JP2000126421A - 遊技機における基板収納ケース - Google Patents

遊技機における基板収納ケース

Info

Publication number
JP2000126421A
JP2000126421A JP10319807A JP31980798A JP2000126421A JP 2000126421 A JP2000126421 A JP 2000126421A JP 10319807 A JP10319807 A JP 10319807A JP 31980798 A JP31980798 A JP 31980798A JP 2000126421 A JP2000126421 A JP 2000126421A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base plate
cover
board
storage case
fixing screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10319807A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Eba
登 江場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIN TAIYO KK
Shin Taiyo KK
Original Assignee
SHIN TAIYO KK
Shin Taiyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHIN TAIYO KK, Shin Taiyo KK filed Critical SHIN TAIYO KK
Priority to JP10319807A priority Critical patent/JP2000126421A/ja
Publication of JP2000126421A publication Critical patent/JP2000126421A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板収納ケースの不正行為を防止すると共
に、ROMの検査作業を複数回できるようにする。 【解決手段】 台板15と、回路基板17と、カバー体
18とからなり、台板15に区画室29,29を設けそ
の中に固定螺子孔31を列設し、カバー体18の前側壁
18aの裏面に前記各固定螺子孔31に対応位置させて
筒体部51を設けると共に、これらの各筒体部51に対
応させて前側壁18aに外部から切除可能な切離領域部
52を設け、さらに前側壁18aの裏面にロック片5
3,53を設け、区画室29,29に列設した固定螺子
孔31上に受止金具34を被着した状態で何れかの固定
螺子孔31に固定螺子30を螺締し、更にカバー体18
を台板16に被着してロック片53を受止金具34に係
合させてカバー体18を解除不能に取り付けることによ
り固定螺子30の抜脱を不能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機や
スロットマシンなどの遊技機に取り付けられ、その遊技
状態を制御するための遊技機における基板収納ケースに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種遊技機には所定個所にそ
の遊技状態を制御する回路基板を内装した基板収納ケー
スが取り付けられる。該基板収納ケースは、遊技機に取
り付けられる台板と、該台板の前面に固着されマイクロ
コンピュータのCPU,ROM等の電子部品が多数装備
される回路基板と、前記台板とほぼ同じ大きさからなり
回路基板を覆うようにして台板に取り付けられる箱状の
カバー体とからなり、これらを重ね合せ更にカバー体に
螺子を挿通して締め付けることにより一体に組み付けて
いる。
【0003】しかしながら、近時パチンコホールにおい
て回路基板のROMを勝手に改造してゲームに賭博性を
持たせるといった不正行為が頻発しており、これを防止
するため前記台板とカバー体間に跨がるようにして破損
し易い封印シールを貼着し、該封印シールが破損してい
た場合には不正なROM交換が行なわれたとみなしてい
た。ところが、前記封印シールを巧妙に剥がし内部のR
OMを交換した後、再度封印シールを元の通りに貼り付
けておくといった不正行為が行なわれ、封印シールを見
ただけでは前記不正が行なわれたか否かが分らないとい
う課題が生じている。
【0004】そこで、このような不正行為ができないよ
うにするめに、例えば特開平6−269539号公報に
開示される基板収納ケースが有る。該基板収納ケース
は、箱体と該箱体を覆うカバー体とからなり、箱体の内
側壁とカバー体とを外部から解除することができない係
止垂下片と係止突起とからなる係止手段で係止するよう
にしている。これによれば、基板収納ケースの開封は係
止垂下片を切断する以外に方法がなく、係止垂下片が切
