JP2000131355A - 周波数検出方法 - Google Patents

周波数検出方法

Info

Publication number
JP2000131355A
JP2000131355A JP10300556A JP30055698A JP2000131355A JP 2000131355 A JP2000131355 A JP 2000131355A JP 10300556 A JP10300556 A JP 10300556A JP 30055698 A JP30055698 A JP 30055698A JP 2000131355 A JP2000131355 A JP 2000131355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
input
frequency
signal
input signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10300556A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Abe
秀喜 安部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10300556A priority Critical patent/JP2000131355A/ja
Publication of JP2000131355A publication Critical patent/JP2000131355A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストで広範囲の周波数検出が高い精度で
実現可能な周波数検出方法を提供する。 【解決手段】 インプットキャプチャに用いるカウンタ
をオーバーフロー時に発生するオーバーフロー割込を用
いてビット数を拡張し、同期信号が入力したときに発生
する同期信号割込の処理中で参照する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばマルチスキ
ャンモニターや液晶ディスプレイモニターのマイクロコ
ンピュータのソフトウエアに好適な同期信号周波数の検
出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】マルチスキャンディスプレイに接続され
る各種タイプのコンピュータ機器ではディスプレイに出
力される映像信号の水平同期信号及び垂直同期信号の周
波数が異なっていることが多い。
【0003】したがって、マルチスキャンディスプレイ
においてはそれに接続されるコンピュータ機器からのデ
ータを表示するために、水平同期信号および垂直同期信
号それぞれの周波数を検出すると共に、検出した水平と
垂直同期信号それぞれの周波数に追従して表示デバイス
が例えばCRTであれば水平と垂直の偏向回路、例えば
液晶であれば駆動回路を制御する必要がある。
【0004】ディスプレイの制御は複雑であるため組み
込み機器用マイクロコンピュータを内蔵しているディス
プレイが多く、同期信号周波数の検出もコストダウンの
効果も兼ねてマイクロコンピュータ内蔵のカウンタを用
いて行なっているのが通常である。
【0005】マイクロコンピュータのソフトウエアを用
いた検出回路として例えば特許公報の特公平6−202
78号公報に記載された同期周波数モード判定回路が知
られている。
【0006】このような回路における代表的な同期周波
数検出の方法を説明する。近年の組み込み機器用マイク
ロコンピュータは、基準となるクロック信号をカウント
するカウンタと、そのカウンタの値をラッチするレジス
タを内蔵しており、入力信号の立ち上がり、ないしは立
ち下がりに同期して、そのカウンタの値を内蔵のレジス
タにラッチする機能が組み込まれている。このラッチ機
能は一般的にインプットキャプチャと呼ばれている。
【0007】検出方法としては、同期信号の立ち下がり
エッジでキャプチャした値をA、次の立ち下がりのエッ
ジでキャプチャした値をBとすると、同期信号の周期は
式B−Aで求まる。このようにして求めた周期から周波
数が検出できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】近年、コンピュータデ
ィスプレイに入力される同期信号の周波数が増大し、U
XGAと呼ばれる高解像度ディスプレイの規格において
は、水平110Hz以上、垂直90Hz以上の同期周波
数を検出できなければならない。さらに、下限は、VE
SAのDPMSで10Hz以下を無信号と規定している
ため、10Hz以下まで検出が可能でなければならな
い。
【0009】一方、近年普及してきた液晶ディスプレイ
でマルチスキャンを行なおうとすれば解像度変換に高精
度な入力信号周波数(周期)の情報が必要となる。
【0010】ところが、従来の回路では検出精度を上げ
ようとしてカウンタのクロック周波数を増加させて分解
能を向上させれば、低い周波数の検出がしにくくなる。
これは、周波数の高いクロックで低い周波数の同期信号
を検出しようとすると、ビット数の多いカウンタが必要
