【実施例】本発明の実施例を添付図面に示す具体例によ
って説明する。図において符号１は洗浄液を入れたスプ
レー容器、２はスプレーヘッド、３はトリガー、４はス
プレーノズル部を示す。
って説明する。図において符号１は洗浄液を入れたスプ
レー容器、２はスプレーヘッド、３はトリガー、４はス
プレーノズル部を示す。
【０００９】容器内には吸入管５をスプレーヘッドのか
ら垂れ下げてあり、トリガー３を引くことにより洗浄液
は吸入管にて吸い上げられてノズル４からスプレーされ
るようになっており、その機構は公知であるので説明は
省略する。
ら垂れ下げてあり、トリガー３を引くことにより洗浄液
は吸入管にて吸い上げられてノズル４からスプレーされ
るようになっており、その機構は公知であるので説明は
省略する。
【００１０】本発明は前記吸入管５を可撓性に優れたも
ので構成し、また、下端に重り６を取り付けてある。重
りは径方向に貫通孔７があって、この貫通孔７を短い吸
込口管８へ嵌めてあり、吸込口管には重り６の抜け止め
用の外向ストッパ９を形成してある。
ので構成し、また、下端に重り６を取り付けてある。重
りは径方向に貫通孔７があって、この貫通孔７を短い吸
込口管８へ嵌めてあり、吸込口管には重り６の抜け止め
用の外向ストッパ９を形成してある。
【００１１】重りを取り付けた吸込口管は重り６から突
出する上部８ａを吸入管５の遊端たる下端部に挿入して
取り付け、吸込口管の外側に吸入管の内面に係合する抜
け止め用の刺げ９を形成してある。さらに、吸込口管８
の重り６から下方に突出する下部８ｂの一側部に切欠吸
込孔１０を形成してある。
出する上部８ａを吸入管５の遊端たる下端部に挿入して
取り付け、吸込口管の外側に吸入管の内面に係合する抜
け止め用の刺げ９を形成してある。さらに、吸込口管８
の重り６から下方に突出する下部８ｂの一側部に切欠吸
込孔１０を形成してある。
【００１２】吸入管は可撓性を持たせるために蛇腹のも
のが好適であるが、全部蛇腹とするのではなく、蛇腹部
５ａ、非蛇腹部５ｂよりなるものとすれば、反転屈曲さ
せた際の曲率半径を小ならしめることができる。
のが好適であるが、全部蛇腹とするのではなく、蛇腹部
５ａ、非蛇腹部５ｂよりなるものとすれば、反転屈曲さ
せた際の曲率半径を小ならしめることができる。
【００１３】
【作用、効果】上述した実施例のものでは、トリガー３
を引くことにより洗浄液は吸入管にて吸い上げられてノ
ズル４からスプレーされる。洗浄液が少なくなって容器
を水平近くに傾けても、吸入管５は遊端に重り６がつい
ているので、遊端は垂れ下がって常に洗浄液中に没し、
洗浄液を吸い上げることができる。
を引くことにより洗浄液は吸入管にて吸い上げられてノ
ズル４からスプレーされる。洗浄液が少なくなって容器
を水平近くに傾けても、吸入管５は遊端に重り６がつい
ているので、遊端は垂れ下がって常に洗浄液中に没し、
洗浄液を吸い上げることができる。
【００１４】さらに洗浄液の残量が少なくなったとき
は、容器を逆さにする。逆さにすると、吸入管は重り６
によって半円状に曲がり、吸込口管８の下部８ｂが洗浄
液中に臨むので、残存洗浄液をスプレーできる。この
際、吸込口管８の重り６から下方に突出する下部８ｂの
一側部に切欠吸込孔１０を形成してあるので、少ない残
存洗浄液でも切欠吸込孔から不都合なく吸入されてスプ
レーされ、容器内の洗浄液を無駄なくスプレーできる利
点がある。
は、容器を逆さにする。逆さにすると、吸入管は重り６
によって半円状に曲がり、吸込口管８の下部８ｂが洗浄
液中に臨むので、残存洗浄液をスプレーできる。この
際、吸込口管８の重り６から下方に突出する下部８ｂの
一側部に切欠吸込孔１０を形成してあるので、少ない残
存洗浄液でも切欠吸込孔から不都合なく吸入されてスプ
レーされ、容器内の洗浄液を無駄なくスプレーできる利
点がある。
【００１５】また、自分の背よりも高い天井の箇所と
か、あるいはバスタブの底などの低いところにスプレー
するには容器を傾けたり、逆さにしなければならない
が、そのようにしても吸入管の遊端が洗浄液中に没する
ので、高所、低所のいずれの箇所にもスプレーできて至
極便利である。
か、あるいはバスタブの底などの低いところにスプレー
するには容器を傾けたり、逆さにしなければならない
が、そのようにしても吸入管の遊端が洗浄液中に没する
ので、高所、低所のいずれの箇所にもスプレーできて至
極便利である。
【００１６】なお、重り６は吸込口管８の外向ストッパ
１１によって抜け止めされており、また、吸込口管８は
刺げ９が吸入管に係合して、強制的に引き抜かない限り
吸入管に装着されており、不都合なく使用できる。ま
た、重り６は可撓性を有する吸入管の下端に設けてある
ので、容器を振ると重りが揺れて容器内の洗浄剤を攪
拌、混合することができる。
１１によって抜け止めされており、また、吸込口管８は
刺げ９が吸入管に係合して、強制的に引き抜かない限り
吸入管に装着されており、不都合なく使用できる。ま
た、重り６は可撓性を有する吸入管の下端に設けてある
