JP2000131663A - 投射型画像表示装置 - Google Patents
投射型画像表示装置Info
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- JP2000131663A JP2000131663A JP10305257A JP30525798A JP2000131663A JP 2000131663 A JP2000131663 A JP 2000131663A JP 10305257 A JP10305257 A JP 10305257A JP 30525798 A JP30525798 A JP 30525798A JP 2000131663 A JP2000131663 A JP 2000131663A
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- Liquid Crystal (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 投射光学系のバックが短くコントラストの高
い明るい画像を表示することが可能な投射型画像表示装
置を提供する。 【解決手段】 PBS反射膜を形成したプリズムを投射
型画像表示装置に備え、PBS反射膜の両側に反射型液
晶パネルと透過型液晶パネルを配置する。透過型液晶パ
ネルに向かう方向からS偏光の緑色光をプリズムに入射
させ、PBS反射膜によって反射させて反射型液晶パネ
ルに導き、プリズムと反対側からS偏光の青色光を透過
型液晶パネルに導く。反射型液晶パネルによって変調さ
れてP偏光になった緑色光と、透過型液晶パネルによっ
て変調されて残ったS偏光の緑色光をPBS反射膜で合
成し、これに他の液晶パネルで変調された赤色光をさら
に合成して投射し、カラー画像を表示する。
い明るい画像を表示することが可能な投射型画像表示装
置を提供する。 【解決手段】 PBS反射膜を形成したプリズムを投射
型画像表示装置に備え、PBS反射膜の両側に反射型液
晶パネルと透過型液晶パネルを配置する。透過型液晶パ
ネルに向かう方向からS偏光の緑色光をプリズムに入射
させ、PBS反射膜によって反射させて反射型液晶パネ
ルに導き、プリズムと反対側からS偏光の青色光を透過
型液晶パネルに導く。反射型液晶パネルによって変調さ
れてP偏光になった緑色光と、透過型液晶パネルによっ
て変調されて残ったS偏光の緑色光をPBS反射膜で合
成し、これに他の液晶パネルで変調された赤色光をさら
に合成して投射し、カラー画像を表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶パネルを用いた
投射型画像表示装置に関し、特に、複数の液晶パネルで
個別に光を変調し、変調後の光を合成して投射する投射
型画像表示装置に関する。
投射型画像表示装置に関し、特に、複数の液晶パネルで
個別に光を変調し、変調後の光を合成して投射する投射
型画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光源からの光を複数の液晶パネルに導
き、各液晶パネルで画像信号に応じて光を個別に変調
し、変調後の光を合成して投射する投射型画像表示装置
が、データプロジェクタや投射型テレビとして用いられ
ている。投射型画像表示装置は、明るく精細度の高い画
像を表示することが望ましい。
き、各液晶パネルで画像信号に応じて光を個別に変調
し、変調後の光を合成して投射する投射型画像表示装置
が、データプロジェクタや投射型テレビとして用いられ
ている。投射型画像表示装置は、明るく精細度の高い画
像を表示することが望ましい。
【0003】液晶パネルは2次元に配列された多数の画
素を有しており、入射した光を各画素で偏光変換して、
変換後の光に偏光の強度分布の変化をもたらすことによ
り光の変調を行う。各画素の偏光変換は画像信号に応じ
て個別に制御され、画素ごとに偏光変換の程度が異なる
ことにより画素間で変換後の偏光の量に差が生じる。量
に差が生じた偏光をスクリーンに投射することにより、
輝度に差のある像すなわち画像が表示される。
素を有しており、入射した光を各画素で偏光変換して、
変換後の光に偏光の強度分布の変化をもたらすことによ
り光の変調を行う。各画素の偏光変換は画像信号に応じ
て個別に制御され、画素ごとに偏光変換の程度が異なる
ことにより画素間で変換後の偏光の量に差が生じる。量
に差が生じた偏光をスクリーンに投射することにより、
輝度に差のある像すなわち画像が表示される。
【0004】液晶パネルは、観察側の反対側から光を入
射させる透過型と、観察側と同じ側から光を入射させる
反射型に大別される。反射型液晶パネルは透過型液晶パ
ネルに比べて様々な長所がある。液晶パネルの各画素を
制御するTFT等の回路部分にはある程度の大きさが必
要であるが、透過型液晶パネルではこれらの回路部分が
各画素の開口を小さくする要因となるのに対し、反射型
液晶パネルでは、回路部分を観察側と反対側の面に配置
することが可能であるため、回路部分による開口率の低
下が少なくなって明るい画像が得られる。
射させる透過型と、観察側と同じ側から光を入射させる
反射型に大別される。反射型液晶パネルは透過型液晶パ
ネルに比べて様々な長所がある。液晶パネルの各画素を
制御するTFT等の回路部分にはある程度の大きさが必
要であるが、透過型液晶パネルではこれらの回路部分が
各画素の開口を小さくする要因となるのに対し、反射型
液晶パネルでは、回路部分を観察側と反対側の面に配置
することが可能であるため、回路部分による開口率の低
下が少なくなって明るい画像が得られる。
【0005】透過型液晶パネルと反射型液晶パネルの開
口率の差異は、画素を小さくするほど顕著になる。した
がって、同じ画素数で明るさも同じにする場合には、反
射型液晶パネルの方がより小型に形成することができ
る。一方、パネルの大きさを同じにする場合には、反射
型液晶パネルの方がより多数の画素を備え得ることにな
り、より精細度の高い画像を提供することができる。
口率の差異は、画素を小さくするほど顕著になる。した
がって、同じ画素数で明るさも同じにする場合には、反
射型液晶パネルの方がより小型に形成することができ
る。一方、パネルの大きさを同じにする場合には、反射
型液晶パネルの方がより多数の画素を備え得ることにな
り、より精細度の高い画像を提供することができる。
【0006】また、反射型液晶パネルでは偏光変換を行
う液晶層の厚さを透過型液晶パネルよりも薄くすること
が原理的に可能である。このため、反射型液晶パネルの
方が表示の切り替えをより速やかに行うことができる。
う液晶層の厚さを透過型液晶パネルよりも薄くすること
が原理的に可能である。このため、反射型液晶パネルの
方が表示の切り替えをより速やかに行うことができる。
【0007】このような特長をもつ反射型液晶パネルを
用いれば、投射型画像表示装置に求められる明るく高精
細な画像の達成に大きく寄与することになる。しかも、
パネルの大きさが小さくなることにより光学系を小さく
することが可能になって、装置を小型化することも容易
になる。
用いれば、投射型画像表示装置に求められる明るく高精
細な画像の達成に大きく寄与することになる。しかも、
パネルの大きさが小さくなることにより光学系を小さく
することが可能になって、装置を小型化することも容易
になる。
【0008】ただし、上述のように反射型液晶パネルに
は観察側から光を入射させる必要があり、変調後の光を
合成し投射する投射光学系と液晶パネルに光源からの光
を導く光源光学系とが、空間的に重なることになる。こ
のため、光源からの未変調の光と、液晶パネルによって
反射された変調後の光を分離する必要が生じる。
は観察側から光を入射させる必要があり、変調後の光を
合成し投射する投射光学系と液晶パネルに光源からの光
を導く光源光学系とが、空間的に重なることになる。こ
のため、光源からの未変調の光と、液晶パネルによって
反射された変調後の光を分離する必要が生じる。
【0009】特開昭63−228887号公報には、光
が液晶パネルによって偏光変換されることを利用して、
偏光反射面を用いて光源からの光と液晶パネルからの反
射光を分離するようにした投射型画像表示装置が提案さ
れている。また、特開平3−75619号公報には、投
射光学系のバックを短くして投射光学系の小型化を図っ
た投射型カラー画像表示装置が報告されている。この装
置では、1つの偏光反射面に対向して2つの反射型液晶
パネルを配置して、各液晶パネルで個別に変調された光
を合成する機能と光源からの光と液晶パネルからの反射
光を分離する機能とを偏光反射面に併せもたせることに
より、投射光学系のバックを短くしている。
が液晶パネルによって偏光変換されることを利用して、
偏光反射面を用いて光源からの光と液晶パネルからの反
射光を分離するようにした投射型画像表示装置が提案さ
れている。また、特開平3−75619号公報には、投
射光学系のバックを短くして投射光学系の小型化を図っ
た投射型カラー画像表示装置が報告されている。この装
置では、1つの偏光反射面に対向して2つの反射型液晶
パネルを配置して、各液晶パネルで個別に変調された光
を合成する機能と光源からの光と液晶パネルからの反射
