JP2000111571A - 車両内に設けられた加速度センサのモニタ装置および方法 - Google Patents

車両内に設けられた加速度センサのモニタ装置および方法

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JP2000111571A
JP2000111571A JP11278368A JP27836899A JP2000111571A JP 2000111571 A JP2000111571 A JP 2000111571A JP 11278368 A JP11278368 A JP 11278368A JP 27836899 A JP27836899 A JP 27836899A JP 2000111571 A JP2000111571 A JP 2000111571A
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acceleration sensor
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Kohler Rolf
ロルフ・コーラー
Johannes E Schmidt
ヨハネス・シュミット
Guenter Braun
ギュンター・ブラウン
Andreas Zoebele
アンドレアス・ツェーベレ
Matthias Kottmann
マティアス・コットマン
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Robert Bosch GmbH
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D3/00Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups
    • G01D3/08Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups with provision for safeguarding the apparatus, e.g. against abnormal operation, against breakdown
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T2270/00Further aspects of brake control systems not otherwise provided for
    • B60T2270/40Failsafe aspects of brake control systems
    • B60T2270/406Test-mode; Self-diagnosis

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  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両内に設けられた加速度センサを、センサ
信号の時間的変化に基づいてモニタリングすることを可
能にし、モニタリングの結果に不利な影響を与えないよ
うな車両の運転状態においてのみモニタリングが行われ
ることを可能にする。 【解決手段】 車両に作用する加速度を表わす加速度値
を加速度センサにより測定する、車両内に設けられた加
速度センサのモニタ装置は、加速度値の時間的変化を表
わす変化値を決定する決定手段と、加速度センサをモニ
タリングするために、変化値としきい値との比較を行う
モニタ手段を含む。加速度センサのモニタリングは、車
両速度を表わす速度値がしきい値より大きいとき、およ
び/または設定可能な時間に対して、車両速度を表わす
速度値がしきい値より大きいとき、および/または加速
度値がしきい値より大きいときにのみ行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両内に設けられ
た加速度センサのモニタ装置および方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】車両内に設けられた加速度センサのモニ
タ装置および方法は、従来技術から種々の修正態様にお
いて既知である。
【0003】ドイツ特許公開第3930302号から、
自動車に対する加速度センサおよびエラー・モニタ装置
を備えた制御装置が既知である。この制御装置は、縦方
向加速度を測定するための第1の加速度センサ、および
たとえば横方向加速度を測定するための第2の加速度セ
