JP2000126576A - 生ゴミ処理装置 - Google Patents
生ゴミ処理装置Info
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- JP2000126576A JP2000126576A JP10307285A JP30728598A JP2000126576A JP 2000126576 A JP2000126576 A JP 2000126576A JP 10307285 A JP10307285 A JP 10307285A JP 30728598 A JP30728598 A JP 30728598A JP 2000126576 A JP2000126576 A JP 2000126576A
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- JP
- Japan
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- garbage
- flexible bag
- bag body
- rope
- mixture
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】菌床に対してデッドスペースが生じたり、菌床
の細粒化が生じることなく、生ゴミの発酵処理を確実に
行うことができる生ゴミ処理装置を極めて簡単な構成で
提供することである。 【解決手段】外箱4内に菌床及び生ゴミの混合物11を
収容する柔軟質袋体1が吊り下げ状態で内装され、この
柔軟質袋体1の外周面に紐状材6が渡設され、この紐状
材6を緊張することによって柔軟質袋体1を持ち上げて
菌床及び生ゴミを攪拌するようになされたことを特徴と
する。
の細粒化が生じることなく、生ゴミの発酵処理を確実に
行うことができる生ゴミ処理装置を極めて簡単な構成で
提供することである。 【解決手段】外箱4内に菌床及び生ゴミの混合物11を
収容する柔軟質袋体1が吊り下げ状態で内装され、この
柔軟質袋体1の外周面に紐状材6が渡設され、この紐状
材6を緊張することによって柔軟質袋体1を持ち上げて
菌床及び生ゴミを攪拌するようになされたことを特徴と
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生ゴミの発酵処理
を支障なく、効率的に行うことができる処理装置に関す
る。
を支障なく、効率的に行うことができる処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近、生ゴミを発酵処理することにより
堆肥としてリサイクルする利用法が盛んに行われてい
る。この生ゴミの発酵処理は、嫌気性微生物あるいは好
気性微生物によって行なわれるが、嫌気性微生物による
場合には、発酵に際して強烈な悪臭が生じるため、好気
性微生物による方法が採用されることが多い。この好気
性微生物による発酵処理に際しては、通常、攪拌翼を回
転することによってエアレーションされる。
堆肥としてリサイクルする利用法が盛んに行われてい
る。この生ゴミの発酵処理は、嫌気性微生物あるいは好
気性微生物によって行なわれるが、嫌気性微生物による
場合には、発酵に際して強烈な悪臭が生じるため、好気
性微生物による方法が採用されることが多い。この好気
性微生物による発酵処理に際しては、通常、攪拌翼を回
転することによってエアレーションされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したような攪拌翼
の回転によりエアレーションが行われる場合、木材チッ
プやおが屑などの培養地に好気性微生物を培養させた菌
床に、デッドスペースが必ず生じることを避けることが
できない。即ち、攪拌翼とその回転軸の接合部付近や、
攪拌翼の端部と攪拌槽の壁面との間などにデッドスペー
スが生じ、このようなデッドスペース部分においては、
エアレーションがほとんどなされないか又は不十分とな
るため、嫌気性微生物が発生し、悪臭が発生する原因と
なる。また、攪拌翼による攪拌が長時間に亘ると、攪拌
翼と菌床との接触時の摩擦により、菌床が細粒化される
現象が生じる。このような菌床の細粒化は、エアレーシ
ョンすることを困難とし、発酵が不安定となり、また嫌
気性微生物の発生により悪臭が生じる原因となる。
の回転によりエアレーションが行われる場合、木材チッ
プやおが屑などの培養地に好気性微生物を培養させた菌
