JP2000134693A - 電気−機械振動変換器 - Google Patents

電気−機械振動変換器

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JP2000134693A JP10322847A JP32284798A JP2000134693A JP 2000134693 A JP2000134693 A JP 2000134693A JP 10322847 A JP10322847 A JP 10322847A JP 32284798 A JP32284798 A JP 32284798A JP 2000134693 A JP2000134693 A JP 2000134693A
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damper
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重低音振動を効率よく発生させる電気−機械
振動変換器を提供する。 【解決手段】 電気−機械振動変換器のケース101内
に、ダンパー106、107によってヨーク110が支
持され、ケース101とヨーク110が相対的に変位可
能なように構成されている。該変換器を搬送する際の振
動による前記ダンパーにかかる負荷を軽減させるため
に、ケース101の底部に突起部202を有するロック
キー201を装着させ、ヨーク110と枠103との間
に前記突起部202が咬合するようにし、ヨーク110
の相対変位を阻止する。このロックキーの装着により搬
送時の振動による製品不良をなくすことができ、また、
ダンパー106、107に振動効率のよいものを使用で
きるので、重低音振動を充分得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低音域の電気信号
により体感音響振動を発生させる装置として使用する、
電気−機械振動変換器の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】音圧が体を振動させて感じる振動感や、
床面や大地を伝わって感じとられる振動感等の、いわゆ
る体感音響振動は、重低音感を増加させるためのオーデ
ィオ用としてばかりでなく、例えば、シュミレーション
やバーチャルリアリティ等の効果音として、振動感や衝
撃感を伴うような爆発音あるいはエンジン音等のドキュ
メンタリ音により迫真の臨場感を再現することも可能で
ある。また体感音響振動によるリラクゼーション効果を
応用した音楽療法への適用、更には、酒類の発酵・熟成
の促進、品質の向上を目的とした使用等、さまざまな方
面においてその効果が期待されている。
【0003】体感音響振動を発生させる装置として従来
より考え出され、使用されているものとして電気−機械
振動変換器があげられる。電気−機械振動変換器は、磁
極を備えたヨークにより空隙を形成し、該空隙内にコイ
ル枠に巻き付けたコイルを配置させ、電気信号に伴いコ
イルに発生する磁力と磁極に発生する磁力との間に生ず
る磁気干渉作用によって振動を得るようにしたものであ
り、以下、図6に沿って従来の電気−機械振動変換器に
係る実施の一形態を説明する。
【0004】図6に示すように、電気−機械振動変換器
のケース本体は、その断面が皿状である枠602、60
3より構成されており、該枠602、603の開口周縁
部には水平方向に延びる板状のフランジ部604、60
5が設けられ、枠602と枠603とは開口部どうしを
向き合わせた状態でフランジ部604と605を突き合
わせることにより組み合わされる。
【0005】前記枠602、603のフランジ部60
4、605の間には、弾性材からなる環状のダンパー
(板状のエポキシ材を打ち抜いた物)606の外周縁6
07が挟持されており、該ダンパー606の内周縁60
8はフランジ部604、605とは反対方向、即ち、枠
602、603の内方向へ水平に延びている。
【0006】ケース本体601に内装されているヨーク
609は、中央に柱状部611を有するボトムプレート
610と、環状のトッププレート612とから構成され
ている。ボトムプレート610には環状の磁極613が
柱状部609と遊嵌した状態で固定されており、該磁極
613にはトッププレート612が取り付けられ、該ト
ッププレート612の内縁614とボトムプレート61
0の柱状部611の外縁615との間に磁気的な環状の
空隙616が形成されており、ボトムプレート610、
磁極613、トッププレート612とにより空隙616
を有する磁気回路が構成されている。そして、ヨーク6
09をケース本体601内に支持すべく、トッププレー
ト612の外縁と磁極613の端面とで形成される段部
621にダンパー606の前記内周縁608が固着さ
れ、該ダンパー606によりケース本体601とヨーク
609とが相対的に変位可能に構成されている。
【0007】前記枠602の中央部には開口617が形
成され、該開口617、即ち、枠602の内周縁には筒
状のコイル枠619が固着され、該コイル枠619に巻
き付けられたコイル620が前記空隙616内に配置さ
