JP2000131778A - フィルムラベル - Google Patents
フィルムラベルInfo
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- JP2000131778A JP2000131778A JP10304946A JP30494698A JP2000131778A JP 2000131778 A JP2000131778 A JP 2000131778A JP 10304946 A JP10304946 A JP 10304946A JP 30494698 A JP30494698 A JP 30494698A JP 2000131778 A JP2000131778 A JP 2000131778A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- film
- photographic
- photographic film
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】写真フィルムの移動により写真製品を作成して
返却袋に入れ、写真製品を発注者に返却する一連の管理
を行い写真製品の返却と写真受注伝票とが相違すること
を防止する。 【解決手段】フィルムラベルは、発注者を特定する発注
者特定情報を有するラベル１であって、このラベル１は
写真フィルムＦに貼着可能で、かつ発注者特定情報は写
真受注伝票に基づいて記録され、さらにラベル１の材質
が合成樹脂である。
返却袋に入れ、写真製品を発注者に返却する一連の管理
を行い写真製品の返却と写真受注伝票とが相違すること
を防止する。 【解決手段】フィルムラベルは、発注者を特定する発注
者特定情報を有するラベル１であって、このラベル１は
写真フィルムＦに貼着可能で、かつ発注者特定情報は写
真受注伝票に基づいて記録され、さらにラベル１の材質
が合成樹脂である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、フィルムラベル
に関するものである。
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、未現像の写真フィルムから同時プ
リントを行う場合には、写真袋に未現像の写真フィルム
を入れると共に、発注伝票を貼り付け、この写真袋がラ
ボに送られる。このような写真袋を受け取ったラボで
は、例えば３桁から４桁の番号が記録された市販のラベ
ルを未現像の写真フィルムに貼ると共に、写真袋に同じ
番号が記録されたラベルを貼り付けている。このラベル
を貼った未現像の写真フィルムを現像処理し、この現像
処理された写真フィルムから写真プリントやインデック
スプリント等の写真製品を作成し、この写真製品を写真
袋に入れて発注者に返却していた。
リントを行う場合には、写真袋に未現像の写真フィルム
を入れると共に、発注伝票を貼り付け、この写真袋がラ
ボに送られる。このような写真袋を受け取ったラボで
は、例えば３桁から４桁の番号が記録された市販のラベ
ルを未現像の写真フィルムに貼ると共に、写真袋に同じ
番号が記録されたラベルを貼り付けている。このラベル
を貼った未現像の写真フィルムを現像処理し、この現像
処理された写真フィルムから写真プリントやインデック
スプリント等の写真製品を作成し、この写真製品を写真
袋に入れて発注者に返却していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このように、市販のラ
ベルを未現像の写真フィルムに貼ると共に、写真袋に貼
り付け、写真フィルムと写真袋とを一体に移動して写真
製品を写真袋に入れており、処理に手数を要すると共
に、発注者の発注に基づいて写真製品を作成し、この写
真製品を発注者に返却する一連の管理ができず、写真製
品の返却が写真受注伝票と相違する恐れがある。
ベルを未現像の写真フィルムに貼ると共に、写真袋に貼
り付け、写真フィルムと写真袋とを一体に移動して写真
製品を写真袋に入れており、処理に手数を要すると共
に、発注者の発注に基づいて写真製品を作成し、この写
真製品を発注者に返却する一連の管理ができず、写真製
品の返却が写真受注伝票と相違する恐れがある。
【０００４】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
ので、写真フィルムの移動により写真製品を作成して写
真袋に入れ、写真製品を発注者に返却する一連の管理を
行い写真製品の返却と写真受注伝票とが相違することを
