JP2000125328A - Isdn電話自動バックアップシステムおよびisdn電話自動バックアップ方法 - Google Patents

Isdn電話自動バックアップシステムおよびisdn電話自動バックアップ方法

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JP2000125328A
JP2000125328A JP10290787A JP29078798A JP2000125328A JP 2000125328 A JP2000125328 A JP 2000125328A JP 10290787 A JP10290787 A JP 10290787A JP 29078798 A JP29078798 A JP 29078798A JP 2000125328 A JP2000125328 A JP 2000125328A
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isdn
telephone
power failure
line
operation setting
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Hirotomo Tsukahara
大朋 塚原
Mitsutoshi Nozawa
光俊 野澤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通電時にはボタン電話装置、ISDN電話機
共に動作可能であり、また停電時には、自動で着信をボ
タン電話装置からISDN電話機に切り換えることがで
きる、ISDN電話自動バックアップシステムを得る。 【解決手段】 ボタン電話装置1aは商用電源で動作
し、ISDN電話機2aは局給電で動作可能なISDN
通信用単独電話機として構成される。一方のボタン電話
装置1aは、商用電源の状態を監視し停電発生の有無を
検出し、収容しているISDN回線の電話番号を記憶
し、検出した停電情報により電話番号にISDN回線を
経由して停電時における動作設定情報を送る。他方のI
SDN電話機2aは、ISDN回線を経由して動作設定
情報を受信し、動作設定を切換えることにより停電時に
おけるISDN回線のバックアップを自動で行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ISDN電話自動
バックアップシステムおよびISDN電話自動バックア
ップ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ISDN回線を収容可能なボタン
電話装置およびISDN電話機は、一般的に、回線の接
続切り替えによって接続構成される。図3は、従来のボ
タン電話装置3とISDN電話機4の停電時の動作例を
示すブロック図である。
【0003】従来例を示す図3において、ボタン電話装
置3とISDN電話機4は、ISDN回線(総合デジタ
ル通信回線)にバス接続されている。ボタン電話装置3
は、回線I/F31,制御部(CPU)32、停電時電
源33、電源部34、電源監視部35とを備えている。
ISDN電話機4は、回線I/F41、制御部(CP
U)42を備えている。これらのボタン電話装置3とI
SDN電話機4の、どちらをISDN回線へ接続するか
を決める回線接続切換部5とで構成されている。
【0004】次に、上記従来例の動作について説明す
る。通常の通電時は、回線接続切換部5により、ISD
N回線がボタン電話装置3側に接続されている。このた
め、ボタン電話装置3のみが動作しており、ISDN電
話機4は動作していない。停電時には、ボタン電話装置
3の電源監視部35が停電を検出し、その停電検出を受
けて回線接続切換部5によって回線の切換スイッチをI
SDN電話機4側に切換える。このことにより、局給電
により動作するISDN電話機4にて、着信を受けるこ
とができる。
【0005】このように、上記従来の停電時における回
線切換方法では、回線の接続を切り離したり、接続した
りという回線切換を行う。このことによって、停電時で
も着信を受けることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上話従
来の停電時回線切換方法では、通電時にISDN電話機
はまったく動作していないという問題がある。
【0007】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、通電時にはボタン電話装置、ISDN電話
機共に動作可能であり、また停電時には、自動で着信を
