JP2000109152A - 薬品収納容器における薬品包装箱載置用板 - Google Patents

薬品収納容器における薬品包装箱載置用板

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JP2000109152A
JP2000109152A JP10282752A JP28275298A JP2000109152A JP 2000109152 A JP2000109152 A JP 2000109152A JP 10282752 A JP10282752 A JP 10282752A JP 28275298 A JP28275298 A JP 28275298A JP 2000109152 A JP2000109152 A JP 2000109152A
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和久 西村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、屈折により薬品収納棚を形成し、
薬品の種類を一目で認識可能であるとともに、必要最小
限の薬品を隙間なく載置することができる薬品収納容器
における薬品包装箱載置用板を提供する。 【解決手段】 本発明の薬品収納容器における薬品包装
箱載置用板1は、矩形状板の上端部に山折れ線11を介し
て屈折可能な係止片部1aを形成するとともに矩形状板の
長さ方向の中間部に谷折れ線12a と山折れ線12b とを設
けて板片部1b、1cに形成し、係止片部1aを山折れ線11を
介して屈折させることにより薬品収納容器の後壁面上端
に係止させるようにするとともに上記谷折れ線12a と山
折れ線12bとを屈折させることにより薬品包装箱載置用
段部1B、1Cを形成するように構成しているので、薬品包
装箱載置用段部1B、1Cに薬品包装箱Bを一目瞭然に且つ
必要最小限に整理、整頓した状態で載置させることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屈折させることに
よって薬品収納容器内に配設される薬品収納棚を形成
し、この薬品収納棚上に必要最小限の薬品を整理、整頓
した状態で載置することができる薬品収納容器における
薬品包装箱載置用板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、前端が開口した外ケース内に
薬品収納容器を引き出し自在に収納し、この薬品収納容
器内に薬品包装箱を立設状態で隙間なく収納し、各家庭
において置き薬として利用されている。
【0003】しかしながら、上記の如く薬品収納容器に
多数の薬品包装箱を立設状態で収納しているので、薬品
の種類を識別するのに薬品包装箱を薬品収納容器からい
ちいち取り出して確認する必要があり、その作業が煩わ
しいといった問題があった。
【0004】又、上記の如く薬品収納容器に薬品包装箱
を立設状態で隙間なく収納するには、必要以上に薬品を
収納しておく必要がある一方、薬品には使用期限が定め
られていることから、必要以上に収納された薬品は使用
期限までに使用されていないことが多く、薬品が無駄に
なることが多いといった問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、屈折するこ
とによって薬品収納棚を形成し、薬品収納容器内に配設
して、薬品包装箱を後方に傾倒させた状態で載置し、薬
品包装箱をいちいち取り出すことなく薬品の種類を一目
で認識可能な状態としておくことができるとともに、必
要最小限の薬品を隙間なく載置することができる薬品収
納容器における薬品包装箱載置用板を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の薬品収
納容器における薬品包装箱載置用板は、矩形状板の上端
部に該矩形状板の上端縁に平行な山折れ線を介して屈折
可能な係止片部を形成するとともに矩形状板の長さ方向
の中間部に、上下に一定の間隔を存して互いに平行な谷
折れ線と山折れ線とをそれぞれ矩形状板の全幅に亘って
設けて、これらの谷折れ線と山折れ線間の板部分を薬品
包装箱載置用段部の形成用板片部に形成し、矩形状板の
上記係止片部を山折れ線を介して屈折させることにより