光を分離する機能とを偏光反射面に併せもたせることに
より、投射光学系のバックを短くしている。
【0010】特開平3−75619号の装置の偏光反射
面の周辺の構成とその機能を図6に示す。偏光反射面7
0に向けて第1の反射型液晶パネル71と第2の反射型
液晶パネル72が、それぞれ偏光反射面70に対して4
5゜の角度で配置されている。偏光反射面70には図外
の光源光学系よりP偏光とS偏光が、第2の液晶パネル
72に対して垂直な方向から与えられる。偏光反射面7
0は、S偏光を反射しP偏光を透過させるものであり、
入射するS偏光を反射して第1の反射型液晶パネル71
に導き、入射するP偏光を透過させて第2の反射型液晶
パネル72に導く。
面の周辺の構成とその機能を図6に示す。偏光反射面7
0に向けて第1の反射型液晶パネル71と第2の反射型
液晶パネル72が、それぞれ偏光反射面70に対して4
5゜の角度で配置されている。偏光反射面70には図外
の光源光学系よりP偏光とS偏光が、第2の液晶パネル
72に対して垂直な方向から与えられる。偏光反射面7
0は、S偏光を反射しP偏光を透過させるものであり、
入射するS偏光を反射して第1の反射型液晶パネル71
に導き、入射するP偏光を透過させて第2の反射型液晶
パネル72に導く。
【0011】第1の液晶パネル71はS偏光をP偏光に
変換し、第2の液晶パネル72はP偏光をS偏光に変換
する。第1の液晶パネル71および第2の液晶パネル7
2によって反射された光は偏光反射面70に再度入射
し、偏光反射面70がP偏光を透過させS偏光を反射す
ることにより、第1の液晶パネル71からのP偏光と第
2の液晶パネル72からのS偏光は、第1の液晶パネル
71に対して垂直な方向すなわち光源光学系から入射す
る光に対して垂直な方向に導かれる。これにより、変調
後の光の合成がなされ、また、変調後の光と光源からの
未変調の光の分離が行われる。
変換し、第2の液晶パネル72はP偏光をS偏光に変換
する。第1の液晶パネル71および第2の液晶パネル7
2によって反射された光は偏光反射面70に再度入射
し、偏光反射面70がP偏光を透過させS偏光を反射す
ることにより、第1の液晶パネル71からのP偏光と第
2の液晶パネル72からのS偏光は、第1の液晶パネル
71に対して垂直な方向すなわち光源光学系から入射す
る光に対して垂直な方向に導かれる。これにより、変調
後の光の合成がなされ、また、変調後の光と光源からの
未変調の光の分離が行われる。
【0012】液晶パネルは与えられた光を全て偏光変換
するのではなく、前述のように、偏光変換の程度は画素
ごとに異なる。したがって、第1の液晶パネル71から
の反射光には、変換後のP偏光の他に変換されなかった
S偏光が含まれる。同様に、第2の液晶パネル72から
の反射光には、変換後のS偏光と変換されなかったP偏
光が含まれる。第1の液晶パネル71からの反射光に含
まれるS偏光は偏光反射面70によって反射され、第2
の液晶パネル72からの反射光に含まれるP偏光は偏光
反射面70を透過して、第2の液晶パネル72に対して
垂直な方向すなわち光源光学系の方向に進む。これによ
り、合成された光に偏光変換されなかった光が含まれる
ことがなくなり、合成後の光を投射することにより画像
を表示することができる。
するのではなく、前述のように、偏光変換の程度は画素
ごとに異なる。したがって、第1の液晶パネル71から
の反射光には、変換後のP偏光の他に変換されなかった
S偏光が含まれる。同様に、第2の液晶パネル72から
の反射光には、変換後のS偏光と変換されなかったP偏
光が含まれる。第1の液晶パネル71からの反射光に含
まれるS偏光は偏光反射面70によって反射され、第2
の液晶パネル72からの反射光に含まれるP偏光は偏光
反射面70を透過して、第2の液晶パネル72に対して
垂直な方向すなわち光源光学系の方向に進む。これによ
り、合成された光に偏光変換されなかった光が含まれる
ことがなくなり、合成後の光を投射することにより画像
を表示することができる。
【0013】仮に、投射される光に偏光変換されなかっ
た光の全てが含まれるとすると、強度差のない光が投射
されることになって、画像の表示はできなくなる。ま
た、投射される光に偏光変換されなかった光の一部が含
まれると、光の輝度差が減少して、表示される画像のコ
ントラストが低下することになる。したがって、偏光変
換された光と偏光変換されなかった光を確実に分離する
ことが必要である。
た光の全てが含まれるとすると、強度差のない光が投射
されることになって、画像の表示はできなくなる。ま
た、投射される光に偏光変換されなかった光の一部が含
まれると、光の輝度差が減少して、表示される画像のコ
ントラストが低下することになる。したがって、偏光変
換された光と偏光変換されなかった光を確実に分離する
ことが必要である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところが、偏光反射面
の偏光反射特性や偏光透過特性は、波長依存性と入射角
依存性を有しており、条件によっては偏光の分離が十分
にできなくなることがある。偏光反射面の波長依存性と
入射角依存性の例を図5に示す。図5において、(a)
は入射角が45゜のときにS偏光を反射しP偏光を透過
させるように設定した偏光反射面の特性を表しており、
(b)はその偏光反射面の入射角が40゜になったとき
の特性を表している。
の偏光反射特性や偏光透過特性は、波長依存性と入射角
依存性を有しており、条件によっては偏光の分離が十分
にできなくなることがある。偏光反射面の波長依存性と
入射角依存性の例を図5に示す。図5において、(a)
は入射角が45゜のときにS偏光を反射しP偏光を透過
させるように設定した偏光反射面の特性を表しており、
(b)はその偏光反射面の入射角が40゜になったとき
の特性を表している。
【0015】カラー画像の表示においては、通常、波長
450nm付近の青色(B)光、550nm付近の緑色
(G)光、650nm付近の赤色(R)光が用いられる
が、入射角が設定値どおりのとき、(a)に示すよう
に、S偏光はB光からR光までを含む波長範囲で全て反
射され、P偏光はこの波長範囲で全て透過する。ところ
が、入射角が設定値から5゜変化すると、(b)に示し
たように、S偏光が反射される波長範囲は長波長側にシ
フトし、450nm付近のS偏光は透過し始める。ま
た、P偏光の透過率は550nm付近で50%程度に低
下し、この波長のP偏光は半分近くが反射される。
450nm付近の青色(B)光、550nm付近の緑色
(G)光、650nm付近の赤色(R)光が用いられる
が、入射角が設定値どおりのとき、(a)に示すよう
に、S偏光はB光からR光までを含む波長範囲で全て反
射され、P偏光はこの波長範囲で全て透過する。ところ
が、入射角が設定値から5゜変化すると、(b)に示し
たように、S偏光が反射される波長範囲は長波長側にシ
フトし、450nm付近のS偏光は透過し始める。ま
た、P偏光の透過率は550nm付近で50%程度に低
下し、この波長のP偏光は半分近くが反射される。
【0016】このように、2つの偏光の一方を反射し他
方を透過させるという偏光反射面の機能は、入射角が変
化することにより損なわれてしまう。ところが、液晶パ
ネルの各画素の開口から射出する光は完全な平行光束で
はなく、多少広がりながら進むため、偏光反射面に入射
する角度にはばらつきが生じる。このため、液晶パネル
によって変換された偏光と変換されなかった偏光の分離
が不完全になって、表示される画像のコントラストは低
下してしまう。
方を透過させるという偏光反射面の機能は、入射角が変
化することにより損なわれてしまう。ところが、液晶パ
ネルの各画素の開口から射出する光は完全な平行光束で
はなく、多少広がりながら進むため、偏光反射面に入射
する角度にはばらつきが生じる。このため、液晶パネル
によって変換された偏光と変換されなかった偏光の分離
が不完全になって、表示される画像のコントラストは低
下してしまう。
【0017】図5(b)の特性を有する偏光反射板を用
いる場合は、反射型液晶パネルによってB光をS偏光か
らP偏光に変換すると、変換されなかったS偏光を偏光
反射面によって反射してP偏光から分離することは困難
である。また、反射型液晶パネルによってG光をP偏光
からS偏光に変換すると、変換されなかったP偏光を偏
光反射面を透過させることによってS偏光から分離する
ことは困難になる。
いる場合は、反射型液晶パネルによってB光をS偏光か
らP偏光に変換すると、変換されなかったS偏光を偏光
反射面によって反射してP偏光から分離することは困難
である。また、反射型液晶パネルによってG光をP偏光
からS偏光に変換すると、変換されなかったP偏光を偏
光反射面を透過させることによってS偏光から分離する
ことは困難になる。
【0018】P偏光とS偏光の分離は偏光板によっても
行うことができる。しかしながら、反射型液晶パネルで
は、反射光の光路が入射光の光路に重なっているため、
ここに偏光板を配置することはできない。また、図6の
構成では、合成後の光にはP偏光とS偏光の双方が含ま
れるため、合成後の光の光路上に偏光板を配置すること
もできない。
行うことができる。しかしながら、反射型液晶パネルで
