JP2000112918A - フラッシュeeprom内蔵マイクロコンピュータ - Google Patents

フラッシュeeprom内蔵マイクロコンピュータ

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JP2000112918A
JP2000112918A JP10288212A JP28821298A JP2000112918A JP 2000112918 A JP2000112918 A JP 2000112918A JP 10288212 A JP10288212 A JP 10288212A JP 28821298 A JP28821298 A JP 28821298A JP 2000112918 A JP2000112918 A JP 2000112918A
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signal
input buffer
mode
circuit
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Kenichi Nagahama
憲一 長濱
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NEC Corp
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    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • G11C16/102External programming circuits, e.g. EPROM programmers; In-circuit programming or reprogramming; EPROM emulators

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  • Microcomputers (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラッシュEEPROM内蔵マイクロコンピ
ュータにおいて、フラッシュプログラミングモード専用
の端子処理回路を不要にする。 【解決手段】 フラッシュモードプログラミングモード
信号がアクティブになると、通信モード選択信号6が示
す通信モードが通信モード自動判定回路7で判定され、
対応する通信モード信号が通信モード信号バス8に出力
される。該通信モード信号に対応する端子回路ではセレ
クタにより該通信モードが選択され、入力バッファ制御
信号により入力バッファがアクティブにされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフラッシュEEPR
OM内蔵マイクロコンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フラッシュプログラミングモード
時、プログラミングデータをやりとりするための通信モ
ードがいくつか用意されている。ユーザーは、その通信
モードから任意の一つを選択し、フラッシュプログラミ
ングを選択する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のマイク
ロコンピュータは、フラッシュプログラミングモード時
に使用しない端子については、マイクロコンピュータの
入力バッファの貫通電流を防ぐために、フラッシュプロ
グラミングモード専用の端子処理回路が必要であった。
【0004】そのため、実装基板の部品点数が増え、価
格が高価になり、基板が大規模になるという問題があっ
た。その理由は、フラッシュプログラミングモード時、
ユーザーがどの通信モードを使用するか分からないた
め、使用しない端子を判定することができず、フラッシ
ュプログラミング時に使用する可能性がある端子の入力
バッファは、使用するしないにかかわらず常にオンさせ
なければならないことにある。
【0005】本発明の目的は、フラッシュプログラミン
グモード専用の端子処理回路が不要なフラッシュEEP
ROM内蔵マイクロコンピュータを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のフラッシ
ュEEPROM内蔵マイクロコンピュータは、フラッシ
ュプログラミングモード時、通信モードを判定し、判定
した通信モードの通信モード信号をアクティブレベルに
する通信モード自動判定回路と、各入力端子に対して設
けられ、フラッシュプログラミングモード時、自入力端
子に対応する通信モードの通信モード信号がアクティブ
レベルであれば自入力端子に対応する入力バッファをア
クティブにする制御回路を有する。
