JP2000112520A - 水道事業システム - Google Patents

水道事業システム

Info

Publication number
JP2000112520A
JP2000112520A JP28755598A JP28755598A JP2000112520A JP 2000112520 A JP2000112520 A JP 2000112520A JP 28755598 A JP28755598 A JP 28755598A JP 28755598 A JP28755598 A JP 28755598A JP 2000112520 A JP2000112520 A JP 2000112520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
network system
lan
data
network
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP28755598A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3033894B1 (ja
Inventor
Tomohiko Kanamaru
智彦 金丸
Yukio Kawamura
幸生 川村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=17718870&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2000112520(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP28755598A priority Critical patent/JP3033894B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3033894B1 publication Critical patent/JP3033894B1/ja
Publication of JP2000112520A publication Critical patent/JP2000112520A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全性、信頼性を維持しつつ、情報伝達の迅
速化や情報の共有化を図った水道事業システムを実現す
ることを目的にする。 【解決手段】 本システムは、水道事務業務を行う情報
系ネットワークシステムと、この情報系ネットワークシ
ステムとネットワーク的に分離され、水道プラントの運
転を行うプロセス系ネットワークシステムと、情報系ネ
ットワークシステムとプロセス系ネットワークシステム
とに接続すると共に、プロセス系ネットワークシステム
からのデータを保持し、情報系ネットワークシステムに
供給する統括プロセス情報サーバとを有することを特徴
とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上下水道の水道事
業を行う水道事業システムに関し、安全性、信頼性を維
持しつつ、情報伝達の迅速化や情報の共有化を図った水
道事業システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】水道事業は、安全な水を安定して供給
し、市民のライフラインを守る使命を持っており、安全
性、信頼性を確保することが重要な責務となっている。
【0003】しかし、水道事業は、浄水場、ポンプ場、
配水管網等の多くの施設が広域に点在し、小規模な施設
が多く、無人の施設も存在しており、施設ごとに管理を
行っていた。
【0004】このため、事務管理を行う本局に、事故や
災害時に迅速に情報伝達を行うことができず、対応の遅
れや市民への伝達が遅くなってしまっていた。
【0005】また、プロセス管理部門では、運転に直結
しているため、リアルタイム性、レスポンス性、信頼性
が求められており、事務部門では、プロセス部門と異な
り、リアルタイム性が求められていない。従って、事務
部門とネットワークを接続した場合、ネットワーク負荷
や障害、レスポンスの低下を防止しなければならないと
