JP2002345153A - 分散発電装置、分散発電装置の安定化方法及び分散発電装置用センターサーバー - Google Patents

分散発電装置、分散発電装置の安定化方法及び分散発電装置用センターサーバー

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JP2002345153A
JP2002345153A JP2001141181A JP2001141181A JP2002345153A JP 2002345153 A JP2002345153 A JP 2002345153A JP 2001141181 A JP2001141181 A JP 2001141181A JP 2001141181 A JP2001141181 A JP 2001141181A JP 2002345153 A JP2002345153 A JP 2002345153A
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internet
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Hidetaka Ono
秀隆 小野
Nobuo Amano
信雄 天野
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分散発電の信頼性を向上させ、電力コストを
低減させると共に系統の安定化させることのできる分散
発電装置の安定化方法を提供することにある。 【解決手段】 自家発電機を備えた複数のサイトA,B
…nを、電力系統10及びインターネット20を介して
相互に接続し、該インターネット20を経由した負荷分
担要請に応じて、前記電力系統10を通じ前記サイト
A,B…n間で電力を送受電することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分散発電装置、分
散発電装置の安定化方法及び分散発電装置用センターサ
ーバーに関する。詳しくは、インターネットを利用する
ことにより、安定して負担分担を図れるようにしたもの
である。
【0002】
【従来の技術】分散発電装置を導入する場合、電力会社
と使用電力に応じた買電契約を行い、電力系統と連係す
るのが一般的であるが、運用時はより低コストの自家発
電量を増加して、電力料金の節約を図る必要がある。こ
こで、分散発電機が故障した場合、負荷に見合った電力
を買電でまかなうため、運用コストがアップし、突発的
な系統への切換えにより電力系統全体への外乱になる。
更に、事業用大型火力発電所では、専門の運転員が常時
異常を監視し、待機発電機に負荷分担を行うが、分散発
電の場合は運転員が常駐せず、待機発電機も付属しない
場合が多いので、信頼性維持が課題である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、分散発電装
置の信頼性を向上させ、電力コストを低減させると共に
系統の安定化させることのできる分散発電装置、分散発
電装置の安定化方法及び分散発電装置用センターサーバ
ーを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の請求項1に係る分散発電装置は、自家発電機を備え
ると共に電力系統及びインターネットを介して相互に接
続し、該インターネットを経由した負荷分担要請に応じ
て、前記電力系統を通じ電力を送受電する複数のサイト
よりなることを特徴とする。
【0005】上記課題を解決する本発明の請求項2に係
る分散発電装置の安定化方法は、自家発電機を備えた複
数のサイトを、電力系統及びインターネットを介して相
互に接続し、該インターネットを経由した負荷分担要請
に応じて、前記電力系統を通じ前記サイト間で電力を送
受電することを特徴とする。
【0006】上記課題を解決する本発明の請求項3に係
る分散発電装置の安定化方法は、請求項2における前記
サイト間での電力の送受電は、送電量と受電量とを同期
して増加又は減少させる負荷取り制御によること特徴と
する。
【0007】上記課題を解決する本発明の請求項4に係
る分散発電装置の安定化方法は、請求項2又は3におけ
る前記インターネットには、前記各サイトの情報管理を
行うセンターサーバーが接続され、該センターサーバー
は他のサイトの負荷を負担する負荷取りサイトを自動的
に選定することを特徴とする。
【0008】上記課題を解決する本発明の請求項5に係
る分散発電装置の安定化方法は、請求項4における前記
センターサーバーは、前記電力系統を利用する送受電託
送料金についての情報をも管理し、送受電託送料金や発
電コストを最小とするように、前記負荷取りサイトを選
定することを特徴とする。
【0009】上記課題を解決する本発明の請求項6に係
る分散発電装置用センターサーバーは、自家発電機を備
えると共に電力系統及びインターネットを介して相互に
接続し、該インターネットを経由した負荷分担要請に応
じて、前記電力系統を通じ電力を送受電する複数のサイ
トよりなる分散発電装置において、前記インターネット
に接続され前記各サイトの情報管理を行うと共に、前記
電力系統を利用する送受電託送料金やサイト別発電コス
トについての情報をも管理し、送受電託送料金を発電コ
