JP2000123819A - 電 池 - Google Patents

電 池

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JP2000123819A
JP2000123819A JP10289814A JP28981498A JP2000123819A JP 2000123819 A JP2000123819 A JP 2000123819A JP 10289814 A JP10289814 A JP 10289814A JP 28981498 A JP28981498 A JP 28981498A JP 2000123819 A JP2000123819 A JP 2000123819A
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terminal
battery
electrode terminal
fitted
positive electrode
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JP10289814A
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Naoki Tanaka
直樹 田中
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Original Assignee
Sony Corp
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
  • Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単に電池接続と交換ができる電極形状を備
えた電池を提供すること。 【解決手段】 正極端子1と負極端子とを対向する面に
設けた電池において、電池の正極端子1と負極端子の形
状をそれぞれ互いに嵌合できる形状とし、さらに電池の
正極端子1と負極端子同士を嵌合に際して、スラスト方
向よりの嵌合だけでなく、スライド方向からの嵌合が可
能な形状とし、両方の端子同士をワンタッチで嵌合させ
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電池の端子形状に関
するもので、特に乾電池同士を直接ワンタッチで嵌合さ
せ得る端子形状を備えた乾電池に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来は図17に示すように、乾電池の直
列接続する場合は電池を電池ケース5に入れて両端もし
くは片端をコイルバネ又は板バネ6で抑えることでその
保持と接続を行っていた。この場合は、電池同士を押圧
力のみで接触させて動作させているので、接触部位の接
点圧は軽微であり、接触不良が多発する。しかし、図の
矢印A方向には簡単に取り外しできる利点がある。
【0003】また、図18に示すように、電池接続の信
頼性を上げるためにラグ板7を用いてハンダ付けによる
電池端子同士を接続する方法もある。この場合は電池接
続の信頼性は高いが、電池ケース5からの脱着の容易性
はない。
【0004】近年では携帯用コンピュータなど各種の携
帯用電気機器に多くみられる通り、複数の円筒形二次電
池を直列に接続して使用する際は、電池端子同士の接続
を確実に行うために、通常ラグ端子などを介してはんだ
接合をそれぞれの電池間で行っている。また、極力電池
収納部を小型にするために電池の位置決めに際しては複
数の電池の配置にずれがなく、同一線(芯)上に複数の
電池をセットすることが必要である。
【0005】一方、電池同士を容易に、かつ強固に接続
させることを目的として、電池の端面に設けた円柱状の
立ち上げ壁を一方極の端子とし、他方極の端子には凸部
を設け、前記端子同士を圧入嵌合させる考案(実開平6
−5111号公報)がある。
【0006】また、大電流を想定して接触抵抗を低くす
るために、さらに端子同士を強固に、かつ着脱可能に直
列接続せることを目的として端子を雄ネジと雌ネジで構
成した発明(特開平8−222201号公報)もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記公報記載の発明
は、いずれも電池同士を直列に接続した場合においてス
ライド方向へ脱着させることは極めて困難である。複数
の電池を直列に接続するための電池ケースを使用する場
合などには電池ケースの両端部をスラスト方向に可動さ
せる必要が生じることがある。また、前記電池ケース
は、その端子部が固定されているため電池端子の付け根
や接合部に曲げ応力が集中し、破損しやすい。
【0008】「前述のような直列に電池を配置するにあ