【0007】フラッシュプログラミングモード時、通信
モード自動判定回路においてフラッシュプログラミング
に使用する通信モードを自動判定し、通信モード信号を
生成し、通信モード信号バスに出力する。
【0008】フラッシュプログラミングには、プログラ
ミングデータのやりとりを行うためにいくつかの通信モ
ードが用意されている。例えば、3線式シリアルインタ
フェース(以下CSI)とアシンクロナスシリアルイン
タフェース(以下UART)の二つの通信モードを用意
し、ユーザーがどちらか一方を選択してプログラミング
データの通信を行い、フラッシュプログラミングを行
う。
【0009】CSIとUARTの二つの通信モードから
選択できる場合は、CSIの端子を使用するかUART
の端子を使用するかは、ユーザーが選択するため、あら
かじめ使用する/使用しないを判定することができな
い。
【0010】このように、通信モードに応じて使用する
か使用しないか分からない端子について、フラッシュプ
ログラミングモード時は、通信モード信号バスからの出
力(通信モード信号)を選択し、入力バッファ制御信号
として出力する。これにより、フラッシュプログラミン
グ時に使用しない端子の入力バッファをオフし、入力バ
ッファの貫通電流を防ぐ。
【0011】また、あらかじめ使用しないことが判明し
ている端子については、フラッシュプログラミングモー
ド時は、入力バッファインアクティブレベル信号を選択
し、入力バッファ制御信号として出力する。これによ
り、フラッシュプログラミング時に使用しない端子の入
力バッファをオフし、入力バッファの貫通電流を防ぐ。
【0012】本発明の第2のフラッシュEEPROM内
蔵マイクロコンピュータは、通信モード自動判定回路を
設ける代りに、通信モード毎に通信モード選択信号入力
端子を設け、フラッシュプログラミングモード時、自入
力端子に対応する通信モードの通信モード選択信号入力
端子からの通信モード信号がアクティブであれば、当該
入力端子の入力バッファをアクティブにする。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0014】第1の実施形態 図1を参照すると、本発明の第1の実施形態のフラッシ
ュEEPROM内蔵マイクロコンピュータはシステムク
ロック入力端子1とフラッシュプログラミングモード信
号端子2と通信モード選択信号入力端子3と通信モード
自動判定回路7と通信モード記号バス8とデータバス9
と通常モード入力バッファ制御信号バス10とフラッシ
ュEEPROM11とCPU12と端子回路20−1〜
20−nと端子回路30−1〜30−nで構成されてい
る。
【0015】システムクロック入力端子1からはシステ
ムクロック4が入力される。フラッシュプログラミング
モード信号入力端子2からは、フラッシュEEPROM
11のデータを書き換えるためのモードであるフラッシ
ュプログラミングモード信号が入力される。通信モード
選択信号入力端子3からは各通信モードに対応したパル
ス数のパルス列からなる通信モード選択信号6が入力さ
れる。
【0016】通信モード自動判定回路7は、フラッシュ
プログラミングモード信号入力端子2と通信モード選択
信号入力端子3に接続され、通信モードを判定し通信モ
ード信号を生成し、通信モードバス8に出力する。
【0017】端子回路20−1〜nは、フラッシュプロ
グラミングモード時、通信モードに応じて使用するか使
用しないかあらかじめ判定できない端子21−1〜n
と、セレクタ23−1〜nと、入力バッファ22−1〜
22−nを有している。セレクタ23−1〜nは、通信
モード信号バス8からの出力とCPU12からの通常モ
ード入力バッファ制御信号バス10からの出力(入力バ
ッファ制御信号)を入力し、フラッシュプログラミング
モード信号5がアクティブレベルの時は、通信モード信
号を選択し、入力バッファ制御信号24−1〜nとして
出力する。入力バッファ22−1〜nは、入力端子21
−1〜nの信号と入力バッファ制御信号24−1〜nを
入力し、入力バッファ制御信号24−1〜nがアクティ
ブレベルの時は、入力端子21−1〜nの入力信号をデ
ータバス9に出力し、入力バッファ制御信号24−1〜
nがインアクティブレベルの時は、入力バッファ22−
1〜nをオフし、データバス9にハイインピーダンスを
出力する。
【0018】端子回路30−1〜nは、フラッシュプロ
グラミングモード時、使用しないことがあらかじめ分か
っている端子31−1〜nと、セレクタ33−1〜n
と、入力バッファ32−1〜32−nを有している。セ
レクタ33−1〜nは、入力バッファインアクティブレ
ベル信号35−1〜nとCPU12からの通常モード入
力バッファ制御信号10からの出力を入力し、フラッシ