は、反射光の光路が入射光の光路に重なっているため、
ここに偏光板を配置することはできない。また、図6の
構成では、合成後の光にはP偏光とS偏光の双方が含ま
れるため、合成後の光の光路上に偏光板を配置すること
もできない。
【0019】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、投射光学系のバックが短くコントラストの高い明
るい画像を表示することが可能な投射型画像表示装置を
提供することを目的とする。
ので、投射光学系のバックが短くコントラストの高い明
るい画像を表示することが可能な投射型画像表示装置を
提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、光源と、光源からの光を個別に変調す
る複数の液晶パネルと、複数の液晶パネルによって変調
された光を合成し、合成した光を投射する投射光学系を
有する投射型画像表示装置において、複数の液晶パネル
として反射型液晶パネルと透過型液晶パネルの双方を備
える。
に、本発明では、光源と、光源からの光を個別に変調す
る複数の液晶パネルと、複数の液晶パネルによって変調
された光を合成し、合成した光を投射する投射光学系を
有する投射型画像表示装置において、複数の液晶パネル
として反射型液晶パネルと透過型液晶パネルの双方を備
える。
【0021】反射型液晶パネルを備えることにより明る
い画像を表示することが可能になり、画像のコントラス
トを高くしかつ投射光学系のバックを短くするという反
射型液晶パネルだけでは困難な目的を、透過型液晶パネ
ルを併用することによって容易に達成することができ
る。
い画像を表示することが可能になり、画像のコントラス
トを高くしかつ投射光学系のバックを短くするという反
射型液晶パネルだけでは困難な目的を、透過型液晶パネ
ルを併用することによって容易に達成することができ
る。
【0022】例えば、振動方向が互いに垂直な2つの偏
光成分の一方を反射し他方を透過させる偏光選択反射部
材を備え、偏光選択反射部材が、光源からの光を受けて
反射型液晶パネルに導くとともに、投射光学系の一部を
兼ねて、反射型液晶パネルによって反射された光と透過
型液晶パネルを透過した光とを受けて光源からの光とは
異なる方向に導くことにより、反射型液晶パネルによっ
て変調された光と透過型液晶パネルによって変調された
光を合成し、合成した光と光源からの未変調の光とを分
離するようにする。
光成分の一方を反射し他方を透過させる偏光選択反射部
材を備え、偏光選択反射部材が、光源からの光を受けて
反射型液晶パネルに導くとともに、投射光学系の一部を
兼ねて、反射型液晶パネルによって反射された光と透過
型液晶パネルを透過した光とを受けて光源からの光とは
異なる方向に導くことにより、反射型液晶パネルによっ
て変調された光と透過型液晶パネルによって変調された
光を合成し、合成した光と光源からの未変調の光とを分
離するようにする。
【0023】偏光選択反射部材は、光源からの光を受け
て反射型液晶パネルに導き、反射型液晶パネルが反射す
る変調後の光を受けて、それに含まれる一方の偏光成分
を光源から到来する光とは別な方向に導く。偏光選択反
射部材は、また、透過型液晶パネルを透過した変調後の
光を受けて、この光を反射型液晶パネルからの一方の偏
光成分と同じ方向に導く。これにより、反射型液晶パネ
ルによって変調された光と透過型液晶パネルによって変
調された光が合成され、しかも、合成された光と光源か
らの光が分離される。単一の偏光選択反射部材が変調後
の光の合成と未変調の光からの分離とを行うことで、投
射光学系のバックが短くなる。
て反射型液晶パネルに導き、反射型液晶パネルが反射す
る変調後の光を受けて、それに含まれる一方の偏光成分
を光源から到来する光とは別な方向に導く。偏光選択反
射部材は、また、透過型液晶パネルを透過した変調後の
光を受けて、この光を反射型液晶パネルからの一方の偏
光成分と同じ方向に導く。これにより、反射型液晶パネ
ルによって変調された光と透過型液晶パネルによって変
調された光が合成され、しかも、合成された光と光源か
らの光が分離される。単一の偏光選択反射部材が変調後
の光の合成と未変調の光からの分離とを行うことで、投
射光学系のバックが短くなる。
【0024】また、偏光選択反射部材は、光源からの光
を反射型液晶パネルに導くのみで透過型液晶パネルには
導かないから、透過型液晶パネルから偏光選択反射部材
に至る光路上に、偏光板等の一方向の偏光のみを偏光選
択反射部材に導く光学素子を配置することが可能にな
る。したがって、2つの偏光成分に対する偏光選択反射
部材の反射と透過の設定が自由になり、波長依存性や入
射角依存性を考慮した設定とすることができる。これに
より、合成後の光に反射型液晶パネルからの他方の偏光
成分が含まれることが防止されて、コントラストの高い
画像を表示することが可能になる。
を反射型液晶パネルに導くのみで透過型液晶パネルには
導かないから、透過型液晶パネルから偏光選択反射部材
に至る光路上に、偏光板等の一方向の偏光のみを偏光選
択反射部材に導く光学素子を配置することが可能にな
る。したがって、2つの偏光成分に対する偏光選択反射
部材の反射と透過の設定が自由になり、波長依存性や入
射角依存性を考慮した設定とすることができる。これに
より、合成後の光に反射型液晶パネルからの他方の偏光
成分が含まれることが防止されて、コントラストの高い
画像を表示することが可能になる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の投射型画像表示装置(以
下、単に投射表示装置ともいう)の実施形態について、
図面を参照しながら説明する。図1に第1の実施形態の
投射型画像表示装置1の構成を示す。投射表示装置1
は、白色(W)光をR、G、Bの3色の光に分解し、分
解した3色の光を3つの液晶パネルによって個別に変調
し、変調後の光を合成して投射することにより、カラー
画像を表示するものである。
下、単に投射表示装置ともいう)の実施形態について、
図面を参照しながら説明する。図1に第1の実施形態の
投射型画像表示装置1の構成を示す。投射表示装置1
は、白色(W)光をR、G、Bの3色の光に分解し、分
解した3色の光を3つの液晶パネルによって個別に変調
し、変調後の光を合成して投射することにより、カラー
画像を表示するものである。
【0026】投射表示装置1は、光源11、偏光変換器
12、3つのダイクロイックミラー13、14、15、
2つの全反射ミラー21、22、リレーレンズ27、2
つの反射型液晶パネル31、32、透過型液晶パネル3
3、偏光板36、2つの偏光分離(PBS)プリズム4
1、42、および投射レンズ50を備えている。投射レ
ンズ50、PBSプリズム41、42およびダイクロイ
ックミラー15は投射光学系を構成する。
12、3つのダイクロイックミラー13、14、15、
2つの全反射ミラー21、22、リレーレンズ27、2
つの反射型液晶パネル31、32、透過型液晶パネル3
3、偏光板36、2つの偏光分離(PBS)プリズム4
1、42、および投射レンズ50を備えている。投射レ
ンズ50、PBSプリズム41、42およびダイクロイ
ックミラー15は投射光学系を構成する。
【0027】光源11はメタルハライドランプとリフレ
クタを有しており、白色光を発して平行光束として偏光
変換器12に与える。偏光変換器12は光源11からの
振動方向が無秩序な光を偏光変換して、全てS偏光とす
る。
クタを有しており、白色光を発して平行光束として偏光
変換器12に与える。偏光変換器12は光源11からの
振動方向が無秩序な光を偏光変換して、全てS偏光とす
る。
【0028】ダイクロイックミラー13はB光を透過さ
せてR光とG光を反射し、ダイクロイックミラー14は
R光を透過させてG光とB光を反射する。ダイクロイッ
クミラー15はG光とB光を透過させてR光を反射す
る。ダイクロイックミラー13は偏光変換器12からの
光の光路上に位置し、その光路に対して45゜傾けて配
置されている。ダイクロイックミラー14はダイクロイ
ックミラー13によって反射される光の光路上に位置
し、ダイクロイックミラー13と平行に配置されてい
る。
せてR光とG光を反射し、ダイクロイックミラー14は
R光を透過させてG光とB光を反射する。ダイクロイッ
クミラー15はG光とB光を透過させてR光を反射す
る。ダイクロイックミラー13は偏光変換器12からの
光の光路上に位置し、その光路に対して45゜傾けて配
置されている。ダイクロイックミラー14はダイクロイ
ックミラー13によって反射される光の光路上に位置
し、ダイクロイックミラー13と平行に配置されてい
る。
【0029】全反射ミラー21はダイクロイックミラー
13を透過する光の光路上に位置し、ダイクロイックミ
ラー13と平行に配置されている。全反射ミラー22は
全反射ミラー21によって反射される光の光路上に位置
し、反射光がダイクロイックミラー14の方向に向かう
ように、全反射ミラー21に対して垂直に配置されてい
る。
13を透過する光の光路上に位置し、ダイクロイックミ
ラー13と平行に配置されている。全反射ミラー22は
全反射ミラー21によって反射される光の光路上に位置
