JP2000134053A - 水晶振動子の製造方法及びその装置 - Google Patents
水晶振動子の製造方法及びその装置Info
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Abstract
は特性の向上を図った水晶振動子の製造方法及びその装
置を提供する。 【解決手段】 水晶振動片12が収納されたパッケージ
10と、裏面にハンダメッキ16が形成されたリッド1
4とを加圧した状態において、レーザ光38を走査して
レンズ36を介してリッド14の表面上に照射し、パッ
ケージ10とリッド14との接合部18のハンダメッキ
16を溶融させて、パッケージ10とリッド14とを接
合する。
Description
法及びその装置、特にパッケージとリッドとの接合に関
する。
の微細化が要求されている。電子部品に内蔵される水晶
振動子もその要求が強く、水晶振動子片を薄型のパッケ
ージに封入する方法が検討されている。パッケージは、
セラミックスのパッケージに水晶振動子片をマウントし
てリッドと呼ばれる蓋で封止する構造になっている。封
止の方法としてはシーム溶接が一般的であるが、ハンダ
による接合も検討されている。
法においては次のような問題がある。 シーム溶接の場合: ・溶接媒体としてコバールリングが必要であるが、リン
グ形状に成形する必要があることから、そのコストが高
い。 ・加工速度が遅く、生産性が悪い。 ・シーム溶接を行うための装置が高額である。 ・真空中での接合ができない(パッケージ内部を真空に
できないため、音叉型振動子には適用できない)。
接合) ・接合前にリッドを加圧密着させると、真空雰囲気に投
入してもパッケージ内部が十分な真空にならない可能性
がある。 ・パッケージのセラミックスに熱的なダメージが入りク
ラックが発生する。 ・パッケージ毎に加圧構造(加圧治具)が必要である。 ・ビームスキャンのために処理速度に限界がある。
合) ・パッケージ全体を加熱すると、水晶振動子片にも熱が
加わり、封止後に周波数がシフトしてしまう。
ためになされたものであり、生産性の向上、部品コスト
の低減、信頼性又は特性の向上を図った水晶振動子の製
造方法及びその装置を提供することを目的とする。
様に係る水晶振動子の製造方法は、水晶振動子片が収納
されたパッケージと、裏面にハンダ層が形成されたリッ
ドとを加圧した状態において、レーザ光をリッドの表面
上に照射してパッケージとリッドとの接合部のハンダ層
を溶融させて、パッケージとリッドとを接合する。
るので、次のような効果が得られる。 レーザ光を用いてパッケージとリッドとの接合部を局
所的に加熱してハンダ層を溶融させて接合するので、水
晶振動子片に熱が伝わりづらく、封止後に周波数がシフ
トするおそれが少なくなっており、信頼性が向上してい
る。 照射エネルギー(パルスエネルギー)を高精度に制御
できるので接合に最適な条件が得やすく、この点からも
信頼性及び特性の向上が期待できる。 接合媒体はハンダ層で良く、コバールリングのように
コストが高くない。従って、部品コストの低減が可能に
なっている。 シーム溶接の場合と異なり、ハンダのみの溶融のため
溶接痕が発生せず、外観がきれいである。
の製造方法は、上記(1)のレーザ光の照射に際して
は、例えばレーザ光を走査してリッドの表面上に照射
し、又はレーザ光をレンズを介して走査してリッドの表
面上に照射する。本発明においてはレーザ光を走査する
のでその照射エネルギーを効果的に利用することができ
る。
の製造方法は、上記(1)のレーザ光の照射に際して
は、レーザ光を位相格子を介してリッドの表面上に照射
する。本発明においては、このように位相格子を用いて
回折パターンを形成して必要な部分のみを一斉に照射す
るようにすることができ、上記(1)の効果に加えて、
マスクによるビーム成形ではないのでレーザ光のロスが
極めて少なく、更に、均一な接合が迅速に得られ、生産
性の向上が図られるという効果が得られる。
の製造方法は、上記(1)〜(3)の製造方法におい
て、真空中又はハンダが酸化しない雰囲気(例えば窒素
雰囲気、アルゴン雰囲気など)にてパッケージとリッド
との接合を行う。真空中にて封止した場合には(通常の
