JP2000112615A - カーソル表示方法およびポインティング装置の入力方法 - Google Patents
カーソル表示方法およびポインティング装置の入力方法Info
- Publication number
- JP2000112615A JP2000112615A JP28655498A JP28655498A JP2000112615A JP 2000112615 A JP2000112615 A JP 2000112615A JP 28655498 A JP28655498 A JP 28655498A JP 28655498 A JP28655498 A JP 28655498A JP 2000112615 A JP2000112615 A JP 2000112615A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cursor
- window
- display
- displayed
- opened
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】カーソルによる視界性の悪化を防止する。
【解決手段】マルチウインドウOSの管理下において、
表示装置の画面にウインドウ表示を行うアプリケーショ
ンが動作するシステムにおいて、アプリケーションに対
応するウインドウがオープンかつアクティブとなる状態
において、アプリケーションがカーソルの表示を要求す
るときにはウインドウにカーソルの表示を行い(S
5)、アプリケーションがカーソルの表示を要求しない
ときにはカーソルの表示を行わない(S11)。
表示装置の画面にウインドウ表示を行うアプリケーショ
ンが動作するシステムにおいて、アプリケーションに対
応するウインドウがオープンかつアクティブとなる状態
において、アプリケーションがカーソルの表示を要求す
るときにはウインドウにカーソルの表示を行い(S
5)、アプリケーションがカーソルの表示を要求しない
ときにはカーソルの表示を行わない(S11)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチウインドウ
システムにおけるカーソル表示方法、およびポインティ
ング装置の入力方法に関するものである。
システムにおけるカーソル表示方法、およびポインティ
ング装置の入力方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より使用されているシステムの1つ
に、画面上に、図形、文字もしくはオブジェクト等を表
示することが可能な表示デバイスを備えると共に、タッ
チパネル/ペン等のように、画面上に表示された各種項
目を、手またはペンでもって触れることにより、任意の
座標を入力することが可能なポインティング装置を備え
たシステムがある。このようなシステムには種々のシス
テムがあるが、その1つに、CUI(キャラクタユーザ
インターフェース)やGUI(グラフィックユーザイン
ターフェース)を備えると共に、GUIのためのオブジ
ェクト(コンポーネントまたは部品)を有するマルチウ
インドウシステム(タイル方式やオーバラップ方式等の
システム)がある。
に、画面上に、図形、文字もしくはオブジェクト等を表
示することが可能な表示デバイスを備えると共に、タッ
チパネル/ペン等のように、画面上に表示された各種項
目を、手またはペンでもって触れることにより、任意の
座標を入力することが可能なポインティング装置を備え
たシステムがある。このようなシステムには種々のシス
テムがあるが、その1つに、CUI(キャラクタユーザ
インターフェース)やGUI(グラフィックユーザイン
ターフェース)を備えると共に、GUIのためのオブジ
ェクト(コンポーネントまたは部品)を有するマルチウ
インドウシステム(タイル方式やオーバラップ方式等の
システム)がある。
【0003】上記したマルチウインドウシステムにおい
ては、タッチパネル/ペン等のように、直接座標を入力
することが可能なデバイスが接続された場合、特定座標
の入力にはカーソル移動が不要となるので、カーソルを
表示させない運用方法が採用されることが多い。しか
し、システムによっては、タッチパネル/ペン等のデバ
イスの他に、マウス等のように、カーソル移動を伴うポ
インティング装置が併用されることがあり、この場合に
は、カーソルを表示する運用方法が採用される。
ては、タッチパネル/ペン等のように、直接座標を入力
することが可能なデバイスが接続された場合、特定座標
の入力にはカーソル移動が不要となるので、カーソルを
表示させない運用方法が採用されることが多い。しか
し、システムによっては、タッチパネル/ペン等のデバ
イスの他に、マウス等のように、カーソル移動を伴うポ
インティング装置が併用されることがあり、この場合に
は、カーソルを表示する運用方法が採用される。
【0004】しかしながら、カーソルを表示する運用方
法を用いた場合には、種々の問題が生じるので、これら
の問題を解決する従来技術が提案されている。以下に、
これらの従来技術について述べる。
法を用いた場合には、種々の問題が生じるので、これら
の問題を解決する従来技術が提案されている。以下に、
これらの従来技術について述べる。
【0005】その第1は、タッチパネルを用いる場合
に、ポインティングカーソルの形状を小さくすることに
より、画面を見やすく、かつ繊細な選択入力や指示入力
を可能とする技術(特開平5−134641号公報)が
ある。
に、ポインティングカーソルの形状を小さくすることに
より、画面を見やすく、かつ繊細な選択入力や指示入力
を可能とする技術(特開平5−134641号公報)が
ある。
【0006】また第2は、ポインティングカーソルの視
界性を高めるための技術として、カーソルがオブジェク
トと重ならないようにする技術(特開平5−25013
0号公報)、操作者の指によってカーソルが見えなくな
ることを防止する技術(特開平9−237157号公
報)、画面背景に応じた色でもってカーソルを表示する
技術(特開平7−331662号公報)がある。
界性を高めるための技術として、カーソルがオブジェク
トと重ならないようにする技術(特開平5−25013
0号公報)、操作者の指によってカーソルが見えなくな
ることを防止する技術(特開平9−237157号公
報)、画面背景に応じた色でもってカーソルを表示する
技術(特開平7−331662号公報)がある。
【0007】また第3は、操作者がカーソル位置を把握
することが困難となったとき、ある外部ボタンを押下す
ると、カーソルを強制的にホームポジションに移動させ
る技術、予め移動位置を設定しておき、設定時間が経過
しても、カーソル移動の操作入力がなかった場合、設定
された移動位置にカーソルを移動させる技術(特開平5
−289817号公報)がある。
することが困難となったとき、ある外部ボタンを押下す
ると、カーソルを強制的にホームポジションに移動させ
る技術、予め移動位置を設定しておき、設定時間が経過
しても、カーソル移動の操作入力がなかった場合、設定
された移動位置にカーソルを移動させる技術(特開平5
−289817号公報)がある。
【0008】上記した従来技術は、ポインティングカー
ソルが常時表示されていることを前提としており、状況
に応じて、カーソルの移動や形状変更を行う技術となっ
ている。そのため、カーソルが表示画面における障害物
として残るという問題が解決されないままとなってい
る。
ソルが常時表示されていることを前提としており、状況
に応じて、カーソルの移動や形状変更を行う技術となっ
ている。そのため、カーソルが表示画面における障害物
として残るという問題が解決されないままとなってい
る。
【0009】上記した問題を解決するため、カーソルの
表示と非表示とを制御する従来技術が、特開平7−16
0416号公報に提案されている。すなわち、この技術
では、一定時間ポインティング装置が使用されない場合
に、ポインティングカーソルを非表示としている。そし
て、ポインティング装置の使用が再開されたときに、カ
ーソルの形状(大きさ、色調、形状、点滅)に変化を与
えて、カーソルの表示を再開している。
表示と非表示とを制御する従来技術が、特開平7−16
0416号公報に提案されている。すなわち、この技術
では、一定時間ポインティング装置が使用されない場合
に、ポインティングカーソルを非表示としている。そし
て、ポインティング装置の使用が再開されたときに、カ
ーソルの形状(大きさ、色調、形状、点滅)に変化を与
えて、カーソルの表示を再開している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記技術
を用いた場合でも、以下に示す問題を生じていた。すな
わち、カーソルが表示されなくなるのは、ポインティン
グ装置が一定時間を超えて使用されなくなったときであ
る。従って、プログラムの動作を開始させた直後では、
暫くの間、カーソルが表示され、画面の視界を狭くす
る。また、マルチウインドウシステムでは、あるウイン
ドウではカーソルの表示を必要とする場合があり、異な
るウインドウではカーソルの表示が不要となる場合があ
るが、この場合でも、カーソルの制御方法は変化しな
い。
を用いた場合でも、以下に示す問題を生じていた。すな
わち、カーソルが表示されなくなるのは、ポインティン
グ装置が一定時間を超えて使用されなくなったときであ
る。従って、プログラムの動作を開始させた直後では、
暫くの間、カーソルが表示され、画面の視界を狭くす
る。また、マルチウインドウシステムでは、あるウイン
ドウではカーソルの表示を必要とする場合があり、異な
るウインドウではカーソルの表示が不要となる場合があ
るが、この場合でも、カーソルの制御方法は変化しな
い。
【0011】従って、画面上に、図形、文字もしくはオ
ブジェクト等を表示することが可能な表示デバイスと、
タッチパネル/ペン等のように手またはペンでもって触
れることにより、任意座標を入力することが可能なポイ
ンティング装置とを備えると共に、CUIやGUIを備
えたマルチウインドウシステムに適用する場合には、次
に示す支障が生じる。
ブジェクト等を表示することが可能な表示デバイスと、
タッチパネル/ペン等のように手またはペンでもって触
れることにより、任意座標を入力することが可能なポイ
ンティング装置とを備えると共に、CUIやGUIを備
