JP2000134063A - 減衰回路 - Google Patents

減衰回路

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JP2000134063A JP10300916A JP30091698A JP2000134063A JP 2000134063 A JP2000134063 A JP 2000134063A JP 10300916 A JP10300916 A JP 10300916A JP 30091698 A JP30091698 A JP 30091698A JP 2000134063 A JP2000134063 A JP 2000134063A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 減衰量が温度変化によって変化しないように
する。 【解決手段】 入力端と出力端との有する増幅素子1
と、増幅素子1の出力端に接続された可変減衰回路6
と、入力端と出力端との間に設けられたインピーダンス
素子2とを有し、可変減衰回路6の温度による減衰量の
増減方向とインピーダンス素子2温度によるインピーダ
ンスの増減方向とを同じにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温度変化に対して
減衰量を変化し難くした減数回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の減衰回路を図3に従って説明す
る。トランジスタ31のコレクタには電圧供給抵抗(図
示せず)が接続され、また、ベースにはバイアス抵抗
(図示せず)によってバイアス電圧が印加されている。
そして、ベースに入力された高周波信号を増幅してコレ
クタから出力する。コレクタには第一の可変減衰回路3
2と第二の可変減衰回路33とが縦続接続される。
【0003】第一の可変減衰回路32は第一のピンダイ
オード32a、第二のピンダイオード32b、第三のピ
ンダイオード32cを有している。第一のピンダイオー
ド32aのアノードは直流阻止コンデンサ34を介して
トランジスタ31のコレクタに接続され、第二のピンダ
イオード32bのアノードは直流阻止コンデンサ35を
介して第一のピンダイオード32aのアノードに接続さ
れる。また、第三のピンダイオード32cのカソードは
第一のピンダイオード32aのカソードに接続される。
そして、第二のピンダイオード32bのカソードと第三
のピンダイオード32cのアノードとが互いに接続され
るとともに直流コンデンサ36を介して高周波的にグラ
ンドに接続される。この結果、第一の可変減衰回路32
は第一乃至第三のピンダイオード32a、32b、32
cによってπ型に構成される。
【0004】第一のピンダイオード32aのカソードと
第三のピンダイオード32cのカソード同士が抵抗37
によってグランドに接続され、第二のピンダイオード3
2bのアノードには抵抗38を介して固定電圧Bが供給
される。そして、高周波阻止用のチョークインダクタ3
9を介して、例えば、AGC電圧Vが第一のピンダイオ
ード32aのアノードに印加される。
【0005】同様に、第二の可変減衰回路33は第四の
ピンダイオード33a、第五のピンダイオード33b、
第六のピンダイオード33cを有している。第四のピン
ダイオード33aのアノードは直流阻止コンデンサ40
を介して第一のピンダイオード32aのカソードに接続
され、第五のピンダイオード33bのアノードは直流阻
止コンデンサ41を介して第四のピンダイオード33a
のアノードに接続される。また、第六のピンダイオード
33cのカソードは第四のピンダイオード33aのカソ
ードに接続される。そして、第五のピンダイオード33
bのカソードと第六のピンダイオード33cのアノード
とが互いに接続されるとともに直流コンデンサ42を介
して高周波的にグランドに接続される。この結果、第二
の可変減衰回路33は第四乃至第六のピンダイオード3
3a、33b、33cによってπ型に構成される。
【0006】第四のピンダイオード33aのカソードと
第六のピンダイオード33cのカソード同士が抵抗43
によってグランドに接続され、第二のピンダイオード3
3bのアノードには抵抗44を介して固定電圧Bが供給