場合はN2 封止であるが)特にAT振動子の場合には特
性が良くなる。また、ハンダが酸化しない雰囲気という
制限のもとで接合処理ができるので加工雰囲気が制約が
緩和される。
の製造装置は、レーザ光を透過させる部材から構成され
た透過窓が下端部に設けられ、昇降自在に支持された加
圧治具と、加圧治具を昇降制御してパッケージとリッド
を加圧させる昇降制御手段とを備え、透過窓を介してレ
ーザ光をリッドの表面上に照射させてパッケージとリッ
ドとの接合部のハンダ層を溶融させてパッケージとリッ
ドとを接合させるものである。
透過窓を設けてレーザ光を透過させるようにしたことか
ら、加圧治具とレーザ光の光学系と一体化することがで
きる。このため、本発明においては上記(1)の効果に
加えて、加圧治具と光学系とを別体にした場合に必要と
なる、パーケージ毎に密着させるための構造の治具(例
えば締め付けネジ)が不要となり、そして、加工治具の
昇降のみで加圧することができるので迅速な処理がで
き、生産性が向上する、という効果が得られる。更に、
加工治具の構成は簡単な構造からなり、安価に装置を構
成することができる、という効果も得られている。
は、上記の(5)の製造装置において、レーザ光を走査
してリッドの表面上に照射させる走査手段、又はレーザ
光を走査してレンズを介してリッドの表面上に照射させ
る走査手段を更に備えたものである。本発明において
は、上記のような走査手段を用いることで、レーザ光の
照射エネルギーを効果的に利用することができる。
は、上記の(5)の製造装置において、透過窓の上部に
設けられ、レーザ光を回折制御する位相格子を更に備え
たものである。本発明においては、このように位相格子
を用いて回折パターンを形成して必要な部分のみを一斉
に照射するようにしたことから、マスクによるビーム成
形ではないのでレーザ光のロスが極めて少なく、更に、
均一な接合が迅速に得られ、生産性の向上が図られると
いう効果が得られる。
は、上記(5)〜(7)の製造装置において次の〜
の何れかの構成が用いられる。 透過窓の下面の内、レーザ光が照射されない部分にス
ペーサを設け、加圧状態において、前記透過窓の下面が
リッドの表面に当接しないようにする。 透過窓の下面の内、レーザ光が照射される部分に溝を
設け、加圧状態において、透過窓の下面がレーザ光が照
射されるリッドの表面部分に当接しないようにする。 透過窓の下面に凹部を設けて、加圧状態において、透
過窓の下面とリッドの表面との当接面積を減少させる。 本発明においては、透過窓を上記のように構成したこと
から、加圧治具への熱拡散が低減でき、接合の信頼性が
向上するという効果が得られる。
は、上記(5)〜(8)の装置において、加圧治具を気
密に構成し、透過窓に吸引用の孔を設けるとともに、加
圧治具の壁に真空吸引用の孔を設け、真空吸引用の孔か
ら真空吸引して、リッドを透過窓に吸着させるものであ
る。本発明おいては、このように加圧治具に吸引チャッ
ク機能をもたせているので、リッド毎のハンドリングが
できる、という効果が得られる。但し、この場合には大
気圧レベル(雰囲気は例えばN2 パージ)での接合とな
る。
形態1に係る水晶振動子の製造装置の説明図、図2
(A)(B)は製造後の水晶振動子の説明図であり、図
2(A)は斜視図、図2(B)はその断面図である。
振動子1はそのパッケージ10が例えばセラミックスか
らなり、その内部に水晶振動子片12が固定されてい
る。このパッケージ10はリッド14により覆われてお
り、リッド14はコバール製の蓋であり、接合面にはハ
ンダメッキ(本発明のハンダ層に相当する)16が施さ
れており、後述する方法によりレーザ光がパッケージ1
0とリッド14との接合部(両者を接合する箇所)18
に対応した、リッド14の表面に照射される。そして、
その接合部18が加熱されてその部分のハンダメッキ1
6が溶融し、パッケージ10とリッド14とが接合され
る。この接合部18のパッケージ10とリッド14との
間には、図示のように、ハンダメッキ16が溶融してハ
ンダの層20が形成されることになる。
製造方法について説明する。図2の水晶振動子片12が
収納されたパッケージ10とリッド14とからなる接合
前の水晶振動子22を加圧治具(ベース)30と加圧治
