JP2000109725A - ペンキ用下地専用水・油兼速乾塗料 - Google Patents
ペンキ用下地専用水・油兼速乾塗料Info
- Publication number
- JP2000109725A JP2000109725A JP10327402A JP32740298A JP2000109725A JP 2000109725 A JP2000109725 A JP 2000109725A JP 10327402 A JP10327402 A JP 10327402A JP 32740298 A JP32740298 A JP 32740298A JP 2000109725 A JP2000109725 A JP 2000109725A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多種多様の用途の理用を可能にする、ペンキ
用下地専用水・油兼速乾塗料を提供する。 【解決手段】 主素材である、砕砂スラッジケーキは、
上層の塗装を吸着する役目を持ち、また底温と高温の保
護をする役目を持ち、また木工用の接着剤は、上層の塗
装を、しようとする表面に吸着の役目と、本塗装自体を
保護する役目を持つもので、互いに役目を持つもの同士
を混合したことを特徴とする。
用下地専用水・油兼速乾塗料を提供する。 【解決手段】 主素材である、砕砂スラッジケーキは、
上層の塗装を吸着する役目を持ち、また底温と高温の保
護をする役目を持ち、また木工用の接着剤は、上層の塗
装を、しようとする表面に吸着の役目と、本塗装自体を
保護する役目を持つもので、互いに役目を持つもの同士
を混合したことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、極度の高温ま
た、極度の底温にも耐え得る、ペンキ用下地専用水・油
兼速乾塗料に関するものである。
た、極度の底温にも耐え得る、ペンキ用下地専用水・油
兼速乾塗料に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来よりのペンキ塗りは、ただ光沢を見
い出すのが目的で、分厚くなるだけで光沢の薄らぎま
た、剥げ落ちは黙視されている。
い出すのが目的で、分厚くなるだけで光沢の薄らぎま
た、剥げ落ちは黙視されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。従来の塗装は、ペンキだけで下層から上層ま
で、光沢が増すまで塗り重ねていたために、表面が厚く
なり、気温等の変化の温度差で、まず光沢が薄らいで、
そのあと極度の高温と極度の底温との温度差で、伸縮が
起きその伸縮の連続で、亀裂が起きて、そこに水分等の
浸透で本体と分離されて、剥げ落ちる結果となった。
本、発明は、これらの欠点を解決するために発明された
ものである。
があった。従来の塗装は、ペンキだけで下層から上層ま
で、光沢が増すまで塗り重ねていたために、表面が厚く
なり、気温等の変化の温度差で、まず光沢が薄らいで、
そのあと極度の高温と極度の底温との温度差で、伸縮が
起きその伸縮の連続で、亀裂が起きて、そこに水分等の
浸透で本体と分離されて、剥げ落ちる結果となった。
本、発明は、これらの欠点を解決するために発明された
ものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上層用の塗料を完全なる
定着を図る、砕砂スラッジケーキ（１）を主素材とし、
上層用の塗装の伸縮と亀裂の防止、また塗料の粘着度合
いを高めるために、木工用接着剤（２）を素材とし、そ
れに、水、を加え混合撹拌し液状化となす。本発明は、
以上の構成よりなるペンキ用下地専用水・油兼速乾塗料
である。
定着を図る、砕砂スラッジケーキ（１）を主素材とし、
上層用の塗装の伸縮と亀裂の防止、また塗料の粘着度合
いを高めるために、木工用接着剤（２）を素材とし、そ
れに、水、を加え混合撹拌し液状化となす。本発明は、
以上の構成よりなるペンキ用下地専用水・油兼速乾塗料
である。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。混合の割り合いは下記の通り。 砕砂スラッジケーキ（１） ７．０ 木工用接着剤 （２） ３．０ −ＪＩＳ．Ｋ−６８０４ 水 １０．０ −１−３７８０７１ 本発明は、以上の構成よりなっている。 第１工程 全使用量の水を、撹拌機の中に入れ、撹拌し
ながら木工用接着剤（２）を徐々に水の中に流しこむ
と、乳液状となってくる。 第２工程 完全に乳液状となると、そこに主素材である
砕砂スラッジケーキ（１）を乳液状の中に徐々に投入、
さらに撹拌すると液状化となる。 第３工程 第２工程を経たものを受け物に流しとる。 以上で、本発明のペンキ用下地専用水・油兼速乾塗料の
製造工程が完了となる。本発明は、以上のような構造で
あるが、本塗装厚は、そのときまたその用途に応じて、
塗布または吹き付けの時点で適宜増減とする。本塗料
は、急速、速乾であり約２時間前後で完全に硬化する、
そのため上層用の塗料は、水性でも油性でも塗装は可能
である。また上層用の塗装が特別の化粧の場合は、本塗
装が完全に硬化したのち、本塗装の表面を細目のサンダ
ー等で、軽るく擦り落としたのち、布等で空拭きして、
上層用の塗装を施工とする。
て説明する。混合の割り合いは下記の通り。 砕砂スラッジケーキ（１） ７．０ 木工用接着剤 （２） ３．０ −ＪＩＳ．Ｋ−６８０４ 水 １０．０ −１−３７８０７１ 本発明は、以上の構成よりなっている。 第１工程 全使用量の水を、撹拌機の中に入れ、撹拌し
ながら木工用接着剤（２）を徐々に水の中に流しこむ
と、乳液状となってくる。 第２工程 完全に乳液状となると、そこに主素材である
砕砂スラッジケーキ（１）を乳液状の中に徐々に投入、
さらに撹拌すると液状化となる。 第３工程 第２工程を経たものを受け物に流しとる。 以上で、本発明のペンキ用下地専用水・油兼速乾塗料の
製造工程が完了となる。本発明は、以上のような構造で
あるが、本塗装厚は、そのときまたその用途に応じて、
塗布または吹き付けの時点で適宜増減とする。本塗料
は、急速、速乾であり約２時間前後で完全に硬化する、
そのため上層用の塗料は、水性でも油性でも塗装は可能
である。また上層用の塗装が特別の化粧の場合は、本塗
装が完全に硬化したのち、本塗装の表面を細目のサンダ
ー等で、軽るく擦り落としたのち、布等で空拭きして、
上層用の塗装を施工とする。
【０００６】
【発明の効果】本発明を使用することによって、本下地
塗料を含め上層の塗装が、連続して、施工されるため全