薬品収納容器の後壁面上端に係止させるようにするとと
もに矩形状板の中間部に設けている谷折れ線と山折れ線
とを屈折させることにより薬品包装箱載置用段部を形成
するように構成したことを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の薬品収納容器における薬
品包装箱載置用板は、請求項1に記載の薬品収納容器に
おける薬品包装箱載置用板において、矩形状板の下部に
上下に一定の間隔を存して互いに平行な谷折れ線と山折
れ線とを設けて、これらの谷折れ線と山折れ線間の板部
分を薬品包装箱載置用下側段部の形成用板片部に形成し
ていることを特徴とする。
【0008】請求項3に記載の薬品収納容器における薬
品包装箱載置用板は、請求項1又は請求項2に記載の薬
品収納容器における薬品包装箱載置用板において、矩形
状板の一側部に一側縁から順次一定間隔を存して数条の
切り目を上下方向の全長に亘って設けていることを特徴
とする。
【0009】請求項4に記載の薬品収納容器における薬
品包装箱載置用板は、請求項1乃至請求項3に記載の薬
品収納容器における薬品包装箱載置用板において、谷折
れ線と山折れ線及び切り目は矩形状板の表面から裏面近
傍に達する条溝からなることを特徴とする。
【0010】請求項5に記載の薬品収納容器における薬
品包装箱載置用板は、請求項1乃至請求項4に記載の薬
品収納容器における薬品包装箱載置用板において、矩形
状板の横幅は薬品収納容器の内幅よりも狭く形成されて
いることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の薬品収納容器における薬品包装箱載置
用板を使用するには、先ず、薬品収納容器における薬品
包装箱載置用板を所定形状に屈折させて薬品収納棚を形
成する。具体的には、矩形状板の係止片部を山折れ線を
介して屈折させることにより薬品収納容器の後壁面上端
に係止させる収納容器係止部を形成するとともに、矩形
状板の中間部に設けている谷折れ線と山折れ線とをそれ
ぞれ屈折させて薬品包装箱載置用段部の形成用板片部に
よって階段状に薬品包装箱載置用段部を形成して薬品収
納棚とする。
【0012】このようにして形成した薬品収納棚の収納
容器係止部を薬品収納容器の後壁面上端に係止させると
ともに、上記薬品収納棚の下端縁を薬品収納容器の内底
面前端部に当接させた斜交い状態にして、上記薬品収納
棚を薬品収納容器内に配設する。そして、階段状に形成
された薬品包装箱載置用段部上に薬品を後方に傾倒させ
た状態で載置する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の薬品収納容器における薬
品包装箱載置用板の一例を図面を参照しつつ説明する
と、薬品収納容器における薬品包装箱載置用板1は、薬
品収納容器Aの左右方向の内幅よりも若干短い幅を有し
且つ長さが薬品収納容器Aの前後方向の内幅よりも長い
合成樹脂板又は厚紙等の縦長長方形状板からなり、この
縦長長方形状の薬品包装箱載置用板1の上端縁部に、図
1に示すように、該薬品包装箱載置用板1の上端縁に平
行で且つ薬品包装箱載置用板1の全幅に亘って山折れ線
11が形成されてあり、この山折れ線11と薬品包装箱載置
用板1の上端縁との間の細幅長方形状の板上端部を係止
片部1aに形成している。
【0014】更に、この係止片部1aから薬品包装箱Bの
背面を支持し得る長さ間隔を存した薬品包装箱載置用板
1の中間部を薬品包装箱載置用上段部を形成するための
横長長方形状の上側板片部1bとすると共に、この上側板
片部1bから薬品包装箱Bの背面を支持し得る長さ間隔を
存した薬品包装箱載置用板1の下部を薬品包装箱載置用
下段部を形成するための横長長方形状の下側板片部1cと
している。これらの上下板片部1b、1cは、その上端が薬
品包装箱載置用板1の全幅に亘って設けられた谷折れ線
12a で形成され、下端がこの谷折れ線12a から薬品包装
箱Bの底面を支持し得る間隔を存して縦長長方形状板10
の全幅に亘って設けられた山折れ線12bによって形成さ
れて、これらの折れ線12a 、12b を折り曲げることによ
り、該上下板片部1b、1cによって薬品包装箱載置用上段
部1Bと薬品包装箱載置用下段部1Cとを形成するように構
成している。
【0015】又、上記係止片部1aと上側板片部1bとの間