となるが、現在普及しているマイコン内蔵のカウンタビ
ット数は16ビット長がほとんどであり、20ビットな
いしは24ビット長のものを採用しようとすればコスト
が上昇してしまうからである。反対に低い周波数での検
出を可能にするために、カウンタのクロック周波数を低
下させれば分解能が低下するという問題がある。
【0011】本発明はかかる問題点に鑑み、マイコンの
内蔵ハードウエアであるカウンタを変更する必要がな
く、低コストで広範囲の周波数検出が高い精度で実現可
能な周波数検出方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の第1の周波数検出方法は、入力信号の周期
を検出することで前記入力信号の周波数を検出する周波
数検出方法であって、前記入力信号の入力時点におい
て、所定の周期で動作するカウンタの値と前記カウンタ
のオーバーフロー回数とを用いて前記入力信号の周期を
検出することを特徴とする周波数検出方法である。
【0013】上記発明により、カウンタのビット長の制
限を受けないため、マイコンの内蔵ハードウエアである
カウンタを変更する必要がなく、低コストで広範囲の周
波数検出が高い精度で実現可能な周波数検出方法を提供
することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の周波数検出装置
の基本構成を示すブロック図である。図1において、水
平同期周波数信号入力回路4は、パーソナルコンピュー
タ本体あるいはビデオテープレコーダから送られてきた
水平同期信号aをカウンタ11に出力する回路である。
垂直同期周波数信号入力回路7は、パーソナルコンピュ
ータ本体あるいはビデオテープレコーダから送られてき
た垂直同期周波数信号bをマイクロコンピュータ10に
出力する回路である。基本クロック回路13は、基準と
なるクロックパルスを発生する回路である。
【0015】カウンタ11と割込受付回路12と分周期
14とCPU15と出力回路16とは、マイクロコンピ
ュータ10内に構成される。カウンタ11は水平同期周
波数信号をカウントアップする回路である。割込受付回
路12は垂直同期周波数信号bを入力し割り込み信号を
発生する回路である。分周器14は基本クロック13の
基本クロックを分周する回路である。CPU15は、カ
ウンタ11、割込受付回路12、分周器14等の出力に
基づき水平同期信号及び垂直同期信号の周波数をそれぞ
れ検出し、それら周波数がそれぞれどの周波数範囲に属
するかを判定する処理回路である。16は前記判定の結
果を外部に出力する出力回路である。
【0016】外部切換回路3は、出力回路16からの信
号に基づき水平S字補正コンデンサあるいはフリーラン
周波数等を適亘切替える回路である。
【0017】図2は、周波数検出装置の動作を説明する
ための概念図である。図2において、分周器14の出力
をカウントするカウンタは参照符号18をつけて区別す
る。19は同期信号である。インプットキャプチャ機能
を用いた検出方法自体、すなわち、同期信号19の立ち
下がりエッジでキャプチャしたカウンタ18の値をA、
次の立ち下がりのエッジでキャプチャしたカウンタ18
の値をBとし、同期信号の周期を式B−Aで求める方法
自体は、従来の技術と同じである。
【0018】(実施の形態1)以下、本発明の第1の実
施の形態について図3、図4を用いて説明する。図3は
本実施の形態におけるフローチャートである。図3の
a)はオーバーフロー割込処理のフローチャート、b)
は同期信号入力割込のフローチャートである。
【0019】図4は、本実施の形態の動作を説明するた
めのタイミング図である。図4において25は、マイク
ロコンピュータのRAM上に領域を確保されたビット拡
張カウンタであり、ビット割り当ては上位に変数A_H
IGHが、下位にインプットキャプチャ値が入るように
なっている。以下、この領域をNOWと呼ぶ。また、図
示されないLASTという同様の領域を設ける。
【0020】図3の処理20において、カウンタ18が
オーバーフローを生じた時、変数A_HIGHがカウン
トアップ(インクリメント)される。仮に例としてカウ
ンタ18を16ビット、変数A_HIGHを16ビット
として説明する。
【0021】カウンタ18がFFFFhから0hになる
時、オーバーフローが生じ、図4のようにオーバーフロ
ー割込が発生する。このとき上記処理20により、A_
HIGHの値がx(xは16ビット)からx+1にカウ
ントアップされる。
【0022】図3の処理21は、同期信号の入力時にイ
ンプットキャプチャされたカウンタ18の値をビット拡
張カウンタ25の下位に(例では下位16ビットに)保
存する処理である。処理22は、前記A_HIGHをN
OWの上位に保存(例では上位16ビットに保存)する
処理である。これらの処理を図で示したのが図4であ
る。処理23は、NOW−LAST を求めこれを同期
信号周波数の検出結果とする。なお、例では32ビット
変数として扱う。処理24は、NOWを領域LASTに
保存する処理である。
【0023】以上、説明したように本実施例では本来カ
ウンタ値が16ビットであるにも関わらず、あたかも3