ンサを含む。さらに、この制御装置は、加速度センサの
信号を受け取りかつ両方の信号に基づいてデータ値を導
くための装置を含む。他の装置において、データ値は所
定の比較値と比較され、かつセンサ信号のいずれかのエ
ラーが決定される。データ値は、たとえば加速度信号の
加算により、または加速度信号の二乗和の平方根として
与えられる。モニタリングにおいて、センサ信号の時間
的変化を表わす変化値の使用は示されていない。
【0004】ドイツ特許公開第19636443号は、
車両内のセンサのモニタリング装置を記載している。セ
ンサは、それぞれ異なる物理変数を表わす信号を発生す
る。装置は、少なくとも2つのセンサに対して、少なく
とも、これらのセンサにより発生された信号からセンサ
に対して同じに定義された比較値を決定する手段を含
む。さらに、装置は、少なくとも、決定された比較値の
関数として基準値を決定する手段を含む。少なくとも1
つのセンサに対して、少なくとも基準値からモニタリン
グが行われる。とくに、横方向加速度センサがこのよう
に検査され、この場合、許容条件が満たされているとき
にのみモニタリングが行われる。許容条件により、セン
サのモニタリングの範囲内で使用される数学モデルない
し反転数学モデルが適合性を有しているか否かが検査さ
れる。横方向加速度センサのモニタリングにおいて、横
方向加速度センサ信号の時間的変化を表わす値の評価は
考慮されていない。
【0005】文献、日本特許抄録、1772頁、199
4年、第18巻、第384号の、特開平6−10976
1号から、次の加速度センサのモニタリングが既知であ
る。加速度センサにより発生された信号が微分される。
微分された信号は次に所定のしきい値と比較される。こ
の比較の関数として、加速度センサがエラーを有してい
るか否かが特定される。加速度センサのモニタリングを
実行可能にするために、許容条件を満たしているか否か
は必要とされていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の文献、特開平6
−109761号から出発して、車両内に設けられた加
速度センサをセンサ信号の時間的変化に基づいてモニタ
リングすることが可能であり、この場合、モニタリング
の結果に不利な影響を与えないような車両の運転状態に
おいてのみモニタリングが行われるべきである装置ない
し方法を提供することが本発明の課題である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の装置により、車
両に作用する加速度を表わす加速度値を測定する、車両
内に設けられた加速度センサがモニタリングされる。と
くに加速度センサは、車両に作用する横方向加速度を表
わす横方向加速度値を測定する加速度センサである。
【0008】加速度センサに対して、加速度センサのセ
ンサ信号ないし加速度センサにより測定された横方向加
速度値の時間的変化のモニタリングを実行可能にするた
めに、本発明の装置は、加速度値の時間的変化を表わす
変化値を決定する決定手段を含むことが有利である。変
化値として、加速度値の勾配ないし時間微分が決定され
ることが有利である。代替態様において、変化値とし
て、連続する離散的時間ステップに対して決定される加
速度値の値から得られる差が決定される。差の形成によ
り、同様に時間的変化の特性を有する値が発生する。
【0009】モニタリングを行うために、本発明の装置
はモニタ手段を含む。このモニタ手段において、変化値
としきい値との比較が行われる。モニタリングの結果に
不利な影響を与えるような車両の運転状態を排除するた
めに、加速度センサのモニタリングは、車両速度を表わ
す速度値がしきい値より大きいとき、および/または設
定可能な時間に対して、車両速度を表わす速度値がしき
い値より大きいとき、および/または加速度値がしきい
値より大きいときにのみ行われる。ここに記載の条件は
許容条件とみなすことができる。したがって、少なくと
も1つの許容条件が満たされているときにのみ加速度セ
ンサのモニタリングが行われる。
【0010】まず第1の実施態様の利点を説明する。第
1の実施態様により、所定の時間に対して、加速度値の
変化が発生していないか否かが検査されるべきである。
加速度値の変化が発生していないとき、加速度センサは
エラーを有しているとみなすことができる。
【0011】このために、モニタ手段内で行われる比較
において、変化値の絶対値がしきい値より小さいかまた
はしきい値に等しいか否かが決定される。この比較の関
数として、カウンタ値が変化され、この場合、カウンタ
