JP2000110827A - ボールジョイント - Google Patents

ボールジョイント

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JP2000110827A
JP2000110827A JP10293019A JP29301998A JP2000110827A JP 2000110827 A JP2000110827 A JP 2000110827A JP 10293019 A JP10293019 A JP 10293019A JP 29301998 A JP29301998 A JP 29301998A JP 2000110827 A JP2000110827 A JP 2000110827A
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JP
Japan
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socket
fitted
bearing
fitting
tapered surface
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Application number
JP10293019A
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English (en)
Inventor
Hideaki Oda
秀明 小田
Tetsuo Toyama
哲郎 外山
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Rhythm Corp
Original Assignee
Rhythm Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボールスタッドとベアリングとソケットとダ
ストカバーとからなるボールジョイントにおいて、ダス
トカバーのソケット外周への嵌合固着構造を簡略化する
ことにより、コストの低減をはかる。 【解決手段】 ベアリング2の揺動開口部2bの外周部
に下側テーパ面2dと上側テーパ面2eとをもった鍔状
部2cを突設し、ボールスタッド1の球状部1aを内腔
部2a内に嵌装したベアリング2をソケット3内に嵌装
して、鍔状部2cの下側テーパ面2dをソケットの傾斜
段部3cに接合させ、ソケット3の薄肉部3bを内側へ
カシメてカシメ部3dにて上側テーパ面2eを押圧固定
し、カシメ部3dの先端部分を外側へ屈曲変形させ、こ
の屈曲変形部3eとカシメ部3dとでほぼくの字形断面
の嵌着溝3fをソケット3の外周部に形成し、ダストカ
バー4の大径嵌着部4aを嵌着部3fに嵌合させて組付
ける構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として車両用ス
タビライザの連結装置として用いられるボールジョイン
トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両において、トーションバーよりなる
スタビライザの中央部分を車幅方向に向けて車体に回動
可能に支持させ、その両端部分を車体前後方向に屈曲さ
せてその屈曲部の先端部を左右のサスペンションアーム
に連結し、左右輪が上下逆相で動く車体ローリング時
に、スタビライザの中央部分がねじられ、その反力によ
り車体のロール剛性を確保するようにしたものは、従来
より一般の車両に広く用いられている。
【0003】上記スタビライザの左右の屈曲部の先端部
を左右のサスペンションアームに連結する連結装置とし
ては、例えば図3に示すように、ロッドaの両端部にボ
ールジョイントb,cを設けた構造の連結ロッドを用
い、一方のボールジョイントbのボールスタッドをスタ
ビライザの屈曲部に結合し、他方のボールジョイントc
のボールスタッドをサスペンションアームに結合するこ
とによって、スタビライザの屈曲部とサスペンションア
ームとの回動軌跡の違いを2つのボールジョイントb,
cによって吸収するようになっている。
【0004】上記のようにスタビライザの連結装置とし
て使用される連結ロッドにおいて、ロッド両端のボール
ジョイントb,cは、通常、一端部に球状部1aを有す
るボールスタッド1と、該ボールスタッド1の球状部1
aを嵌装抱持する内腔部2aを有し該内腔部2aの上部
に揺動開口部2bをもった合成樹脂製のベアリング2
と、該ベアリング2を嵌着するソケット3と、該ソケッ
ト3の外周部に嵌着される大径嵌着部4aとボールスタ
ッド1の軸部1bに嵌着される小径嵌着部4bとをもっ
たゴム等の弾性材よりなるダストカバー4とによって構
成され、小径嵌着部4bを軸部1bに嵌合させてダスト
カバー4をボールスタッド1に組付け、ボールスタッド
1の球状部1aをベアリング2の内腔部2a内に嵌装組
