JP2000119996A - 生分解可能な偽造防止用紙 - Google Patents
生分解可能な偽造防止用紙Info
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Abstract
した偽造防止用紙を提供する。 【解決手段】生分解可能な透明支持体21上に、回折格
子パターンが形成されている回折格子パターン形成層2
2、反射層24を積層して成る偽造防止原反を細巾にス
リットし、このスリットされたスレッド20をパルプ基
紙10に抄き込んだ生分解可能な偽造防止用紙。
Description
る種種の商品に使用される用紙に係わり、詳しくは真偽
を判定することが容易で、且つ紙のリサイクルシステム
に適合しえる偽造防止用紙に関する。
カラー複写機の普及は各種の有価証券類の偽造を容易に
している。このため、カラーコピーに対する偽造防止手
段として、種々の方法が考えられているが、その中でも
金属フィルムや金属光沢インキ等の光輝性を有した材料
を利用したものが数多く提案されている。
ラムが利用されている。このホログラムは画像を微細な
凹凸状に形成したものであり、これにより光の屈折と干
渉により見る角度に応じて色や画像の変化を生じるた
め、カラーコピーを使用して再現することは不可能であ
る。また、ホログラムを製造するには、高度な技術と大
型な設備が必要となるため、贋造等の偽造に対しても有
効な手段であり、高い偽造防止効果を必要とする商品
券、ギフト券、籤券等の有価証券類やクレジットカー
ド、IDカード等に利用されている。
は、ホログラムパターンが形成されている原反をシール
化し媒体となる基材に直接粘着する方法が採られてい
る。しかし、媒体となる基材に直接粘着したものは、剥
がされ悪用される恐れがある。このため、更に、偽造防
止効果を高める方法として、このホログラムが施された
偽造防止原反をスリットしてパルプ基紙に抄き込む方法
も採られている。
成されている透明支持体として、ポリエチレンテレフタ
レート(PET)、ポリ塩化ビニール(PVC)、ポリ
カーボネート(PC)、ポリメタクリル酸メチル(PM
MA)、ポリスチレン(PS)等の合成樹脂が使用され
ていた。これらを、リサイクル資源として利用するに
は、透明支持体である合成樹脂を取り除き分別する必要
があり、紙のリサイクルシステムにのせるには不都合な
構成であり、このことが問題として指摘されていた。
果が高く、且つ紙のリサイクルに適した偽造防止用紙を
提供することを課題としている。
めになされた本発明として、請求項1に記載の発明は、
生分解可能な透明支持体フィルム上に、回折格子パター
ンが形成されている回折格子パターン形成層、反射層を
積層して成る偽造防止原反を細巾にスリットし、このス
リットされたスレッドをパルプ基紙に抄き込んだことを
特徴とする生分解可能な偽造防止用紙である。
パターンが形成されている生分解可能な透明支持体フィ
ルム上に、反射層を積層して成る偽造防止原反を細巾に
スリットし、このスリットされたスレッドをパルプ基紙
に抄き込んだことを特徴とする生分解可能な偽造防止用
紙である。
1、請求項2に記載の偽造防止原反を裁断し、この裁断
された偽造防止原反片をパルプ基紙に混入させながら抄
き込んだことを特徴とする生分解可能な偽造防止用紙で
ある。
能な透明支持体フィルムが加水分解性を有することを特
徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の
生分解可能な偽造防止用紙である。
可能で且つ加水分解性を有する透明支持体フィルムとし
て乳酸系樹脂を用いたことを特徴とする請求項1〜請求
項4のいずれか1項に記載の生分解可能な偽造防止用紙
である。