具(ガラス製)32との間に配置し、加圧治具(ベー
ス)30と加圧治具(ガラス製)32とを締め付けネジ
34により締め付けてパーケージ10とリッド14とを
加圧する。この加圧状態において、レンズ36を介して
レーザ光38をレーザ光走査手段(図示せず)によりス
キャンしながら接合部18に対応したリッド14の表面
を照射する。この照射によって、接合部18のハンダメ
ッキ16が加熱されて溶融し、パッケージ10とリッド
14とが接合され、図2の水晶振動子1が得られる。な
お、この接合処理は、加工雰囲気が制限されず、真空中
でも大気圧中でもできる。
実施形態2に係る水晶振動子の製造装置の説明図であ
る。この実施形態2において、加圧治具40は上下方向
に移動自在に支持されており、下端部にはレーザ光を透
過させる材料からなるガラス窓42が設けられており、
そして、ガラス窓42の上部にはレンズ36が設けられ
ている。加圧治具40を同図(A)の状態から、図示し
ない昇降制御手段により下降して同図(B)の状態に移
行し、ガラス窓42により水晶振動子22を加圧する。
そして、この加圧状態において、レンズ36を介してレ
ーザ光38をレーザ光走査手段(図示せず)によりスキ
ャンしながら接合部18に対応したリッド14の表面を
照射する。この照射によって、接合部18のハンダメッ
キ16が加熱されて溶融し、パッケージ10とリッド1
4とが接合されて図2の水晶振動子1が得られる。
係る水晶振動子の製造装置の説明図である。この実施形
態4においては、図3の加圧治具40レンズ36の上部
に位相格子44が配置されている。この位相格子44は
レーザビーム39をリッド形状の沿った矩形形状の回折
ビーム39aにするためのものである。
ある。レーザビーム39は位相格子44により回折され
て回折ビーム39aとなり、接合部18に対応した帯状
の矩形形状の回折パターン39bがリッド14上に生成
される。なお、このような回折パターン39bを生成す
るための位相格子44はについては、「APPLIED OPTIC
S」Vol.26,No.14/15 July 1987 「Synthesis of digita
l holograms by directbinary search」にその詳細が開
示されている。この位相格子44を製造するに際して
は、この文献に開示されている方法に基づいて位相分布
を得て、その位相分布に基づいてCADデータを作成
し、マスクの作成、レジスト露光及びイオンエッチング
という処理を経て位相格子を製造する。
44の一例を示した平面図である。図6において、その
黒い部分は位相値が0ラジアン、白い部分はπラジアン
を示している。
実施形態4に係る水晶振動子の製造装置の説明図であ
る。この実施形態4においては図3の加圧治具40のガ
ラス窓42の下面にスペーサ46を設けている。即ち、
このスペーサ46は、接合部18に対応したリッド14
の表面14aを避けるようにして配置されており、加圧
治具40を同図(A)の状態から下降して同図(B)に
状態に移行したとき、スペーサ46によって水晶振動子
22を加圧するが、スペーサ46は上記のリッド14の
表面14aに当接することはない。このため、加圧状態
において、レンズ36を介してレーザ光38をスキャン
しながら接合部18を加熱したとき、上記のリッド14
の表面14aにはスペーサ46が接触しないので、接合
部18におけるレーザ光による熱が加圧工具40へ拡散
するのを軽減させることができる。
実施形態5に係る水晶振動子の製造装置の説明図であ
り、図8(C)は図8(A)の矢印Fの方向から見たガ
ラス窓の図である。この実施形態5においては図3の加
圧治具40のガラス窓42に溝42aを設けている。即
ち、この溝42aは、接合部18に対応したリッド14
の表面14aを避けるようにして設けられており、加圧
治具40を同図(A)の状態から下降して同図(B)に
状態に移行したとき、ガラス窓42によって水晶振動子
22を加圧するが、溝42aがあるのでガラス窓42が
リッド14の表面14aに当接することはない。このた
め、加圧状態において、レンズ36を介してレーザ光3
8をスキャンしながら接合部18を加熱したとき、上記
