JP2000115898A - 音響装置 - Google Patents

音響装置

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JP2000115898A
JP2000115898A JP10286609A JP28660998A JP2000115898A JP 2000115898 A JP2000115898 A JP 2000115898A JP 10286609 A JP10286609 A JP 10286609A JP 28660998 A JP28660998 A JP 28660998A JP 2000115898 A JP2000115898 A JP 2000115898A
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JP
Japan
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box
sound
squawker
audio
absorbing material
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JP10286609A
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Hirokuni Miyai
博邦 宮井
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高域の音声出力部の音声出力効率を高め、背
圧による音像定位の影響を防止することができると共
に、低域の音声出力部の内部における音像定位を防止
し、音声を前方に定位させることができる音響装置を提
供すること。 【解決手段】 高域の音声出力部141が取り付けられ
ており、高比重材料で成る第1のボックス142と、低
域の音声出力部143が取り付けられており、多層の外
壁を有する第2のボックス144とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気機器、例えば
テレビジョンセットやオーディオセット等に設置される
音響装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気機器として例えばテレビジョンセッ
トを例に挙げると、テレビジョンセットは、例えば画像
を表示するための表示装置と、音声を伝達するための音
響装置を備えている。表示装置としては、例えば陰極線
管(CRT)が用いられ、音響装置としては、例えば複
数個のスピーカが用いられるのが一般的である。この種
のテレビジョンセットは、表示装置の大型化が進みなが
らも、キャビネットの小型化が要求されている。このた
め、表示装置の画面が嵌め込まれるキャビネットの前面
に音響装置を取付けるスペースをなかなか確保すること
ができず、音響装置の少なくとも一部はキャビネットの
後方に設置される場合が多い。
【0003】図8及び図9は、従来のテレビジョンセッ
トの例を示す斜視図である。図8のテレビジョンセット
のキャビネット40は、陰極線管41と2つのスピーカ
42,42を収納したスピーカボックス43,43を内
蔵している。2つのスピーカボックス43,43は、陰
極線管41の両側のキャビネット40内の後部に設置さ
れ、音道(ダクト)44,44にそれぞれ接続されてい
る。そして、これらのダクト44,44の開口部分は、
陰極線管41の両側のキャビネット40の前面まで導か
れている。
【0004】図9のテレビジョンセットのキャビネット
60は、陰極線管61と高域用の2つの小型のスピーカ
62,62と低域用の2つの大型のスピーカ63,63
を収納したスピーカボックス64,64を内蔵してい
る。2つの小型のスピーカ62,62は、陰極線管61
の両側のキャビネット60内の前部に設置されている。
2つのスピーカボックス64,64は、陰極線管61の
両側のキャビネット60内の後部に設置され、音道(ダ
クト)65,65にそれぞれ接続されている。そして、
これらのダクト65,65の開口部分は、陰極線管61
の両側のキャビネット60の前面まで導かれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のテレビジョンセットのキャビネットでは、次のよう
な問題がある。図8の従来のテレビジョンセットでは、
音声を陰極線管41の後方から前方に引き出すことにな
るため、陰極線管41の前方に居る視聴者にとっては、
観ている映像に対してその音声が遠くから遅れて聞こえ
ることになり、映像と音声がマッチしないという現象が
起こる。
【0006】図9の従来のテレビジョンセットでは、キ
ャビネット60内の前部に配置されている小型のスピー
カ62,62と後部に配置されている大型のスピーカ6
3,63の口径差(実力差)により、小型のスピーカ6
2,62の発する音声の大半が大型のスピーカ63,6