される。そして、高周波阻止用のチョークインダクタ4
5を介して、例えば、AGC電圧Vが第四のピンダイオ
ード33aのアノードに印加される。
【0007】ここで、固定電圧Bは、例えば、12V
(ボルト)に設定され、AGC電圧Vはそれよりも低く
且つ5Vから10Vの範囲で変化する。また、抵抗3
7、43の抵抗値はそれぞれおよそ3.3KΩ(キロオ
ーム)に設定され、抵抗38、44の抵抗値はそれぞれ
およそ33KΩに設定されている。
【0008】以上の構成において、AGC電圧Vが高い
電圧(例えば10V)から低い電圧(例えば5V)に変
化する場合を考えると、第一のピンダイオード32aと
第四のピンダイオード33aに流れる電流は漸次減少し
てそれらのピンダイオード32a、33aの等価的な抵
抗が増加する。すると、抵抗37、43の電圧降下が小
さくなって、第二のピンダイオード32b、第三のピン
ダイオード32c、第五のピンダイオード33b、第六
のピンダイオード33cに流れる電流が増加してそれら
のピンダイオード32b、32c、33b、33cの等
価的な抵抗が減少する。この結果、第一の可変減衰回路
32の減衰量と第二の可変減衰回路33の減衰量とがと
もに増加するようになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に、ピ
ンダイオードの直流特性(電圧/電流特性)は温度によ
って変化し、同一電流が流れていても温度が高くなると
アノードとカソードとの間の接合電圧は低くなる。この
ことから、温度が高くなるとピンダイオードの等価的な
抵抗値は低くなる。そして、抵抗37の抵抗値よりも抵
抗38の抵抗値が大きく、同様に、抵抗43の抵抗値よ
りも抵抗44の抵抗値が大きいので、減衰量の増加開始
後は第一のピンダイオード32aに流れる電流が第二お
よび第三のピンダイオード32b、32cに流れる電流
よりも大きく、同様に、第四のピンダイオード33aに
流れる電流が第五および第六のピンダイオード33b、
33cに流れる電流よりも大きくなっている。
【0010】従って、第一のピンダイオード32aおよ
び第四のピンダイオード33aは電圧/電流特性が急峻
となる電流の大きな動作点にバイアスされているので、
温度による電流の変化の割合が第二、第三、第五、第六
のピンダイオード32b、32c,33b、33cの電
流の変化の割合よりも大きくなる。そのため、温度が高
くなると減衰量が減少する方向に変化するという問題が
生じる。
【0011】そこで、本発明の減衰回路は、減衰量が温
度変化によって変化しないようにすることを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の減衰回路は、入力端と出力端との有する増
幅素子と、前記増幅素子の出力端に接続された可変減衰
回路と、前記入力端と前記出力端との間に設けられたイ
ンピーダンス素子とを有し、前記可変減衰回路の温度に
よる減衰量の増減方向と前記インピーダンス素子の温度
によるインピーダンスの増減方向とを同じにした。
【0013】また、本発明の減衰回路は、前記インピー
ダンス素子を第一のピンダイオードで構成し、前記第一
のピンダイオードに第一の電流を通流させた。
【0014】また、本発明の減衰回路は、少なくとも第
二のピンダイオードと第三のピンダイオードとで前記可
変減衰回路を構成し、前記第二のピンダイオードを信号
伝送ラインに直列に設けるとともに前記第三のピンダイ
オードを前記信号伝送ラインとグランドとの間に接続
し、前記第二および第三のピンダイオードのカソード同
士を第一の抵抗を介してグランドに接続し、前記第二の
ピンダイオードに第二の電流を通流するとともに前記第
二の電流を変えられるようにし、前記第三のピンダイオ
ードのアノードには前記第一の抵抗の抵抗値よりも大き
な抵抗値を有する第二の抵抗を介して電圧が固定の第一
の電圧を印加した。
【0015】また、本発明の減衰回路は、前記第一の電
流を変えられるようにし、前記第一の電流の増減方向と
前記第二の電流の増減方向とを逆にした。
【0016】また、本発明の減衰回路は、非反転入力端
と反転入力端と出力端とを有するオペアンプを有し、前
記第一のピンダイオードのカソードを直流的にグランド
