JP2000117776A - 射出ノズル - Google Patents

射出ノズル

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JP2000117776A
JP2000117776A JP10295462A JP29546298A JP2000117776A JP 2000117776 A JP2000117776 A JP 2000117776A JP 10295462 A JP10295462 A JP 10295462A JP 29546298 A JP29546298 A JP 29546298A JP 2000117776 A JP2000117776 A JP 2000117776A
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resin
injection nozzle
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temperature
heat conduction
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Hiroyoshi Suumen
博義 数面
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/20Injection nozzles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】糸引き、鼻だれ等が生じることがなく、樹脂詰
まりが発生することがないようにする。 【解決手段】加熱シリンダの前端に配設され、前端にお
いて開放された樹脂流路50aを備える筒状の本体50
と、該本体50の周囲に配設され、前記樹脂流路50a
内の樹脂を加熱するノズル用ヒータ13とを有する。前
記本体50の前端部に熱伝導阻止手段が配設される。前
記本体50の前端部に熱伝導阻止手段が配設されるの
で、熱伝導阻止手段より前方の部分における樹脂の温度
を低くし、樹脂の粘性を高くすることができる。その結
果、糸引き、鼻だれ等が生じることがなくなる。また、
前記熱伝導阻止手段より後方において、樹脂の温度が低
くなるのを防止することができるので、樹脂詰まりが発
生することがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出ノズルに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、射出成形機においては、加熱シリ
ンダ内において加熱され溶融させられた樹脂を、高圧で
射出して金型装置のキャビティ空間に充填(てん)し、
該キャビティ空間内において冷却して固化させることに
よって成形品を得ることができるようになっている。
【0003】そのために、前記射出成形機は型締装置及
び射出装置を有し、前記型締装置は、固定プラテン及び
可動プラテンを備え、型締用シリンダが可動プラテンを
進退させることによって金型装置の型閉じ、型締め及び
型開きを行う。一方、前記射出装置は、ホッパから供給
された樹脂を加熱して溶融させる加熱シリンダ、及び溶
融させられた樹脂を射出する射出ノズルを備え、前記加
熱シリンダ内にスクリューが回転自在に、かつ、進退自
在に配設される。そして、該スクリューを、駆動源によ
って前進させることにより射出ノズルから樹脂が射出さ
れ、前記駆動源によって後退させることにより樹脂の計
量が行われる。
【0004】次に、前記射出ノズルについて説明する。
図2は従来の射出ノズルの断面図、図3はスプルー部の
概略図である。図において、11は筒状の射出ノズルで
あり、該射出ノズル11は、筒状の本体50、及び該本
体50の周囲に配設されたノズル用ヒータ13から成
り、前記本体50内に樹脂流路50aが形成される。前
記ノズル用ヒータ13を通電することによって前記樹脂
流路50a内の樹脂を加熱することができる。また、前
記本体50内に温度センサ14が埋設され、該温度セン
サ14によって樹脂の温度を検出し、検出された温度に
基づいて前記ノズル用ヒータ13の通電が断続される。
【0005】前記射出ノズル11は図示されない加熱シ
リンダの前端に取り付けられ、該加熱シリンダ内の樹脂
流路と前記樹脂流路50aとが連通させられる。射出工
程において、前記射出ノズル11は金型装置の固定金型
15に押し付けられ、図示されない駆動源を駆動するこ
とによって前記加熱シリンダ内のスクリューを前進させ
ると、スクリューの前方に蓄えられた樹脂が射出ノズル
11から射出され、前記固定金型15内のスプルー16
