JP2000129526A - 保護ヘルメット - Google Patents
保護ヘルメットInfo
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- JP2000129526A JP2000129526A JP11297289A JP29728999A JP2000129526A JP 2000129526 A JP2000129526 A JP 2000129526A JP 11297289 A JP11297289 A JP 11297289A JP 29728999 A JP29728999 A JP 29728999A JP 2000129526 A JP2000129526 A JP 2000129526A
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- helmet
- protective helmet
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- protective
- connection
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62B—DEVICES, APPARATUS OR METHODS FOR LIFE-SAVING
- A62B18/00—Breathing masks or helmets, e.g. affording protection against chemical agents or for use at high altitudes or incorporating a pump or compressor for reducing the inhalation effort
- A62B18/08—Component parts for gas-masks or gas-helmets, e.g. windows, straps, speech transmitters, signal-devices
- A62B18/084—Means for fastening gas-masks to heads or helmets
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B3/00—Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
- A42B3/04—Parts, details or accessories of helmets
- A42B3/28—Ventilating arrangements
- A42B3/288—Ventilating arrangements with means for attaching respirators or breathing masks
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 防塵マスクの連結手段の位置を調整できる保
護ヘルメットを提供する。 【解決手段】 ヘルメットは、防塵マスク用の連結手段
を含み、また少なくとも二つの位置に前記連結手段を位
置決め可能な、連結手段の位置調整手段を含み、連結手
段が、位置変更できるように調整式にヘルメットの本体
に固定される連結部品に結合される。
護ヘルメットを提供する。 【解決手段】 ヘルメットは、防塵マスク用の連結手段
を含み、また少なくとも二つの位置に前記連結手段を位
置決め可能な、連結手段の位置調整手段を含み、連結手
段が、位置変更できるように調整式にヘルメットの本体
に固定される連結部品に結合される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保護ヘルメットに
係り、特にその防塵マスクとの連結装置を有する保護ヘ
ルメットに関する。
係り、特にその防塵マスクとの連結装置を有する保護ヘ
ルメットに関する。
【0002】
【従来の技術】保護ヘルメットは、以前から、軍や憲兵
または消防士用の場合のように職業的に、または民間
で、あるいは個人的に、様々な分野で日常的に使用され
ている。たとえば欧州特許第0105813号に開示さ
れているヘルメットが知られている。この特許は、防塵
マスクと共に使用可能なヘルメットを記載しており、そ
れによれば防塵マスクは2個の側面アームによってヘル
メット本体に固定され、この側面アームは、ヘルメット
の側壁に設けられた2個の連結ノッチと着脱式に係合す
るためのフックをその端に含む。このタイプの構成は特
に実用的であり、今のところ多数の消防士によって使用
されている。しかしながら、ヘルメットが安全かつ快適
な圧力を顔に及ぼすようにするために側面アームが伸縮
