JPH0284956A - 視覚‐聴覚防護具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り皇上度机肛分災 本発明は目と耳を保護する視覚−聴覚防護具に関連する
。

従】Ｊｌえ４ 現在日の保護は一体成形の眼餞、ゴグル又は交換レンズ
を使用する眼鏡で行われている。バイザー（ｖｉｓｏｒ
）は公知で、装着用のヘッドバンドを必要とする。装用
者の頭部及び顔面の種々の形状に適応させるため、眼鏡
のサイドアームの長さを調節して、サイドアームが耳の
後部に引掛けて保持され、フロントフレーム、即ち前枠
がサイドアームに対して軸着されている。ゴグルは通常
耳掛けがなく、装用者の頭部の周囲に掛ける弾性固定具
を利用する。

耳の保護は、通常、１つの面内でモールドされたプラス
チック又はワイヤのヘッドバンド上に取付けられたイヤ
ーカップで行われる。種々の大きさと形状の頭部に適合
させるためイヤーカップはヘッドバンドに沿って移動し
たり２つの面内で軸回転させることによって調整される
。

組合わせ視覚−聴覚防護を行うため、現在では別個の眼
鏡とイヤーマフが使用されている。

日が　　しよう　る“ 上記の方式は、装用者がサイドアームとヘッドバンドの
両者を使用しなければならないためイヤーマフの機械的
機能を低下する欠点がある。安全管理者又は従業員の立
場からみれば、雇用者／ｉ！工が、互いに独立した２種
類の防護具を使用する。

安全ヘルメットとヘルメットに取付けたイヤーマフ、及
びヘルメットに取付けたアダプタを使用するバイザーの
ような組合わせ防護具も市販されている。安全ヘルメッ
トを使用する必要がない人が多いから上記の組合わせ装
置は不必要な特徴を加えるにすぎない。他の一変型実施
例はイヤーマフと上記のバイザーを組合わせたものであ
るが、位置決めを目的とするヘッドバンドは使用者に好
まれず、バイザーは場合によっては作業の妨害になるよ
うなかさばったものになる。

多くの人の顔は非対称的で、両眼は鼻から等距離にはな
い。両耳間の距離も水平面内で一定ではない。

視覚と聴覚の防護を組合わせることも従来提案されてい
るが、その−形式では剛性のある眼鏡フレームをサイド
アームにヒンジ連結し、サイドアームの端部に取付られ
たイヤーカップを頭部に密着するように内側に弾力を加
えるばね装置を使用する。この形式ではサイドアームは
剛性をもつものでなければならない。このばね装置と固
定連結したサイドアームを使用する形式は不完全なもの
で、最近の提案では一体構造のＵ形で弾性と透過性のあ
るフレームを使用して中央部で両眼を保護すると共に耳
の保護具をサイドアームで支持する形式のものがある。

要求される衝撃抵抗性と、−体構造の弾性フレームで得
られる所望の光学特性、並びに所望の聴覚防護性能を得
るため保護具を定位置に保持するために必要な弾性を有
する安全眼鏡を得ることは、この弾性がレンズ部品の光
学的性能に悪影響のあるストレスを発生するため技術的
に不可能であろう。

上記の各種提案はいずれも顔面不対称を補償する調整の
問題を解決するものではない。

本発明は、一体に組立可能な視覚−聴覚防護具を提供す
ることを目的とする。

を　　　る二めの 本発明の視覚−聴覚防護具によれば、眼鏡又はゴグル形
式の視覚防護具と、１対のイヤーカップ／マフ（２８）
形式の聴覚防護具との組合わせからなる。眼鏡（１２）
又はゴルグ（２０）は、端部でイヤーカップ／マフの１
つを支持するように伸び出す１対のサイドアームを有す
る。これらのサイドアームは、眼鏡又はゴグルの比較的
剛性のあるフレーム（１１２）又はビーム（３０）から
伸び出し、イヤーカップ／マフを装用者の頭部両側部に
保持する弾性を有する。