のリッド14の表面14aにはガラス窓42が接触しな
いので、接合部18におけるレーザ光による熱が加圧工
具40へ拡散するのを軽減させることができる。なお、
ガラス窓42の溝42aは鏡面が好ましいが、なし地で
もあっても光の散乱で8割程度はリッド14の表面にエ
ネルギーが照射できるので、接合部18に対する加熱、
接合は可能である。
実施形態6に係る水晶振動子の製造装置の説明図であ
り、図9(C)は図9(A)の矢印Fの方向から見たガ
ラス窓の図である。この実施形態5においては図3の加
圧治具40のガラス窓42に図9(C)に示される形状
の凹部42bを設けている。即ち、この凹部42bは、
ガラス窓42がリッド14の表面に接触する面積を少な
くするために設けられたものであり、加圧治具40を同
図(A)の状態から下降して同図(B)に状態に移行し
たとき、ガラス窓42によって水晶振動子22を加圧す
るが、凹部42bがあるのでガラス窓42がリッド14
の表面に当接する面積が少なくなる。このため、加圧状
態において、レンズ36を介してレーザ光38をスキャ
ンしながら接合部18を加熱したとき、接合部18にお
けるレーザ光による熱が加圧工具40へ拡散するのを軽
減させることができる。なお、この実施形態6において
はその凹部42bの平面形状から、封止面に10箇所の
押え点が構成されている。
の実施形態7に係る水晶振動子の製造装置の説明図であ
る。この実施形態7においては図3のガラス窓42に吸
引用の孔43を設けるとともに、加圧治具40における
レンズ36とガラス窓42との間の部分に真空吸引用に
孔41を設けている。なお、この加工治具による接合処
理は大気レベル(雰囲気はN2 パージ)にて行う必要が
ある。
の孔に真空装置(図示せず)を接続しておいて、加圧治
具40の先端部分を真空引きして、孔43を介してリッ
ド14を吸着して吸い上げることによりハンドリングを
行わせる。そして、図10(A)に示されるように、加
圧治具(ベース)30上に載置されているパッケージ1
0の上部にリッド14が位置するように加圧治具40を
移動させる。その後、図10(B)に示されるように、
加圧治具40を下降させて、ガラス窓42によりリッド
14及びパッケージ10を加圧する。そして、この加圧
状態において、レンズ36を介してレーザ光38をスキ
ャンしながら接合部18に対応したリッド14の表面を
照射する。この照射によって、接合部18のハンダメッ
キ16が加熱されて溶融し、パッケージ10とリッド1
4とが接合されて封止される。
組み合わせて構成することができる。例えば、実施形
態1に実施形態3〜7を適宜組み合わせたもの、実施
形態3に実施形態4〜7を適宜組み合わせたものが挙げ
られる。
置の説明図である。
説明図である。
置の説明図である。
置の説明図である。
置の説明図である。
置の説明図である。
置の説明図である。
装置の説明図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 水晶振動子片が収納されたパッケージ
と、裏面にハンダ層が形成されたリッドとを加圧した状
態において、レーザ光をリッドの表面上に照射してパッ
ケージとリッドとの接合部のハンダ層を溶融させて、パ
ッケージとリッドとを接合することを特徴とする水晶振
動子の製造方法。 - 【請求項2】 レーザ光を走査してリッドの表面上に照
射することを特徴とする請求項1記載の水晶振動子の製
造方法。 - 【請求項3】 レーザ光をレンズを介してリッドの表面
上に照射することを特徴とする請求項2記載の記載の水
晶振動子の製造方法。 - 【請求項4】 レーザ光を位相格子を介してリッドの表
面上に照射することを特徴とする請求項1記載の記載の
水晶振動子の製造方法。 - 【請求項5】 真空中にてパッケージとリッドとの接合
を行うことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の
水晶振動子の製造方法。 - 【請求項6】 ハンダが酸化しない雰囲気にてパッケー
ジとリッドとの接合を行うことを特徴とする請求項1〜
4の何れかに記載の水晶振動子の製造方法。 - 【請求項7】 レーザ光を透過させる部材から構成され