ので、容器を振ると重りが揺れて容器内の洗浄剤を攪
拌、混合することができる。
【００１７】さらに、吸入管は蛇腹のものとすることに
より可撓性に優れたものにでき、しかも全部蛇腹とする
のではなく、蛇腹部５ａ、非蛇腹部５ｂよりなるものと
することに反転屈曲させた際の曲率半径を小ならしめる
ことができて、径の比較的小なるなる容器にも好適に使
用できる利点がある。
より可撓性に優れたものにでき、しかも全部蛇腹とする
のではなく、蛇腹部５ａ、非蛇腹部５ｂよりなるものと
することに反転屈曲させた際の曲率半径を小ならしめる
ことができて、径の比較的小なるなる容器にも好適に使
用できる利点がある。
【図１】本発明に係るスプレー容器の実施例を示す一部
破断正面図。
破断正面図。
【図２】吸込口管を拡大して示す縦断面図。
【図３】本発明に係るスプレー容器を逆さにした状態を
示す一部破断正面図。
示す一部破断正面図。
１ スプレー容器 ２ スプレーヘッド ３ トリガー ４ スプレーノズル ５ 吸入管 ５ａ 蛇腹部 ５ｂ 非蛇腹部 ６ 重り ７ 貫通孔 ８ 吸込口管 ９ 刺げ １０ 切欠吸込孔 １１ 外向ストッパ
Claims (4)
- 【請求項１】スプレーヘッドを有する容器内に垂れ下げ
た可撓性を有する吸入管の下端部に、重りの貫通孔を嵌
め、重りの抜け止めストッパを有する短い吸込口管の重
りから突出する上部を挿入して取り付け、吸込口管の重
りから下方に突出する下部の一側部に切欠吸込孔を形成
してなるスプレー容器。 - 【請求項２】吸込口管の外側に吸入管の内面に係合する
抜け止め用の刺げを形成してなる請求項１に記載のスプ
レー容器。 - 【請求項３】吸入管を蛇腹管で構成してなる請求項１に
記載のスプレー容器。 - 【請求項４】吸入管を蛇腹部と非蛇腹部とよりなる管で
構成してなるスプレー容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10310173A JP2000135456A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | スプレー容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10310173A JP2000135456A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | スプレー容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000135456A true JP2000135456A (ja) | 2000-05-16 |
Family
ID=18002061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10310173A Pending JP2000135456A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | スプレー容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000135456A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007160139A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Puresuko Kk | 鞘管及びこの鞘管を備えた手動ポンプ装置 |
| EP2723168A4 (en) * | 2011-06-23 | 2015-03-11 | Thompson David | SYSTEM FOR THE RELEASE OF CHEMICAL SUBSTANCES FOR WEED CONTROL |
| KR101873599B1 (ko) * | 2011-05-09 | 2018-07-02 | 야마호고오교오가부시기가이샤 | 간이식 분무기 |
-
1998
- 1998-10-30 JP JP10310173A patent/JP2000135456A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007160139A (ja) * | 2005-12-09 | 2007-06-28 | Puresuko Kk | 鞘管及びこの鞘管を備えた手動ポンプ装置 |
| KR101873599B1 (ko) * | 2011-05-09 | 2018-07-02 | 야마호고오교오가부시기가이샤 | 간이식 분무기 |
| EP2723168A4 (en) * | 2011-06-23 | 2015-03-11 | Thompson David | SYSTEM FOR THE RELEASE OF CHEMICAL SUBSTANCES FOR WEED CONTROL |
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