れている。そして、枠602の上面には、前記開口61
7をふさぐようにプレート618が固着されている。こ
のように構成した電気−機械振動変換器は、コイル62
0に低域通過フィルタを通して音声信号を電力増幅した
電気信号を加えることにより、コイル620に発生する
磁力と磁極610の磁力との間に生ずる磁気干渉作用に
よって、ダンパー606を介してケース本体601に支
持されたヨーク609とケース本体601とが相対変化
して体感音響振動が発生する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来構成にあっては、更に低い周波数の信号まで高い振
動効率を得ることが望まれるが、重いヨークを支えるた
めにはある程度以上のダンパーの固さが必要であり、低
い周波数に対して十分な性能を得るためには設計上困難
を伴っていた。
【0009】また、重いヨークを支えるために一定以上
のダンパーの固さを有するものであっても、常にケース
本体とヨークとは相対変位可能であるため、製品の輸送
時に加わる振動や衝撃等の大きな負荷に対しては、これ
を支えきれずに不良が発生する。これを避けるために
は、ダンパーを更に固くする必要があり、低い周波数の
再生はますます困難になり、振動効率を大きく犠牲にす
ることを余儀なくされるという性能上の欠点があった。
【0010】本発明は上記課題に着目してなされたもの
で、ケース本体とヨークとの相対変位を防止させるロッ
クキーを設けることにより、製品の輸送時等の振動や衝
撃による不良品の発生をなくすことができる電気−機械
振動変換器を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、請求項1の電気−機械振動変換器に係る発明は、磁
極を備えたヨークにより磁気的な空隙を形成し、前記ヨ
ークをケース本体内にダンパーで支持するとともに前記
空隙内にコイルを位置させ、前記ヨークと前記ケース本
体とが相対変位可能である電気−機械振動変換器におい
て、前記ヨークとケース本体間にロックキーの突起部が
挿入されることを特徴とするものである。
【0012】上記問題を解決するために、請求項2の電
気−機械振動変換器に係る発明は、請求項1に記載の発
明において、前記ヨークとケース本体間に挿入されるロ
ックキーは着脱可能であることを特徴とするものであ
る。
【0013】上記問題を解決するために、請求項3の電
気−機械振動変換器に係る発明は、請求項1または2に
記載の発明において、前記ダンパーがそれぞれ大きさの
異なる複数の環状ダンパーから構成され、互いに同心状
に設けられており、ダンパー間は薄板状の連結部により
連結されていることを特徴とするものである。
【0014】上記問題を解決するために、請求項4の電
気−機械振動変換器に係る発明は、請求項1ないし3の
いずれかに記載の発明において、前記ヨークとケース間
に設けられたダンパーが前記ヨークと前記ケース本体と
の相対変位により出没自在に作動し、最大作動時に前記
ケース本体と同一面となることを特徴とするものであ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電気−機械振
動変換器の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0016】図1は、本発明に係る電気−機械振動変換
器の一形態を示す断面図である。電気−機械振動変換器
のケース本体101は、枠102及び枠103により構
成されており、該枠103には、垂直方向に延びる筒状
の枠105と、周縁部に水平方向に延びる板状のフラン
ジ部104が設けられ、枠102の開口部に筒状の枠1
05が嵌合され、両枠は固着されている。
【0017】前記枠102の内側には、弾性材からなる
環状のダンパー106の外周縁が固着されており、該ダ
ンパー106の内周縁は枠102の内方向へ水平に延び
ている。また、枠102の底部には、中央部に枠102
の内側方向の凸状部108を有し、ネジ穴109を有す
る円盤状のダンパー107が枠102と一体に形成され
ている。
【0018】ケース本体101に内装されているヨーク
110は、中央に柱状部112を有するボトムプレート
111と、環状のトッププレート113とから構成され
ている。ボトムプレート111とトッププレート113
との間には環状の磁極114が固着されており、該トッ
ププレート113の内縁とボトムプレート111の柱状
部112の外縁との間に磁気的な環状の空隙115が形
成されており、柱状部112を有するボトムプレート1
11、磁極114、トッププレート113とにより空隙
115を有する磁気回路が構成されている。また、前記
枠103の中央部には開口118が形成され、該開口1
18にはプレート119に取り付けられた筒状のコイル
枠120が嵌合しており、該コイル枠120及びプレー
ト119は枠103に固着され、コイル枠120に巻き
付けられたコイル121が前記空隙115内に配置され
ている。
【0019】上記の構成によって、ヨーク110をケー
ス本体101内に支持するため、トッププレート113
の外縁に固定された筒状の枠116とダンパー106の