たり、互いにずれがなく、同一線(芯)上を接続するセ
ット方法によると、その組立に多大な工数を必要とす
る。また、はんだ接続により複数の電池を接続する際に
は、溶接時の熱で電池の電極や電池収納容器が損傷する
ことがあった。さらに、一旦溶接接続された電池の中に
不良品が発生した場合には、その交換、修理にあたって
は非常に長時間を要することがあった。」
【0009】そこで、本発明の課題は簡単に電池接続と
交換ができる電極形状を備えた電池を提供することであ
る。また、本発明の課題は、上記の従来技術の問題点を
解決するために、電池を直列に接続する際に容易にかつ
確実な接触接合ができ、結合に際して一般乾電池と同様
にスライド方向にも脱着できるようにすることである。
【0010】さらに、本発明の課題は、電池の端子基部
に応力集中を生じさせない直列接続可能な電池の端子、
または端子板を提供することである。本発明の今一つの
課題は直列接続する電池同士の接触性能を向上させるこ
とである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は電池の端子形状
に関するもので、電池同士を直接ワンタッチで嵌合させ
うる端子形状を備えた電池である。すなわち、本発明
は、正極端子と負極端子とを対向する面に設けた電池に
おいて、電池の正極端子と負極端子の形状をそれぞれ互
いに嵌合できる形状とし、さらに電池の正極端子と負極
端子同士を嵌合に際して、スラスト方向よりの嵌合だけ
でなく、スライド方向からの嵌合が可能な形状とする電
池である。
【0012】本発明の電池の正極端子と負極端子のいず
れか一方の端子を基部の直径を先端部の直径より細くし
た円筒凸部形状とし、他方の端子を前記一方の端子に嵌
合させることができる凹部形状または電池の正極端子と
負極端子のいずれか一方の端子を、穴または凹部を備え
た板状形状とし、他方の端子を前記一方の端子と嵌合可
能な突起を有する形状とすることができる。
【0013】また、前記他方の端子を前記一方の端子と
嵌合可能な弾性を有する部材で形成したことが嵌合性が
高いので望ましい。
【0014】前記他方の端子の弾性を有する部材は、端
子同士の嵌合後に前記一方の端子をスラスト方向に付勢
すると嵌合可能な変形ができる部材で形成しすると端子
同士の接触を確実に行える。
【0015】また、円筒凸部形状とした端子が設けられ
る電池の端面には端子同士がスラスト方向に付勢されて
嵌合した後の他方の端子の先端部が当接する凹凸面を形
成することでも端子同士の接触を確実に行うことができ
る。
【0016】さらに、本発明は、正極端子と負極端子と
を対向する面に設けた電池において、一方の端子(例え
ば正極端子)を基部の直径を先端部の直径より細くした
円筒凸部形状とするか、または穴を備えた板状の凸部形
状とし、他方の端子(例えば負極端子)を、前記一方の
端子(例えば正極端子)の基部の直径を先端部の直径よ
り細くした円筒凸部形状または穴を備えた板状の凸部形
状に嵌合させることができる凹部形状とすることを特徴
とする電池である。こうして両方の端子同士をワンタッ
チで嵌合させることができる。
【0017】このとき、前記一方の端子(例えば正極端
子)円筒凸部または板状の凸部に割り込み等を入れると
か、他方の端子(例えば負極端子)に切り込み等を入れ
ると、さらにワンタッチ嵌合が容易になる。
【0018】また、両方の端子の少なくともいずれかに
スライド方向からの嵌合用のスリットを1以上設けるこ
とで、電池同士を端部同士の嵌合に際し、スラスト方向
よりの嵌め合いだけでなくスライド方向からの嵌め合い
が可能な構造にすると、嵌合が容易になる。
【0019】本発明の前記電池の正極と負極の端子構造
を持つ端子板を電池の外に設けることで、かさ張る欠点
はあるが、通常の形状をした市販の電池を直列接続する
ことができる。本発明には前記電池の端子を嵌合して直
列配置した電池構造体も含まれる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の電池の実施の形態につい
て以下図面と共に説明する。図1には、電池の正極端子
の構造を端子部を示す。図1(a)は側面図であり、図
1(b)は端子部分の正面図(図1(a)のA−A線矢
視図)である。
【0021】図示したように、正極端子1を凸部形状に
して、その基部1aの直径dは先端部1bの直径Dを小
さくしてあり、基部1aと先端部1bの間にはテーパ部
1cを設けてある。さらに基部1aの根元近傍の電池端
面には連続する小さな凹凸部1dを形成してある。
【0022】これに対応する図2に示す負極端子2は正
極端子1の凸部構造にワンタッチで嵌合できるように、
スラスト方向(矢印X方向)よりの嵌め合いだけでなく
スライド方向(矢印Y方向)からも図1に示す構造の正