値の関数として、加速度センサがエラーを有しているか
否かが特定される。この方法により、変化値が長い時間
に対して異常な特性を示したときにはじめて加速度セン
サが確実にエラーを有しているとみなされる。
【0012】変化値の絶対値がしきい値より小さいかま
たはしきい値に等しいとき、カウンタ値が、とくに1だ
け上昇される。変化値の絶対値がしきい値より大きいと
き、カウンタ値が所定値、とくに0にリセットされる。
カウンタのリセットは、次の目的を満たしている。ある
時間に対して、変化値の値がしきい値より小さいかまた
はしきい値に等しい場合、カウンタが上昇されるので、
カウンタ値から加速度センサが、おそらくエラーを有し
ているであろうとみなされる。しかしながら、変化値の
絶対値が再びしきい値より大きくなると直ちに、すなわ
ちこの時間ののちに、加速度センサはもはやエラーを有
していないとみなされる。したがって、カウンタは所定
の値にリセットされる。
【0013】加速度センサがエラーを有しているか否か
を特定するために、カウンタ値がしきい値と比較される
ことが有利である。カウンタ値がしきい値より大きいと
き、加速度センサはエラーを有している。これに対し
て、カウンタ値がしきい値より小さいとき、加速度セン
サはエラーを有していない。同様に、カウンタ値が所定
値、とくに0にリセットされたとき、加速度センサはエ
ラーを有していない。
【0014】カウンタ値がしきい値より大きいときには
じめて加速度センサがエラーを有しているとみなされる
ことにより、ある時間に対して変化値の絶対値が異常な
特性を示したときに、すなわち所定のある時間に対して
変化値の絶対値がしきい値より小さいかないしは小さか
ったとき、またはしきい値に等しいかないしは等しかっ
たときにはじめて、確実に加速度センサがエラーを有し
ているとみなすことができる。これに関して、しきい値
を車両速度の関数として設定できることが有利である。
とくに、車両速度の増加と共にしきい値が低下されるよ
うにしきい値が設定される。この場合、車両速度の増加
と共にしきい値が低下され、これにより車両がそれぞれ
通過した走行距離が等しくなるように、車両速度としき
い値との間の関数関係を選択することができる。
【0015】車両速度を表わす速度値がしきい値より大
きいか否かを決定する比較が行われることが有利であ
る。速度値がしきい値より小さい場合、カウンタ値が所
定値、とくに0にリセットされる。速度値が所定値より
大きい場合、変化値に関する比較が行われる。この方法
は、車両速度があるしきい値を超えているときにのみ加
速度センサのモニタリングが行われ、ないし車両速度が
もはやこのしきい値を超えていないとき、加速度センサ
のモニタリングが遮断されることを保証する。
【0016】指示値により、加速度センサがエラーを有
しているか否かが指示されることが有利である。加速度
センサがエラーを有している場合、指示値にこれを特徴
づける第1の値が割り当てられる。加速度センサがエラ
ーを有していない場合、指示値にこれを特徴づける第2
の値が割り当てられる。カウンタ値により、モニタ手段
からたとえば制御装置に、加速度センサがエラーを有し
ていることが伝送される。
【0017】第1の実施態様の基礎となる技術的教示に
より、加速度センサにより発生された信号が所定の時間
に対して変化しないとき、ないしこの信号が変化を示さ
ないとき、加速度センサはエラーを有していると検出さ
れるべきである。この理由から、変化値の絶対値がしき
い値より小さいかまたはしきい値に等しいか否かが検査
される。
【0018】以下に第2の実施態様の利点を説明する。
第2の実施態様により、加速度センサに対して、勾配エ
ラーが存在するか否かが検査されるべきである。
【0019】このために、第2の実施態様においては、
モニタ手段内で行われる比較において、変化値の絶対値
がしきい値より大きいか否かが決定されることが有利で
ある。この比較の関数として、加速度センサがエラーを
有しているか否かが特定される。変化値の絶対値がしき
い値より大きいとき、加速度センサはエラーを有してい
る。変化値の絶対値がしきい値より小さいとき、加速度
センサはエラーを有していない。
【0020】第2の実施態様により、加速度センサによ
り発生される信号の勾配がしきい値より大きいとき、加
速度センサはエラーを有していると検出されるべきであ
るので、第2の実施態様においては、変化値の絶対値が
しきい値より大きいか否かが検査される。
【0021】
【発明の実施の形態】図面は、図1ないし図3から構成