の薬品包装箱載置用板1の上部表面、上下板片部1b、1c
との間の薬品包装箱載置用板1の下部表面、及び下側板
片部1cと縦長長方形状板の下端との間の薬品包装箱載置
用板1の下端部表面をそれぞれ薬品包装箱Bの背面支持
面2a、2b、2cとしている。
【0016】さらに、上記薬品包装箱載置用板1の一側
部には、一側端縁から幅方向の中央部に向かって小間隔
毎に、上記折れ線11、12a 、12b に直交する縦切り目13
が複数条、順次、薬品包装箱載置用板1の全長に亘って
形成されてあり、この縦切り目13と上記折れ線11、12a
、12b に沿って薬品包装箱載置用板1の一側部を部分
的に切欠可能に構成している。なお、これらの縦切り目
13と上記折れ線11、12a、12b とは薬品包装箱載置用板
1の表面から裏面近傍に達する条溝によって形成されて
いる。
【0017】次に、上記薬品収納容器における薬品包装
箱載置用板1の使用要領を説明する。先ず、上記薬品収
納容器における薬品包装箱載置用板1の一側部を必要に
応じて上記切り目13、山折れ線11、12b 又は谷折れ線12
a に沿って切欠く(図2(b)参照)。
【0018】しかる後、上記薬品収納容器における薬品
包装箱載置用板1を、その上端縁部に形成した係止片部
1aを上記山折れ線11に沿って後方に向かって屈折させて
側面逆V字状の収納容器係止部1Aを形成するとともに、
その中間部に形成した谷折れ部12a 、12a と山折れ部12
b 、12b に沿って階段状に屈折させて、上記上下板片部
1b、1cによって薬品包装箱載置用上下段部1B、1Cを形成
し薬品収納棚2を形成する(図2(c)参照)。
【0019】そして、上記薬品収納容器における薬品包
装箱載置用板1を屈折させることによって得られた薬品
収納棚2を、その収納容器係止部1Aを上記薬品収納容器
Aの後壁面A2の上端に係止させるとともに、その下端縁
を上記薬品収納容器Aの内底面A1の前端部に当接させ
て、薬品収納棚2を薬品収納容器A内に斜交い状に架
設、配設する(図3及び図4参照)。
【0020】このように薬品収納容器A内に配設された
上記薬品収納棚2の薬品包装箱載置用上下段部1B、1C上
と、上記薬品収納棚2の下端縁と上記薬品収納容器Aの
前壁面との間における薬品収納容器Aの内底面A1上に薬
品包装箱Bをその背面を上記薬品収納容器における薬品
包装箱載置用板1の背面支持面2a、2b、2cに当接させた
後方に傾倒させた状態に載置する(図3及び図4参
照)。
【0021】上記薬品収納棚2の薬品包装箱載置用上下
段部1B、1C及び上記薬品収納棚2の下端縁と上記薬品収
納容器Aの前壁面との間における薬品収納容器Aの内底
面A1上に載置された薬品包装箱Bは後方に傾倒させられ
た状態で且つ階段状に互いに一段ずれた状態に配設させ
ていることから、薬品包装箱Bの前面に記載された薬品
の種類を瞬時に認識することができ、緊急時においても
直ちに所望の薬品包装箱Bを取り出し、服用することが
できる。
【0022】又、上記薬品収納容器における薬品包装箱
載置用板1は、その一側部を必要に応じてその切り目1
3、山折れ線11、12b 又は谷折れ線12a に沿って切欠か
れている。このように部分的に切り欠かれた薬品収納容
器における薬品包装箱載置用板1から屈折形成された薬
品収納棚2を薬品収納容器A内に配設した場合には、該
薬品収納容器A内における上記切り欠かれた部分に相当
する空間には薬品収納棚2は配設されておらず、図4に
示したように、縦長の薬品包装箱Cを立設状態に体裁良
く収納することができる。
【0023】更に、上記薬品収納容器における薬品包装
箱載置用板1は、その幅を薬品収納容器Aの左右方向の
内幅よりも狭く形成しているので、該薬品収納容器にお
ける薬品包装箱載置用板1から屈折形成された薬品収納
棚2を薬品収納容器A内に配設すると、上記薬品収納容
器A内の一側端部には薬品収納棚2が配設されていない
隙間A3が形成され、この隙間A3に湿布等の偏平な形態の
薬品Dを収納することができる。
【0024】そして、上記薬品収納容器における薬品包
装箱載置用板1から薬品収納棚2を形成し、この薬品収
納棚2上に薬品包装箱Bを載置する場合は、従来のよう
に薬品収納容器Aに薬品包装箱Bを立設状態で収納する
場合に比して、薬品収納容器Aに収納可能な薬品包装箱