極端子1を嵌め込むことが可能な構造である。図2に示
す負極端子2は導電性を持ったバネ材としての金属板で
作製するがスポット溶接などにより電池端部に接合させ
る。この金属板には図1の正極端子1の嵌め込み時に抵
抗となるバネ片2gが設けられている。
【0023】負極端子2の材料は板バネとして機能し、
その寸法L2は図1の正極端子1の長さL1より短くして
端子1、2の嵌合後は端子1のテーパ部1cに当接する
端子2のテーパ部2cの部分で矢印X方向に押しつけら
れる。矢印X方向に押し付けられた結果、先端部2dは
端子1の凹凸部1dに強く接触し、接触抵抗を軽減さ
せ、両端子1、2の接続の信頼性を増す。
【0024】図3には、本発明の実施の形態の正極端子
1の構造を示す。図3(a)は側面図であり、図3
(b)は正極端子1部分の正面図(図3(a)のA−A
線矢視図)である。正極端子1は矩形の端子形状からな
り、略中央部に穴1e(穴1eの代わりに凹部でも良
い)を有する。また端子1の基部近傍の電池端面には凹
凸部1dを設けている。
【0025】図4(図4(a)は負極端子2の部分の正
面図であり、図4(b)は側面図(図4(a)のA−A
線矢視図)))には図3に示す正極端子1をスラスト方
向(矢印X方向)よりの嵌め合いだけでなくスライド方
向(矢印Y方向)からも嵌め込むことが可能なバネ部材
からなる負極端子2の構造を示す。負極端子2にはスラ
イド方向(矢印Y方向)からの嵌め込み時に図3の正極
端子1の穴(または凹部)1eに係合する突起(矩形突
起でもよい)2eが設けてある。また、電池端面からの
正極端子1の穴1eまでの長さL3と負極端子2の電池
端面から突起2eまでの長さL4との間に寸法差を付
け、矢印X方向に正極端子1を押し込むと正極端子1の
凹凸部1fに負極端子2の先端部2fが強く接触し、接
触抵抗を軽減させて両端子1、2の接続の信頼性を増
す。
【0026】また、図1の正極端子1の嵌め込みが可能
な負極端子として図5に示す負極端子2を採用しても良
い。図5の負極端子2は図1の正極端子1の凸部構造に
ワンタッチで嵌合できるように、中央に図1に示す正極
端子1の凸部構造を挿入できるように凹部を設けてあ
る。この凹部の断面形状は図5(a)(縦断面図)と図
5(b)(端子側正面図(図5(a)のA−A線矢視
図))に示すように、正極端子1の凸部構造の基部1a
に嵌合する側の凹部2aの直径を凸部構造の先端部に嵌
合する凹部2b側の直径より小さくして、両者の間には
テーパ部2cを設ける。前記負極端子2の凹部と正極端
子1の凸部に設けたテーパ部1c、2cで両方の端子の
挿脱が容易になる。
【0027】また、負極端子2は、図6(a)(一部側
断面図)と図6(b)(端子側正面図(図6(a)のA
−A線矢視図))に示すように正極端子1の凸部構造に
ワンタッチで嵌合できるように、凹部溝を設けた端子片
とする。この凹部溝の断面形状は図6(a)に示すよう
に、正極端子1の凸部構造の基部1aに嵌合する側の凹
部2aの直径を凸部構造の先端部1bに嵌合する凹部2
b側の直径より小さくして、両者の間にはテーパ部2c
を設けた構造とする。図6に示す負極端子2は導電性を
持ったバネ材としての金属板で作製してスポット溶接な
どにより電池端部に接合させる。
【0028】負極端子2の寸法L2は図1の正極端子1
の長さL1より短くして端子1、2の嵌合後は端子1の
テーパ部1cに当接する端子2のテーパ部2cの部分で
矢印X方向に押しつけられる。また、図5と図6に示す
負極端子2には図示していないが、図1に示す凸部基部
1aの根元近傍の連続する小さな凹凸1dにはまり込む
凹凸を設けておくと、さらに強固な嵌合ができる。
【0029】図7には、本発明の実施の形態の正極端子
1の構造を示す。図7(a)は側面図であり、図7
(b)は端子部分の正面図(図7(a)のA−A線矢視
図)である。
【0030】図示したように、正極端子1を断面長方形
の凸部形状にして、その基部1aは先端部1bより直径
を小さくしてあり、基部1aと先端部1bの間にはテー
パ部1cを設けてある。
【0031】これに対応する図8に示す負極端子2は正
極端子1の凸部構造にワンタッチで嵌合できるように、
中央に図7に示す正極端子1の凸部を挿入できるように
断面長方形の凹部を設ける。この凹部の断面形状が長方
形であることを除いて図5(a)(縦断面図)と図5
(b)(端子側正面図)と同様な形状であり、それぞれ
図8(a)(縦断面図)と図8(b)(端子側正面図)
に示す。
【0032】図8の負極端子2の寸法L2は図7の正極
端子1の長さL1より短くして端子1、2の嵌合後は端
子1のテーパ部1cに当接する端子2のテーパ部2cの
部分で矢印X方向に押しつけられる。
【0033】また、図9(図9(a)は側面図であり、
図9(b)は端子部分の正面図(図1(a)のA−A線