床に、デッドスペースが必ず生じることを避けることが
できない。即ち、攪拌翼とその回転軸の接合部付近や、
攪拌翼の端部と攪拌槽の壁面との間などにデッドスペー
スが生じ、このようなデッドスペース部分においては、
エアレーションがほとんどなされないか又は不十分とな
るため、嫌気性微生物が発生し、悪臭が発生する原因と
なる。また、攪拌翼による攪拌が長時間に亘ると、攪拌
翼と菌床との接触時の摩擦により、菌床が細粒化される
現象が生じる。このような菌床の細粒化は、エアレーシ
ョンすることを困難とし、発酵が不安定となり、また嫌
気性微生物の発生により悪臭が生じる原因となる。
【0004】また、この攪拌翼によるエアレーションに
おける欠点を補完するため、ブロワ装置によるばっ気処
理を併用することも考えられるが、上記した菌床の細粒
化現象に対しては、十分に対処できず、また装置構成が
複雑かつ高価になってしまうという欠点がある。
おける欠点を補完するため、ブロワ装置によるばっ気処
理を併用することも考えられるが、上記した菌床の細粒
化現象に対しては、十分に対処できず、また装置構成が
複雑かつ高価になってしまうという欠点がある。
【0005】そこで、本発明は、上記したような従来装
置における欠点を解消し、菌床に対してデッドスーペー
スが生じたり、菌床の細粒化が生じることなく、生ゴミ
の発酵処理を確実に行うことができる生ゴミ処理装置を
提供することを目的とした。
置における欠点を解消し、菌床に対してデッドスーペー
スが生じたり、菌床の細粒化が生じることなく、生ゴミ
の発酵処理を確実に行うことができる生ゴミ処理装置を
提供することを目的とした。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明の生ゴミ処理装置は、外箱内に菌床及び生
ゴミを収容する柔軟質袋体が吊り下げ状態で内装され、
この柔軟質袋体の外周面に紐状材が渡設され、この紐状
材を緊張することによって柔軟質袋体を持ち上げて菌床
及び生ゴミを攪拌するようになされたことを特徴とす
る。
ため、本発明の生ゴミ処理装置は、外箱内に菌床及び生
ゴミを収容する柔軟質袋体が吊り下げ状態で内装され、
この柔軟質袋体の外周面に紐状材が渡設され、この紐状
材を緊張することによって柔軟質袋体を持ち上げて菌床
及び生ゴミを攪拌するようになされたことを特徴とす
る。
【0007】上記した本発明の構成において、柔軟質袋
体は、例えば、樹脂フィルム乃至シートなど、収容する
生ゴミをその含有水を含めて外部に漏れを生じさせない
材質のもにより形成することが好ましい。また、処理対
象となる生ゴミは、野菜、果物、肉類等であり、骨、貝
殻、トウモロコシの芯等は含まれない。
体は、例えば、樹脂フィルム乃至シートなど、収容する
生ゴミをその含有水を含めて外部に漏れを生じさせない
材質のもにより形成することが好ましい。また、処理対
象となる生ゴミは、野菜、果物、肉類等であり、骨、貝
殻、トウモロコシの芯等は含まれない。
【0008】外箱内への柔軟質袋体の吊り下げ状態は、
例えば、この袋体の開放縁に沿ってワイヤーを固定し、
このワイヤーの固定部分を外箱内に設けたフックに係止
させることによることができる。このように内装した柔
軟質袋体内に生ゴミを直接投入することができる。な
お、外箱は、堅牢な材質のものによって形成され、通気
孔を有する蓋によって開閉が可能な一般的なものによる
ことができる。
例えば、この袋体の開放縁に沿ってワイヤーを固定し、
このワイヤーの固定部分を外箱内に設けたフックに係止
させることによることができる。このように内装した柔
軟質袋体内に生ゴミを直接投入することができる。な
お、外箱は、堅牢な材質のものによって形成され、通気
孔を有する蓋によって開閉が可能な一般的なものによる
ことができる。
【0009】また、紐状材は、紐のほか、ロープ、ワイ
ヤー、テープ等を含むものである。紐状材が渡設される
柔軟質袋体の位置は、本発明において特に限定されるも
のではないが、柔軟質袋体内の菌床及び生ゴミの混合物
を分割状態で攪拌し、エアレーション作用を十分に生じ
させ得る点から、柔軟質袋の外周中央部付近であること
が好ましい。また、紐状材は、2本以上設けることがで
きる。この紐状材が2本である場合には、これらの紐状
材を柔軟質袋体の外周部で直交するように設け、紐状材
を交互に緊張させるようにすることができる。これによ
って、生ゴミ及び菌床の混合物の攪拌をより均一化でき
る。