し、反射光がダイクロイックミラー14の方向に向かう
ように、全反射ミラー21に対して垂直に配置されてい
る。
【0030】PBSプリズム41は正四角柱であり、断
面が直角二等辺三角形である2つの三角プリズムを斜面
で接合して成る。2つの三角プリズムの接合面にはS偏
光を反射しP偏光を透過させるPBS膜41aが形成さ
れている。PBSプリズム41はダイクロイックミラー
14と全反射ミラー22の間に位置し、PBS膜41a
によって反射されるダイクロイックミラー14からの光
がダイクロイックミラー14を透過する光と逆平行にな
るように、PBS膜41aをダイクロイックミラー14
に対して垂直にして配置されている。PBS膜41aに
よって反射される全反射ミラー22からの光は、ダイク
ロイックミラー14を透過する光と平行になる。
面が直角二等辺三角形である2つの三角プリズムを斜面
で接合して成る。2つの三角プリズムの接合面にはS偏
光を反射しP偏光を透過させるPBS膜41aが形成さ
れている。PBSプリズム41はダイクロイックミラー
14と全反射ミラー22の間に位置し、PBS膜41a
によって反射されるダイクロイックミラー14からの光
がダイクロイックミラー14を透過する光と逆平行にな
るように、PBS膜41aをダイクロイックミラー14
に対して垂直にして配置されている。PBS膜41aに
よって反射される全反射ミラー22からの光は、ダイク
ロイックミラー14を透過する光と平行になる。
【0031】PBSプリズム42はPBSプリズム41
と同一のものであり、S偏光を反射しP偏光を透過させ
るPBS膜42aを有する。PBSプリズム42は、P
BS膜42aがダイクロイックミラー14を透過する光
の光路上に位置し、PBS膜42aがPBSプリズム4
1のPBS41a膜と平行になるように配置されてい
る。PBS膜42aによって反射されるダイクロイック
ミラー14からの光は、ダイクロイックミラー14によ
って反射される光と逆平行になる。
と同一のものであり、S偏光を反射しP偏光を透過させ
るPBS膜42aを有する。PBSプリズム42は、P
BS膜42aがダイクロイックミラー14を透過する光
の光路上に位置し、PBS膜42aがPBSプリズム4
1のPBS41a膜と平行になるように配置されてい
る。PBS膜42aによって反射されるダイクロイック
ミラー14からの光は、ダイクロイックミラー14によ
って反射される光と逆平行になる。
【0032】反射型液晶パネル31はPBS膜41aに
よって反射されるダイクロイックミラー14からの光の
光路上に位置し、PBSプリズム41の表面と平行に配
置されている。反射型液晶パネル32はPBS膜42a
によって反射されるダイクロイックミラー14からの光
の光路上に位置し、PBSプリズム42の表面と平行に
配置されている。
よって反射されるダイクロイックミラー14からの光の
光路上に位置し、PBSプリズム41の表面と平行に配
置されている。反射型液晶パネル32はPBS膜42a
によって反射されるダイクロイックミラー14からの光
の光路上に位置し、PBSプリズム42の表面と平行に
配置されている。
【0033】透過型液晶パネル33はPBSプリズム4
1と全反射ミラー22の間に位置し、PBSプリズム4
1の表面と平行に配置されている。偏光板36はS偏光
を透過させP偏光を遮断するもので、透過型液晶パネル
33とPBSプリズム41の間に位置し、透過型液晶パ
ネル33と平行に配置されている。
1と全反射ミラー22の間に位置し、PBSプリズム4
1の表面と平行に配置されている。偏光板36はS偏光
を透過させP偏光を遮断するもので、透過型液晶パネル
33とPBSプリズム41の間に位置し、透過型液晶パ
ネル33と平行に配置されている。
【0034】図示しないが、反射型液晶パネル31、3
2および透過型液晶パネル33にはそれぞれ駆動回路が
備えられており、各駆動回路には画像の色成分を表す色
信号が与えられる。反射型液晶パネル31の駆動回路は
G信号を与えられて、このG信号に応じて反射型液晶パ
ネル31を駆動する。反射型液晶パネル32の駆動回路
はR信号を与えられて、このR信号に応じて反射型液晶
パネル32を駆動する。透過型液晶パネル33の駆動回
路はB信号を与えられて、このB信号に応じて透過型液
晶パネル33を駆動する。
2および透過型液晶パネル33にはそれぞれ駆動回路が
備えられており、各駆動回路には画像の色成分を表す色
信号が与えられる。反射型液晶パネル31の駆動回路は
G信号を与えられて、このG信号に応じて反射型液晶パ
ネル31を駆動する。反射型液晶パネル32の駆動回路
はR信号を与えられて、このR信号に応じて反射型液晶
パネル32を駆動する。透過型液晶パネル33の駆動回
路はB信号を与えられて、このB信号に応じて透過型液
晶パネル33を駆動する。
【0035】ダイクロイックミラー15は反射型液晶パ
ネル31によって反射されPBS膜41aを透過する光
の光路と、反射型液晶パネル32によって反射されPB
S膜42aを透過する光の光路の交点に位置する。ダイ
クロイックミラー15は、PBS膜42aからの光を反
射してその反射光がPBS膜41aからの光と平行にな
るように、PBS膜41a、42aに対して垂直に配置
されている。
ネル31によって反射されPBS膜41aを透過する光
の光路と、反射型液晶パネル32によって反射されPB
S膜42aを透過する光の光路の交点に位置する。ダイ
クロイックミラー15は、PBS膜42aからの光を反
射してその反射光がPBS膜41aからの光と平行にな
るように、PBS膜41a、42aに対して垂直に配置
されている。
【0036】投射レンズ50はダイクロイックミラー1
5を透過する光の光路上に位置する。上述の各構成要素
は投射レンズ50の光軸または各構成要素によって折曲
げられた光軸がそれぞれの中心を通るように配置されて
おり、投射レンズ50は液晶パネル31、32、33か
らの光が全て入射する口径に設定されている。投射レン
ズ50には焦点調節機構とズーム機構が備えられてお
り、図外のスクリーンまでの距離に応じて投射光の結像
位置を変えられるように、また、スクリーンの大小に応
じて表示範囲の大きさを変えられるようになっている。
5を透過する光の光路上に位置する。上述の各構成要素
は投射レンズ50の光軸または各構成要素によって折曲
げられた光軸がそれぞれの中心を通るように配置されて
おり、投射レンズ50は液晶パネル31、32、33か
らの光が全て入射する口径に設定されている。投射レン
ズ50には焦点調節機構とズーム機構が備えられてお
り、図外のスクリーンまでの距離に応じて投射光の結像
位置を変えられるように、また、スクリーンの大小に応
じて表示範囲の大きさを変えられるようになっている。
【0037】ダイクロイックミラー13からダイクロイ
ックミラー14までの距離(各ミラーの中心間距離をい
い、以下同様である)と全反射ミラー21から全反射ミ
ラー22までの距離は等しく、ダイクロイックミラー1
4からPBS膜42aまでの距離とPBS膜41aから
ダイクロイックミラー15までの距離は等しく設定され
ている。また、ダイクロイックミラー14からPBS膜
41aまでの距離、全反射ミラー22からPBS膜41
aまでの距離、PBS膜42aからダイクロイックミラ
ー15までの距離は、全て等しく設定されている。さら
に、PBS膜41aから反射型液晶パネル31までの距
離、PBS膜41aから透過型液晶パネル33までの距
離、PBS膜42aから反射型液晶パネル32までの距
離も、全て等しく設定されている。
ックミラー14までの距離(各ミラーの中心間距離をい
い、以下同様である)と全反射ミラー21から全反射ミ
ラー22までの距離は等しく、ダイクロイックミラー1
4からPBS膜42aまでの距離とPBS膜41aから
ダイクロイックミラー15までの距離は等しく設定され
ている。また、ダイクロイックミラー14からPBS膜
41aまでの距離、全反射ミラー22からPBS膜41
aまでの距離、PBS膜42aからダイクロイックミラ
ー15までの距離は、全て等しく設定されている。さら
に、PBS膜41aから反射型液晶パネル31までの距
離、PBS膜41aから透過型液晶パネル33までの距
離、PBS膜42aから反射型液晶パネル32までの距
離も、全て等しく設定されている。
【0038】したがって、ダイクロイックミラー13か
ら反射型液晶パネル31に至る光路長とダイクロイック
ミラー13から反射型液晶パネル32に至る光路長は等
しくなっている。また、反射型液晶パネル31、反射型
液晶パネル32、透過型液晶パネル33から投射レンズ
50に至る光路長も全て等しくなっている。ダイクロイ
ックミラー13から透過型液晶パネル33に至る光路長
は、反射型液晶パネル31や反射型液晶パネル32に至
る光路長に等しくないが、透過型液晶パネル33に入射
する光を反射型液晶パネル31や反射型液晶パネル32
に入射する光と実質的に等価にするために、ダイクロイ
ックミラー13と全反射ミラー21の間にリレーレンズ
27が配置されている。
ら反射型液晶パネル31に至る光路長とダイクロイック
ミラー13から反射型液晶パネル32に至る光路長は等
しくなっている。また、反射型液晶パネル31、反射型
