JP2000111595A - リレー診断装置および診断方法 - Google Patents

リレー診断装置および診断方法

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JP2000111595A
JP2000111595A JP10280691A JP28069198A JP2000111595A JP 2000111595 A JP2000111595 A JP 2000111595A JP 10280691 A JP10280691 A JP 10280691A JP 28069198 A JP28069198 A JP 28069198A JP 2000111595 A JP2000111595 A JP 2000111595A
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    • H01H1/0015Means for testing or for inspecting contacts, e.g. wear indicator

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Abstract

(57)【要約】 【課題】テストパターンを要することなく、リレー単体
でも、グループ単位でも測定可能とする診断装置及び方
法の提供。 【解決手段】被測定リレー10のリレー接点16の一端
15に電源電圧Vccを印可し被測定リレーの駆動コイ
ル11にはスイッチ28を介して電源電圧を印可し、リ
レー接点の他端14が、トランジスタ26のベースに接
続され、リレー接点動作時に、リレー接点の他端14)
を介してトランジスタ27のベースに電源電圧が印可さ
れトランジスタ27がオンしLED26が発光する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リレー診断装置に
関し、特にリレー接点の動作試験を行なう装置及び方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、リレーの寿命測定を行なう従来
の技術の構成を示す図であり、特開平9−17304号
公報に提案される方法を示した図である。図4を参照す
ると、テストヘッド部42に、リレー駆動電圧可変用の
電源コントロール部42cと、テスタ本体部41からの
リレー劣化診断プログラムによって制御されるリレー測
定部42aとを有し、このリレー測定部42aは、リレ
ー接点の動作時間、接触抵抗、動作電圧、リレー劣化状
態を把握してその良否を判定する。すなわち、リレー駆
動信号がコイルに印加されてから接点が動作するまでの
時間、または、印加されなくなってから接点が動作する
までの時間や、接点の接触抵抗、またはリレーの動作電
圧(接点が動作する最低の印加電圧)あるいは接点間の
リーク電流等を測定し、それぞれの基準値と、比較する
ことで、リレーの劣化状態を判定し、劣化している場
合、警報信号を出力する。
【0003】次に、図5を参照して、この従来の診断装
置の動作を簡単に説明する。テスト診断プログラムで、
被測定リレーのコイルに電圧をかけるテストパターンを
作成して、リレー接点55に対応するコイルに電位をか
ける。その電位によってリレー接点55がクローズして
電流が流れる。その時の電流等をDC判定部57で測定
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来のリレー劣化
診断装置には劣化診断プログラム部(テストパターン)
が必ず必要であり、その為にテスタ本体部41と、テス
トヘッド42が必要である。さらに、プログラムを動作
させるのでリレーは必ず基板上に装着されていなければ
ならない。
【0005】そして、リレーの劣化が検出された時に
は、テスタ本体部41側の不良か、テストヘッド部42
の不良か、基板の不良か、リレーの劣化であるのか、直
ちに特定することができない場合もあり、各々のテスト
を単独で行わないと、不良の真の原因は特定できない。
さらに、テスタ本体が必要なので装置が大型になるとい
う欠点もある。
【0006】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、テストパターン
を要することなく、リレー単体でも測定可能とする診断
装置及び方法を提供することにある。
【0007】なお、リレー試験装置として、実開昭59
−97481号には、被試験リレー接点の両端子間に挿
入される擬似負荷回路が、直流電源、定電流回路、フォ
トカプラを備えた装置が開示されている。また特開平3
−103775号公報には、電子部品の動作の良否を発
光ダイオードの点灯により判定する方法が開示されてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、被測定リレーのリレー接点の一端に電源電圧を印
可し、前記被測定対象の駆動コイルにはスイッチを介し
て電源電圧を印可し、前記リレー接点の他端が、リレー
の動作状態を示す手段に接続され、前記リレー接点動作
時に、前記リレー接点の他端を介して、前記電源電圧
が、前記リレーの動作状態を示す手段に供給される。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。被測定リレー(図2の10)のリレー接点(図2