ボタン電話装置からISDN電話機に切り換えることが
できる、ISDN電話自動バックアップシステムおよび
ISDN電話自動バックアップ方法を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するため、以下の構成を採る。
【0009】上記課題を解決するために本発明は、ボタ
ン電話装置内部に停電時におけるISDN電話機の動作
を設定する設定情報記憶部を、またISDN電話機には
その設定を記憶する設定記憶部を設けている。
【0010】これにより、停電時にはボタン電話装置へ
の着信をISDN電話機で受けることができ、且つ、通
電時にはボタン電話装置、ISDN電話機ともに各々の
番号で動作が可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項1記載のISDN電話自動
バックアップシステムに関する発明は、商用電源の状態
を監視し停電発生の有無を検出し、収容しているISD
N回線の電話番号を記憶し、検出した停電情報により電
話番号にISDN回線を経由して停電時における動作設
定情報を送るボタン電話装置と、ISDN回線を経由し
て動作設定情報を受信し、動作設定を切換えることによ
り停電時におけるISDN回線のバックアップを自動で
行うISDN電話機と、を有する構成を採る。
【0012】上記の構成により、検出した停電情報によ
り記憶された電話番号に発信し、ISDN回線を経由し
てバス接続されたISDN電話機に停電時における動作
設定情報を送り、ISDN電話機の動作設定を切換え
る。このことにより停電時におけるISDN回線のバッ
クアップを自動で行うことができる。よって、通電時は
ボタン電話装置、ISDN電話機は各々に持っている番
号で各々が動作可能であり、かつ停電時にはボタン電話
装置への着信をISDN電話機で受けることができる。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載のI
SDN電話自動バックアップシステムにおいて、ボタン
電話装置は商用電源で動作し、ISDN電話機は局給電
で動作可能なISDN通信用単独電話機である構成を採
る。
【0014】請求項3記載のISDN電話自動バックア
ップシステムのボタン電話装置に関する発明は、商用電
源の状態を監視し停電発生の有無を検出する電源監視部
と、収容しているISDN回線の電話番号を記憶する発
信番号記憶部と、ISDN回線における動作設定を記憶
する設定情報記憶部と、停電時に使用する停電時電源
と、電源監視部で検出した停電情報により発信番号記憶
部に記憶された電話番号にISDN回線を経由して停電
時における動作設定情報を送る動作を制御する制御部
と、を有する構成を採る。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項3に記載の
ISDN電話自動バックアップシステムのボタン電話装
置において、ボタン電話装置は、電源監視部で検出した
停電発生の情報により発信番号記憶部に記憶された電話
番号に発信し、ISDN回線を経由してバス接続された
ISDN電話機に停電時における動作設定情報を送り、
ISDN電話機の動作設定を切換えることにより、停電
時におけるISDN回線のバックアップを自動で行うこ
とを可能とした構成を採る。
【0016】請求項5記載の発明のISDN電話自動バ
ックアップシステムのISDN電話機は、ISDN回線
における動作設定情報を記憶する設定記憶部と、ISD
N回線を経由して動作設定情報を受信する動作情報受信
部と、動作設定を切換えることにより停電時におけるI
SDN回線のバックアップを自動で行う動作を制御する
制御部と、を有する構成を採る。
【0017】請求項6記載の発明のISDN電話自動バ
ックアップ方法は、ボタン電話装置が、商用電源の状態
を監視し停電発生の有無を検出し、収容しているISD
N回線の電話番号を記憶し、検出した停電情報により電
話番号にISDN回線を経由して停電時における動作設
定情報を送り、ISDN電話機が、ISDN回線を経由
して動作設定情報を受信し、動作設定を切換えることに
より停電時におけるISDN回線のバックアップを自動
で行う構成を採る。
【0018】上記の構成により、商用電源の停電を検出
し、ISDN回線を経由してバス接続されたISDN電
話機に停電時における動作設定情報を送り、停電時にお
けるISDN回線のバックアップを自動で行う。
【0019】請求項7記載の発明では、請求項6記載の
ISDN電話自動バックアップ方法において、ボタン電
話装置は商用電源で動作し、ISDN電話機は局給電で
