JP2000113667A - Dram装置 - Google Patents

Dram装置

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JP2000113667A
JP2000113667A JP10285752A JP28575298A JP2000113667A JP 2000113667 A JP2000113667 A JP 2000113667A JP 10285752 A JP10285752 A JP 10285752A JP 28575298 A JP28575298 A JP 28575298A JP 2000113667 A JP2000113667 A JP 2000113667A
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JP
Japan
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row
refresh
row address
dram
unit
Prior art date
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JP10285752A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Anraku
幸博 安楽
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無駄な消費電力を省き、低消費電力化するこ
とができるDRAM装置を実現する。 【解決手段】 ロウアドレスに対応するロウレジスタ部
6を設け、これにWRITE動作アクセス履歴を記録す
ることによって、WRITE動作が実行されていないロ
ウアドレスのリフレッシュ動作を中止して、従来に行わ
れていたリフレッシュ動作分の無駄な消費電力を省き低
消費電力化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リフレッシュ用に
レジスタを備えたDRAM装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、ダイナミック・ランダム
・アクセス・メモリ装置(以降、DRAM装置と称す)
では、DRAM内部にデータを保持する為、一定時間毎
に全ての行アドレス(以降ロウアドレスと称す)に信号
を入力して再書き込み動作(以降リフレッシュ動作と称
す)する必要がある。
【0003】図5に示すように、従来では、アクセス要
求部51より一定時間に発生するリフレッシュ動作の要
求を、リフレッシュ動作発生部52とロウアドレスバッ
ファ54に通知する。リフレッシュ動作発生部52はリ
フレッシュカウンタ部53へ通知する。このリフレッシ
ュ動作の要求をリフレッシュカウンタ部53で受けたと
き、リフレッシュするロウアドレスをカウントアップ
し、ロウアドレスバッファへの外部アドレス入力を遮断
する。
【0004】リフレッシュカウンタ部53より入力され
るアドレスは、ロウアドレスバッファ54を通じ、ロウ
アドレスデコーダ55へ入力され、実際にリフレッシュ
されるアドレスが解読され、リフレッシュ動作をメモリ
アレイ56に実行要求するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】さて、上述した従来の
DRAM装置におけるリフレッシュ動作は、通常、全ロ
ウアドレスに実行される。しかしながら、ライト(書き
込み)動作が発生したロウアドレス以外は通常リフレッ
シュは必要ない。ここでライト動作のみ指す理由は、通
常リード動作が発生する場合、必ずその前にライト動作
が発生しているからである。上記のライト動作が発生せ
ず、その他のリフレッシュ以外のアクセス要求がなされ
ていないロウアドレスも通常リフレッシュされ、結果と
してこのリフレッシュ動作分が無駄な電力消費を招致す
るという問題がある。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、無駄な消費電力を省き、低消費電力化するこ
とができるDRAM装置を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、内部データを保持する
ためにロウアドレス単位にリフレッシュ動作するDRA
Mであって、リフレッシュ命令,WRITE命令,RE