ュプログラミングモード信号5がアクティブレベル時
は、入力バッファインアクティブレベル信号35−1〜
nを選択し、入力バッファ制御信号34−1〜nとして
出力する。入力バッファ32−1〜nは、入力端子31
−1〜nの信号と入力バッファ制御信号34−1〜nを
入力し、入力バッファ制御信号34−1〜nがアクティ
ブレベルの時は、入力端子31−1〜nの入力信号をデ
ータバス9に出力し、入力バッファ制御信号34−1〜
nがインアクティブレベルの時は、入力バッファ32−
1〜nをオフし、データバスにハイインピーダンスを出
力する。
【0019】次に、通信モード自動判定回路7の詳細な
構成について説明する。
【0020】図2を参照すると、通信モード自動判定回
路7はカウンタ50と時間測定回路40と通信モード信
号生成回路60と論理積回路70を有する。
【0021】論理積回路70は、フラッシュプログラミ
ングモード信号5と通信モード選択信号6を入力し、こ
の二つの信号の論理積を出力する。
【0022】カウンタ50は、論理積回路70からのパ
ルス信号のパルス数を計測し、計数値を出力する。
【0023】時間測定回路40は比較器42とカウンタ
43から構成される。カウンタ43は、システムクロッ
ク4のパルス数を計測しその値を出力し、論理積回路7
0から出力されるパルス信号のインアクティブレベルに
よりカウンタ値はリセットされ、一致信号44によって
もリセットされる。比較器42は、設定値41とカウン
タ43からの出力値を比較し、一致したら一致信号44
を出力する。
【0024】通信モード信号生成回路60は、例えばn
個の通信モード信号生成回路61−1〜nを有してお
り、n個の通信モードを判定できる。通信モード信号1
生成回路61−1から通信モード信号n生成回路61−
nは比較器62−1〜nとフリップフロップ65−1〜
nから構成される。比較器62−1〜nは、カウンタ5
0の出力値と設定値63−1〜nを比較し、一致したら
一致信号64−1〜nを出力する。フリップフロップ6
5−1〜nは、フラッシュプログラミングモード信号5
がアクティブレベルになるとリセットが解除され、一致
信号64−1〜nのデータを、一致信号44がアクティ
ブレベルになったタイミングでラッチし、通信モード信
号66−1〜nとして出力する。
【0025】次に、図1の回路の動作について図3を参
照して説明する。
【0026】時刻T0において、フラッシュプログラミ
ングモード信号5がアクティブレベルになると、フラッ
シュEEPROM内蔵マイクロコンピュータ13は、通
常モードからフラッシュプログラミングモードに切り替
わる。通常モードとは、CPU12がフラッシュEEP
ROM11から命令コードをフェッチし、命令コードに
従って動作するモードである。フラッシュプログラミン
グモードとは、フラッシュEEPROMのデータを書き
換えるためのモードである。
【0027】本実施形態では、フラッシュプログラミン
グモード時、プログラミングデータのやりとりのための
通信方法を、通信モード1から通信モードnのn個の通
信方法から選択できるとする。
【0028】通信モード自動判定回路7は、フラッシュ
プログラミングモード信号5がアクティブレベルになる
と動作を開始し、時刻T0からT4の期間、通信モード
選択信号6からのパルス数を計測する。このパルス数か
ら通信モードを判定し、通信モード信号を生成し、通信
モード信号バス8に出力する。例えば通信モードkを使
用する場合、通信モード自動判定回路7は、通信モード
選択信号6のk個のパルスを計測し、このパルス数から
通信モードを判定し、時刻T4からT5の期間、通信モ
ード信号66−nをアクティブレベルとし、その他の通
信モード信号はインアクティブレベルとし、この通信モ
ード信号66−1〜nを通信モード信号バス8に出力す
る。
【0029】端子回路20−1〜nは、CPU12から
の通常モード入力バッファ制御信号バス10からの信号
と通信モード信号バス8からの信号を入力しており、時
刻T0にフラッシュプログラミングモード信号5がアク
ティブになると、セレクタ23−1〜nは、通信モード
信号バス8からの信号を選択し、入力バッファ制御信号
24−1〜nとして出力する。例えば、通信モードkを
選択時、端子回路20−nのみを使用するとすると、時
刻T0にフラッシュプログラミングモードになってから
T4までの通信モードが設定されるまでの期間、端子回
路20−1〜nの入力バッファ制御信号24−1〜nは
インアクティブとなり、入力バッファ22−1〜nはオ
フされるため、貫通電流を防ぐことができる。時刻T4
で通信モードが決定し、その後フラッシュプログラミン
グを行う時刻T4からT5の期間、フラッシュプログラ
ミングモードで使用する端子回路20−nに、通信モー
ド信号バス8から通信モード信号66−nが入力され、