動作可能なISDN通信用単独電話機である構成を採
る。
【0020】請求項8記載の発明では、請求項7に記載
のISDN電話自動バックアップ方法において、ボタン
電話装置は、電源監視部で検出した停電発生の情報によ
り発信番号記憶部に記憶された電話番号に発信し、IS
DN回線を経由してバス接続されたISDN電話機に停
電時における動作設定情報を送りISDN電話機の動作
設定を切換えることにより、停電時におけるISDN回
線のバックアップを自動で行うことを可能とした構成を
採る。
【0021】請求項9記載の発明のISDN電話自動バ
ックアップ方法は、ISDN回線における動作設定情報
を記憶する行程と、ISDN回線を経由して動作設定情
報を受信する行程と、動作設定を切換えることにより停
電時におけるISDN回線のバックアップを自動で行う
動作を制御する行程とを、ISDN回線を介してボタン
電話機と接続されたISDN電話機が有する構成を採
る。
【0022】次に図面を参照して、本発明の実施形態に
係るISDN電話自動バックアップシステムおよびIS
DN電話自動バックアップ方法を詳細に説明する。図1
および図2は、本発明の実施形態に係るボタン電話装置
とISDN電話機の接続回路およびボタン電話装置とI
SDN電話機の制御方法の、構成を説明するための図で
ある。
【0023】(第1の実施形態)図1は、本発明の第1
の実施形態の構成を示すものである。図1において、第
1の実施形態のボタン電話装置とISDN電話機の接続
回路は、ボタン電話装置1aとISDN電話機2aとで
構成される。
【0024】ボタン電話装置1aは、さらに細分化さ
れ、回線I/F11、回線状態監視部12、制御部(C
PU)13、停電時電源14、発信番号記憶部15、設
定情報記憶部16、電源監視部17、および電源部18
を有して構成される。また、ISDN電話機2aは、さ
らに細分化され、回線I/F21、制御部(CPU)2
2、設定記憶部23、および動作情報受信部24を有し
て構成される。
【0025】一方のボタン電話装置1aにおいて、IS
DN電話機の番号を記憶する発信番号記憶部15と、停
電時の設定を記憶する設定情報記憶部16と、回線I/
F11とは、制御部(CPU)13により制御される。
電源監視部17は、電源状態を監視することにより、停
電の発生を検出する。回線状態監視部12は、ボタン電
話装置1aからISDN電話機2aに設定情報を送る際
に、回線が使用可能かどうかを監視する。また、他方の
ISDN電話機2aは、回線I/F21、および設定情
報を記憶する設定記憶部23を制御する制御部(CP
U)22とからなる。
【0026】以上のように構成された図1の第1の実施
形態のボタン電話装置1aとISDN電話機2aの接続
回路の動作例について、以下に説明する。
【0027】停電は、電源監視部17により検出され
る。その時、回線状態監視部12が回線状態を調べ、空
き回線を使用して、発信番号記憶部15からISDN電
話機2aの番号を利用し、ISDN電話機2aに発信す
る。ボタン電話装置1aとISDN電話機2a間で通話
が確立した場合、設定情報記憶部16からボタン電話装
置1aへの着信を、ISDN電話機2aで受けることを
可能とする、停電時の動作設定情報を送る。ISDN電
話機2a内部の設定記憶部23へは、停電時の動作設定
情報が入力される。
【0028】この停電時の動作設定情報の入力により、
ISDN電話機2aは、停電時にはボタン電話装置1a
にかかってきた着信の、受信待機状態となる。ボタン電
話装置1aは、ISDN電話機2aが停電時の動作に切
り換わると、受信動作を停止する。電源が復旧した場合
には、電源監視部17が電源復旧を検出し、ボタン電話
装置1aは動作を始める。停電時と同じ手順で、今度は
ボタン電話装置1a、ISDN電話機2aが各々の番号
で着信を受けるという通電時の設定を、ISDN電話機
2aに対して行う。これにより、ISDN電話機2a
は、通電時の動作に戻る。
【0029】(第2の実施形態)図2は、本発明の第2
の実施形態の構成を示すものである。図2において、第
2の実施形態のボタン電話装置とISDN電話機の接続
回路は、ボタン電話装置1bとISDN電話機2bとで
構成される。
【0030】ボタン電話装置1bは、さらに細分化さ
れ、回線I/F11、回線状態監視部12、制御部(C
PU)13、停電時電源14、発信番号記憶部15、電
源監視部17、電源部18、およびモード切替設定記憶
部19を有して構成される。また、ISDN電話機2b
は、さらに細分化され、回線I/F21、制御部(CP
U)22、動作情報受信部24、および動作モード記憶