いう問題点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、安全性、信頼性を維持しつつ、情報伝達の迅速化や
情報の共有化を図った水道事業システムを実現すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、水道事務業務
を行う情報系ネットワークシステムと、この情報系ネッ
トワークシステムとネットワーク的に分離され、水道プ
ラントの運転を行うプロセス系ネットワークシステム
と、前記情報系ネットワークシステムと前記プロセス系
ネットワークシステムとに接続すると共に、プロセス系
ネットワークシステムからのデータを保持し、情報系ネ
ットワークシステムに供給する統括プロセス情報サーバ
とを有することを特徴とするものである。
【0008】このような本発明では、統括プロセス情報
サーバは、プロセス系ネットワークシステムのデータを
保持する。そして、統括プロセス情報サーバは、情報系
ネットワークシステムにデータを供給する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を説明す
る。図1は本発明の一実施例を示した構成図である。図
において、情報系ネットワークシステム10は、本局1
1、デジタル専用線12、出先機関13A〜13Cから
なり、経営管理、業務管理、施設管理、保全管理等の水
道事務業務を行う。本局11は、デジタル専用線12に
接続し、営業、経理、料金、施設計画設計、危機管理、
OA業務を行う。出先機関13A〜13Cは営業所、配
水管理事務所、浄水場事務室等で、デジタル専用線12
に接続する。
【0010】プロセス系ネットワークシステム20は、
情報系ネットワークシステム10とネットワーク的に分
離され、水道プラントの運転を行う。プロセス系ネット
ワーク20は、運転維持管理センター21、デジタル公
衆回線22、デジタル専用線23A,23B、小規模施
設24A〜24C,25A〜25C、浄水場26A〜2
6C、アナログ専用線27、小規模施設28A〜28E
からなる。なお、小規模施設とは、ポンプが設置された
施設等を指す。
【0011】運転維持管理センター21は、水道プラン
ト全体の運転維持管理を行い、デジタル公衆回線22、
デジタル専用線23A,23Bに接続する。小規模施設
24A〜24Cは、デジタル公衆回線22に接続する。
小規模施設25A〜25Cは、デジタル専用線23Aに
接続する。浄水場26A〜26Cは、デジタル専用線2
3Bに接続すると共に、アナログ専用線27に接続す
る。小規模施設28A〜28Eは、アナログ専用線27
に接続する。なお、浄水場26A〜26Cと小規模施設
28A〜28Eは、従来システムのTM/TC(テレメ
ータ/テレコントロール)でつながれている。
【0012】統括プロセス情報サーバ30は、情報系ネ
ットワークシステム10(デジタル専用線12)とプロ
セス系ネットワークシステム20(運転維持管理センタ
ー21)とに接続すると共に、プロセス系ネットワーク
システム20からのデータを保持し、情報系ネットワー
クシステム10に供給する。統括プロセス情報サーバ3
0は、例えば、WWW(World Wide Web)サーバ機能を
有する。
【0013】インターネット40、エクストラネット5
0は、情報系ネットワークシステム10の本局11に接
続する。インターネット40は、市民への情報公開に用
い、エクストラネット50は、災害時に、他都市や電
力、ガス、警察、消防、病院等の他のライフラインとの
情報交換に用いる。
【0014】そして、本局11の構成を、図2を用いて
説明する。図において、本局11は、WWWサーバ11
0A,110B、ルータ111A〜111C、LAN
(Local Area Network)112A,122B、ファイヤ
ーウォール113A,113B、情報系LAN114、
PC(Personal Computer)115、ファイルサーバ1
16A、WWWサーバ116B、電子メールサーバ11
6C、認証サーバ116D、経営管理サーバ116E、
業務管理サーバ116F、通信回線117、携帯端末1
18A,118Bを有する。
【0015】WWWサーバ110Aは、LAN112A
に接続し、情報を外部に公開する。ルータ111Aは、
LAN112Aとインターネット40とを接続する。フ
ァイヤーフォール113は、LAN112Aと情報系L
