JP2000124854A - 無線基地局受信同期保護設定方式 - Google Patents

無線基地局受信同期保護設定方式

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JP2000124854A
JP2000124854A JP10297479A JP29747998A JP2000124854A JP 2000124854 A JP2000124854 A JP 2000124854A JP 10297479 A JP10297479 A JP 10297479A JP 29747998 A JP29747998 A JP 29747998A JP 2000124854 A JP2000124854 A JP 2000124854A
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    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/04Speed or phase control by synchronisation signals
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Abstract

(57)【要約】 【課題】第1の同期ワード検出ウインドウAP1で検出
する同期ワードSWを第2の同期ワード検出ウインドウ
AP2で保護の持続を可能とする無線基地局受信同期保
護設定方式を提供する 【解決手段】無線基地局の送信基準タイミングに対する
規定された受信信号の同期ワードの位置をカバーする第
1の同期ワード検出ウインドウを生成する手段と、この
第1の同期ワード検出ウインドウ内で、且つ前記同期ワ
ードの位置をカバーする第2の同期ワード検出ウインド
ウを生成する手段と、前記同期ワードを該第1の同期ワ
ード検出ウインドウまたは、前記第2の同期ワード検出
ウインドウで検出する同期ワード検出手段と、所定条件
時に、前記第2の同期ワード検出ウインドウの前記第1
の同期ワード検出ウインドウ内における位置を再設定す
る制御手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線基地局におけ
る受信信号の同期保護方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の移動通信システムの普及に伴い無
線回線品質の一層の信頼性が求められている。このため
高機能な同期保護方式により無線回線品質を守る必要が
ある。
【0003】本出願人が先に開発した、無線基地局にお
ける受信信号の同期保護方式では、無線基地局の送信基
準タイミングに対して規定された移動局からの受信信号
の同期ワードSWの位置をカバーする、初期同期確立に
使用するための第1の同期ワード検出ウインドウAP1
を設けている。
【0004】この第1の同期ワード検出ウインドウAP
1内で、同期ワードSWの検出を行う。一方、移動局か
ら送られる受信信号の同期ワードSWの位置は、無線基
地局と移動局との距離或いは、電波伝播状況に応じて、
受信時毎に異なる。したがって、この初期同期確立に使
用する第1の同期ワード検出ウインドウAP1の幅は、
受信信号の同期ワードSWの位置差をある程度カバーで
きるだけの幅が必要となる。
【0005】しかし、一旦同期が確立した場合には、そ
れ以後の同期ワードSWの検出(同期確立維持)を行う
際に、同期ワードSWの検出位置に大幅な変化がないこ
とが予想できる。
【0006】また、広い第1の同期ワード検出ウインド
ウAP1内で同期ワードの誤検出を防ぐ為に、第1の同
期ワード検出ウインドウAP1内で検出した初期同期ワ
−ド検出位置を基準とする、第1の同期ワード検出ウイ
ンドウAP1よりも狭い幅の第2の同期ワード検出ウイ
ンドウAP2を設けている。
【0007】すなわち、第1の同期ワード検出ウインド
ウAP1内で検出した同期ワードSW検出を第2の同期
ワード検出ウインドウAP2により保護している。この