ストを最小とするように、他のサイトの負荷を負担する
負荷取りサイトを自動的に選定することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明について、図面を参
照して詳細に説明する。本発明の一実施例に係る分散発
電装置を図1に示す。同図に示すように、電力系統10
及びインターネット20を介して複数のサイトA,B…
nがそれぞれ接続され、インターネット20にはセンタ
ーサーバー(以下、単に、センターと言う)30が接続
されている。サイトA,B…nは、それぞれ発電機、系
統連係装置及びネットコントローラを備え、各系統連係
装置は電力系統10に介して相互に接続されており、ま
た、ネットコントローラはインターネット20を介して
相互に接続されている。
【0011】ここで、系統連系装置とは、自家発電用の
発電機と電力系統10との連係を行うための装置をい
う。また、ネットコントローラとは、インターネットと
接続し、センター及び他のサイトと常時接続を行う装置
であり、発電機の情報発信及び系統連係装置と負担分担
制御に使用される。更に、発電機とは、自家発電用の発
電機をいい、例えば、エンジン、マイクロガスタービ
ン、燃料電池等がある。発電機には、負荷制御装置、異
常診断装置付属などが付属している。
【0012】ここで、各サイトA,B…nとしては、自
家発電を行う小規模の事業所をいい、例えば、スーパ
ー、コンビニエンスストアー、レストラン等がある。
尚、上記サイトA,B…nのような自家発電設備だけで
は、総合送受電量が不十分な場合を想定して、上記電力
系統10及びインターネット20を介して、図示しない
電力会社(図示省略)が接続され、必要な場合は電力会
社から買電を行える。また、電力系統10は、電力会社
の管理下にあり、各サイトA,B…n間で電送受電する
際には、地域又は期間毎に定められた託送料金が課され
る。
【0013】センター30は、全サイトの情報管理を行
うと共に負荷分担制御を行うものである。ここで、負担
分担制御とは、1のサイトにおける負荷を他の1又は2
以上サイトにおける発電機で負担することをいい、通常
は、発電機の故障したサイトからの負荷分担要請(以
下、バックアップ要請と言う)に基づいて、〜の手
順による処理が行われる。
【0014】先ず、サイトAで発電機が故障する。 次に、サイトAはセンター30へバックアップを要請
する。 引き続き、センター30は負荷取りサイトを自動的に
選定し、負荷取り処理をイトBへ指令する。 その後、サイトBは発電量の増加を開始する。 更に、サイトBからサイトAへ負担分担電力の託送が
開始される。 サイトA,Bの間で負荷取り移行制御が行われる。
【0015】このように本実施例の分散発電装置の安定
化方法によれば、開放的なネットワークであるインター
ネット20を介して分散発電装置同士を接続し、バック
アップ要請に基づいて相互にバックアップされるため、
信頼性が向上するという利点がある。また、各サイトの
総合送受電量は常にバランスするため、電力会社からの
買電極小とし、系統安定に寄与する利点もある。また、
センター30が各サイトの情報管理を行うため、サイト
間距離/負荷余裕に従った最適負荷分担ができ、電力託
送料金を極小とすることも可能となる。
【0016】更に、センター30に故障発生時のデータ
を蓄積しておけば、予知保全研究にデータ有効を活用す
ることも可能となる。特に、図1中に示すように、発電
量及び受電量を時間と共に階段的に増加及び減少させる
制御である負荷取り移行制御を行うと、発電量又は受電
量を直ちに目標値に到達させる制御に比較して、送電量
と受電量とは同期すべきとの要請を容易に満たすことが
可能となる。
【0017】上記〜の工程は、具体的には、図2及
び図3に示すフローチャートに従って行われる。先ず、
サイトAにおいては、通常時は運転制御処理、データロ
ギング処理が行われ(ステップS1)、その状態が一定
周期でセンターへ通知される(ステップS2)。同様
に、サイトB,or…nにおいても、一定周期でセンタ
ーへ状態通知が行われ(ステップU1、ステップU2、
ステップU3)。
【0018】ここで、センターでは、サイトA,B,o
r…nからかの状態通知を受け、各サイトの状態管理を
行うと共にサイト情報データベースの更新を随時行う
(ステップT1)。サイト情報データベースは、全サイ
トA〜nの発電量及び負荷がリアルタイムで記録される
と共に併せて各サイト間で最小料金で託送を行うための
料金関連データも記憶されている。料金関連データとし
ては、各サイトの発電機の可動状況を示すスケジュール
情報や、各サイトで使用する燃料コストあるいは運転負
荷で変化する発電効率などで変動する発電コストの情
報、同一地域内での託送よりも地域を跨ぐ託送が高額で
あるという地域的データも含む。
【0019】次に、サイトAにおいて、自己診断を行い
(ステップS3)、異状があると判断された場合には
(ステップS4)、センターへ異常である旨を通知する
と共に(ステップS4)、停電徴候があれば(ステップ
S6)、センターに対してバックアップを要請する(ス
テップS7)。センターは、異状通知に対応して、サイ
トAへ保守員を派遣する(ステップT2)。
【0020】また、センターは、バックアップ要請を受
けて、バックアップサイトを選定する(ステップT
