JP2000121626A - 水質分析計 - Google Patents

水質分析計

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JP2000121626A
JP2000121626A JP10295091A JP29509198A JP2000121626A JP 2000121626 A JP2000121626 A JP 2000121626A JP 10295091 A JP10295091 A JP 10295091A JP 29509198 A JP29509198 A JP 29509198A JP 2000121626 A JP2000121626 A JP 2000121626A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定を行なう前にキャリアガス中の炭素成分
を検出し、そのキャリアガスを用いて測定可能か否かを
判定する。 【解決手段】 電磁弁SV1及びSV2を酸化反応部3
2側に接続して、キャリアガス供給部40からキャリア
ガスを酸化反応部32に供給し、キャリアガスに含まれ
る炭素成分をCO2に変換する。そのガスをCO2検出部
46に送り、その検出出力をベースラインとしてレコー
ダ62に記録する。次に、電磁弁SV1及びSV2をバ
イパス流路45側に切り替え、キャリアガスを酸化反応
部を通さずに、キャリアガスをCO2検出部46に送
り、その検出出力を検査用指示値としてレコーダ62に
記録する。ベースラインと検査用指示値とを比較し、キ
ャリアガス中の炭素成分によるベースラインへの影響量
を求めて、そのキャリアガスを用いて測定可能であるか
否かを判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排水、用水、環境
水などに含まれる炭素成分を測定する水質分析計に関
し、特に水溶液試料を熱分解して気化するとともに、試
料中の炭素成分を二酸化炭素(CO2)に変換する酸化
反応部と、水溶液試料の一定量を採取して酸化反応部に
注入する試料注入機構と、酸化反応部にキャリアガスを
供給するキャリアガス供給部、酸化反応部からキャリア
ガスとともに送られてきた試料気化ガス中のCO2を検
出するCO2検出部とを備えた水質分析計に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】燃焼式の全有機体炭素(TOC)計で
は、水溶液試料を熱分解して気化するとともに、試料中
の炭素成分を燃焼してCO2に変換し、CO2を含まない
キャリアガスとともにその試料気化ガスをCO2検出部
に送って試料気化ガス中のCO2を検出している。キャ
リアガスとしては、ボンベガスを用いることが好ましい
が、ランニングコストがかかるので、コンプレッサエア
ーや計装エアーを用いるのが一般的である。
【0003】このようなTOC計では、一般的に、試料
を注入したときにCO2検出部においてCO2検出器が示
すピーク波形(CO2検出器指示値)の面積又はピーク
高さを測定して濃度値に変換しているので、ピーク波形
前後の指示値(ベースライン)の変動は測定値に大きな
影響を与える。そこで、測定直前のベースラインの変動
を見ることで測定可能か否かを判定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、酸化反応部に
供給するキャリアガスに例えば炭化水素などの炭素成分
が含まれている場合、キャリアガス中の炭素成分も酸化
されてCO2に変換されてしまうのでベースラインが高
く指示されてしまう。そのため、特に高感度測定の際に
大きな測定誤差要因となっている。また、キャリアガス
中の炭素成分を検出することはできず、キャリアガス中
の炭素成分がベースラインに影響を及ぼしているか否か
を検査することができなかった。そこで本発明は、測定
を行なう前にキャリアガス中の炭素成分を検出し、その
キャリアガスを用いて測定可能か否かを判定することを
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、水溶液試料を
熱分解して気化するとともに、試料中の全炭素をCO 2
に変換する酸化反応部と、水溶液試料の一定量を採取し
て酸化反応部に注入する試料注入機構と、酸化反応部に
キャリアガスを供給するキャリアガス供給部、酸化反応
部からキャリアガスとともに送られてきた試料気化ガス
中のCO2を検出するCO2検出部とを備えた水質分析計
であって、キャリアガス供給部からのキャリアガスを酸
化反応部を通さずに酸化反応部の出口側の流路に供給す
るバイパス流路と、バルブを切り替えて酸化反応部又は
バイパス流路にキャリアガスを供給するバルブ機構を備
えたものである。
【0006】測定を行なう前に、まずバルブ機構によ
り、キャリアガス供給部からのキャリアガスを酸化反応
部に供給し、キャリアガスを酸化反応部に通してからC
2検出部に送ってCO2を検出し、ベースラインを記録