第2の同期ワード検出ウインドウAP2は、初期同期確
立時において一度有効となると、移動局との通信の終了
等により同期維持が必要でなくなるまで、第1の同期ワ
ード検出ウインドウAP1との時間的な位置関係は変わ
らないように設計されていた。
【0008】すなわち、上記の本出願人により先に開発
された方式においては、一度同期が確立された状態にお
いて、予想外な移動局から信号の受信タイミングに大幅
な変化により、同期ワードSW検出位置が、第2の同期
ワード検出ウインドウAP2の幅を超えてしまった場合
には、第2の同期ワード検出ウインドウAP2設定位置
を変更する手段がないのものであった。
【0009】第1の同期ワード検出ウインドウAP1内
で同期ワードSWが検出できているにも関わらず、その
同期ワード検出位置が、第2の同期ワード検出ウインド
ウ(AP2)内にない為に、第2の同期ワード検出ウイ
ンドウAP2での検出結果が非同期状態となったままに
なるという不都合が存在していた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、先に開発された方式を改良し、第1の同期ワー
ド検出ウインドウAP1で検出する同期ワードSWを第
2の同期ワード検出ウインドウAP2で保護の持続を可
能とする無線基地局受信同期保護設定方式を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記本発明の課題を解決
する無線基地局受信同期保護設定方式の基本的構成は、
無線基地局の送信基準タイミングに対する規定された受
信信号の同期ワードの位置をカバーする第1の同期ワー
ド検出ウインドウを生成する手段と、この第1の同期ワ
ード検出ウインドウ内で、且つ前記同期ワードの位置を
カバーする第2の同期ワード検出ウインドウを生成する
手段と、前記同期ワードを該第1の同期ワード検出ウイ
ンドウまたは、前記第2の同期ワード検出ウインドウで
検出する同期ワード検出手段と、所定条件時に、前記第
2の同期ワード検出ウインドウの前記第1の同期ワード
検出ウインドウ内における位置を再設定する制御手段を
有する。
【0012】そして、具体的態様として、第1に前記同
期ワード検出手段により、前記第1の同期ワード検出ウ
インドウ内で、前記同期ワードを検出した際、次のフレ
ームでは、前記第2の同期ワード検出ウインドウ内で、
該同期ワードを検出するよう制御される。
【0013】また、第2の具体的態様として、前記同期
ワードは、複数のビットで構成され、前記制御手段は、
同期ワードのビット誤り率が所定の値以上になった時、
前記第2の同期ワード検出ウインドウの位置を再設定す
る。
【0014】さらに第3の具体的態様として、受信信号
は、複数のビットで構成されるカラーコードを有し、前
記制御手段は、該カラーコードのビット誤り率が所定の
値以上になった時、前記第2の同期ワード検出ウインド
ウの位置を再設定する。
【0015】さらにまた、第4の具体的態様として、前
記制御手段は、前記無線基地局で受信する受信信号の任
意のフレーム数における位相の平均値の差が所定の値以
上になった時、前記第2同期ワード検出ウインドウを再
設定する。
【0016】さらに、第5の具体的態様として、前記制
御手段は、前記無線基地局で受信する受信信号に対する
BCH復号を行った結果が誤りであった時、前記第2同
期ワード検出ウインドウを再設定する。
【0017】また、第6の具体的態様として、前記制御
手段は、前記無線基地局で受信する受信信号に対するC
RC演算を行った結果が誤りであった時、前記第2同期
ワード検出ウインドウを再設定する。
【0018】さらにまた、第7の具体的態様として、前
記制御手段は、前記無線基地局で受信する受信信号が所
定の値以下になった時、前記第2同期ワード検出ウイン
ドウを再設定する。
【0019】本発明の更なる特徴は、以下の図面に従
う、本発明の実施の形態の説明から明らかとなる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下図面に従い、本発明の実施の