前記内周縁とが固着されるとともに、前記ダンパー10
7とボトムプレート111とがダンパー107の中央部
に設けられたネジ穴109を介してネジ117によって
固定されている。そして、これらのダンパー106、1
07によりケース本体101とヨーク110とが相対的
に変位可能な構成となっている。
【0020】前記ケース本体101の底部に設けられた
ダンパー107の外周部には、前記ケース本体内に支持
されているヨーク110の、ケース本体に対する相対変
位を阻止するために装着されるロックキー201(図3
参照)の突起部が挿入される穴部122が設けられてい
る。ここで、前記ケース本体101に装着されるロック
キーについて図2に基づいて説明する。ロックキー20
1は、中央に凸状部206を有する円盤状のプレート2
05と該プレート205の外周縁付近に設けられた突起
部202とから構成される。突起部202は、一方向に
回転したときにのみロックのかかるカギ型形状とされて
おり、複数の突起が設けられる場合には、すべてのカギ
型形状部の突起部分は一方向の回転でロックのかかる同
じ向きに設けられる。また、前記凸状部206の中央部
には、ケース本体101に装着するためのネジ穴203
が設けられている。なお、前記プレート205上に設け
られた突起部202は、図2に示す実施の形態において
は3か所に設けられているが、ヨーク110の変位を阻
止することができるものであればその数を特定するもの
ではない(図3に示すロックキーは突起部202が2か
所に設けられたものである)。
【0021】図3には、前記ロックキー201がケース
本体101の底部に装着された状態の電気−機械振動変
換器の断面図を示す。ロックキー201は、凸状部20
6がケース本体101の凸状部108に嵌合され、突起
部202が穴部122に挿入された後、一方向に回転
(図2においてUNLOCKの矢印とは反対方向)され
ることにより、突起部202の段部207(図2参照)
がケース本体101の底部の枠102に咬合して装着さ
れる。そして、ネジ117によって嵌合している前記凸
状部108とともにヨーク110に固定される。この
時、突起部122は、その上面がヨーク110のボトム
プレート111の下面と接する程度の長さであることが
望ましい。このようにして、ヨーク110の上方向(枠
103方向)の変位は、ネジ117の固定効果によって
阻止され、下方向(枠102方向)の変位は、ボトムプ
レート111と枠102との間に嵌入された突起部12
2によって阻止されることになる。なお、このロックキ
ー201の装着は、電気−機械振動変換器の搬送時等に
おいてヨーク110の振動によるダンパー106、10
7への負荷を軽減させるためのものであり、通常の使用
時には取りはずされるものである。また、前記実施例に
おいては、電気−機械振動変換器として動電形の物を示
しているが、電磁形の電気−機械振動変換器の場合にも
同様の効果を上げられることは言うまでもない。
【0022】図4(a)には、ケース本体の側面とヨー
ク間に設けられるダンパーの一形態の平面図を、また、
図4(b)には、(a)のC−C線における断面図を示
す。図に示すように、ダンパー106は環状の内側ダン
パー401と中間ダンパー402と外側ダンパー403
とから構成され、内側と中間の環状のダンパー401,
402は内側連結部405によって連結され、中間と外
側の環状のダンパー402,403は外側連結部404
によって連結されている。また、これらのダンパー40
1、402、403は、互いに同心状に配置されてい
る。そして、電気−機械振動変換器内に設けられるとき
には、ケース内に支持されるヨークが内側ダンパー40
1の内縁に固着され、ケースと外側ダンパー403とが
固着される。ところで、図1に示すようにヨーク101
を支持するダンパー106は、ヨークのケース枠に対す
る相対変位を、上下方向で自由度を高くし、左右方向で
変位を少なくすることが望ましい。そして、このために
は例えば、ダンパーを支持している隣り合う連結部間4
10の距離を長くすることが考えられる。図4に示す実
施の形態では、内側、中間、外側のダンパー401、4
02、403および連結部404、405を一体構造と
している。また、従来のエポキシ板を打ち抜いたダンパ
ーでは形成することができなかった、連結部404、4
05に厚さtを持たせ、外側ダンパー403から延びる
薄板状の連結部404に中間ダンパー402が十字状に
結合しているような構造としている(図4(b)参
照)。そして、連結部に厚さを持たせた構造とすること
により、支持するヨークの重さに対する強度を高くする
ことが可能となるので、その結果、連結部404、40
5の幅406を小さくすることができ、隣り合う連結部
間410の距離を長くすることができる。
【0023】図5(a)に、電気−機械振動変換器の底
部に設けられたダンパーの一形態の平面図を示す。図に
示すように、ダンパー501はケース枠510の中央部
にその外周部をケース枠510と結合して設けられ、ダ
ンパー501の中央部に設けられているネジ穴109を
介して本体内のヨークにネジ止めされる。そして、ダン
パー501は、径を異にする環状のダンパーが同心円状