作用をするにもかかわらず、ある場合には、自動的な取
付が適正でないことがある。
または消防士用の場合のように職業的に、または民間
で、あるいは個人的に、様々な分野で日常的に使用され
ている。たとえば欧州特許第0105813号に開示さ
れているヘルメットが知られている。この特許は、防塵
マスクと共に使用可能なヘルメットを記載しており、そ
れによれば防塵マスクは2個の側面アームによってヘル
メット本体に固定され、この側面アームは、ヘルメット
の側壁に設けられた2個の連結ノッチと着脱式に係合す
るためのフックをその端に含む。このタイプの構成は特
に実用的であり、今のところ多数の消防士によって使用
されている。しかしながら、ヘルメットが安全かつ快適
な圧力を顔に及ぼすようにするために側面アームが伸縮
作用をするにもかかわらず、ある場合には、自動的な取
付が適正でないことがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、防塵マスク
の位置を、ヘルメットの寸法、特に本体の寸法およびま
たはヘッドバンドや内部カバーなどの内部要素の調整手
段の寸法と、ヘッド、特にユーザの顔の寸法とに適合可
能にすることによって、上記の欠点を解消することを目
的とする。
の位置を、ヘルメットの寸法、特に本体の寸法およびま
たはヘッドバンドや内部カバーなどの内部要素の調整手
段の寸法と、ヘッド、特にユーザの顔の寸法とに適合可
能にすることによって、上記の欠点を解消することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このために、本発明のヘ
ルメットは防塵マスクの連結手段の位置調整手段を含
む。かくして本発明による保護ヘルメットは、防塵マス
クのための連結手段を含み、少なくとも二つの位置に前
記連結手段を位置決め可能な、連結手段の位置調整手段
を含むことを特徴とする。
ルメットは防塵マスクの連結手段の位置調整手段を含
む。かくして本発明による保護ヘルメットは、防塵マス
クのための連結手段を含み、少なくとも二つの位置に前
記連結手段を位置決め可能な、連結手段の位置調整手段
を含むことを特徴とする。
【0005】補足的な特徴によれば、連結手段は、ヘル
メットに結合する連結ノッチまたは連結突出部から構成
され、一方で好ましい変形例によれば、連結ノッチまた
は連結突出部が、位置変更できるように調整式にヘルメ
ットの本体に固定される連結部品に結合する。また本発
明による保護ヘッドは、使用者の耳が占めるゾーンに対
応する2個の側壁を備えた外側本体を含み、各側壁が連
結部品を含む。
メットに結合する連結ノッチまたは連結突出部から構成
され、一方で好ましい変形例によれば、連結ノッチまた
は連結突出部が、位置変更できるように調整式にヘルメ
ットの本体に固定される連結部品に結合する。また本発
明による保護ヘッドは、使用者の耳が占めるゾーンに対
応する2個の側壁を備えた外側本体を含み、各側壁が連
結部品を含む。
【0006】しかも調整手段は連続または不連続であ
り、それによって2個、さらにはそれ以上で、たとえば
3個の連続位置に従って、微調整またはステッピング調
整をすることができる。好ましい変形例によれば、調整
手段は、本体に結合する一連の突出部から構成され、連
結部品内に設けられた一連の中空の輪郭と協働し、また
はその逆であり、その一方で、選択位置が決定すると選
択位置に連結部品をロックするためのロック手段を備え
る。
り、それによって2個、さらにはそれ以上で、たとえば
3個の連続位置に従って、微調整またはステッピング調
整をすることができる。好ましい変形例によれば、調整
手段は、本体に結合する一連の突出部から構成され、連
結部品内に設けられた一連の中空の輪郭と協働し、また
はその逆であり、その一方で、選択位置が決定すると選
択位置に連結部品をロックするためのロック手段を備え
る。
【0007】別の変形例によれば、連結部品の少なくと
も一つは、中間部品を介してヘルメットの本体に固定さ
れ、また好ましい変形例によれば、この中間部品が、本
体の外側に固定されるべく前方に向かって開いたU字金
具からなる。
も一つは、中間部品を介してヘルメットの本体に固定さ
れ、また好ましい変形例によれば、この中間部品が、本
体の外側に固定されるべく前方に向かって開いたU字金
具からなる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明による防塵マスクの連結装
置を備えた保護ヘルメット1は、あらゆるタイプのもの
でよく、たとえば消防士が用いるヘルメット型であって
使用者の頭蓋及び襟首を保護する主要外部本体2を含む
とともに、厳密な意味での使用者の顔が占有するゾーン
に前部顔面開口部3を有し、前記ヘルメットの垂直縦面
Pに対しほぼ対称である。