液晶パネル32、透過型液晶パネル33から投射レンズ
50に至る光路長も全て等しくなっている。ダイクロイ
ックミラー13から透過型液晶パネル33に至る光路長
は、反射型液晶パネル31や反射型液晶パネル32に至
る光路長に等しくないが、透過型液晶パネル33に入射
する光を反射型液晶パネル31や反射型液晶パネル32
に入射する光と実質的に等価にするために、ダイクロイ
ックミラー13と全反射ミラー21の間にリレーレンズ
27が配置されている。
【0039】光源11が発した光は、偏光変換器12に
よってS偏光とされた後、ダイクロイックミラー13に
入射する。ダイクロイックミラー13に入射した光のう
ちR光とG光は反射されてダイクロイックミラー14に
入射する。ダイクロイックミラー14に入射した光のう
ちG光は反射されて、PBSプリズム41に入射し、S
偏光であるためPBS膜41aによって反射されて、反
射型液晶パネル31に入射する。
よってS偏光とされた後、ダイクロイックミラー13に
入射する。ダイクロイックミラー13に入射した光のう
ちR光とG光は反射されてダイクロイックミラー14に
入射する。ダイクロイックミラー14に入射した光のう
ちG光は反射されて、PBSプリズム41に入射し、S
偏光であるためPBS膜41aによって反射されて、反
射型液晶パネル31に入射する。
【0040】反射型液晶パネル31に入射したG光はG
信号に応じて変調され、反射される。反射型液晶パネル
31が画素ごとに偏光変換することにより、反射型液晶
パネル31によって反射されたG光には、変換で生じた
P偏光と変換されなかったS偏光の双方が含まれる。反
射型液晶パネル31からの反射光はPBS膜41aに入
射し、変換で生じたP偏光はこれを透過してダイクロイ
ックミラー15に入射し、変換されなかったS偏光は反
射されて往路を辿る。ダイクロイックミラー15に入射
するP偏光のG光は透過して投射レンズ50に入射し、
スクリーンに投射される。この光はスクリーン上にG成
分の画像を形成する。
信号に応じて変調され、反射される。反射型液晶パネル
31が画素ごとに偏光変換することにより、反射型液晶
パネル31によって反射されたG光には、変換で生じた
P偏光と変換されなかったS偏光の双方が含まれる。反
射型液晶パネル31からの反射光はPBS膜41aに入
射し、変換で生じたP偏光はこれを透過してダイクロイ
ックミラー15に入射し、変換されなかったS偏光は反
射されて往路を辿る。ダイクロイックミラー15に入射
するP偏光のG光は透過して投射レンズ50に入射し、
スクリーンに投射される。この光はスクリーン上にG成
分の画像を形成する。
【0041】ダイクロイックミラー13からダイクロイ
ックミラー14に入射した光のうちR光は、これを透過
してPBSプリズム42に入射し、S偏光であるためP
BS膜42aによって反射されて、反射型液晶パネル3
2に入射する。反射型液晶パネル32に入射したR光は
R信号に応じて変調され、反射される。反射型液晶パネ
ル32によって反射されたR光には、変換で生じたP偏
光と変換されなかったS偏光の双方が含まれる。反射型
液晶パネル32からの反射光はPBS膜42aに入射
し、P偏光はこれを透過してダイクロイックミラー15
に入射し、S偏光は反射されて往路を辿る。ダイクロイ
ックミラー15に入射するP偏光のR光は反射されて投
射レンズ50に入射し、スクリーンに投射される。この
光はスクリーン上にR成分の画像を形成する。
ックミラー14に入射した光のうちR光は、これを透過
してPBSプリズム42に入射し、S偏光であるためP
BS膜42aによって反射されて、反射型液晶パネル3
2に入射する。反射型液晶パネル32に入射したR光は
R信号に応じて変調され、反射される。反射型液晶パネ
ル32によって反射されたR光には、変換で生じたP偏
光と変換されなかったS偏光の双方が含まれる。反射型
液晶パネル32からの反射光はPBS膜42aに入射
し、P偏光はこれを透過してダイクロイックミラー15
に入射し、S偏光は反射されて往路を辿る。ダイクロイ
ックミラー15に入射するP偏光のR光は反射されて投
射レンズ50に入射し、スクリーンに投射される。この
光はスクリーン上にR成分の画像を形成する。
【0042】ダイクロイックミラー13に入射した光の
うちB光はこれを透過し、リレーレンズ27を経て、2
つの全反射ミラー21、22によって反射されて、透過
型液晶パネル33に入射する。透過型液晶パネル33に
入射したB光はB信号に応じて変調されて、これを透過
する。透過型液晶パネル33が画素ごとに偏光変換する
ことにより、液晶パネル33を透過したB光には、変換
で生じたP偏光と変換されなかったS偏光の双方が含ま
れる。透過型液晶パネル33は、反射型液晶パネル3
1、32と異なって、偏光変換後の光ではなく変換され
なかった光が画像を表すように設定されている。
うちB光はこれを透過し、リレーレンズ27を経て、2
つの全反射ミラー21、22によって反射されて、透過
型液晶パネル33に入射する。透過型液晶パネル33に
入射したB光はB信号に応じて変調されて、これを透過
する。透過型液晶パネル33が画素ごとに偏光変換する
ことにより、液晶パネル33を透過したB光には、変換
で生じたP偏光と変換されなかったS偏光の双方が含ま
れる。透過型液晶パネル33は、反射型液晶パネル3
1、32と異なって、偏光変換後の光ではなく変換され
なかった光が画像を表すように設定されている。
【0043】透過型液晶パネル33を透過したB光は偏
光板36に入射し、これによってP偏光は遮断される。
S偏光のB光は偏光板36を透過してPBSプリズム4
1に入射し、PBS膜41aによって反射されてダイク
ロイックミラー15に入射する。ダイクロイックミラー
15に入射したB光はこれを透過して投射レンズ50に
入射し、スクリーンに投射される。この光はスクリーン
上にB成分の画像を形成する。
光板36に入射し、これによってP偏光は遮断される。
S偏光のB光は偏光板36を透過してPBSプリズム4
1に入射し、PBS膜41aによって反射されてダイク
ロイックミラー15に入射する。ダイクロイックミラー
15に入射したB光はこれを透過して投射レンズ50に
入射し、スクリーンに投射される。この光はスクリーン
上にB成分の画像を形成する。
【0044】光源11から投射レンズ50までの光路が
このように設定されている投射表示装置1では、PBS
プリズム41のPBS膜41aが、反射型液晶パネル3
1にG光を導くとともに、反射型液晶パネル31によっ
て変調されたG光と透過型液晶パネル33によって変調
されたB光を合成し、合成後の光と光源11からのG光
とを分離する。合成されたG光とB光は、ダイクロイッ
クミラー15により、反射型液晶パネル32によって変
調されたR光と合成される。この合成された3色の光を
投射レンズ50が投影することにより、スクリーン上で
3色の画像がずれなく重なり、カラー画像が表示され
る。
このように設定されている投射表示装置1では、PBS
プリズム41のPBS膜41aが、反射型液晶パネル3
1にG光を導くとともに、反射型液晶パネル31によっ
て変調されたG光と透過型液晶パネル33によって変調
されたB光を合成し、合成後の光と光源11からのG光
とを分離する。合成されたG光とB光は、ダイクロイッ
クミラー15により、反射型液晶パネル32によって変
調されたR光と合成される。この合成された3色の光を
投射レンズ50が投影することにより、スクリーン上で
3色の画像がずれなく重なり、カラー画像が表示され
る。
【0045】PBS膜41aが反射型液晶パネル31に
導く光はG光であり、前述のように、G光はPBS膜4
1aの入射角依存性の影響を受け易い。しかしながら、
投射表示装置1では、S偏光のG光をPBS膜41aか
ら反射型液晶パネル31に導き、投射に用いるG光を偏
光変換後のP偏光としていることにより、不要な光が投
射光に混入して画像のコントラストが低下するのを確実
に防止することができる。図5(b)に示したように、
S偏光はG光の波長であってもPBS膜41aによって
全て反射されるからである。
導く光はG光であり、前述のように、G光はPBS膜4
1aの入射角依存性の影響を受け易い。しかしながら、
投射表示装置1では、S偏光のG光をPBS膜41aか
ら反射型液晶パネル31に導き、投射に用いるG光を偏
光変換後のP偏光としていることにより、不要な光が投
射光に混入して画像のコントラストが低下するのを確実
に防止することができる。図5(b)に示したように、
S偏光はG光の波長であってもPBS膜41aによって
全て反射されるからである。
【0046】投射表示装置1では、また、投射に用いる
B光をS偏光としており、B光の変調に透過型液晶パネ
ル33を用いている。透過型液晶パネル33を用いるこ
とにより、PBS膜41aからB光を透過型液晶パネル
33に導く必要がなくなって、PBS膜41aと透過型
液晶パネル33の間に偏光板36を配置することが可能
になっている。透過型液晶パネル33によって変調され
たB光は、偏光板36によってP偏光を除去されてS偏
光のみとなり、投射されるB光にP偏光は混入しない。
PBS膜41aの機能は、B光に対しては単にS偏光を
反射するだけとなる。