AD命令のアクセス要求を受け付けるアクセス要求部
と、前記DRAMへのリフレッシュ要求を一定時間毎に
発生するリフレッシュ動作発生部と、前記DRAMをリ
フレッシュするロウアドレスをカウントアップするリフ
レッシュカウンタ部と、前記DRAMへ入力されるロウ
アドレスと前記リフレッシュカウンタにて発生したロウ
アドレスとを切り替えるロウアドレスバッファ部と、前
記DRAMのアドレスバッファ部から発生したロウアド
レスをデコードするロウデコーダ部と、各アドレスを前
記DRAMのロウアドレスに対応させ、前記WRITE
命令の実行履歴を記録するロウレジスタ部とを備えるこ
とを特徴とする。
【0008】好ましい態様として、上記請求項1に従属
する請求項2に記載の発明によれば、前記アクセス要求
部は、内部データを保持するためのリフレッシュ命令、
または前記DRAMにデータを書き込むWRITE命令
または前記DRAMに保持されたデータを読み出すRE
AD命令が発生した時に受付し、リフレッシュ命令をリ
フレシュ動作発生部とロウアドレスバッファ部に通知
し、またWRITE命令をロウアドレスバッファ部とロ
ウレジスタ部に通知することを特徴とする。
【0009】また、上記請求項1に従属する請求項3に
記載の発明によれば、前記リフレッシュ動作発生部は、
内部データを保持するためにリフレッシュ動作が必要な
時間間隔でリフレッシュ動作を発生し、前記リフレッシ
ュカウンタ部とロウアドレスバッファ部に通知すること
を特徴とする。
【0010】上記請求項1に従属する請求項4に記載の
発明によれば、前記リフレッシュカウンタ部は、前記D
RAMをリフレッシュする初期値のロウアドレスを記憶
し、前記リフレッシュ要求が通知された時、前記ロウア
ドレスをカウントアップすることを特徴としている。
【0011】上記請求項1に従属する請求項5に記載の
発明によれば、前記ロウバッファ部は、前記DRAMの
リフレッシュ動作時には前記リフレッシュカウンタ部で
発生したロウアドレスを選択し、リフレッシュ動作以外
時には外部より前記DRAMへ入力されるロウアドレス
を選択し、前記ロウデコーダへロウアドレスを通知する
ことを特徴とする。
【0012】上記請求項1に従属する請求項6に記載の
発明によれば、前記ロウアドレスデコータ部は、前記ロ
ウバッファから通知されたロウアドレスを、前記DRA
M内部のワード線へ対応するように解読し、前記ロウレ
ジスタ部に通知することを特徴とする。
【0013】上記請求項1に従属する請求項7に記載の
発明によれば、前記ロウレジスタ部は、通知された要求
にWRITE動作の有無をチェックし、有りの時はWR
ITE命令のアクセス要求に該当するロウレジスタに実
行履歴を書き込んでから前記アクセス要求を実行する事
を特徴とする。
【0014】上記請求項1に従属する請求項8に記載の
発明によれば、前記ロウレジスタ部は、通知された要求
に対してREAD動作の有無をチェックし、有りの時は
READ命令のアクセス要求に該当するロウレジスタに
実行履歴を書き込まずに前記アクセス要求を実行する事
を特徴とする。
【0015】上記請求項1に従属する請求項9に記載の
発明によれば、前記ロウレジスタ部は、通知された要求
に対してリフレッシュ動作の有無をチェックし、有りの
時はリフレッシュ命令のアクセス要求に該当するロウレ
ジスタの前記WRITE命令の実行履歴を参照し、無し
のときはリフレッシュ動作を実行しないことを特徴とす
る。
【0016】上記請求項1に従属する請求項10に記載
の発明によれば、前記ロウレジスタ部は、通知された要
求に対してリフレッシュ動作の有無をチェックし、有り
の時はリフレッシュ命令のアクセス要求に該当するロウ
レジスタの前記WRITE命令の実行履歴を参照し、無
しのときはリフレッシュ動作を実行することを特徴とす
る。
【0017】本発明では、ロウアドレスに対応するレジ
スタを設け、これにWRITE動作アクセス履歴を記録
することによって、WRITE動作が実行されていない
ロウアドレスのリフレッシュ動作を中止して、従来に行
われていたリフレッシュ動作分の無駄な消費電力を省き
低消費電力化する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態につ
いて図面を参照して説明する。まず、図1は本発明の実
施の一形態によるDRAM装置の構成を示すブロック図
である。この図において、1はリフレッシュ命令,WR