置を備えた保護ヘルメット1は、あらゆるタイプのもの
でよく、たとえば消防士が用いるヘルメット型であって
使用者の頭蓋及び襟首を保護する主要外部本体2を含む
とともに、厳密な意味での使用者の顔が占有するゾーン
に前部顔面開口部3を有し、前記ヘルメットの垂直縦面
Pに対しほぼ対称である。
【0009】本体は剛性の材料からなり、あらゆる適切
な材料から構成可能であって、たとえばプラスチック材
料、鋼、アルミニウムまたは、樹脂バインダーにより相
互に含浸及び結合される補強ファイバーの積層を含む複
合材料からなる。前記外部本体は、複数の壁部分すなわ
ち上部前方壁部分4と、そこから後方に延長される上部
後方壁部分5と、そこからさらに下方に延長される下部
後方壁部分6とを含むほぼ球形の壁からなり、さらに、
2個の側面壁部分すなわち右側壁部分7aと左側壁部分
7bとを含む。上部前方壁部分4は、使用者の額が占有
するゾーンに対応し、前部顔面開口部3の上方の縁8に
よって画成される。顔面開口部は、2個の側面縁9によ
って側面が画成される。上部後方壁部分5は、使用者の
頭蓋が占有するゾーンに対応し、下部後方壁部分6は、
使用者の襟首が占有するゾーンに対応する。さらに本体
の壁は、下部縁10によって下方に画成されている。側
壁部分7a、7bは、使用者の耳が占有するゾーンに対
応し、顔面開口部3の対応する側面縁9によって前方
に、また下部縁10の前端によって下方に画成されてい
る。
な材料から構成可能であって、たとえばプラスチック材
料、鋼、アルミニウムまたは、樹脂バインダーにより相
互に含浸及び結合される補強ファイバーの積層を含む複
合材料からなる。前記外部本体は、複数の壁部分すなわ
ち上部前方壁部分4と、そこから後方に延長される上部
後方壁部分5と、そこからさらに下方に延長される下部
後方壁部分6とを含むほぼ球形の壁からなり、さらに、
2個の側面壁部分すなわち右側壁部分7aと左側壁部分
7bとを含む。上部前方壁部分4は、使用者の額が占有
するゾーンに対応し、前部顔面開口部3の上方の縁8に
よって画成される。顔面開口部は、2個の側面縁9によ
って側面が画成される。上部後方壁部分5は、使用者の
頭蓋が占有するゾーンに対応し、下部後方壁部分6は、
使用者の襟首が占有するゾーンに対応する。さらに本体
の壁は、下部縁10によって下方に画成されている。側
壁部分7a、7bは、使用者の耳が占有するゾーンに対
応し、顔面開口部3の対応する側面縁9によって前方
に、また下部縁10の前端によって下方に画成されてい
る。
【0010】本発明によるヘルメット1は、着脱式の防
塵マスク11と組み合わせて使用可能である。このマス
クは例えば2個の固定側面アーム12a、12bを含
み、その自由端13a、13bの各々が、連結ノッチ1
5a、15bと係合するための連結フック14a、14
bを含む。連結ノッチ15a、15bは、中空の溝から
なり、本体2の側壁7a、7bに配置される。
塵マスク11と組み合わせて使用可能である。このマス
クは例えば2個の固定側面アーム12a、12bを含
み、その自由端13a、13bの各々が、連結ノッチ1
5a、15bと係合するための連結フック14a、14
bを含む。連結ノッチ15a、15bは、中空の溝から
なり、本体2の側壁7a、7bに配置される。
【0011】従ってヘルメットの本体は、その2個の側
壁7a、7bの両側に連結ノッチ等の連結手段を含み、
この連結手段は、連結部品16a、16b内に設けられ
た中空の溝15a、15bからなる。本発明の特徴によ
れば、各連結部品16a、16bは、位置調整できるよ
うにヘルメットの対応する側壁7a、7bに固定され
る。従って本体に連結部品を固定するために、調整可能
な固定手段が設けられる。こうした固定手段は、連結部
品を正確に位置決め可能な連続調整手段であるか、また
は2個さらにはそれ以上で、図の変形例に示されたよう
に例えば3個の各連続位置に前記連結部品を位置決めで
きる不連続調整手段である。
壁7a、7bの両側に連結ノッチ等の連結手段を含み、
この連結手段は、連結部品16a、16b内に設けられ
た中空の溝15a、15bからなる。本発明の特徴によ
れば、各連結部品16a、16bは、位置調整できるよ
うにヘルメットの対応する側壁7a、7bに固定され
る。従って本体に連結部品を固定するために、調整可能
な固定手段が設けられる。こうした固定手段は、連結部
品を正確に位置決め可能な連続調整手段であるか、また
は2個さらにはそれ以上で、図の変形例に示されたよう
に例えば3個の各連続位置に前記連結部品を位置決めで
きる不連続調整手段である。
【0012】調整手段は、たとえば一連の対応する空洞
18と協働する一つの突出部または一連の突出部17の
ような、あらゆる手段から構成される。変形例によれ
ば、各連結部品のための調整手段は、本体の側壁7a、