に接続するとともに前記第一のピンダイオードのアノー
ドを前記オペアンプの出力端に接続し、前記オペアンプ
の反転入力端と前記第二のピンダイオードのアノードと
に第二の電圧を印加し、前記第二の電圧を前記第一の電
圧よりも低くするとともに前記第二の電圧を変えるよう
にした。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の減衰回路を図1に従って
説明する。増幅素子であるトランジスタ1は入力端とな
るベースと出力端となるコレクタを有し、ベースにはバ
イアス抵抗(図示せず)によってバイアス電圧が印加さ
れ、コレクタには給電抵抗(図示せず)を介して電源電
圧が供給されている。そして、ベースに入力された高周
波信号を増幅してコレクタから出力する。
【0018】トランジスタ1のコレクタとベースとの間
には、インピーダンス素子としての第一のピンダイオー
ド2が設けられる。従って、第一のピンダイオード2に
よってトランジスタ1のコレクタからベースに負帰還が
かかることになる。第一のピンダイオード2のアノード
は直流阻止コンデンサ3を介してコレクタに、カソード
は直流阻止コンデンサ4を介してベースにそれぞれ接続
される。そして、第一のピンダイオード2のカソードは
抵抗5によってグランドに接続される。
【0019】トランジスタ1のコレクタには可変減衰回
路6が接続される。可変減衰回路6は第二のピンダイオ
ード6a、第三のピンダイオード6b、第四のピンダイ
オード6cを有している。第一のピンダイオード6aの
アノードは直流阻止コンデンサ7を介してトランジスタ
1のコレクタに接続され、カソードは出力端子8に接続
される。第三のピンダイオード6bは、そのカソードが
第二のピンダイオード6aのカソードに接続され、アノ
ードが直流阻止コンデンサ9によってグランドに接続さ
れる。また、第四のピンダイオード6cは、そのアノー
ドが直流阻止コンデンサ10によって第二のピンダイオ
ード6aのアノードに接続され、カソードが第二のピン
ダイオード6bのアノードに接続される。
【0020】この結果、第二のピンダイオード6aは信
号伝送ラインに直列に設けられ、第三のピンダイオード
6bと第四のピンダイオード6cとは共に信号伝送ライ
ンとグランドとの間に設けられ、可変減衰回路6は第二
乃至第四のピンダイオード6a、6b、6cによってπ
型に構成される。
【0021】そして、第二のピンダイオード6aのカソ
ードと第三のピンダイオード6bとのカソードとが抵抗
11によってグランドに接続され、第四のピンダイオー
ド6bのアノードには抵抗12を介して固定電圧Bが供
給される。また、高周波阻止用のチョークインダクタ1
3を介して、例えば、AGC電圧Vが第二のピンダイオ
ード6aのアノードに印加される。
【0022】第一のピンダイオード2にはオペアンプ1
5から電流が流れる。オペアンプ15は差動増幅器15
aと帰還抵抗15bと入力抵抗15cを有し、オペアン
プ15aの反転入力端(−)と出力端との間に帰還抵抗
15bが接続され、非反転入力端(+)が接地され、入
力抵抗15bを介してAGC電圧Vが反転入力端に入力
される。この結果、オペアンプ15の出力端の電圧の増
減方向はAGC電圧Vの増減方向とは逆となる。そし
て、オペアンプ15の出力端がチョークインダクタ16
を介して第一のピンダイオード2のアノードに接続され
る。
【0023】ここで、固定電圧Bは、例えば、12V
(ボルト)に設定され、AGC電圧Vはそれよりも低く
且つ5Vから10Vの範囲で変化する。また、抵抗11
抵抗値はおよそ3.3KΩ(キロオーム)に設定され、
抵抗12抵抗値はおよそ33KΩに設定されている。
【0024】以上の構成において、AGC電圧Vが高い
電圧(例えば10V)から低い電圧(例えば5V)に変
化する場合を考えると、第二のピンダイオード6aに流
れる電流は漸次減少してその等価的な抵抗が増加する。
すると、抵抗11の両端の電圧降下が小さくなって、第
三のピンダイオード6b、第四のピンダイオード6cに
流れる電流が増加してそれらの等価的な抵抗が減少す
る。この結果、可変減衰回路6の減衰量が増加するよう
になる。
【0025】一方、AGC電圧Vが高い電圧(例えば1
0V)から低い電圧(例えば5V)に変化すると、オペ
