JPH113036A - 値付けシール及び写真返却袋 - Google Patents

値付けシール及び写真返却袋

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JPH113036A
JPH113036A JP15712797A JP15712797A JPH113036A JP H113036 A JPH113036 A JP H113036A JP 15712797 A JP15712797 A JP 15712797A JP 15712797 A JP15712797 A JP 15712797A JP H113036 A JPH113036 A JP H113036A
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JP15712797A
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English (en)
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Masahiro Hamazaki
昌弘 濱崎
Atsuo Nozaki
敦夫 野崎
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】写真注文仕上品を返却するための伝票を廃止す
ると共に、写真返却袋の封緘を値付けシールで行い取扱
が簡便である。 【解決手段】写真を注文した発注者のための発注者控1
1、発注者の注文を受け付けた取扱店のための取扱店控
12及び写真製品を作成したラボのためのラボ控13を
一体に構成した写真注文仕上品の値付けシール10であ
って、この値付けシール10は写真注文仕上品を収容す
る写真返却袋20を封緘可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、値付けシール及
び写真返却袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】写真注文に対する仕上品である写真注文
仕上品を返却する際には、従来、開口が設けられた写真
注文袋に写真注文仕上品を挿入して、開口部をテープ又
はホッチキスで止めて、発注者用納品書と取扱店用納品
書が設けられた伝票が別に写真注文袋に止められてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これでは、発
注者用納品書と取扱店用納品書が設けられた伝票がばら
ばらになることがあり取扱が不便である。また、写真注
文袋の開口部をテープ又はホッチキスで止め、さらに発
注者用納品書と取扱店用納品書が設けられた伝票を別に
写真注文袋に止めており、2度止める作業が必要であり
手数がかかる。
【0004】また、写真注文仕上品を返却するまで写真
注文袋を残しておかなければならず、出来上がった写真
注文仕上品と対応する写真注文袋を捜し出して収容しな
ければならず、大変な手間であった。
【0005】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
ので、第1の目的は、写真注文仕上品を返却するための
伝票を廃止すると共に、写真返却袋の封緘を値付けシー
ルで行い取扱が簡便である値付けシール及び写真返却袋
を提供することである。また、第2の目的は、写真注文
仕上品を返却するのに写真注文袋を用いる必要性を無く
すことが可能な値付けシール及び写真返却袋を提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の前記目的は、
特許請求の範囲の各請求項に記載の発明を特定するため
の事項の全てにより達成される。以下、各請求項につい
て説明する。
【0007】[請求項1]『写真注文仕上品の値付けシ
ールであって、写真を注文した発注者のための発注者
控、発注者の注文を受け付けた取扱店のための取扱店控
及び写真製品を作成したラボのためのラボ控を一体に構
成したことを特徴とする値付けシール。』 この請求項1記載の発明によれば、値付けシールにより
写真注文仕上品を返却するための伝票を廃止することが
可能になる。
【0008】[請求項2]『前記写真注文仕上品を収容
する写真返却袋の封緘が可能であることを特徴とする請
求項1記載の値付けシール。』 この請求項2記載の発明によれば、写真返却袋の封緘を
値付けシールで行うことができ取扱が簡便である。