7bに設けられた3個の中央連続突出部17a、17
b、17cおよび2個の側面ピン19’、19”からな
る装置から構成され、連結部品16a、16bは、空洞
18の5個の中央輪郭18a、18b、18c、18
d、18eの連続と、3個の側面溝20’、20”、2
0”’の二つの連続側面溝20a、20bとを含む。
18と協働する一つの突出部または一連の突出部17の
ような、あらゆる手段から構成される。変形例によれ
ば、各連結部品のための調整手段は、本体の側壁7a、
7bに設けられた3個の中央連続突出部17a、17
b、17cおよび2個の側面ピン19’、19”からな
る装置から構成され、連結部品16a、16bは、空洞
18の5個の中央輪郭18a、18b、18c、18
d、18eの連続と、3個の側面溝20’、20”、2
0”’の二つの連続側面溝20a、20bとを含む。
【0013】本体2の中央連続突出部17は、連結部品
の対応する中空の中央輪郭18に係合するように構成さ
れ、一方で側面ピン19’、19”は、対応する側面溝
20a、20bに係合される。中央の連続突出部17
a、17b、17c、17d、17eは、ほぼ三角形の
平行な連続壁からなり、側面ピン19’、19”は、円
筒形または円錐形である。同様に、中空の輪郭18a、
18b、18c、18d、18eは、突出部と係合する
形状及び寸法を有する。しかも側面溝は、側面溝を収容
するピンに対応するように円筒形または円錐形である。
の対応する中空の中央輪郭18に係合するように構成さ
れ、一方で側面ピン19’、19”は、対応する側面溝
20a、20bに係合される。中央の連続突出部17
a、17b、17c、17d、17eは、ほぼ三角形の
平行な連続壁からなり、側面ピン19’、19”は、円
筒形または円錐形である。同様に、中空の輪郭18a、
18b、18c、18d、18eは、突出部と係合する
形状及び寸法を有する。しかも側面溝は、側面溝を収容
するピンに対応するように円筒形または円錐形である。
【0014】かくして連結部品16a、16bは、複数
の位置、すなわち変形例では3個の位置A,B,Cのう
ちの一つをとることができる。装置はもちろん、選択位
置に連結部品16a、16bをロック可能にするロック
手段を含む。たとえばロック手段は、図示されたよう
に、突出部17に設けられる穴22と連結部品16a、
16bの軸に設けられた対応する穴23とに係合される
長手方向の可動ピッジ21からなる。
の位置、すなわち変形例では3個の位置A,B,Cのう
ちの一つをとることができる。装置はもちろん、選択位
置に連結部品16a、16bをロック可能にするロック
手段を含む。たとえばロック手段は、図示されたよう
に、突出部17に設けられる穴22と連結部品16a、
16bの軸に設けられた対応する穴23とに係合される
長手方向の可動ピッジ21からなる。
【0015】図10(A)、(B)、(C)、図11
(A)、(B)、(C)では、図10(A)、図11
(A)に示した後部位置(A)と、図10(C)、図1
1(C)に示した前部位置(C)と、図10(B)、図
11(B)に示した中間位置(B)との異なる三つの位
置による連結手段を示した。後部位置(A)は、連結部
品の前方にある中空の3個の輪郭18c、18d、18
eに3個の突出部17a、17b、17cを係合するこ
とにより得られる。
(A)、(B)、(C)では、図10(A)、図11
(A)に示した後部位置(A)と、図10(C)、図1
1(C)に示した前部位置(C)と、図10(B)、図
11(B)に示した中間位置(B)との異なる三つの位
置による連結手段を示した。後部位置(A)は、連結部
品の前方にある中空の3個の輪郭18c、18d、18
eに3個の突出部17a、17b、17cを係合するこ
とにより得られる。
【0016】前部位置(C)は、連結部品の後方にある
中空の3個の輪郭18a,18b,18cに3個の突出
部17a、17b、17cを係合することにより得られ
る。中間位置(B)は、連結部品の中央にある中空の3
個の輪郭18b、18c、18dに3個の突出部17
a、17b、17cを係合することにより得られる。こ
の説明を読めば、一つまたは複数の連結ノッチ15a、
15bが、ヘルメット1の防塵マスク11のための連結
手段を構成することが理解されよう。有利には、これら
の連結ノッチ15a、15bが連結部品16a、16b
内に設けられ、一方で連結部品は有利には、位置を変更
できるようにヘルメット1の本体2に調整式に固定され
る。図1〜図11(C)の変形例による一つまたは複数
の前記連結部品16a、16bは、ヘルメット1の外部
で、主要外部本体2の側壁7a、7bの外面に固定され
る。
中空の3個の輪郭18a,18b,18cに3個の突出
部17a、17b、17cを係合することにより得られ
る。中間位置(B)は、連結部品の中央にある中空の3