アンプ15の出力端は低い電圧から高い電圧に変化して
いく。すると、第一のピンダイオード1に流れる電流が
増加し、その等価的な抵抗が減少する。従ってトランジ
スタ1における負帰還量が増加し、その増幅度(利得)
は減少する。そして、トランジスタ1の増幅度の減少と
可変減衰回路6の減衰量の増加とが重なって出力端子8
における信号レベルが下がる。
【0026】ここで、可変減衰回路6における第二のピ
ンダイオード6aに流れる電流は、抵抗11の抵抗値よ
りも抵抗12の抵抗値が大きいので、第三および第四の
ピンダイオード6b、6cに流れる電流よりも大きく、
従って、可変減衰回路6の減衰量は第二のピンダイオー
ド6aが支配的となって変わる。
【0027】一方、第一乃至第四のピンダイオード2、
6a、6b、6cに流れる電流は温度が高くなると増加
し、それらの効果的な抵抗は減少する。すると、可変減
衰回路6においては、第二のピンダイオード6aの等価
的な抵抗の減少によって減衰量が減少する。しかし、ト
ランジスタ1の増幅度は第一のピンダイオード2の等価
的な抵抗が減少することによって負帰還量が増加して減
少する。この結果、トランジスタ1の増幅度の減少と可
変減衰回路6の減衰量の減少とが相殺する形となり、出
力端子8における信号のレベルの変化は無くなる。
【0028】なお、図1に示した可変減衰回路6におけ
る第三のピンダイオード6cと直流阻止コンデンサ10
とを削除して、図2に示すように、可変減衰回路6を第
二のピンダイオード6aと第二のピンダイオード6bと
によってL型に構成してもよい。この場合、抵抗12か
ら第二のピンダイオード6bのアノードに固定電圧Bを
印加する。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明の減衰回路は、入
力端と出力端との有する増幅素子と、増幅素子の出力端
に接続された可変減衰回路と、入力端と出力端との間に
設けられたインピーダンス素子とを有し、可変減衰回路
の温度による減衰量の増減方向とインピーダンス素子の
温度によるインピーダンスの増減方向とを同じにしたの
で、増幅素子の増幅度はインピーダンス素子による負帰
還量によって変化する。従って、可変減衰回路の減衰量
が温度によって変化しても増幅素子の増幅度の変化によ
って相殺され、出力端子における信号レベルは変化しな
い。
【0030】また、本発明の減衰回路は、インピーダン
ス素子を第一のピンダイオードで構成し、第一のピンダ
イオードに第一の電流を通流させたので、可変減衰回路
の減衰量が温度によって変化しても増幅素子の増幅度の
変化で相殺できる。
【0031】また、本発明の減衰回路は、少なくとも第
二のピンダイオードと第三のピンダイオードとで可変減
衰回路を構成し、第二のピンダイオードを信号伝送ライ
ンに直列に設けるとともに第三のピンダイオードを信号
伝送ラインとグランドとの間に接続し、第二および第三
のピンダイオードのカソード同士を第一の抵抗を介して
グランドに接続し、第二のピンダイオードに第二の電流
を通流するとともに第二の電流を変えられるようにし、
第三のピンダイオードのアノードには第一の抵抗の抵抗
値よりも大きな抵抗値を有する第二の抵抗を介して電圧
が固定の第一の電圧を印加したので、可変減衰回路の減
衰量を変化させた場合においても温度の変化に関わらず
全体の減衰量が変化しない。
【0032】また、本発明の減衰回路は、第一の電流を
変えられるようにし、第一の電流の増減方向と前記第二
の電流の増減方向とを逆にしたので、可変減衰回路の減
衰量が増加する場合は増幅素子の増幅度が減少して全体
の減衰量の変化範囲を大きくすることができる。
【0033】また、本発明の減衰回路は、非反転入力端
と反転入力端と出力端とを有するオペアンプを有し、第
一のピンダイオードのカソードを直流的にグランドに接
続するとともに第一のピンダイオードのアノードをオペ
アンプの出力端に接続し、オペアンプの反転入力端と第
二のピンダイオードのアノードとに第二の電圧を印加
し、第二の電圧を第一の電圧よりも低くするとともに第
二の電圧を変えるようにしたので第二の電圧を変化させ
た場合においても増幅素子の温度による増幅度の変化に
よって可変減衰回路の減衰量の温度による変化を自動的
