JP2000129728A - 油圧走行式作業車両 - Google Patents

油圧走行式作業車両

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JP2000129728A
JP2000129728A JP10302410A JP30241098A JP2000129728A JP 2000129728 A JP2000129728 A JP 2000129728A JP 10302410 A JP10302410 A JP 10302410A JP 30241098 A JP30241098 A JP 30241098A JP 2000129728 A JP2000129728 A JP 2000129728A
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traveling
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boom
oil
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Mitsuo Kihara
光男 木原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】長時間走行時にもリークによりブームシリンダ
のような非走行用油圧アクチュエータが駆動されないよ
うにする。 【解決手段】油圧ポンプ10,20から吐出された油を
走行用パイロット弁41により操作される走行用制御弁
11,25で制御し、その圧油により走行用油圧モータ
31を駆動するとき、ブーム油圧回路L1に圧油がリー
クする。ブーム油圧回路L1には遮断弁51が設けら
れ、ブーム用制御弁13,23が操作されていなければ
遮断弁51が管路L1を遮断する。したがって、管路L
1にリークした圧油は遮断弁51で遮断され、走行時に
ブームシリンダ33に圧油が導かれてブームシリンダ3
3を駆動することが防止される。ブーム用制御弁13,
23が操作されると遮断弁51が管路L1を開放する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧モータで走行
するホイール式油圧ショベルなどの油圧走行式作業車両
に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】ホイール式油圧ショベルのよ
うに油圧モータで走行する走行油圧回路と、油圧シリン
ダでブームを上下動するブーム油圧回路とを備え、共通
の油圧ポンプで両油圧回路に圧油を供給する油圧走行式
作業車両が従来から知られている。この種の作業車両に
あっては、長時間走行を続けると走行油圧回路からブー
ム油圧回路へリークした圧油でブームシリンダが徐々に
駆動されることがある。
【0003】本発明の目的は、長時間走行時にもリーク
によりブームシリンダのような非走行用油圧アクチュエ
ータが駆動されないようにした油圧走行式作業車両を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】A:一実施の形態を示す
図2対応付けて説明する。 (1)請求項1の発明は、圧油を吐出する油圧ポンプ1
0,20と、油圧ポンプ10,20から吐出される圧油
の流れを制御する少なくとも走行用制御弁11,25お
よび非走行用制御弁13,23と、走行用制御弁11,
25で制御された圧油により駆動される走行用油圧モー
タ31と、非走行用制御弁13,23で制御された圧油
により駆動される非走行用油圧アクチュエータ33とを
備えた油圧走行式作業車両に適用される。そして、走行
用油圧モータ31へ圧油を供給している際にリークした
油が非走行用油圧アクチュエータ33へ流入しないよう
にする遮断手段51,52(53,52)を備えること
により、上述した目的を達成する。 (2)請求項2の発明は、請求項1の車両において、遮
断手段51,52を、非走行用油圧アクチュエータ33
と非走行用制御弁13,23との間に設け、非走行用制
御弁13,23が操作されていないときは非走行用制御
弁13,23から非走行用油圧アクチュエータ33への
圧油の流れを遮断するとともに、非走行用油圧アクチュ
エータ33から非走行用制御弁13,23への戻り油の
流れを遮断し、非走行用制御弁13,23が操作されて
いるときは走行用制御弁11,25の操作の有無に拘わ
らず非走行用油圧アクチュエータ33と非走行用制御弁
13,23との間の油の流れを許容するようにしたもの
である。 B:一実施の形態を示す図2,5に対応付けて説明す
る。 (3)請求項3の発明は、請求項1の車両において、遮
断手段53,52を、非走行用油圧アクチュエータ33
と非走行用制御弁13,23との間に設け、非走行用制
御弁13,23が操作されていないときは非走行用制御
弁13,23と非走行用油圧アクチュエータ33を接続
する油圧回路L1をタンクに連結するとともに、非走行
用油圧アクチュエータ33から非走行用制御弁13,2