されている。まず両方の実施態様の基礎となっている本
発明による装置が示されている図1について説明する。
【0022】ブロック101は加速度センサを示し、加
速度センサ101により車両に作用する加速度を表わす
加速度値が測定される。この実施態様においては、加速
度センサは横方向加速度センサであり、横方向加速度セ
ンサにより横方向加速度値aqが測定される。横方向加
速度値aqは、ブロック102、ブロック104および
ブロック105にも供給される。
【0023】ブロック102は、横方向加速度値aqの
時間的変化を表わす変化値daqを決定する決定手段で
ある。変化値daqとして、たとえば横方向加速度aq
の勾配ないし時間微分が決定される。これは、適切なエ
レクトロニック構成部品、たとえばコンデンサを使用し
て形成してもよい。同様に、計算アルゴリズムとしての
対応の形成が考えられる。代替態様において、変化値と
して、連続する離散的時間ステップに対する加速度値の
値から得られる差が決定されてもよい。連続する時間ス
テップが等間隔であることにより、横方向加速度値の対
応値からの差が同様に時間的関係を有する変化値を示
す。変化値daqは、決定手段102からブロック10
4に供給される。
【0024】ブロック104はモニタ手段であり、モニ
タ手段104において、横方向加速度センサのモニタリ
ングのために、変化値daqとしきい値との比較が行わ
れる。この比較の結果は、指示値Faqにより、モニタ
手段104からブロック105に供給される。
【0025】横方向加速度センサのモニタリングのため
に比較を行うほかに、モニタ手段104において、種々
の許容条件が満たされているか否かが検査される。これ
らの許容条件が満たされているときにのみ、加速度セン
サのモニタリングが行われる。これは次のように行われ
る。モニタ手段104において、許容条件が満たされて
いることが特定された場合、これは、値Freigab
eにより、モニタ手段104から決定手段102に伝送
される。この伝送は、決定手段102が自由な状態に切
換られるように働く。すなわち、横方向加速度値aqを
読み込み、かつ比較のために必要な変化値daqを形成
可能である。許容条件が満たされていない場合、決定手
段102はフリーな状態に切り換えられず、すなわち横
方向加速度値aqは読み込まれず、したがって、変化値
daqを形成することができない。この結果、横方向加
速度センサのモニタリングのために必要な比較を行うこ
とができない。
【0026】横方向加速度値aqのほかに、許容条件が
満たされているか否かを検査するためのモニタ手段10
4に、Si1で表わされる種々の値ないし信号がブロッ
ク105から供給される。たとえば、値ないし信号Si
1に、車両速度を表わす速度値が含まれている。速度値
がしきい値より大きいとき、および/または設定可能な
時間に対して、速度値がしきい値より大きいとき、およ
び/または加速度値aqがしきい値より大きいとき、許
容条件が満たされている。上記のように、許容条件が満
たされているとき、これは、値Freigabeにより
決定手段102に伝送される。
【0027】ブロック105は制御装置である。制御装
置105において、車両の横方向動特性を調節する、開
ループないし閉ループ制御が行われる。車両状況を検出
するために、制御装置105に、車輪回転速度センサ1
03ijにより測定された車輪回転速度値nijのみな
らず、横方向動特性値aqもまた供給される。指数i
は、それが前車輪(v)であるかまたは後車輪(h)で
あるかを示す。指数jは、それが右側(r)の車輪であ
るかまたは左側(l)の車輪であるかを示す。
【0028】車両の横方向動特性を調節するために、制
御装置105は信号ないし値Si2を出力し、信号ない
し値Si2は、車両内に含まれているアクチュエータ装
置106に供給される。アクチュエータ装置106は、
機関ないし機関により出力される機関トルクを調節する
装置である。このために、機関がオットー機関であるか
ディーゼル機関であるかに応じてそれぞれ、絞り弁角度
の調節、点火時期(点火角)の調節、燃料供給量の調
節、または充填圧力の調節が行われる。他方で、機関と
駆動車輪との間の力伝達を調節するクラッチへの係合、
ないし変速機への係合が行われる。変速機への係合とし
て、たとえば、駆動トルクを低減するために、ギヤが高
速段に切り換えられることが考えられる。さらに、車両
ブレーキへの係合もまた考えられる。駆動トルクの調節
は、駆動トルクの制限、低下、または上昇を行わせるこ
とができる。
【0029】上記の係合により、限界範囲における車両