形態を説明する。なお、図において、同一又は類似のも
のには同一の参照数字又は、参照記号を付して説明す
る。
【0021】図1は、本発明を適用する無線基地局の構
成例ブロック図である。図示しない移動局から送信され
た無線信号(a)を受信し、復調部1でデジタル受信信
号(b)に変換する。また復調部1は、無線信号の受信
レベルを検出し、復調部レジスタ2に格納する。この復
調部レジスタ2に格納される受信レベルは、後にCPU
3により読み取り可能である。
【0022】同期部100には、タイミング生成部4か
らの基準タイミング、CLK(g)から第1の同期ワー
ド検出ウインドウAP1(c)を生成するAP1生成部
5を有する。
【0023】さらに、同期部100中の同期ワード検出
部6は、AP1生成部5から送られる第1の同期ワード
検出ウインドウAP1(c)内で、デジタル受信信号
(b)の同期ワードとカラーコードを検出する。
【0024】ここで、デジタル受信信号(b)の同期ワ
ードとカラーコードは、図2により説明される。図2
は、デジタル受信信号(b)の物理チャネルフォーマッ
ト[図2(a)]と、各部の信号を示す図である。
【0025】図2(a)において、1フレーム分のデジ
タル受信信号(b)のフォーマットを示し、1フレーム
は280ビットで構成され、同期ワードSWは、20ビ
ット、カラーコードCCは、8ビットで構成される。
【0026】したがって、同期ワード検出部6での同期
ワードSWの検出及び、カラーコードの検出は、それぞ
れ所定のビットパターンと一致するか否かにより判断さ
れる。さらに、同期ワードSW及び、カラーコードCC
の前後にデータ部分を有する。
【0027】ここで、同期ワードは、基地局おける受信
信号の受信タイミングを確定するために必要であり、さ
らにカラーコードCCは、干渉対策コードであり、干渉
局からの無線信号を区別するためにクラスタ(周波数繰
り返し単位)毎に割り当てるコードである。すべての無
線バースト信号のフレーム中に8ビットづつ配分され
る。上り・下りで同一パターン(”00”を除く255
通り)である。
【0028】図2(b)は、第1の同期ワード検出ウイ
ンドウAP1の生成の基準タイミング(無線基地局の送
信基準タイミングに同期したクロック)であり、第1の
同期ワード検出ウインドウAP1[ (図2(c)]との
位相関係は常に一定である。
【0029】先に説明したように、同期ワードSWの検
出パルス[ (図2(d)]の位置はデジタル受信信号
(b)の位相の変化によって第1の同期ワード検出ウイ
ンドウAP1内で変化する。
【0030】図2に戻り、同期ワード検出部6は、第1
の同期ワード検出ウインドウAP1内で検出された同期
ワードSWとカラーコードCCの誤りビット数を同期部
レジスタ7に格納する。同期部レジスタ7に格納される
同期ワードSWとカラーコードCCの誤りビット数は、
CPU3により読み取り可能である。同時に、同期部レ
ジスタ7には、同期ワード検出パルス位相情報即ち、同
期ワードSWの検出パルス[ (図2(d)]の位置情報
がCPU3により読み取り可能に格納される。
【0031】さらに、同期部レジスタ7には、第2の同
期ワードの検出ウインドウ生成部8のリセット用信号を
書き込む、図示しない書込レジスタが備えられる。第2
の同期ワードの検出ウインドウ生成部8は、同期ワード
検出部6において検出した第1の同期ワード検出パルス
[(図1(d):図2(d)に対応する]を中心とする
第1の同期ワード検出ウインドウAP1より幅の狭い第
2の同期ワード検出ウインドウAP2[(図1(e ):
図2(e )に対応する]を生成する。
【0032】一旦、第2の同期ワード検出ウインドウA
P2の生成が開始すると、次のフレームからの第1の同
期ワード検出パルス(d)の有無に関係なく、第1の同
期ワード検出ウインドウAP1と第2の同期ワード検出
ウインドウAP2の位相関係は変化しない。
【0033】同期部レジスタ7に第2の同期ワードの検
出ウインドウ生成部8のリセット用信号が書き込まれ