えたマルチウインドウシステムに適用する場合には、次
に示す支障が生じる。
【0012】すなわち、図10は、ウインドウ205内
に図形描画ウインドウ201が確保され、この図形描画
ウインドウ201内に設定された描画エリア202に、
外部入力によって図形を描画するユーザインタフェース
を例示している。このとき、カーソルが非表示となる場
合には、キーボード等と連携した移動データの入力が不
可能となる。従って、ポインティング装置を用いること
により、指やペンの移動でもって移動データを入力する
ことになる。この場合、直線の入力が困難となるので、
203に示すような直線を描画したい場合であっても、
204に示すような、曲がった線が描画されることにな
る。
に図形描画ウインドウ201が確保され、この図形描画
ウインドウ201内に設定された描画エリア202に、
外部入力によって図形を描画するユーザインタフェース
を例示している。このとき、カーソルが非表示となる場
合には、キーボード等と連携した移動データの入力が不
可能となる。従って、ポインティング装置を用いること
により、指やペンの移動でもって移動データを入力する
ことになる。この場合、直線の入力が困難となるので、
203に示すような直線を描画したい場合であっても、
204に示すような、曲がった線が描画されることにな
る。
【0013】また、プログラムの動作開始時等において
は、設定時間が経過するまで、カーソルが表示される。
そのため、オープンされたウインドウがカーソルを不要
とする場合には、意味のないカーソルが暫くの間表示さ
れ、カーソルによって表示項目内容の視界が遮られるこ
とになる。
は、設定時間が経過するまで、カーソルが表示される。
そのため、オープンされたウインドウがカーソルを不要
とする場合には、意味のないカーソルが暫くの間表示さ
れ、カーソルによって表示項目内容の視界が遮られるこ
とになる。
【0014】また、タッチパネル/ペンによる座標入力
においては、手やペンで入力する場合、シングルクリッ
クとして扱うことは容易である。従って、同じ位置を2
回連続して押下したときには、ダブルクリックとして扱
うことも容易である。しかし、手やペンで同じ位置を入
力するのは困難であり、この困難は、位置の扱いがピク
セル単位となるGUIでは特に顕著となる。そのため、
GUIでは、ダブルクリックの入力方法を用いることが
困難となる。また、左または右それぞれのシングルクリ
ックあるいはダブルクリックを併用した運用は困難とな
っていた。
においては、手やペンで入力する場合、シングルクリッ
クとして扱うことは容易である。従って、同じ位置を2
回連続して押下したときには、ダブルクリックとして扱
うことも容易である。しかし、手やペンで同じ位置を入
力するのは困難であり、この困難は、位置の扱いがピク
セル単位となるGUIでは特に顕著となる。そのため、
GUIでは、ダブルクリックの入力方法を用いることが
困難となる。また、左または右それぞれのシングルクリ
ックあるいはダブルクリックを併用した運用は困難とな
っていた。
【0015】本発明は上記課題を解決するため創案され
たものであって、請求項1記載の発明の目的は、ウイン
ドウに応じてカーソル可視とカーソル不可視とを切り換
えることにより、カーソルによる視界性の悪化を防止す
ることのできるカーソル表示方法を提供することにあ
る。
たものであって、請求項1記載の発明の目的は、ウイン
ドウに応じてカーソル可視とカーソル不可視とを切り換
えることにより、カーソルによる視界性の悪化を防止す
ることのできるカーソル表示方法を提供することにあ
る。
【0016】また請求項2記載の発明の目的は、上記目
的に加え、ウインドウの移動に対応してカーソルの表示
位置を変更することのできるカーソル表示方法を提供す
ることにある。
的に加え、ウインドウの移動に対応してカーソルの表示
位置を変更することのできるカーソル表示方法を提供す
ることにある。
【0017】また請求項3記載の発明の目的は、上記目
的に加え、ウインドウが非アクティブ状態からアクティ
ブ状態に変更されたときには、カーソルを表示すること
のできるカーソル表示方法を提供することにある。
的に加え、ウインドウが非アクティブ状態からアクティ
ブ状態に変更されたときには、カーソルを表示すること
のできるカーソル表示方法を提供することにある。
【0018】また請求項4記載の発明の目的は、上記目
的に加え、ウインドウがアイコン化されたときには、ア
イコン位置にカーソルを表示することのできるカーソル
表示方法を提供することにある。
的に加え、ウインドウがアイコン化されたときには、ア
イコン位置にカーソルを表示することのできるカーソル
表示方法を提供することにある。
【0019】また請求項5記載の発明の目的は、上記目
的に加え、子ウインドウにカーソルを表示することので
きるカーソル表示方法を提供することにある。
的に加え、子ウインドウにカーソルを表示することので
きるカーソル表示方法を提供することにある。
【0020】また請求項6記載の発明の目的は、入力方
法を自動的に切り換えることのできるポインティング装
置の入力方法を提供することにある。
法を自動的に切り換えることのできるポインティング装
置の入力方法を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の発明に係るカーソル表示方法は、マルチ
ウインドウ・オペレーティングシステムの管理下におい
て、表示装置の表示画面にウインドウ表示を行うアプリ
ケーションソフトウエアが動作するシステムのカーソル
表示方法であって、前記アプリケーションソフトウエア
に対応するウインドウがオープンになると共に前記ウイ
ンドウがアクティブとなる状態において、前記アプリケ
ーションソフトウエアがカーソルの表示を要求するとき
には前記ウインドウにカーソルの表示を行い、前記アプ
リケーションソフトウエアがカーソルの表示を要求しな
いときには前記ウインドウにカーソルの表示を行わない
構成としている。すなわち、カーソルの表示が必要とな
るウインドウに対してのみ、カーソルの表示が行われ、
カーソルの表示が不要となるウインドウに対しては、カ
ーソルが表示されない。
請求項1記載の発明に係るカーソル表示方法は、マルチ
ウインドウ・オペレーティングシステムの管理下におい
て、表示装置の表示画面にウインドウ表示を行うアプリ
ケーションソフトウエアが動作するシステムのカーソル
表示方法であって、前記アプリケーションソフトウエア
に対応するウインドウがオープンになると共に前記ウイ
ンドウがアクティブとなる状態において、前記アプリケ
ーションソフトウエアがカーソルの表示を要求するとき
には前記ウインドウにカーソルの表示を行い、前記アプ
リケーションソフトウエアがカーソルの表示を要求しな
いときには前記ウインドウにカーソルの表示を行わない
構成としている。すなわち、カーソルの表示が必要とな
るウインドウに対してのみ、カーソルの表示が行われ、
カーソルの表示が不要となるウインドウに対しては、カ
ーソルが表示されない。
【0022】また請求項2記載の発明に係るカーソル表
示方法は、上記構成に加え、前記ウインドウがオープン
となる直前のカーソルの表示位置である復元位置を記憶
するカーソル制御手段を備えたシテスムのカーソル表示
方法であって、前記ウインドウが前記表示画面外に移動
したことを検出したときには、前記カーソルを前記復元
位置に表示し、前記ウインドウが前記表示画面外から前
記表示画面内に移動したことを検出したときには、前記
カーソルを、前記ウインドウがオープンしたときのカー
ソルの表示位置に表示する構成としている。すなわち、
ウインドウが表示画面外となったときには、ウインドウ
に対するカーソルの表示が不要となるため、このとき、
カーソルは、ウインドウオープン前のカーソルの表示位
置に表示される。また、表示画面外から表示画面内にウ
インドウが移動したときには、カーソルは、ウインドウ
オープン時のカーソルの表示位置に表示される。
示方法は、上記構成に加え、前記ウインドウがオープン
となる直前のカーソルの表示位置である復元位置を記憶
するカーソル制御手段を備えたシテスムのカーソル表示
方法であって、前記ウインドウが前記表示画面外に移動
したことを検出したときには、前記カーソルを前記復元
位置に表示し、前記ウインドウが前記表示画面外から前
記表示画面内に移動したことを検出したときには、前記
カーソルを、前記ウインドウがオープンしたときのカー
ソルの表示位置に表示する構成としている。すなわち、
ウインドウが表示画面外となったときには、ウインドウ
に対するカーソルの表示が不要となるため、このとき、
カーソルは、ウインドウオープン前のカーソルの表示位
置に表示される。また、表示画面外から表示画面内にウ
インドウが移動したときには、カーソルは、ウインドウ
オープン時のカーソルの表示位置に表示される。
【0023】また請求項3記載の発明に係るカーソル表
示方法は、上記構成に加え、カーソルの表示を要求する
ウインドウが、非アクティブ状態からアクティブ状態に
変更されたことを検出したときには、前記カーソルを、
前記ウインドウがオープンしたときのカーソルの表示位
置に表示する構成としている。すなわち、ウインドウが
アクティブとなって、カーソルの表示が必要となったと
き、カーソルは、ウインドウオープン時のカーソルの表
示位置に表示される。
示方法は、上記構成に加え、カーソルの表示を要求する
ウインドウが、非アクティブ状態からアクティブ状態に
変更されたことを検出したときには、前記カーソルを、
前記ウインドウがオープンしたときのカーソルの表示位
置に表示する構成としている。すなわち、ウインドウが
アクティブとなって、カーソルの表示が必要となったと
き、カーソルは、ウインドウオープン時のカーソルの表
示位置に表示される。
【0024】また請求項4記載の発明に係るカーソル表
示方法は、上記構成に加え、ウインドウがアイコン化さ
れたことを検出したとき、アクティブとなっているウイ
ンドウに表示されたアイコン位置にカーソルを表示する
構成としている。すなわち、ウインドウがアイコン化さ
れると、アイコンの表示位置にカーソルが表示される。
示方法は、上記構成に加え、ウインドウがアイコン化さ
れたことを検出したとき、アクティブとなっているウイ
ンドウに表示されたアイコン位置にカーソルを表示する