の16)の一端(図2の15)に電源電圧(Vcc)を
印可し、被測定リレーの駆動コイル(図2の11)には
スイッチ(図2の28)を介して電源電圧を印可し、リ
レー接点の他端(図2の14)が、リレーの動作状態を
示す手段(図2の、トランジスタ27、LED26)に
接続され、リレー接点動作時に、前記リレー接点の他端
(図2の14)を介して、電源電圧(Vcc)が、リレ
ーの動作状態を示す手段に供給される。すなわち、LE
D(図2の26)と電源電圧との間に挿入されたトラン
ジスタ(図2の27)のベースに前記リレー接点の他端
(図2の14)が接続され、前記リレー接点(図2の1
6)がクローズした(閉じた)ときに、トランジスタ
(図2の27)がオンしLED(図2の26)のカソー
ドに前記電源電圧が印可される。
【0010】本発明の実施の形態において、被測定リレ
ーの端子(図2の12〜15)は、前記スイッチ、前記
リレーの動作状態を示す手段が搭載された試験装置基板
にピンジャック方式で接続される(図1参照)。
【0011】あるいは、前記被測定対象のリレーの駆動
コイルに接続する一の端子と、前記リレー接点に接続す
る一端を棒状のプローブから電源電圧を供給し、前記リ
レー接点の他端に接続する端子をプローブを介して、前
記リレーの動作状態を示す手段に接続するようにしても
よい。
【0012】さらに、前記被測定対象の駆動コイルの端
子には、電圧可変型電源からの電圧を供給するようにし
てもよい。
【0013】本発明では、リレー診断用にテストパター
ンを要しないので、リレーを基板に装着する必要がな
く、リレー単体でも診断できる。また、リレーと診断装
置の接続には、挿入するタイプのほかに、テスター棒の
ようなものを使ってプローブする方式とすることで、基
板に装着したままでもリレー単体としてのテストが出来
る。
【0014】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して以下
に説明する。図1は、本発明の一実施例の構成を示す図
であり、一つのリレーを診断する装置の最も簡単な装置
構成を示す図である。
【0015】試験装置の基板20に、被測定対象のリレ
ー10の接続端子に対応する位置に、リレー端子(ピ
ン)が挿入されるコンタクト部(ジャック)22、2
3、24、25が設けられており、リレー10の接点1
6を駆動するコイル(ソレノイドコイル)11に接続さ
れる端子22は、不図示のスイッチ(図2の28)を介
して電源電位Vccに接続している。
【0016】また、リレー10の接点16の端子14に
接続する端子24はLED(発光ダイオード)ランプ2
1を介して、リレー10の駆動コイル11に接続する端
子12に接続したものと同じ電源電位(Vcc)が接続
されている。
【0017】この例は、最も簡単な例で、リレー10の
駆動コイル11に接続する端子にはスイッチを介して電
源電位を接続しているが、リレーの動作電圧を詳細に測
定する場合には、印加電圧を制御できる電源回路を介し
て電源電位と接続する。
【0018】次に、図2は、図1に示した本発明の一実
施例において、リレーを基板20に実装した際の回路構
成を示す図である。
【0019】被測定対象のリレー10の接点16は、ソ
レノイドコイル11に電流が流れたときに、その電流の
向きによって発生する電磁力よって、クローズ/オープ
ン(オン/オフ)する。
【0020】そして、基板20側のスイッチ28を介し
てコイル11の一端12を電源電位(Vcc)に接続
し、他端13は接地電位に接続する。
【0021】一方、リレーの接点16に接続する端子1
5(基板のジャック25)は、電源電位(Vcc)に接
続し、他端14(基板のジャック24)はトランジスタ
27のベースに接続している。
【0022】トランジスタ27はコレクタを電源電位
(Vcc)に、エミッタをLEDランプ26のカソード
に接続しており、スイッチ28をオン状態とし、リレー
接点16がクローズすると、トランジスタ27のベース
にVCCが印可されてオンし、LEDランプ26が点灯
する。またスイッチ28をオフすると、リレー接点16
はオープンする。
【0023】図3は、本発明の一実施例の動作を示す波
形図であり、リレー10の駆動コイル11の端子間にか
かる電圧と、その時に対応して、リレーの接点16に流
れる電流との対応を、正常なリレーと、劣化したリレー
とで比較して示した波形図である。
【0024】リレー10のコイル11の端子間にかかる
電圧が高くなるとリレーの接点16が電磁石に引き寄せ
られて、接点16がクローズして電流が流れる。この接
点16がクローズするときのリレーのコイル11端子1
2、13間に印可される電圧がリレーの動作開始電圧と
してデータシート等に製品仕様として記載されている電
圧である。この電圧が一定の値にないと、リレー動作
は、製品不良となり、誤動作の原因となる。
【0025】図3にも示したように、劣化したリレーで
は、接点16のばね(弾性力)が劣化し弱くなっている
ために、コイル11端子間にかかる電圧が、正常なリレ
ーの場合と比べて、低い電圧で接点16がクローズ(オ
ン)する。同様の理由で、劣化したリレーでは、オープ
ンになる場合も、接点のばねの弾性力が弱くなっている