た透過窓が下端部に設けられ、昇降自在に支持された加
圧治具と、該加圧治具を昇降制御して前記パッケージと
リッドを加圧させる昇降制御手段とを備え、前記透過窓
を介してレーザ光を前記リッドの表面上に照射させてパ
ッケージとリッドとの接合部のハンダ層を溶融させてパ
ッケージとリッドとを接合することを特徴とする水晶振
動子の製造装置。 - 【請求項8】 前記レーザ光を走査して前記リッドの表
面上に照射させる走査手段を更に有することを特徴とす
る請求項7記載の水晶振動子の製造装置。 - 【請求項9】 前記走査手段は、レーザ光を走査してレ
ンズを介して前記リッドの表面上に照射させることを特
徴とする請求項8記載の水晶振動子の製造装置。 - 【請求項10】 前記透過窓の上部に設けられ、レーザ
光を回折制御する位相格子を更に有することを特徴とす
る請求項7記載の水晶振動子の製造装置。 - 【請求項11】 前記透過窓の下面の内、レーザ光が照
射されない部分にスペーサを設け、加圧状態において、
前記透過窓の下面が前記リッドの表面に当接しないよう
にしたことを特徴とする請求項7〜10の何れかに記載
の水晶振動子の製造装置。 - 【請求項12】 前記透過窓の下面の内、レーザ光が照
射される部分に溝を設け、加圧状態において、前記透過
窓の下面がレーザ光が照射されるリッドの表面部分に当
接しないようにしたことを特徴とする請求項7〜10の
何れかに記載の水晶振動子の製造装置。 - 【請求項13】 前記透過窓の下面に凹部を設けて、加
圧状態において、前記透過窓の下面とリッドの表面との
当接面積を減少させたことを特徴とする請求項7〜10
の何れかに記載の水晶振動子の製造装置。 - 【請求項14】 前記加圧治具を気密に構成し、前記透
過窓に吸引用の孔を設けるとともに、前記加圧治具の壁
に真空吸引用の孔を設け、前記真空吸引用の孔から真空
吸引して、前記リッドを前記透過窓に吸着させることを
特徴とする請求項7〜13の何れかに記載の水晶振動子
の製造装置。
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JP30223898A JP3885388B2 (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | 水晶振動子の製造装置 |
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JP3885388B2 JP3885388B2 (ja) | 2007-02-21 |
Family
ID=17906624
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP30223898A Expired - Fee Related JP3885388B2 (ja) | 1998-10-23 | 1998-10-23 | 水晶振動子の製造装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100899421B1 (ko) * | 2007-02-28 | 2009-05-27 | 삼성테크윈 주식회사 | 칩 본딩 툴, 그 본딩 툴을 구비하는 플립 칩 본딩 장치 및 방법 |
TWI554354B (zh) * | 2012-06-28 | 2016-10-21 | 澁谷工業股份有限公司 | 接合頭 |
KR20200049970A (ko) * | 2018-10-30 | 2020-05-11 | 한국생산기술연구원 | 얼라인헤드를 포함하는 본딩장치 |
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- 1998-10-23 JP JP30223898A patent/JP3885388B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR102134169B1 (ko) * | 2018-10-30 | 2020-07-17 | 한국생산기술연구원 | 얼라인헤드를 포함하는 본딩장치 |
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