防止するフィルムラベル及び写真フィルムを提供するこ
とを目的としている。
ので、写真フィルムの移動により写真製品を作成して写
真袋に入れ、写真製品を発注者に返却する一連の管理を
行い写真製品の返却と写真受注伝票とが相違することを
防止するフィルムラベル及び写真フィルムを提供するこ
とを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の前記目的は、
特許請求の範囲の各請求項に記載の発明を特定するため
の事項の全てにより達成される。以下、各請求項につい
て説明する。
特許請求の範囲の各請求項に記載の発明を特定するため
の事項の全てにより達成される。以下、各請求項につい
て説明する。
【０００６】［請求項１］『発注者を特定する発注者特
定情報を有するラベルであって、このラベルは写真フィ
ルムに貼着可能で、かつ前記発注者特定情報は写真受注
伝票に基づいて記録され、さらに前記ラベルの材質が合
成樹脂であることを特徴とするフィルムラベル。』 この請求項１記載の発明によれば、発注者特定情報を有
するラベルを貼った写真フィルムのみの移動により写真
製品を作成して写真袋に入れ、写真製品を発注者に返却
する一連の管理を行い、これにより写真製品の返却と写
真受注伝票とが相違することを防止することができる。
また、ラベルの材質が合成樹脂であり、写真フィルムを
現像処理する時に、ラベルが処理液や搬送機構によって
破れたり、傷が付く、あるいは溶けることが防止され
る。
定情報を有するラベルであって、このラベルは写真フィ
ルムに貼着可能で、かつ前記発注者特定情報は写真受注
伝票に基づいて記録され、さらに前記ラベルの材質が合
成樹脂であることを特徴とするフィルムラベル。』 この請求項１記載の発明によれば、発注者特定情報を有
するラベルを貼った写真フィルムのみの移動により写真
製品を作成して写真袋に入れ、写真製品を発注者に返却
する一連の管理を行い、これにより写真製品の返却と写
真受注伝票とが相違することを防止することができる。
また、ラベルの材質が合成樹脂であり、写真フィルムを
現像処理する時に、ラベルが処理液や搬送機構によって
破れたり、傷が付く、あるいは溶けることが防止され
る。
【０００７】［請求項２］『前記ラベルは、接着剤によ
り写真フィルムに貼着可能であることを特徴とする請求
項１記載のフィルムラベル。』 この請求項２記載の発明によれば、写真フィルムにラベ
ルが接着剤により確実に貼着されており、写真フィルム
を現像処理する時に、ラベルが処理液や搬送機構によっ
て剥離することが防止される。
り写真フィルムに貼着可能であることを特徴とする請求
項１記載のフィルムラベル。』 この請求項２記載の発明によれば、写真フィルムにラベ
ルが接着剤により確実に貼着されており、写真フィルム
を現像処理する時に、ラベルが処理液や搬送機構によっ
て剥離することが防止される。
【０００８】［請求項３］『前記発注者特定情報は、顔
料系のインクにより記録したことを特徴とする請求項１
または請求項２記載のフィルムラベル。』 この請求項３記載の発明によれば、発注者特定情報が顔
料系のインクにより記録されており、現像処理によって
もインクが落ちないし、にじむことが防止される。
料系のインクにより記録したことを特徴とする請求項１
または請求項２記載のフィルムラベル。』 この請求項３記載の発明によれば、発注者特定情報が顔
料系のインクにより記録されており、現像処理によって
もインクが落ちないし、にじむことが防止される。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下に、この発明のフィルムラベ
ル及び写真フィルムに関する具体例の一例を実施形態と
して示すが、この発明はこれらに限定されない。
ル及び写真フィルムに関する具体例の一例を実施形態と
して示すが、この発明はこれらに限定されない。
【００１０】図１はフィルムラベルを示す図、図２はフ
ィルムラベルの断面図、図３はフィルムラベルを貼着し
た写真フィルムを示す図である。
ィルムラベルの断面図、図３はフィルムラベルを貼着し
た写真フィルムを示す図である。
【００１１】このフィルムラベルは、発注者を特定する
発注者特定情報を有するラベル１であって、図２に示す
ようにベース１ａと、このベース１ａの一面に設けられ
た記録層１ｂと、ベース１ａの他方の面に設けられた接
着層１ｃからなっている。このラベル１は接着層１ｃに
より写真フィルムＦの端部Ｆａに貼着可能である。
発注者特定情報を有するラベル１であって、図２に示す