【0009】[請求項3]『前記発注者控は、少なくと
も写真注文仕上品の計算書であることを特徴とする請求
項1または請求項2記載の値付けシール。』 この請求項3記載の発明によれば、少なくとも値付けシ
ールを発注者の写真注文仕上品の計算書とすることがで
きる。その他に発注者の氏名、電話番号等、発注者を特
定する記載等もできる。
【0010】[請求項4]『前記取扱店控は、少なくと
も写真注文仕上品の納品書であることを特徴とする請求
項1または請求項2記載の値付けシール。』 この請求項4記載の発明によれば、少なくとも値付けシ
ールを取扱店の写真注文仕上品の納品書とすることがで
きる。その他に発注者の氏名、電話番号等、発注者を特
定する記載等もできる。
【0011】[請求項5]『前記ラボ控は、少なくとも
写真注文仕上品の領収書であることを特徴とする請求項
1または請求項2記載の値付けシール。』 この請求項5記載の発明によれば、少なくとも値付けシ
ールをラボの写真注文仕上品の領収書とすることができ
る。その他に発注者の氏名、電話番号等、発注者を特定
する記載等もできる。
【0012】[請求項6]『前記発注者控、取扱店控及
びラボ控には、 写真注文仕上品の値付け情報を記録し
たことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに
記載の値付けシール。』 この請求項6記載の発明によれば、値付けシールから得
られる値付け情報から発注者、取扱店及びラボでは、写
真注文仕上品を管理することができる。
【0013】[請求項7]『前記発注者控、取扱店控及
びラボ控には、それぞれバーコードを記録したことを特
徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の値付
けシール。』 この請求項7記載の発明によれば、発注者、取扱店及び
ラボでは、バーコードを読み取り、写真注文仕上品の管
理を行うことができる。
【0014】[請求項8]『前記受付を特定する受付情
報を記録したことを特徴とする請求項1乃至請求項7の
いずれかに記載の値付けシール。』 この請求項8記載の発明によれば、受付情報により写真
注文仕上品を返却するのに写真注文袋を用いる必要性を
無くすことができ、しかも発注者、取扱店及びラボで
は、受付情報により写真注文仕上品を管理できる。
【0015】[請求項9]『前記取扱店を特定する取扱
店特定情報を記録したことを特徴とする請求項1乃至請
求項8のいずれかに記載の値付けシール。』 この請求項9記載の発明によれば、取扱店特定情報に基
づき写真注文仕上品を取扱店毎に容易に仕分けて返却す
ることができる。
【0016】[請求項10]『前記ラボ控、取扱店控の
順に切り取り可能であることを特徴とする請求項1乃至
請求項9のいずれかに記載の値付けシール。』 この請求項10記載の発明によれば、写真注文仕上品を
返却する順にラボ控、取扱店控の順に切り取り、発注者
に返却することができ返却が確実である。
【0017】[請求項11]『前記発注者控、取扱店控
及びラボ控を感熱紙に印字して作成したことを特徴とす
る請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の値付けシ
ール。』 この請求項11記載の発明によれば、値付けシールを感
熱紙により簡単且つ安価に作成することができる。
【0018】[請求項12]『前記発注者控、取扱店
控、ラボ控は、ラボ控、取扱店控の順に切り取り可能で
あり、前記発注者控とラボ控側とに接着部を設けて前記
写真返却袋に貼着可能で前記発注者控により前記写真返
却袋を封緘可能に構成したことを特徴とする請求項1乃
至請求項11のいずれかに記載の値付けシール。』 この請求項12記載の発明によれば、写真返却袋を簡単
に封緘でき、しかも写真注文仕上品を返却する順にラボ
控、取扱店控の順に切り取り、発注者に返却することが
できる。
【0019】[請求項13]『写真注文仕上品を収容す
る写真返却袋であって、写真を注文した発注者のための
発注者控、発注者の注文を受け付けた取扱店のための取
扱店控及び写真製品を作成したラボのためのラボ控を一
体に構成した写真注文仕上品の値付けシールにより封緘
したことを特徴とする写真返却袋。』 この請求項13記載の発明によれば、値付けシールによ
り写真注文仕上品を返却するための伝票を廃止すると共
に、写真返却袋の封緘を値付けシールで行うことができ
取扱が簡便である。
【0020】[請求項14]『前記値付けシールの発注