サイドアームはフレーム又はビームから独立しており、
キー止め装置（１４，１６，１８′　１１１．１３０．
１３５）によってフレーム又はビームに分解可能に連結
される。キー止め装置は分離可能なスナップイン型連結
具である。分離可能なスナップイン型連結具は、弾性迫
持受と合わせ開口部（１１１，１３０）とを有するスピ
ゴット部（１３４）を含む、開口部にはスピゴット部が
嵌合され、上記連結具は更に肩を有する。弾性迫持受が
挿入されて定位置を維持するときこの肩に接触する。サ
イドアームはフレーム又はビームから下方に傾斜し、顔
面の非対称に応じて調節可能にイヤーカップ／マフを支
持する。

フレームに単一レンズ（１１４，１２１’）又は複数レ
ンズが嵌合する開口部が設けられる。これらのレンズは
フレームの迫持装置（１１６）及びフレーム及びレンズ
に連結されかつ分離可能の保持クリップ（１１８）によ
って保持される眼鏡として構成される。ビーム（３０）
はゴグル状の顔面シールド（２２）を支持し、ゴグルと
して構成される。ビームは通風孔（８４）を有する。

走−一里 本発明は１つのユニットで視覚と聴覚の両者を保護し、
装用者に容易に受入れられる防護具を提供するものであ
る。本発明は、不正確には装用できず、装用者が、装着
したとき広範囲の視覚及び聴覚の防護が行われることが
主な利点である。本発明は顔面非対称に対してこれを補
償する調整が行われる利点がある。

本発明は視覚と聴覚の同時防護を行う安全ユニッ１〜を
提供するもので、視覚保護は眼鏡形式又はゴグル形式で
行われ、聴覚保護は１対のイヤーカップ／マフで行われ
、この眼鏡又はゴグル形式では１対のサイドアームを有
し、この端部にイヤーカップが設けられる。

上記のように眼鏡とイヤーマフを組合わせた防護具を使
用すれば、イヤーマフに対する別のベツドバンドの必要
はない。この眼鏡／ゴグルは鼻稜上に着用され、イヤー
カップ／マフは耳の上に装着される。詳記すればイヤー
カップ／マフは頭部の両側の葺上に、サイドアームの張
力によって装着される。これはサイドアーム部材の弾性
によって行われる。

実際上、上記の眼鏡／ゴグルとサイドアーム部材は従来
の聴覚防護具のヘッドバンドの代わりになるものである
。

眼鏡部品及び／又は透明な安全スクリーン又は眼鏡／ゴ
グルレンズの屈曲は望ましくないから、サイドアーム部
材には引張力を加える必要があるが、これについては後
述する。

勿論、上記のユニットは種々の大きさの頭部と顔面形状
に適応すべきであり、従ってイヤーカップは眼鏡／ゴグ
ルに調節可能に取付けなければならない。これはイヤー
カップを調節可能に、即ちサイドアーム部材上で滑動可
能かつ軸回転可能に取付けるか、又は眼鏡／ゴグルとサ
イドアーム部材間に調節可能の連結具を設けることによ
って達成される。

一実施例によれば、顔面非対称は、両側のイヤーカップ
を傾斜面上で調節し、高さと前額部からの距離の異なる
両耳に適応するように補償される。

眼鏡／ゴグルとイヤーカップを連結するサイドアーム部
材でこの傾斜面が得られる。この構成によって、眼鏡／
ゴグルに対するフレームの調整は顔面形状に適合するよ
うイヤーカップを軸回転することで行われる。各イヤー
カップの各ボタン及びサイドアームに対する軸回転とこ
の相互協力によって顔面に対する側面高さが調節され特
殊の密着が得られる。

本発明者は異なる眼鏡／ゴグル部品を分離可能／交換可
能に固着するためサイドアーム部材の眼鏡／ゴグル端部
の形状を考慮する。

要約すれば１本発明１対のサイドアーム部材を使用し、
その一端に眼鏡／ゴグルを、他端にイヤーカップ／マフ
を相互協力関係に連結する構成を与えるものである。

スー」Ｌ二忽 以下、第１Ａ図〜第１２図について本発明の詳細な説明
する。

第１Ａ図は、サイドフレーム１及び眼鏡フレーム２を有
する安全眼鏡の形式の視覚防護装置を含む安全ユニット
を示し、このフレーム２は分離したレンズ３又は一体成
形レンズを有する。このサイドフレームは側面保護のた
め傾線区域５を有する。