付けた後、該ベアリング2をソケット3内に嵌装し、ソ
ケット3の開口部3aの周縁部を内側にカシメて、カシ
メ部にてベアリング2の上面を押圧固定し、その後、ダ
ストカバー4の大径嵌着部4aをソケット3の外周部に
嵌着することにより、外部から水,埃等のダストが内部
に入らないようにダストカバー4でシールしたボールジ
ョイントを構成するのが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のボ
ールジョイントは、ダストカバー4の大径嵌着部4aを
ソケット3の外周部に嵌合固着するために、例えば図3
に示すように、大径嵌着部4a内にスチール板よりなる
補強環4a′を埋設するか、或はソケット3の外周部に
環状の嵌着溝を機械加工等にて形成する等の大径嵌着部
固着手段を講じていたが、これら従来の大径嵌着部固着
手段は何れも高価であり、ボールジョイントのコストア
ップの原因の一つとなっている、という課題を有してい
る。
【0006】本発明は上記のような従来の課題を解決す
ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、スタビライザ
の連結装置に用いられるボールジョイントでは、ボール
スタッドに作用する引抜き方向荷重はあまり大きくない
ことに着目してなされたものであり、一端部に球状部を
有するボールスタッドと、該ボールスタッドの球状部を
嵌装抱持する合成樹脂製のベアリングと、該ベアリング
が嵌着されるソケットと、該ソケットに嵌着される大径
嵌着部と上記ボールスタッドの軸部に嵌着される小径嵌
着部とをもったゴム等の弾性材よりなるダストカバーと
からなるボールジョイントにおいて、ボールスタッドの
球状部を嵌装組付けたベアリングをソケット内に嵌装
し、該ソケットの開口部周縁の薄肉部を内側へカシメて
ベアリングの揺動開口部の外周角部を押圧して固定する
と共に、該薄肉部の内側へのカシメ部の先端縁部を外側
へ屈曲変形させることにより、内側へのカシメ部と外側
への屈曲変形部とでほぼくの字形断面の嵌着溝がソケッ
ト外周部に形成され、該嵌着溝にダストカバーの大径嵌
着部を嵌合取付けたことを特徴とするものであり、この
ようにソケット薄肉部の内側へのカシメ部でベアリング
の揺動開口部の外周角部を押圧して固定すると共に、カ
シメ部の先端縁部を外側へ屈曲変形させる構成を採った
ことにより、上記ソケット薄肉部の内側へのカシメ部と
外側への屈曲変形部とでほぼくの字形断面の嵌着溝が形
成され、従来のような機械加工等による嵌着溝の形成や
ダストカバー大径嵌着部内への補強環の埋設といった高
価なダストカバー嵌合固定手段が不要となり、ボールジ
ョイントのコストダウンをはかり得る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に付
き、図1及び図2を参照して説明する。
【0009】図1は、例えば図3に示すようなスタビラ
イザの連結装置用として用いられるボールジョイントに
本発明を適用した例を示すもので、1は一端部に球状部
1aを有するボールスタッド、2は該ボールスタッド1
の球状部1aを嵌装抱持する内腔部2aを有し上端にボ
ールスタッド1の軸部1bが揺動可能に突出する揺動開
口部2bをもったベアリングで、該ベアリング2は合成
樹脂材にて一体に形成される。このベアリング2の揺動
開口部2bの外周部には、下つぼまりの下側テーパ面2
dと上つぼまりの上側テーパ面2eとをもったほぼ三角
形断面の鍔状部2cが外方へ向けて一体に突出形成され
ている。
【0010】3は上記ベアリング2を嵌装するソケット
であり、図2に示すように、有底円筒形状をなし、上方
の開口部3aの周縁部には薄肉部3bが全周にわたり形
成されており、該開口部3aの周縁部の内側には一般厚
肉部から薄肉部3bに移行する傾斜段部3cが形成され
ている。
【0011】4はダストカバーであり、該ダストカバー
4は、後述するようにソケット3の外周部に形成される
ダストカバー嵌着溝3fに嵌着される大径嵌着部4aを
下端に有し、上端にボールスタッド1の軸部1bに嵌着
される小径嵌着部4bを有するほぼ円筒形状に、ゴム等
の弾性材にて一体に成形される。
【0012】上記において、先ずボールスタッド1の軸
部1bにダストカバー4の小径嵌着部4bを嵌着してお
いて、球状部1aをベアリング2の内腔部2aに嵌装
し、その状態でベアリング2をソケット3内に開口部3
aより嵌入する。その状態で、ベアリング2の鍔状部2
cの下側テーパ面2dがソケット3の傾斜段部3cに接
合した状態となる。
【0013】この状態にて、カシメ治具にて、先ずソケ
ット3の薄肉部3bを内側へカシメる。すると、薄肉部
3bは鍔状部2cの上側テーパ面2eにほぼ沿った上つ
ぼまりのテーパ面となり、その基部が上側テーパ面2e
を押圧してベアリング2をソケット3内に固定するカシ
メ部3dとなる。次に、内側へカシメた薄肉部3bのカ