者控、取扱店控、ラボ控は、ラボ控、取扱店控の順に切
り取り可能であり、前記発注者控とラボ控側とに接着部
を設けて前記写真返却袋に貼着し前記発注者控により前
記写真返却袋を封緘したことを特徴とする請求項13記
載の写真返却袋。』 この請求項14記載の発明によれば、写真返却袋を簡単
に封緘でき、しかも写真注文仕上品を返却する順にラボ
控、取扱店控の順に切り取り、発注者に返却することが
できる。
【0021】[請求項15]『請求項1乃至請求項12
のいずれかに記載の値付けシールにより前記写真返却袋
を封緘したことを特徴とする請求項13または請求項1
4記載の写真返却袋。』 この請求項15記載の発明によれば、値付けシールから
得られる値付け情報から発注者、取扱店及びラボで写真
注文仕上品を管理することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の値付けシール
及び写真返却袋に関する具体例の一例を実施形態として
示すが、この発明はこれらに限定されない。
【0023】図1は値付けシールの平面図である。写真
注文仕上品の値付けシール10は、写真を注文した発注
者のための発注者控11、発注者の注文を受け付けた取
扱店のための取扱店控12及び写真製品を作成したラボ
のためのラボ控13が一体に構成されている。この値付
けシール10は写真注文仕上品を収容する写真返却袋2
0の取り出し口20aを封緘可能である。このように、
値付けシール10により写真注文仕上品を返却するため
の伝票を廃止すると共に、写真返却袋20の封緘を値付
けシール10で行うことができ取扱が簡便である。
【0024】発注者控11は、写真注文仕上品の計算書
であり、値付けシール10を発注者の写真注文仕上品の
計算書とすることができる。取扱店控12は、写真注文
仕上品の納品書であり、値付けシール10を取扱店の写
真注文仕上品の納品書とすることができる。ラボ控13
は、写真注文仕上品の生産完了書であり、値付けシール
10をラボの写真注文仕上品の領収書とすることもでき
る。
【0025】発注者控11、取扱店控12及びラボ控1
3には、 写真注文仕上品の値付け情報14が記録され
ている。この値付け情報14としては、写真注文仕上品
の品名、数量、単価、金額、税等が記録されており、値
付けシール10から得られる値付け情報14から発注
者、取扱店及びラボでは、写真注文仕上品を管理するこ
とができる。
【0026】また、発注者控11、取扱店控12及びラ
ボ控13には、同じ位置に写真注文仕上品を返却する年
月日15、受付を特定する受付情報16、取扱店を特定
する取扱店特定情報17が記録されている。
【0027】さらに、発注者控11、取扱店控12及び
ラボ控13には、それぞれバーコード18が記録されて
いる。このように、値付け情報14、年月日15、受付
情報16、取扱店特定情報17あるいはラボでの仕分け
ルートがコード化して記録されており、発注者、取扱店
及びラボでは、バーコードリーダーによりバーコード1
8を読み取り、写真注文仕上品の管理を行うことができ
る。
【0028】受付情報16により写真注文仕上品を返却
するのに写真注文袋を用いる必要性を無くすことがで
き、しかも発注者、取扱店及びラボでは、受付情報16
により写真注文仕上品を管理できる。また、取扱店特定
情報17に基づき写真注文仕上品を取扱店毎に容易に仕
分けて返却することができる。
【0029】値付けシール10は、発注者控11、取扱
店控12及びラボ控13を感熱紙に感熱ヘッドにより値
付け情報14、年月日15、受付情報16、取扱店特定
情報17及びバーコード18が印字される。この感熱ヘ
ッドは、昇華型でも溶融型でもよく、値付けシール10
をロール状の感熱紙に印字することで簡単且つ安価に作
成することができる。
【0030】また、値付けシール10には、発注者控1
1と取扱店控12との間、取扱店控12とラボ控13と
の間にそれぞれ切り取り孔19が形成され、ラボ控1
3、取扱店控12の順に切り取り可能である。この場
合、発注者控11とラボ控13側とに接着部40,41
を設け、写真返却袋20に貼着し、取扱店控12及びラ
ボ控13は貼着しないようにし、ラボ控13の一端13
aを(この図1では毎度ありがとうございます)貼着す
ることで値付けシール10を写真返却袋20に確実に取
り付けることができる。しかも貼着されていない取扱店
控12及びラボ控13の部分の写真返却袋20との指を
入れてラボ控13の一端13aの接着部41を剥離して
ラボ控13を容易に切り取ることができ、写真注文仕上