B光をS偏光としており、B光の変調に透過型液晶パネ
ル33を用いている。透過型液晶パネル33を用いるこ
とにより、PBS膜41aからB光を透過型液晶パネル
33に導く必要がなくなって、PBS膜41aと透過型
液晶パネル33の間に偏光板36を配置することが可能
になっている。透過型液晶パネル33によって変調され
たB光は、偏光板36によってP偏光を除去されてS偏
光のみとなり、投射されるB光にP偏光は混入しない。
PBS膜41aの機能は、B光に対しては単にS偏光を
反射するだけとなる。
【0047】反射型液晶パネル32にはS偏光のR光が
導かれ、投射に用いられるのは変換で生じたP偏光であ
る。S偏光のR光はPBS膜42aの入射角依存性の影
響を受けず全て反射されるから、変換されなかったS偏
光が投射されるR光に混入することもない。
導かれ、投射に用いられるのは変換で生じたP偏光であ
る。S偏光のR光はPBS膜42aの入射角依存性の影
響を受けず全て反射されるから、変換されなかったS偏
光が投射されるR光に混入することもない。
【0048】このように、投射表示装置1では、3つの
液晶パネル31、32、33によって変調され投射に用
いられる3色の光のいずれにも不要な光が入ることがな
く、きわめてコントラストの高い画像を表示することが
できる。また、メタルハライドランプはG光、R光に比
べてB光の強度が高く、B光を透過型液晶パネル33で
変調し、G光およびR光を開口率の大きい反射型液晶パ
ネル31、32で変調するようにしたことで、明るい画
像を表示することができる。
液晶パネル31、32、33によって変調され投射に用
いられる3色の光のいずれにも不要な光が入ることがな
く、きわめてコントラストの高い画像を表示することが
できる。また、メタルハライドランプはG光、R光に比
べてB光の強度が高く、B光を透過型液晶パネル33で
変調し、G光およびR光を開口率の大きい反射型液晶パ
ネル31、32で変調するようにしたことで、明るい画
像を表示することができる。
【0049】投射光の合成はPBS膜41aとダイクロ
イックミラー15の2段階で行われるから、投射光学系
のバックは短くなっている。このため、投射レンズ50
の口径を小さくすることができ、投射表示装置1の全体
構成も小型化している。
イックミラー15の2段階で行われるから、投射光学系
のバックは短くなっている。このため、投射レンズ50
の口径を小さくすることができ、投射表示装置1の全体
構成も小型化している。
【0050】以下、本発明の他の実施形態について説明
するが、既に説明した構成要素と同一または類似の構成
要素には同じ符号を付して、重複する説明は省略する。
するが、既に説明した構成要素と同一または類似の構成
要素には同じ符号を付して、重複する説明は省略する。
【0051】第2の実施形態の投射型画像表示装置2の
構成を図2に示す。この投射表示装置2は、投射表示装
置1の光源11および偏光変換器12をPBSプリズム
41から投射レンズ50に至る光路に関して反対側に配
置したものであり、液晶パネル31、32、33、PB
Sプリズム41、42、投射レンズ50、偏光板36、
およびダイクロイックミラー14、15は、投射表示装
置1と同様に配置されている。
構成を図2に示す。この投射表示装置2は、投射表示装
置1の光源11および偏光変換器12をPBSプリズム
41から投射レンズ50に至る光路に関して反対側に配
置したものであり、液晶パネル31、32、33、PB
Sプリズム41、42、投射レンズ50、偏光板36、
およびダイクロイックミラー14、15は、投射表示装
置1と同様に配置されている。
【0052】投射表示装置2では、全反射ミラー23と
三角プリズム43が追加され、ダイクロイックミラー1
3に代えて、B光を反射しR光とG光を透過させるダイ
クロイックミラー16が備えられている。プリズム43
はPBSプリズム41、42を構成している接合前の三
角プリズムと同一のものであり、斜面43aは全反射面
とされている。プリズム43は透過型液晶パネル33の
入射側に、全反射面43aが透過型液晶パネル33に対
して45゜傾くように配置されている。
三角プリズム43が追加され、ダイクロイックミラー1
3に代えて、B光を反射しR光とG光を透過させるダイ
クロイックミラー16が備えられている。プリズム43
はPBSプリズム41、42を構成している接合前の三
角プリズムと同一のものであり、斜面43aは全反射面
とされている。プリズム43は透過型液晶パネル33の
入射側に、全反射面43aが透過型液晶パネル33に対
して45゜傾くように配置されている。
【0053】光源11は射出する光が投射レンズ50の
光軸と直交するように配置されており、ダイクロイック
ミラー16は偏光変換器20を通った光源11からの光
を投射レンズ50側に向けて垂直に反射するように配置
されている。全反射ミラー21および22は、ダイクロ
イックミラー16が反射した光を前者が垂直に反射し、
その反射光を後者がさらに反射してプリズム43の全反
射面43aに45゜の角度で入射させるように配置され
ている。全反射ミラー23は、ダイクロイックミラー1
6を透過した光を垂直に反射してダイクロイックミラー
14に入射させるように配置されている。
光軸と直交するように配置されており、ダイクロイック
ミラー16は偏光変換器20を通った光源11からの光
を投射レンズ50側に向けて垂直に反射するように配置
されている。全反射ミラー21および22は、ダイクロ
イックミラー16が反射した光を前者が垂直に反射し、
その反射光を後者がさらに反射してプリズム43の全反
射面43aに45゜の角度で入射させるように配置され
ている。全反射ミラー23は、ダイクロイックミラー1
6を透過した光を垂直に反射してダイクロイックミラー
14に入射させるように配置されている。
【0054】光源11が発する白色光は偏光変換器12
によって全てS偏光とされた後、ダイクロイックミラー
16に入射して、透過するR光およびG光と、反射され
るB光に分解される。R光とG光は全反射ミラー23に
よって反射されてダイクロイックミラー14に入射し、
反射されるG光と透過するR光に分解される。B光は全
反射ミラー21と22によって反射されてプリズム43
に入射し、全反射面43aによって反射されて透過型液
晶パネル33に入射する。
によって全てS偏光とされた後、ダイクロイックミラー
16に入射して、透過するR光およびG光と、反射され
るB光に分解される。R光とG光は全反射ミラー23に
よって反射されてダイクロイックミラー14に入射し、
反射されるG光と透過するR光に分解される。B光は全
反射ミラー21と22によって反射されてプリズム43
に入射し、全反射面43aによって反射されて透過型液
晶パネル33に入射する。
【0055】その後R、G、Bの各光は前述の経路を辿
り、変調されたP偏光のG光とS偏光のB光がPBS膜
41aによって合成され、変調されたP偏光のR光がダ
イクロイックミラー15によってさらに合成されて、合
成後の3色の光が投射レンズ50から投射される。不要
なS偏光のG光、P偏光のB光およびS偏光のR光は、
それぞれPBS膜41a、偏光板36およびPBS膜4
2aによって全て除去される。
り、変調されたP偏光のG光とS偏光のB光がPBS膜
41aによって合成され、変調されたP偏光のR光がダ
イクロイックミラー15によってさらに合成されて、合
成後の3色の光が投射レンズ50から投射される。不要
なS偏光のG光、P偏光のB光およびS偏光のR光は、
それぞれPBS膜41a、偏光板36およびPBS膜4
2aによって全て除去される。
【0056】ダイクロイックミラー16から透過型液晶
パネル33に至る光路長は、ダイクロイックミラー16
から反射型液晶パネル31、32に至る光路長と等しく
設定されている。このため、投射表示装置1に備えられ
ていたリレーレンズ27は省略されている。
パネル33に至る光路長は、ダイクロイックミラー16
から反射型液晶パネル31、32に至る光路長と等しく
設定されている。このため、投射表示装置1に備えられ
ていたリレーレンズ27は省略されている。
【0057】第3の実施形態の投射型画像表示装置3の
構成を図3に示す。この投射表示装置3は、第1の実施
形態の投射表示装置1の反射型液晶パネル32に代え
て、透過型液晶パネル34を備えたものである。これに
伴い、PBSプリズム42に代えて三角プリズム44を
備え、2つの全反射ミラー24、25が追加されてい
る。また、ダイクロイックミラー14は、反射方向が正
反対となるように90゜回転して配置されている。
構成を図3に示す。この投射表示装置3は、第1の実施
形態の投射表示装置1の反射型液晶パネル32に代え
て、透過型液晶パネル34を備えたものである。これに
伴い、PBSプリズム42に代えて三角プリズム44を
備え、2つの全反射ミラー24、25が追加されてい
る。また、ダイクロイックミラー14は、反射方向が正
反対となるように90゜回転して配置されている。
【0058】透過型液晶パネル34は、もう1つの透過
型液晶パネル33と異なり、偏光変換後のP偏光を投射
に用いるように設定されている。透過型液晶パネル34
はダイクロイックミラー14を透過する光の光路上に位