の数は減少するが、置き薬として薬品収納容器A内に収
納しておく薬品の種類はそれ程多くないことから、必要
最小限の種類の薬を必要最小限の数だけ薬品収納棚2上
に整理、整頓した状態で収納しておくことができ、有効
期限の過ぎた未使用の薬品が出るのを必要最小限にとど
めることが出来る。
【0025】上記では、正面縦長長方形状の板から薬品
収納容器における薬品包装箱載置用板1を形成し、必要
に応じて、その切り目13、山折れ線11、12b 又は谷折れ
線12a に沿って切欠き使用する場合を説明したが、図5
に示したように、予め不必要な部分を切り欠いてなるも
のであってもよい。なお、図1に示した薬品収納容器に
おける薬品包装箱載置用板と同一の構造の部分について
は同一符号を付してその説明を省略する。
【0026】又、薬品包装箱載置用板1の下端縁部に、
図1に示したように、該薬品包装箱載置用板1の下端縁
に平行で且つ薬品包装箱載置用板1の全幅に亘って山折
れ線14を形成しておいてもよく、このように山折れ線14
を形成しておけば、上記薬品収納容器Aの前後方向の幅
が狭い時に、上記薬品包装箱載置用板1の下端縁部を上
記山折れ線14に沿って後方に屈折させたり、或いは、上
記山折れ線14に沿って切除することによって上記薬品包
装箱載置用板1の上下方向の長さを調整することができ
る。
【0027】
【発明の効果】請求項1に記載の薬品収納容器における
薬品包装箱載置用板は、矩形状板の上端部に該矩形状板
の上端縁に平行な山折れ線を介して屈折可能な係止片部
を形成するとともに矩形状板の長さ方向の中間部に、上
下に一定の間隔を存して互いに平行な谷折れ線と山折れ
線とをそれぞれ矩形状板の全幅に亘って設けて、これら
の谷折れ線と山折れ線間の板部分を薬品包装箱載置用段
部の形成用板片部に形成し、矩形状板の上記係止片部を
山折れ線を介して屈折させることにより薬品収納容器の
後壁面上端に係止させるようにするとともに矩形状板の
中間部に設けている谷折れ線と山折れ線とを屈折させる
ことにより薬品包装箱載置用段部を形成するように構成
しているので、上記の要領で、薬品収納容器における薬
品包装箱載置用板を屈折形成することによって得られた
薬品収納棚を、その収納容器係止部を上記薬品収納容器
の後壁面上端に係止させた安定した状態で薬品収納容器
内に配設させることができる。
【0028】そして、薬品収納棚の薬品包装箱載置用段
部に薬品を後方に傾倒させた状態で、しかも、階段状に
一段ずれた状態で配設することができるので、薬品包装
箱の前面に記載された薬品名を一目で認識することがで
き、所望の薬品を直ちに取り出して服用することができ
る。
【0029】又、必要最小限の種類の薬を必要最小限の
数だけ薬品収納棚上に整理、整頓した状態で収納してお
くことができ、有効期限の過ぎた未使用の薬品が出るの
を必要最小限にとどめることが出来る。
【0030】請求項2に記載の薬品収納容器における薬
品包装箱載置用板によれば、矩形状板の下部に上下に一
定の間隔を存して互いに平行な谷折れ線と山折れ線とを
設けて、これらの谷折れ線と山折れ線間の板部分を薬品
包装箱載置用下側段部の形成用板片部に形成しているの
で、薬品を階段状に配設することができるので、より多
くの薬品を配設することができる。
【0031】請求項3に記載の薬品収納容器における薬
品包装箱載置用板によれば、矩形状板の一側部に一側縁
から順次一定間隔を存して数条の切り目を上下方向の全
長に亘って設けているので、薬品収納容器の薬品収納棚
用板を切り目、山折れ線又は谷折れ線に沿って正確に且
つ確実に切り欠くことができ、このように部分的に切り
欠かれた薬品収納容器における薬品包装箱載置用板を屈
折して得られた薬品収納棚を薬品収納容器内に配設する
と、薬品収納容器内に薬品収納棚が配設されていない空
間をつくることができ、この空間を利用して縦長の薬品
包装箱を体裁良く薬品収納容器内に収納することができ
る。
【0032】請求項4に記載の薬品収納容器における薬
品包装箱載置用板によれば、谷折れ線と山折れ線及び切
り目は矩形状板の表面から裏面近傍に達する条溝からな
るので、薬品収納容器における薬品包装箱載置用板を上
記谷折れ線と上記山折れ線に沿って円滑且つ確実に屈折
させて薬品収納棚を得ることができ、更に、上記切り
目、上記谷折れ線又は上記山折れ線に沿って所望形状に