する。このとき、キャリアガスに含まれる炭素成分はC
2に変換される。次に、バルブ機構により、キャリア
ガスをバイパス流路に供給し、キャリアガスを酸化反応
部に通さずにCO2検出部に送ってCO2を検出し、検査
用指示値として記録する。キャリアガス中の炭化水素が
含まれていても、酸化反応部を通さなければCO2に変
換されないので、CO2検出部で検出されることはな
い。
【0007】キャリアガスを酸化反応部に通した場合の
ベースラインと通さない場合の検査用指示値とを比較
し、キャリアガス中の炭素成分によるベースラインへの
影響量を求める。このとき、キャリアガス中に炭素成分
が含まれる場合、ベースラインの指示値は検査用指示値
よりも大きくなる。キャリアガス中に炭素成分が含まれ
ない場合、ベースラインの指示値は検査用指示値と同じ
になる。
【0008】
【実施例】図1は、一実施例を表す概略構成図である。
環境水などの試料が連続して流れる採水管1に、その試
料の一部をTOC計本体内の分岐部3を経てドレン出口
12に排出する流路が接続されている。分岐部3には、
試料を採取して分析部に導くために、試料注入機構18
の8ポートバルブ14の1つのポートが接続されてい
る。
【0009】試料注入機構18は8ポートバルブ14と
それに接続されたマイクロシリンジ16で構成されてお
り、マイクロシリンジ16は8ポートバルブ14のいず
れのポートとも接続されるようになっている。8ポート
バルブ14のそれぞれのポートには、試料用流路の分岐
部3のほか、ICを測定するときに試料を酸性にするた
めに添加する酸20につながる流路、校正用の標準液2
2につながる流路、希釈や洗浄に使用する希釈水24に
つながる流路、オフライン試料26につながる流路、試
料中の炭素成分の全てをCO2に変換する触媒を備えた
酸化反応部32の試料注入部34につながる流路、不要
な気体を排出するためのドレン出口28につながる流
路、不要な液体を排出するためのドレン出口12につな
がる流路がそれぞれ接続されている。
【0010】空気入り口42から取り込んだ空気から炭
素成分を除去して精製ガスを生成し、流量を調節して送
り出すためにキャリアガス供給部40が設けられてお
り、キャリアガス供給部40のガス出口には、キャリア
ガス供給部40で生成された精製ガスをスパージガス又
はキャリアガスとしてマイクロシリンジ16に供給する
流路41と、キャリアガスとして、電磁弁SV1を介し
て、酸化反応部32に供給する流路43が接続されてい
る。キャリアガス供給部40は主としてCO2を除去す
るものであり、取り込んだ空気に炭化水素が含まれてい
る場合にはキャリアガス中に残存する。
【0011】酸化反応部32は、試料中の炭素成分をC
2に変換する酸化触媒が充填された燃焼管36、その
燃焼管36に試料とキャリアガスを導入する試料注入部
34、及び燃焼管36を加熱する加熱炉38から構成さ
れており、燃焼管36の下流部は、電磁弁SV2を介し
て、水分を除去する電子クーラーやハロゲン成分を除去
するハロゲンスクラバーなどを備えた除湿・ガス処理部
44を経て、CO2を検出するCO2検出部46に接続さ
れている。CO2検出部46の下流部は、ドレン出口5
4に接続されている。
【0012】電磁弁SV1,SV2間にバイパス流路4
5が設けられている。電磁弁SV1及びSV2を切り替
えることにより、キャリアガス供給部40から供給され
るキャリアガスを酸化反応部32に通さずに、除湿・ガ
ス処理部44を介して、CO 2検出部に送ることができ
る。CO2検出部46の出力は演算部56に入力され
る。制御部58は演算部56の制御のほか、8ポートバ
ルブ14、マイクロシリンジ16及び電磁弁SV1,S
V2の動作、ならびにCO2検出部46の検出器感度を
制御する。演算部56には、キーボード60、レコーダ
62が接続されている。本発明のバルブ機構は、電磁弁
SV1,SV2及び制御部58により構成される。
【0013】次に、動作を説明する。制御部58によ
り、電磁弁SV1及びSV2を酸化反応部32側に接続
して、キャリアガス供給部40から流路41b及び電磁
弁SV1を介して酸化反応部32にキャリアガスを供給
する。キャリアガスに炭素成分が含まれる場合、その炭
素成分は、燃焼管36でCO2に変換される。燃焼管3
6で燃焼されたキャリアガスは、電磁弁SV2及び除湿
・ガス処理部44を介して、CO2検出部46に送ら
れ、CO2が検出される。CO2検出部からのガスはドレ
ン出口54から排出される。CO2検出部46の検出出
力は、演算部56を介して、ベースラインとしてレコー
ダ62に記録される。
【0014】ベースラインが安定した後、制御部58に
より、電磁弁SV1及びSV2をバイパス流路45側に
切り替える。キャリアガス40から供給されるキャリア
ガスは、流路41b、電磁弁SV1、バイパス流路4
5、電磁弁SV2及び除湿・ガス処理部44を介して、
CO2検出部46に送られ、CO2が検出される。CO2
検出部からのガスはドレン出口54から排出される。C
2検出部46の検出出力は、演算部56を介して、検