構成としている。すなわち、ウインドウがアイコン化さ
れると、アイコンの表示位置にカーソルが表示される。
【0025】また請求項5記載の発明に係るカーソル表
示方法は、上記構成に加え、その内部に子ウインドウが
表示されるウインドウがオープンされた状態において、
アクティブとなっている前記子ウインドウにカーソルの
表示が要求されると、その子ウインドウにカーソルの表
示を行い、前記子ウインドウにカーソルの表示が要求さ
れないときには前記ウインドウにカーソルの表示を行わ
ない構成としている。すなわち、子ウインドウがオープ
ンとなるときには、カーソル表示を必要とする子ウイン
ドウにカーソルが表示される。
示方法は、上記構成に加え、その内部に子ウインドウが
表示されるウインドウがオープンされた状態において、
アクティブとなっている前記子ウインドウにカーソルの
表示が要求されると、その子ウインドウにカーソルの表
示を行い、前記子ウインドウにカーソルの表示が要求さ
れないときには前記ウインドウにカーソルの表示を行わ
ない構成としている。すなわち、子ウインドウがオープ
ンとなるときには、カーソル表示を必要とする子ウイン
ドウにカーソルが表示される。
【0026】また請求項6記載の発明に係るポインティ
ング装置の入力方法は、マルチウインドウ・オペレーテ
ィングシステムの管理下において、表示装置の表示画面
にウインドウを表示するアプリケーションソフトウエア
が動作すると共に、前記表示画面には、触れることでも
って座標位置を入力するポインティング装置が設けら
れ、前記ポインティング装置に対する入力方法として複
数の入力方法が設定されたシステムのポインティング装
置の入力方法であって、ウインドウがオープンされた状
態において、前記ポインティング装置に触れる継続時間
が設定時間を超えると、前記入力方法の切り換えを行う
構成としている。すなわち、ポインティング装置に触れ
る継続時間を長くすると、ポインティング装置の入力方
法が切り換わる。
ング装置の入力方法は、マルチウインドウ・オペレーテ
ィングシステムの管理下において、表示装置の表示画面
にウインドウを表示するアプリケーションソフトウエア
が動作すると共に、前記表示画面には、触れることでも
って座標位置を入力するポインティング装置が設けら
れ、前記ポインティング装置に対する入力方法として複
数の入力方法が設定されたシステムのポインティング装
置の入力方法であって、ウインドウがオープンされた状
態において、前記ポインティング装置に触れる継続時間
が設定時間を超えると、前記入力方法の切り換えを行う
構成としている。すなわち、ポインティング装置に触れ
る継続時間を長くすると、ポインティング装置の入力方
法が切り換わる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例の形態を、
図面を参照しつつ説明する。
図面を参照しつつ説明する。
【0028】図7は、本発明に係るカーソル表示方法の
一実施形態、およびポインティング装置の入力方法の一
実施形態が適用されるシステムの電気的構成を示すブロ
ック図である。
一実施形態、およびポインティング装置の入力方法の一
実施形態が適用されるシステムの電気的構成を示すブロ
ック図である。
【0029】表示制御部103は、表示装置104の画
面(請求項記載の表示画面)に、図形、文字、オブジェ
クト等を表示するためのブロックである。また、ポイン
ティング装置106は、表示装置104の画面に表示さ
れた図形や文字、あるいはオブジェクト等の項目を、手
やペンで触れることによって、任意の座標を入力するブ
ロックであり、具体的には、表示装置104の画面の表
面に設けられたタッチパネルとなっている。
面(請求項記載の表示画面)に、図形、文字、オブジェ
クト等を表示するためのブロックである。また、ポイン
ティング装置106は、表示装置104の画面に表示さ
れた図形や文字、あるいはオブジェクト等の項目を、手
やペンで触れることによって、任意の座標を入力するブ
ロックであり、具体的には、表示装置104の画面の表
面に設けられたタッチパネルとなっている。
【0030】ポインティング制御部107は、ポインテ
ィング装置106により入力された座標をシステムに通
知するためのブロックである。また、外部記憶装置10
5は、マルチウインドウ・オペレーティングシステムを
構成するプログラムや、アプリケーションソフトウエア
等が格納されたブロックである。
ィング装置106により入力された座標をシステムに通
知するためのブロックである。また、外部記憶装置10
5は、マルチウインドウ・オペレーティングシステムを
構成するプログラムや、アプリケーションソフトウエア
等が格納されたブロックである。
【0031】中央処理装置101は、各種プログラムの
実行、および周辺装置(表示装置104やポインティン
グ装置106等)の制御を行うブロックである。また、
主記憶装置102は、マルチウインドウ・オペレーティ
ングシステムやアプリケーションソフトウエア等のプロ
グラムコードを格納すると共に、必要となる各種データ
を記憶するブロックである。また、タイマー装置108
は、システムにおいて必要となる時間制御を行うための
時間を計時するブロックである。
実行、および周辺装置(表示装置104やポインティン
グ装置106等)の制御を行うブロックである。また、
主記憶装置102は、マルチウインドウ・オペレーティ
ングシステムやアプリケーションソフトウエア等のプロ
グラムコードを格納すると共に、必要となる各種データ
を記憶するブロックである。また、タイマー装置108
は、システムにおいて必要となる時間制御を行うための
時間を計時するブロックである。
【0032】図8は、上記したシステムにおいて動作す
るソフトウエアの構成を示すブロック図である。
るソフトウエアの構成を示すブロック図である。
【0033】ウインドウアプリケーションソフトウエア
(以下ではアプリケーションと称する)301は、図
形、文字、および種々のオブジェクトからなるウインド
ウを表示するソフトウエアとなっている。また、カーソ
ル制御手段302は、カーソルを表示または非表示とす
る制御、カーソルを移動する制御、非表示となっていた
カーソルを復元する制御、等を行うソフトウエアとなっ
ている。
(以下ではアプリケーションと称する)301は、図
形、文字、および種々のオブジェクトからなるウインド
ウを表示するソフトウエアとなっている。また、カーソ
ル制御手段302は、カーソルを表示または非表示とす
る制御、カーソルを移動する制御、非表示となっていた
カーソルを復元する制御、等を行うソフトウエアとなっ
ている。
【0034】なお、カーソル制御手段302は、アプリ
ケーション301から利用可能なライブラリ、COM
(Component Object Model)、
または実行ファイル(EXE)等の、任意の種類のソフ
トウエアにより構成される。
ケーション301から利用可能なライブラリ、COM
(Component Object Model)、
または実行ファイル(EXE)等の、任意の種類のソフ
トウエアにより構成される。
【0035】マルチウインドウ・オペレーティングシス
テム(以下ではマルチウインドウOSと称する)303
は、ウインドウ制御や、その他のシステム制御を行うソ
フトウエアとなっており、ポインティング装置106か
らの入力、およびグラフィックユーザインタフェースを
サポートする。また、ポインティングを行うカーソルの
非表示を前提として、アプリケーション301に対応し
たカーソルの制御を行う。
テム(以下ではマルチウインドウOSと称する)303
は、ウインドウ制御や、その他のシステム制御を行うソ
フトウエアとなっており、ポインティング装置106か
らの入力、およびグラフィックユーザインタフェースを
サポートする。また、ポインティングを行うカーソルの
非表示を前提として、アプリケーション301に対応し
たカーソルの制御を行う。
【0036】ドライバプログラム304は、周辺装置を
制御するためのソフトウエアとなっている。また、イベ
ント管理手段305は、アプリケーション301に対し
て、イベントが生じたことを通知するブロックである。
制御するためのソフトウエアとなっている。また、イベ
ント管理手段305は、アプリケーション301に対し
て、イベントが生じたことを通知するブロックである。
【0037】図1は、請求項1記載の発明に係るカーソ
ル表示方法の一実施形態を示すフローチャートである。
ル表示方法の一実施形態を示すフローチャートである。
【0038】ウインドウを表示するアプリケーション3
01は、外部からの指示等により、マルチウインドウO
S303によって起動される(ステップS1)。起動
後、アプリケーション301は、自ら必要とするウイン
ドウをオープンするために、マルチウインドウOS30
3に対して、ウインドウオープンの要求を発行する。
01は、外部からの指示等により、マルチウインドウO
S303によって起動される(ステップS1)。起動
後、アプリケーション301は、自ら必要とするウイン
ドウをオープンするために、マルチウインドウOS30
3に対して、ウインドウオープンの要求を発行する。
【0039】マルチウインドウOS303は、予め、ア
プリケーション301により設定されたウインドウアト
リビュート(ウインドウの位置、ウインドウの大きさ
等)に従ってウインドウをオープンする。また、ウイン
ドウをオープンしたことを、イベント管理手段305を
介して、アプリケーション301に報告する(ステップ
S2)。
プリケーション301により設定されたウインドウアト
リビュート(ウインドウの位置、ウインドウの大きさ
等)に従ってウインドウをオープンする。また、ウイン
ドウをオープンしたことを、イベント管理手段305を
介して、アプリケーション301に報告する(ステップ
S2)。
【0040】次に、ウインドウをクローズするとき、カ
ーソルの状態をウインドウのオープン以前の状態に復元
するため、マルチウインドウOS303は、カーソル制
御手段302に対し、現在時(ウインドウのオープンの
直前)のポインティングカーソルの情報を取得させる指
示を与える。そのため、カーソル制御手段302は、現
在時のポインティングカーソルの情報を取得し、主記憶
装置102内に設けられたカーソル記憶領域に、取得し
た情報を記憶する(ステップS3)。