部25を有して構成される。
【0031】発信番号記憶部15は、ISDN電話機2
bの番号を記憶する。モード切換設定記憶部19は、停
電時、通電時のISDN電話機2bの動作モードを切換
える設定情報を記憶する。制御部13は、発信番号記憶
部15、モード切換設定記憶部19、回線I/F11、
の動作を制御する。
【0032】電源監視部17は、電源状態を監視するこ
とにより停電の有無を検出する。回線状態監視部12
は、ボタン電話装置1bからISDN電話機2bに設定
情報を送る際に、回線を使用可能かどうかを監視する。
ISDN電話機2bは、回線I/F21、停電時、通電
時の動作を記憶する動作モード記憶部25を制御する制
御部(CPU)22からなる。ISDN電話機2b内の
動作モード記憶部記憶部25には、最初から通電時動作
モード、停電時動作モードが設定されており、その設定
を切換える指示を出すのがボタン電話装置1bのモード
設定切換記憶部19である。
【0033】以上のように構成された図2の動作につい
て説明する。停電は、電源監視部17により検出され
る。その時、回線状態監視部12が回線状態を調ベ、空
き回線を使用して、発信番号記億部15からISDN電
話機2bの番号を利用し、ISDN電話機2bに発信す
る。ボタン電話装置1bとISDN電話機2b間で通話
が確立したら、モード切換設定話憶部19からISDN
電話機2bの動作モード、つまり停電時にはボタン電話
装置1bへの着信もISDN電話機2bで受けることが
できる停電時のモードに切換える設定情報を送る。IS
DN電話機2b内部の動作モード記憶部25において停
電時の動作モードに切り換わり、ISDN電話機2bは
停電時にはボタン電話装置1bにかかってきた着信も受
けることができる状態になる。
【0034】ボタン電話装置1bは、ISDN電話機2
bが停電時の動作に切り換わると、動作停止する。この
電源が復旧した場合には電源監視部17が電源復旧を検
出し、ボタン電話装置1bは動作を始める。停電時と同
じ手順で、今度はISDN電話機2bに通電時のモード
に切換える設定情報を送る。ISDN電話機2bは、通
電時の動作に戻る。
【0035】以上のように本発明によれば、停電時にボ
タン電話装置1bが動作停止しても、ボタン電話装置1
bからISDN電話機2bに停電時動作を行うように設
定を行う。このことにより、自動でボタン電話装置1b
にかかってくる着信を、ISDN電話機2bで受けるこ
とができる。
【0036】また、ISDN回線の接続を変えるわけで
はないので、通電時にはボタン電話装置1bとISDN
電話機2bの接続回路およびボタン電話装置1bとIS
DN電話機2bの制御方法を各々別番号にして同時に使
用可能という効果も得られる。
【0037】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明に
よれば、ボタン電話装置が、商用電源の停電発生を検出
し、収容している電話番号をISDN回線を経由して、
停電時における動作設定情報を、ISDN電話機へ送
る。ISDN電話機は、動作設定情報を受信し、動作設
定を切換えることにより停電時におけるISDN回線の
バックアップを自動で行う。これにより、通電時にはボ
タン電話装置、ISDN電話機ともに各々の番号で動作
が可能であり、停電時にはボタン電話装置への着信をI
SDN電話機で受けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態のISDN電話自動バ
ックアップシステムのブロック構成図
【図2】本発明の第2の実施形態のISDN電話自動バ
ックアップシステムのブロック構成図
【図3】従来のISDN電話自動バックアップシステム
の構成例を示すブロック図
【符号の説明】
1 ボタン電話装置 2 ISDN電話機 11、21 回線I/F 12 回線状態監視部 13、22 制御部(CPU) 14 停電時電源 15 発信番号記憶部 16 設定情報記憶部 17 電源監視部 18 電源部 19 モード切替設定記憶部 23 設定記憶部 24 動作情報受信部 25 動作モード記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 303 H04M 11/00 303 5K101 19/00 19/00 Fターム(参考) 5G015 KA14 5K027 AA03 AA10 CC02 EE04 GG05 5K036 AA12 AA14 DD00 EE14 5K037 AA10 AB01 DA05 5K049 BB02 BB05 BB15 FF01 FF52 5K101 LL03 MM03 QQ20 RR12 VV05