3に引き込まれることになるため、図8の従来例と同様
の問題が発生してしまう。さらに、小型のスピーカ6
2,62から発せられる音声のうち、大型のスピーカ6
3,63に引き込まれない音声は、陰極線管61の前方
に居る視聴者にとっては、その音声成分によって陰極線
管61の前方で聞こえたり、後方で聞こえたりするとい
う現象が起こる。
【0007】例えばニュース番組で男性キャスタと女性
キャスタが並んでニュースを読み上げている場合、画面
上では両者が横に並んでいるにもかかわらず、男性キャ
スタの音声が女性キャスタの音声より低いため、男性キ
ャスタの音声が陰極線管61の後方で聞こえ、女性キャ
スタの音声が陰極線管61の前方で聞こえるという現象
が起こる。また、両者のテレビジョンセット内部の部材
は難燃性の材料で構成することが要求されるため、その
材料としては難燃性プラスチックが使用されている。こ
のため、スピーカボックス43,43,64,64の強
度や密閉度に限界が生じ、スピーカボックス43,4
3,64,64の内部での共振音により内部に音像が定
位してしまうことがある。また、スピーカボックス4
3,43,64,64自身が共振音を持っているため、
スピーカ42,42,63,63から発せられる音声に
影響を与え、音質を低下させる原因となっている。
【0008】本発明は、上述した事情から成されたもの
であり、高域の音声出力部の音声出力効率を高め、背圧
による音像定位の影響を防止することができると共に、
低域の音声出力部の内部における音像定位を防止し、音
声を前方に定位させることができる音響装置を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、音声出力帯域幅の異なる2つの音声出力部を有
する音響装置において、高域の前記音声出力部が取り付
けられており、高比重材料で成る第1のボックスと、低
域の前記音声出力部が取り付けられており、多層の外壁
を有する第2のボックスとを備えることにより達成され
る。
【0010】上記構成によれば、高比重材料で成る第1
のボックスにより、高域の音声出力部の強度をアップさ
せることができるので、音声出力のロスを軽減し、音声
出力効率を引き上げることができる。さらに、多層の外
壁を有する第2のボックスにより、第2のボックスの共
振を抑えることができるので、第2のボックス内部にお
ける音像定位を防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0012】図1は、本発明の音響装置の実施形態が設
定されている電気機器としてのテレビジョンセットの一
例を示す斜視図である。このテレビジョンセット100
のキャビネット110は、表示装置120とステレオ用
の2つの音響装置140,140を内蔵している。表示
装置120は、陰極線管(CRT)121を備えてい
る。陰極線管121は、画面がキャビネット110の前
面に設けられている開口部に嵌め込まれて設置されてい
る。
【0013】各音響装置140,140は、高域用の小
型フルレンジのスコーカ141,141を収納したスコ
ーカボックス142,142と低域用の大型ウーファの
スピーカ143,143を収納したスピーカボックス1
44,144を備えている。2つのスコーカボックス1
42,142は、陰極線管121の両側のキャビネット
110内の前部に設置されている。2つのスピーカボッ
クス144,144は、陰極線管121の両側のキャビ
ネット110内の後部に設置され、音道(ダクト)14
5,145にそれぞれ接続されている。そして、これら
のダクト145,145の開口部分は、陰極線管121
の両側のキャビネット110の前面まで導かれている。
【0014】図2(A)は、図1に示す音響装置140
のスコーカ141を収納した状態のスコーカボックス1
42の構造を前面側から見た斜視図、同図(B)は、背
面側から見た斜視図であり、図3は、スコーカ141を
取外した状態のスコーカボックス142の構造を前面側
から見た斜視図である。このスコーカボックス142
は、高比重材料のプラスチックで略直方体状に形成され
ており、前面側及び背面側に開口部142a,142b
がそれぞれ設けられている。スコーカボックス142の
前面側の開口部142aには、スコーカ141が嵌め込
まれる。
【0015】また、スコーカボックス142の前面を除
く他面内側には、吸音材146が貼り巡らされている。
この吸音材146は、例えば図4(A)の斜視図及び同
図(B)のA−A線断面図に示すように、スコーカボッ
クス142の対向する2側面の内側に貼られた矩形板状
の吸音材146aと、スコーカボックス142の対向す
る他の2側面の内側から背面側の開口部142bを塞ぐ
ように貼られた断面U字状の吸音材146bで構成され
ている。なお、吸音材146aと吸音材146bは、一
体的に形成されていても良い。そして、スコーカボック
ス142の前面側がキャビネット110の前面裏側に取
り付け固定される。
【0016】このような構成のスコーカボックス142