ようにベース１ａと、このベース１ａの一面に設けられ
た記録層１ｂと、ベース１ａの他方の面に設けられた接
着層１ｃからなっている。このラベル１は接着層１ｃに
より写真フィルムＦの端部Ｆａに貼着可能である。
【００１２】このラベル１のベース１ａの材質は、合成
樹脂であり、写真フィルムＦを現像処理する時に、ラベ
ル１が処理液や搬送機構によって破れたり、傷が付く、
あるいは溶けることが防止される。
樹脂であり、写真フィルムＦを現像処理する時に、ラベ
ル１が処理液や搬送機構によって破れたり、傷が付く、
あるいは溶けることが防止される。
【００１３】この合成樹脂として、例えばＰＥＴ（ポリ
エチレンテレフタレート）樹脂、ＴＡＣ（トリアセテー
ト）樹脂、ＰＥＮ（ポリエチレン２・６ナフタレート）
樹脂等を挙げることができる。
エチレンテレフタレート）樹脂、ＴＡＣ（トリアセテー
ト）樹脂、ＰＥＮ（ポリエチレン２・６ナフタレート）
樹脂等を挙げることができる。
【００１４】また、ラベル１は、接着層１ｃにより写真
フィルムＦの端部に貼着され、この接着層１ｃを構成す
る接着剤により確実に貼着されており、写真フィルムを
現像処理する時に、ラベルが処理液や搬送機構によって
剥離することが防止される。
フィルムＦの端部に貼着され、この接着層１ｃを構成す
る接着剤により確実に貼着されており、写真フィルムを
現像処理する時に、ラベルが処理液や搬送機構によって
剥離することが防止される。
【００１５】この接着剤として、例えばゴム系粘着剤、
アクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤、ビニルアルキ
ルエーテル系粘着剤、ポリビニルアルコール系粘着剤、
ポリビニルピロリドン系粘着剤、ポリアクリルアミド系
粘着剤、セルロース系粘着剤等の有機系のものが挙げら
れるが、粘着ハンドブック（日本粘着テープ工業会昭和
６０年３月２日初版）３．粘着テープ及びシートの主材
料、３．４粘着剤（Ｐ７０〜１７６）に記載の公知の粘
着剤を使用することができ、さらに、特開平８−５０４
５３号、同８−６７８６０号、同８−１００１５９号、
同８−１００１６１号、同８−２４５８０５号に挙げら
れているものも用いることができる。
アクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤、ビニルアルキ
ルエーテル系粘着剤、ポリビニルアルコール系粘着剤、
ポリビニルピロリドン系粘着剤、ポリアクリルアミド系
粘着剤、セルロース系粘着剤等の有機系のものが挙げら
れるが、粘着ハンドブック（日本粘着テープ工業会昭和
６０年３月２日初版）３．粘着テープ及びシートの主材
料、３．４粘着剤（Ｐ７０〜１７６）に記載の公知の粘
着剤を使用することができ、さらに、特開平８−５０４
５３号、同８−６７８６０号、同８−１００１５９号、
同８−１００１６１号、同８−２４５８０５号に挙げら
れているものも用いることができる。
【００１６】また、ラベル１のインク層１ｂには発注者
特定情報１０が写真受注伝票に基づいて、バーコード１
０ａ及び発注者特定番号１０ｂとして記録されている。
発注者特定の末尾がチェックデジットであり、例えば末
尾と以外の数字の暗算結果との関係を予め設定してお
き、この設定された関係が得られることで情報の読み込
みが正確であるか否かのチェックを行うことができる。
また、ラベル１のインク層１ｂには、作業者が目視して
容易に確認することができるように、発注者特定番号１
０ｂの例えば下２桁と末尾のチェックデジット１０ｃが
大きく記録されている。
特定情報１０が写真受注伝票に基づいて、バーコード１
０ａ及び発注者特定番号１０ｂとして記録されている。
発注者特定の末尾がチェックデジットであり、例えば末
尾と以外の数字の暗算結果との関係を予め設定してお
き、この設定された関係が得られることで情報の読み込
みが正確であるか否かのチェックを行うことができる。
また、ラベル１のインク層１ｂには、作業者が目視して
容易に確認することができるように、発注者特定番号１
０ｂの例えば下２桁と末尾のチェックデジット１０ｃが
大きく記録されている。
【００１７】また、ラベル１の記録層１ｂには、取扱店
番号１１、処理ロット番号１２及び処理ロット数１３が
記録されている。取扱店番号１１により写真製品を取扱
店毎に仕分けて返却することができる。また、処理ロッ
ト番号１２及び処理ロット数１３により生産管理ができ
る。さらに、ラベル１のインク層１ｂには、同時プリン
トの場合と焼増プリントの場合の表示が行われ、この実