安定性が調節され、したがってドライバは限界走行状況
においてサポートされる。前進駆動において車両の操縦
性が上昇され、車両は著しい制御不足となることはな
い。
【0030】アクチュエータ装置106から制御装置1
05に、値ないし信号Si3が供給され、値ないし信号
Si3は、それぞれのアクチュエータ装置106の状態
を示し、かつこれが閉ループないし開ループ制御におい
て考慮される。
【0031】次に、図2に示された流れ図により、第1
の実施態様の基礎となるような本発明による方法の経過
を説明する。第1の実施態様においては、本発明による
方法により、横方向加速度センサが次のエラーに関して
モニタリングされるべきである。車両がある速度を超え
て走行する場合、これにより必ず車両の横方向にも運動
が行われている。したがって、車両内に存在する横方向
加速度センサに対応の信号が発生し、ないし測定された
横方向加速度値が時間的に変化するはずである。ここ
で、このような速度以上で、長い時間に対して横方向加
速度の変化が特定されない場合、これは、横方向加速度
センサがエラーを有していることを示している。この問
題が本発明による方法の第1の実施態様の基礎になって
いる。
【0032】本発明による方法は、ステップ201から
開始され、ステップ201にステップ202が続く。ス
テップ202において、本発明による方法の開始時に、
本発明による方法の範囲内で使用される値にあらかじめ
定義された値が割り当てられる。この場合、のちに説明
するように、時間カウンタを示すカウンタtaqが使用
される。カウンタtaqに値0が割り当てられる。他方
で、指示値Faqが使用され、指示値Faqにより、横
方向加速度センサがエラーを有しているか否かが指示さ
れる。指示値Faqに、値FALSEが割り当てられ
る。ステップ202に続いてステップ203が実行され
る。
【0033】ステップ203において、許容条件が満た
されているか否かが検査される。これにより、横方向加
速度センサのモニタリングに関して誤った判定を導くこ
とがあるような車両の走行状態において、横方向加速度
センサのモニタリングが行われないことが保証される。
許容条件が満たされていない場合、ステップ203が改
めて実行される。これに対して、許容条件が満たされて
いる場合、ステップ203に続いてステップ204が実
行される。
【0034】ステップ204において比較が行われ、比
較において、車両速度を表わす速度値vfがしきい値S
1より大きいか否かが決定される。ステップ204にお
いて、速度値がしきい値より小さいことが特定された場
合、この状況において、横方向加速度センサのモニタリ
ングにおいてきわめて小さい車両速度に基づき、場合に
より誤った判定に至ることがあることが推測される。こ
の理由から、横方向加速度センサのモニタリングが行わ
れないか、または既に進行中の横方向加速度センサのモ
ニタリングが中断される。このために、ステップ204
に続いてステップ210が実行される。一方で、ステッ
プ210において、カウンタ値taqに値0が割り当て
られる。他方で、ステップ210において、エラーの記
録が行われないので、指示値Faqに値FALSEが割
り当てられる。ステップ210に続いてステップ203
が改めて実行される。
【0035】これに対して、ステップ204において、
速度値vfがしきい値S1より大きいことが特定された
場合、これは、横方向加速度センサのモニタリングを行
うことができる車両状態が存在することを意味するの
で、ステップ204に続いてステップ205が実行され
る。
【0036】ステップ205において、変化値daqの
絶対値がしきい値S2より小さいかまたはしきい値S2
に等しいか否かが決定される。言い換えると、変化値d
aqが、横方向加速度値aqの時間的変化が基礎となる
ことを推測可能なような値を有しているか否かが検査さ
れる。上記のように、この変化値daqは、横方向加速
度値aqの勾配ないし時間微分である。代替態様におい
て、変化値daqとして、連続する離散的時間ステップ
において決定される横方向加速度値の値から得られる差
が決定される。しきい値S2が値0に対応することが有
利である。この特定の場合、ステップ205において、
変化値が0に等しいか否か、すなわち本来横方向加速度
センサ値の変化が存在するか否かが検査される。
【0037】ステップ205において、変化値daqの
絶対値がしきい値S2より大きいことが特定された場
合、これは横方向加速度値aqの顕著な変化が存在し、
したがって横方向加速度センサがエラーを有していない