個の輪郭18b、18c、18dに3個の突出部17
a、17b、17cを係合することにより得られる。こ
の説明を読めば、一つまたは複数の連結ノッチ15a、
15bが、ヘルメット1の防塵マスク11のための連結
手段を構成することが理解されよう。有利には、これら
の連結ノッチ15a、15bが連結部品16a、16b
内に設けられ、一方で連結部品は有利には、位置を変更
できるようにヘルメット1の本体2に調整式に固定され
る。図1〜図11(C)の変形例による一つまたは複数
の前記連結部品16a、16bは、ヘルメット1の外部
で、主要外部本体2の側壁7a、7bの外面に固定され
る。
【0017】もちろん連結部品16a、16bは、図1
〜図11(C)に示された変形例の場合のように、ヘル
メットの外部ではなく内部に配置されるように本体の内
面に固定可能であることは自明である。連結部品16
a、16bには、たとえばねじ/ナットシステムあるい
はレバーに取り付けたカムシステムのような、ピッジ2
1以外のあらゆるタイプのロック手段を設けることがで
きる。
〜図11(C)に示された変形例の場合のように、ヘル
メットの外部ではなく内部に配置されるように本体の内
面に固定可能であることは自明である。連結部品16
a、16bには、たとえばねじ/ナットシステムあるい
はレバーに取り付けたカムシステムのような、ピッジ2
1以外のあらゆるタイプのロック手段を設けることがで
きる。
【0018】また、これも自明であるが、防塵マスクの
連結手段は、たとえば図12に示したように、連結ノッ
チ15a、15bを連結突出部150a、150bに代
え、一方でフック14a、14bを連結穴140a、1
40bに代える、他のあらゆるタイプのものとすること
ができるだろう。図3から図10を参照するに、突出部
17は本体2、特に側壁7a、7bに結合しており、一
方で対応する中空の輪郭18が連結部品16a、16b
内に設けられているが、これは別のものにしてもよく、
特に逆にしてもよい。従って突出部17は、図13に示
したように連結部品16a、16b上にあり、中空の輪
郭が本体上にある。
連結手段は、たとえば図12に示したように、連結ノッ
チ15a、15bを連結突出部150a、150bに代
え、一方でフック14a、14bを連結穴140a、1
40bに代える、他のあらゆるタイプのものとすること
ができるだろう。図3から図10を参照するに、突出部
17は本体2、特に側壁7a、7bに結合しており、一
方で対応する中空の輪郭18が連結部品16a、16b
内に設けられているが、これは別のものにしてもよく、
特に逆にしてもよい。従って突出部17は、図13に示
したように連結部品16a、16b上にあり、中空の輪
郭が本体上にある。
【0019】図8(A)に示したように突出部17とピ
ン19を中間部品70に結合することもでき、中間部品
はその場合、本体の壁に固定される。連結部品16a、
16bの位置調整の際には、防塵マスクの側面アームと
ほぼ揃うように、下方BA及び前方AVに傾斜した行程
XX’に沿って連結部品を移動する。
ン19を中間部品70に結合することもでき、中間部品
はその場合、本体の壁に固定される。連結部品16a、
16bの位置調整の際には、防塵マスクの側面アームと
ほぼ揃うように、下方BA及び前方AVに傾斜した行程
XX’に沿って連結部品を移動する。
【0020】図14,図15に示す変形例では、連結部
品16a、16bが、ヘルメットに固定した中間部品7
00に結合されている。この変形例では、前記中間部品
が、前方に開いたU字金具からなり、この金具は柔らか
いか、弾性もしくは剛性の材料の帯701から形成さ
れ、ヘルメット1の本体後方にぴったりはめ込まれ、あ
らゆる手段によりそこに固定される。帯701の前端
は、2個の連結部品16a、16bを調整式に固定する
ための手段を含み、これらの手段は例えば先に説明した
手段22,19,21と同じである。
品16a、16bが、ヘルメットに固定した中間部品7
00に結合されている。この変形例では、前記中間部品
が、前方に開いたU字金具からなり、この金具は柔らか
いか、弾性もしくは剛性の材料の帯701から形成さ
れ、ヘルメット1の本体後方にぴったりはめ込まれ、あ
らゆる手段によりそこに固定される。帯701の前端
は、2個の連結部品16a、16bを調整式に固定する
ための手段を含み、これらの手段は例えば先に説明した
手段22,19,21と同じである。
【0021】もちろん、本発明は、例として記載及び図
示された変形例に限定されるものではなく、あらゆる同
等の技術ならびにそうした技術の組み合わせを同様に含
むものである。
示された変形例に限定されるものではなく、あらゆる同
等の技術ならびにそうした技術の組み合わせを同様に含
むものである。