施態様では同時プリントの『ＤＰ』が表示されている
が、焼増プリントの場合は『ＮＰ』が表示される。
番号１１、処理ロット番号１２及び処理ロット数１３が
記録されている。取扱店番号１１により写真製品を取扱
店毎に仕分けて返却することができる。また、処理ロッ
ト番号１２及び処理ロット数１３により生産管理ができ
る。さらに、ラベル１のインク層１ｂには、同時プリン
トの場合と焼増プリントの場合の表示が行われ、この実
施態様では同時プリントの『ＤＰ』が表示されている
が、焼増プリントの場合は『ＮＰ』が表示される。
【００１８】さらに、ラベル１の記録層１ｂには、写真
プリントのサイズが表示され、この実施形態では、Ｌサ
イズの『Ｌ』が表示されているが、ハイビジョンサイズ
の『Ｈ』、パノラマサイズの『Ｐ』等が表示される。
プリントのサイズが表示され、この実施形態では、Ｌサ
イズの『Ｌ』が表示されているが、ハイビジョンサイズ
の『Ｈ』、パノラマサイズの『Ｐ』等が表示される。
【００１９】記録層１ｂへの記録は、インクジェット方
式、あるいは昇華または溶融による熱転写方式により行
われ、この記録のインクとしては、顔料系のインクを用
いており、現像処理によってもインクが落ちないし、に
じむことが防止される。
式、あるいは昇華または溶融による熱転写方式により行
われ、この記録のインクとしては、顔料系のインクを用
いており、現像処理によってもインクが落ちないし、に
じむことが防止される。
【００２０】このインクとして、例えばオフセット印刷
用インキ又はグラビア印刷用インキ又はＵＶインキや、
特開昭６２−１２５３４８に記載の塗布組成物、あるい
は、特開平９−２６９５６６号のＵＶインキ等一般に使
用されるものを用いることができる。
用インキ又はグラビア印刷用インキ又はＵＶインキや、
特開昭６２−１２５３４８に記載の塗布組成物、あるい
は、特開平９−２６９５６６号のＵＶインキ等一般に使
用されるものを用いることができる。
【００２１】次に、このフィルムラベルの使用について
説明する。このフィルムラベルは、ラボにおいて作成さ
れる。即ち、未現像の写真フィルムから同時プリントを
行う場合には、取扱店写真袋に未現像の写真フィルムを
入れると共に、写真受注伝票が入れられており、この写
真受注伝票に基づきラベル１に、発注者特定情報１０を
構成するバーコード１０ａ及び発注者特定番号１０ｂ、
発注者特定番号１０ｂの例えば下２桁と末尾のチェック
デジット１０ｃ、取扱店番号１１、処理ロッド番号１２
及び処理ロッド数１３、プリントの種類の表示及びサイ
ズの表示が記録される。
説明する。このフィルムラベルは、ラボにおいて作成さ
れる。即ち、未現像の写真フィルムから同時プリントを
行う場合には、取扱店写真袋に未現像の写真フィルムを
入れると共に、写真受注伝票が入れられており、この写
真受注伝票に基づきラベル１に、発注者特定情報１０を
構成するバーコード１０ａ及び発注者特定番号１０ｂ、
発注者特定番号１０ｂの例えば下２桁と末尾のチェック
デジット１０ｃ、取扱店番号１１、処理ロッド番号１２
及び処理ロッド数１３、プリントの種類の表示及びサイ
ズの表示が記録される。
【００２２】このフィルムラベルを図３に示すように、
写真フィルムＦの端部をカートリッジ５０から引き出し
て貼着し、ラベル１を貼った写真フィルムＦのみの移動
により、写真フィルムＦを現像処理する。この処理され
た写真フィルムＦの画像を印画紙に露光して現像処理し
て、写真プリントやインデックスプリントを等の写真製
品を作成して返却袋に入れ、写真製品を発注者に返却す
る一連の処理を行う。この処理は、フィルムラベルの発
注者特定情報１０に基づいて行い、かつ一連の管理を行
うことができ、これにより写真製品の返却と写真受注伝
票とが相違することを防止することができる。
写真フィルムＦの端部をカートリッジ５０から引き出し
て貼着し、ラベル１を貼った写真フィルムＦのみの移動
により、写真フィルムＦを現像処理する。この処理され
た写真フィルムＦの画像を印画紙に露光して現像処理し
て、写真プリントやインデックスプリントを等の写真製
品を作成して返却袋に入れ、写真製品を発注者に返却す
る一連の処理を行う。この処理は、フィルムラベルの発
注者特定情報１０に基づいて行い、かつ一連の管理を行
うことができ、これにより写真製品の返却と写真受注伝
票とが相違することを防止することができる。
【００２３】
【発明の効果】前記したように、請求項１記載の発明で
は、発注者特定情報を有するラベルを貼った写真フィル
ムのみの移動により写真製品を作成して返却袋に入れ、