断されていれば不正な処理がなされたことが直ちに分か
るようになっている。ただ、一旦係止垂下片を切断した
基板収納ケースは再利用することができないという難点
が有る。
【0005】これに対し、回路基板を収納して密封した
基板収納ケースは、一般にROM内容の対比照会検査の
ため、例えば基板収納ケースを取り付けた遊技機の製造
メーカー、さらにパチンコホールでの遊技機の設置時に
行なわれる当局の検査の際には何れも開封する必要があ
り、このため前記基板収納ケースに複数回の開封及び密
封が可能な構造形態が求められている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した課題
並びに要望に鑑みてなされたもので、内部に収納された
回路基板のROMを交換して勝手に改造するといったこ
とができず、しかも、複数回の開封及び密封ができて再
利用を可能とした遊技機における基板収納ケースを提供
することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明に係る遊技機における基板収納ケースは、遊
技機の所定個所に取り付けられる台板と、該台板の前面
に固着され遊技機の動作状態を制御する回路基板と、該
回路基板を覆うように前記台板に取り付けられる合成樹
脂製のカバー体とからなり、前記台板に前面が開放する
区画室を設け、該区画室内に前面に複数の固定螺子孔を
有する螺子保持部を設けると共に該螺子保持部を覆いか
つ各固定螺子孔と連通する複数の螺子挿通孔を開設した
受止金具を着脱自在に配置し、前記カバー体の前側壁に
は、その裏面に先端が開口して前記各螺子挿通孔と対応
位置する筒体部を一体に設け、また前記受止金具に係合
し得るロック片を設け、更に、前記前側壁に外部から切
除することにより前記各筒体部内と外部とが連通し得る
切離領域部を設けてなり、いずれかの固定螺子孔に螺子
挿通孔を介し固定螺子を螺締して受止金具を固定し、前
記台板にカバー体を取り付けたとき、ロック片が受止金
具に係合して台板とカバー体とが解除不能となるように
した構成からなる。
【0008】そこで、切離領域部を勝手に切断して破り
固定螺子を外してカバー体を開け、ROMを交換して改
造するという不正行為が行なわれれば、その切離領域部
の切断により不正行為が行なわれたことが直ちに解る。
【0009】また、遊技機の製造メーカーやパチンコホ
ールでの基板収納ケースにおけるROM内容の対比照会
検査にあっては、その検査の際に固定螺子が螺締されて
いる位置に対応するカバー体前側壁の切離領域部を破
り、ロック片と受止金具との係合を解いてカバー体を開
きROMを検査する。そして、検査後は前記と同様に次
の固定螺子孔に固定螺子を螺締し、更に受止金具にロッ
ク片を係合させてカバー体を取り付ける。このように固
定螺子孔と筒体部を複数設けることにより、基板収納ケ
ースの複数回の開封及び密封ができ再利用可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る遊技機におけ
る基板収納ケースの実施の形態を図面と共に説明する。
なお、遊技機にはパチンコ遊技機,スロットマシン等が
有るが、その一例としてパチンコ遊技機について説明す
る。図1は本発明が適用されるパチンコ遊技機の裏面図
である。図中、1は機枠であり、該機枠1に装着される
前面枠2の裏面に遊技盤取付枠3が固着され、該遊技盤
取付枠3に遊技盤4が装着されている。そして、遊技盤
取付枠3の一側には遊技盤4の裏面全体を覆う合成樹脂
製の機構板5が開閉自在に装着されている。
【0011】前記機構板5の裏面にはその上部にパチン
コ球を貯留する景品球タンク6、該景品球タンク6から
流下するパチンコ球を整列流下させるタンクレール7、
またその一側部に該タンクレール7から流下するパチン
コ球の球圧を弱めるカーブ樋8、該カーブ樋8からパチ
ンコ球を受け入れる景品球払出装置9、該景品球払出装
置9から払い出された所定個数のパチンコ球を誘導する
景品球排出樋10等がそれぞれ配設されている。
【0012】また、前記機構板5のほぼ中央に窓口11
が開設され、該窓口11に臨んで前記遊技盤4の裏面と
対応する機構板5の表側に入賞球集合カバー12が設け
られ、該入賞球集合カバー12の裏面に図2に示すよう
に本発明に係わる基板収納ケース13が装着される。な
お、14は遊技盤4面に設けられた可変表示装置(図示
せず。)の後方部分を覆い保護する保護カバーである。
【0013】前記基板収納ケース13は、図3及び図4
に示すように前記入賞球集合カバー12に取り付けられ
る台板15と、該台板15の一部をなしかつその前面に
取り付けられる取付枠16と、台板15の前面に固着さ
れパチンコ遊技機の遊技状態を制御する回路基板17
と、該回路基板17を覆うように台板15に取り付けら
れるカバー体18とからなる。
【0014】前記台板15は取付枠16が嵌着される縦
長長方形の合成樹脂枠からなり、前面の四隅角部にねじ
孔19を穿設した突起20が設けられる。該台板15に