ーソルの状態をウインドウのオープン以前の状態に復元
するため、マルチウインドウOS303は、カーソル制
御手段302に対し、現在時(ウインドウのオープンの
直前)のポインティングカーソルの情報を取得させる指
示を与える。そのため、カーソル制御手段302は、現
在時のポインティングカーソルの情報を取得し、主記憶
装置102内に設けられたカーソル記憶領域に、取得し
た情報を記憶する(ステップS3)。
【0041】次に、アプリケーション301は、オープ
ンするウインドウに対して、カーソルが必要かどうかを
判断する。そして、必要と判断した場合には、カーソル
制御手段302に対し、カーソル表示およびカーソル位
置の指示を与える。そのため、表示装置104にはカー
ソルが表示されることになる(ステップS4,S5)。
ンするウインドウに対して、カーソルが必要かどうかを
判断する。そして、必要と判断した場合には、カーソル
制御手段302に対し、カーソル表示およびカーソル位
置の指示を与える。そのため、表示装置104にはカー
ソルが表示されることになる(ステップS4,S5)。
【0042】なお、カーソル位置の指示は、絶対座標に
よる指示、ウインドウの原点(左上座標)を中心とする
相対的な座標による指示、等の指示方法とすることが可
能となっている。そして、指示された位置が物理画面か
らはみ出るような位置となる場合には、指示を無効とす
る処理が行われる。
よる指示、ウインドウの原点(左上座標)を中心とする
相対的な座標による指示、等の指示方法とすることが可
能となっている。そして、指示された位置が物理画面か
らはみ出るような位置となる場合には、指示を無効とす
る処理が行われる。
【0043】一方、ステップS4の判断において、カー
ソルの表示が不要と判断したときには、アプリケーショ
ン301は、カーソル制御手段302に対し、カーソル
の非表示の指示を与える。そのため、カーソル制御手段
302は、カーソルを非表示とする(ステップS1
1)。
ソルの表示が不要と判断したときには、アプリケーショ
ン301は、カーソル制御手段302に対し、カーソル
の非表示の指示を与える。そのため、カーソル制御手段
302は、カーソルを非表示とする(ステップS1
1)。
【0044】次に、アプリケーション301は、マルチ
ウインドウOS303からの各種のイベントを待ち合わ
せる(ステップS6)。そして、イベント管理手段30
5から、外部入力の生じたこと、または同時に起動され
ているその他のアプリケーションからイベントの生じた
ことを示すメッセージが送られてくると、送られて来た
イベントに対応する処理を行う(ステップS7,S
8)。
ウインドウOS303からの各種のイベントを待ち合わ
せる(ステップS6)。そして、イベント管理手段30
5から、外部入力の生じたこと、または同時に起動され
ているその他のアプリケーションからイベントの生じた
ことを示すメッセージが送られてくると、送られて来た
イベントに対応する処理を行う(ステップS7,S
8)。
【0045】一方、送られて来たイベントが、ウインド
ウクローズであった場合、アプリケーション301は、
マルチウインドウOS303に対し、ウインドウクロー
ズの要求を発行する。そのため、マルチウインドウOS
303は、ウインドウをクローズする。そのとき、ウイ
ンドウ内のオブジェクト群は、開放処理される。そし
て、ウインドウのクローズを完了したときには、ウイン
ドウクローズの完了を示すメッセージが、イベント管理
手段305を介して、アプリケーション301に報告さ
れる(ステップS7,S9)。
ウクローズであった場合、アプリケーション301は、
マルチウインドウOS303に対し、ウインドウクロー
ズの要求を発行する。そのため、マルチウインドウOS
303は、ウインドウをクローズする。そのとき、ウイ
ンドウ内のオブジェクト群は、開放処理される。そし
て、ウインドウのクローズを完了したときには、ウイン
ドウクローズの完了を示すメッセージが、イベント管理
手段305を介して、アプリケーション301に報告さ
れる(ステップS7,S9)。
【0046】次いで、マルチウインドウOS303は、
カーソル制御手段302に対し、カーソルの復元の指示
を与える。そのため、カーソル制御手段302は、ステ
ップS3において、主記憶装置102内のカーソル記憶
領域に記憶した情報を元に、カーソルを復元する(ステ
ップS10)。そして、ステップS6に戻る。
カーソル制御手段302に対し、カーソルの復元の指示
を与える。そのため、カーソル制御手段302は、ステ
ップS3において、主記憶装置102内のカーソル記憶
領域に記憶した情報を元に、カーソルを復元する(ステ
ップS10)。そして、ステップS6に戻る。
【0047】なお、ウインドウオープンのステップS2
とカーソル情報を記憶するステップS3とは、実行の順
序を入れ換えることが可能となっている。また、ウイン
ドウクローズのステップS9とカーソルの復元のステッ
プS10とは、実行の順序を入れ換えることが可能とな
っている。また、イベント処理前はウインドウがクロー
ズされており、イベント処理後にウインドウをオープン
する必要がある場合には、イベントに対する処理(ステ
ップS8)を行った後、ステップS2に移行することに
なる。
とカーソル情報を記憶するステップS3とは、実行の順
序を入れ換えることが可能となっている。また、ウイン
ドウクローズのステップS9とカーソルの復元のステッ
プS10とは、実行の順序を入れ換えることが可能とな
っている。また、イベント処理前はウインドウがクロー
ズされており、イベント処理後にウインドウをオープン
する必要がある場合には、イベントに対する処理(ステ
ップS8)を行った後、ステップS2に移行することに
なる。
【0048】図2は、請求項2記載の発明に係るカーソ
ル表示方法の一実施形態を示すフローチャートであり、
図1に示すステップS6のイベントを待ち合わせる動作
において、ウインドウの移動を検出した場合の動作を示
している。
ル表示方法の一実施形態を示すフローチャートであり、
図1に示すステップS6のイベントを待ち合わせる動作
において、ウインドウの移動を検出した場合の動作を示
している。
【0049】ウインドウ移動検出手段により、ウインド
ウが移動したことを示すメッセージを検出した場合
((ステップS15)、ウインドウがアクティブ状態に
あるかどうかを判定する(ステップS16)。ウインド
ウが非アクティブ状態である場合、入力対象外となって
いて、同時に起動されたその他のアプリケーションがカ
ーソル制御中であることを意味する。そのため、カーソ
ルの制御を行うことなく、動作を終了する。そして、図
1に示すステップS6に戻り、マルチウインドウOS3
03からのイベントを待ち合わせる。
ウが移動したことを示すメッセージを検出した場合
((ステップS15)、ウインドウがアクティブ状態に
あるかどうかを判定する(ステップS16)。ウインド
ウが非アクティブ状態である場合、入力対象外となって
いて、同時に起動されたその他のアプリケーションがカ
ーソル制御中であることを意味する。そのため、カーソ
ルの制御を行うことなく、動作を終了する。そして、図
1に示すステップS6に戻り、マルチウインドウOS3
03からのイベントを待ち合わせる。
【0050】一方、ウインドウがアクティブ状態である
ときには、カーソルの制御権を持つため、カーソルを表
示するかどうかを判定する。カーソルの非表示で運用し
ている場合には、カーソルを非表示として、図1に示す
ステップS6に戻り、マルチウインドウOS303から
のイベントを待ち合わせる。
ときには、カーソルの制御権を持つため、カーソルを表
示するかどうかを判定する。カーソルの非表示で運用し
ている場合には、カーソルを非表示として、図1に示す
ステップS6に戻り、マルチウインドウOS303から
のイベントを待ち合わせる。
【0051】一方、カーソル表示で運用している場合に
は、物理画面サイズ取得手段が取得した画面サイズに基
づき、ウインドウを移動させたときのウインドウの位置
を算出する(ステップS17,S18)。ウインドウが
物理画面外に移動する場合には、画面上にウインドウが
表示されず、外部入力が不可能となるので、カーソル記
憶領域に記憶した情報に基づき、カーソルをウインドウ
オープン前の位置に復元表示する。また、ウインドウを
非アクティブ化する(ステップS19,S21)。
は、物理画面サイズ取得手段が取得した画面サイズに基
づき、ウインドウを移動させたときのウインドウの位置
を算出する(ステップS17,S18)。ウインドウが
物理画面外に移動する場合には、画面上にウインドウが
表示されず、外部入力が不可能となるので、カーソル記
憶領域に記憶した情報に基づき、カーソルをウインドウ
オープン前の位置に復元表示する。また、ウインドウを
非アクティブ化する(ステップS19,S21)。
【0052】一方、移動後のウインドウの位置が物理画
面内での移動の場合には、動作は、ステップS19から
ステップS20に移行する。そのため、ウインドウの移
動に対応した位置にカーソルを表示する(ステップS1
9,S20)。そして後、図1のステップS6に戻る。
面内での移動の場合には、動作は、ステップS19から
ステップS20に移行する。そのため、ウインドウの移
動に対応した位置にカーソルを表示する(ステップS1
9,S20)。そして後、図1のステップS6に戻る。
【0053】なお、ステップS15のウインドウの移動
を検出したとき、移動前のウインドウの位置が物理画面
外となっていた場合の動作は、以下に示すようになる。
を検出したとき、移動前のウインドウの位置が物理画面
外となっていた場合の動作は、以下に示すようになる。
【0054】すなわち、ステップS15においてウイン
ドウの移動を検出した場合には、ウインドウがアクティ
ブ状態にあるかどうかを判定する(ステップS16)。
ウインドウが非アクティブ状態である場合、カーソルの
制御を行うことなく動作を終了し、図1に示すステップ
S6に戻る。一方、ウインドウがアクティブ状態、カー
ソルが非表示の場合には、カーソルを非表示として、図
1に示すステップS6に戻る。
ドウの移動を検出した場合には、ウインドウがアクティ
ブ状態にあるかどうかを判定する(ステップS16)。
ウインドウが非アクティブ状態である場合、カーソルの
制御を行うことなく動作を終了し、図1に示すステップ