ヤー、テープ等を含むものである。紐状材が渡設される
柔軟質袋体の位置は、本発明において特に限定されるも
のではないが、柔軟質袋体内の菌床及び生ゴミの混合物
を分割状態で攪拌し、エアレーション作用を十分に生じ
させ得る点から、柔軟質袋の外周中央部付近であること
が好ましい。また、紐状材は、2本以上設けることがで
きる。この紐状材が2本である場合には、これらの紐状
材を柔軟質袋体の外周部で直交するように設け、紐状材
を交互に緊張させるようにすることができる。これによ
って、生ゴミ及び菌床の混合物の攪拌をより均一化でき
る。
【0010】上記した紐状材の緊張及び弛緩が繰り返し
により、柔軟質袋体内の生ゴミ及び菌床の混合物の攪拌
が繰り返えされることになる。これにより、この混合物
はエアレーション作用を受けることになる。この際、生
ゴミ及び菌床の混合物の攪拌は、全体的になされる。従
って、処理対象物は均一でかつ確実なエアレーション作
用を継続的に受けることになる。
により、柔軟質袋体内の生ゴミ及び菌床の混合物の攪拌
が繰り返えされることになる。これにより、この混合物
はエアレーション作用を受けることになる。この際、生
ゴミ及び菌床の混合物の攪拌は、全体的になされる。従
って、処理対象物は均一でかつ確実なエアレーション作
用を継続的に受けることになる。
【0011】また、上記した構成による場合、紐状材に
対する引張及び弛緩は、電動モータの駆動力によること
ができる。例えば、紐状材の両端部を外箱の内壁面に固
定した滑車を介して電動モータの駆動軸に同時に巻き付
けるようにした構成である。この場合、電動モータは、
タイマー装置により、例えば、3〜5分の一定時間毎度
に回転の向きが変化するような反転するように設定して
おくか、若しくはワイパーモータのように設定時間毎に
回転の向きが変化するような電動モータを用いることも
できる。電動モータの正方向及び逆方向への回転によ
り、紐状材が緊張及び弛緩されるからである。このよう
に、電動モータにより駆動される構成によれば、生ゴミ
の発酵処理を自動的に制御できる。
対する引張及び弛緩は、電動モータの駆動力によること
ができる。例えば、紐状材の両端部を外箱の内壁面に固
定した滑車を介して電動モータの駆動軸に同時に巻き付
けるようにした構成である。この場合、電動モータは、
タイマー装置により、例えば、3〜5分の一定時間毎度
に回転の向きが変化するような反転するように設定して
おくか、若しくはワイパーモータのように設定時間毎に
回転の向きが変化するような電動モータを用いることも
できる。電動モータの正方向及び逆方向への回転によ
り、紐状材が緊張及び弛緩されるからである。このよう
に、電動モータにより駆動される構成によれば、生ゴミ
の発酵処理を自動的に制御できる。
【0012】また、紐状材が外箱内に設けられた滑車を
介して巻回され、この紐状材が電動モータを介して巻き
取り及び繰り出されるようになされた構成とすることも
できる。この紐状材に対して緊張及び弛緩を繰り返すこ
とにより、柔軟質袋体内の生ゴミ及び菌床の混合物を攪
拌することができる。この場合、紐状材の両端部は、外
箱の内壁面に固定あるいは柔軟質袋体に固定されていて
もよく、またエンドレス状態で結合されていてもよい。
介して巻回され、この紐状材が電動モータを介して巻き
取り及び繰り出されるようになされた構成とすることも
できる。この紐状材に対して緊張及び弛緩を繰り返すこ
とにより、柔軟質袋体内の生ゴミ及び菌床の混合物を攪
拌することができる。この場合、紐状材の両端部は、外
箱の内壁面に固定あるいは柔軟質袋体に固定されていて
もよく、またエンドレス状態で結合されていてもよい。
【0013】また、上記した構成において、紐状材の緊
張が、蛇腹体の膨張と収縮によって行なわれる構成とす
ることができる。この蛇腹体の膨張は、空気を蛇腹体に
圧入することにより行うことができる。従って、エアー
ポンプ等の比較的に電気消費量の少ない駆動装置による
ことができる。また、蛇腹体を収縮させるには、例え
ば、チーズ等の分岐管に接続した排気管を設け、この排
気管に連結した電磁弁をタイマーにより一定時間毎度に
制御できる構成によることができる。この構成にによれ
ば、蛇腹体の膨張及び収縮により、紐状材を緊張あるい
は弛緩させることによって、柔軟質袋体内の生ゴミ及び
菌床の混合物に対する攪拌を自動的に制御できる。
張が、蛇腹体の膨張と収縮によって行なわれる構成とす
ることができる。この蛇腹体の膨張は、空気を蛇腹体に