ITE命令,READ命令のアクセス要求を受け付ける
アクセス要求部、2はDRAMへのリフレッシュ要求を
一定時間毎に発生するリフレッシュ動作発生部である。
3はDRAMをリフレッシュするロウアドレスをカウン
トアップするリフレッシュカウンタ部である。4はDR
AMへ入力されるロウアドレスと前記リフレッシュカウ
ンタにて発生したロウアドレスとを切り替えるロウアド
レスバッファ部である。5はDRAMのアドレスバッフ
ァ部から発生したロウアドレスをデコードするロウデコ
ーダ部である。6は各アドレスを前記DRAMのロウア
ドレスに対応しWRITE命令実行履歴を記録するラッ
チ型のロウレジスタ部である。7はDRAMのメモリア
レイ部である。
【0019】アクセス要求部1は、DRAMの内部デー
タを保持するためのリフレッシュ命令、またはDRAM
にデータを書き込むWRITE命令またはDRAMに保
持されたデータを読み出すREAD命令が発生した時に
受付し、リフレッシュ命令をリフレシュ動作発生部2と
ロウアドレスバッファ部4に通知し、またWRITE命
令をラインL5を通じロウアドレスバッファ部4とライ
ンL1を通じロウレジスタ部6に通知する。
【0020】リフレッシュ動作発生部2は、DRAMの
内部データを保持するためにリフレッシュ動作が必要な
時間間隔でリフレッシュ動作を発生し、リフレッシュカ
ウンタ部3とロウアドレスバッファ部4に通知する。リ
フレッシュカウンタ部3は、DRAMをリフレッシュす
る初期値のロウアドレスを記憶し、リフレッシュ要求が
通知された時、前記ロウアドレスをカウントアップす
る。ロウバッファ部4は、DRAMのリフレッシュ動作
時にはリフレッシュカウンタ部で発生したロウアドレス
を選択し、リフレッシュ動作以外時にはラインL4より
入力される外部ロウアドレスを選択し、ロウデコーダ部
5へロウアドレスを通知する。ロウアドレスデコータ部
5は、前記ロウバッファ部4から通知されたロウアドレ
スを、DRAMアレイ内部のワード線へ対応するように
解読し、信号L2を通じロウレジスタ部に通知する。
【0021】ロウレジスタ部6は、通知された要求にW
RITE動作の有無をチェックし、有りの時はWRIT
E命令のアクセス要求に該当するロウレジスタに実行履
歴を書き込んでから前記アクセス要求を実行する。また
通知された要求にREAD動作の有無をチェックし、有
りの時はREAD命令のアクセス要求に該当するロウレ
ジスタに実行履歴を書き込まずアクセス要求を実行す
る。さらに、通知された要求にリフレッシュ動作の有無
をチェックし、有りの時はリフレッシュ命令のアクセス
要求に該当するロウレジスタの前記WRITE命令の実
行履歴を参照し、有りのときはリフレッシュ動作を実行
しない。なお、通知された要求にリフレッシュ動作の有
無をチェックし、有りの時はリフレッシュ命令のアクセ
ス要求に該当するロウレジスタの前記WRITE命令の
実行履歴を参照し、無しのときはリフレッシュ動作を実
行する。
【0022】次に、図2はロウレジスタ部6の構成を示
すブロック図である。この図に示すように、ロウレジス
タ部6はラッチ回路10とAND回路20で構成されて
いる。ラッチ回路10はラッチ回路10へデータ入力す
るためのラッチ回路データ入力部30と、ラッチ回路1
0を制御するためのラッチ回路制御信号入力部50とラ
ッチ回路10からデータ出力するためのラッチ回路デー
タ出力部40を備えている。
【0023】ここで、図3を参照してラッチ回路10の
動作について説明しておく。ラッチ回路10は図3に図
示した真理値表に従い動作する。このラッチ回路10か
ら出力されるデータはラインL2から入力される信号と
のAND構成をとりラインL3へ出力される。
【0024】次に、図4を参照してDRAM装置の動作
について説明する。まず、ステップS1では、DRAM
動作開始時に図2におけるラッチ回路10の内部のデー
タを“0”に初期化しておく。次に、ステップS2に進
み、READ/WRITEのアクセス要求またはリフレ
ッシュ要求を取得する。続いて、取得したアクセスがR
EAD動作のときは、ラッチ回路制御信号部50を
“L”とし(ステップS3)、READ動作を実行する
(ステップS4)。
【0025】取得したアクセスがWRITE動作のと
き、WRITE履歴をラッチ回路10に保持するか否か
をチェックする(ステップS6)。WRITE履歴をラ