円滑且つ確実に薬品収納容器における薬品包装箱載置用
板を切り欠くことができる。
【0033】請求項5に記載の薬品収納容器における薬
品包装箱載置用板によれば、矩形状板の横幅は薬品収納
容器の内幅よりも狭く形成されているので、薬品収納容
器における薬品包装箱載置用板を屈折することにより得
られた薬品収納棚を薬品収納容器内に配設すると、上記
薬品収納容器内の一側端部に隙間をつくることができ、
この隙間を利用して湿布等の偏平な薬品を効率良く収納
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薬品収納容器における薬品包装箱載置
用板を示した正面図である。
【図2】本発明の薬品収納容器における薬品包装箱載置
用板を屈折させて薬品収納棚を得る要領を示した図であ
る。
【図3】本発明の薬品収納容器における薬品包装箱載置
用板を屈折させて得られた薬品収納棚を薬品収納容器内
に配設した状態を示した断面図である。
【図4】本発明の薬品収納容器における薬品包装箱載置
用板を屈折させて得られた薬品収納棚を薬品収納容器内
に配設した状態を示した斜視図である。
【図5】本発明の他の薬品収納容器における薬品包装箱
載置用板を示した正面図である。
【符号の説明】
1 薬品収納容器における薬品包装箱載置用板 11 山折れ線 12a 谷折れ線 12b 山折れ線 13 切り目 1a 係止片部 1b 上側板片部 1c 下側板片部 1A 収納容器係止部 1B 薬品包装箱載置用上側段部 1C 薬品包装箱載置用下側段部 A 薬品収納容器 B 薬品包装箱 2 薬品収納棚 2a、2b、2c 薬品包装箱の背面支持面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形状板の上端部に該矩形状板の上端縁
    に平行な山折れ線を介して屈折可能な係止片部を形成す
    るとともに矩形状板の長さ方向の中間部に、上下に一定
    の間隔を存して互いに平行な谷折れ線と山折れ線とをそ
    れぞれ矩形状板の全幅に亘って設けて、これらの谷折れ
    線と山折れ線間の板部分を薬品包装箱載置用段部の形成
    用板片部に形成し、矩形状板の上記係止片部を山折れ線
    を介して屈折させることにより薬品収納容器の後壁面上
    端に係止させるようにするとともに矩形状板の中間部に
    設けている谷折れ線と山折れ線とを屈折させることによ
    り薬品包装箱載置用段部を形成するように構成したこと
    を特徴とする薬品収納容器における薬品包装箱載置用
    板。
  2. 【請求項2】 矩形状板の下部に上下に一定の間隔を存
    して互いに平行な谷折れ線と山折れ線とを設けて、これ
    らの谷折れ線と山折れ線間の板部分を薬品包装箱載置用
    下側段部の形成用板片部に形成していることを特徴とす
    る請求項1に記載の薬品収納容器における薬品包装箱載
    置用板。
  3. 【請求項3】 矩形状板の一側部に一側縁から順次一定
    間隔を存して数条の切り目を上下方向の全長に亘って設
    けていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    の薬品収納容器における薬品包装箱載置用板。
  4. 【請求項4】 谷折れ線と山折れ線及び切り目は矩形状
    板の表面から裏面近傍に達する条溝からなることを特徴
    とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の薬
    品収納容器における薬品包装箱載置用板。
  5. 【請求項5】 矩形状板の横幅は薬品収納容器の内幅よ
    りも狭く形成されていることを特徴とする請求項1乃至
    請求項4のいずれか1項に記載の薬品収納容器における
    薬品包装箱載置用板。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011045471A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Seiko Shokai:Kk 商品用陳列台
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