サイドフレームの材料は種々の要求によって透明又は不
透明材料で作られる。サイドフレーム１の端部にはイヤ
ーカップ７が取付けられる。異なる大きさの頭部に適合
する調節を行うためサイドフレームの端部には細長いス
ロット９が設けられ、このスロットにはイヤーカップか
ら伸び出すラグ１１が滑動嵌合される。このラグは矢印
Ａの方向に調整移動できる。このラグのため矢印Ｂ及び
Ｃで示されるようにサイドフレームに対してイヤーカッ
プを揺動運動でき、眼鏡フレームの揺動運動は矢印Ｆで
示される。

サイドフレームの成形材料は弾性を有し、サイドフレー
ムの端部は静止位置に向けて弾力が加えられるからイヤ
ーカップは互いに近づく方向に押される。この構造のた
め安全ユニットは装用者の頭部上の定位置に保持される
。

第１Ｂ図は安全ユニットの変型実施例の半分を示し、こ
の実施例はイヤーカップ７′にサイドフレームを連結す
る装置を除いては第１Ａ図のものと同一である。このイ
ヤーカップはスロット１３を有し、このスロットにサイ
ドフレームの端部が滑動嵌合される。このサイドフレー
ムには横方向に凹部１５が設けられ、この凹部はサイド
フレームの長さ方向の所望位置にイヤーカップを固定す
る停止部になる。この定位置固定はサイドフレームを、
凹部に協力する迫持と接触させるように弾性で押し付け
ることによって援助される。上記のサイドフレームは好
適にはイヤーカップに軸着され、第１Ａ図の矢印ＢとＣ
の方向に揺動運動させることができる。

第１Ａ図と第１Ｂ図について説明したようにサイドフレ
ームをイヤーカップに固定する方法は下記の実施例でも
使用される。

第２Ａ図〜第２Ｅ図に示す安全ユニットの実施例は同様
に視覚保護装置としての眼鏡を含み、このサイドフレー
ム１０を形成するアーム部材は眼鏡フレーム１２に対す
る独立部品として設けられる。

アーム部材であるサイドフレームは好適には反転可能で
、左右何れの側壁として使用できるがこれは必須要件で
はない。これらのアーム部材はキー止め装置によって眼
鏡に連結され、このキー止め装置は図示の実施例ではリ
ブ１４を含み、このリブは断面が円形で、補助スロット
１６に挿入される。このアーム部材は１８に示すように
キー止め装置の先方まで伸び出し、眼鏡フレーム上の迫
持２０、又はキー止め装置の部品と協力するように配置
される。このアーム部材の材料はプラスチック、金属又
はこれらの複合材料で、アーム部材の静止位置から離れ
る矢印りの方向に運動して。

第２Ｅ図の矢印Ｅの方向に復元力を発生するような弾性
を有するものが選択される。矢印り方向の運動でアーム
延長部は迫持２０と接触した後、アーム部材は屈曲する
。第２Ａ図と第２Ｅ図の波線は弛緩状態を示し、実線は
屈曲状態を示し、この屈曲状態では、アーム部材に発生
する張力は充分に大きく、必要な聴覚減衰を与える。

眼鏡フレームの屈曲を避けるため、フレームは剛性ビー
ムとして構成しなければならない。

第２Ａ図〜第２Ｅ図に示す実施例は、第１Ａ図の説明と
同様な形式のイヤーカップ固定を行うもので、図示のよ
うにラグ１１′はスロット９′に滑動嵌合され、肩１１
ａ、ｌｌｂに間隔があるため揺動運動が行われる。

第２Ｆ図及び第２Ｈ図に示す安全ユニットの実施例も同
様に眼鏡形式の視覚防護装置を有し、このアーム部材は
サイドフレーム１０を形成し、眼鏡１２の別個部品とし
て設けられる。

この実施例はあらゆる点で前記の実施例と同様に動作す
るが、この実施例のアーム部材キー止め装置のリブ１４
がモールド成形で眼鏡１２の内部に形成され、このリブ
は断面が円形で補助スロット１６に挿入される。このア
ーム部材は眼鏡フレーム又はキー止め装置の一部品とし
て迫持２０と協力するように配置されるから面ＸＸに沿
って力が作用する。