置し、反射型液晶パネル31と平行に配置されている。
プリズム44はPBSプリズム41を構成している接合
前の三角プリズムと同一のものであり、斜面44aは全
反射面とされている。プリズム44は液晶パネル34を
透過する光の光路上に位置し、全反射面44aによって
反射される光がダイクロイックミラー15に入射するよ
うに、全反射面44aをダイクロイックミラー15と平
行にして配置されている。
型液晶パネル33と異なり、偏光変換後のP偏光を投射
に用いるように設定されている。透過型液晶パネル34
はダイクロイックミラー14を透過する光の光路上に位
置し、反射型液晶パネル31と平行に配置されている。
プリズム44はPBSプリズム41を構成している接合
前の三角プリズムと同一のものであり、斜面44aは全
反射面とされている。プリズム44は液晶パネル34を
透過する光の光路上に位置し、全反射面44aによって
反射される光がダイクロイックミラー15に入射するよ
うに、全反射面44aをダイクロイックミラー15と平
行にして配置されている。
【0059】全反射ミラー24および25は、ダイクロ
イックミラー14が反射した光を前者が垂直に反射し、
その反射光を後者がさらに反射してPBSプリズム41
のPBS膜41aに45゜の角度で入射させるように配
置されている。
イックミラー14が反射した光を前者が垂直に反射し、
その反射光を後者がさらに反射してPBSプリズム41
のPBS膜41aに45゜の角度で入射させるように配
置されている。
【0060】ダイクロイックミラー13から反射型液晶
パネル31に至る光路長と透過型液晶パネル33に至る
光路長は等しく設定されており、これらは、ダイクロイ
ックミラー13から透過型液晶パネル34に至る光路長
よりも長い。反射型液晶パネル31および透過型液晶パ
ネル33に入射する光を透過型液晶パネル34に入射す
る光と実質的に等価にするために、全反射ミラー21と
22の間および全反射ミラー25とPBSプリズム41
の間には、それぞれリレーレンズ28および29が配置
されている。リレーレンズ28、29は同一のものであ
り、等価な位置に設けられている。
パネル31に至る光路長と透過型液晶パネル33に至る
光路長は等しく設定されており、これらは、ダイクロイ
ックミラー13から透過型液晶パネル34に至る光路長
よりも長い。反射型液晶パネル31および透過型液晶パ
ネル33に入射する光を透過型液晶パネル34に入射す
る光と実質的に等価にするために、全反射ミラー21と
22の間および全反射ミラー25とPBSプリズム41
の間には、それぞれリレーレンズ28および29が配置
されている。リレーレンズ28、29は同一のものであ
り、等価な位置に設けられている。
【0061】光源11が発する白色光は偏光変換器12
によって全てS偏光とされた後、ダイクロイックミラー
13に入射して、反射されるR光およびG光と、透過す
るB光に分解される。R光とG光はダイクロイックミラ
ー14に入射し、反射されるG光と透過するR光に分解
される。G光は全反射ミラー24、25によって反射さ
れ、リレーレンズ29を経てPBSプリズム41に入射
し、その後前述の経路を辿る。
によって全てS偏光とされた後、ダイクロイックミラー
13に入射して、反射されるR光およびG光と、透過す
るB光に分解される。R光とG光はダイクロイックミラ
ー14に入射し、反射されるG光と透過するR光に分解
される。G光は全反射ミラー24、25によって反射さ
れ、リレーレンズ29を経てPBSプリズム41に入射
し、その後前述の経路を辿る。
【0062】R光は透過型液晶パネル34に入射し、R
信号に応じて変調され、偏光変換後のP偏光のみがプリ
ズム44に入射する。このP偏光のR光は全反射面44
aによって反射され、ダイクロイックミラー15に入射
してさらに反射され、投射レンズ50に入射する。
信号に応じて変調され、偏光変換後のP偏光のみがプリ
ズム44に入射する。このP偏光のR光は全反射面44
aによって反射され、ダイクロイックミラー15に入射
してさらに反射され、投射レンズ50に入射する。
【0063】ダイクロイックミラー13を透過したB光
は、全反射ミラー21によって反射され、リレーレンズ
28を透過した後、全反射ミラー22によって再度反射
されて透過型液晶パネル33に入射する。B光はその
後、前述の経路を辿る。
は、全反射ミラー21によって反射され、リレーレンズ
28を透過した後、全反射ミラー22によって再度反射
されて透過型液晶パネル33に入射する。B光はその
後、前述の経路を辿る。
【0064】この投射表示装置3においても、変調され
たP偏光のG光とS偏光のB光がPBS膜41aによっ
て合成される。この合成光に、透過型液晶パネル34に
よって変調されたP偏光のR光がダイクロイックミラー
15によってさらに合成されて、合成後の3色の光が投
射レンズ50から投射される。不要なS偏光のG光、P
偏光のB光およびS偏光のR光は、それぞれPBS膜4
1a、偏光板36および透過型液晶パネル34によって
全て除去される。
たP偏光のG光とS偏光のB光がPBS膜41aによっ
て合成される。この合成光に、透過型液晶パネル34に
よって変調されたP偏光のR光がダイクロイックミラー
15によってさらに合成されて、合成後の3色の光が投
射レンズ50から投射される。不要なS偏光のG光、P
偏光のB光およびS偏光のR光は、それぞれPBS膜4
1a、偏光板36および透過型液晶パネル34によって
全て除去される。
【0065】第4の実施形態の投射型画像表示装置4の
構成を図4に示す。この投射表示装置4は、第3の実施
形態の投射表示装置3の透過型液晶パネル33をPBS
プリズム41に関して反対側に配置したものである。こ
れに伴い、PBSプリズム41も逆向きに配置され、ダ
イクロイックミラー13に代えて、G光を透過させR光
とB光を反射するダイクロイックミラー17が備えら
れ、ダイクロイックミラー14に代えて、R光を反射し
G光とB光を透過させるダイクロイックミラー18が備
えられている。また、三角プリズム45が追加されてい
る。
構成を図4に示す。この投射表示装置4は、第3の実施
形態の投射表示装置3の透過型液晶パネル33をPBS
プリズム41に関して反対側に配置したものである。こ
れに伴い、PBSプリズム41も逆向きに配置され、ダ
イクロイックミラー13に代えて、G光を透過させR光
とB光を反射するダイクロイックミラー17が備えら
れ、ダイクロイックミラー14に代えて、R光を反射し
G光とB光を透過させるダイクロイックミラー18が備
えられている。また、三角プリズム45が追加されてい
る。
【0066】ダイクロイックミラー17は、投射表示装
置3のダイクロイックミラー13と同様に配置されてい
る。プリズム45はプリズム44と同一のものであり、
斜面45aは全反射面とされている。プリズム45は、
ダイクロイックミラー17によって反射された光を垂直
に反射して、全反射ミラー24に45゜の角度で入射さ
せるように配置されている。ダイクロイックミラー18
は、全反射ミラー25からの光を垂直に反射して、透過
型液晶パネル34に垂直に入射させるように配置されて
いる。
置3のダイクロイックミラー13と同様に配置されてい
る。プリズム45はプリズム44と同一のものであり、
斜面45aは全反射面とされている。プリズム45は、
ダイクロイックミラー17によって反射された光を垂直
に反射して、全反射ミラー24に45゜の角度で入射さ
せるように配置されている。ダイクロイックミラー18
は、全反射ミラー25からの光を垂直に反射して、透過
型液晶パネル34に垂直に入射させるように配置されて
いる。
【0067】ダイクロイックミラー17から反射型液晶
パネル31、透過型液晶パネル33、透過型液晶パネル
34に至る光路長は、全て等しく設定されている。この
ため、投射表示装置3に備えていた2つのリレーレンズ
28、29は省略されている。
パネル31、透過型液晶パネル33、透過型液晶パネル
34に至る光路長は、全て等しく設定されている。この
ため、投射表示装置3に備えていた2つのリレーレンズ
28、29は省略されている。
【0068】光源11が発する白色光は偏光変換器12
によって全てS偏光とされた後、ダイクロイックミラー
17に入射して、透過するG光と、反射されるR光とB
光に分解される。G光は全反射ミラー21によって反射
され、さらに全反射ミラー22によって反射されて、P
BSプリズム41に入射する。PBSプリズム41に入
射したG光はPBS膜41aによって反射されて反射型
液晶パネル31に入射し、変調されてP偏光とS偏光を
含むようになる。反射型液晶パネル31によって反射さ
れたG光はPBS膜41aに入射し、変換されなかった
S偏光は全て反射される。P偏光はPBS膜41aを透
過し、さらにダイクロイックミラー15を透過して、投
射レンズ50に入射し投射される。
によって全てS偏光とされた後、ダイクロイックミラー
17に入射して、透過するG光と、反射されるR光とB
光に分解される。G光は全反射ミラー21によって反射
され、さらに全反射ミラー22によって反射されて、P
BSプリズム41に入射する。PBSプリズム41に入
射したG光はPBS膜41aによって反射されて反射型