するため、縮重合が可能でありグリコール酸、酒石酸、
リンゴ酸、ヒドロキシカプロン酸、ポリエチレングリコ
ール等反応させることで乳酸系樹脂を得ることができ
る。この乳酸系樹脂は生分解することができる樹脂であ
る。この樹脂上に回折格子パターンを形成した偽造防止
原反をパルプ基紙に抄き込んで偽造防止用紙を作製す
る。このことにより、使用後廃棄した場合、回折格子パ
ターンを形成した樹脂フィルムが分解されず残ることも
なくなる。
内の水酸基やカルボキシ基をグリコール酸、酒石酸、リ
ンゴ酸、ヒドロキシカプロン酸、ポリエチレングリコー
ル等で縮重合させたものであるため、酸性或いはアルカ
リ水溶液で容易に加水分解する。
合である。パルプの再生時において数パーセント水酸化
ナトリウム水溶液で処理すると数時間以内に加水分解さ
れ、パルプだけを分別することができる。また、反射層
としてアルミニウムの箔や蒸着層で形成されていても、
同時にアルミニウムが溶解する。このため、紙のリサイ
クル時、予め透明支持体フィルムを切り落として分別す
る必要がない。
子パターンが形成されている回折格子パターン形成層に
蛍光発色剤が混入されていることを特徴とする請求項1
〜請求項5のいずれか1項に記載の生分解可能な偽造防
止用紙である。
光発色剤を混入させておき、紫外光(ブラックランプ)
等を照射すると蛍光を発するため偽造防止が一層困難に
なり、且つ、真偽の判定がし易くなる。更に、蛍光発色
剤をインキ化させ文字等の画像を印刷させると一層偽造
防止効果を高めることができる。
する。図1は本発明の請求項1に記載の偽造防止用紙の
一実施例を示し、(A)はこの偽造防止用紙の平面図、
(B)はx−x部の断面図、(C)はy−y部の断面
図、(D)はこの偽造防止用紙に使用された偽装防止原
反の構成断面図である。図2は、請求項2に記載の偽造
防止原反の構成断面図であり、回折格子パターンが直接
分解可能な透明支持体に形成されていることを示す。図
3は本発明の請求項3に記載の偽造防止用紙の一実施例
を示し、(A)はこの偽造防止用紙の平面図、(B)は
断面図である。
および図3に示したようにパルプ基紙(10)と偽造防
止原反の細片から構成されており、偽造防止原反は、図
1(Dに示した構成断面図のように、生分解可能な透明
支持体(21)、回折格子パターン形成層(22)、反
射層(24)が積層されているか、あるいは生分解可能
な透明支持体(21)、反射層(24)、反射層の透明
支持体の反対側に回折格子パターン(23)を形成した
ものであっても良い。
パルプ(NBKP)、広葉樹晒クラフトパルプ(LBK
P)、針葉樹晒サルファイトパルプ(NBSP)、サー
モメカニカルパルプ(TMP)等の製紙用パルプを主体
としこれに乾燥紙力増強剤、湿潤紙力増強剤、サイズ
剤、定着剤、歩留まり向上剤、濾水性向上剤、消泡剤、
染料、着色顔料、蛍光剤などを適宜併用し、長網抄紙機
や円網抄紙機等の公知の抄紙機を使用して抄紙する。ま
た、抄紙途上で澱粉、ポリビニルアルコール等を混入さ
せることも可能である。この方法は、紙とスリットした
偽造防止原反との接着性を向上するのに効果がある。さ
らに必要に応じ、マシンカレンダー処理やスーパーカレ
ンダー処理を施し、表面平滑性を向上させることも適宜
行われる。
て作製される。乳酸は、上記したように分子内に水酸基
とカルボキシル基を有するため重縮合が可能である。し
かし、脱水縮合では分子量が4000未満の低重合度の
オリゴマーしか得られないことから、一旦乳酸オリゴマ
ーとしてから、開環重合する方法によりポリマーを得て
いる(間接法)。
6123号、特開昭63−289020号に開示される
触媒を用いることなく、不活性ガス雰囲気中で加熱加圧
により分子量が4000以上のポリ乳酸系を得る方法