を用いることにより、スコーカ141のフレームの強度
不足により音声出力がロスするという欠点やスコーカ1
41が小型であるために音声出力帯域幅が狭いという欠
点を改善することができる。即ち、高比重材料で成るス
コーカボックス142により、スコーカ141のフレー
ムの強度を高めることができるので、音声出力のロスを
軽減することができ、また、高比重材料で成るスコーカ
ボックス142がバッフル板効果をもたらすので、スコ
ーカ141の音声出力帯域幅を広げることができる。こ
れにより、スコーカ141から細かい音を潰すことなく
出力させることができ、音声の解像度を向上させること
ができる。そして、スコーカ141から発せられる音声
を効率良く陰極線管121の前方に引き出すことができ
る。
【0017】さらに、スコーカ141の背圧による音像
定位への影響を改善することができる。即ち、吸音材1
46が装着されたスコーカボックス142により、陰極
線管121の前方に出てくる音声の成分が後方で発生し
ないようにすることができるので、前方に出てくる音声
に対する干渉を防いで背圧による音像定位への影響を防
止することができる。これにより、スコーカ141から
発せられる音声を効率良く陰極線管121の前方に引き
出すことができる。
【0018】さらに、容量の小さいスコーカボックスの
場合は振幅に影響を及ぼして音声出力が低下してしまう
という欠点を改善することができる。即ち、背面側に開
口部142bを設けた背面開放型のスコーカボックス1
42により、仮想的に大容量のスコーカボックスを取り
付けたときと同様の音声出力帯域幅が得られるので、容
量の小さいスコーカボックスでも音声出力の低下を防止
することができる。これにより、スコーカボックス14
2の形態は省スペースでも対応することができる。な
お、スコーカボックス142を高比重材料で作成するこ
とと、スコーカボックス142に吸音材146を装着す
ることと、スコーカボックス142に開口部142bを
設けることは、少なくともいずれか1つ以上が実施され
ていれば上記効果を得ることができる。
【0019】図5は、図1に示す音響装置140のスピ
ーカ143を収納した状態のスピーカボックス144の
構造を前面側から見た斜視図であり、図6は、スピーカ
143を取外した状態のスピーカボックス144の構造
を前面側から見た斜視図である。このスピーカボックス
144は、プラスチックで略直方体状に形成されてお
り、前面側及び前面に直交する側面側に開口部144
a,144bがそれぞれ設けられている。スピーカボッ
クス144の側面側の開口部144bには、スピーカ1
43が嵌め込まれる。
【0020】また、スピーカボックス144の前面及び
前面に直交する側面を除く他面内側には、吸音材147
が貼り巡らされている。この吸音材147は、例えば図
7(A)の斜視図及び同図(B)のB−B線断面図に示
すように、一体的に形成されている。さらに、スピーカ
ボックス144の前面に直交する側面に対向する側面
は、2重構造に形成されており、この内部にも略直方体
状の吸音材148が嵌め込まれている。即ち、スピーカ
ボックス144の前面に直交する側面に対向する側面
は、吸音材147による第1層、スピーカボックス14
4の外壁144cによる第2層、吸音材148による第
3層、スピーカボックス144の最外壁144dによる
第4層から成る多層に形成されている。そして、スピー
カボックス144の前面側がダクト145に接続固定さ
れる。
【0021】このような構成のスピーカボックス144
を用いることにより、テレビジョンセット100の内部
で共振音(響き音)が発生するという欠点を改善するこ
とができる。即ち、多層構造のスピーカボックス144
により、スピーカボックス144内部での共振音を減衰
させ、漏れ音を抑えることができるので、テレビジョン
セット100内部での共振音(響き音)の発生を防止す
ることができる。これにより、スピーカ143でクリア
な音声を再生することができる。なお、第4層であるス
ピーカボックス144の最外壁に穴を設け、第3層の吸
音材148を露出させることにより、テレビジョンセッ
ト100内部での共振音(響き音)を吸収させることが
でき、より効果的となる。さらに、スピーカボックス1
44の外壁や最外壁の厚さを変化させることにより、共
振音の減衰速度を速めることができる。また、吸音材1
48の代わりに空気層としても同様の効果を得ることが
できる。
【0022】以上のスコーカボックス142とスピーカ
ボックス144の組み合わせにより、陰極線管121の
前方に位置する高域用の小型フルレンジのスコーカ14
1の音声は、後方に位置する低域用の大型ウーファのス
ピーカ143に引き込まれないので、映像にマッチした
自然な音声を出すことができる。なお、高域用の小型フ
ルレンジのスコーカ141の音声を最も効率良く前に出
すようにするには、低域用の大型ウーファのスピーカ1
43としてスコーカ141で音声出力できない帯域のみ
カバーするものを使用すればよい。