セレクタ23−nから入力バッファ制御信号23−nと
して出力され、入力バッファ23−nだけがオンする。
その他端子回路の入力バッファはオフされ、貫通電流を
防ぐことができる。
【0030】フラッシュプログラミングモード時は使用
しないことがあらかじめ分かっている端子回路30−1
〜nでは、時刻T0でフラッシュプログラミングモード
信号5がアクティブになると、セレクタ33−1〜n
は、入力バッファインアクティブレベル信号35−1〜
nを選択し、入力バッファ制御信号34−1〜nとして
インアクティブレベルを出力する。時刻T0からT5の
期間入力バッファ制御信号34−1〜nはインアクティ
ブレベルとなり、入力バッファ32−1〜nの貫通電流
を防ぐことができる。
【0031】次に図2の通信モード自動判定回路7につ
いて図を参照して詳細に説明する。
【0032】図4を参照すると、論理積回路70は、フ
ラッシュプログラミングモード信号5が時刻T0にアク
ティブレベルになってからフラッシュプログラミングモ
ード信号5がインアクティブレベルになる時刻T5まで
の期間、通信モード選択信号6のレベルを出力する。
【0033】カウンタ50は、論理積回路70からの出
力信号の立ち下がりエッジを検出し、その数をカウント
する。時刻T1のタイミングで論理積回路70の出力信
号が立ち下がると、その立ち下がりエッジを受けて、カ
ウンタ50は1だけカウントアップし、その値が1とな
り、同様に、時刻T2のタイミングでカウンタ50の値
は2になり、時刻T3のタイミングでk回目のパルスが
入力されたとすると、カウンタ50の値はkとなる。時
刻T5でフラッシュプログラミング信号5がインアクテ
ィブレベルになると、カウンタ50は0にリセットされ
る。
【0034】時間計測回路40の主な機能は、通信モー
ド設定期間の終了を検知するもので、通信モード選択信
号6のパルスが一定時間入力されなかったら通信モード
設定期間の終了と判定するものである。例えば、設定値
41としてiを設定する。システムクロック4の周期を
Tsysとすると、iXTsysの期間(T3後論理積
回路70の出力信号が立ち上がってからT4までの期
間)、通信モード選択信号6にパルスが入力されなかっ
たならば通信モード選択終了となる。カウンタ43は、
システムクロックをカウントクロックとして動作し、論
理積回路70の出力信号がアクティブレベルの期間だけ
動作し、インアクティブレベルの期間は0にクリアされ
る。時刻T0からT1の間に論理積回路70の信号がア
クティブレベルになると、カウンタ43はシステムクロ
ック4をカウントクロックとしカウントを開始し、時刻
T1に通信モード選択信号6がインアクティブになり論
理積回路70の出力がインアクティブレベルになると、
カウンタ43は0にクリアされ、その後論理積回路70
の出力がアクティブレベルになると再度カウントを開始
する。カウンタ43は、時刻T3に0にクリアされた
後、次の論理積回路70の出力信号のアクティブレベル
からカウントを開始する。通信モード選択信号6から一
定時間パルスが入力されないと、カウンタ43はカウン
トし続け、カウンタ43の値がiになり、比較器42は
設定値41とカウンタ43の値との一致を検出し、一致
信号44を検出する。カウンタ43は一致信号44によ
り0にクリアされ、カウントを停止する。
【0035】通信モード1生成回路61−1は、比較器
62−1を有している。例えば、設定値63−1に1を
設定する。時刻T1にカウンタ50の値が1になると、
比較器62−1は、設定値63−1とカウンタ50の値
の一致を検出し、一致信号64−1をアクティブレベル
にする。時刻T2にカウンタ50の値が2になると、比
較器62−1は一致信号64−1をインアクティブレベ
ルにする。時刻T4に時間測定回路40が通信モード設
定期間の終了を検出し、一致信号44を出力すると、フ
リップフロップ65−1は、一致信号44のアクティブ
レベルで一致信号64−1のレベルをラッチし、そのラ
ッチしたレベルを通信モード信号66−1として通信モ
ード信号8に出力する。設定値63−1に1を設定して
いるので、T4で一致信号64−1はインアクティブレ
ベルとなっており、フリップフロップ65−1はインア
クティブレベルをラッチし、通信モード信号66−1と
して印アクティブレベルを出力する。
【0036】通信モードn生成回路61−nは、比較器
62−nを有している。例えば、設定値63−nにkを
設定する。時刻T3にカウンタ50の値がkになると、
比較器62−nは、設定値63−nとカウンタ50の値
の一致を検出し、一致信号64−nをアクティブレベル
にする。時刻T3からT5の期間カウンタ50の値はk
なので、一致信号64−nはT4からT5の期間アクテ
ィブレベルとなる。時刻T4に時間測定回路40が通信