3への戻り油の流れを遮断し、非走行用制御弁13,2
3が操作されているときは走行用制御弁11,25の操
作の有無に拘わらず非走行用油圧アクチュエータ33と
非走行用制御弁13,23との間の油の流れを許容する
ようにしたものである。 (4)請求項4の発明は、請求項2または3の車両にお
いて、遮断手段52を、非走行用制御弁13,23の操
作に連動させ、その非走行用制御弁13,23から圧油
が出力される前に、非走行用油圧アクチュエータ33と
非走行用制御弁13,23との間の油の流れを許容する
ようにしたものである。
【0005】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本
発明が実施の形態に限定されるものではない。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明が適用されるホイー
ル式油圧ショベルを示し、このホイール式油圧ショベル
は、下部走行体81と、下部走行体81の上部に旋回可
能に連結された上部旋回体82とを有する。上部旋回体
82には運転室83と作業用フロントアタッチメント8
4が設けられている。フロントアタッチメント84は、
上部旋回体82の本体に回動可能に取り付けられたブー
ム84aと、ブーム84aに回動可能に連結されたアー
ム84bと、アーム84bに回動可能に連結されたバケ
ット84cとからなり、ブーム84aはブームシリンダ
84dにより昇降され、アーム84bはアームシリンダ
84eにより昇降され、バケット84cはバケットシリ
ンダ84fによりクラウドとダンプ操作が行われる。下
部走行体81には、走行用の油圧モータ85、トランス
ミッション86およびプロペラシャフト87が設けら
れ、プロペラシャフト87により前タイヤ88Fおよび
後タイヤ88Rが駆動される。90はフェンダーカバー
である。
【0007】図2は本発明に係る油圧式走行作業車両の
油圧回路を示す。この油圧回路は、図示しないエンジン
により駆動される油圧ポンプ10,20と、油圧ポンプ
10に対して直列に配設された4つの制御弁11〜14
と、油圧ポンプ20に対して直列に配設された5つの制
御弁21〜25と、制御弁11,25により制御された
圧油により駆動される走行モータ31と、制御弁12に
より制御された圧油により駆動されるバケットシリンダ
32と、制御弁13,23により制御された圧油により
駆動されるブームシリンダ33と、制御弁14,22に
より制御された圧油により駆動されるアームシリンダ3
4と、制御弁21により制御された圧油により駆動され
る旋回モータ35とを備えている。制御弁24は予備の
制御弁である。走行モータ31,ブームシリンダ33,
アームシリンダ34は油圧ポンプ10,20からの圧油
が合流して動作速度を高速化する合流回路で駆動され
る。
【0008】ブーム用制御弁13,23とブームシリン
ダ33のボトム室とを連通する管路L1には遮断弁51
とパイロットオペレート式チェック弁52が直列に設け
られている。遮断弁51はブームパイロット圧力BDが
発生していないときはイ位置に切り換わっており、ブー
ムシリンダ33への圧油の供給を遮断する。パイロット
オペレート式チェック弁52はブームパイロット圧力B
Dにより両方向に開放され、ブーム降下時にブームシリ
ンダ33のボトム室から流出する油がタンクへ流れるの
を許容する。パイロットオペレート式チェック弁52
は、ブームパイロットBDが発生していないときはチェ
ック弁として機能してブーム84aの自然降下を防止す
るとともに、ブームシリンダ33へ圧油を供給する流れ
は許容する。
【0009】走行用制御弁11,25とブーム用制御弁
13,23は図3に示す油圧パイロット回路により駆動
制御される。この油圧パイロット回路は、アクセルペダ
ル41aで操作される走行用パイロット弁41と、操作
レバー42aで操作されるブーム用パイロット弁42
U,42Lと、車両の前進、後進、中立を選択する前後
進切換弁43とを備えている。ブーム用パイロット弁4
2U,42Lのいずれか一方が操作されると遮断弁51
はロ位置に切り換えられる。遮断弁51を位置イに常時
付勢するばね51aのばね圧はブーム用制御弁13,2
3のクラッキング圧力(圧油を流し始める圧力)よりも
小さくしておき、ブーム用制御弁13,23から圧油が
流出される前に遮断弁51が位置ロに切り換わるように
する。アーム用制御弁14,22と、バケット用制御弁
12と、旋回用制御弁21も同様なパイロット弁で駆動
されるが、図示を省略する。
【0010】パイロット式制御弁11,25は走行パイ
ロット油圧回路からのパイロット圧力TR1,TR2,
TL1,TL2によってその切換方向とストローク量が
制御される。油圧ポンプ10,20から吐出される圧油
は、油圧パイロット式制御弁11,25によりその方向
および流量が制御され、図示しないカウンタバランス弁
を経て油圧モータ31(図1の油圧モータ85)に供給
される。油圧モータ31の出力軸には図1に示したトラ