査用指示値としてレコーダ62に記録される。
【0015】ベースラインと検査用指示値とを比較し、
ベースラインと検査用指示値との差を求め、キャリアガ
ス中の炭素成分によるベースラインへの影響量を求め
る。その影響量が、測定感度などの測定条件に対するキ
ャリアガスの条件を満たしているか否かを判定し、その
キャリアガスを用いて測定可能であるか否かを判定す
る。測定可能であると判定した場合は、そのまま測定を
開始し、測定不可能であると判定した場合は、表示など
によりその旨を警告する。
【0016】以下に、この実施例におけるTOC測定時
の動作の一例を示す。ここでは、試料中の全有機体炭素
(TC)濃度から無機体炭素(IC)濃度を差し引いて
TOC濃度を求める方法を記載するが、この実施例にお
けるTOC測定方法はこれに限定されるものではなく、
例えば酸性化・通気処理法によりIC除去した後の試料
のTCを測定することによりTOC濃度を求めることが
できる。
【0017】(TC測定)制御部58からの制御信号によ
り、8ポートバルブ14の切換えとマイクロシリンジ1
6が駆動される。まず、マイクロシリンジ16が分岐部
3に接続され、マイクロシリンジ16に一定量の試料が
採取される。所定の希釈率が設定されている場合は、マ
イクロシリンジ16が希釈水24に接続されて、マイク
ロシリンジ16中の試料に所定量の希釈水が加えられ
る。
【0018】次に、マイクロシリンジ16の試料が酸化
反応部32の試料注入部34を経て燃焼管36に注入さ
れ、試料中の炭素成分がCO2に変換される。燃焼管3
6で発生したCO2はキャリアガス供給部40から流路
41bを経て供給されたキャリアガスとともに除湿・ガ
ス処理部44に送られ、冷却、除湿、ハロゲン除去され
た後、CO2検出部46でCO2が検出される。その検出
信号は演算部56に送られ、その信号からTC濃度が求
められる。
【0019】(IC測定)TC測定の時と同様にして、マ
イクロシリンジ16に一定量の試料が採取される。所定
の希釈率が設定されている場合は、マイクロシリンジ1
6が希釈水24に接続されてマイクロシリンジ16中の
試料に所定量の希釈水が加えられる。次に、マイクロシ
リンジ16が酸20に接続されてマイクロシリンジ16
中の試料に少量の酸が加えられる。次に、マイクロシリ
ンジ16が試料注入部34に接続され、キャリアガス供
給部40から流路41aを経てスパージガスがマイクロ
シリンジ16に供給される。試料中のICから発生した
CO2はスパージガスとともに除湿・ガス処理部44に
送られ、冷却、除湿、ハロゲン除去された後、CO 2
出部46でCO2が検出される。その検出信号は演算部
56に送られ、その信号からIC濃度が求められる。演
算部56により、TC濃度とIC濃度の差からTOC濃
度が求められる。
【0020】図1の実施例ではTOC計全体を詳しく示
したが、本発明はキャリアガスを酸化反応部を経由して
CO2検出部に導くか、又は酸化反応部を経由しないで
CO2検出部に導くかを選択できるようにした点に特徴
を持つものであるので、TOC計の他の部分の構成は実
施例のものに限らないことは言うまでもない。
【0021】
【発明の効果】本発明の水質分析計では、バルブ機構の
バルブを切り替えて、キャリアガス供給部からのキャリ
アガスを酸化反応部を通さずにバイパス流路を介してC
2検出部に送れるようにしたので、測定前に、キャリ
アガスの品質を検査することができ、測定のやり直しな
どの手間を省くことができる。さらに、キャリアガスに
品質を検査しておくことにより、測定値に対する信頼性
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施例を表す概略構成図である。
【符号の説明】
14 8ポートバルブ 16 マイクロシリンジ 18 試料注入機構 32 酸化反応部 34 試料注入部 36 燃焼管 38 加熱炉 40 キャリアガス供給部 45 バイパス流路 46 CO2検出部 62 レコーダ SV1,SV2 電磁弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水溶液試料を熱分解して気化するととも
    に、試料中の全炭素をCO2に変換する酸化反応部と、
    水溶液試料の一定量を採取して酸化反応部に注入する試
    料注入機構と、酸化反応部にキャリアガスを供給するキ
    ャリアガス供給部、酸化反応部からキャリアガスととも
    に送られてきた試料気化ガス中のCO 2を検出するCO2
    検出部とを備えた水質分析計において、 前記キャリアガス供給部からのキャリアガスを前記酸化
    反応部を通さずに前記酸化反応部の出口側の流路に供給
    するバイパス流路と、バルブを切り替えて前記酸化反応
    部又は前記バイパス流路にキャリアガスを供給するバル
    ブ機構を備えたことを特徴とする水質分析計。
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