2ビットのカウンタを使用しているかのような動作を行
わせることができ、周波数検出における精度及び検出可
能な周波数範囲を広げることが可能となる。
【0024】尚、本実施例ではカウンタ値を16ビッ
ト、変数A_HIGHを16ビットとしたが、それに限
定されないことはいうまでもない。
【0025】(実施の形態2)ところが上記構成では、
使用するマイクロコンピュータにおける割り込みに関す
る設定によっては誤動作が生じる。以下、図5を用い
て、この課題について説明する。
【0026】図5は、第1の実施の形態における課題を
説明するためのタイミング図である。図5において、A
点は同期信号が入力した時点を表している。カウンタ1
8の値はハード的にインプットキャプチャされるため、
Aの時点における値が取り込まれる。
【0027】ところが、例えば図5に示される様に、オ
ーバーフローがA点の直後に生じた場合や、A点とオー
バーフローの生じた時点とが同時である場合など、2つ
の割り込み要求がほぼ同時に生じる。これを衝突と呼ぶ
ことにする。
【0028】通常、マイクロコンピュータには割り込み
コントローラがあり、割り込みの優先順位により呼びだ
し順序が決定される。したがって、実際にオーバーフロ
ーと同期信号の入力との2つの事象が発生した順序に割
り込み処理が発生するとは限らないことになる。図5
は、オーバーフロー割込の処理が先に実行されたときの
例である。
【0029】オーバーフロー割込の処理20により、変
数A_HIGHの値がインクリメントされるのが図5中
のB点である。次に同期信号入力割込が実行され、処理
22により変数A_HIGHの値、すなわちx+1が取
り込まれる。しかし、本来、同期信号が入力したのはA
点であり、この時の変数A_HIGHの値は処理20の
行なわれる前の値、すなわちxである。
【0030】以上のように、割り込み処理には優先順位
があり、これにより、オバーフローと同期信号入力と
の、2つの事象の発生順序と対応する割り込みの発生順
序が、実際とは異なってしまい、その結果、同期信号の
検出結果に狂いが生じるという課題がある。
【0031】本実施の形態は、第1の実施の形態におけ
る課題を解決するものである。以下、本発明の第2の実
施の形態について図6と図1を用いて説明する。なお、
第1の実施の形態1と同一の処理を行なうステップは同
一の参照符号をつけ、説明を省略する。
【0032】図6は、本発明の第2の実施の形態による
周波数検出装置のフローチャートである。図6におい
て、(a)はカウンタ18がオーバーフローする時に発
生するオーバーフロー割り込みの処理を示したものであ
る。(a)のフローチャートにおいて、処理30は同期
信号割込要求があるかないかを調べその結果で分岐を行
なうステップである。処理32はメモリー上に領域を確
保した衝突フラグをセットする処理である。この処理は
本発明における第一のポイントである。オーバーフロー
割り込み処理中に同期信号割り込み要求があれば、オー
バーフロー割り込みと同期信号割り込みの間に衝突が生
じたとみなすことができる。よって、処理30は割り込
み要求があれば処理32に分岐する。
【0033】一方、割り込み要求がなければ図3の
(a)と同様であり、処理20を行なう。(b)は同期
信号が入力された時に発生する同期信号割込の処理を示
したものである。(b)のフローチャートにおいて、処
理21は図3の処理21と同様の処理を行なうステップ
である。処理34は(a)でセットした衝突フラグを確
認し、その結果によって分岐を行なうステップである。
衝突フラグがセットされていない時は図3と同様の処理
となる。一方、衝突フラグがセットされている時は変数
A_HIGHがインクリメントされていないので、本同
期信号割り込みの処理中にてインクリメントを行なう。
この処理が本発明の第二のポイントとなる。
【0034】まず、処理35において衝突フラグをクリ
アする。次に衝突が発生した時間がオーバーフローの前
か後かを知ることができれば、変数A_HIGHをイン
クリメントするタイミングが分かることに着目する。
【0035】これはキャプチャ値を調べることによって
解決する。処理30においてキャプチャ値がある特定値
B以下であるかを調べその結果で分岐を行なっている。
つまり、例えばインプットキャプチャが行なわれるカウ
ンタ18が16ビットである場合、一例として特定値B
をカウンタ18の中間値FFFFh/2≒7FFFhと
すれば,キャプチャ値が7FFFhより大きければオー
バーフロー前に同期信号が入力されたという判断が可能
であるし、小さければオーバーフロー後であると判断が
可能となる。勿論この特定値Bは割り込み遅延時間やソ
フトウエアにおける処理時間を十分考慮していればその
他の値でも十分目的を果たすことは言うまでもない。
【0036】したがって、分岐30の結果が「いいえ」
であれば、処理22を先に行なってから処理20を行な
えば良いし、「はい」であれば、処理20を先に行なっ
てから、処理22をあとに行なえば良い。その後、同期
信号割込処理は処理23、処理24と図3と同様に続
く。
【0037】以上詳細に説明したように、オーバーフロ