る。このリセット用信号により、第2の同期ワードの検
出ウインドウ生成部8がリセットされた時のみ、次の同
期ワード検出パルス(d)を中心とする第1の同期ワー
ド検出ウインドウAP1より幅の狭い第2の同期ワード
検出ウインドウAP2の生成位置が変更される。
【0034】すなわち、図2を参照すると、第2の同期
ワード検出ウインドウAP2は、第1の同期ワード検出
ウインドウAP1内での同期ワードSWの誤検出を防ぐ
ためのものである。初めて同期ワードSWが検出された
時、第2の同期ワード検出ウインドウAP2は、同期ワ
ードSWの検出パルス(d)の位置を中心とする位置
に、第2の同期ワード検出ウインドウ生成部8により生
成される。
【0035】その後は、上記リセット用信号により、第
2の同期ワード検出ウインドウ生成部8がリセットされ
るまで、第2の同期ワード検出ウインドウAP2の第1
の同期ワード検出ウインドウとの位相関係は変化しな
い。
【0036】さらに、図1において、DETパルス生成
部9は、同期ワード検出パルス(d)と第2の同期ワー
ド検出ウインドウAP2のAND条件で判定(DET)
パルス(f)を出力する。
【0037】DETパルス(f)は、通常、同期ワード
SW検出パルス(d)と第2の同期ワード検出ウインド
ウAP2のAND条件で、DETパルス生成部9から出
力される。同期ワードSW検出部6で同期ワードSWが
検出できない場合は、DETパルス生成部9で、第2の
同期ワード検出ウインドウAP2の中心位置にDETパ
ルス(f)を生成し、出力する。
【0038】ただし、同期ワードSW検出パルス(d)
が第1の同期ワード検出ウインドウAP1内にあるが、
第2の同期ワード検出ウインドウAP2の幅外にある場
合は、DETパルス(f)は出力されない。
【0039】図1において、受信信号処理部200のデ
ータ抜き出し部10は、復調部1からのデジタル受信信
号(b)を入力し、DETパルス生成部9からのDET
パルス(f)及び、タイミング生成部4からの基準タイ
ミングにより、データを抜き出し、バッファ部11に格
納する。
【0040】受信信号処理部200において、更にバッ
ファ部11に格納されたデータは、デジタル方式自動車
電話システム標準規格(RCRSTD−27)に基づ
き、デインターリーブ処理部12において、デインター
リーブの対象とされる。デインターリーブ処理は、縦書
きされている受信信号のデータをバッファ部11から読
み出す際に、横読みすることにより、元の順序の信号に
戻す処理である。
【0041】次いで、デインターリーブ処理部12から
のデインターリーブ後のデータをデジタル方式自動車電
話システム標準規格(RCRSTD−27)にもとずい
て、BCH復調部13でBCH復号を行う。さらに、そ
の結果を受信信号処理部レジスタ14に格納する。
【0042】さらに、CRC演算部15は、BCH復調
部13からのBCH復号後のデータをデジタル方式自動
車電話システム標準規格(RCRSTD−27)に基づ
いて、CRC演算を行い、その結果を出力する。また、
同様にそのCRC演算結果を受信信号処理部レジスタ1
4に格納する。
【0043】さらに、図1中、タイミング生成部4は、
同期部100と、受信信号処理部200の処理に必要と
する基準タイミング、CLKを生成し、各レジスタ2、
7、14の読み出しタイミング(i)をCPU3に供給
する。
【0044】CPU3は、タイミング生成部4からの各
レジスタ2、7、14の読み出しタイミング(i)によ
り、各レジスタ2、7、14の監視を行う。また、同期
部レジスタ7にセットされた同期ワードビット誤り数及
び、カラーコードビット誤り数を読み出し、その値をも
とに、各々の任意のフレーム数におけるビット誤り率を
計算する。
【0045】図1において更に、後に詳細に説明する
が、メモリ16は、第2の同期ワード検出ウインドウ生
成部8のリセット条件を記憶するメモリである。そし
て、CPU3は、メモリ16に記憶された第2の同期ワ
ード検出ウインドウ生成部8のリセット条件に、上記計