S6に戻る。一方、ウインドウがアクティブ状態、カー
ソルが非表示の場合には、カーソルを非表示として、図
1に示すステップS6に戻る。
【0055】一方、カーソル表示の運用の場合には、ウ
インドウを移動させたときのウインドウの位置を算出す
る(ステップS17,S18)。移動後のウインドウの
位置が物理画面外の場合には、カーソルをウインドウオ
ープン前の位置に復元表示する。また、ウインドウの非
アクティブ化を継続する(ステップS19,S21)。
インドウを移動させたときのウインドウの位置を算出す
る(ステップS17,S18)。移動後のウインドウの
位置が物理画面外の場合には、カーソルをウインドウオ
ープン前の位置に復元表示する。また、ウインドウの非
アクティブ化を継続する(ステップS19,S21)。
【0056】しかし、移動後のウインドウの位置が物理
画面内である場合には、動作は、ステップS19からス
テップS20に移行する。そのため、ウインドウの移動
に対応した位置にカーソルを表示する。なお、このとき
のカーソルの表示位置は、ウインドウをオープンしたと
きにカーソルが表示されていた位置となる。そして後、
図1のステップS6に戻る。
画面内である場合には、動作は、ステップS19からス
テップS20に移行する。そのため、ウインドウの移動
に対応した位置にカーソルを表示する。なお、このとき
のカーソルの表示位置は、ウインドウをオープンしたと
きにカーソルが表示されていた位置となる。そして後、
図1のステップS6に戻る。
【0057】図3は、請求項3記載の発明に係るカーソ
ル表示方法の一実施形態を示すフローチャートであり、
ウインドウが非アクティブの状態で、図1のステップS
6に示すイベントの待ち合わせを行っているとき、ウイ
ンドウのアクティブ化のメッセージを検出した場合の動
作を示している。
ル表示方法の一実施形態を示すフローチャートであり、
ウインドウが非アクティブの状態で、図1のステップS
6に示すイベントの待ち合わせを行っているとき、ウイ
ンドウのアクティブ化のメッセージを検出した場合の動
作を示している。
【0058】ウインドウのアクティブ化を示すメッセー
ジを検出した場合(ステップS24)、カーソルを表示
するかどうかを判定する。カーソル表示の場合には、ウ
インドウをオープンしたときカーソルが表示されていた
位置に、カーソルを表示する(ステップS25,S2
6)。そして、図1に示すステップS6に戻り、マルチ
ウインドウOS303からのイベントを待ち合わせる。
一方、カーソルの非表示の場合には、カーソルを非表示
とする(ステップS25,S27)。そして、図1に示
すステップS6に戻る。
ジを検出した場合(ステップS24)、カーソルを表示
するかどうかを判定する。カーソル表示の場合には、ウ
インドウをオープンしたときカーソルが表示されていた
位置に、カーソルを表示する(ステップS25,S2
6)。そして、図1に示すステップS6に戻り、マルチ
ウインドウOS303からのイベントを待ち合わせる。
一方、カーソルの非表示の場合には、カーソルを非表示
とする(ステップS25,S27)。そして、図1に示
すステップS6に戻る。
【0059】図4は、請求項4記載の発明に係るカーソ
ル表示方法の一実施形態を示すフローチャートであり、
図1のステップS6に示すイベントの待ち合わせを行っ
ているとき、ウインドウのアイコン化のメッセージを検
出した場合の動作を示している。
ル表示方法の一実施形態を示すフローチャートであり、
図1のステップS6に示すイベントの待ち合わせを行っ
ているとき、ウインドウのアイコン化のメッセージを検
出した場合の動作を示している。
【0060】ウインドウのアイコン化を示すメッセージ
を検出した場合(ステップS31)、アイコン化された
ウインドウがアクティブ状態であるかどうかを判定する
(ステップS32)。ウインドウが非アクティブの場合
には、入力対象外となっていて、同時に起動されたその
他のアプリケーションがカーソル制御中であることを意
味する。そのため、カーソルの制御を行うことなく動作
を終了し、図1に示すステップS6に戻る。
を検出した場合(ステップS31)、アイコン化された
ウインドウがアクティブ状態であるかどうかを判定する
(ステップS32)。ウインドウが非アクティブの場合
には、入力対象外となっていて、同時に起動されたその
他のアプリケーションがカーソル制御中であることを意
味する。そのため、カーソルの制御を行うことなく動作
を終了し、図1に示すステップS6に戻る。
【0061】一方、ウインドウがアクティブ状態である
ときには、カーソルの制御権を持つため、カーソルを表
示するかどうかを判定する。判定結果がカーソル表示の
運用である場合には、アイコンの位置を取得する(ステ
ップS34)。そして、取得したアイコンの位置にカー
ソルを表示する(ステップS35)。そして後、図1に
示すステップS6に戻り、マルチウインドウOS303
からのイベントを待ち合わせる。一方、カーソルを非表
示で運用している場合には、カーソルを非表示として
(ステップS36)、図1に示すステップS6に戻る。
ときには、カーソルの制御権を持つため、カーソルを表
示するかどうかを判定する。判定結果がカーソル表示の
運用である場合には、アイコンの位置を取得する(ステ
ップS34)。そして、取得したアイコンの位置にカー
ソルを表示する(ステップS35)。そして後、図1に
示すステップS6に戻り、マルチウインドウOS303
からのイベントを待ち合わせる。一方、カーソルを非表
示で運用している場合には、カーソルを非表示として
(ステップS36)、図1に示すステップS6に戻る。
【0062】図5は、請求項5記載の発明に係るカーソ
ル表示方法の一実施形態を示すフローチャートである。
ル表示方法の一実施形態を示すフローチャートである。
【0063】ウインドウを有するアプリケーション30
1は、外部からの指示等により、マルチウインドウOS
303によって起動される(ステップS41)。起動
後、アプリケーション301は、自ら必要とするウイン
ドウをオープンするために、マルチウインドウOS30
3に対して、ウインドウオープンの要求を発行する。
1は、外部からの指示等により、マルチウインドウOS
303によって起動される(ステップS41)。起動
後、アプリケーション301は、自ら必要とするウイン
ドウをオープンするために、マルチウインドウOS30
3に対して、ウインドウオープンの要求を発行する。
【0064】マルチウインドウOS303は、予め、ア
プリケーション301により設定されたウインドウアト
リビュート(ウインドウの位置、ウインドウの大きさ
等)に従ってウインドウをオープンする。また、ウイン
ドウをオープンしたことを、イベント管理手段305を
介して、アプリケーション301に報告する(ステップ
S42)。
プリケーション301により設定されたウインドウアト
リビュート(ウインドウの位置、ウインドウの大きさ
等)に従ってウインドウをオープンする。また、ウイン
ドウをオープンしたことを、イベント管理手段305を
介して、アプリケーション301に報告する(ステップ
S42)。
【0065】次に、ウインドウクローズ時において、カ
ーソルの状態をウインドウのオープン以前の状態に復元
するため、マルチウインドウOS303は、カーソル制
御手段302に対し、現在時のポインティングカーソル
の情報を取得させる指示を与える。そのため、カーソル
制御手段302は、現在時のポインティングカーソルの
情報を取得し、主記憶装置102内に設けられたカーソ
ル記憶領域に、取得した情報を記憶する(ステップS4
3)。
ーソルの状態をウインドウのオープン以前の状態に復元
するため、マルチウインドウOS303は、カーソル制
御手段302に対し、現在時のポインティングカーソル
の情報を取得させる指示を与える。そのため、カーソル
制御手段302は、現在時のポインティングカーソルの
情報を取得し、主記憶装置102内に設けられたカーソ
ル記憶領域に、取得した情報を記憶する(ステップS4
3)。
【0066】次にアプリケーション301は、1つもし
くは複数の子ウインドウを取得する(ステップS4
4)。そして、取得した子ウインドウのうち、アクティ
ブとなった子ウインドウにおいて、カーソルを表示する
かどうかを判定する。カーソル表示の場合には、カーソ
ル位置を算出し、算出した位置にカーソルを表示する
(ステップS45,S46)。そして、図1に示すステ
ップS6に戻り、マルチウインドウOS303からのイ
ベントを待ち合わせる。一方、カーソル非表示の場合に
は、カーソルを非表示とする(ステップS45,S4
7)。そして、図1に示すステップS6に戻る。
くは複数の子ウインドウを取得する(ステップS4
4)。そして、取得した子ウインドウのうち、アクティ
ブとなった子ウインドウにおいて、カーソルを表示する
かどうかを判定する。カーソル表示の場合には、カーソ
ル位置を算出し、算出した位置にカーソルを表示する
(ステップS45,S46)。そして、図1に示すステ
ップS6に戻り、マルチウインドウOS303からのイ
ベントを待ち合わせる。一方、カーソル非表示の場合に
は、カーソルを非表示とする(ステップS45,S4
7)。そして、図1に示すステップS6に戻る。
【0067】図9は、請求項6記載の発明に係るポイン
ティング装置の入力方法の一実施形態に用いるソフトウ
エアの構成を示すブロック図であり、図8に示すブロッ
ク図と構成が同一となるブロックには、図8における符
号と同一符号を付与し、説明を省略する。
ティング装置の入力方法の一実施形態に用いるソフトウ
エアの構成を示すブロック図であり、図8に示すブロッ
ク図と構成が同一となるブロックには、図8における符
号と同一符号を付与し、説明を省略する。
【0068】イベント制御手段306は、イベント管理
手段305からのイベントメッセージが、ポインティン
グ装置106からのキーアクションであるかどうかを判
別するブロックである。そして、ポインティング装置1
06からのキーアクションである場合には、時間監視手
段307に、キーアクションの継続時間の監視を開始さ
せる。一方、イベントメッセージが、ポインティング装
置106からのキーアクションでない場合には、イベン
トメッセージをアプリケーション301に送出する。
手段305からのイベントメッセージが、ポインティン