圧入することにより行うことができる。従って、エアー
ポンプ等の比較的に電気消費量の少ない駆動装置による
ことができる。また、蛇腹体を収縮させるには、例え
ば、チーズ等の分岐管に接続した排気管を設け、この排
気管に連結した電磁弁をタイマーにより一定時間毎度に
制御できる構成によることができる。この構成にによれ
ば、蛇腹体の膨張及び収縮により、紐状材を緊張あるい
は弛緩させることによって、柔軟質袋体内の生ゴミ及び
菌床の混合物に対する攪拌を自動的に制御できる。
【0014】また、蛇腹体の収縮に際し、上記した排気
管端を柔軟質袋体内に挿入した構成とすることができ
る。この構成によれば、排気管端から排気される空気を
柔軟質袋体内に噴射させることができる。この空気の噴
射は、処理対象物に対するエアレーション作用を補完す
るように作用する。
管端を柔軟質袋体内に挿入した構成とすることができ
る。この構成によれば、排気管端から排気される空気を
柔軟質袋体内に噴射させることができる。この空気の噴
射は、処理対象物に対するエアレーション作用を補完す
るように作用する。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る生ゴミ処理装
置の実施の形態を説明する。図1及び図2に示す第一の
実施の形態の生ゴミ処理装置Aは、外箱4内に菌床及び
生ゴミの混合物11を収容する柔軟質袋体1が吊り下げ
状態で内装され、この柔軟質袋体1の外周面にロープ6
が渡設され、この紐状材6を緊張することによって柔軟
質袋体1を持ち上げ、生ゴミ及び菌床の混合物11を攪
拌するようになされている。
置の実施の形態を説明する。図1及び図2に示す第一の
実施の形態の生ゴミ処理装置Aは、外箱4内に菌床及び
生ゴミの混合物11を収容する柔軟質袋体1が吊り下げ
状態で内装され、この柔軟質袋体1の外周面にロープ6
が渡設され、この紐状材6を緊張することによって柔軟
質袋体1を持ち上げ、生ゴミ及び菌床の混合物11を攪
拌するようになされている。
【0016】柔軟質袋体1は、その開放縁2に沿って固
定されたワイヤー3部分をフック5に係止されることに
よって内装されている。各フック5は、外箱4の開口部
付近の内壁面にそれぞれ設けられている。従って、柔軟
質袋体1は、その開放縁2が開放された状態で外箱4内
で吊り下げられた状態にある。
定されたワイヤー3部分をフック5に係止されることに
よって内装されている。各フック5は、外箱4の開口部
付近の内壁面にそれぞれ設けられている。従って、柔軟
質袋体1は、その開放縁2が開放された状態で外箱4内
で吊り下げられた状態にある。
【0017】また、外箱4内には、内壁面の上段及び中
段の位置に滑車7…が対向して設けられている。ロープ
6がこれらの滑車7を介して巻回され、またロープ6の
両端部は、電動モータ9の駆動軸端のプーリー10に巻
き付けられた状態にある。また、電動モータ9は、外箱
4の内底部位置に設けられている。
段の位置に滑車7…が対向して設けられている。ロープ
6がこれらの滑車7を介して巻回され、またロープ6の
両端部は、電動モータ9の駆動軸端のプーリー10に巻
き付けられた状態にある。また、電動モータ9は、外箱
4の内底部位置に設けられている。
【0018】また、この外箱4に内装された柔軟質袋体
1内には、予め菌床が投入されており、これに生ゴミを
投入することができる。この生ゴミの投入後は、外箱4
の開口部を蓋12により閉じることができる。蓋12に
は、側面部に通気孔13…が設けられており、閉蓋時に
外気の流入及び排気が可能となっている。
1内には、予め菌床が投入されており、これに生ゴミを
投入することができる。この生ゴミの投入後は、外箱4
の開口部を蓋12により閉じることができる。蓋12に
は、側面部に通気孔13…が設けられており、閉蓋時に
外気の流入及び排気が可能となっている。
【0019】生ゴミ処理装置Aにおける機能動作は、次
の通りである。例えば、柔軟質袋体1内に約1kgの生
ゴミ及び菌床の混合物11が投入されて、電動モータ9
の電源がONにされると、電動モータ9の駆動軸は正方
向と逆方向への回転を2〜3分毎度に繰り返す。この正
方向への回転に際し、駆動軸のプーリー10にロープ6
端が巻き付けられてロープ6を緊張させる。
の通りである。例えば、柔軟質袋体1内に約1kgの生
ゴミ及び菌床の混合物11が投入されて、電動モータ9
の電源がONにされると、電動モータ9の駆動軸は正方
向と逆方向への回転を2〜3分毎度に繰り返す。この正