とみなされるので、ステップ205に続いてステップ2
10が実行される。これに対して、ステップ205にお
いて、変化値daqの絶対値がしきい値S2より小さい
かまたはしきい値S2に等しいことが特定され、したが
って横方向加速度センサがエラーを有していることが推
測される場合、ステップ205に続いてステップ206
が実行される。
【0038】ステップ206において、カウンタtaq
が1だけ上昇される。カウンタtaqは、時間カウンタ
の機能を有している。ステップ205において、変化値
daqの絶対値がしきい値S2より小さいかまたはしき
い値S2に等しいことが特定されたとき、その都度カウ
ンタtaqが1だけ上昇されることにより、カウンタ値
taqは、変化値daqの絶対値がS2より小さいかま
たはしきい値S2に等しい時間、したがって横方向加速
度値aqの顕著な変化が存在しない時間を示す。
【0039】ステップ206に続いてステップ207が
実行され、ステップ207において、時間カウンタta
q、すなわち時間カウンタtaqの値がしきい値S3と
比較される。ステップ207において、カウンタ値ta
qがしきい値S3より大きいことが特定された場合、こ
れは、所定の長い時間に対して横方向加速度値aqの変
化が特定されなかったので、横方向加速度センサはエラ
ーを有していることを意味するので、ステップ207に
続いてステップ209が実行され、ステップ209にお
いて、指示値Faqに値TRUEが割り当てられる。ス
テップ209に続いてステップ211が実行され、ステ
ップ211により本発明による方法は終了する。
【0040】これに対して、ステップ207において、
カウンタ値taqがしきい値S3より小さいことが特定
された場合、これは、所定の時間をまだ超えていないこ
とから、横方向加速度センサがエラーを有していないこ
とを意味するので、ステップ207に続いてステップ2
08が実行され、ステップ208において、指示値Fa
qに値FALSEが割り当てられる。ステップ208に
続いてステップ203が改めて実行される。
【0041】しきい値を車両速度の関数として選択する
ことが有利であることが明らかである。しきい値と車両
速度との間の関数関係としてたとえば、
【0042】
【数1】
【0043】が考えられる。第1の式において、変数S
TRECKEは、固定された所定の走行距離である。第
2の式において、値S3OFFは、しきい値S3に対す
る可能な最大値であり、値FAKTORは係数である。
【0044】次に、図3に示された流れ図を参照して、
第2の実施態様の基礎となっているような本発明による
方法について説明する。第2の実施態様の本発明による
方法は、ステップ301から開始され、ステップ301
にステップ302が続く。このステップ302におい
て、ステップ202と同様に、指示値Faqに値FAL
SEが割り当てられる。ステップ302に続いてステッ
プ303が実行され、ステップ303において、ステッ
プ203と同様に、許容条件が満たされているか否かが
検査される。ステップ303において許容条件が満たさ
れていないことが特定された場合、ステップ303が改
めて実行される。これに対して、ステップ303におい
て、許容条件が満たされていることが特定された場合、
ステップ303に続いてステップ304が実行される。
【0045】ステップ304において、変化値daqの
絶対値がしきい値S4より大きいか否かが検査される。
ステップ304において、変化値daqの絶対値がしき
い値S4より大きいことが特定された場合、これは横方
向加速度値aqの変化が所定の許容値以上であり、した
がって横方向加速度センサがエラーを有していることを
意味するので、ステップ304に続いてステップ305
が実行される。ステップ305において、エラーの記録
が行われる。このために、指示値Faqに値TRUEが
割り当てられる。ステップ305に続いてステップ30
7が実行され、ステップ307により本発明による方法
は終了する。
【0046】これに対して、ステップ304において、
変化値daqの絶対値がしきい値S4より小さいことが
特定された場合、これは、横方向加速度値aqの変化値
が許容値を下回り、したがって横方向加速度センサがエ
ラーを有していないことを意味するので、ステップ30
4に続いてステップ306が実行され、ステップ306
において、指示値Faqに値FALSEが割り当てられ
る。ステップ306に続いてステップ303が改めて実
行される。
【0047】第2の実施態様においては、本発明の方法
により、変化値daqが変化値daqに対して最大許容