グ装置106からのキーアクションであるかどうかを判
別するブロックである。そして、ポインティング装置1
06からのキーアクションである場合には、時間監視手
段307に、キーアクションの継続時間の監視を開始さ
せる。一方、イベントメッセージが、ポインティング装
置106からのキーアクションでない場合には、イベン
トメッセージをアプリケーション301に送出する。
【0069】時間監視手段307は、キーアクションの
継続時間が、予め設定された時間を超えるごとに、押下
モードの変更をカーソル制御手段302に知らせるブロ
ックである。また、キーアクションの継続時間が、設定
された時間を超えたかどうかの判定結果をイベント制御
手段306に送出する。また、ポインティング装置10
6に対する入力方法として設定された複数の入力方法
を、主記憶装置102内の押下情報記憶領域に記憶す
る。
継続時間が、予め設定された時間を超えるごとに、押下
モードの変更をカーソル制御手段302に知らせるブロ
ックである。また、キーアクションの継続時間が、設定
された時間を超えたかどうかの判定結果をイベント制御
手段306に送出する。また、ポインティング装置10
6に対する入力方法として設定された複数の入力方法
を、主記憶装置102内の押下情報記憶領域に記憶す
る。
【0070】図6は、請求項6記載の発明に係るポイン
ティング装置の入力方法の一実施形態を示すフローチャ
ートである。なお、以下における説明では、『押下モー
ド』という記載でもって、ポインティング装置106に
入力を行っている時点での入力方法を示すものとする。
また、押下モードには、左シングルクリック、左ダブル
クリック、右シングルクリック、右ダブルクリックの4
種が設けられているとする。
ティング装置の入力方法の一実施形態を示すフローチャ
ートである。なお、以下における説明では、『押下モー
ド』という記載でもって、ポインティング装置106に
入力を行っている時点での入力方法を示すものとする。
また、押下モードには、左シングルクリック、左ダブル
クリック、右シングルクリック、右ダブルクリックの4
種が設けられているとする。
【0071】ウインドウを有するアプリケーション30
1は、外部からの指示等により、マルチウインドウOS
303によって起動される(ステップS50)。起動
後、ポインティング装置106の押下モードを切り換え
るためのアクション切換時間(後述する)が設定され
る。設定されたアクション切換時間は、時間監視手段3
07により、主記憶装置102内の押下情報記憶領域に
記憶される(ステップS51)。また、時間監視手段3
07は、ポインティング装置106の押下モードを初期
化すると共に、初期化した押下モードを、押下情報記憶
領域に記憶する(ステップS52)。
1は、外部からの指示等により、マルチウインドウOS
303によって起動される(ステップS50)。起動
後、ポインティング装置106の押下モードを切り換え
るためのアクション切換時間(後述する)が設定され
る。設定されたアクション切換時間は、時間監視手段3
07により、主記憶装置102内の押下情報記憶領域に
記憶される(ステップS51)。また、時間監視手段3
07は、ポインティング装置106の押下モードを初期
化すると共に、初期化した押下モードを、押下情報記憶
領域に記憶する(ステップS52)。
【0072】なお、上記において用いた『アクション切
換時間』とは、ポインティング装置106を用いて、ウ
インドウ内の任意の位置を継続的に押下することによ
り、押下モードの切り換えを行うのに必要とする時間を
意味する。従って、押下の継続時間がアクション切換時
間を超える場合、押下モードは、左シングルクリック、
左ダブルクリック、右シングルクリック、右ダブルクリ
ックの順序で切り換わることになる。
換時間』とは、ポインティング装置106を用いて、ウ
インドウ内の任意の位置を継続的に押下することによ
り、押下モードの切り換えを行うのに必要とする時間を
意味する。従って、押下の継続時間がアクション切換時
間を超える場合、押下モードは、左シングルクリック、
左ダブルクリック、右シングルクリック、右ダブルクリ
ックの順序で切り換わることになる。
【0073】なお、本実施形態では、押下時のアクショ
ン切換時間を5秒としている。また、押下モードを初期
化したときには、入力方法は左シングルアクションに設
定される。
ン切換時間を5秒としている。また、押下モードを初期
化したときには、入力方法は左シングルアクションに設
定される。
【0074】図6を参照した説明に戻る。上記したステ
ップS51,S52の動作が終了すると、アプリケーシ
ョン301はウインドウをオープンする(ステップS5
3)。また、ウインドウをクローズする時、カーソルの
状態を、ウインドウのオープン以前の状態に復元するた
め、カーソル制御手段302は、現在時のポインティン
グカーソルの情報を取得し、主記憶装置102内に設け
られたカーソル記憶領域に、取得した情報を記憶する
(ステップS54)。そして後、マルチウインドウOS
303からのイベントを待ち合わせる(ステップS5
5)。
ップS51,S52の動作が終了すると、アプリケーシ
ョン301はウインドウをオープンする(ステップS5
3)。また、ウインドウをクローズする時、カーソルの
状態を、ウインドウのオープン以前の状態に復元するた
め、カーソル制御手段302は、現在時のポインティン
グカーソルの情報を取得し、主記憶装置102内に設け
られたカーソル記憶領域に、取得した情報を記憶する
(ステップS54)。そして後、マルチウインドウOS
303からのイベントを待ち合わせる(ステップS5
5)。
【0075】イベントの待ち合わせにおいて、ウインド
ウ内における押下イベントを検出すると、時間監視手段
307は押下の継続時間を監視する(ステップS56,
S57)。設定時間(5秒)を超えて押下状態が継続す
ると、時間監視手段307は、押下モードを、左シング
ルクリックから左ダブルクリックに変更する(ステップ
S58)。また、押下情報記憶領域内に記憶された押下
モードを、左シングルクリックから左ダブルクリックに
変更する(ステップS59)。
ウ内における押下イベントを検出すると、時間監視手段
307は押下の継続時間を監視する(ステップS56,
S57)。設定時間(5秒)を超えて押下状態が継続す
ると、時間監視手段307は、押下モードを、左シング
ルクリックから左ダブルクリックに変更する(ステップ
S58)。また、押下情報記憶領域内に記憶された押下
モードを、左シングルクリックから左ダブルクリックに
変更する(ステップS59)。
【0076】また、時間監視手段307は、カーソル制
御手段302に対し、押下モードが、左シングルクリッ
クから左ダブルクリックに変更となったことを知らせ、
カーソルパターンを、押下モードに対応したパターンに
変更させる(ステップS60)。そして、監視時間をリ
セットした後、再度、押下状態の継続時間の監視を開始
する(ステップS57)。
御手段302に対し、押下モードが、左シングルクリッ
クから左ダブルクリックに変更となったことを知らせ、
カーソルパターンを、押下モードに対応したパターンに
変更させる(ステップS60)。そして、監視時間をリ
セットした後、再度、押下状態の継続時間の監視を開始
する(ステップS57)。
【0077】なお、押下モードとカーソルパターンとの
対応関係については、具体的な図示を省略しているが、
押下モードが変更となるときには、カーソルパターンの
変更を行い、カーソルパターンから押下モードを判別で
きるようにすることが望ましい。また、カーソルが非表
示となる場合には、ウインドウのタイトルバーやその他
の箇所に押下モードを表示する等の方法を用いることが
望ましい。
対応関係については、具体的な図示を省略しているが、
押下モードが変更となるときには、カーソルパターンの
変更を行い、カーソルパターンから押下モードを判別で
きるようにすることが望ましい。また、カーソルが非表
示となる場合には、ウインドウのタイトルバーやその他
の箇所に押下モードを表示する等の方法を用いることが
望ましい。
【0078】一方、ステップS57において押下状態を
監視しているとき、アクション切換時間内に押下が解除
された場合には、このときの押下が、押下モードの変更
を伴うものであったかどうかを判定する。押下モードの
変更を伴うものであった場合には、このときの押下は、
押下モードの変更のための操作であるため、その他の処
理が不要となる。そのため、動作は、ステップS61か
らステップS55に戻り、マルチウインドウOS303
からのイベントを待ち合わせる。
監視しているとき、アクション切換時間内に押下が解除
された場合には、このときの押下が、押下モードの変更
を伴うものであったかどうかを判定する。押下モードの
変更を伴うものであった場合には、このときの押下は、
押下モードの変更のための操作であるため、その他の処
理が不要となる。そのため、動作は、ステップS61か
らステップS55に戻り、マルチウインドウOS303
からのイベントを待ち合わせる。
【0079】一方、ステップS55において生じた押下
が、押下モードの変更を伴わないものであった場合に
は、押下に対応したイベントの実行を行う(ステップS
62)。そして後、ステップS55に戻り、マルチウイ
ンドウOS303からのイベントを待ち合わせる。
が、押下モードの変更を伴わないものであった場合に
は、押下に対応したイベントの実行を行う(ステップS
62)。そして後、ステップS55に戻り、マルチウイ
ンドウOS303からのイベントを待ち合わせる。
【0080】なお、ステップS55においてイベントメ
ッセージがあり、このイベントメッセージが、押下とは
異なるイベントを示す場合には、動作はステップS63
に移行する。そして、イベントメッセージが、ウインド
ウのクローズであるかどうかを判定する。ウインドウの
クローズでなかった場合には、イベントに対応した処理
を行う(ステップS66)。そして後、ステップS55
に戻り、マルチウインドウOS303からのイベントを
待ち合わせる。
ッセージがあり、このイベントメッセージが、押下とは
異なるイベントを示す場合には、動作はステップS63
に移行する。そして、イベントメッセージが、ウインド
ウのクローズであるかどうかを判定する。ウインドウの
クローズでなかった場合には、イベントに対応した処理