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源の状態を監視し停電発生の有無
    を検出し、収容しているISDN回線の電話番号を記憶
    し、検出した停電情報により前記電話番号にISDN回
    線を経由して停電時における動作設定情報を送るボタン
    電話装置と、 前記ISDN回線を経由して前記動作設定情報を受信
    し、動作設定を切換えることにより停電時におけるIS
    DN回線のバックアップを自動で行うISDN電話機
    と、 を有して構成されたことを特徴とするISDN電話自動
    バックアップシステム。
  2. 【請求項2】 ボタン電話装置は商用電源で動作し、I
    SDN電話機は局給電で動作可能なISDN通信用単独
    電話機であることを特徴とする請求項1記載のISDN
    電話自動バックアップシステム。
  3. 【請求項3】 商用電源の状態を監視し停電発生の有無
    を検出する電源監視部と、 収容しているISDN回線の電話番号を記憶する発信番
    号記憶部と、 前記ISDN回線における動作設定を記憶する設定情報
    記憶部と、 停電時に使用する停電時電源と、 前記電源監視部で検出した停電情報により前記発信番号
    記憶部に記憶された電話番号に前記ISDN回線を経由
    して停電時における動作設定情報を送る動作を制御する
    制御部と、 を有して構成されたことを特徴とするISDN電話自動
    バックアップシステムのボタン電話装置。
  4. 【請求項4】 ボタン電話装置は、電源監視部で検出し
    た停電発生の情報により発信番号記憶部に記憶された電
    話番号に発信し、ISDN回線を経由してバス接続され
    たISDN電話機に停電時における動作設定情報を送
    り、前記ISDN電話機の動作設定を切換えることによ
    り、停電時におけるISDN回線のバックアップを自動
    で行うことを可能としたことを特徴とする請求項3に記
    載のISDN電話自動バックアップシステムのボタン電
    話装置。
  5. 【請求項5】 ISDN回線における動作設定情報を記
    憶する設定記憶部と、 前記ISDN回線を経由して前記動作設定情報を受信す
    る動作情報受信部と、 動作設定を切換えることにより停電時におけるISDN
    回線のバックアップを自動で行う動作を制御する制御部
    と、 を有して構成されたことを特徴とするISDN電話自動
    バックアップシステムのISDN電話機。
  6. 【請求項6】 ボタン電話装置が、商用電源の状態を監
    視し停電発生の有無を検出し、収容しているISDN回
    線の電話番号を記憶し、検出した停電情報により前記電
    話番号にISDN回線を経由して停電時における動作設
    定情報を送り、 ISDN電話機が、前記ISDN回線を経由して前記動
    作設定情報を受信し、動作設定を切換えることにより停
    電時におけるISDN回線のバックアップを自動で行
    う、 ことを特徴とするISDN電話自動バックアップ方法。
  7. 【請求項7】 ボタン電話装置は商用電源で動作し、I
    SDN電話機は局給電で動作可能なISDN通信用単独
    電話機であることを特徴とする請求項6記載のISDN
    電話自動バックアップ方法。
  8. 【請求項8】 ボタン電話装置は、電源監視部で検出し
    た停電発生の情報により発信番号記憶部に記憶された電
    話番号に発信し、ISDN回線を経由してバス接続され
    たISDN電話機に停電時における動作設定情報を送り
    前記ISDN電話機の動作設定を切換えることにより、
    停電時におけるISDN回線のバックアップを自動で行
    うことを可能としたことを特徴とする請求項7に記載の
    ISDN電話自動バックアップ方法。
  9. 【請求項9】 ISDN回線における動作設定情報を記
    憶する行程と、 前記ISDN回線を経由して前記動作設定情報を受信す
    る行程と、 動作設定を切換えることにより停電時におけるISDN
    回線のバックアップを自動で行う動作を制御する行程と
    を、 ISDN回線を介してボタン電話機と接続されたISD
    N電話機が、有して構成されたことを特徴とするISD
    N電話自動バックアップ方法。
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