値を示すしきい値より大きいことにより顕著に現われ
た、横方向加速度センサのエラーが検出されるべきであ
る。このエラーは、横方向加速度値aqないし横方向加
速度センサにより測定された信号が、横方向加速度セン
サに対して通常期待される以上の大きさで変化すること
を意味する。
【0048】ステップ205またはステップ304にお
いて行われる変化値daqに関する問い合わせを組み合
わた場合、しきい値S2またはS4により設定される横
方向加速度値に対する2つの値の範囲が得られる。変化
値daqの値がこの両方の範囲内にあるとき、横方向加
速度センサがエラーを有していないことが推測される。
【0049】図2ないし図3に記載の方法は、図1に示
すモニタ手段104において行われる。横方向加速度セ
ンサがエラーを有している場合、横方向加速度センサに
より決定される横方向加速度値の代わりに、非駆動車輪
の関数として決定される横方向加速度値を使用すること
ができる。
【0050】最後に、説明の中で選択された両方の実施
態様ならびに図内に選択された表示は、本発明の本質的
な考え方に制限を与えるものではないことに注意すべき
である。したがって、本発明による装置ないし本発明に
よる方法は、車両の縦方向加速度または車両の垂直方向
加速度を測定する加速度センサに対してもまた使用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による方法を実行するための本発明によ
る装置の全体配置図である。
【図2】本発明による方法を実行するためのステップ順
序を示した第1の実施態様の流れ図である。
【図3】本発明による方法を実行するためのステップ順
序を示した第2の実施態様の流れ図である。
【符号の説明】
101 加速度センサ 102 決定手段(変化値) 103ij 測定手段(車輪回転速度) 104 モニタ手段 105 制御装置 106 アクチュエータ装置 aq 加速度値(横方向加速度値) daq 変化値 Faq 指示値 FALSE 指示値の第2の値 Freigabe 許容条件が満たされていることを示
す値 nij 車輪回転速度値 Si1,Si2,Si3 信号ないし値 S1,S2,S3,S4 しきい値 taq カウンタ値(カウンタ) TRUE 指示値の第1の値 vf 車両速度値
フロントページの続き (72)発明者 ヨハネス・シュミット ドイツ連邦共和国 71706 マルクグレー ニンゲン,プラタネンヴェーク 35 (72)発明者 ギュンター・ブラウン ドイツ連邦共和国 74321 ビーティクハ イム,エガーシュトラーセ 23 (72)発明者 アンドレアス・ツェーベレ ドイツ連邦共和国 71706 マルクグレー ニンゲン,イム・ビッシンガー・プファー ト 13 (72)発明者 マティアス・コットマン ドイツ連邦共和国 73240 ヴェントリン ゲン,アイヒェルベルクヴェーク 3

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に作用する加速度を表わす加速度値
    (aq)が加速度センサ(101)により測定され、と
    くに前記加速度センサが、車両に作用する横方向加速度
    を表わす横方向加速度値(aq)を測定する横方向加速
    度センサである、車両内に設けられた加速度センサのモ
    ニタ装置であって、 加速度値の時間的変化を表わす変化値(daq)を決定
    する決定手段(102)と、 前記加速度センサをモニタリングするために、変化値
    (daq)としきい値(S2、S4)との比較を行うモ
    ニタ手段(104)と、を含む、車両内に設けられた加
    速度センサのモニタ装置において、 前記加速度センサのモニタリングが、 車両速度を表わす速度値がしきい値より大きいとき、 設定可能な時間に対して、前記車両速度を表わす速度値
    がしきい値より大きいとき、 前記加速度値がしきい値より大きいとき、の少なくとも
    いずれかのときにのみ行われることを特徴とする、車両
    内に設けられた加速度センサのモニタ装置。
  2. 【請求項2】 前記変化値として、前記加速度値の勾配
    ないし時間微分が決定されること、または前記変化値と
    して、連続する離散的時間ステップに対して決定される
    前記加速度値の値から得られる差が決定されること、を
    特徴とする請求項1の装置。
  3. 【請求項3】 前記比較において、前記変化値の絶対値
    がしきい値(S4)より大きいか否かが決定されるこ
    と、および前記比較の関数として、前記加速度センサが