第２Ｇ図はキー止め装置１４を有する眼鏡の斜視図で、
この装置は、内側突起又は外側突起の代りに両面の開口
部形成時にフレーム内に一体にモールド成形される。

任意のヒンジ機構でキー止め装置１４が作動される。球
状端部と補助カップ受を有する突起のため有用な実施例
が得られ、眼鏡に対してアーム部材が旋回運動できる。

第３Ａ図〜第３Ｃ図に示す安全ユニットでは視覚防護装
置は１対のアーム部材２６を有するゴグル２０で、この
アーム部材は端部にイヤーカップ２８が取付けられる。

このアーム部材は第２図の実施例と同様に弾性を利用す
るもので、イヤーカップを頭部に接触位置に保持する力
を発生する。

ゴグルは通常、装用者の顔面に密着するように比較的軟
質で可撓性のあるフレームと、フレームに嵌合されたレ
ンズ２４を有する。レンズはフレームよりも剛性が大き
いことが多い。このアーム部材は屈曲力を受けるから、
これを支持するためにはこの屈曲力に抵抗しなければな
らない。従って従来のフレーム構造を使用する場合には
、比較的剛性の大きいビーム３０を使用し、これにアー
ム部材を取付ける。このビームは第２図の実施例と同様
なキー止め装置を有する。任意の非回転継手を使用すれ
ばアーム部材の閉鎖位置への軸回転運動は起こらない。

この場合、第２図について説明した前記のアーム延長部
と迫持が好適であるが、適当な変型でヒンジ連結を閉鎖
できる。

第３図の実施例について再び説明すると、図示也のよう
に、フレーム２２は３２で示すように開口部が形成され
、これにビーム３０の両端が挿入されるから、アーム部
材２６はキー止め装置１８′に挿入できる。このフレー
ムは図示のようにテーパ付スリーブがフレーム内にモー
ルド成形され、ゴグル溶接の際の火花発生によるごみ、
流体、エーロゾルの進入を阻止する。図示の実施例では
レンズはビームから独立して軟質の外側フレームに嵌合
される。別法ではレンズはビームにキー止めされる。一
体成形モードはあまり望ましくない。

ゴグルが剛性の大きい材料で作られている場合には、ア
ーム部材はゴグルに直接取付ける。第５図に示すように
、本体６０とリブ６２（第２図のリブ１４と類似してい
る）を有する第５図のような迫持部材を、第４図に示す
ゴグル６４のモールド成形部６８に装入できる。次にア
ーム部材７０を取付ける。ブロック６０を適当な方法で
固定することができる。

本発明の別の特徴は、アーム部材に連結装置を設け、こ
の連結装置でアーム部材を任意の補助連結装置を有する
眼鏡又はゴグルに連結することである。このためアーム
部材は眼鏡又はゴグル製造会社によって異なる種々の形
式のものに使用できる。第２図及び第３図の実施例の場
合に必要なことは、リブ付キー止め装置を、各製造会社
によって異なる設計のものに組込むことである。別法で
は、眼鏡又はゴグルに形成された補助スロットに突出タ
ブを挿入する。

勿論、アーム部材の弾性を利用する場合には、上記のよ
うなタブをアーム部材の端部に形成し、所望の交換性／
適応性を与えることができる。

第３Ｂ図に戻り、剛性ビームにモールド成形で一方向通
気装置８３を設けてもよい。ゴグルフレーム２２は通気
装置８３が嵌合する開口部８４をモールド成形で形成す
る。

剛性ビームは、ビームに適当な補強部を設けること、又
は比較的厚い断面の材料を使用することによって弾性ア
ーム部材を組合わせることも可能である。

勿論、上記のユニットは英国規格（視覚防護にはＢＳ　
　２０９２、ＢＳ　　１５４２．ＢＳ　　６７９、聴覚
防護にはＢＳ　　８３４４パート１、ＢＳ　　５１０８
まで試験、ヨーロッパ標準ＣＥＮ及び国際標準）に合致
するように設計されよう。