は左右両側に取付枠16の左右両端を受け止める側壁2
1a,21bを立設し、左側壁21aの内側に取付枠1
6の左側端に設けた後記する角孔40,40に嵌入する
突片22,22を設け、右側壁21bには回路基板17
の右側端を係止させる爪部23を先端に備えた抑止片2
4,24を突設している。前記左右側壁21a,21b
の下端側と台板15の底壁21c裏面の適宜個所に基板
収納ケース13を入賞球集合カバー12の裏面に所定の
距離離して取り付けるための保持片部25を複数同じ高
さに形成している。さらに、底壁21c裏面のほぼ中央
にねじ孔26を貫設した突起27を前記保持片部25と
同じ高さとなるように突設している。
【0015】さらに、台板15の上下両端側にそれぞれ
四方側壁28a〜28dで囲われかつ前面で開放する横
長長方形の区画室29,29を形成し、各区画室29内
に固定螺子30を螺合する4つの固定螺子孔31を前面
に穿設した突起部32を一体に設けた螺子保持部33を
設けている。34は該螺子保持部33に冠着するように
して配置され座金の役目をする金属製の受止金具で、断
面コ字形に形成され、その前面板部34aに前記各固定
螺子孔31と連通する螺子挿通孔35を4個列設してい
る。さらに前面板部34aと一方の外側板部34bに跨
るようにしてカバー体18に設けられた後記するロック
片53が係合する切欠部36を設けている。
【0016】前記取付枠16は台板15の区画室29,
29の間に収まる縦長長方形をなし、金属板を折曲し
て、上下両端と左側端とに側壁37a〜37cをそれぞ
れ立設している。また、右側端にはこれらより低い側壁
37dを立設している。該取付枠16には四隅角部に前
記台板15の四隅角部に設けた各突起20上に重なる受
止片38が設けられ、各受止片38に前記ねじ孔19と
連通する小孔39を穿設する。さらに取付枠16の左側
端寄りに前記突起22,22が嵌入される角孔40,4
0を設け、さらにまた、前記ねじ孔26と連通する小孔
41を設ける。前記上下側壁37a,37bの左側に区
画室29,29の周縁前面に乗る掛止片42,42を設
け、左側壁37cの前端寄りに内側に屈曲する段部43
を屈曲形成し、該段部43を跨ぐようにして、カバー体
18の左側端に設けた後記する係止片49が嵌合する係
合孔44を等間隔に3個開設している。
【0017】前記回路基板17は周知のように縦長長方
形をなすプリント配線基板よりなり、その上面にROM
45a,CPU45b及びその他各種の電子部品45が
関連付けられて配置されている。46は回路基板17の
右沿いに複数列設された入出力用コネクターである。ま
た、回路基板17の四隅角部には前記小孔39及びねじ
孔19と連通する止着孔47が貫設してある。
【0018】前記カバー体18は透明な合成樹脂製によ
り成形され、回路基板17の入出力用コネクター46を
除いた部分を覆う横幅を有し、前側壁18aの左端後面
に前記取付枠16の左側壁37cに設けた段部43より
先端部分の外側に重合させる重合壁48を形成し、その
先端縁に前記各係合孔44に係合される係止片49を設
けている。また、前側壁18aの右端縁に前記上下側壁
37a,37bと同じ高さに右側壁18bを形成してい
る。該カバー体18にも前記台板15と同様に金属製の
取付枠16aが嵌着される。該取付枠16には右側縁上
下部に前記掛止片42と重合接触する掛止片42aが設
けられ、静電気を逃がすようにしている。
【0019】そして、前側壁18aの裏面上下両端側に
前記区画室29,29の前面を密閉する蓋部50,50
を形成し、該各蓋部50,50の裏面に、先端が開口し
て前記各螺子挿通孔35と対応位置する円筒状の筒体部
51を4本一体に設けている。これらの各筒体部51に
対応位置して前側壁18aに円形の切り込みを設け、こ
れにより囲まれる切離領域部52を形成している。さら
に、各上下蓋部50,50の上下寄り位置に前側壁18
aの裏側に突出するロック片53,53を設けている。
これらロック片53,53は合成樹脂により逆L字型に
形成され、上部の固定片部53aが図5,図8に示すよ
うにカバー体18の下側壁18cの内面に突設された受
止板部18eと蓋部50aとの間に挟着され外部から取
り外せないようになっている。また、その先端に前記受
止金具34,34の前面板部34aに設けた切欠部36
に係合させる爪部54,54を設けている。なお、該各
ロック片53は係合状態を見易くするため赤または青に
着色しておくことが好ましい。
【0020】本発明に係る基板収納ケース13は上記構
成よりなり、まず、台板15の上下両端側に設けた区画
室29,29内の螺子保持部33,33にそれぞれ受止
金具34,34を冠着し、各固定螺子孔31と各螺子挿
通孔35とを連通させた状態で、図5,図7,図8に示
すように右端の固定螺子孔31に螺子挿通孔35を介し
て固定螺子30を螺締させる。これにより各受止金具3
4が各螺子保持部33に固定される。次に、台板15の
前面に取付枠16を嵌着して、左右側壁21a,21b