算されたビット誤り率が合致するか否かを判断する。そ
の判断結果は、同期レジスタ7の第2の同期ワード検出
ウインドウ生成部リセットレジスタにリセットデータと
して書き込まれる。
【0046】ここで、上記の第2の同期ワード検出ウイ
ンドウ生成部8のリセット条件に合致する場合の内容に
ついて、実施例として以下に説明する場合である。図1
に示す如くCPU3がタイミング生成部4からの同期部
レジスタ7の読出しタイミング(i)によってフレーム
毎に同期部レジスタ7にセットされた同期ワードSWの
誤り数を読み出す。
【0047】そして、CPU3は、同期ワードSWの誤
り数からNフレームにおけるビット誤り率を随時計算す
る。メモリ16に設定されている第2の同期ワード検出
ウインドウ生成部8のリセット条件である、同期ワード
ビット誤り率X%以上の条件を満たした時、同期部レジ
スタ7のAP2生成部リセットレジスタを通して、第2
の同期ワード検出ウインドウ生成部8のリセットを行
う。
【0048】この時、第2の同期ワード検出ウインドウ
AP2内での同期ワード検出パルス(d)位置を基準
に、第2の同期ワード検出ウインドウAP2の生成位置
を変更する。したがって同期ワード検出パルス(d)
の、第2の同期ワード検出ウインドウAP2による保護
がはずれることを防ぐことができる。
【0049】ここで、実施例として、同期ワードビット
誤り率の計算例を説明する。図3は、本発明の1実施例
構成図であり、無線基地局の受信部を示したものであ
る。図中、図1で示したものと同一のものは、同一の番
号で示してあり、図1の同期部100及び、受信信号処
理部200の構成を受信信号の複数のスロット(S0〜
Sn)のそれぞれに対応して設けている。
【0050】この様に、図3の実施例では、CPU3に
より、各スロットの受信部を別々に監視することによ
り、各スロット 毎の第2の同期ワード検出ウインドウ生
成部8のリセット条件により、個々にリセットを行える
ようにしている。かかる構成での第2の同期ワード検出
ウインドウ生成部8のリセット条件の計算例を下記に示
す。
【0051】任意の連続する6フレーム毎の同期ワード
SWの誤り数をD1,D2,D3,D4,D5,D6と
して想定し、誤り率を3フレ−ムごとに計算した場合、
例えば、初めの誤り率をD1,D2,D3の平均値と
し、次の誤り率をD4,D5,D6の平均値として計算
する方法、あるいは初めの誤り率をD1,D2,D3の
平均値とし、次の誤り率をD2,D3,D4の平均値と
することも可能である。
【0052】具体例で考えると、同期ワード誤り数は、
1フレームにおける同期ワードSWのビット数(20ビ
ット)中の誤りビット数(最大20)である。そして、
任意の連続する6フレームにおける同期ワードSWの誤
り数(D1〜D6)をD1=2,D2=1,D3=0,
D4=0,D5=1,D6=1とする。3フレーム毎の
誤り率を算出する場合で、初めの誤り率をD1〜D3の
平均値、
【0053】次の誤り率D4〜D6の平均値として、算
出する。
【0054】同期ワード誤り数は、1フレームにおける
同期ワードSWのビット数(20ビット)中の誤りビッ
ト数(最大20)である。
【0055】任意の連続する6フレームにおける同期ワ
ードSW誤り数(D1〜D6)を、2、1、0、0、
1、1とし、3フレーム毎に誤り率を算出する場合で初
めの誤り率をD1〜D3,次の誤り率をD4〜D6の平
均値として算出する場合は、下記のようになる。
【0056】
【数1】
【0057】
【数2】 次に、第2の同期ワード検出ウインドウ生成部8のリセ
ットを行う実施例方法は、カラーコードCCの誤り率を
計算する方法である。図1に示す如く、CPU3がタイ
ミング生成部4からの同期レジスタ7の読み出しタイミ
ング(i)によって、フレーム毎に同期部レジスタ7の
カラーコードCCの誤り数を読み出す。そして、Nフレ
ームにおけるビット誤り率を随時計算する。
【0058】この計算されたビット誤り率をメモリ16
にセットされた第2の同期ワード検出ウインドウ生成部
8のリセット条件であるカラーコード誤り率X%と比較