AN114とをセキュリティを保持して接続する。
【0016】WWWサーバ110Bは、LAN112B
に接続し、情報を特定外部に公開する。ルータ111B
は、情報系LAN114とエクストラネット50とを接
続する。ファイヤーフォール113Bは、LAN112
Bと情報系LAN114とをセキュリティを保持して接
続する。
【0017】ルータ111Cは、情報系LAN114と
デジタル専用線12とを接続する。PC115は、情報
系LAN114に接続する。ファイルサーバ116A
は、情報系LAN114に接続する。WWWサーバ11
6Bは、情報系LAN114に接続し、情報を内部に公
開する。電子メールサーバ116Cは、情報系LAN1
14に接続する。認証サーバ116Dは、情報系LAN
114に接続すると共に、通信回線117に接続する。
経営管理サーバ116Eは、情報系LAN114に接続
する。業務管理サーバ116Fは、情報系LAN114
に接続する。携帯端末118A,118Bは、通信回線
117に接続し、認証サーバ116Dを介して、情報系
LAN114に接続する。
【0018】また、運転維持管理センター21と浄水場
26A〜26Bとの構成を図3に示し説明する。なお、
浄水場26Cは省略する。
【0019】図において、運転維持管理センター21
は、オペレータコンソール210A,210B、制御L
AN211、ゲートウェイ212A,212B、ルータ
213A,213Bを有する。オペレータコンソール2
10A,210Bは、制御LAN211に接続する。ゲ
ートウェイ212A,212Bは、制御LAN211に
接続する。ルータ213A,213Bは、それぞれゲー
トウェイ212A,212Bに接続すると共に、デジタ
ル専用線23Bに接続する。なお、破線は予備回線であ
る。
【0020】浄水場26A,26Bは、ルータ260、
ゲートウェイ261、制御LAN262、FCS(フィ
ールドコントロールステーション)263A,263
B、オペレータコンソール264を有する。ルータ26
0は、デジタル公衆回線23Bに接続する。ゲートウェ
イ261は、ルータ260と制御LAN262とを接続
する。FCS263A,263Bは、制御LAN262
に接続する。オペレータコンソール264は、制御LA
N262に接続する。
【0021】さらに、運転維持管理センター21と小規
模施設24A〜24Cとの構成について、図4を用いて
説明する。
【0022】図において、運転維持管理センター21
は、NC管理サーバ214、データ管理装置215、P
C216、プロセス系LAN217、ネットワーク装置
218を有する。NC管理サーバ214は、プロセス系
LAN217に接続し、ネットワークコンピュータを管
理、例えば、ネットワークコンピュータへのプログラム
のダウンロードを行う。データ管理装置215は、プロ
セス系LAN217に接続し、データ管理を行う。PC
216は、プロセス系LAN217に接続し、WWWブ
ラウザ機能、電子メール機能等を有する。ネットワーク
装置218は、プロセス系LAN217とデジタル公衆
回線22とを接続する。
【0023】小規模施設24A〜24Cは、ネットワー
ク装置241、プロセス系LAN242、画像処理装置
243、カメラ244、データ処理装置245、IO
(Input Output)装置246、入出力信号247、現場
情報取出口248、ノートPC249を有する。ネット
ワーク装置241は、デジタル公衆回線22とプロセス
系LAN242とを接続する。画像処理装置243はネ
ットワークコンピュータで、プロセス系LAN242に
接続すると共に、カメラ244に接続し、通信機能、W
WWサーバ機能、電子メール機能、FTP機能、カメラ
信号取り込み機能、画像処理機能等を有する。データ処
理装置245はネットワークコンピュータで、プロセス
系LANに接続し、IO装置246を介して、各種装置
(図示せず)と入出力信号247をやり取りし、通信機
能、WWWサーバ機能、電子メール機能、FTP機能、
データ収集・処理機能、データ保管機能、異常検出機能
等を有する。そして、画像処理装置243、データ処理
装置245は、NC管理サーバ214により管理される
と共に、データ管理装置215にデータを送る。現場情
報取出口248は、プロセス系LAN242とノートP