ッチ回路10に保持しない場合は、ラッチ回路制御信号
部50を“L”とし(ステップS17)、WRITE動
作を実行する(ステップS11)。
【0026】一方、WRITE履歴をラッチ回路10に
保持する場合、WRITE非割当ロウアドレスラッチ回
路のときは、ラッチ回路制御信号部50を“L”として
(ステップS7)WRITE動作を実行し(ステップS
11)、WRITE割当ロウアドレスラッチ回路のとき
は、ラッチ回路制御信号部50を“H”とし(ステップ
S8)、ラッチ回路10へデータ“1”をWRITEし
てから(ステップS9)、ラッチ回路制御信号部50を
“L”とし、WRITE動作を実行する(ステップS1
1)。
【0027】取得したアクセスがリフレッシュ要求のと
きは、ラッチ回路制御信号部50を“L”とし(ステッ
プS13)、ラッチ回路10の内部データ状態をチェッ
クする(ステップS14)。なお、ラッチ回路10の内
部データが“0”であれば、そのロウアドレスのリフレ
ッシュを実行する(ステップS15)。ラッチ回路10
の内部データが“1”であれば、そのロウアドレスのリ
フレッシュを中止する(ステップS16)。
【0028】このように、本発明によるDRAM装置で
は、リフレッシュ命令,WRITE命令,READ命令
のアクセス要求を受け付けるアクセス要求部と、前記D
RAMへのリフレッシュ要求を一定時間毎に発生するリ
フレッシュ動作発生部と、前記DRAMをリフレッシュ
するロウアドレスをカウントアップするリフレッシュカ
ウンタ部と、前記DRAMへ入力されるロウアドレスと
前記リフレッシュカウンタにて発生したロウアドレスと
を切り替えるロウアドレスバッファ部と、前記DRAM
のアドレスバッファ部から発生したロウアドレスをデコ
ードするロウデコーダ部と、各アドレスをロウ前記DR
AM前記DRAMのロウアドレスに対応しWRITE命
令実行履歴を記録するラッチ型のロウレジスタ部とを備
えているので、WRITE動作アクセス履歴を記録し、
WRITE動作が実行されていないロウアドレスのリフ
レッシュ動作を中止することによって、従来に行われて
いたリフレッシュ動作分の無駄な消費電力を省いて低消
費電力化することができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ロウアドレスに対応す
るロウレジスタ部6を設け、これにWRITE動作アク
セス履歴を記録することによって、WRITE動作が実
行されていないロウアドレスのリフレッシュ動作を中止
して、従来に行われていたリフレッシュ動作分の無駄な
消費電力を省き低消費電力化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による実施の一形態の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】 ロウレジスタ部6の構成を示すブロック図で
ある
【図3】 ラッチ回路10の真理値表を示す図である。
【図4】 実施の一形態における動作を示すフローチャ
ートである。
【図5】 従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 アクセス要求部 2 リフレッシュ動作発生部 3 リフレッシュカウンタ部 4 ロウアドレスバッファ部 5 ロウデコーダ部 6 ロウレジスタ部 7 メモリアレイ 10 ラッチ回路 20 AND回路 30 ラッチ回路データ入力部 40 ラッチ回路データ出力部 50 ラッチ回路制御信号入力部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部データを保持するためにロウアドレ
    ス単位にリフレッシュ動作するDRAMであって、 リフレッシュ命令,WRITE命令,READ命令のア
    クセス要求を受け付けるアクセス要求部と、 前記DRAMへのリフレッシュ要求を一定時間毎に発生
    するリフレッシュ動作発生部と、 前記DRAMをリフレッシュするロウアドレスをカウン
    トアップするリフレッシュカウンタ部と、 前記DRAMへ入力されるロウアドレスと前記リフレッ
    シュカウンタにて発生したロウアドレスとを切り替える
    ロウアドレスバッファ部と、 前記DRAMのアドレスバッファ部から発生したロウア
    ドレスをデコードするロウデコーダ部と、 各アドレスを前記DRAMのロウアドレスに対応させ、