を行う(ステップS66)。そして後、ステップS55
に戻り、マルチウインドウOS303からのイベントを
待ち合わせる。
【0081】一方、イベントメッセージがウインドウの
クローズであったときには、アプリケーション301
は、ウインドウのクローズを行う(ステップS64)。
そして後、時間監視手段307は、押下モードを初期化
する。すなわち、押下モードを左シングルクリックとす
る(ステップS65)。
クローズであったときには、アプリケーション301
は、ウインドウのクローズを行う(ステップS64)。
そして後、時間監視手段307は、押下モードを初期化
する。すなわち、押下モードを左シングルクリックとす
る(ステップS65)。
【0082】
【発明の効果】請求項1記載の発明に係るカーソル表示
方法は、マルチウインドウ・オペレーティングシステム
の管理下において、表示装置の表示画面にウインドウ表
示を行うアプリケーションソフトウエアが動作するシス
テムに適用され、前記アプリケーションソフトウエアに
対応するウインドウがオープンになると共に前記ウイン
ドウがアクティブとなる状態において、前記アプリケー
ションソフトウエアがカーソルの表示を要求するときに
は前記ウインドウにカーソルの表示を行い、前記アプリ
ケーションソフトウエアがカーソルの表示を要求しない
ときには前記ウインドウにカーソルの表示を行わない構
成としている。従って、カーソルの表示が必要となるウ
インドウに対してのみ、カーソルの表示が行われ、カー
ソルの表示が不要となるウインドウに対しては、カーソ
ルが表示されないので、カーソルによる視界性の悪化を
防止することができる。
方法は、マルチウインドウ・オペレーティングシステム
の管理下において、表示装置の表示画面にウインドウ表
示を行うアプリケーションソフトウエアが動作するシス
テムに適用され、前記アプリケーションソフトウエアに
対応するウインドウがオープンになると共に前記ウイン
ドウがアクティブとなる状態において、前記アプリケー
ションソフトウエアがカーソルの表示を要求するときに
は前記ウインドウにカーソルの表示を行い、前記アプリ
ケーションソフトウエアがカーソルの表示を要求しない
ときには前記ウインドウにカーソルの表示を行わない構
成としている。従って、カーソルの表示が必要となるウ
インドウに対してのみ、カーソルの表示が行われ、カー
ソルの表示が不要となるウインドウに対しては、カーソ
ルが表示されないので、カーソルによる視界性の悪化を
防止することができる。
【0083】また請求項2記載の発明に係るカーソル表
示方法は、前記ウインドウがオープンとなる直前のカー
ソルの表示位置である復元位置を記憶するカーソル制御
手段を備えたシテスムに適用され、前記ウインドウが前
記表示画面外に移動したことを検出したときには、前記
カーソルを前記復元位置に表示し、前記ウインドウが前
記表示画面外から前記表示画面内に移動したことを検出
したときには、前記カーソルを、前記ウインドウがオー
プンしたときのカーソルの表示位置に表示する構成とし
ている。従って、ウインドウが表示画面外になると、カ
ーソルは、ウインドウオープン前のカーソルの表示位置
に表示される。また、表示画面外から表示画面内にウイ
ンドウが移動したときには、カーソルは、ウインドウオ
ープン時のカーソルの表示位置に表示される。そのた
め、ウインドウの移動に対応してカーソルの表示位置を
変更することができる。
示方法は、前記ウインドウがオープンとなる直前のカー
ソルの表示位置である復元位置を記憶するカーソル制御
手段を備えたシテスムに適用され、前記ウインドウが前
記表示画面外に移動したことを検出したときには、前記
カーソルを前記復元位置に表示し、前記ウインドウが前
記表示画面外から前記表示画面内に移動したことを検出
したときには、前記カーソルを、前記ウインドウがオー
プンしたときのカーソルの表示位置に表示する構成とし
ている。従って、ウインドウが表示画面外になると、カ
ーソルは、ウインドウオープン前のカーソルの表示位置
に表示される。また、表示画面外から表示画面内にウイ
ンドウが移動したときには、カーソルは、ウインドウオ
ープン時のカーソルの表示位置に表示される。そのた
め、ウインドウの移動に対応してカーソルの表示位置を
変更することができる。
【0084】また請求項3記載の発明に係るカーソル表
示方法は、カーソルの表示を要求するウインドウが、非
アクティブ状態からアクティブ状態に変更されたことを
検出したときには、前記カーソルを、前記ウインドウが
オープンしたときのカーソルの表示位置に表示する構成
としている。すなわち、ウインドウがアクティブとなっ
て、カーソルの表示が必要になると、カーソルは、ウイ
ンドウオープン時のカーソルの表示位置に表示される。
そのため、ウインドウが非アクティブ状態からアクティ
ブ状態に変更されたときには、カーソルを表示すること
ができる。
示方法は、カーソルの表示を要求するウインドウが、非
アクティブ状態からアクティブ状態に変更されたことを
検出したときには、前記カーソルを、前記ウインドウが
オープンしたときのカーソルの表示位置に表示する構成
としている。すなわち、ウインドウがアクティブとなっ
て、カーソルの表示が必要になると、カーソルは、ウイ
ンドウオープン時のカーソルの表示位置に表示される。
そのため、ウインドウが非アクティブ状態からアクティ
ブ状態に変更されたときには、カーソルを表示すること
ができる。
【0085】また請求項4記載の発明に係るカーソル表
示方法は、ウインドウがアイコン化されたことを検出し
たときには、アクティブとなっているウインドウに表示
されたアイコン位置にカーソルを表示する構成としてい
る。すなわち、ウインドウがアイコン化されると、アイ
コンの表示位置にカーソルが表示されるので、ウインド
ウがアイコン化されたときには、アイコン位置にカーソ
ルを表示することができる。
示方法は、ウインドウがアイコン化されたことを検出し
たときには、アクティブとなっているウインドウに表示
されたアイコン位置にカーソルを表示する構成としてい
る。すなわち、ウインドウがアイコン化されると、アイ
コンの表示位置にカーソルが表示されるので、ウインド
ウがアイコン化されたときには、アイコン位置にカーソ
ルを表示することができる。
【0086】また請求項5記載の発明に係るカーソル表
示方法は、その内部に子ウインドウが表示されるウイン
ドウがオープンされた状態において、アクティブとなっ
ている前記子ウインドウにカーソルの表示が要求される
ときには前記子ウインドウにカーソルの表示を行い、前
記子ウインドウにカーソルの表示が要求されないときに
は前記ウインドウにカーソルの表示を行わない構成とし
ている。すなわち、子ウインドウがオープンとなるとき
には、カーソル表示を必要とする子ウインドウにカーソ
ルを表示することができる。
示方法は、その内部に子ウインドウが表示されるウイン
ドウがオープンされた状態において、アクティブとなっ
ている前記子ウインドウにカーソルの表示が要求される
ときには前記子ウインドウにカーソルの表示を行い、前
記子ウインドウにカーソルの表示が要求されないときに
は前記ウインドウにカーソルの表示を行わない構成とし
ている。すなわち、子ウインドウがオープンとなるとき
には、カーソル表示を必要とする子ウインドウにカーソ
ルを表示することができる。
【0087】また請求項6記載の発明に係るポインティ
ング装置の入力方法は、マルチウインドウ・オペレーテ
ィングシステムの管理下において、表示装置の表示画面
にウインドウを表示するアプリケーションソフトウエア
が動作すると共に、前記表示画面には、触れることでも
って座標位置を入力するポインティング装置が設けら
れ、前記ポインティング装置に対する入力方法として複
数の入力方法が設定されたシステムに適用され、ウイン
ドウがオープンされた状態において、前記ポインティン
グ装置に触れる継続時間が設定時間を超えると、前記入
力方法の切り換えを行う構成としている。すなわち、ポ
インティング装置に触れる継続時間を長くすることによ
って、ポインティング装置の入力方法を切り換えること
ができる。
ング装置の入力方法は、マルチウインドウ・オペレーテ
ィングシステムの管理下において、表示装置の表示画面
にウインドウを表示するアプリケーションソフトウエア
が動作すると共に、前記表示画面には、触れることでも
って座標位置を入力するポインティング装置が設けら
れ、前記ポインティング装置に対する入力方法として複
数の入力方法が設定されたシステムに適用され、ウイン
ドウがオープンされた状態において、前記ポインティン
グ装置に触れる継続時間が設定時間を超えると、前記入
力方法の切り換えを行う構成としている。すなわち、ポ
インティング装置に触れる継続時間を長くすることによ
って、ポインティング装置の入力方法を切り換えること
ができる。
【図1】請求項1記載の発明に係るカーソル表示方法の
一実施形態を示すフローチャートである。
一実施形態を示すフローチャートである。
【図2】請求項2記載の発明に係るカーソル表示方法の
一実施形態を示すフローチャートである。
一実施形態を示すフローチャートである。
【図3】請求項3記載の発明に係るカーソル表示方法の
一実施形態を示すフローチャートである。
一実施形態を示すフローチャートである。
【図4】請求項5記載の発明に係るカーソル表示方法の
一実施形態を示すフローチャートである。
一実施形態を示すフローチャートである。
【図5】請求項5記載の発明に係るカーソル表示方法の
一実施形態を示すフローチャートである。
一実施形態を示すフローチャートである。
【図6】請求項6記載の発明に係るポインティング装置
の入力方法の一実施形態を示すフローチャートである。
の入力方法の一実施形態を示すフローチャートである。
【図7】本発明に係るカーソル表示方法の一実施形態、
およびポインティング装置の入力方法の一実施形態が適
用されるシステムの電気的構成を示すブロック図であ
る。
およびポインティング装置の入力方法の一実施形態が適
用されるシステムの電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図8】本発明に係るカーソル表示方法の一実施形態に
用いるソフトウエアの構成を示すブロック図である。
用いるソフトウエアの構成を示すブロック図である。