に相殺できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の減衰回路を示す回路図である。
【図2】本発明の減衰回路の変形例である。
【図3】従来の減衰回路を示す回路図である。
【符号の説明】
1 トランジスタ 2 第一のピンダイオード 3、4、7、9、10 直流阻止コンデンサ 5 抵抗 6 可変減衰回路 6a 第二のピンダイオード 6b 第三のピンダイオード 6c 第四のピンダイオード 8 出力端子 11、12 抵抗 13、16 チョークインダクタ 15 オペアンプ 15a 差動増幅器 15b 帰還抵抗 15c 入力抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5J026 AA02 AA12 5J090 AA01 CA02 CA81 CN04 FA07 FA08 FA17 FN05 FN06 FN09 FN10 HA02 HA19 HA25 HA29 HA33 HN23 KA02 KA12 KA23 KA48 KA49 MA13 MA22 TA01 5J098 AA02 AA04 AA11 AA16 AB02 AC05 AC09 AC15 AC27 AD06 AD18 EA01 5J100 AA18 BB05 BC05 CA21 DA06 QA02 QA05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力端と出力端とを有する増幅素子と、
    前記増幅素子の出力端に接続された可変減衰回路と、前
    記入力端と前記出力端との間に設けられたインピーダン
    ス素子とを有し、前記可変減衰回路の温度による減衰量
    の増減方向と前記インピーダンス素子の温度によるイン
    ピーダンスの増減方向とを同じにしたことを特徴とする
    減衰回路。
  2. 【請求項2】 前記インピーダンス素子を第一のピンダ
    イオードで構成し、前記第一のピンダイオードに第一の
    電流を通流させたことを特徴とする請求項1記載の減衰
    回路。
  3. 【請求項3】 少なくとも第二のピンダイオードと第三
    のピンダイオードとで前記可変減衰回路を構成し、前記
    第二のピンダイオードを信号伝送ラインに直列に設ける
    とともに前記第三のピンダイオードを前記信号伝送ライ
    ンとグランドとの間に接続し、前記第二および第三のピ
    ンダイオードのカソード同士を第一の抵抗を介してグラ
    ンドに接続し、前記第二のピンダイオードに第二の電流
    を通流するとともに前記第二の電流を変えられるように
    し、前記第三のピンダイオードのアノードには前記第一
    の抵抗の抵抗値よりも大きな抵抗値を有する第二の抵抗
    を介して電圧が固定の第一の電圧を印加したことを特徴
    とする請求項2記載の減衰回路。
  4. 【請求項4】 前記第一の電流を変えられるようにし、
    前記第一の電流の増減方向と前記第二の電流の増減方向
    とを逆にしたことを特徴とする請求項3記載の減衰回
    路。
  5. 【請求項5】 非反転入力端と反転入力端と出力端とを
    有するオペアンプを有し、前記第一のピンダイオードの
    カソードを直流的にグランドに接続するとともに前記第
    一のピンダイオードのアノードを前記オペアンプの出力
    端に接続し、前記オペアンプの反転入力端と前記第二の
    ピンダイオードのアノードとに第二の電圧を印加し、前
    記第二の電圧を前記第一の電圧よりも低くするとともに
    前記第二の電圧を変えるようにしたことを特徴とする請
    求項4記載の減衰回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100397332B1 (ko) * 2001-06-11 2003-09-13 엘지전자 주식회사 이동단말기에서 자동이득제어기의 온도보상회로
KR20040013282A (ko) * 2002-08-05 2004-02-14 한국전자통신연구원 감쇄기의 온도보상 회로 및 그 방법

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