品を返却する順にラボ控13、取扱店控12の順に切り
取り、発注者に返却することができる。
【0031】また、写真返却袋20の取り出し口20a
に発注者控11を貼着可能にすることで、発注者控11
により写真返却袋20を簡単に封緘できる。
【0032】次に、写真注文仕上品の値付けシールによ
り封緘した写真返却袋について説明する。図2は写真返
却袋の値付けシールにより封緘した側の斜視図、図3は
写真返却袋の値付けシールにより封緘しない側の斜視
図、図4は写真返却袋の断面図、図5は写真返却袋に収
納される返却カードを示した図、図6は写真返却袋の値
付けシールの切り取り状態を示す図である。
【0033】写真返却袋20には、取り出し口20aか
ら写真注文仕上品を入れて、図1に示す写真を注文した
発注者のための発注者控11、発注者の注文を受け付け
た取扱店のための取扱店控12及び写真製品を作成した
ラボのためのラボ控13を一体に構成した写真注文仕上
品の値付けシール10により取り出し口20aを封緘し
て返却される。
【0034】写真返却袋20は、第1シート21及び第
2シート22とから作られ、値付けシール10により封
緘される側に第1シート21が用いられる。 第1シー
ト21及び第2シート22は耐熱性樹脂製の支持体の表
面(写真返却袋20の内面側)に熱溶着用樹脂をコート
したもので、これらの熱溶着用樹脂としてはポリエチレ
ン樹脂などが挙げられる。また、耐熱性樹脂としては、
ポリエチレンテレフタレート樹脂などが挙げられる。
【0035】第1シート21及び第2シート22は、透
明樹脂フイルムが用いられるが、例えば第1シート21
に青色顔料により着色された不透明樹脂フイルムを用
い、第2シート22に透明樹脂フイルムを用いてもよ
く、この場合、第1シート21には耐熱性樹脂に着色顔
料を添加して着色されたもので、可視光線の透過率が1
%未満の不透明なフィルムが用いられる。第2シート2
2は、可視光線の透過率が90%以上の透明なフィルム
が用いられる。
【0036】そして、図4及び図5に示すように、写真
返却袋20には、写真プリント30、ネガフィルム31
及び返却カード32が収容される。返却カード32は、
仕上がり年月日記載欄32a、受付年月日記載欄32
b、発注者名記載欄32c、受付番号記載欄32d、取
扱店コード記載欄32e、ルート番号記載欄32k、個
口記載欄32l、ネガ処理とプリント処理の処理種別記
載欄32f、品名記載欄32g、数量記載欄32hに所
定の事項が記載され、さらに納品先の広告を示す納品先
広告画像32i及びバーコード32j等が記載されてい
る。この返却カード32は裏面が焼き増し注文カードと
なっている。
【0037】第1シート21に青色顔料により着色され
た不透明樹脂フイルムを用い、第2シート22に透明樹
脂フイルムを用いる場合には、写真返却袋20の第1シ
ート21の不透明部が、写真プリント30が褪色するこ
とを防げ、また第2シート22の透明部から太陽光が差
し込んでも、返却カード32が写真プリント30が褪色
することを防げる。また、写真返却袋20の第1シート
21の不透明部により写真プリント3のプリント面が覆
われているので、写真プリント30のプリント面を外部
から視認できないようにすることができる。
【0038】さらに、図示しないが写真返却袋20にイ
ンデックスプリントを収容してもよく、インデックスプ
リントは、現像済写真フィルムに記録されている画像駒
の画像の一覧を示すプリントである。これにより、現像
済写真フイルムをその収容容器から引き出さなくても、
現像済写真フィルムに記録されている画像駒の画像が判
る。
【0039】値付けシール10には、図4に示すように
発注者控11とラボ控13の端部13aとに接着剤4
0,41を設け、発注者控11とラボ控13の端部13
aを写真返却袋20に貼着し、取扱店控12及びラボ控
13は貼着しないで、値付けシール10を写真返却袋2
0に確実に取り付けることができる。また、貼着されて
いない取扱店控12及びラボ控13の部分の写真返却袋
20との指を入れてラボ控13の端部13aを剥離して
ラボ控13を容易に切り取ることができ、図6に示すよ
うに写真注文仕上品を返却する順にラボ控13、取扱店
控12の順に切り取り、発注者に返却することができ
る。
【0040】この返却状態では、 値付けシール10の
発注者控11により写真返却袋20の取り出し口20a
が封緘されており、値付けシール10は、発注者が写真
返却袋20から写真プリント30等を取り出す前に、写