写真製品を発注者に返却する一連の管理を行い、これに
より写真製品の返却と写真受注伝票とが相違することを
防止することができる。また、ラベルの材質が合成樹脂
であり、写真フィルムを現像処理する時に、ラベルが処
理液や搬送機構によって破れたり、傷が付く、あるいは
溶けることが防止される。
は、発注者特定情報を有するラベルを貼った写真フィル
ムのみの移動により写真製品を作成して返却袋に入れ、
写真製品を発注者に返却する一連の管理を行い、これに
より写真製品の返却と写真受注伝票とが相違することを
防止することができる。また、ラベルの材質が合成樹脂
であり、写真フィルムを現像処理する時に、ラベルが処
理液や搬送機構によって破れたり、傷が付く、あるいは
溶けることが防止される。
【００２４】請求項２記載の発明では、写真フィルムに
ラベルが接着剤により確実に貼着されており、写真フィ
ルムを現像処理する時に、ラベルが処理液や搬送機構に
よって剥離することが防止される。
ラベルが接着剤により確実に貼着されており、写真フィ
ルムを現像処理する時に、ラベルが処理液や搬送機構に
よって剥離することが防止される。
【００２５】請求項３記載の発明では、発注者特定情報
が顔料系のインクにより記録されており、現像処理によ
ってもインクが落ちないし、にじむことが防止される。
が顔料系のインクにより記録されており、現像処理によ
ってもインクが落ちないし、にじむことが防止される。
【図１】フィルムラベルを示す図である。
【図２】フィルムラベルの断面図である。
【図３】フィルムラベルを貼着した写真フィルムを示す
図である。
図である。
１ ラベル １ａ ベース １ｂ 記録層 １ｃ 接着層 Ｆ 写真フィルム
Claims (3)
- 【請求項１】発注者を特定する発注者特定情報を有する
ラベルであって、このラベルは写真フィルムに貼着可能
で、かつ前記発注者特定情報は写真受注伝票に基づいて
記録され、さらに前記ラベルの材質が合成樹脂であるこ
とを特徴とするフィルムラベル。 - 【請求項２】前記ラベルは、接着剤により写真フィルム
に貼着可能であることを特徴とする請求項１記載のフィ
ルムラベル。 - 【請求項３】前記発注者特定情報は、顔料系のインクに
より記録したことを特徴とする請求項１または請求項２
記載のフィルムラベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10304946A JP2000131778A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | フィルムラベル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10304946A JP2000131778A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | フィルムラベル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000131778A true JP2000131778A (ja) | 2000-05-12 |
Family
ID=17939226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10304946A Pending JP2000131778A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | フィルムラベル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000131778A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002275438A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-09-25 | Lintec Corp | 耐熱性ラベル |
-
1998
- 1998-10-27 JP JP10304946A patent/JP2000131778A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002275438A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-09-25 | Lintec Corp | 耐熱性ラベル |
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