3)。要請情報には、少なくとも、サイト名、必要電力
量の情報を含む。バックアップサイトの選定は、サイト
情報データベースの情報に基づき、送受電託送料金や発
電コストが最小となるように自動的に行う。停電のおそ
れのない軽微な異状の場合は、派遣された保守員により
容易に復旧されるため、以下のような負担分担制御は行
われない。
【0021】更に、センターは、停電徴候を示したサイ
トAと、バックアップサイトとして選定されたサイト
(以下、単にバックアップサイトと言う)にバックアッ
プ指令を通知する(ステップT4)。サイトAへのバッ
クアップ指令通知には、少なくとも、受電先を含む。バ
ックアップサイトのバックアップ指令通知には、少なく
とも、送電先及び必要電力を含む。
【0022】バックアップ指令通知を受けたサイトA
は、受電準備を開始する一方(ステップS8)、バック
アップ指令通知を受けたバックアップサイトは、送電開
始をサイトAに対して通知する(ステップU5)。送電
開始通知を受けたサイトAは、受電を開始し(ステップ
S9)、送受電電力を調整しながら、自己発電量を減少
させる一方(ステップS10)、バックアップサイト
は、発電(送電)電力を増加する(ステップU6)。
【0023】これにより、バックアップサイトからサイ
トAへ電力系統を通じて送電を行い、サイトAでは、電
力系統へ切り換えられ(ステップS11)、機器復旧処
置を行う(ステップS12)。また、自己発電量の増加
及び発電電力の増加は、負荷取り移行制御を意味してお
り、時間と共に発電量又は受電量が直線的に増加又は減
少させる制御に限らず、階段的に増加又は減少する制御
をも含む。
【0024】尚、上述した送受電電力調整としては、送
電量と受電量とは同期すべきとの要請に基づき、時間と
共に発電量又は受電量が直線的に増加又は減少させる制
御に限らず、階段的に増加又は減少する負荷取り移行制
御も含む。送電量と受電量とは同期すべきとの要請は、
一定時間の時間差は許容されている。
【0025】バックアップサイトは、センターへ送電開
始を通知し(ステップU7)、センターは、電力託送を
記録する(ステップT5)。サイトAでは、故障復旧に
よる送電停止をバックアップサイトへ依頼し(ステップ
S13)、これを受けたバッグアップサイトでは、送電
停止を準備する(ステップU8)。サイトAとバッグア
ップサイトとの間で送受電電電力を調整しながら、サイ
トAでは自己発電量を増加させる一方(ステップS1
4)、バックアップサイトでは、発電(送電)電力を減
少させる(ステップU9)
【0026】その後、サイトAでは、電力系統の切り離
しを行い(ステップS15)、また、バックアップサイ
トでは送電停止をセンターへ通知し(ステップU1
0)、センターでは、上記負荷分担制御に関する費用を
計算する(ステップT6)。ここで、送電停止通知に
は、少なくとも、送電先、期間及び送電電力量が含まれ
る。
【0027】その後、サイトAでは、通常運転に復旧し
(ステップS16)、同様に、バックアップサイトでも
通常運転に復旧する(ステップU11)。センターで
は、精算処理を行い(ステップT6)、サイトAは請求
書を受け取ると共にその請求額を支払い(ステップS1
6)、バックアップサイトではその費用を受け取る(ス
テップU12)。
【0028】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明の請求項1に係る分散発電装置は、自
家発電機を備えると共に電力系統及びインターネットを
介して相互に接続し、該インターネットを経由した負荷
分担要請に応じて、前記電力系統を通じ電力を送受電す
る複数のサイトよりなるため、該インターネットを経由
した負荷分担要請に応じて、前記電力系統を通じ前記サ
イト間で電力を送受電するため、あるサイトが故障した
時は、他サイトが負荷分担するため、買電の必要がな
く、系統安定化に寄与する。
【0029】また、本発明の請求項2に係る分散発電装
置の安定化方法は、自家発電機を備えた複数のサイト
を、電力系統及びインターネットを介して相互に接続
し、該インターネットを経由した負荷分担要請に応じ
て、前記電力系統を通じ前記サイト間で電力を送受電す
るため、あるサイトが故障した時は、他サイトが負荷分
担するため、買電の必要がなく、系統安定化に寄与す
る。
【0030】また、本発明の請求項3に係る分散発電装
置の安定化方法は、請求項2における前記サイト間での
電力の送受電として、送電量と受電量とを同期して増加
又は減少させる負荷取り制御を行うため、発電量又は受
電量を直ちに目標値に到達させる制御に比較して、送電
量と受電量とは同期すべきとの要請を容易に満たすこと
が可能となる。
【0031】また、本発明の請求項4に係る分散発電装
置の安定化方法は、請求項2又は3における前記インタ
ーネットには、前記各サイトの情報管理を行うセンター
サーバーが接続され、該センターサーバーは他のサイト
の負荷を負担する負荷取りサイトを自動的に選定するた
め、ネットワーク全体で発電量を集中/分散制御して、
信頼性向上させることができるという利点がある。
【0032】また、本発明の請求項5に係る分散発電装
置の安定化方法は、請求項4における前記センターサー
バーが、前記電力系統を利用する送受電託送料金やサイ