C249とを接続する。ノートPC249は、WWWブ
ラウザ機能、電子メール機能等を有する。
【0024】また、プロセス系ネットワークシステム2
0は、図5に示すように構成される。図において、プロ
セス系LANシステム20Aは、TCP/IP(Intern
et Protocol Suit)通信を行い、水道プラント全体の運
転管理を行う。プロセス系LANシステム20Aは、水
道プラント全体の運転支援を行う運転支援サーバ(図示
せず)等を有すると共に、例えば、図4に示す構成も有
する。運転支援サーバ等は、図1に示す運転維持管理セ
ンター21に設けられている。
【0025】制御LANシステム20Bは、プロセス系
LANシステム20Aとネットワーク的に分離され、水
道プラントを直接リアルタイムに制御を行う。制御LA
Nシステム20Bは、例えば、図3に示す構成である。
【0026】間接装置20Cは、プロセス系LANシス
テム20Aと制御LANシステム20Bとに接続すると
共に、プロセス系LANシステム20Aと制御LANシ
ステム20Bとのデータの受け渡しを行う。間接装置2
0Cは、図1に示す運転維持管理センター21に設けら
れている。
【0027】このような装置の動作を以下で説明する。
FCS263A,263Bは、水道プラントの制御を行
うと共に、水道プラントのデータを収集する。オペレー
タコンソール210A,210BでFCS263A,2
63Bが収集したデータを表示すると共に、FCS26
3A,263Bの操作を行う。
【0028】データ処理装置245は、IO装置を介し
て、水道プラントと、入出力信号の授受を行う。データ
管理装置215は、データ処理装置245からデータを
収集する。
【0029】統括プロセス情報サーバ30は、1時間ご
とに、間接装置20Cを介して、FCS263A,26
3Bからデータを収集すると共に、直接、データ管理装
置215からデータを収集する。これにより、河川情
報、浄水場情報、配水情報、水質情報、事故情報を収集
し、統括プロセス情報サーバ30のWWWサーバ手段に
より、情報系ネットワークシステム10に情報を公開す
る。そして、PC115や携帯端末118A,118B
は、WWWブラウザ手段を用いて、統括プロセス情報サ
ーバ30から各種データを取得する。
【0030】また、統括プロセス情報サーバ30から、
手動により、取得した情報をWWWサーバ110Aに渡
し、WWWサーバ110Aが情報をインターネット40
に公開する。あるいは、自動で、統括プロセス情報サー
バ30は、取得した情報をWWWサーバ110Bに渡
し、WWWサーバ110Bが情報をエクストラネット5
0に公開する。
【0031】その他、データ処理装置245が、IO装
置246を介した入出力信号247により、異常を検出
すると、プロセス系LANシステム20A内の電子メー
ルサーバ(図示せず)に電子メールで通知を行う。PC
216で、電子メールサーバにアクセスし、電子メール
を受け取ると、WWWブラウザ機能を用いて、画像処理
装置243やデータ処理装置245のWWWサーバ機能
を操作し、画像データやデータを取得し、現状の把握を
行う。
【0032】このように、プロセス系ネットワークシス
テム20の情報を統括プロセス情報サーバ30で公開し
ているので、情報系ネットワークシステム10からプロ
セス系ネットワークシステム20への影響を防止するこ
とができる。すなわち、安全性、信頼性を維持しつつ、
情報の伝達の迅速化や、情報の共有化が図れる。
【0033】また、情報系ネットワークシステム10と
インターネット40あるいはエクストラネット50とを
接続したので、外部に情報を公開できると共に、安全
性、信頼性が必要なプロセス系ネットワークシステム2
0のセキュリティを維持することができる。
【0034】そして、プロセス系LANシステム20A
と制御LANシステム20Bとの間を、間接装置20C
でデータの授受を行っているので、水道プラントを直接
制御する制御LANシステム20Bのリアルタイム性を
維持しつつ、厳密にリアルタイム性を必要としないプロ
セス系LANシステム20Aを分離することができる。
これにより、プロセス系LANシステム20AをTCP
/IP通信で構築でき、水道プラント全体の運用管理シ
ステムを容易に構築することができる。
【0035】さらに、小規模施設24A〜24Cは、ポ