ー割り込みと同期信号割り込みの衝突をオーバーフロー
割り込みにて検出したら衝突フラグをセットし、同期信
号割り込み中で衝突フラグがセットされていることを確
認したら、インプットキャプチャ値より衝突がオーバー
フローの前か後かを判断することで、割り込み発生順序
によらない精度の高い、且つ、広範囲な周波数検出装置
を実現することができる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、カウンタのビット長の
制限を受けないため、マイコンの内蔵ハードウエアであ
るカウンタを変更する必要がなく、低コストで広範囲の
周波数検出が高い精度で実現可能な周波数検出方法を提
供することが可能となる。
【0039】また、前記効果を実現するのに用いる割り
込み処理の優先順位により、オバーフローと同期信号入
力の2つの事象の発生順序と、ソフトウェアにおける割
り込みに対する処理の順序が異なっても、同期信号の検
出結果に狂いが生じることのない周波数検出方法を提供
できる。
【0040】また、従来の技術に対し、ソフトウエアの
みの改良による低コストな周波数検出方法を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の周波数検出装置のブロック図
【図2】インプットキャプチャ機能を用いた周波数検出
方法の概念図
【図3】本発明の第1の実施の形態による周波数検出装
置のフローチャート
【図4】本発明の第1の実施の形態による周波数検出装
置のタイミング図
【図5】本発明の第1の実施の形態による周波数検出装
置の課題を示したタイミング図
【図6】本発明の第2の実施の形態による周波数検出装
置のフローチャート
【符号の説明】
3 切換回路 4 水平同期周波数信号入力回路 7 水平同期周波数信号入力回路 10 マイクロコンピュータ 11 カウンタ 12 割込受付手段 13 基本クロック回路 14 分周器 15 CPU 16 出力回路 18 インプットキャプチャに用いるカウンタ 19 同期信号 20 変数A_HIGHのインクリメントを行なう処理 21 同期信号入力時のキャプチャ値をビット拡張カウ
ンタNOWの下位に保存する処理 22 A_HIGHをビット拡張カウンタNOWの上位
に保存する処理 23 同期信号検出結果を求める処理 24 ビット拡張カウンタNOWをLASTに保存する
処理 25 ビット拡張カウンタ 30 同期信号割込要求の有無による分岐 32 衝突フラグをセットする処理 34 衝突フラグがセットされているかどうかによる分
岐 35 衝突フラグをクリアする処理

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号の周期を検出することで前記入
    力信号の周波数を検出する周波数検出方法であって、前
    記入力信号の入力時点において、所定の周期で動作する
    カウンタのオーバーフロー時に発生するオーバーフロー
    割込処理を用いて計算される前記カウンタのオーバーフ
    ロー回数と、前記カウンタの値とを用いて前記入力信号
    の周期を検出することを特徴とする周波数検出方法。
  2. 【請求項2】 前記入力信号の入力時点における前記カ
    ウンタの値は、インプットキャプチャ機能を用いて得ら
    れることを特徴とする請求項1記載の周波数検出方法。
  3. 【請求項3】 前記入力信号の周期の検出は、前記入力
    信号の入力時に発生する入力信号割込処理において行わ
    れることを特徴とする請求項1記載の周波数検出方法。
  4. 【請求項4】 前記入力信号の入力タイミングと前記カ
    ウンタのオーバーフローのタイミングとが衝突を起こし
    た場合には、前記オーバーフロー回数を前記入力信号割
    込処理においてカウントアップすることを特徴とする請
    求項3記載の周波数検出方法。
  5. 【請求項5】 前記入力信号の入力タイミングと前記カ
    ウンタのオーバーフローのタイミングとが衝突を起こし
    た場合において、 前記入力信号の入力時点が前記カウンタのオーバーフロ
    ー時点より後に起こった場合には、前記オーバーフロー
    回数のカウントアップを行った後に前記オーバーフロー
    回数を前記カウンタの値の上位ビットとして記録し、 前記入力信号の入力時点が前記カウンタのオーバーフロ
    ー時点より先に起こった場合には、前記オーバーフロー
    回数を前記カウンタの値の上位ビットとして記録した後
    に、前記オーバーフロー回数のカウントアップを行い、
    次の前記入力信号の入力時点において得られる値と比較
    することによって前記入力信号の周期を検出することを
    特徴とする請求項4記載の周波数検出方法。