する。そして、計算されたカラーコードCCのビット誤
り率が、リセット条件であるカラーコード誤り率X%以
上である時に、同期部レジスタ7の第2の同期ワード検
出ウインドウ生成部リセットレジスタを通して、第2の
同期ワード検出ウインドウ生成部8のリセットを行う。
【0059】このリセットにより、その時の第1の同期
ワード検出ウインドウAP1内での同期ワード検出パル
ス(d)の位置を基準に、第2の同期ワード検出ウイン
ドウAP2の生成位置を変更する。したがって同期ワー
ド検出パルス(d)の、第2の同期ワード検出ウインド
ウAP2による保護がはずれることを防ぐことができ
る。
【0060】第2の同期ワード検出ウインドウ生成部8
のリセットを行う第3の方法として、BCH復号の結果
に基づくことが可能である。
【0061】図1に示す如く、CPU3がタイミング生
成部4からの同期レジスタ7の読出しタイミング(i)
によって、フレーム毎に同期部レジスタ7の受信信号処
理部レジスタ14のBCH復号結果レジスタを読み出
す。そして、メモリ16に設定されている第2の同期ワ
ード検出ウインドウ生成部8のリセット条件であるBC
H符号結果の条件を満たした時、同期部レジスタ7の第
2の同期ワード検出ウインドウ生成部リセットレジスタ
を通して、第2の同期ワード検出ウインドウ生成部8の
リセットを行う。
【0062】これにより、第1の同期ワード検出ウイン
ドウAP1内での同期ワード検出パルス(d)の位置を
基準に、第2の同期ワード検出ウインドウAP2の生成
位置を変更する。
【0063】すなわち、CPU3により、BCH復号の
結果において、誤りがN回以上連続した場合、あるいは
Nフレーム中にN回以上誤りを検出した場合、第2の同
期ワード検出ウインドウ生成部8のリセットを行うよう
に制御する。したがって、同期ワード検出パルス(d)
の、第2の同期ワード検出ウインドウAP2による保護
がはずれることを防ぐことができる。
【0064】同様に、第2の同期ワード検出ウインドウ
生成部8のリセットを行う第4の方法として、CRC演
算の結果に基づくことが可能である。
【0065】すなわち、図1に示す如く、CPU3がタ
イミング生成部4からの同期レジスタ7の読み出しタイ
ミング(i)によって、受信データ中の各機能チャネル
のCRC演算処理毎に受信信号処理部レジスタ14のC
RC演算結果を読み出す。
【0066】そして、メモリ16に設定された第2の同
期ワード検出ウインドウ生成部8のリセット条件とし
て、CRC演算結果がその条件を満たした時、同期部レ
ジスタ7の第2の同期ワード検出ウインドウ生成部リセ
ットレジスタを通して、第2の同期ワード検出ウインド
ウ生成部8のリセットを行う。
【0067】これにより、その時の第1の同期ワード検
出ウインドウAP1内での同期ワード検出パルス(d)
の位置を基準にして、第2の同期ワード検出ウインドウ
AP2の生成位置を変更する。したがって同期ワード検
出パルス(d)の、第2の同期ワード検出ウインドウA
P2による保護がはずれることを防ぐことができる。
【0068】上記CRC演算結果が、第2の同期ワード
検出ウインドウ生成部8のリセット条件を満たす場合と
して、例えば、CRC演算の各々の結果に誤りがN回以
上連続した場合、あるいはNフレーム中にN回以上の誤
りを検出した場合であり、個の条件に一致する時、第2
の同期ワード検出ウインドウ生成部8のリセットを行う
ように制御する。
【0069】さらに、第2の同期ワード検出ウインドウ
生成部8のリセットを行う第5の方法として、同期ワー
ドSWの検出位相に基づく様に制御することが可能であ
る。
【0070】すなわち、図1に示す如く、CPU3がタ
イミング生成部4からの同期レジスタ7の読出しタイミ
ング(i)によって、フレーム毎に同期部レジスタ7の
同期ワード検出位相値を読み出す。そして、Nフレーム
における同期ワード検出位相値を随時計算する。
【0071】この計算された同期ワード検出位相値と、
メモリ16に設定されている第2の同期ワード検出ウイ