ため、コイル11端子間にかかる電圧は低い電圧で接点
16がオープンとなる。
【0026】図1に示した前記実施例では、最も簡単な
例として、リレーの端子と診断装置(基板)との接続
は、挿入式のピン・ジャック方式、もしくはZIF(Ze
ro Insertion Force)ソケット等を用いて構成されて
いるが、テスター棒(プローブ)等のように、被試験対
象リレー端子に接触して電気的導通を得ることが出来る
もので、端子挿入式のもの以外のものであってもよい。
【0027】その場合、リレーを実機基板等に実装した
まま、リレー単体の診断が出来るという利点があり、リ
レーの種類、実装基板の種類に関係なく、リレーの診断
が出来る。
【0028】また、リレーのコイル11にスイッチ28
を介して電源電位に接続しているが、電圧が可変に設定
可能な電源を接続してもよい。この場合、どの電圧レベ
ルでリレー10の接点16がクローズするのかという詳
細な試験が行なえる。
【0029】さらに、リレーの接点16に接続するLE
Dランプ26は電流が流れたことを表示するためのもの
であり、テスタ等の電流計であってもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
リレーを診断するためのテストパターンを用いていない
ため、診断の結果不良になったときに、リレー不良であ
るのかテストパターン発生器不良によるものか、アイソ
レートすることが不要とされ、試験を簡易化するという
効果を奏する。
【0031】また、本発明によれば、テストパターン発
生器が不要であるため、リレー診断装置を小型化するこ
とができる。
【0032】さらに、本発明によれば、テスター棒を用
いてリレー端子をプローブすることにより、実機の基板
にリレーを装着したままでもリレー単体としてのテスト
が出来るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を説明する斜視図である。
【図2】本発明の一実施例の回路構成を示す図である。
【図3】本発明の一実施例の動作を説明するためのタイ
ミング図である。
【図4】従来のリレー劣化診断用の装置の構成を示す図
である。
【図5】従来のリレー劣化診断用の装置の構成を示す図
である。
【符号の説明】
10 リレー 11 コイル 12〜15 端子 16 リレー接点 20 基板 21〜25 コンタクト部 26 LED 27 トランジスタ 28 スイッチ
【手続補正書】
【提出日】平成11年8月23日(1999.8.2
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、リレー接点の一端が電源に接続され駆動コイルの
一端が前記電源にスイッチを介して接続された被測定リ
レーとコレクタが前記電源に接続されベースが前記リ
レー接点の他端に接続されたバイポーラトランジスタ
前記バイポーラトランジスタのエミッタに接続され
前記リレーの動作状態を示す動作状態表示手段と、を含
前記リレー接点の動作時に、前記バイポーラトラン
ジスタがオン状態となり、前記電源からの電圧が前記動
作状態表示手段に供給される、ことを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。被測定リレー(図2の10)のリレー接点(図2
の16)の一端(図2の15)に電源電圧(Vcc)を
し、被測定リレーの駆動コイル(図2の11)には
スイッチ(図2の28)を介して電源電圧を印し、リ
レー接点の他端(図2の14)が、リレーの動作状態を
示す手段(図2の、トランジスタ27、LED26)に
接続され、リレー接点動作時に、前記リレー接点の他端
(図2の14)を介して、電源電圧(Vcc)が、リレ
ーの動作状態を示す手段に供給される。すなわち、LE
D(図2の26)と電源電圧との間に挿入されたトラン
ジスタ(図2の27)のベースに前記リレー接点の他端
(図2の14)が接続され、前記リレー接点(図2の1
6)がクローズした(閉じた)ときに、トランジスタ
(図2の27)がオンしLED(図2の26)のカソー
ドに前記電源電圧が印される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】トランジスタ27はコレクタを電源電位
(Vcc)に、エミッタをLEDランプ26のカソード
に接続しており、スイッチ28をオン状態とし、リレー
接点16がクローズすると、トランジスタ27のベース
にVCCが印されてオンし、LEDランプ26が点灯
する。またスイッチ28をオフすると、リレー接点16
はオープンする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】リレー10のコイル11の端子間にかかる
電圧が高くなるとリレーの接点16が電磁石に引き寄せ
られて、接点16がクローズして電流が流れる。この接
点16がクローズするときのリレーのコイル11端子1
2、13間に印される電圧がリレーの動作開始電圧と
してデータシート等に製品仕様として記載されている電
圧である。この電圧が一定の値にないと、リレー動作
は、製品不良となり、誤動作の原因となる。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年12月13日(1999.12.