方向への回転に際し、駆動軸のプーリー10にロープ6
端が巻き付けられてロープ6を緊張させる。
【0020】先ず、この緊張に伴って、ロープ6が渡設
された柔軟質袋体1の部分1aが上方に持ち上げられ
る。この柔軟質袋体1の状態を図3及び図4に示した。
つまり、この際、ロープ6が当接する柔軟質袋体1の部
分1aはくびれた状態となる。このとき、柔軟質袋1内
に収容された混合物11はこの部分1aで分割状態とな
り、その両側の部分でそれぞれ攪拌状態となる。次い
で、電動モータ9の駆動軸が逆方向に回転すると、今度
は、ロープ6が弛緩状態となる。この場合にも、混合物
11は柔軟質袋体1内で十分に攪拌されることになる。
従って、このような混合物11の攪拌が繰り返されるこ
とによって、混合物11はエアレーション作用を受ける
ことになる。このエアレーション作用は、混合物11全
体に絶えず生じるから、混合物11は好気性菌により十
分に発酵処理される。
された柔軟質袋体1の部分1aが上方に持ち上げられ
る。この柔軟質袋体1の状態を図3及び図4に示した。
つまり、この際、ロープ6が当接する柔軟質袋体1の部
分1aはくびれた状態となる。このとき、柔軟質袋1内
に収容された混合物11はこの部分1aで分割状態とな
り、その両側の部分でそれぞれ攪拌状態となる。次い
で、電動モータ9の駆動軸が逆方向に回転すると、今度
は、ロープ6が弛緩状態となる。この場合にも、混合物
11は柔軟質袋体1内で十分に攪拌されることになる。
従って、このような混合物11の攪拌が繰り返されるこ
とによって、混合物11はエアレーション作用を受ける
ことになる。このエアレーション作用は、混合物11全
体に絶えず生じるから、混合物11は好気性菌により十
分に発酵処理される。
【0021】次に、第二の実施の形態の生ゴミ処理装置
Bを図5及び図6に示した。生ゴミ処理装置Bでは、外
箱15内に柔軟質袋体1が生ゴミ処理装置Aと同様に内
装されている。外箱15には、その内壁面の上段、中段
及び下段の位置に対向して滑車16…が設けられてお
り、これらの滑車16…を介してロープ17がエンドレ
スの状態で巻回されている。17aは、柔軟質袋1への
柔軟質袋体1の渡設部分である。
Bを図5及び図6に示した。生ゴミ処理装置Bでは、外
箱15内に柔軟質袋体1が生ゴミ処理装置Aと同様に内
装されている。外箱15には、その内壁面の上段、中段
及び下段の位置に対向して滑車16…が設けられてお
り、これらの滑車16…を介してロープ17がエンドレ
スの状態で巻回されている。17aは、柔軟質袋1への
柔軟質袋体1の渡設部分である。
【0022】また、外箱15の内底部には蛇腹体18が
上下方向に沿って変形するように設けられている。この
とき、蛇腹体18の頂面18aは、収縮状態で中段に位
置する滑車16、16間に巻回されたロープ17部分に
当接する位置にある。また、蛇腹体18の空気導入口
は、外箱15内において、給気管19の一端と接続され
ている。この給気管19の他端はエアーポンプ20に接
続され、空気を蛇腹体18内に圧入できるようにされて
いる。
上下方向に沿って変形するように設けられている。この
とき、蛇腹体18の頂面18aは、収縮状態で中段に位
置する滑車16、16間に巻回されたロープ17部分に
当接する位置にある。また、蛇腹体18の空気導入口
は、外箱15内において、給気管19の一端と接続され
ている。この給気管19の他端はエアーポンプ20に接
続され、空気を蛇腹体18内に圧入できるようにされて
いる。
【0023】また、給気管19の中間部には排気管23
がチーズ21を介して接続されている。また排気管23
の中間部には電磁弁22が設けられており、一定時間毎
度に排気できるようにされている。また排気管23端
は、柔軟質袋体1内に挿入状態で配されている。また、
25は外箱15の蓋であり、26は蓋25に有する通気
孔である。
がチーズ21を介して接続されている。また排気管23
の中間部には電磁弁22が設けられており、一定時間毎
度に排気できるようにされている。また排気管23端
は、柔軟質袋体1内に挿入状態で配されている。また、
25は外箱15の蓋であり、26は蓋25に有する通気
孔である。
【0024】このように構成される生ゴミ処理装置Bの
機能動作は、次のとおりである。先ず、エアーポンプ2
0がONにされると、空気が蛇腹体18内に圧入されて
蛇腹体18は上方に膨張することにより変形される。こ
の際、ロープ17の当接部分17aを上方に押圧する。