【図1】本発明によるヘルメットと、ヘルメットに連結
するための防塵マスクとを示す側面図である。
するための防塵マスクとを示す側面図である。
【図2】防塵マスクを取り付けたこの同じヘルメットの
側面図である。
側面図である。
【図3】図1と同様の斜視図である。
【図4】調整可能な連結部品を示す側面図である。
【図5】連結部品の底面図である。
【図6】図5のA−A線に沿った縦断面図である。
【図7】図5のB−B線に沿った断面図である。
【図8】(A)、(B)、(C)は、ヘルメットに結合
される調整保管手段の正面図、平面図である。
される調整保管手段の正面図、平面図である。
【図9】調整保管手段の変形例を示す図である。
【図10】可能な3つの異なる位置にある連結部品の縦
断面図であり、(A)は後部位置Aを、(B)は中間位
置Bを、(C)は前部位置Cを示す図である。
断面図であり、(A)は後部位置Aを、(B)は中間位
置Bを、(C)は前部位置Cを示す図である。
【図11】(A)、(B)、(C)は夫々図10
(A)、(B)、(C)に示した3つの位置に連結部品
を備えるヘルメットを示す図である。
(A)、(B)、(C)に示した3つの位置に連結部品
を備えるヘルメットを示す図である。
【図12】本発明の変形例を示す斜視図である。
【図13】上記変形例による調整手段の断面図である。
【図14】更に他の変形例の分解斜視図である。
【図15】その側面図である。
1 保護ヘルメット 2 本体 3 前部顔面開口部 4 上部前方壁部分 5 上部後方壁部分 6 下部後方壁部分 7a 右側壁部分 7b 左側壁部分 8 上方縁 9 側面縁 10 下部縁 11 防塵マスク 12a,12b 固定側面アーム 13a,13b 自由端 14a,14b 連結フック 15a,15b 連結ノッチ 16a,16b 連結部品 17 突出部 17a,17b,17c,17d,17e 連続突出部 18,18a,18b,18c,18d,18e 輪郭 19 ピン 19’,19” 側面ピン 20a,20b 二つの連続側面溝 20’,20”,20”' 側面溝 21 ロック手段 22,23 穴 70,700 中間部品 140a,140b 連結穴 150a,150b 連結突出部 701 帯 P ヘルメットの垂直縦面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グワイ ルイ フランス国,01400 シャティヨン・シュ ル・シャラロンヌ,コットン(番地なし)
Claims (11)
- 【請求項1】 防塵マスク(11)のための連結手段
(15a、15b)を含み、少なくとも二つの位置
(A,C)に前記連結手段を位置決め可能な、連結手段
の位置調整手段を含むことを特徴とする保護ヘルメット
(1)。 - 【請求項2】 連結手段(15a、15b)が、位置変
更できるように調整式にヘルメット(1)の本体(2)
に固定される連結部品(16a、16b)に結合される
ことを特徴とする請求項1に記載の保護ヘルメット
(1)。 - 【請求項3】 使用者の耳が占めるゾーンに対応する2
個の側壁(7a、7b)を備えた外側本体(2)を含む
ことを特徴とする請求項2に記載の保護ヘルメット
(1)。 - 【請求項4】 各側壁(7a、7b)が連結部品(16
a、16b)を含むことを特徴とする請求項3に記載の
保護ヘルメット(1)。 - 【請求項5】 調整手段は連続していることを特徴とす
る請求項1から4のいずれか一項に記載の保護ヘルメッ
ト(1)。 - 【請求項6】 調整手段は不連続であることを特徴とす
る請求項1から4のいずれか一項に記載の保護ヘルメッ
ト(1)。 - 【請求項7】 調整手段は、本体(2)に結合する一
連の突出部(17)から構成され、連結部品内に設けら
れた一連の中空の輪郭の空洞(18)と協働し、または
その逆であることを特徴とする請求項6に記載の保護ヘ
ルメット(1)。 - 【請求項8】 選択位置に連結部品(16a、16b)
をロックするためのロック手段(21)が設けられるこ
とを特徴とする請求項2から7のいずれか一項に記載の
保護ヘルメット(1)。 - 【請求項9】 連結手段は、ヘルメットに結合する連結
ノッチ(15a、15b)または連結突出部(150
a、150b)から構成されることを特徴とする請求項
1に記載の保護ヘルメット(1)。 - 【請求項10】 連結部品(16a、16b)の少なく
とも一つは、中間部品(70,700)を介してヘルメ
ットの本体(2)に固定されることを特徴とする請求項
2から9のいずれか一項に記載の保護ヘルメット
(1)。 - 【請求項11】 中間部品(700)は、開いたU字金
具からなることを特徴とする請求項10に記載の保護ヘ
ルメット(1)。
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