シメ部3dより先端の部分を外側へ屈曲変形させ、上広
がりのテーパ面をなす屈曲変形部3eを形成することに
より、先に形成した上つぼまりのテーパ面をなすカシメ
部3dとこの上広がりのテーパ面をなす屈曲変形部3e
とでほぼくの字形断面の嵌着溝3fがソケット3の外周
部に全周にわたり形成され、この嵌着溝3fにダストカ
バー4の大径嵌着部4aを嵌合させて取付けることによ
り、ボールジョイントの組付けが完了する。
【0014】上記のように、カシメ部3dと屈曲変形部
3eとにより、ソケット3の外周部にほぼくの字形断面
の嵌着溝3fが自然に形成され、該嵌着溝3fにダスト
カバー4の大径嵌着部4aを嵌合取付けることができる
ので、従来のようにダストカバーの大径嵌着部に補強環
を埋設するといった大径嵌着部の固着手段は不要とな
り、又機械加工による嵌着溝の形成作業も不要となり、
コストの大幅な低減をはかり得る。
【0015】尚、図示実施例では、ベアリング2の揺動
開口部2bの外周部に突設される鍔状部2cを、下側テ
ーパ面2dと上側テーパ面2eとをもったほぼ三角形断
面形状に形成した例を示しているが、下側テーパ面2d
の上端と上側テーパ面2eの下端とをほぼ円筒状の面で
つないだ形状のほぼ台形断面をなす鍔状部2cとしても
よい。
【0016】又、本発明はスタビライザの連結装置用と
して用いられるボールジョイントに限らず、ボールスタ
ッドの引抜き方向荷重に対しあまり高い強度が要求され
ないあらゆるボールジョイントに適用可能である。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、極めて簡
単な構成によって、ボールスタッドの揺動角及び作動ト
ルクをばらつきなく設定することができ、又ダストカバ
ーの組付固定構成も簡単となり、大幅なコストダウンを
はかることができるもので、実用上多大の効果をもたら
し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す縦断正面図で
ある。
【図2】図1に示すボールジョイントの組付前のソケッ
トを示す縦断正面図である。
【図3】従来のスタビライザの連結装置の一例を示す正
面図で、一方のボールジョイント部のみ断面にて示して
いる。
【符号の説明】
1 ボールスタッド 1a 球状部 1b 軸部 2 ベアリング 2a 内腔部 2b 揺動開口部 2c 鍔状部 2d 下側テーパ面 2e 上側テーパ面 3 ソケット 3a 開口部 3b 薄肉部 3c 傾斜段部 3d カシメ部 3e 屈曲変形部 3f 嵌着溝 4 ダストカバー 4a 大径嵌着部 4b 小径嵌着部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部に球状部を有するボールスタッド
    と、該ボールスタッドの球状部を嵌装抱持する合成樹脂
    製のベアリングと、該ベアリングが嵌着されるソケット
    と、該ソケットに嵌着される大径嵌着部と上記ボールス
    タッドの軸部に嵌着される小径嵌着部とをもったゴム等
    の弾性材よりなるダストカバーとからなるボールジョイ
    ントにおいて、ボールスタッドの球状部を嵌装組付けた
    ベアリングをソケット内に嵌装し、該ソケットの開口部
    周縁の薄肉部を内側へカシメてベアリングの揺動開口部
    の外周角部を押圧して固定すると共に、該薄肉部の内側
    へのカシメ部の先端縁部を外側へ屈曲変形させることに
    より、内側へのカシメ部と外側への屈曲変形部とでほぼ
    くの字形断面の嵌着溝がソケット外周部に形成され、該
    嵌着溝にダストカバーの大径嵌着部を嵌合取付けたこと
    を特徴とするボールジョイント。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のボールジョイントにお
    いて、ベアリングの揺動開口部の外周部に、下つぼまり
    の下側テーパ面と上つぼまりの上側テーパ面とをもった
    ほぼ三角形断面又は台形断面の鍔状部を突出形成し、該
    ベアリングをソケット内に嵌装した状態で、ソケットの
    薄肉部の内周面下端に形成された傾斜段部に上記鍔状部
    の下側テーパ面が接合し、ソケットの開口部周縁の薄肉
    部を内側へカシメて上記鍔状部の上側テーパ面を押圧固
    定すると共に、該薄肉部の内側へのカシメ部の先端縁部
    を外側へ屈曲変形させることにより、内側へのカシメ部
    と外側への屈曲変形部とで、ほぼくの字形断面の嵌着溝
    がソケット外周部に形成され、該嵌着溝にダストカバー
    の大径嵌着部を嵌合取付けたことを特徴とするボールジ
    ョイント。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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