この結果、ロープ17は全体として緊張して柔軟質袋体
1の当接部分1aを持ち上げるように作用する。この当
接部分1aが持ち上げられた状態を図7及び図8に示し
た。図示するように、柔軟質袋1は、当接部分1aでく
びれた状態となる。これによって、柔軟質袋体1内の混
合物11が分割状態で攪拌され、この際に処理対象物1
1はエアレーション作用を受ける。
機能動作は、次のとおりである。先ず、エアーポンプ2
0がONにされると、空気が蛇腹体18内に圧入されて
蛇腹体18は上方に膨張することにより変形される。こ
の際、ロープ17の当接部分17aを上方に押圧する。
この結果、ロープ17は全体として緊張して柔軟質袋体
1の当接部分1aを持ち上げるように作用する。この当
接部分1aが持ち上げられた状態を図7及び図8に示し
た。図示するように、柔軟質袋1は、当接部分1aでく
びれた状態となる。これによって、柔軟質袋体1内の混
合物11が分割状態で攪拌され、この際に処理対象物1
1はエアレーション作用を受ける。
【0025】次いで、電磁弁22が動作して、排気管2
3が連通状態になると、今度は蛇腹体18内から空気が
排気される。つまり、このとき、ロープ17には、柔軟
質袋1内の処理対象物11による重力が作用しており、
この重力作用がロープ17を当初の状態に復帰するよう
に働いているからである。従って、この排気により、蛇
腹体18は収縮し、柔軟質袋体1は当初の状態に戻され
る。
3が連通状態になると、今度は蛇腹体18内から空気が
排気される。つまり、このとき、ロープ17には、柔軟
質袋1内の処理対象物11による重力が作用しており、
この重力作用がロープ17を当初の状態に復帰するよう
に働いているからである。従って、この排気により、蛇
腹体18は収縮し、柔軟質袋体1は当初の状態に戻され
る。
【0026】このような蛇腹体18の膨張及び収縮の繰
り返しによって、生ゴミ処理装置Aと同様に混合物11
は攪拌され、エアレーション作用を受けることになる。
り返しによって、生ゴミ処理装置Aと同様に混合物11
は攪拌され、エアレーション作用を受けることになる。
【0027】また、排気管23からの排気された空気
は、柔軟質袋体1内に供給される。これによって、混合
物11に対するエアレーション作用が補完されることに
なる。
は、柔軟質袋体1内に供給される。これによって、混合
物11に対するエアレーション作用が補完されることに
なる。
【0028】
【発明の効果】上述したように本発明は構成されるか
ら、次のような効果が発揮される。先ず、生ゴミ及び菌
床の混合物が外箱に内装された柔軟質袋体に収容され、
この柔軟質袋体の外周部に渡設した紐状材を緊張するこ
とによりこの混合物を攪拌するようになされていること
から、生ゴミ及び菌床の混合物は、柔軟質袋内で均一か
つ確実に攪拌され、エアレーション作用を受ける。この
際、従来装置でのようなデッドスーペースが生じること
はないから、嫌気性微生物の発生や細粒化現象などの弊
害も発生しないから、悪臭の発生はない。
ら、次のような効果が発揮される。先ず、生ゴミ及び菌
床の混合物が外箱に内装された柔軟質袋体に収容され、
この柔軟質袋体の外周部に渡設した紐状材を緊張するこ
とによりこの混合物を攪拌するようになされていること
から、生ゴミ及び菌床の混合物は、柔軟質袋内で均一か
つ確実に攪拌され、エアレーション作用を受ける。この
際、従来装置でのようなデッドスーペースが生じること
はないから、嫌気性微生物の発生や細粒化現象などの弊
害も発生しないから、悪臭の発生はない。
【0029】生ゴミ及び菌床の混合物の収容部が柔軟質
袋体であることと相まって、紐状材の緊張により攪拌機
能が発揮されるから、装置構成が極めて簡単であり、経
済的にも安価に製造できる。
袋体であることと相まって、紐状材の緊張により攪拌機
能が発揮されるから、装置構成が極めて簡単であり、経
済的にも安価に製造できる。
【0030】また、上記した構成において、紐状材の緊
張が、電気モータの駆動力による場合には、生ゴミ処理
装置を電気的に自動制御できる。
張が、電気モータの駆動力による場合には、生ゴミ処理
装置を電気的に自動制御できる。
【0031】また、紐状材が滑車を介して巻回され、こ
の紐状材を緊張する構成によれば、紐状材の緊張による
柔軟質袋体の持ち上げ状態を安定化させることができ
る。また、この構成によれば、蛇腹体等のエアーポンプ
による駆動が可能となり、ランニクングコストの低減を