に数重に並び、隣り合うダンパー同士がそれぞれ一か所
の連結部502によって連結されている。
【0024】また、図5(b)には、図5(a)のA−
A線における断面図を示す。図に示すように、ダンパー
501は、同心円状に数重に並ぶ環状のダンパーのうち
内側に位置する径の小さいダンパーほどケース枠510
から離れて位置取りする構造となっており、該ダンパー
とネジ止めされてケース本体内に支持されるヨークが最
大限に変位して、ヨーク面がケース枠510に接触する
状態となった場合にも、前記内側に位置する径の小さい
ダンパーは、それぞれの外周部のダンパーの内側に納ま
り、その面は一番外側の面、即ち、ケース枠510の面
以上には変位しないことになる。
【0025】
【発明の効果】請求項1に係る発明では、ロックキーを
装着することにより、ケース本体内に支持されるヨーク
とケース枠間にロックキーの突起部が挿入され、ヨーク
のケースに対する相対変位が阻止されるので、本体の搬
送時に振動によって、適正な位置に支持されていたヨー
クの位置が変位してしまうことを防止できる。そして、
搬送時のヨークを支持するダンパーの負荷を軽減させる
ことができるので、ダンパーの材質を柔らかいものにす
ることができ、電気−機械振動変換器の性能を左右する
重低音の振動を充分に得ることができる。また、同じ材
質のダンパーを使用する場合にも、厚さおよび幅等を抑
えることができるので、本体の大きさを小型化すること
が可能である。
【0026】請求項2に係る発明では、ロックキーの突
起部を本体の穴部に挿入し、突起部とケース枠がかみ合
うようにロックキーを回転させ、ネジ止めするだけで装
着でき、また、取りはずしも簡単であるので、移動する
機会の多い場合にも作業の効率を低下させることはな
い。
【0027】請求項3に係る発明では、隣り合うダンパ
ーの連結部に所定の厚さを持たせた構造としたことによ
り、ダンパーの強度を高くすることができる。その結
果、連結部の幅を小さくすることができ、隣り合う連結
部間の距離を長くすることができるので、ダンパーに柔
軟性を持たせることができ、振動効率を高めることが可
能である。
【0028】請求項4に係る発明では、ケース本体内に
ダンパーによって支持されたヨークが相対変位したとき
に、同時に変位するダンパー面の位置をケース本体の面
の位置以下とすることができるので、ダンパーの枠外の
飛び出しを考慮する必要がないのでケース枠の形状を小
型化することが可能である。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気−機械振動変換器の一形態を
示す断面図である。
【図2】(a)は、本発明に係る電気−機械振動変換器
のロックキーの一形態示す平面図である。(b)は、
(a)に示すロックキーの側面図である。(c)は、
(a)に示すロックキーのB−B線における断面図であ
る。
【図3】ロックキーを電気−機械振動変換器に装着した
一形態を示す断面図である。
【図4】(a)ケース本体の側面とヨーク間に設けられ
たダンパーの一形態を示す平面図である。(b)は、
(a)に示すダンパーのC−C線における断面図であ
る。
【図5】(a)は、 ケース本体の底部に設けられたダ
ンパーの一形態を示す平面図である(b)は、(a)に
示すケース本体の底部に設けられたダンパーのA−A線
における断面図である。
【図6】従来の電気−機械振動変換器の構造を示す断面
図である
【符号の説明】
101 ケース本体 106 ダンパー 107 ダンパー 110 ヨーク 111 ボトムプレート 117 ネジ 122 穴部 201 ロックキー 202 突起部 203 ネジ穴 205 プレート 206 凸状部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年9月14日(1999.9.1
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】上記問題を解決するために、請求項4の電
気−機械振動変換器に係る発明は、請求項1ないし3の
いずれかに記載の発明において、ケース枠の中央部に設
けられ、隣り合う環状ダンパーの一部を連結し、内側の
環状ダンパーほどケースから離れて位置するように同心
円状に形成され、大きさの異なる複数の環状ダンパーか
らなるダンパーを設けたことを特徴とするものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】図5(a)に、電気−機械振動変換器の底
部に設けられたダンパーの一形態の平面図を示す。図に
示すように、ダンパー501は、図1に示す枠102に
相当するケース枠510の中央部にその外周部をケース
枠510と結合して設けられ、ダンパー501の中央部
に設けられているネジ穴109を介して本体内のヨーク
にネジ止めされる。そして、ダンパー501は、径を異
にする環状のダンパーが同心円状に数重に並び、隣り合
うダンパー同士がそれぞれ一か所の連結部502によっ
て連結されている。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年12月6日(1999.12.