を介して図示されないキャビティ空間に充填される。
【0006】その後、金型装置が冷却されると、前記キ
ャビティ空間に充填された樹脂は冷却されて成形品にな
り、前記金型装置の型開きが行われて、成形品が取り出
される。ところで、前記射出ノズル11の前端には、テ
ーパ部19及び逆テーパ部20が形成される。したがっ
て、金型装置の冷却に伴って、図3に示されるように、
前記スプルー16内の樹脂及び逆テーパ部20内の樹脂
が成形品と一体になって固化させられ、スプルー部18
になる。一方、テーパ部19と逆テーパ部20との間の
切断部S1において、樹脂流路50aの内径が最も小さ
くなるので、テーパ部19内の樹脂とテーパ部20内の
樹脂とは分離しやすい。したがって、スプルー部18が
成形品と共に取り出されるときに、前記テーパ部19と
逆テーパ部20との間が切断される。なお、スプルー部
18は、前記切断部S1に近くなるほど径が小さくな
り、金型装置及び射出ノズル11から取り出しやすい形
状を有する。
【0007】次に、射出ノズル11及び固定金型15の
温度分布について説明する。図4は従来の射出ノズル及
び固定金型の温度分布図である。なお、図において、横
軸に位置を、縦軸に樹脂の温度を採ってある。射出ノズ
ル11(図2)の前端を固定金型15に所定のノズルタ
ッチ力で接触させたとき、樹脂の温度は、図4に示され
るような分布になる。なお、前記射出ノズル11の前端
から所定距離だけ離れた部分にノズル用ヒータ13が配
設される。
【0008】したがって、樹脂の温度は、スプルー16
内において金型装置の温度と等しくθM であり、射出ノ
ズル11と固定金型15とが接触する接触部S0におい
て、立ち上がってθT1になり、接触部S0から離れるに
従って更に高くなる。なお、θS1は切断部S1における
樹脂の温度、θN は温度センサ14が配設された部分S
2における樹脂の温度である。
【0009】ところで、前記射出ノズル11は、計量工
程において後退させられ、固定金型15から分離させら
れるが、これに伴って、射出ノズル11の前端において
糸引き、鼻だれ等が生じてしまう。そこで、前記切断部
S1の近傍に図示されない他の温度センサを配設し、該
温度センサによって切断部S1の樹脂の温度θS1を精度
よく制御したり、射出ノズル11の前端と切断部S1と
の間、すなわち、逆テーパ部20の軸方向寸法を短くし
たりして、切断部S1の樹脂の温度θS1を低くし、樹脂
の粘性を高くして、糸引き、鼻だれ等が生じるのを防止
するようにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の射出ノズル11においては、切断部S1の樹脂の温
度θS1を低くすることによって、糸引き、鼻だれ等が生
じるのを防止するようにしているので、切断部S1より
後方(図2における右方)の樹脂の温度も低くなり、射
出ノズル11において樹脂詰まりが発生しやすくなって
しまう。
【0011】本発明は、前記従来の射出ノズルの問題点
を解決して、糸引き、鼻だれ等が生じることがなく、樹
脂詰まりが発生することがない射出ノズルを提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の射
出ノズルにおいては、加熱シリンダの前端に配設され、
前端において開放された樹脂流路を備える筒状の本体
と、該本体の周囲に配設され、前記樹脂流路内の樹脂を
加熱するノズル用ヒータとを有する。そして、前記本体
の前端部に熱伝導阻止手段が配設される。
【0013】本発明の他の射出ノズルにおいては、さら
に、前記樹脂流路の前端部に、テーパ部及び逆テーパ部
が形成され、前記熱伝導阻止手段は、前記テーパ部と逆
テーパ部とが隣接する位置に配設される。本発明の更に
他の射出ノズルにおいては、さらに、前記熱伝導阻止手
段は、前記本体の外周面から所定の深さで形成された断
熱スリットである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
実施の形態における射出ノズルの断面図、図5は本発明
の実施の形態における射出装置の要部断面図、図6は本
発明の実施の形態における射出ノズル及び固定金型の温
度分布図である。なお、図において、横軸に位置を、縦
軸に樹脂の温度を採ってある。
【0015】図5において、12はシリンダ部としての
加熱シリンダであり、該加熱シリンダ12の前端(図に
おける左端)に射出ノズル11が取り付けられ、該射出
ノズル11の周囲にノズル用ヒータ13が配設される。
前記加熱シリンダ12内には、射出部材としてのスクリ
ュー22が回転自在に、かつ、進退自在に配設される。