矢視図)に本発明の別の実施の形態の正極端子1を示
す。
【0034】図示したように、正極端子1として穴を備
えた板状の凸部形状部材から構成し、該板状凸部の中央
部に円形または長方形の穴1eを設けてある。これに対
応する負極端子2は図10(図10(a)は側面図であ
り、図10(b)は端子部分の正面図(図10(a)の
A−A線矢視図))に示す正極端子1の板状部材を挟み
込むような形状の一対の弾性の板状部材からなり、正極
端子1の前記穴1eに嵌合される突起2dを一対の板状
部材の内側にそれぞれ設ける。こうして正極端子1と負
極端子2はワンタッチで嵌合できる。
【0035】また、図11に示す正極端子1では、その
凸部に割り込み1fを入れ円周方向に撓む(直径が小さ
くなる)ことが可能となる。図11(a)は側面図であ
り、図11(b)は端子部分の正面図(図11(a)の
A−A線矢視図)である。
【0036】同様の構成を図12と図13に示す。図1
2(a)は側面図であり、図12(b)は端子部分の正
面図(図12(a)のA−A線矢視図)であり、図13
(a)は側面図であり、図13(b)は端子部分の正面
図(図13(a)のA−A線矢視図である。
【0037】また、図14の負極端子2部分の正面図に
示すように、凹部外周に放射状の切り込み2eを入れて
円周方向に撓む(直径が大きくなる)ことを可能にする
構造を採用しても良い。図14(a)は側断面図であ
り、図14(b)は端子部分の正面図(図14(a)の
A−A線矢視図)である。
【0038】さらに、隣接する電池同士の正極端子1と
負極端子2を嵌め込むに際し、スラスト方向よりの嵌め
合いだけでなくスライド方向からも嵌め込みができるよ
うにに図15(図15(a)は側断面図であり、図15
(b)は端子部分の正面図(図15(a)のA−A線矢
視図))に示す円筒型電池の直径全体に放射方向にスリ
ット2fを1つもしくは複数入れ、このスリット2fを
スライドさせながら嵌合させる構造としても良い。ま
た、前記各図面で説明した電池の正極端子と負極端子の
構造を互いに逆にして設けても良い。
【0039】本発明は以上のように正極端子1と負極端
子2をワンタッチで嵌合することで互いに強く接触しさ
らに接触抵抗の軽減、接続の信頼性を増すことができ、
従来の接続様式のようなはんだ付けが不要になる。
【0040】上記前記各図面で説明した電池の正極端子
と負極端子を順次複数個嵌合して直列配置することがで
きるようにした端子板を図16に示す。
【0041】また、上記前記各図面で説明した電池の正
極端子と負極端子構造を備えた端子板を用いると、裸の
電池同士においても直列に精度よく簡単に確実にセット
できるため、バッテリーパッケージの組立が格段に容易
になり、また、一部の電池を交換するとき、容易に分解
ができる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、ワンタッチで電池の正
極端子と負極端子を確実に電気的接続することができ、
しかも強固な接触が可能となり、従来の接続様式のよう
なはんだ付けが不要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の電池の正極端子の構造
を端子部を示す。図1(a)は側面図であり、図1
(b)は端子部分の正面図(図1(a)のA−A線矢視
図)である。
【図2】 本発明の実施の形態の電池の負極端子の構造
を示す。図2(a)は端子側正面図であり、図2(b)
は端子部分の側面図(図2(a)のA−A線矢視図)で
ある。
【図3】 本発明の実施の形態の電池の正極端子の構造
を端子部を示す。図1(a)は側面図であり、図1
(b)は端子部分の正面図(図1(a)のA−A線矢視
図)である。
【図4】 本発明の実施の形態の電池の負極端子を示
す。図4(a)はの正面図であり、図4(b)は側面図
(図4(a)のA−A線矢視図)である。
【図5】 本発明の実施の形態の電池の負極端子の構造
を端子部を示す。図5(a)は縦断面図であり、図5
(b)は端子側正面図である。
【図6】 本発明の実施の形態の電池の負極端子の構造
を端子部を示す。図6(a)は縦面図であり、図6
(b)は端子側正面図である。
【図7】 本発明の実施の形態の電池の正極端子の構造
を示す。図7(a)は側面図であり、図7(b)は端子
部分の正面図(図7(a)のA−A線矢視図)である。
【図8】 本発明の実施の形態の電池の負極端子の構造
を示す。図8(a)は縦断面図であり、図8(b)は端
子側正面図である。
【図9】 本発明の実施の形態の電池の正極端子の構造
を示す。図9(a)は側面図であり、図9(b)は端子
部分の正面図(図9(a)のA−A線矢視図)である。
【図10】 本発明の実施の形態の電池の負極端子の構
造を示す。図10(a)は側面図であり、図10(b)