モード設定期間の終了を検出し、一致信号44を出力す
ると、フリップフロップ65−nは、一致信号44のア
クティブレベルで一致信号64−nのレベルをラッチ
し、そのラッチしたレベルを通信モード信号66−nと
して通信モード信号バス8に出力する。設定値63−n
にkを設定しているので、時刻T4に一致信号64−n
はアクティブレベルとなっており、フリップフロップ6
5−nはアクティブレベルをラッチし、通信モード信号
66−nとしてアクティブレベルを出力する。
【0037】本実施形態では、1つの通信モード信号で
1つの端子回路を制御する場合について説明したが、1
つの通信モード信号で制御する端子回路の数に制限はな
い。また、入力バッファに2入力のアンド回路を用いて
説明したが、入力信号の数に制限はなく、入力バッファ
制御信号が入力できるものであればどのような型の入力
バッファでもよく、例えばオア型の入力バッファでもよ
い。
【0038】第2の実施の形態 図5を参照すると、本発明の第2の実施の形態では通信
モード選択信号入力端子3−1から3−nが設けられて
いる。通信モード選択信号入力端子3−1から3−nか
らの通信モード選択信号を通信モード信号バス8に出力
し、例えば、通信モードnを選択する場合は、通信モー
ド選択信号6−nのみをアクティブレベルとし、他の通
信モード選択信号はインアクティブレベルとする。これ
により、通信モードを選択するための通信モード自動判
定回路7が不要になる。
【0039】第3の実施の形態 図6を参照すると、本発明の第3の実施の形態では通信
モード自動判定回路7はデコーダ80を有している。デ
コーダ80は、カウンタ50の出力値をデコードし、そ
のデコード値を通信モード信号バス8に出力する。これ
により、回路を削減できる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フラッシュプログラミングモード時、未使用端子を自動
判定し、未使用端子の入力バッファをオフすることによ
り、基板上で端子処理を行わなくても入力バッファの貫
通電流を防ぐことができるため、実装基板上にフラッシ
ュプログラミングモード専用の端子処理回路が不要とな
り、この結果基板コストの削減、小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態のフラッシュEEPR
OM内蔵マイクロコンピュータのブロック図である。
【図2】図1中の通信モード自動判定回路7のブロック
図である。
【図3】図1の実施形態の動作を説明するタイムチャー
トである。
【図4】図1の実施形態の一部の動作を説明するための
タイムチャートである。
【図5】本発明の第2の実施形態のフラッシュEEPR
OM内蔵マイクロコンピュータのブロック図である。
【図6】本発明の第3の実施形態のフラッシュEEPR
OM内蔵マイクロコンピュータの要部のブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 システムクロック入力端子 2 フラッシュプログラミングモード信号入力端子 3、3−1〜3−n 通信モード選択信号入力端子 4 システムクロック 5 フラッシュプログラミングモード信号 6 通信モード選択信号 7 通信モード自動判定回路 8 通信モード信号バス 9 データバス 10 通常モード入力バッファ制御信号バス 11 フラッシュEEPROM 12 CPU 13 フラッシュEEPROM内蔵コンピュータ 20−1〜20−n 端子回路 21−1〜20−n 入力端子 22−1〜22−n 入力バッファ 23−1〜23−n セレクタ 24−1〜24−n 入力バッファ制御信号 30−1〜30−n 端子回路 31−1〜31−n 入力端子 32−1〜32−n 入力バッファ 33−1〜33−n セレクタ 34−1〜34−n 入力バッファ制御信号 35−1〜35−n 入力バッファインアクティブレ
ベル信号 40 時間測定回路 41 設定値 42 比較器 43 カウンタ 44 一致信号 50 カウンタ 60 通信モード信号生成回路 61−1〜61−n 通信モード信号1〜n生成回路 62−1〜62−n 比較器 63−1〜63−n 設定値 64−1〜64−n 一致信号 65−1〜65−n フリップフロップ 66−1〜66−n 通信モード信号 70 論理積回路 80 デコーダ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各通信モードに対応した入力端子を有す
    るフラッシュEEPROM内蔵マイクロコンピュータに
    おいて、 フラッシュプログラミングモード時、通信モードを判定
    し、判定した通信モードの通信モード信号をアクティブ
    レベルにする通信モード自動判定回路と、各入力端子に