【0016】そして、該スクリュー22は、前端にスク
リューヘッド25を有し、前記加熱シリンダ12内を後
方(図における右方)に延び、後端(図における右端)
において図示されない駆動源と連結させられる。また、
前記スクリュー22の周囲には、螺(ら)旋状のフライ
ト23が形成され、該フライト23によって溝26が形
成される。
【0017】そして、前記加熱シリンダ12の所定箇所
には樹脂供給口29が形成され、該樹脂供給口29にホ
ッパ30が固定される。前記樹脂供給口29は、スクリ
ュー22を加熱シリンダ12内における最も前方(図に
おける左方)の位置に置いた状態において、前記溝26
の後端部に対応する箇所に形成される。計量工程におい
て、前記駆動源を駆動することによって前記スクリュー
22を回転させながら後退(図における右方に移動)さ
せると、ホッパ30内の樹脂33は、落下して加熱シリ
ンダ12内に進入し、加熱シリンダ12内を前進(図に
おける左方に移動)させられる。
【0018】また、前記加熱シリンダ12の周囲には図
示されないシリンダ用ヒータが配設され、該シリンダ用
ヒータによって加熱シリンダ12を加熱し、該加熱シリ
ンダ12内の樹脂33を溶融させることができるように
なっている。したがって、スクリュー22を回転させな
がら所定量だけ後退させると、スクリューヘッド25の
前方に1ショット分の溶融させられた樹脂33が蓄えら
れる。
【0019】次に、射出工程時に、前記駆動源を駆動し
て、スクリュー22を回転させることなく前進させる
と、前記スクリューヘッド25の前方に蓄えられた樹脂
33は、前記射出ノズル11から射出され、金型装置の
図示されないキャビティ空間に充填される。次に、前記
射出ノズル11について説明する。
【0020】図1において、11は筒状の射出ノズルで
あり、該射出ノズル11は、筒状の本体50、及び該本
体50の周囲に配設されたノズル用ヒータ13から成
り、前記本体50内に樹脂流路50aが形成され、該樹
脂流路50aは前端のノズル口51において開放され
る。そして、前記ノズル用ヒータ13を通電することに
よって前記樹脂流路50a内の樹脂33(図5)を加熱
することができる。また、前記本体50内に温度センサ
14が埋設され、該温度センサ14によって樹脂33の
温度を検出し、検出された温度に基づいて前記ノズル用
ヒータ13の通電が断続される。
【0021】前記射出ノズル11は加熱シリンダ12の
前端に取り付けられ、該加熱シリンダ12内の樹脂流路
と前記樹脂流路50aとが連通させられる。そして、射
出工程において、前記射出ノズル11は金型装置の固定
金型15に押し付けられ、前述されたように、前記駆動
源を駆動することによって前記スクリュー22を回転さ
せることなく前進させると、スクリュー22の前方に蓄
えられた樹脂33が射出ノズル11から射出され、前記
固定金型15内のスプルー16を介してキャビティ空間
に充填される。
【0022】その後、金型装置が冷却されると、前記キ
ャビティ空間に充填された樹脂33は冷却されて成形品
になり、前記金型装置の型開きが行われて、成形品が取
り出される。ところで、前記樹脂流路50aの前端部に
は、後方から前方にかけて内径を次第に小さくすること
によってテーパ部19が形成されるとともに、該テーパ
部19より前方において、ノズル口51にかけて内径を
次第に大きくすることによって逆テーパ部20が形成さ
れる。したがって、金型装置の冷却に伴って、前記スプ
ルー16内の樹脂33及び逆テーパ部20内の樹脂33
が成形品と一体になって固化させられ、スプルー部18
(図3参照)になる。一方、テーパ部19と逆テーパ部
20との間の切断部S1において、樹脂流路50aの内
径が最も小さくなるので、テーパ部19内の樹脂33と
逆テーパ部20内の樹脂33とは分離しやすい。
【0023】したがって、スプルー部18が成形品と共
に取り出されるときに、前記テーパ部19と逆テーパ部
20との間が切断される。なお、スプルー部18は、前
記切断部S1に近くなるほど内径が小さくなり、金型装
置及び射出ノズル11から取り出しやすい形状を有す
る。ところで、前記射出ノズル11は、計量工程におい
て後退させられ、固定金型15から分離させられるが、
このとき、前記切断部S1より前方の樹脂33の温度が
高いと、射出ノズル11の前端において糸引き、鼻だれ
等が生じてしまう。
【0024】そこで、前記本体50の前端部における所
定箇所、例えば、切断部S1の位置に、後方から前方に
熱が伝導されるのを阻止する熱伝導阻止手段としての断
熱スリット55が形成される。該断熱スリット55は、
本体50の外周面から所定の深さで形成された環状の溝