図ることが可能となる。
の紐状材を緊張する構成によれば、紐状材の緊張による
柔軟質袋体の持ち上げ状態を安定化させることができ
る。また、この構成によれば、蛇腹体等のエアーポンプ
による駆動が可能となり、ランニクングコストの低減を
図ることが可能となる。
【0032】また、上記した蛇腹体による構成によれ
ば、蛇腹体からの排気に伴う空気を柔軟質袋体内に取り
入れることによって、生ゴミ及び菌床の混合物に対する
エアレーション作用を補完させることもできる。これに
よって、生ゴミに対する発酵処理をより確実に実行する
ことが可能となる。
ば、蛇腹体からの排気に伴う空気を柔軟質袋体内に取り
入れることによって、生ゴミ及び菌床の混合物に対する
エアレーション作用を補完させることもできる。これに
よって、生ゴミに対する発酵処理をより確実に実行する
ことが可能となる。
【図1】本発明に係る生ゴミ処理装置の縦断面側面図で
ある。
ある。
【図2】同の破断面正面図である。
【図3】同の縦断面側面図である。
【図4】同の破断面正面図である。
【図5】同の縦断面側面図である。
【図6】同の破断面正面図である。
【図7】同の縦断面側面図である。
【図8】同の破断面正面図である。
A、B 生ゴミ処理装置 1 柔軟質袋体 4 外箱 6 ロープ 9 電動モータ 11 生ゴミと菌床の混合物 15 外箱 16 滑車 17 ロープ 17a 渡設部 18 蛇腹体 23 排気管
フロントページの続き Fターム(参考) 4D004 AA03 BA04 CA19 CA50 CB08 CB21 CB50 CC02 CC08 4G036 AB16 AB18 4H061 AA03 CC55 EE66 GG16 GG43 GG49 GG67 HH42
Claims (5)
- 【請求項1】外箱内に菌床及び生ゴミを収容する柔軟質
袋体が吊り下げ状態で内装され、この柔軟質袋体の外周
面に紐状材が渡設され、この紐状材を緊張することによ
って柔軟質袋体を持ち上げて菌床及び生ゴミを攪拌する
ようになされたことを特徴とする生ゴミ処理装置。 - 【請求項2】紐状材の緊張が、電動モータの正回転及び
逆回転による紐状材の巻き取り及び繰り出しによって行
われることを特徴とする請求項1に記載の生ゴミ処理装
置。 - 【請求項3】紐状材が外箱内に設けられた滑車を介して
巻回され、この紐状材が電動モータを介して巻き取り及
び繰り出されることを特徴とする請求項1又は2に記載
の生ゴミ処理装置。 - 【請求項4】紐状材の緊張が、蛇腹体の膨張と収縮によ
って行われることを特徴とする請求項1に記載の生ゴミ
処理装置。 - 【請求項5】膨張によって変形する蛇腹体の排気パイプ
端が柔軟質袋内に挿入されてなることを特徴とする請求
項4に記載の生ゴミ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10307285A JP2000126576A (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 生ゴミ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10307285A JP2000126576A (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 生ゴミ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000126576A true JP2000126576A (ja) | 2000-05-09 |
Family
ID=17967298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10307285A Pending JP2000126576A (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | 生ゴミ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000126576A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-10-28 JP JP10307285A patent/JP2000126576A/ja active Pending
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