ト別発電コストについての情報をも管理するため、送受
電託送料金や発電コストを最小とするように、前記負荷
取りサイトを選定することが可能となる。
【0033】また、本発明の請求項6に係る分散発電装
置用センターサーバーは、自家発電機を備えると共に電
力系統及びインターネットを介して相互に接続し、該イ
ンターネットを経由した負荷分担要請に応じて、前記電
力系統を通じ電力を送受電する複数のサイトよりなる分
散発電装置において、前記インターネットに接続され前
記各サイトの情報管理を行うと共に、前記電力系統を利
用する送受電託送料金やサイト別発電コストについての
情報をも管理するため、該インターネットを経由した負
荷分担要請に応じて、前記電力系統を通じ前記サイト間
で電力を送受電するため、あるサイトが故障した時は、
他サイトが負荷分担するため、買電の必要がなく、系統
安定化に寄与する他、ネットワーク全体で発電量を集中
/分散制御して、信頼性向上させることができるという
利点があり、更に、送受電託送料金や発電コストを最小
とするように、他のサイトの負荷を負担する負荷取りサ
イトを自動的に選定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る分散発電装置を示す概
念図である。
【図2】本発明の一実施例に係る分散発電装置の安定化
方法を示すフローチャートである。
【図3】本発明の一実施例に係る分散発電装置の安定化
方法を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 電力系統 20 インターネット 30 センターサーバー A,B…n サイト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5G066 AA04 AA05 AB02 HB01 5H590 AA01 AA02 AA08 CA07 CA08 CA21 CE01 EA07 EA20 EB14 GA06 KK04 KK06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自家発電機を備えると共に電力系統及び
    インターネットを介して相互に接続し、該インターネッ
    トを経由した負荷分担要請に応じて、前記電力系統を通
    じ電力を送受電する複数のサイトよりなることを特徴と
    する分散発電装置。
  2. 【請求項2】 自家発電機を備えた複数のサイトを、電
    力系統及びインターネットを介して相互に接続し、該イ
    ンターネットを経由した負荷分担要請に応じて、前記電
    力系統を通じ前記サイト間で電力を送受電することを特
    徴とする分散発電装置の安定化方法。
  3. 【請求項3】 前記サイト間での電力の送受電は、送電
    量と受電量とを同期して増加又は減少させる負荷取り移
    行制御により行うこと特徴とする請求項2記載の分散発
    電装置の安定化方法。
  4. 【請求項4】 前記インターネットには、前記各サイト
    の情報管理を行うセンターサーバーが接続され、該セン
    ターサーバーは他のサイトの負荷を負担する負荷取りサ
    イトを自動的に選定することを特徴とする請求項2又は
    3記載の分散発電装置の安定化方法。
  5. 【請求項5】 前記センターサーバーは、前記電力系統
    を利用する送受電託送料金やサイト別発電コストについ
    ての情報をも管理し、送受電託送料金や発電コストを最
    小とするように、前記負荷取りサイトを選定することを
    特徴とする請求項4記載の分散発電装置の安定化方法。
  6. 【請求項6】 自家発電機を備えると共に電力系統及び
    インターネットを介して相互に接続し、該インターネッ
    トを経由した負荷分担要請に応じて、前記電力系統を通
    じ電力を送受電する複数のサイトよりなる分散発電装置
    において、前記インターネットに接続され前記各サイト
    の情報管理を行うと共に、前記電力系統を利用する送受
    電託送料金やサイト別発電コストについての情報をも管
    理し、送受電託送料金や発電コストを最小とするよう
    に、他のサイトの負荷を負担する負荷取りサイトを自動
    的に選定することを特徴とする分散発電装置用センター
    サーバー。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008204073A (ja) * 2007-02-19 2008-09-04 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 電力システム
JP2013517546A (ja) * 2010-01-13 2013-05-16 エンバラ パワー ネットワークス インコーポレイテッド アンシラリーサービスネットワーク装置
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JP2017211836A (ja) * 2016-05-25 2017-11-30 株式会社日立製作所 電力託送制御システム

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