【図9】本発明に係るポインティング装置の入力方法の
一実施形態に用いるソフトウエアの構成を示すブロック
図である。
一実施形態に用いるソフトウエアの構成を示すブロック
図である。
【図10】描画エリアに描画された2種の線を示す説明
図である。
図である。
104 表示装置 106 ポインティング装置 301 ウインドウアプリケーションソフトウエア 302 カーソル制御手段 303 マルチウインドウ・オペレーティングシステム 307 時間監視手段 S4 カーソルの表示と非表示とを切り換えるステップ S20 ウインドウオープン時の位置にカーソルを表示
するステップ S21 カーソルを復元するステップ S26 ウインドウオープン時の位置にカーソルを表示
するステップ S35 アイコン位置にカーソルを表示するステップ S46 子ウインドウにカーソルを表示するステップ S58 入力方法の切り換えを行うステップ
するステップ S21 カーソルを復元するステップ S26 ウインドウオープン時の位置にカーソルを表示
するステップ S35 アイコン位置にカーソルを表示するステップ S46 子ウインドウにカーソルを表示するステップ S58 入力方法の切り換えを行うステップ
Claims (6)
- 【請求項1】 マルチウインドウ・オペレーティングシ
ステムの管理下において、表示装置の表示画面にウイン
ドウ表示を行うアプリケーションソフトウエアが動作す
るシステムのカーソル表示方法であって、 前記アプリケーションソフトウエアに対応するウインド
ウがオープンになると共に前記ウインドウがアクティブ
となる状態において、前記アプリケーションソフトウエ
アがカーソルの表示を要求するときには前記ウインドウ
にカーソルの表示を行い、前記アプリケーションソフト
ウエアがカーソルの表示を要求しないときには前記ウイ
ンドウにカーソルの表示を行わないことを特徴とするカ
ーソル表示方法。 - 【請求項2】 前記ウインドウがオープンとなる直前の
カーソルの表示位置である復元位置を記憶するカーソル
制御手段を備えたシテスムのカーソル表示方法であっ
て、 前記ウインドウが前記表示画面外に移動したことを検出
したときには、前記カーソルを前記復元位置に表示し、 前記ウインドウが前記表示画面外から前記表示画面内に
移動したことを検出したときには、前記カーソルを、前
記ウインドウがオープンしたときのカーソルの表示位置
に表示することを特徴とする請求項1記載のカーソル表
示方法。 - 【請求項3】 カーソルの表示を要求するウインドウ
が、非アクティブ状態からアクティブ状態に変更された
ことを検出したときには、前記カーソルを、前記ウイン
ドウがオープンしたときのカーソルの表示位置に表示す
ることを特徴とする請求項1または2記載のカーソル表
示方法。 - 【請求項4】 ウインドウがアイコン化されたことを検
出したときには、アクティブとなっているウインドウに
表示されたアイコン位置にカーソルを表示することを特
徴とする請求項1、2または3記載のカーソル表示方
法。 - 【請求項5】 内部に子ウインドウが表示されるウイン
ドウがオープンされた状態において、 アクティブとなっている前記子ウインドウにカーソルの
表示が要求されるとその子ウインドウにカーソルの表示
を行い、 前記子ウインドウにカーソルの表示が要求されないとき
には前記ウインドウにカーソルの表示を行わないことを
特徴とする請求項1、3、または4記載のカーソル表示
方法。 - 【請求項6】 マルチウインドウ・オペレーティングシ
ステムの管理下において、表示装置の表示画面にウイン
ドウを表示するアプリケーションソフトウエアが動作す
ると共に、前記表示画面には、触れることでもって座標
位置を入力するポインティング装置が設けられ、前記ポ
インティング装置に対する入力方法として複数の入力方
法が設定されたシステムのポインティング装置の入力方
法であって、 ウインドウがオープンされた状態において、前記ポイン
ティング装置に触れる継続時間が設定時間を超えると、
前記入力方法の切り換えを行うことを特徴とするポイン
ティング装置の入力方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28655498A JP2000112615A (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | カーソル表示方法およびポインティング装置の入力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28655498A JP2000112615A (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | カーソル表示方法およびポインティング装置の入力方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000112615A true JP2000112615A (ja) | 2000-04-21 |
Family
ID=17705924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28655498A Pending JP2000112615A (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | カーソル表示方法およびポインティング装置の入力方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000112615A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007004363A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Sony Corp | プログラム、情報処理方法、情報処理装置 |
JP2011191917A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Ntt Docomo Inc | 表示装置及び画面表示方法 |
-
1998
- 1998-10-08 JP JP28655498A patent/JP2000112615A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007004363A (ja) * | 2005-06-22 | 2007-01-11 | Sony Corp | プログラム、情報処理方法、情報処理装置 |
JP4670500B2 (ja) * | 2005-06-22 | 2011-04-13 | ソニー株式会社 | プログラム、情報処理方法、情報処理装置 |
JP2011191917A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Ntt Docomo Inc | 表示装置及び画面表示方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5790127A (en) | Supervising activations states in application sharing | |
JP2827612B2 (ja) | タッチパネル装置およびタッチパネル装置におけるオブジェクトの表示方法。 | |
US5742285A (en) | Virtual screen display system | |
JP3627241B2 (ja) | マルチユーザー/マルチポインチングデバイスグラフィカルユーザーインターフェースシステム | |
KR100504476B1 (ko) | 아이콘 제어를 위한 방법 및 디스플레이 시스템 | |
US8659615B2 (en) | System and method for providing transparent windows of a display | |
JPH04503261A (ja) | コンピュータ・ディスプレイ・システム用のスクイーザブル制御デバイス | |
CN109710343B (zh) | 计算机桌面的窗口切换方法、装置、设备以及存储介质 | |
JP2005092476A (ja) | マルチユーザー/マルチポインチングデバイスグラフィカルユーザーインターフェースシステム | |
JPH08234952A (ja) | ウィンドウのトスが可能な表示装置 | |
US6018336A (en) | Computer system having digitizing tablet | |
US6072482A (en) | Mouse mode manager and voice activation for navigating and executing computer commands | |
JP2004030536A (ja) | 情報処理装置および同装置で使用される文字入力支援方法 | |
JP3704243B2 (ja) | Vdt作業監視装置、及び監視方法 | |
JP2000112615A (ja) | カーソル表示方法およびポインティング装置の入力方法 | |
JPWO2002046899A1 (ja) | ウィンドウ表示制御方法およびウィンドウ表示制御装置並びにプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 | |
JPH036631A (ja) | 適用業務プログラムの状況の監視方法 | |
JP2002341990A (ja) | 情報処理装置,情報処理装置の制御プログラム,同制御プログラムを格納した記憶媒体 | |
JPH09146750A (ja) | マルチウィンドウ表示装置及びその表示方法 | |
JP2630196B2 (ja) | アニメーションアイコン表示装置及びアニメーションアイコン表示方法 | |
JPH06202838A (ja) | ウィンドウ処理装置 | |
JPH0713683A (ja) | マルチウインドウ表示装置 | |
JP3480017B2 (ja) | ポインティングデバイス制御装置 | |
JPH0476724A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH07160416A (ja) | 情報処理装置 |