は端子部分の正面図(図10(a)のA−A線矢視図)
である。
【図11】 本発明の実施の形態の電池の正極端子の構
造を示す。図11(a)は側面図であり、図11(b)
は端子部分の正面図(図11(a)のA−A線矢視図)
である。
【図12】 本発明の実施の形態の電池の正極端子の構
造を示す。図12(a)は側面図であり、図12(b)
は端子部分の正面図(図12(a)のA−A線矢視図)
である。
【図13】 本発明の実施の形態の電池の正極端子の構
造を示す。図13(a)は側面図であり、図13(b)
は端子部分の正面図(図13(a)のA−A線矢視図)
である。
【図14】 本発明の実施の形態の電池の負極端子部分
の正面図である。
【図15】 本発明の実施の形態の電池の負極端子を示
す。図13(a)はの正面図であり、図13(b)は正
面図(図13(a)のA−A線矢視図)である。
【図16】 本発明の実施の形態の電池の正極端子と負
極端子を嵌合して直列配置した電池構造体の平面図であ
る。
【図17】 従来技術の直列接続した乾電池を電池ケー
スに入れた状態を示す図である。て両端もしくは片端を
コイルバネ又は板バネで抑えることでその保持と接続を
行っていた。この場合は、電池同士を押圧力のみで接触
させて動作させているので、接触部位の接点圧は軽微で
あり、接触不良が多発する。しかし、図の矢印A方向に
は簡単に取り外しできる利点がある。また、
【図18】 従来技術のはんだ付けによる直列接続した
乾電池を電池ケースに入れた状態を示す図である。
【符号の説明】
1 正極端子 2 負極端子

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正極端子と負極端子とを対向する面に設
    けた電池において、 電池の正極端子と負極端子の形状をそれぞれ互いに嵌合
    できる形状とし、さらに電池の正極端子と負極端子同士
    を嵌合に際して、スラスト方向よりの嵌合だけでなく、
    スライド方向からの嵌合が可能な形状とすることを特徴
    とする電池。
  2. 【請求項2】 電池の正極端子と負極端子のいずれか一
    方の端子を基部の直径を先端部の直径より細くした円筒
    凸部形状とし、他方の端子を前記一方の端子に嵌合させ
    ることができる凹部形状とすることを特徴とする請求項
    1記載の電池。
  3. 【請求項3】 電池の正極端子と負極端子のいずれか一
    方の端子を、穴または凹部を備えた板状形状とし、他方
    の端子を前記一方の端子と嵌合可能な突起を有する形状
    とすることを特徴とする請求項1記載の電池。
  4. 【請求項4】 前記他方の端子を前記一方の端子と嵌合
    可能な弾性を有する部材で形成したことを特徴とする請
    求項2または3記載の電池。
  5. 【請求項5】 前記他方の端子の弾性を有する部材は、
    端子同士の嵌合後に前記一方の端子をスラスト方向に付
    勢すると嵌合可能な変形ができる部材で形成したことを
    特徴とする請求項4記載の電池。
  6. 【請求項6】 円筒凸部形状とした端子が設けられる電
    池の端面には端子同士がスラスト方向に付勢されて嵌合
    した後の他方の端子の先端部が当接する凹凸面を形成し
    たことを特徴とする請求項1記載の電池。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の電池の端子を嵌合して直
    列配置した電池端子板。
  8. 【請求項8】 正極端子と負極端子とを対向する面に設
    けた電池において、電池の正極端子と負極端子のいずれ
    か一方の端子を基部の直径を先端部の直径より細くした
    円筒凸部形状とし、他方の端子を前記一方の端子に嵌合
    させることができる凹部形状とすることを特徴とする電
    池。
  9. 【請求項9】 電池の正極端子と負極端子のいずれか一
    方の端子を、穴または凹部を備えた板状形状とし、他方
    の端子を前記一方の端子と嵌合可能な突起を有する形状
    とすることを特徴とする請求項8記載の電池。
  10. 【請求項10】 一方の端子の円筒凸部または板状の凸
    部に嵌合させることができる他方の端子の凹部形状に切
    り込みを入れたことを特徴とする請求項8記載の電池。
  11. 【請求項11】 両方の端子はスライド方向からの嵌合
    用のスリットを電池端部に1以上設けたことを特徴とす
    る請求項8記載の電池。
  12. 【請求項12】 請求項8記載の電池の端子を嵌合して
    直列配置した電池端子板。
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