真プリント30等が写真返却袋20から飛び出さないよ
うにする。これにより、発注者が、値付けシール10の
発注者控11を破ることで、簡単に取り出し口20aを
開け、写真注文仕上品等を写真返却袋20から取り出せ
るようになる。
【0041】
【発明の効果】前記したように、請求項1記載の発明で
は、値付けシールにより写真注文仕上品を返却するため
の伝票を廃止することが可能になる。
【0042】請求項2記載の発明では、値付けシールに
より写真注文仕上品を収容する写真返却袋を封緘可能で
あり、写真返却袋の封緘を値付けシールで行うことがで
き取扱が簡便である。
【0043】請求項3記載の発明では、少なくとも値付
けシールを発注者の写真注文仕上品の計算書とすること
ができ、その他に発注者の氏名、電話番号等、発注者を
特定する記載等もできる。
【0044】請求項4記載の発明では、少なくとも値付
けシールを取扱店の写真注文仕上品の納品書とすること
ができ、その他に発注者の氏名、電話番号等、発注者を
特定する記載等もできる。
【0045】請求項5記載の発明では、少なくとも値付
けシールをラボの写真注文仕上品の領収書とすることが
でき、その他に発注者の氏名、電話番号等、発注者を特
定する記載等もできる。
【0046】請求項6記載の発明では、値付けシールか
ら得られる値付け情報から発注者、取扱店及びラボで
は、写真注文仕上品を管理することができる。
【0047】請求項7記載の発明では、発注者、取扱店
及びラボでは、バーコードを読み取り、写真注文仕上品
の管理を行うことができる。
【0048】請求項8記載の発明では、受付情報により
写真注文仕上品を返却するのに写真注文袋を用いる必要
性を無くすことができ、しかも発注者、取扱店及びラボ
では、受付情報により写真注文仕上品を管理できる。
【0049】請求項9記載の発明では、取扱店特定情報
に基づき写真注文仕上品を取扱店毎に容易に仕分けて返
却することができる。
【0050】請求項10記載の発明では、写真注文仕上
品を返却する順にラボ控、取扱店控の順に切り取り、発
注者に返却することができ返却が確実である。
【0051】請求項11記載の発明では、値付けシール
を感熱紙により簡単且つ安価に作成することができる。
【0052】請求項12記載の発明では、ラボ控、取扱
店控の順に切り取り可能であり、発注者控とラボ控側と
に接着部を設けて発注者控により写真返却袋を封緘可能
に構成したから、写真返却袋を簡単に封緘でき、しかも
写真注文仕上品を返却する順にラボ控、取扱店控の順に
切り取り、発注者に返却することができる。
【0053】請求項13記載の発明では、値付けシール
により写真返却袋を封緘したので、写真注文仕上品を返
却するための伝票を廃止すると共に、写真返却袋の封緘
を値付けシールで行うことで取扱が簡便である。
【0054】請求項14記載の発明では、値付けシール
により写真返却袋を簡単に封緘でき、しかも写真注文仕
上品を返却する順にラボ控、取扱店控の順に切り取り、
発注者に返却することができる。
【0055】請求項15記載の発明では、値付けシール
から得られる値付け情報から発注者、取扱店及びラボで
写真注文仕上品を管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】値付けシールの平面図である。
【図2】写真返却袋の値付けシールにより封緘した側の
斜視図である。
【図3】写真返却袋の値付けシールにより封緘しない側
の斜視図である。
【図4】写真返却袋の断面図である。
【図5】写真返却袋に収納される返却カードを示した図
である。
【図6】写真返却袋の値付けシールの切り取り状態を示
す図である。
【符号の説明】
10 値付けシール 11 発注者控 12 取扱店控 13 ラボ控 20 写真返却袋

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】写真注文仕上品の値付けシールであって、
    写真を注文した発注者のための発注者控、発注者の注文
    を受け付けた取扱店のための取扱店控及び写真製品を作
    成したラボのためのラボ控を一体に構成したことを特徴
    とする値付けシール。
  2. 【請求項2】前記写真注文仕上品を収容する写真返却袋
    の封緘が可能であることを特徴とする請求項1記載の値
    付けシール。
  3. 【請求項3】前記発注者控は、少なくとも写真注文仕上
    品の計算書であることを特徴とする請求項1または請求