ンスミッション86が連結されており、油圧モータ31
の回転によりトランスミッション86とプロペラシャフ
ト87を介してタイヤ88F,88Rが駆動されて油圧
ショベルが走行する。
【0011】このように構成された油圧回路の動作を次
に説明する。図2は、図3に示した前後進切換弁43が
中立(N位置)、走行パイロット弁41やその他のパイ
ロット弁が操作されていない状態を示している。したが
って、パイロット式制御弁11,25が中立位置にあっ
て、油圧ポンプ10,20からの圧油はタンクに戻り車
両は停止している。前後進切換弁43を前進(F位置)
または後進(R位置)に切換えアクセルペダル41aを
踏込み操作すると、パイロット弁41から出力されるパ
イロット圧油TR1,TR2,TL1,TL2がパイロ
ット式制御弁11,25のパイロットポートに達してこ
の制御弁11,25がパイロット油圧に応じたストロー
ク量で切り換わる。これにより、走行モータ31が駆動
されて車両が走行する。
【0012】図4は走行用パイロット弁41だけが操作
されているときの油圧回路を示す。油圧ポンプ20の吐
出油はタンデム接続された5つの制御弁21〜25を通
って走行油圧モータ31へ流入するとともに、油圧ポン
プ10の吐出油は走行用制御弁11を通って走行油圧モ
ータ31へ流入し、これにより油圧モータ31が駆動さ
れて油圧ショベルが走行する。このとき、油圧ポンプ2
0から吐出された圧油はバイパス管路L2からブーム用
制御弁23にも導かれており、制御弁23からリークし
た圧油が管路L1に流入する。ここで、走行中にブーム
用パイロット弁42L、42Uが操作されていなければ
遮断弁51が図4の位置イに切り換えられている。その
結果、遮断弁51のチェック弁により管路L1の圧油が
ブームシリンダ33へ流入することが禁止され、長時間
走行の際にリーク油によりブーム84aが不所望に上昇
されるという従来の問題を解決できる。すなわち、遮断
弁51が設けられていない従来例では、管路L1にリー
クした圧油はブームシリンダ33のボトム室に導かれ、
ブームシリンダ33が駆動されてブーム84aが徐々に
上昇するおそれがあった。
【0013】ブーム用パイロット弁42Uが操作される
と、パイロット圧力BU1,BU2により制御弁13,
23が駆動され、油圧ポンプ10,20の吐出油が管路
L1に流入するとともに、遮断弁51が位置ロへ切り換
えられる。そのため、遮断弁51とチェック弁52を通
ってブームシリンダ33に流入してブームが上昇する。
パイロット弁42Uを中立位置に操作すると、制御弁1
3,23も中立位置へ切り換えられ、ブームシリンダ3
3への圧油の流入が中止される。このとき、ブームシリ
ンダ33のボトム室にはブームシリンダ33の負荷圧が
発生するとともに、遮断弁51は位置イに切り換えられ
ているが、パイロットオペレート式チェック弁52が油
圧シリンダ33からの圧油の流れを阻止するチェック弁
として機能するから、ブームシリンダ33の負荷圧力が
保持され、ブームの不所望な降下が防止される。
【0014】ブーム用パイロット弁42Lが操作される
と、ブーム降下パイロット圧力BL1,BL2が発生し
て制御弁13,23が駆動されるとともに、ブームパイ
ロット圧力BDが遮断弁51とパイロットオペレート式
チェック弁52に導かれ、遮断弁は位置ロに切り換えら
れチェック弁52は開放される。そのため、ブームシリ
ンダ33のボトム室はチェック弁52と遮断弁51を介
してタンクと連通し、ブームシリンダ33の戻り油がタ
ンクへ流出することができるから、油圧ポンプ10,2
0から吐出された圧油は管路L3を通ってブームシリン
ダ33に流入してブームシリンダ33が収縮し、これに
より、ブーム84aが降下する。
【0015】なお、ブームパイロット圧力BDにより遮
断弁51とブーム用制御弁13,23が切り換え駆動さ
れるが、上述したように遮断弁51のばね圧力は制御弁
13,23から油が流出し始める制御弁13,23のク
ラッキング圧力よりも低くしているから、制御弁13,
23が開き始める前に開放位置ロに切り換えられ、応答
遅れは生じない。
【0016】遮断弁51を図5のような遮断弁53にし
てもよい。この図5の実施の形態では、ブームパイロッ
ト圧力BDが発生していないときは遮断弁53が位置イ
に切り換えられているので、ブームシリンダ33のボト
ム室は管路L4を介してタンクに連通される。したがっ
て、走行中にブーム用制御弁13,23をリークして管
路L1に流入する圧油は管路L4からタンクへ流れ、ブ
ームシリンダ33を駆動することはない。
【0017】遮断弁51を電磁切換弁とし、ブーム用パ
イロット圧力を圧力スイッチで検出し、その信号に基づ
いて、ブーム操作が行われたときに遮断弁51を位置ロ
に切り換え、それ以外の時は遮断弁51を位置イに切り
換えるようにしてもよい。遮断弁53を電磁式としても
よい。この場合も、ブーム用パイロット圧力を圧力スイ
ッチで検出し、その信号に基づいて、ブーム操作が行わ
れたときに遮断弁53を位置ロに切り換え、それ以外の
時は遮断弁53を位置イに切り換えるようにする。