第６図に示すイヤーカップ／マフ１００はボタン１０２
を有し、このボタンはゴグル／眼鏡（１０６で示す）の
アーム部材１０４の１つに矢印１ｏ５の方向に滑動装着
される。ボタン１０５によってフレームは耳に対して軸
回転運動し必要な調節（矢印で示される）が行われる。

勿論、別法として第１Ｂ図のイヤーカップ調節も使用で
きる。

このアーム部材は眼鏡フレームに対して下方に傾斜して
いるから非対称調節が行われる。

第７図に示す眼鏡フレーム１１０は、弾性スナップ固定
によってサイドフレームが嵌合する波線のスロット１１
１がモールド成形され、この一実施例は第１０図と第１
１図によって後述する。上記のアーム嵌合スロットがモ
ールド成形シールド内しこ設けられたゴグルも本発明に
包含されるが。

詳記すれば前記のキー止め装置と同様に剛性ビームの端
部に設けられる。

レンズは１１４で示され、このレンズはフレーム１１０
に嵌合され、フレームには肩が形成されてレンズはタブ
１１６によって肩の周囲に接触して最下位置の保持装置
となり、実際には断面Ａ−Ａ上のＵ形スロットを形成し
、他の位置のフレーム（Ｂ−Ｂ断面）はＬ形断面でレン
ズの周囲を包囲するリップと前記の迫持表面を形成する
。レンズの固定はＵ形りリップ１１８で行われ、この１
脚１１９はフレームの開口部１２０に嵌合（例えばスナ
ップ嵌合）され、他の脚１２１はレンズをこの脚とフレ
ーム１１０のフランジ１２２との間に保持される。

第１２図はレンズ保持クリップの変型実施例を示し、こ
のクリップは第１４図のものとほぼ同じであるが、この
１つの脚はばね脚１１９′で、この脚は開口部１２０′
に挿入され、レンズは脚１２１′とフレーム１１０のフ
ランジ１２２′の外面との間に保持される。上記のレン
ズ保持法はゴグルにも適用できる。

第１０図及び第１１図に示す眼鏡フレーム１１０′　（
ゴグルにも適用できる）は各アーム１３２の端部が挿入
される後方スロット１３０を有し、この端部は弾性タブ
１３４と側面ガイド１３６（タブ１３４の部品でも独立
脚でもよい）を備え、スナップ嵌合の相互接続部を形成
する。弾性のあるタブ１３４を押込むと、スロット１３
０の端部の溝、スロット、凹部又は肩と協力してイヤー
カップを保持し、この除去はタブの固有の弾性に抵抗す
る端部の変形で容易に行われ、この除去がなければアー
ム部材はフレームに対して定位置に固定される。上記の
タブ構造はアームとフレーム（例えば眼鏡又はゴグル）
の選択が容易に行われ種々の設計のアームとフレームを
組合わせることができる。第７図のアーム１１２にはイ
ヤーカップ１３７のボタン１３５が嵌合するスロットが
設けられる。このイヤーカップは第８及び第９図に示す
アームが嵌合する凹部が形成され、これを利用して傾斜
滑動調節が行われる。別法は第１Ｂ図に示すような調節
法で行われる。前記の実施例と同様に、アーム１１２又
は１３２は弾性を有するから頭部によく密着する。