ンプ等をシーケンス等で制御しているので、無人のケー
スが多く、定期的に巡回することで管理されているが、
データ処理装置245の電子メール機能により、異常時
に電子メールで通知する構成にしたので、定期巡回回数
を削減することができる。
【0036】また、事故発生時、該当施設に作業員が到
着するまでに問題点の把握が困難であるが、画像処理装
置243またはデータ処理装置245のWWWサーバ機
能により情報が公開されるので、PC216のWWWブ
ラウザ機能により、画像処理装置243またはデータ処
理装置245からデータを取得することができる。すな
わち、小規模施設到着前に、問題点の把握をすることが
できる。そして、WWWサーバ機能により公開している
ので、データ取得に特殊なソフトやハードを必要としな
いので、安価にシステム構築できる。
【0037】なお、本発明はこれに限定されるものでは
なく、以下のようなものでもよい。統括プロセス情報サ
ーバ30がデータ収集を行う構成を示したが、FCS2
63A,263B、データ管理装置215からデータを
統括プロセス情報サーバ30に格納する構成でもよい。
【0038】また、統括プロセス情報サーバ30は、プ
ロセス系ネットワークシステム20から情報系ネットワ
ークシステム10にデータを渡す構成だけでなく、情報
系ネットワークシステム10からプロセス系ネットワー
クシステム20に渡す構成を付け加えたものでもよい。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果があ
る。請求項1,2によれば、プロセス系ネットワークシ
ステムの情報を統括プロセス情報サーバで公開している
ので、情報系ネットワークシステムからプロセス系ネッ
トワークシステムへの影響を防止することができる。す
なわち、安全性、信頼性を維持しつつ、情報の伝達の迅
速化や、情報の共有化が図れる。
【0040】請求項3によれば、情報系ネットワークシ
ステムとインターネットあるいはエクストラネットとを
接続したので、外部に情報を公開できると共に、安全
性、信頼性が必要なプロセス系ネットワークシステムの
セキュリティを維持することができる。
【0041】請求項4によれば、プロセス系LANシス
テムと制御LANシステムとの間を、間接装置でデータ
の授受を行っているので、水道プラントを直接制御する
制御LANシステムのリアルタイム性を維持しつつ、厳
密にリアルタイム性を必要としないプロセス系LANシ
ステムを分離することができる。これにより、プロセス
系LANシステムをTCP/IP通信で構築でき、水道
プラント全体の運用管理システムを容易に構築すること
ができる。
【0042】請求項5によれば、小規模施設は、ポンプ
等をシーケンス等で制御しているので、無人のケースが
多く、定期的に巡回することで管理されているが、電子
メール手段により、異常時に電子メールで通知する構成
にしたので、定期巡回回数を削減することができる。
【0043】請求項6によれば、事故発生時、該当施設
に作業員が到着するまでに問題点の把握が困難である
が、WWWサーバ手段により情報が公開されるので、W
WWブラウザ手段により、小規模施設からデータを取得
することができる。すなわち、小規模施設到着前に、問
題点の把握をすることができる。そして、WWWサーバ
手段により公開しているので、データ取得に特殊なソフ
トやハードを必要としないので、安価にシステム構築で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した構成図である。
【図2】本局11の構成を示した図である。
【図3】運転維持管理センター21と浄水場26A〜2
6Cとの構成を示した図である。
【図4】運転維持管理センター21と小規模施設24A
〜24Cとの構成を示した図である。
【図5】プロセス系ネットワークシステム20の構成を
示した図である。
【符号の説明】
10 情報系ネットワークシステム 20 プロセス系ネットワークシステム 20A プロセス系LANシステム 20B 制御LANシステム 20C 間接装置 24A〜24C 小規模施設 30 統括プロセス情報サーバ 40 インターネット 50 エクストラネット 243 画像処理装置 245 データ処理装置
【手続補正書】
【提出日】平成11年11月30日(1999.11.