液晶パネル31に入射し、変調されてP偏光とS偏光を
含むようになる。反射型液晶パネル31によって反射さ
れたG光はPBS膜41aに入射し、変換されなかった
S偏光は全て反射される。P偏光はPBS膜41aを透
過し、さらにダイクロイックミラー15を透過して、投
射レンズ50に入射し投射される。
【0069】ダイクロイックミラー17により反射され
たR光とB光は、プリズム45の全反射面45aおよび
全反射ミラー24、25によって順次反射されて、ダイ
クロイックミラー18に入射する。B光はダイクロイッ
クミラー18を透過して透過型液晶パネル33に入射
し、変調されてP偏光を含むようになる。透過型液晶パ
ネル33を透過したB光は偏光板36に入射し、偏光さ
れなかったS偏光のみがこれを透過する。このS偏光の
B光はPBS膜41aによって反射され、ダイクロイッ
クミラー15を透過して投射レンズ50に入射し、G光
と共に投射される。一方、ダイクロイックミラー18に
よって反射されたR光は透過型液晶パネル34に入射
し、その後前述の経路を辿って、変調されたP偏光のR
光がG光、B光と共に投射される。
たR光とB光は、プリズム45の全反射面45aおよび
全反射ミラー24、25によって順次反射されて、ダイ
クロイックミラー18に入射する。B光はダイクロイッ
クミラー18を透過して透過型液晶パネル33に入射
し、変調されてP偏光を含むようになる。透過型液晶パ
ネル33を透過したB光は偏光板36に入射し、偏光さ
れなかったS偏光のみがこれを透過する。このS偏光の
B光はPBS膜41aによって反射され、ダイクロイッ
クミラー15を透過して投射レンズ50に入射し、G光
と共に投射される。一方、ダイクロイックミラー18に
よって反射されたR光は透過型液晶パネル34に入射
し、その後前述の経路を辿って、変調されたP偏光のR
光がG光、B光と共に投射される。
【0070】なお、上記各実施形態では、B光を透過型
液晶パネル33で変調し、G光を反射型液晶パネル31
で変調するようにしているが、これは光源11が発する
光の波長と強度の関係を考慮して設定したものである。
どの色の光を透過型液晶パネルで変調し、どの色の光を
反射型液晶パネルで変調するかは、使用する光源に応じ
て定めればよい。このとき、比較的強度の強い光を透過
型液晶パネルで、比較的強度の弱い光を反射型液晶パネ
ルで変調するようにすれば、開口率が高いという反射型
液晶パネルの特長が発揮されて有利である。
液晶パネル33で変調し、G光を反射型液晶パネル31
で変調するようにしているが、これは光源11が発する
光の波長と強度の関係を考慮して設定したものである。
どの色の光を透過型液晶パネルで変調し、どの色の光を
反射型液晶パネルで変調するかは、使用する光源に応じ
て定めればよい。このとき、比較的強度の強い光を透過
型液晶パネルで、比較的強度の弱い光を反射型液晶パネ
ルで変調するようにすれば、開口率が高いという反射型
液晶パネルの特長が発揮されて有利である。
【0071】
【発明の効果】本発明の投射型画像表示装置によるとき
は、反射型液晶パネルの特長を生かして明るい画像を表
示することができる上、画像のコントラストを高く保ち
ながら、投射光学系のバックを短くして投射光学系を小
型化することが可能である。したがって、小型で高性能
の投射型画像表示装置となる。
は、反射型液晶パネルの特長を生かして明るい画像を表
示することができる上、画像のコントラストを高く保ち
ながら、投射光学系のバックを短くして投射光学系を小
型化することが可能である。したがって、小型で高性能
の投射型画像表示装置となる。
【0072】特に、偏光選択反射部材を備え、これによ
って光源からの光を反射型液晶パネルに導くとともに、
反射型液晶パネルによって変調された光と透過型液晶パ
ネルによって変調された光を合成し、合成した光と光源
からの未変調の光とを分離するようにした構成では、単
一の部材で合成と分離を行うから、投射光学系のバック
が短くなる。また、偏光成分に対する偏光選択反射部材
の反射と透過の設定が自由になって、表示する画像のコ
ントラストを容易に向上させることができる。
って光源からの光を反射型液晶パネルに導くとともに、
反射型液晶パネルによって変調された光と透過型液晶パ
ネルによって変調された光を合成し、合成した光と光源
からの未変調の光とを分離するようにした構成では、単
一の部材で合成と分離を行うから、投射光学系のバック
が短くなる。また、偏光成分に対する偏光選択反射部材
の反射と透過の設定が自由になって、表示する画像のコ
ントラストを容易に向上させることができる。
【図1】 第1の実施形態の投射型画像表示装置の構成
を示す図。
を示す図。
【図2】 第2の実施形態の投射型画像表示装置の構成
を示す図。
を示す図。
【図3】 第3の実施形態の投射型画像表示装置の構成
を示す図。
を示す図。
【図4】 第4の実施形態の投射型画像表示装置の構成
を示す図。
を示す図。
【図5】 偏光反射面の波長依存性と入射角依存性の例
を示す図。
を示す図。
【図6】 従来の投射型画像表示装置の要部を示す図。
1、2、3、4 投射型画像表示装置 11 光源 12 偏光変換器 13、14、15、16、17、18 ダイクロイック
ミラー 21、22、23、24、25 全反射ミラー 27、28、29 リレーレンズ 31、32 反射型液晶パネル 33、34 透過型液晶パネル 36 偏光板 41、42 PBSプリズム 41a、42a PBS反射膜 43、44、45 プリズム 43a、44a、45a 全反射面 50 投射レンズ
ミラー 21、22、23、24、25 全反射ミラー 27、28、29 リレーレンズ 31、32 反射型液晶パネル 33、34 透過型液晶パネル 36 偏光板 41、42 PBSプリズム 41a、42a PBS反射膜 43、44、45 プリズム 43a、44a、45a 全反射面 50 投射レンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H088 EA14 EA15 EA16 HA13 HA18 HA21 HA23 HA24 KA18 MA02 MA06 2H099 AA12 BA09 CA01 CA11 5G435 AA02 AA03 AA18 BB12 BB15 BB16 BB17 CC12 DD02 DD05 DD14 FF05 GG01 GG03 GG04 GG08 GG28
Claims (2)
- 【請求項1】 光源と、前記光源からの光を個別に変調
する複数の液晶パネルと、前記複数の液晶パネルによっ
て変調された光を合成し、合成した光を投射する投射光
学系を有する投射型画像表示装置において、 前記複数の液晶パネルとして反射型液晶パネルと透過型
液晶パネルの双方を備えることを特徴とする投射型画像
表示装置。 - 【請求項2】 振動方向が互いに垂直な2つの偏光成分
の一方を反射し他方を透過させる偏光選択反射部材を備
え、前記偏光選択反射部材が、前記光源からの光を受け
て前記反射型液晶パネルに導くとともに、前記投射光学
系の一部を兼ねて、前記反射型液晶パネルによって反射
された光と前記透過型液晶パネルを透過した光とを受け
て前記光源からの光とは異なる方向に導くことにより、
前記反射型液晶パネルによって変調された光と前記透過
型液晶パネルによって変調された光を合成し、合成した
光と前記光源からの未変調の光とを分離することを特徴
とする請求項1に記載の投射型画像表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10305257A JP2000131663A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | 投射型画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10305257A JP2000131663A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | 投射型画像表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000131663A true JP2000131663A (ja) | 2000-05-12 |
Family
ID=17942931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10305257A Pending JP2000131663A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | 投射型画像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000131663A (ja) |
-
1998
- 1998-10-27 JP JP10305257A patent/JP2000131663A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20050615 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050622 |