見匪夏羞来 本発明は視覚防護具と聴覚防護具を組合わせた安全ユニ
ットを提供するもので、このユニットの装用者の頭部に
装着するイヤーカップはサイドアーム、即ちサイドフレ
ームの弾性を利用して保持される。この弾性は眼鏡に対
しては剛性フレームを、ゴグルに対しては剛性ビームを
使用することによって抵抗を受けるが、アームのスナッ
プ嵌合によって眼鏡又はゴグルの？・ンズをフレーム又
はゴグルから独立して組込める効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１Ａ図と第１Ｂ図はイヤーマブを安全ユニットに取付
ける二種類の方法によって得られる２実施例の斜視図、
第２Ａ図は本発明による安全＠鏡の別の実施例の斜視図
、第２Ｂ図は第２Ａ図の眼鏡フレームの斜視図、第２Ｃ
図及び第２Ｄ図は第２Ａ図の眼鏡に使用されるフレーム
部材の内面と外面を示す斜視図、第２Ｅ図は眼鏡フレー
ムに対するアームの連結を示す１例の平面図、第２Ｆ図
は眼鏡フレームに対するアームの連結の別の実施例の平
面図、第２Ｇ図は別珍式の眼鏡フレームの斜視図、第２
Ｈ図は第２Ｆ図の実施例のアームを分離した斜視図、第
３Ａ図は本発明によるゴグルの１実施例の斜視図、第３
Ｂ図は第３Ａ図のゴグルの分解斜視図、第３Ｃ図は第３
Ａ図のゴグルの平面図、第４図はアームをゴグルに取付
ける別の連結法を示す平面図、第５図は第４図のヒンジ
ブロックの斜視図、第６図は傾斜したサイドアーム上で
イヤーカップ／マフを調節できる安全ユニットの別の実
施例の側面図、第７図は眼鏡／ゴグルフレームにレンズ
を保持しかつアームをスナップ嵌合する別の実施例の分
解斜視図、第８図及び第９図はそれぞれ第７図のイヤー
カップのＣ−Ｃ線及びＦ−Ｆ線による断面図、第１０図
はアームをスナップ嵌合するスロットを示す眼鏡／ゴグ
ルフレームの背面図、第１１図は定位置にスナップ嵌合
するアームの端部形状を示すアームの部分的端面図、第
１２図は第７図を変型したレンズ保持装置の分解した部
分的傾斜図である６ １１６．サイドアーム、　　７１０．イヤーカップ、９
００．スロット、　　１０．、、サイドフレーム、１１
．、、ラグ、　　１２．、、眼鏡、１６゜１．スロット
、　２０．、、迫持装置、２６、、、アーム部材

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. （１）　眼鏡又はゴグル形式の視覚防護具と、１対のイ
   ヤーカップ／マフ（２８）形式の聴覚防護具との組合わ
   せからなり、眼鏡（１２）又はゴルグ（２０）は、端部
   でイヤーカップ／マフの１つを支持するように伸び出す
   １対のサイドアームを有し、これらのサイドアームは、
   眼鏡又はゴグルの比較的剛性のあるフレーム（１１２）
   又はビーム（３０）から伸び出し、イヤーカップ／マフ
   を装用者の頭部両側部に保持する弾性を有することを特
   徴とする視覚−聴覚防護具。
2. （２）　サイドアームはフレーム又はビームから独立し
   ている請求項（１）に記載の視覚−聴覚防護具。
3. （３）　サイドアームはキー止め装置（１４、１６、１
   ８′、１１１、１３０、１３５）によってフレーム又は
   ビームに分解可能に連結された請求項（２）に記載の視
   覚−聴覚防護具。
4. （４）　キー止め装置は分離可能なスナップイン型連結
   具である請求項（３）に記載の視覚−聴覚防護具。
5. （５）　分離可能なスナップイン型連結具は、弾性迫持
   受と合わせ開口部（１１１、１３０）とを有するスピゴ
   ット部（１３４）を含み、上記開口部には上記スピゴッ
   ト部が嵌合され、上記連結具は更に肩を有し、弾性迫持
   受が挿入されて定位置を維持するときこの肩に接触する
   請求項（４）に記載の視覚−聴覚防護具。
6. （６）　サイドアームはフレーム又はビームから下方に
   傾斜し、顔面の非対称に応じて調節可能にイヤーカップ
   ／マフを支持する請求項（１）〜（５）項の何れか１項
   に記載の視覚−聴覚防護具。
7. （７）　フレームに単一レンズ（１１４、１２１′）又
   は複数レンズが嵌合する開口部が設けられ、これらのレ
   ンズはフレームの迫持装置（１１６）及びフレーム及び
   レンズに連結されかつ分離可能の保持クリップ（１１８
   ）によって保持される眼鏡として構成される請求項（１
   ）〜（７）の何れか１項に記載された視覚−聴覚防護装
   置。
8. （８）　ビーム（３０）はゴグル状の顔面シールド（２
   ２）を支持し、ゴグルとして構成された請求項（１）〜
   （６）の何れか１項に記載された視覚−聴覚防護装置。
9. （９）　ビームは通風孔（８４）を有する請求項（８）
   に記載の視覚−聴覚防護装置。