の間に納めて位置決めすると共に、各突片22,22を
角孔40,40に嵌入させ、小孔41を介してビス55
をねじ孔26に螺締し、取付枠16を台板15に一体に
取り付け固定させる。
【0021】次いで、台板15の前面に回路基板17を
当てがい、各止着孔47及び各小孔39を介して各ねじ
孔19にビス56を螺締することにより、右端縁が各爪
部23に係止されて台板15に回路基板17が一体に固
着される。
【0022】次に、前記回路基板17を覆うようにして
台板15にカバー体18を被せ、図6に示すように各係
止片49を各係合孔44に嵌入すると共に上下部の区画
室29,29内に介入したロック片53,53を受止金
具34,34に設けた切欠部36,36に臨ませ、カバ
ー体18を前側から押すことによりロック片53,53
の先端に設けた爪部54,54を図8に示すように受止
金具34,34の切欠部36,36に係合させる。これ
により、回路基板17がカバー体18内に密封される。
この状態では前記固定螺子30が蓋部50更には筒体部
51の開口により囲われ抜脱不能となることから、不正
を行なうにはカバー体18の前側壁18aすなわち蓋部
50に形成された切離領域部52を外部から破壊して筒
体部51内と外部とを連通させ、固定螺子30を抜脱す
る以外に手段がなく、この場合は切離領域部52を破壊
した痕跡が明らかに残ってしかもその隠蔽も極めて困難
であるため不正行為を行なってもすぐに解る。よって、
この方法では不正が行なえないことになる。
【0023】ところで、前記基板収納ケース13の製造
メーカーでは、前記した通り回路基板17を基板収納ケ
ース13内に収め、更に上下の区画室29,29で固定
螺子30,30をそれぞれ受止金具34を介して右端に
位置する固定螺子孔31に螺締した状態でカバー体18
を被せて、該カバー体18の上下に設けたロック片5
3,53先端の爪部54,54を前記受止金具34,3
4の切欠部36,36に係合させることにより基板収納
ケース13を密封する。そして、このように解除不能に
密封された基板収納ケース13は、遊技機製造メーカー
でパチンコ遊技機裏側の入賞球集合カバー12の裏側に
配置し、台板15を介して装着される。そして、可変表
示装置など(図示せず)の各種部品から引き出された配
線先端の接続用コネクター(何れも図示せず)が各入出
力コネクター46に接続される。なお、基板収納ケース
13には基板管理番号シールを兼ねた検査履歴書(図示
せず)を貼着して遊技機製造メーカーが前記基板管理番
号を記入して回路基板17の管理を行なうようにする。
【0024】遊技機製造メーカー又はパチンコ遊技機が
納入されたパチンコホールで基板収納ケース13を検査
するには、カバー体18の前側壁18aの上下位置すな
わち蓋部50にそれぞれ列設されている切離領域部52
のうちの右端に位置するものの中心を外部から叩打して
切り込み沿いに破壊させ、その位置で筒体部51の奥端
に臨んでいる固定螺子30をドライバーで螺解して抜き
取ることにより固定螺子30で固定していた受止金具3
4がフリーとなる。この状態で受止金具34に係合して
いたロック片53が外れることとなり、カバー体18を
開いてROM45aを検査する。検査後は図9に示すよ
うに受止金具34の右から2番目の螺子挿通孔35を介
して固定螺子孔31に固定螺子30を螺締し、カバー体
18を再度台板15に被着して基板収納ケース13を密
閉する。このようにしてROM45aの検査が繰り返し
て3回行なえる。なお、その都度検査者により検査履歴
へ記入するようにすれば検査履歴書の把握が可能とな
る。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係る遊技機に
おける基板収納ケースは、台板の区画室内に列設した固
定螺子孔に受止金具を介して固定螺子を螺締し、更に、
台板にカバー体を被せてカバー体に設けたロック片を前
記受止金具に係合させることによりカバー体を台板に解
除不能に取り付けるようにしたので、カバー体の前側壁
に設けた切離領域部を破壊して固定螺子を抜き取らない
限りカバー体を取り外すことができず、これによりRO
Mを交換して改造するといった不正行為を防止すること
ができる。また、本発明の基板収納ケースは構造が簡単
で成形が容易にできてコストを低減し、廉価に提供する
こともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるパチンコ遊技機の裏面図。
【図2】同要部拡大斜視図。
【図3】本発明に係る基板収納ケースの斜視図。
【図4】基板収納ケースの分解斜視図。
【図5】基板収納ケースの要部平面図。
【図6】基板収納ケースの横断面図。
【図7】図5のX−X線断面図。
【図8】図5のY−Y線断面図。
【図9】カバー体を開閉する作用説明図。
【符号の説明】