    項2記載の値付けシール。
  4. 【請求項4】前記取扱店控は、少なくとも写真注文仕上
    品の納品書であることを特徴とする請求項1または請求
    項2記載の値付けシール。
  5. 【請求項5】前記ラボ控は、少なくとも写真注文仕上品
    の領収書であることを特徴とする請求項1または請求項
    2記載の値付けシール。
  6. 【請求項6】前記発注者控、取扱店控及びラボ控には、
    写真注文仕上品の値付け情報を記録したことを特徴と
    する請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の値付けシ
    ール。
  7. 【請求項7】前記発注者控、取扱店控及びラボ控には、
    それぞれバーコードを記録したことを特徴とする請求項
    1乃至請求項5のいずれかに記載の値付けシール。
  8. 【請求項8】前記写真を注文した発注者の受付を特定す
    る受付情報を記録したことを特徴とする請求項1乃至請
    求項7のいずれかに記載の値付けシール。
  9. 【請求項9】前記取扱店を特定する取扱店特定情報を記
    録したことを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれ
    かに記載の値付けシール。
  10. 【請求項10】前記ラボ控、取扱店控の順に切り取り可
    能であることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいず
    れかに記載の値付けシール。
  11. 【請求項11】前記発注者控、取扱店控及びラボ控を感
    熱紙に印字して作成したことを特徴とする請求項1乃至
    請求項10のいずれかに記載の値付けシール。
  12. 【請求項12】前記発注者控、取扱店控、ラボ控は、ラ
    ボ控、取扱店控の順に切り取り可能であり、前記発注者
    控とラボ控側とに接着部を設けて前記写真返却袋に貼着
    可能で前記発注者控により前記写真返却袋を封緘可能に
    構成したことを特徴とする請求項1乃至請求項11のい
    ずれかに記載の値付けシール。
  13. 【請求項13】写真注文仕上品を収容する写真返却袋で
    あって、写真を注文した発注者のための発注者控、発注
    者の注文を受け付けた取扱店のための取扱店控及び写真
    製品を作成したラボのためのラボ控を一体に構成した写
    真注文仕上品の値付けシールにより封緘したことを特徴
    とする写真返却袋。
  14. 【請求項14】前記値付けシールの発注者控、取扱店
    控、ラボ控は、ラボ控、取扱店控の順に切り取り可能で
    あり、前記発注者控とラボ控側とに接着部を設けて前記
    写真返却袋に貼着し前記発注者控により前記写真返却袋
    を封緘したことを特徴とする請求項13記載の写真返却
    袋。
  15. 【請求項15】請求項1乃至請求項12のいずれかに記
    載の値付けシールにより前記写真返却袋を封緘したこと
    を特徴とする請求項13または請求項14記載の写真返
    却袋。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4861216A (en) * 1987-01-15 1989-08-29 Vth Ag Feeding device for feeding pulverous or granular material from a container to a material consuming apparatus
EP1168074A1 (de) * 2000-06-29 2002-01-02 Johannes Honerkamp Verfahren zur Herstellung einer Archivierungs-Verpackungseinheit für aus einem entwickelten Film geschnittenen Filmabschitten und ggf.einer Nachbestellkarte
JP2002062838A (ja) * 2000-08-14 2002-02-28 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 表示装置、コンピュータ装置、記憶媒体

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