    エラーを有しているか否かが特定されること、を特徴と
    する請求項1の装置。
  4. 【請求項4】 前記変化値の絶対値が前記しきい値より
    大きいとき、前記加速度センサがエラーを有しているこ
    と、および前記変化値の絶対値が前記しきい値より小さ
    いとき、前記加速度センサがエラーを有していないこ
    と、の少なくともいずれかであることを特徴とする請求
    項3の装置。
  5. 【請求項5】 前記比較において、前記変化値の絶対値
    がしきい値(S2)より小さいかまたはしきい値(S
    2)に等しいか否かが決定されること、および前記比較
    の関数として、カウンタ値(taq)が変化され、前記
    カウンタ値の関数として、前記加速度センサがエラーを
    有しているか否かが特定されること、を特徴とする請求
    項1の装置。
  6. 【請求項6】 前記変化値の絶対値が前記しきい値より
    小さいかまたはしきい値に等しいとき、前記カウンタ値
    が、とくに1だけ上昇されること、および前記変化値の
    絶対値が前記しきい値より大きいとき、カウンタ値が所
    定値、とくに0にリセットされること、の少なくともい
    ずれかであることを特徴とする請求項5の装置。
  7. 【請求項7】 比較において、前記車両速度を表わす速
    度値がしきい値(S1)より大きいか否かが決定される
    比較が行われ、ここで、 前記速度値が前記しきい値より小さい場合、前記カウン
    タ値が所定値、とくに0にリセットされること、および
    前記速度値が前記しきい値より大きい場合、前記変化値
    に関する比較が行われること、の少なくともいずれかで
    あることを特徴とする請求項5の装置。
  8. 【請求項8】 前記加速度センサがエラーを有している
    か否かを特定するために、前記カウンタ値がしきい値
    (S3)と比較されることを特徴とする請求項5の装
    置。
  9. 【請求項9】 前記カウンタ値が前記しきい値より大き
    いとき、前記加速度センサがエラーを有していること、
    および前記カウンタ値が前記しきい値より小さいとき、
    または前記カウンタ値が所定値、とくに0にリセットさ
    れたとき、前記加速度センサがエラーを有していないこ
    と、の少なくともいずれかであることを特徴とする請求
    項8の装置。
  10. 【請求項10】 前記しきい値が前記車両速度の関数と
    して設定され、とくに、前記しきい値が、車両速度の増
    加と共に前記しきい値が低下されるように設定されるこ
    とを特徴とする請求項8の装置。
  11. 【請求項11】 指示値(Faq)により、前記加速度
    センサがエラーを有しているか否かが指示され、ここ
    で、 前記加速度センサがエラーを有している場合、前記指示
    値にこれを特徴づける第1の値(TRUE)が割り当て
    られること、および前記加速度センサがエラーを有して
    いない場合、前記指示値にこれを特徴づける第2の値
    (FALSE)が割り当てられること、の少なくともい
    ずれかを特徴とする請求項3または5の装置。
  12. 【請求項12】 車両に作用する加速度を表わす加速度
    値(aq)が加速度センサにより測定され、とくに前記
    加速度センサが、車両に作用する横方向加速度を表わす
    横方向加速度値(aq)を測定する横方向加速度センサ
    であり、 前記加速度値の時間的変化を表わす変化値(daq)が
    決定され、および前記加速度センサをモニタリングする
    ために、変化値(daq)としきい値(S2、S4)と
    の比較が行われる、車両内に設けられた加速度センサの
    モニタ方法において、 前記加速度センサのモニタリングが、 車両速度を表わす速度値がしきい値より大きいとき、 設定可能な時間に対して、前記車両速度を表わす速度値
    がしきい値より大きいとき、 前記加速度値がしきい値より大きいとき、の少なくとも
    いずれかのときにのみ行われることを特徴とする、車両
    内に設けられた加速度センサのモニタ方法。
JP11278368A 1998-09-30 1999-09-30 車両内に設けられた加速度センサのモニタ装置および方法 Withdrawn JP2000111571A (ja)

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