(直接法)、乳酸とグリコール酸、酒石酸、リンゴ酸、
ポリエチレングリコール等から共重合により熱可塑性ポ
リマーを得る方法がある。また、D−乳酸、L−乳酸ま
たはそれらの混合物と、D−乳酸、L−乳酸またはそれ
らの混合物とグリコール酸、または6−ヒドロキシカプ
ロン酸に代表されるオキシカルボン酸のコポリマーを主
成分とする熱可塑性分解性ポリマーを用いることができ
る。このポリマーは数平均分子量10000〜1000
000のものが好ましい。
はないため、さらに二軸延伸加工を施すことにより、剛
度をはじめとして、耐久性、成形加工性、機械強度、硬
さ、衝撃強度、寸法安定性、耐折り曲げ性等の機械特性
と表面平滑性、光沢性、耐水性、防水性等の光学特性及
び耐久性の点で従来のポリエステル材、塩化ビニル材と
同等の特性を有するようになる。
るいは赤外線の照射により色調パターンが変化するもの
であり、蛍光発色剤には紫外線蛍光発色剤および赤外線
蛍光剤があり、以下にはその例を挙げる。
Eu2+,CaWO4 ,ZnO:Zn 2 SiO4 :Mn,
Y2 O2 S:Eu,ZnS:Ag,YVO4 :Eu,Y
2 0 3 :Eu,Gd2 O2 S:Tb,La2 O2 S:T
b,Y3 Al5 O12:Ce等がある。これら蛍光体の添
加量はブラックライトを照射した際の発光が目視で碓認
できるか、あるいは検出器の受光素子にて蛍光が検知可
能となるようにする。
B,Er,ZnS:CuCo、LiNd0・9 Yb0.1 P
4 O12,LiBi0.2 Nd0.7 Yb0.1 P4 O12,Nd
0・9 Yb0.1 Nd5 (MoO4 )4 ,NaNb0.3 Yb
0.1 P4 O12,Nd0.8 Yb0. 2 Na5 (W04 )4 ,
Nd0.8 Yb0.2 Na5 (Mo0.5 WO0.5 )4 ,Ce
0.05Gd0.05Nd0.75Yb0.25Na5 (W0.7 Mo0.3
04 )4 ,Nd0.3 Yb 0.1 Al3 (BO3 )4 ,Nd
0・9 Yb0.1 Al2.7 Cr0.3 (BO3 )4 ,Nd0.4
P5 O4 ,Nd0.8 Yb0.2 K3 (PO4 )2 等があ
る。
ターンが形成されたニッケル製のプレス版を回折格子パ
ターン形成層(22)に加熱押圧することにより加工可
能である。このように、回折格子パターン形成層(2
2)に直接形成する方法もあるが、反射層(24)を積
層した後にエンボス加工(蒸着後エンボス法)を行った
後に形成することも可能である。
2)に印加された回折格子パターン(23)の光を屈折
・反射させ、ホログラム効果を引き出す層である。
反を、打ち抜き或いはスリッターを用いてスレッド化し
断裁して細片化するなど、任意の方法で細片化あるいは
スレッド化を行う。細片の大きさとしては0.1〜10
mm程度とする。
パルプ基紙の少なくとも一方の面の表面に抄き込むこと
で、目視角度によって色や画像が変化して見えるホログ
ラムパターンが施された本発明の偽造防止用紙が製造さ
れる。
竄・変造をはじめ不正行為を防止することができる。ま
た蛍光剤を混入させることでた特殊な光を与えることで
検証が確実かつ迅速に行うことができる。さらには受光
素子を用いることで機械による判定も可能となる。
トを透明支持体とし、支持体上にポリエステルウレタン
樹脂と硬化剤としてイソシアネートを塗液化して約1.
5μmの回折格子パターン形成層を設ける。これを80
℃で一週間エージング後、120℃にプレス版を熱し、
圧力2kgf/cm2 にて10m/minの速度で回折
格子パターンをエンボス加工を行った。その後真空蒸着
法にてAlを500Å設け、偽造防止原反を作製した。
得られた偽造防止原反をマイクロスリッターにて巾1.