    前記WRITE命令の実行履歴を記録するロウレジスタ
    部とを備えることを特徴とするDRAM装置。
  2. 【請求項2】 前記アクセス要求部は、内部データを保
    持するためのリフレッシュ命令、または前記DRAMに
    データを書き込むWRITE命令または前記DRAMに
    保持されたデータを読み出すREAD命令が発生した時
    に受付し、リフレッシュ命令をリフレシュ動作発生部と
    ロウアドレスバッファ部に通知し、またWRITE命令
    をロウアドレスバッファ部とロウレジスタ部に通知する
    ことを特徴とする請求項1記載のDRAM装置。
  3. 【請求項3】 前記リフレッシュ動作発生部は、内部デ
    ータを保持するためにリフレッシュ動作が必要な時間間
    隔でリフレッシュ動作を発生し、前記リフレッシュカウ
    ンタ部とロウアドレスバッファ部に通知することを特徴
    とする請求項1記載のDRAM装置。
  4. 【請求項4】 前記リフレッシュカウンタ部は、前記D
    RAMをリフレッシュする初期値のロウアドレスを記憶
    し、前記リフレッシュ要求が通知された時、前記ロウア
    ドレスをカウントアップすることを特徴とするDRAM
    装置。
  5. 【請求項5】 前記ロウバッファ部は、前記DRAMの
    リフレッシュ動作時には前記リフレッシュカウンタ部で
    発生したロウアドレスを選択し、リフレッシュ動作以外
    時には外部より前記DRAMへ入力されるロウアドレス
    を選択し、前記ロウデコーダへロウアドレスを通知する
    ことを特徴とする請求項1記載のDRAM装置。
  6. 【請求項6】 前記ロウアドレスデコータ部は、前記ロ
    ウバッファから通知されたロウアドレスを、前記DRA
    M内部のワード線へ対応するように解読し、前記ロウレ
    ジスタ部に通知することを特徴とする請求項1記載のD
    RAM装置。
  7. 【請求項7】前記ロウレジスタ部は、通知された要求に
    WRITE動作の有無をチェックし、有りの時はWRI
    TE命令のアクセス要求に該当するロウレジスタに実行
    履歴を書き込んでから前記アクセス要求を実行する事を
    特徴とする請求項1記載のDRAM装置。
  8. 【請求項8】 前記ロウレジスタ部は、通知された要求
    に対してREAD動作の有無をチェックし、有りの時は
    READ命令のアクセス要求に該当するロウレジスタに
    実行履歴を書き込まずに前記アクセス要求を実行する事
    を特徴とする請求項1記載のDRAM装置。
  9. 【請求項9】 前記ロウレジスタ部は、通知された要求
    に対してリフレッシュ動作の有無をチェックし、有りの
    時はリフレッシュ命令のアクセス要求に該当するロウレ
    ジスタの前記WRITE命令の実行履歴を参照し、無し
    のときはリフレッシュ動作を実行しないことを特徴とす
    る請求項1記載のDRAM装置。
  10. 【請求項10】 前記ロウレジスタ部は、通知された要
    求に対してリフレッシュ動作の有無をチェックし、有り
    の時はリフレッシュ命令のアクセス要求に該当するロウ
    レジスタの前記WRITE命令の実行履歴を参照し、無
    しのときはリフレッシュ動作を実行することを特徴とす
    る請求項1記載のDRAM装置。
JP10285752A 1998-10-07 1998-10-07 Dram装置 Pending JP2000113667A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6898141B2 (en) 2001-12-13 2005-05-24 Elpida Memory Inc. Dynamic semiconductor memory device and method of controlling refresh thereof
JP2014197446A (ja) * 2007-07-26 2014-10-16 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated 有効データインジケータの使用によってダイナミックram電力消費を減らすシステムおよび方法

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