JP10300556A 1998-10-22 1998-10-22 周波数検出方法 Pending JP2000131355A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10300556A JP2000131355A (ja) 1998-10-22 1998-10-22 周波数検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10300556A JP2000131355A (ja) 1998-10-22 1998-10-22 周波数検出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000131355A true JP2000131355A (ja) 2000-05-12

Family

ID=17886262

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10300556A Pending JP2000131355A (ja) 1998-10-22 1998-10-22 周波数検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000131355A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002168890A (ja) * 2000-11-30 2002-06-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 周波数検出方法、周波数検出装置および記録媒体
JP2007057446A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Fujitsu Ten Ltd パルス信号測定装置及び方法
JP2013068626A (ja) * 2008-04-07 2013-04-18 Seiko Epson Corp 周波数測定装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002168890A (ja) * 2000-11-30 2002-06-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 周波数検出方法、周波数検出装置および記録媒体
JP4510274B2 (ja) * 2000-11-30 2010-07-21 パナソニック株式会社 周波数検出方法、周波数検出装置および記録媒体
JP2007057446A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Fujitsu Ten Ltd パルス信号測定装置及び方法
JP2013068626A (ja) * 2008-04-07 2013-04-18 Seiko Epson Corp 周波数測定装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6577322B1 (en) Method and apparatus for converting video signal resolution
US5327175A (en) Circuit for detecting odd and even fields of a video signal
US7312793B2 (en) Liquid crystal display controller
US6329981B1 (en) Intelligent video mode detection circuit
JP2982731B2 (ja) 同期信号検出方式
JP2000131355A (ja) 周波数検出方法
JP3442322B2 (ja) ディスプレイ装置及びその駆動方法
JP3399450B2 (ja) 周波数検出方法と周波数検出回路
JPH10301544A (ja) 液晶表示装置
JP4510274B2 (ja) 周波数検出方法、周波数検出装置および記録媒体
JP3821913B2 (ja) 水平周波数検出回路
JP3523059B2 (ja) 水平同期信号周波数検出方法および水平同期信号周波数検出回路
US5349387A (en) Apparatus for detecting polarity of an input signal
JP3827047B2 (ja) 同期信号測定装置、表示装置および同期信号測定方法
KR100431748B1 (ko) 수직 동기신호 검출기
JP3876794B2 (ja) 垂直同期信号処理回路
KR100585078B1 (ko) 모니터 시스템에서의 혼합 동기 신호 자동 검출 회로
JP3279113B2 (ja) 周波数判別方法とビデオプロジェクター
KR100321726B1 (ko) 디스플레이 장치의 수평 동기 신호 검출 회로
CN116192319A (zh) 触控与显示驱动器集成tddi帧同步更新方法、装置及设备
JP2001092401A (ja) 入力映像モード判別回路
JP2666690B2 (ja) 調歩同期データ伝送方法及び装置
JP2003337149A (ja) 周波数検出方法
JP2811067B2 (ja) 選局表示回路
JPH11220677A (ja) 周波数検出回路

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040106