2mmのスレッドとした。続いて下記に示す「パルプ基
紙の組成」からなるパルプ基紙を円網抄紙機を使用して
坪量110g/m2 の用紙を抄造時に、プレスロールか
らスレッドを繰り出し、常法に従い紙を製造し図1
(A)に示す生分解可能な偽造防止用紙を得た。
し、これに白土、紙力増強剤(商品名「ポリストロン」
荒川化学工業(株)製)、サイズ剤(商品名「サイズパ
インE」荒川化学工業(株)製)、pH調整剤を適量加
え紙料を調整した。
ている実施例1の偽造防止原反をマイクロスリッターで
巾約5mmにスレッドとした後、更に5mm角に細断し
紙片を作製した。続いて下記に示す「パルプ基紙の組
成」からなるパルプ基紙を円網抄紙機を使用して坪量1
10g/m2 の用紙を抄造時に、プレスロールから紙片
を混入させ、常法に従い紙を製造し図2(A)に示す生
分解可能な偽造防止用紙を得た。
紙をカラーコピーしたところ偽造防止用紙の細片あるい
はスレッド部分の回折格子パターンは鮮明にコピーされ
ず、見る角度により色彩が変化するホログラム効果や光
沢感も再現されていなかった。
℃、90%の環境下に2週間放置したところ、偽造防止
原反が分解しており、更に約3ヶ月後には紙、スレッド
共に完全に分解されていることが確認できた。
トリウム水溶液中(温度65℃)で攪拌すると1時間で
完全に加水分解され水溶液中に溶出され、パルプとの分
離が可能となった。
視角度によって色や像が変化する回折格子パターンがパ
ルプ基紙に抄き込まれているため、カラーコピーをはじ
めとする贋造、変造、改竄等の偽造が困難であり、且つ
剥がされて悪用される恐れもない。
分解性プラスチックを使用することにより、使用後廃棄
した場合でもスレッド部分だけが分解されずに残るとい
うことがなく、環境にやさしい偽造防止用紙を提供する
ことができる。
するので、パルプの分離が容易となり、リサイクル適性
が通常の紙と同等である。
し、(A)はこの偽造防止用紙の平面図、(B)はx−
x部の断面図、(C)はy−y部の断面図、(D)はこ
の偽造防止用紙に使用された偽装防止原反の構成断面図
である。
ある。
し、(A)はこの偽造防止用紙の平面図、(B)は断面
図である。
防止原反 2b…反射層を積層後、回折格子パターンを形成した偽
造防止原反 10…パルプ基紙 20…スレッド 21…生分解可能な透明支持体 22…回折格子パターン形成層 23…回折格子パターン 24…反射層 30…偽造防止原反片
Claims (6)
- 【請求項1】生分解可能な透明支持体フィルム上に、回
折格子パターンが形成されている回折格子パターン形成
層、反射層を積層して成る偽造防止原反を細巾にスリッ
トし、このスリットされたスレッドをパルプ基紙に抄き
込んだことを特徴とする生分解可能な偽造防止用紙。 - 【請求項2】回折格子パターンが形成されている生分解
可能な透明支持体フィルム上に、反射層を積層して成る
偽造防止原反を細巾にスリットし、このスリットされた
スレッドをパルプ基紙に抄き込んだことを特徴とする生
分解可能な偽造防止用紙。 - 【請求項3】請求項1、請求項2に記載の偽造防止原反
を裁断し、この裁断された偽造防止原反片をパルプ基紙
に混入させながら抄き込んだことを特徴とする生分解可
能な偽造防止用紙。 - 【請求項4】生分解可能な透明支持体フィルムが加水分
解性を有することを特徴とする請求項1から請求項3の
いずれか1項に記載の生分解可能な偽造防止用紙。 - 【請求項5】生分解可能で且つ加水分解性をあ有する透
明支持体フィルムが乳酸系樹脂であることを特徴とする
請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の生分解可能
な偽造防止用紙。 - 【請求項6】回折格子パターンが形成されている回折格
子パターン形成層に蛍光発色剤が混入されていることを
特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の
生分解可能な偽造防止用紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10291164A JP2000119996A (ja) | 1998-10-13 | 1998-10-13 | 生分解可能な偽造防止用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10291164A JP2000119996A (ja) | 1998-10-13 | 1998-10-13 | 生分解可能な偽造防止用紙 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000119996A true JP2000119996A (ja) | 2000-04-25 |
Family
ID=17765282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10291164A Pending JP2000119996A (ja) | 1998-10-13 | 1998-10-13 | 生分解可能な偽造防止用紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000119996A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000345496A (ja) * | 1999-06-09 | 2000-12-12 | Toppan Printing Co Ltd | 再生可能な偽造防止策を施した用紙 |
WO2017188542A1 (ko) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | 최진영 | 반사형 위조 방지용 필름 |
-
1998
- 1998-10-13 JP JP10291164A patent/JP2000119996A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000345496A (ja) * | 1999-06-09 | 2000-12-12 | Toppan Printing Co Ltd | 再生可能な偽造防止策を施した用紙 |
WO2017188542A1 (ko) * | 2016-04-27 | 2017-11-02 | 최진영 | 반사형 위조 방지용 필름 |
JP2019522227A (ja) * | 2016-04-27 | 2019-08-08 | ナノ メッカ カンパニーリミテッド | 反射型偽造防止用フィルム |
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