30)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項6
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、水道事務業務
を行う情報系ネットワークシステムと、この情報系ネッ
トワークシステムとネットワーク的に分離され、水道プ
ラントの運転を行うプロセス系ネットワークシステム
と、プロセス系ネットワークシステムのデータを、情報
系ネットワークシステムに供給する統括プロセス情報サ
ーバとを有し、プロセス系ネットワークシステムの情報
を情報系ネットワークシステムでわかるようにしたこと
を特徴とするものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B049 BB05 CC02 CC21 EE05 EE07 EE51 FF03 FF04 GG04 GG06 GG07 GG09 5H215 AA01 BB01 BB11 CC09 CX09 GG01 KK04 5H223 AA01 CC09 DD03 DD05 DD09 EE06 FF03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水道事務業務を行う情報系ネットワーク
    システムと、 この情報系ネットワークシステムとネットワーク的に分
    離され、水道プラントの運転を行うプロセス系ネットワ
    ークシステムと、 前記情報系ネットワークシステムと前記プロセス系ネッ
    トワークシステムとに接続すると共に、プロセス系ネッ
    トワークシステムからのデータを保持し、情報系ネット
    ワークシステムに供給する統括プロセス情報サーバとを
    有することを特徴とする水道事業システム。
  2. 【請求項2】 統括プロセス情報サーバは、データを公
    開するWWWサーバ手段を有することを特徴とする請求
    項1記載の水道事業システム。
  3. 【請求項3】 情報系ネットワークシステムに、インタ
    ーネットまたはエクストラネットを接続したことを特徴
    とする請求項1または2記載の水道事業システム。
  4. 【請求項4】 プロセス系ネットワークシステムは、 水道プラントの運転管理を行うプロセス系LANシステ
    ムと、 このプロセス系LANシステムとネットワーク的に分離
    され、水道プラントを直接制御する制御LANシステム
    と、 前記プロセス系LANシステムと前記制御LANシステ
    ムとに接続すると共に、プロセス系LANシステムと制
    御LANシステムとのデータの受け渡しを行う間接装置
    とを設けたことを特徴とする請求項1〜3記載の水道事
    業システム。
  5. 【請求項5】 プロセス系ネットワークシステムは、異
    常を検出した時、電子メールで通知する電子メール手段
    を設けた小規模施設を有することを特徴とする請求項1
    〜4記載の水道事業システム。
  6. 【請求項6】 プロセス系ネットワークシステムは、デ
    ータまたは画像を公開するWWWサーバ手段を設けた小
    規模施設を有することを特徴とする請求項1〜5記載の
    水道事業システム。
JP28755598A 1998-10-09 1998-10-09 水道事業システム Expired - Lifetime JP3033894B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28755598A JP3033894B1 (ja) 1998-10-09 1998-10-09 水道事業システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28755598A JP3033894B1 (ja) 1998-10-09 1998-10-09 水道事業システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3033894B1 JP3033894B1 (ja) 2000-04-17
JP2000112520A true JP2000112520A (ja) 2000-04-21

Family

ID=17718870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28755598A Expired - Lifetime JP3033894B1 (ja) 1998-10-09 1998-10-09 水道事業システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3033894B1 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002014969A1 (en) * 2000-08-14 2002-02-21 Komatsu Denki Sangyo Kabushiki Kaisha Supervision and control system for water treating facilities
JP2002132335A (ja) * 2000-08-14 2002-05-10 Komatsu Denki Sangyo Kk 水処理施設の監視及び制御ネットワークシステム
WO2002067069A1 (en) * 2001-02-23 2002-08-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Plant service data server and service information providing method
JP2002259510A (ja) * 2001-03-05 2002-09-13 Toyo Keiki Co Ltd 情報共有機能を備えたオンライン監視システム
KR20020088856A (ko) * 2001-05-22 2002-11-29 대우정보시스템 주식회사 수(水) 운영 시스템
KR100434862B1 (ko) * 2001-07-04 2004-06-07 대우정보시스템 주식회사 하수처리 통합 감시/제어 시스템
JP2005518004A (ja) * 2001-08-07 2005-06-16 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 技術的設備を作動させるための方法およびプロセス制御システム
KR100501025B1 (ko) * 2000-10-13 2005-07-18 주식회사 시온테크닉스 수자원 관리를 위한 중앙 감시 제어시스템