ンドウ生成部8のリセット条件としての同期ワード検出
位相平均値の差Xを比較する。計算された同期ワード検
出位相値が、同期ワード検出位相平均値の差X以上であ
る場合は、第2の同期ワード検出ウインドウ生成部8の
リセット条件を満たす。
【0072】この時、同期部レジスタ7の第2の同期ワ
ード検出ウインドウ生成部リセットレジスタを通して、
第2の同期ワード検出ウインドウ生成部8のリセットを
行う。この時の第1の同期ワード検出ウインドウAP1
内での同期ワード検出パルス(d)の位置を基準に、第
2の同期ワード検出ウインドウAP2の生成位置を変更
する。したがって、同期ワード検出パルス(d)の、第
2の同期ワード検出ウインドウAP2による保護がはず
れることを防ぐことができる。
【0073】この第5の方法を具体例で更に説明する。
図4は、第1の同期ワード検出ウインドウAP1内での
同期ワードSWの検出パルス(d)の位置に対する位相
値の関係を示すものである。
【0074】各5フレーム毎の位相値の平均の差が1以
上の時を第2の同期ワード検出ウインドウ生成部8のリ
セット条件とする場合、任意の10フレーム中において
同期ワード検出パルスの位相値が下記の場合を例に挙げ
る。
【0075】
【数3】 上記例では、初めの5フレームの位相値の平均値は0.
4で、後の5フレームの位相値の平均は1.6となる。
よって、その差が1.2となり、リセット条件の1以上
を満たすことになる。これにより、第2の同期ワード検
出ウインドウ生成部8がリセットされる。
【0076】なお、上記第1〜第5フレームの位相の平
均値と第6〜第10フレームの位相の平均値は、それぞれ
次の関係式から求められる。
【0077】
【数4】
【0078】
【数5】 第1〜第5フレームの位相差の平均値と第6〜第10フ
レームの位相の平均値の差は、0.4−1.6=1.2
(±は省く)である。次に、第2の同期ワード検出ウイ
ンドウ生成部8のリセットを行う第6の実施例方法とし
て、受信信号の受信に基づく様に制御することが可能で
ある。
【0079】すなわち、図1に示す如くCPU3がタイ
ミング生成部4からの同期レジスタ7の読出しタイミン
グ(i)によって、フレーム毎に復調部レジスタ2の受
信レベル値を読み出す。
【0080】そして、CPU3は、読み出した受信レベ
ル値を、Nフレームにおいて、その平均を随時計算す
る。そして、メモリ16に設定された第2の同期ワード
検出ウインドウ生成部8のリセット条件である受信レベ
ルXと、計算された平均受信レベル値を比較する。
【0081】平均受信レベル値が、リセット条件である
受信レベルX以下の条件を満たした時、同期部レジスタ
7の第2の同期ワード検出ウインドウ生成部リセットレ
ジスタを通して、第2の同期ワード検出ウインドウ生成
部8のリセットを行う。これにより、その時の第1の同
期ワード検出ウインドウAP1内での同期ワード検出パ
ルス(d)の位置を基準に、第2の同期ワード検出ウイ
ンドウAP2の生成位置を変更する。したがって同期ワ
ード検出パルス(d)の、第2の同期ワード検出ウイン
ドウAP2による保護がはずれることを防ぐことができ
る。
【0082】
【発明の効果】以上図面に従い、実施の形態を説明した
ように本発明によれば、無線基地局の受信信号の位相が
大幅に変化した場合においても、その変化に影響なく同
期確立を維持することが出来る。これにより、無線基地
局の受信性能の向上に寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する無線基地局の構成例ブロック
図である。
【図2】デジタル受信信号(の物理チャネルフォーマッ
トと、各部の信号を示す図である。
【図3】本発明の1実施例構成図であり、無線基地局の
受信部を示したものである。
【図4】第1の同期ワード検出ウインドウAP1内での
同期ワードSWの検出パルスの位置に対する位相値の関
係を示すものである。
【符号の説明】