    対して設けられ、フラッシュプログラミングモード時、
    自入力端子に対応する通信モードの通信モード信号がア
    クティブレベルであれば自入力端子に対応する入力バッ
    ファをアクティブにする制御回路を有することを特徴と
    するフラッシュEEPROM内蔵マイクロコンピュー
    タ。
  2. 【請求項2】 前記通信モード自動判定回路が、 フラッシュプログラミングモード信号と通信モードに対
    応したパルス数のパルス列からなる通信モード選択信号
    を入力し、両信号の論理積をとる論理積回路と、 該論理積回路の出力パルスを計数する第1のカウンタ
    と、 システムクロックのパルス数を計測し、第1の一致信号
    および前記論理積回路から出力されるパルスのインアク
    ティブレベルにより計数値がリセットされる第2カウン
    タと、設定値と該第2のカウンタの計数値を比較し、一
    致すると前記第1の一致信号を出力する比較器を含む時
    間測定回路と、 前記第1のカウンタの計数値を設定値と比較し、一致す
    ると、第2の一致信号を出力する第2の比較器と、前記
    フラッシュプログラミングモード信号がアクティブレベ
    ルになるとリセットが解除され、第2の一致信号を第1
    の一致信号がアクティブレベルになったタイミングでラ
    ッチし、通信モード信号をアクティブにする、通信モー
    ド毎に設けられた通信モード信号生成回路を有する、請
    求項1に記載のマイクロコンピュータ。
  3. 【請求項3】 前記通信モード自動判定回路が、 フラッシュプログラミングモード信号と、通信モードに
    応じたパルス数のパルス列からなる通信モード選択信号
    を入力し、両信号の論理積をとる論理積回路と、 該論理積回路の出力パルスを計数するカウンタと、 該カウンタの計数値をデコードし、通信モード信号を出
    力するデコーダを有する、請求項1記載のマイクロコン
    ピュータ。
  4. 【請求項4】 前記制御回路が、CPUからの通常モー
    ド入力バッファ制御バスからの信号と通信モード信号バ
    スからの当該通信モードの通信モード信号を入力し、前
    記フラッシュプログラミングモード信号がアクティブに
    なると、当該通信モードの通信モード信号を選択し、当
    該通信モードの入力バッファをアクティブにする入力バ
    ッファ制御信号として出力するセレクタである、請求項
    1から3のいずれか1項記載のマイクロコンピュータ。
  5. 【請求項5】 各通信モードに対応した入力端子を有す
    るフラッシュEEPROM内蔵マイクロコンピュータに
    おいて、 当該通信モードを選択するための、通信モード毎の通信
    モード選択信号入力端子と、各入力端子に対して設けら
    れ、フラッシュプログラムミングモード時、自入力端子
    に対応する通信モードの通信モード選択信号入力端子か
    らの通信モード信号がアクティブであれば、当該入力端
    子の入力バッファをアクティブにする制御回路を有する
    ことを特徴とするフラッシュEEPROM内蔵マイクロ
    コンピュータ。
  6. 【請求項6】 前記制御回路が、CPUからの通常モー
    ド入力バッファ制御バスからの信号と通信モード信号バ
    スからの当該通信モードの通信モード信号を入力し、前
    記フラッシュプログラミングモード信号がアクティブに
    なると、当該通信モードの通信モード信号を選択し、当
    該通信モードの入力バッファをアクティブにする入力バ
    ッファ制御信号として出力するセレクタである、請求項
    5記載のマイクロコンピュータ。
  7. 【請求項7】 前記フラッシュプログラミングモード
    時、使用しないことがあらかじめわかっている入力端子
    と、前記フラッシュプログラミングモード時、前記入力
    端子に対応する入力バッファをインアクティブにする制
    御回路を有する請求項1〜6のいずれか1項記載のマイ
    クロコンピュータ。
  8. 【請求項8】 前記制御回路が、CPUからの通常モー
    ド入力バッファ制御バスからの信号と入力バッファアク
    ティブレベル信号を入力し、前記フラッシュプログラミ
    ングモード信号がアクティブになると、前記入力バッフ
    ァインアクティブレベル信号を選択し、当該通信モード
    の入力バッファをインアクティブにする入力バッファ制
    御信号として出力するセレクタである、請求項6記載の
    マイクロコンピュータ。
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