13)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項6
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、リレー接点と駆動コイルとを有する被測定リレー
を診断するリレー診断装置において前記被測定リレー
リレー接点の一端に接続されるとともに、前記被測定
リレーの駆動コイルの一端スイッチを介して接続され
る電源と、コレクタが前記電源に接続されベースが前記
リレー接点の他端に接続されバイポーラトランジスタ
と、前記バイポーラトランジスタのエミッタに接続され
前記被測定リレーの動作状態を示す動作状態表示手段
と、を含み、前記リレー接点の動作時に、前記バイポー
ラトランジスタがオン状態となり、前記電源からの電圧
が前記動作状態表示手段に供給される。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】本発明の実施の形態において、被測定リレ
ーの端子(図2の12〜15)は、前記スイッチ、前記
リレーの動作状態を示す手段が搭載された診断装置
板にピンジャック方式で接続される(図1参照)。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】あるいは、前記被測定対象のリレーの駆動
コイルに接続する一の端子と、前記リレー接点の一端
接続する一の端子とに、棒状のプローブから電源電圧を
供給し、前記リレー接点の他端に接続する端子をプロー
ブを介して前記リレーの動作状態を示す手段に接続する
ようにしてもよい。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】診断装置の基板20に、被測定対象のリレ
ー10の接続端子に対応する位置に、リレー端子(ピ
ン)が挿入されるコンタクト部(ジャック)22、2
3、24、25が設けられており、リレー10の接点1
6を駆動するコイル(ソレノイドコイル)11に接続さ
れる端子22は、不図示のスイッチ(図2の28)を介
して電源電位Vccに接続している。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】図2は、本発明の一実施例をなす診断装置
の回路構成を示す図であり、図1のリレー10診断装
置の基板20に実装した際の回路構成の一具体例を示す
図である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被測定リレーのリレー接点の一端に電源電
    圧を印可し、 前記被測定リレーの駆動コイルにはスイッチを介して電
    源電圧が印可され、 前記リレー接点の他端が、リレーの動作状態を示す手段
    に接続され、 前記リレー接点動作時に、前記リレー接点の他端を介し
    て、前記電源電圧が、前記リレーの動作状態を示す手段
    に供給される、ことを特徴とするリレー診断装置。
  2. 【請求項2】前記リレーの動作状態を示す手段が、LE
    D、もしくは、電流計よりなる、ことを特徴とする請求
    項1記載のリレー診断装置。
  3. 【請求項3】前記LEDと電源電圧との間に挿入された
    スイッチ・トランジスタのベースに前記リレー接点の他
    端が接続され、前記リレー接点がクローズしたときに、
    前記トランジスタがオンし前記LEDのカソードに前記
    電源電圧が印可される、ことを特徴とする請求項1記載
    のリレー診断装置。
  4. 【請求項4】前記被測定リレーの端子が、前記スイッ
    チ、前記リレーの動作状態を示す手段が搭載された試験
    装置にピンジャック方式で接続される、ことを特徴とす
    る請求項1乃至3のいずれか一に記載のリレー診断装
    置。
  5. 【請求項5】前記被測定リレーのリレーの駆動コイルに
    接続する一の端子と、前記リレー接点に接続する一端を
    棒状のプローブから電源電圧を供給し、前記リレー接点
    の他端に接続する端子をプローブを介して、前記リレー
    の動作状態を示す手段に接続する、ことを特徴とする請
    求項1乃至3のいずれか一に記載のリレー診断装置。
  6. 【請求項6】前記被測定リレーの駆動コイルには電圧可
    変型電源からの電圧を供給することを特徴とする請求項
    1乃至5のいずれか一に記載のリレー診断装置。
  7. 【請求項7】被測定リレーのリレーの駆動コイルと、リ
    レー接点の一端に電源電圧を印可し、 前記リレー接点の他端を、LED、もしくは、電流計よ
    りなるリレーの動作状態を示す表示手段に接続し、 前記リレー接点動作時に、前記リレー接点の他端を介し
    て、前記電源電圧が、前記表示手段に供給され、その動
    作状態が表示される、ことを特徴とするリレー診断方
    法。
  8. 【請求項8】前記被測定リレーのリレーの駆動コイルに
    接続する一の端子と、前記リレー接点に接続する一端を
    棒状のプローブから電源電圧を供給し、前記リレー接点
    の他端に接続する端子をプローブを介して、前記表示部
    に接続する、ことを特徴とする請求項7記載のリレー診
    断方法。
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