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、請求項1の電気−機械振動変換器に係る発明は、磁
極を備えたヨークにより磁気的な空隙を形成し、前記ヨ
ークをケース本体内にダンパーで支持するとともに前記
空隙内にコイルを位置させ、前記ヨークと前記ケース本
体とが相対変位可能である電気−機械振動変換器におい
て、前記ヨークとケース本体間に、回転させることによ
り穴部と着脱自在である複数の突起部を有する円盤状の
ロックキーの突起部が挿入されるをことを特徴とするも
のである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】上記問題を解決するために、請求項3の電
気−機械振動変換器に係る発明は、請求項1または2に
記載の発明において、前記ダンパーはそれぞれ大きさの
異なる複数の環状ダンパーから構成され、互いに同心状
に設けられており、ダンパー間は薄板状の連結部に断面
十字状に連結されていることを特徴とするものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】図3には、前記ロックキー201がケース
本体101の底部に装着された状態の電気−機械振動変
換器の断面図を示す。ロックキー201は、凸状部20
6がケース本体101の凸状部108に嵌合され、突起
部202が穴部122に挿入された後、一方向に回転
(図2においてUNLOCKの矢印とは反対方向)され
ることにより、突起部202の段部207(図2参照)
がケース本体101の底部の枠102に咬合して装着さ
れる。また、該装着された状態から前記一方向とは反対
の方向に回転されることにより、突起部202の段部2
07が枠102に咬合した状態が解かれ、ロックキー2
01は取り外される。このように一方向に回転させるの
みでロックキー201は着脱自在である。装着されたロ
ックキー201は、ネジ117によって嵌合している前
記凸状部108とともにヨーク110に固定される。こ
の時、突起部122は、その上面がヨーク110のボト
ムプレート111の下面と接する程度の長さであること
が望ましい。このようにして、ヨーク110の上方向
(枠103方向)の変位は、ネジ117の固定効果によ
って阻止され、下方向(枠102方向)の変位は、ボト
ムプレート111と枠102との間に嵌入された突起部
122によって阻止されることになる。なお、このロッ
クキー201の装着は、電気−機械振動変換器の搬送時
等においてヨーク110の振動によるダンパー106、
107への負荷を軽減させるためのものであり、通常の
使用時には取りはずされるものである。また、前記実施
例においては、電気−機械振動変換器として動電形の物
を示しているが、電磁形の電気−機械振動変換器の場合
にも同様の効果を上げられることは言うまでもない。
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁極を備えたヨークにより磁気的な空隙
    を形成し、前記ヨークをケース本体内にダンパーで支持
    するとともに前記空隙内にコイルを位置させ、前記ヨー
    クと前記ケース本体とが相対変位可能である電気−機械
    振動変換器において、 前記ヨークとケース本体間にロックキーの突起部が挿入
    されることを特徴とする電気−機械振動変換器。
  2. 【請求項2】 前記ヨークとケース本体間に挿入される
    ロックキーは着脱可能であることを特徴とする請求項1
    に記載の電気−機械振動変換器。
  3. 【請求項3】 前記ダンパーはそれぞれ大きさの異なる
    複数の環状ダンパーから構成され、互いに同心状に設け
    られており、ダンパー間は薄板状の連結部により連結さ
    れていることを特徴とする請求項1または請求項2に記
    載の電気−機械振動変換器。
  4. 【請求項4】 前記ヨークとケース間に設けられたダン
    パーが前記ヨークと前記ケース本体との相対変位により
    出没自在に作動し、最大作動時に前記ケース本体と同一
    面となることを特徴とする請求項1ないし3に記載の電
    気−機械振動変換器。
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