【0023】上述した実施形態では、電気機器としてテ
レビジョンセットを例に説明したが、これに限らず例え
ばオーディオ装置やコンピュータにも用いることが可能
である。また、スコーカやスピーカの数は1つまたは2
つあるいは4つに限らず3つあるいは5つ以上配置する
ことは勿論可能である。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、高域の
音声出力部の音声出力効率を高め、背圧による音像定位
の影響を防止することができると共に、低域の音声出力
部の内部における音像定位を防止し、音声を前方に定位
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音響装置の実施形態が設定されている
電気機器としてのテレビジョンセットの一例を示す斜視
図。
【図2】図1に示す音響装置のスコーカを収納した状態
のスコーカボックスの構造を前面側から見た斜視図及び
背面側から見た斜視図。
【図3】図1に示す音響装置のスコーカを取外した状態
のスコーカボックスの構造を前面側から見た斜視図。
【図4】図1に示す音響装置のスコーカボックス内の吸
音材を示す斜視図及びA−A線断面図。
【図5】図1に示す音響装置のスピーカを収納した状態
のスピーカボックスの構造を前面側から見た斜視図。
【図6】図1に示す音響装置のスピーカを取外した状態
のスピーカボックスの構造を前面側から見た斜視図。
【図7】図1に示す音響装置のスピーカボックス内の吸
音材を示す斜視図及びB−B線断面図。
【図8】従来のテレビジョンセットの例を示す第1の斜
視図。
【図9】従来のテレビジョンセットの例を示す第2の斜
視図。
【符号の説明】 100・・・テレビジョンセット、110・・・キャビ
ネット、120・・・表示装置、121・・・陰極線管
(CRT)、140・・・音響装置、141・・・スコ
ーカ、142・・・スコーカボックス、142a,14
2b・・・開口部、143・・・スピーカ、144・・
・スピーカボックス、144a,144b・・・開口
部、145・・・音道(ダクト)、146、146a、
146b、147、148・・・吸音材

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声出力帯域幅の異なる2つの音声出力
    部を有する音響装置において、 高域の前記音声出力部が取り付けられており、高比重材
    料で成る第1のボックスと、 低域の前記音声出力部が取り付けられており、多層の外
    壁を有する第2のボックスとを備えたことを特徴とする
    音響装置。
  2. 【請求項2】 前記第2のボックスの内面に吸音材が貼
    り巡らされている請求項1に記載の音響装置。
  3. 【請求項3】 前記第2のボックスの多層の外壁間に吸
    音材が挿入されている請求項2に記載の音響装置。
  4. 【請求項4】 音声出力帯域幅の異なる2つの音声出力
    部を有する音響装置において、 高域の前記音声出力部が取り付けられており、内面に吸
    音材が貼り巡らされている第1のボックスと、 低域の前記音声出力部が取り付けられており、多層の外
    壁を有する第2のボックスとを備えたことを特徴とする
    音響装置。
  5. 【請求項5】 前記第2のボックスの内面に吸音材が貼
    り巡らされている請求項4に記載の音響装置。
  6. 【請求項6】 前記第2のボックスの多層の外壁間に吸
    音材が挿入されている請求項5に記載の音響装置。
  7. 【請求項7】 音声出力帯域幅の異なる2つの音声出力
    部を有する音響装置において、 高域の前記音声出力部が取り付けられており、この音声
    出力部の取付面に対向する面が開放されている第1のボ
    ックスと、 低域の前記音声出力部が取り付けられており、多層の外
    壁を有する第2のボックスと を備えたことを特徴とする音響装置。
  8. 【請求項8】 前記第2のボックスの内面に吸音材が貼
    り巡らされている請求項7に記載の音響装置。
  9. 【請求項9】 前記第2のボックスの多層の外壁間に吸
    音材が挿入されている請求項8に記載の音響装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013126250A (ja) * 2011-12-15 2013-06-24 Apple Inc スピーカ性能改善のための減衰型拡張ダクト
US10299032B2 (en) 2017-09-11 2019-05-21 Apple Inc. Front port resonator for a speaker assembly
US11451902B1 (en) 2021-05-07 2022-09-20 Apple Inc. Speaker with vented resonator
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