から成る。次に、射出ノズル11及び固定金型15の温
度分布について説明する。
【0025】この場合、射出ノズル11の前端を固定金
型15に所定のノズルタッチ力で接触させたとき、樹脂
の温度は、図6に示されるような分布になる。なお、前
記射出ノズル11の前端から所定距離だけ離れた部分に
ノズル用ヒータ13が配設される。したがって、樹脂3
3の温度は、スプルー16内において金型装置の温度と
等しくθM であり、射出ノズル11と固定金型15とが
接触する接触部S0において、立ち上がってθT2にな
り、接触部S0から離れるに従って高くなってθS2にな
り、切断部S1において更に立ち上がってθS2からθE
になり、切断部S1から離れるに従って更に高くなる。
なお、θN は温度センサ14が配設された部分S2にお
ける樹脂の温度である。
【0026】この場合、前記切断部S1において、本体
50に断熱スリット55が形成されているので、ノズル
用ヒータ13から本体50に伝達された熱の多くは樹脂
流路50a内の樹脂33に伝達され、固定金型15に伝
達される熱の量は少なくなる。したがって、樹脂33の
温度θS1(図4参照)、θS2、θT1、θT2の関係は、 θS1>θS2 θT1>θT2 になり、接触部S0と切断部S1との間の樹脂33の温
度を低くすることができるので、射出ノズル11の前端
において樹脂33の粘性を高くすることができる。その
結果、糸引き、鼻だれ等が生じることがなくなる。
【0027】また、前記断熱スリット55が形成されて
いるので、切断部S1より後方において、樹脂33の温
度が低くなるのを防止することができる。したがって、
樹脂流路50aにおいて樹脂詰まりが発生することがな
くなる。本実施の形態においては、熱伝導阻止手段とし
て断熱スリット55を形成するようにしているが、断熱
スリット55内に断熱材料を埋設することもできる。
【0028】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、射出ノズルにおいては、加熱シリンダの前端に配
設され、前端において開放された樹脂流路を備える筒状
の本体と、該本体の周囲に配設され、前記樹脂流路内の
樹脂を加熱するノズル用ヒータとを有する。
【0030】そして、前記本体の前端部に熱伝導阻止手
段が配設される。この場合、前記本体の前端部に熱伝導
阻止手段が配設されるので、熱伝導阻止手段より前方の
部分における樹脂の温度を低くすることができる。した
がって、射出ノズルの前端において樹脂の粘性を高くす
ることができるので、糸引き、鼻だれ等が生じることが
なくなる。
【0031】また、前記熱伝導阻止手段より後方におい
て、樹脂の温度が低くなるのを防止することができるの
で、樹脂流路において樹脂詰まりが発生することがなく
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における射出ノズルの断面
図である。
【図2】従来の射出ノズルの断面図である。
【図3】スプルー部の概略図である。
【図4】従来の射出ノズル及び固定金型の温度分布図で
ある。
【図5】本発明の実施の形態における射出装置の要部断
面図である。
【図6】本発明の実施の形態における射出ノズル及び固
定金型の温度分布図である。
【符号の説明】
11 射出ノズル 12 加熱シリンダ 13 ノズル用ヒータ 19 テーパ部 20 逆テーパ部 33 樹脂 50 本体 50a 樹脂流路 55 断熱スリット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)加熱シリンダの前端に配設され、
    前端において開放された樹脂流路を備える筒状の本体
    と、(b)該本体の周囲に配設され、前記樹脂流路内の
    樹脂を加熱するノズル用ヒータとを有するとともに、
    (c)前記本体の前端部に熱伝導阻止手段が配設される
    ことを特徴とする射出ノズル。
  2. 【請求項2】 (a)前記樹脂流路の前端部に、テーパ
    部及び逆テーパ部が形成され、(b)前記熱伝導阻止手
    段は、前記テーパ部と逆テーパ部とが隣接する位置に配
    設される請求項1に記載の射出ノズル。
  3. 【請求項3】 前記熱伝導阻止手段は、前記本体の外周
    面から所定の深さで形成された断熱スリットである請求
    項1に記載の射出ノズル。
JP10295462A 1998-10-16 1998-10-16 射出ノズル Pending JP2000117776A (ja)

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