KR100527011B1 (ko) * 2002-06-07 2005-11-09 김범식 수도관로의 누수량 및 누수구간 자동 측정방법

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103456136B (zh) * 2013-09-18 2015-05-27 中国长江三峡集团公司 物联网构架水利水电工程重大事故安全隐患监测预警系统
CN117764538A (zh) * 2024-02-18 2024-03-26 埃睿迪信息技术(北京)有限公司 一种业务流程的生成方法、装置及设备

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002014969A1 (en) * 2000-08-14 2002-02-21 Komatsu Denki Sangyo Kabushiki Kaisha Supervision and control system for water treating facilities
JP2002132335A (ja) * 2000-08-14 2002-05-10 Komatsu Denki Sangyo Kk 水処理施設の監視及び制御ネットワークシステム
KR100501025B1 (ko) * 2000-10-13 2005-07-18 주식회사 시온테크닉스 수자원 관리를 위한 중앙 감시 제어시스템
WO2002067069A1 (en) * 2001-02-23 2002-08-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Plant service data server and service information providing method
AU2002233697B2 (en) * 2001-02-23 2004-12-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Plant service data server and service information providing method
JP2002259510A (ja) * 2001-03-05 2002-09-13 Toyo Keiki Co Ltd 情報共有機能を備えたオンライン監視システム
KR20020088856A (ko) * 2001-05-22 2002-11-29 대우정보시스템 주식회사 수(水) 운영 시스템
KR100434862B1 (ko) * 2001-07-04 2004-06-07 대우정보시스템 주식회사 하수처리 통합 감시/제어 시스템
JP2005518004A (ja) * 2001-08-07 2005-06-16 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 技術的設備を作動させるための方法およびプロセス制御システム
JP2007122748A (ja) * 2001-08-07 2007-05-17 Siemens Ag 技術的設備を作動させるためのプロセス制御システム
JP4510837B2 (ja) * 2001-08-07 2010-07-28 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 技術的設備を作動させるためのプロセス制御システム
KR100527011B1 (ko) * 2002-06-07 2005-11-09 김범식 수도관로의 누수량 및 누수구간 자동 측정방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP3033894B1 (ja) 2000-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2001280158B2 (en) Remote control server, center server, and system constituted of them
CN101258530B (zh) 自主传感器网络生态系统中分配资源
JP3033894B1 (ja) 水道事業システム
JP4245296B2 (ja) サーバ用フェデレイテッドオペレーティングシステム
EP1131931B1 (en) Method and apparatus for load distribution in a network
JP2018056978A (ja) クラウド型高度道路交通の制御システムに基づく制御サーバー
US20030061319A1 (en) Method and apparatus for providing back-up capability in a communication system
CN102770852A (zh) 信息通信处理系统、方法和网络节点
CN100359850C (zh) 远程计算机服务的系统及方法
EP1808396A2 (en) Control system for elevator installations, modification and control methods for building installations utilizing the control system, and elevator system
CN102484599A (zh) 用于提供自动化管理服务的方法、系统和装置
CN108063824A (zh) 一种云服务系统及构建方法
JPH10334061A (ja) 負荷分散システム
CN102567006B (zh) 应用业务的扩展方法、装置及系统
JP2003174483A (ja) セキュリティ管理システムおよび経路指定プログラム
JP3961943B2 (ja) 映像音声データ配信システム
JPH1055291A (ja) 遠隔保守システム
CN114363164A (zh) 云网络服务编排控制方法、系统、存储介质和电子设备
JP2001265603A (ja) 自動振分ソフトウエア配布システム及びその方法
JPH11185121A (ja) 自動販売機
JP4767238B2 (ja) 監視制御システム
JP2003162460A (ja) 無停電電源装置の動作状態監視システム
JP2002094540A (ja) フレキシブルネットワークシステム、ネットワークシミュレータ及びネットワークシステムを用いた分散処理支援システム
JP2006139324A (ja) 災害時避難誘導及び安否情報確認システム、無線端末管理装置
JP2002345153A (ja) 分散発電装置、分散発電装置の安定化方法及び分散発電装置用センターサーバー