【0018】以上では、ホイール式油圧ショベルについ
て説明したが、油圧モータで走行駆動力を得るととも
に、走行油圧ポンプからの油圧力でその他の油圧アクチ
ュエータを駆動する種々の作業車両にも本発明を適用で
きる。
【0019】以上の実施の形態と請求項との対応におい
て、ブームシリンダ33が非走行用油圧アクチュエータ
に、ブーム用制御弁13,23が非走行用制御弁に、遮
断弁51,53とパイロットオペレート式チェック弁5
2が遮断手段にそれぞれ対応する。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば次のような効果を奏する。 (1)走行用油圧モータへ圧油を供給している際にリー
クした油が非走行用油圧アクチュエータへ流入しないよ
うにする遮断手段を備えたので、走行中に非走行用油圧
アクチュエータが不所望に駆動されるおそれがない。 (2)請求項2や3のように、非走行用制御弁が操作さ
れていないときは非走行用油圧アクチュエータから非走
行用制御弁への戻り油の流れを遮断し、非走行用制御弁
が操作されているときは非走行用油圧アクチュエータか
ら非走行用制御弁への戻り油の流れを許容するようにす
れば、非走行油圧アクチュエータの不所望な自由落下な
どの駆動を防止しつつ上記リークによる非走行用アクチ
ュエータの駆動が防止される。 (3)請求項4のように、遮断手段を非走行用制御弁の
操作に連動し、非走行用制御弁から圧油が出力される前
に非走行用油圧アクチュエータと非走行用制御弁との間
の油の流れを許容するようにすれば、遅れなく非走行用
油圧アクチュエータを駆動できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるホイール式油圧ショベルの
構成を示す側面図
【図2】本発明の実施の形態に係る作業車両の油圧回路
【図3】図2の走行用制御弁とブーム用制御弁のパイロ
ット油圧回路を示す図
【図4】図2の動作説明用油圧回路図
【図5】本発明の他の実施の形態に係る遮断弁を示す図
【符号の説明】
10,20 油圧ポンプ 11,25 走行用制御弁 13,23 ブーム用制御弁 31,85 油圧モータ 41 走行パイロット弁 41a アクセルペダル 42L,42U ブーム用パイロット弁 51,53 遮断弁 52 パイロットオペレート式チェック弁 L1,L2,L3,L4 管路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧油を吐出する油圧ポンプと、 前記油圧ポンプから吐出される圧油の流れを制御する少
    なくとも走行用制御弁および非走行用制御弁と、 前記走行用制御弁で制御された圧油により駆動される走
    行用油圧モータと、 前記非走行用制御弁で制御された圧油により駆動される
    非走行用油圧アクチュエータとを備えた油圧走行式作業
    車両において、 前記走行用油圧モータへ圧油を供給している際にリーク
    した油が前記非走行用油圧アクチュエータへ流入しない
    ようにする遮断手段を備えることを特徴とする油圧走行
    式作業車両。
  2. 【請求項2】請求項1の車両において、前記遮断手段
    は、前記非走行用油圧アクチュエータと前記非走行用制
    御弁との間に設けられ、前記非走行用制御弁が操作され
    ていないときは前記非走行用制御弁から前記非走行用油
    圧アクチュエータへの圧油の流れを遮断するとともに、
    前記非走行用油圧アクチュエータから前記非走行用制御
    弁への戻り油の流れを遮断し、前記非走行用制御弁が操
    作されているときは前記走行用制御弁の操作の有無に拘
    わらず前記非走行用油圧アクチュエータと前記非走行用
    制御弁との間の油の流れを許容することを特徴とする油
    圧走行式作業車両。
  3. 【請求項3】請求項1の車両において、前記遮断手段
    は、前記非走行用油圧アクチュエータと前記非走行用制
    御弁との間に設けられ、前記非走行用制御弁が操作され
    ていないときは前記非走行用制御弁と前記非走行用油圧
    アクチュエータとを接続する油圧回路をタンクに連結す
    るとともに、前記非走行用油圧アクチュエータから前記
    非走行用制御弁への戻り油の流れを遮断し、前記非走行
    用制御弁が操作されているときは前記走行用制御弁の操
    作の有無に拘わらず前記非走行用油圧アクチュエータと
    前記非走行用制御弁との間の油の流れを許容することを
    特徴とする油圧走行式作業車両。
  4. 【請求項4】請求項2または3の車両において、前記遮
    断手段は前記非走行用制御弁の操作に連動し、その非走
    行用制御弁から圧油が出力される前に、前記非走行用油
    圧アクチュエータと前記非走行用制御弁との間の油の流
    れを許容することを特徴とする油圧走行式作業車両。
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