13 基板収納ケース 15 台板 17 回路基板 18 カバー体 18a 前側壁 29 区画室 30 固定螺子 31 固定螺子孔 33 螺子保持部 34 受止金具 35 螺子挿通孔 51 筒体部 52 切離領域部 53 ロック片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機の所定個所に取り付けられる台板
    と、該台板の前面に固着され遊技機の動作状態を制御す
    る回路基板と、該回路基板を覆うように前記台板に取り
    付けられる合成樹脂製のカバー体とからなり、 前記台板に前面が開放する区画室を設け、該区画室内に
    前面に複数の固定螺子孔を有する螺子保持部を設けると
    共に該螺子保持部を覆いかつ各固定螺子孔と連通する複
    数の螺子挿通孔を開設した受止金具を着脱自在に配置
    し、 前記カバー体の前側壁には、その裏面に先端が開口して
    前記各螺子挿通孔と対応位置する筒体部を一体に設け、
    また前記受止金具に係合し得るロック片を設け、更に、
    前記前側壁に外部から切除することにより前記各筒体部
    内と外部とが連通し得る切離領域部を設けてなり、 いずれかの固定螺子孔に螺子挿通孔を介し固定螺子を螺
    締して受止金具を固定し、前記台板にカバー体を取り付
    けたとき、ロック片が受止金具に係合して台板とカバー
    体とが解除不能となることを特徴とする遊技機における
    基板収納ケース。
JP10319807A 1998-10-21 1998-10-21 遊技機における基板収納ケース Pending JP2000126421A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10319807A JP2000126421A (ja) 1998-10-21 1998-10-21 遊技機における基板収納ケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10319807A JP2000126421A (ja) 1998-10-21 1998-10-21 遊技機における基板収納ケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000126421A true JP2000126421A (ja) 2000-05-09

Family

ID=18114424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10319807A Pending JP2000126421A (ja) 1998-10-21 1998-10-21 遊技機における基板収納ケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000126421A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007135779A (ja) * 2005-11-16 2007-06-07 Newgin Corp 遊技機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007135779A (ja) * 2005-11-16 2007-06-07 Newgin Corp 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3801399B2 (ja) 遊技機用基板ケ−ス
JPH09299553A (ja) 遊技機用回路基板
JP2010201107A (ja) 遊技機
JPH11104327A (ja) 遊技機における基板収納ケース
JP3957787B2 (ja) 遊技機の基板収納ボックス
JP2000126421A (ja) 遊技機における基板収納ケース
JP2002172243A (ja) 遊技機における回路基板の閉止構造
JP4057624B2 (ja) 遊技機の基板収納ボックス
JP4442934B2 (ja) 基板収納ケースを備えた遊技機
JPH09239096A (ja) 遊技機の基板収納ボックス
JP2908767B2 (ja) 遊技機の基板ケース
JP3188206B2 (ja) 遊技機の基板ケース
JP4662506B2 (ja) 遊技機の基板収納ボックス
JP4057623B2 (ja) 遊技機の基板収納ボックス
JP4057619B2 (ja) 遊技機の基板収納ボックス
JP4057602B2 (ja) 遊技機の基板収納ボックス
JP4057621B2 (ja) 遊技機の基板収納ボックス
JP4057622B2 (ja) 遊技機の基板収納ボックス
JP2003175249A (ja) 遊技機
JP3998698B2 (ja) 遊技機の基板収納ボックス
JP3868665B2 (ja) 遊技機の基板ボックスの取付構造
JPH11114187A (ja) 遊技機における基板収納ケース
JP4057620B2 (ja) 遊技機の基板収納ボックス
JP3176288B2 (ja) 遊技機の基板ケース
JP2009285516A5 (ja)