100同期部 200受信信号処理部 1復調部 2復調部レジスタ 3CPU 4 タイミング生成部 5 第1の同期ワード検出ウインドウ生成部 6 同期ワード検出部 7 同基部レジスタ 8 第2の同期ワード検出ウインドウ生成部 9 DETパルス生成部 10 データ抜き出し部 11 バッファ部 12 デインターリーブ処理部 13 BCH復調 14 受信信号処理部レジスタ部 15 CRC演算部 16 メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K028 AA14 BB04 MM09 NN05 NN12 SS14 5K047 AA03 BB01 CC02 HH12 HH21 HH57 5K067 AA33 DD25 EE10 GG11 HH21 HH26

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線基地局の送信基準タイミングに対する
    規定された受信信号の同期ワードの位置をカバーする第
    1の同期ワード検出ウインドウを生成する手段と、 該第1の同期ワード検出ウインドウ内で、且つ該同期ワ
    ードの位置をカバーする第2の同期ワード検出ウインド
    ウを生成する手段と、 該同期ワードを該第1の同期ワード検出ウインドウまた
    は、該第2の同期ワード検出ウインドウで検出する同期
    ワード検出手段と、 所定条件時に、該第2の同期ワード検出ウインドウの該
    第1の同期ワード検出ウインドウ内における位置を再設
    定する制御手段を有することを特徴とする無線基地局受
    信同期保護設定方式
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記同期ワード検出手段により、前記第1の同期ワード
    検出ウインドウ内で、 前記同期ワードを検出した際、次のフレームでは、前記
    第2の同期ワード検出ウインドウ内で、該同期ワードを
    検出するよう制御されることを特徴とする無線基地局受
    信同期保護設定方式。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記同期ワードは、複数のビットで構成され、前記制御
    手段は、該同期ワードのビット誤り率が所定の値以上に
    なった時、前記第2の同期ワード検出ウインドウの位置
    を再設定することを特徴とする無線線基地局受信同期保
    護設定方式。
  4. 【請求項4】請求項1において、 さらに、受信信号は、複数のビットで構成されるカラー
    コードを有し、前記制御手段は、該カラーコードのビッ
    ト誤り率が所定の値以上になった時、前記第2の同期ワ
    ード検出ウインドウの位置を再設定することを特徴とす
    る無線線基地局受信同期保護設定方式。
  5. 【請求項5】請求項1において、 前記制御手段は、前記無線基地局で受信する受信信号の
    任意のフレーム数における位相の平均値の差が所定の値
    以上になった時、前記第2同期ワード検出ウインドウを
    再設定することを特徴とする無線基地局受信同期保護設
    定方式。
  6. 【請求項6】請求項1において、 前記制御手段は、前記無線基地局で受信する受信信号に
    対するBCH復号を行った結果が誤りであった時、前記
    第2同期ワード検出ウインドウを再設定することを特徴
    とする無線基地局受信同期保護設定方式。
  7. 【請求項7】請求項1において、 前記制御手段は、前記無線基地局で受信する受信信号に
    対するCRC演算を行った結果が誤りであった時、前記
    第2同期ワード検出ウインドウを再設定することを特徴
    とする無線基地局受信同期保護設定方式。
  8. 【請求項8】請求項1において、 前記制御手段は、前記無線基地局で受信する受信信号が
    所定の値以下になった時、前記第2同期ワード検出ウイ
    ンドウを再設定することを特徴とする無線基地局受信同
    期保護設定方式。
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