工程が、矩時間で完成となる。上層の塗装の光沢が速く
発揮されてくるため、分厚つく塗装する必要がなくな
り、上層用の塗料が極端に減量となった。また、本塗装
の主素材が、石の粉末であるため、火力に強く極端な高
温ていどでも対応は可能である。また極度の底温にも、
耐え得るものである。本下地塗装の定着が優れているこ
とと、上層用の定着がよいため、伸縮防止、亀裂防止、
防錆、防湿、防カビ、防火等々である。なお、この塗料
を使用することにより、家庭の主婦でも手軽に塗装がで
きる。
塗料を含め上層の塗装が、連続して、施工されるため全
工程が、矩時間で完成となる。上層の塗装の光沢が速く
発揮されてくるため、分厚つく塗装する必要がなくな
り、上層用の塗料が極端に減量となった。また、本塗装
の主素材が、石の粉末であるため、火力に強く極端な高
温ていどでも対応は可能である。また極度の底温にも、
耐え得るものである。本下地塗装の定着が優れているこ
とと、上層用の定着がよいため、伸縮防止、亀裂防止、
防錆、防湿、防カビ、防火等々である。なお、この塗料
を使用することにより、家庭の主婦でも手軽に塗装がで
きる。
Claims (1)
- 【請求項１】 砕砂スラッジケーキ（１）と、木工用接
着剤（２）と、それに水（３）を加え混合撹拌し液状化
したもの、以上の組合わせを特徴とする、ペンキ用下地
専用水・油兼速乾塗料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10327402A JP2000109725A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | ペンキ用下地専用水・油兼速乾塗料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10327402A JP2000109725A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | ペンキ用下地専用水・油兼速乾塗料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000109725A true JP2000109725A (ja) | 2000-04-18 |
Family
ID=18198762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10327402A Pending JP2000109725A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | ペンキ用下地専用水・油兼速乾塗料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000109725A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7524544B2 (en) * | 2005-10-27 | 2009-04-28 | Thanh Kim John Truong | Realistic model plant structure |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52127936A (en) * | 1976-04-17 | 1977-10-27 | Hiraiwa Motsukou Kk | Wood working adhesive holding biocidal power |
| JPH041353A (ja) * | 1990-04-16 | 1992-01-06 | Shikoku Chem Corp | 亀甲状模様を呈する鏝塗り用壁面仕上材及びその施工法 |
| JPH06306307A (ja) * | 1993-04-21 | 1994-11-01 | Abc Trading Co Ltd | 鏝塗り塗材の下塗材と塗面形成方法 |
| JPH07207191A (ja) * | 1993-12-03 | 1995-08-08 | Daicel Chem Ind Ltd | 下塗り剤およびそれを用いた密着方法 |
| JPH08229593A (ja) * | 1995-02-24 | 1996-09-10 | Chuo Saiseki Kk | スラッジ処理方法、スラッジ処理装置および骨材製造装置 |
| JPH092851A (ja) * | 1995-06-19 | 1997-01-07 | Nippon Hodo Co Ltd | 廃棄物を利用した人工骨材の製造方法 |
| JPH09263710A (ja) * | 1996-03-28 | 1997-10-07 | Sk Kaken Co Ltd | 下塗材用水性樹脂組成物 |
-
1998
- 1998-09-30 JP JP10327402A patent/JP2000109725A/ja active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS52127936A (en) * | 1976-04-17 | 1977-10-27 | Hiraiwa Motsukou Kk | Wood working adhesive holding biocidal power |
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Cited By (1)
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|---|---|---|---|---|
| US7524544B2 (en) * | 2005-10-27 | 2009-04-28 | Thanh Kim John Truong | Realistic model plant structure |
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Legal Events
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| A621 | Written request for application examination |
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| A521 | Written amendment |
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