JP2000108991A - 小型滑走艇のステアリング構造 - Google Patents
小型滑走艇のステアリング構造Info
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- F16C23/00—Bearings for exclusively rotary movement adjustable for aligning or positioning
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B34/00—Vessels specially adapted for water sports or leisure; Body-supporting devices specially adapted for water sports or leisure
- B63B34/10—Power-driven personal watercraft, e.g. water scooters; Accessories therefor
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H25/00—Steering; Slowing-down otherwise than by use of propulsive elements; Dynamic anchoring, i.e. positioning vessels by means of main or auxiliary propulsive elements
- B63H25/06—Steering by rudders
- B63H25/08—Steering gear
- B63H25/10—Steering gear with mechanical transmission
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2326/00—Articles relating to transporting
- F16C2326/30—Ships, e.g. propelling shafts and bearings therefor
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のハンドル支持装置では、多くの部品を
組合せてハンドル支持装置を構成しているため、各部品
を高精度で製作しなければならず、製品コストが上昇
し、また、組立作業に多くの時間を要する。 【解決手段】 デッキ上部のステアリング取付部2に取
付部材3を設け、この取付部材3から下方へ所定距離離
れたデッキ1内部に保持部材8を設け、この保持部材8
と前記取付部材3とで支持するハンドル支持軸4を設
け、このハンドル支持軸4の支持位置に、支持位置間に
おけるハンドル支持軸4の心ずれを吸収するとともに、
回転可能に支持する支持部材11を設けることにより、
ステアリング構造の部品数が少なくでき、組立作業等を
迅速に行うことができる。
組合せてハンドル支持装置を構成しているため、各部品
を高精度で製作しなければならず、製品コストが上昇
し、また、組立作業に多くの時間を要する。 【解決手段】 デッキ上部のステアリング取付部2に取
付部材3を設け、この取付部材3から下方へ所定距離離
れたデッキ1内部に保持部材8を設け、この保持部材8
と前記取付部材3とで支持するハンドル支持軸4を設
け、このハンドル支持軸4の支持位置に、支持位置間に
おけるハンドル支持軸4の心ずれを吸収するとともに、
回転可能に支持する支持部材11を設けることにより、
ステアリング構造の部品数が少なくでき、組立作業等を
迅速に行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願に係る発明は、水上
を滑走させる小型滑走艇のステアリング構造に関するも
のである。
を滑走させる小型滑走艇のステアリング構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、主にレジャーやスポーツのた
めに沿岸近くの水域で滑走させる小型滑走艇[Personal
Watercraft(パーソナル・ウォータークラフト)]が
使用されており、操縦者がデッキ後部のシートに搭乗
し、シート前方に配置されたハンドルを握って操縦して
いる。
めに沿岸近くの水域で滑走させる小型滑走艇[Personal
Watercraft(パーソナル・ウォータークラフト)]が
使用されており、操縦者がデッキ後部のシートに搭乗
し、シート前方に配置されたハンドルを握って操縦して
いる。
【0003】この小型滑走艇は、船体内部のエンジンル
ームに搭載されたエンジンにより船体後部に装着された
推進機を駆動するとともに、この推進機の推力方向を変
えながら操縦するように構成されている。操縦者が推力
方向を変更する場合、握ったハンドルを操作しながら旋
回させる。
ームに搭載されたエンジンにより船体後部に装着された
推進機を駆動するとともに、この推進機の推力方向を変
えながら操縦するように構成されている。操縦者が推力
方向を変更する場合、握ったハンドルを操作しながら旋
回させる。
【0004】図7は、従来の小型滑走艇におけるハンド
ル支持装置を示す特開昭61−229690号公報記載
の発明である。この発明では、デッキ上のステアリング
取付壁部51にステアリング支柱52を取付け、このス
テアリング支柱52にステアリングシャフト53を回転
自在に支持し、このステアリングシャフト53に、前後
方向に角度調整可能なティルティング部材54を支持し
ている。そして、ティルティング部材54とステアリン
グシャフト53との間に設けた位置決め手段55で、テ
ィルティング部材54を前後方向に角度調整可能にして
いる。
ル支持装置を示す特開昭61−229690号公報記載
の発明である。この発明では、デッキ上のステアリング
取付壁部51にステアリング支柱52を取付け、このス
テアリング支柱52にステアリングシャフト53を回転
自在に支持し、このステアリングシャフト53に、前後
方向に角度調整可能なティルティング部材54を支持し
ている。そして、ティルティング部材54とステアリン
グシャフト53との間に設けた位置決め手段55で、テ
ィルティング部材54を前後方向に角度調整可能にして
いる。
【0005】なお、他の従来技術として、ハンドルバー
を折りたたみ式とした実開平2−105099号公報記
載の考案や、ハンドルポストカバーの合わせ目を精度よ
く揃えることができるようにした実公平7−21438
号公報記載の考案がある。
を折りたたみ式とした実開平2−105099号公報記
載の考案や、ハンドルポストカバーの合わせ目を精度よ
く揃えることができるようにした実公平7−21438
号公報記載の考案がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ハ
ンドル支持装置では、多くの部品を組合せてステアリン
グ構造を構成しているため、各部品を高精度で製作しな
ければならず、製品コストが上昇する。
ンドル支持装置では、多くの部品を組合せてステアリン
グ構造を構成しているため、各部品を高精度で製作しな
ければならず、製品コストが上昇する。
【0007】また、多くの部品を組合せてステアリング
構造を形成するには、組立作業に多くの時間を要する。
しかも、部品点数が多いので、ステアリング構造の重量
が増加する。
構造を形成するには、組立作業に多くの時間を要する。
しかも、部品点数が多いので、ステアリング構造の重量
が増加する。
【0008】また、他の従来技術でも、この出願に係る
発明のように、組立作業時間の短縮や製品コストの低減
を可能とするものではない。
発明のように、組立作業時間の短縮や製品コストの低減
を可能とするものではない。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、前記課題を解決
するために、この出願に係る発明は、デッキ上部のステ
アリング取付部に取付部材を設け、この取付部材から下
方へ所定距離離れたデッキ内部に保持部材を設け、この
保持部材と前記取付部材とで支持するハンドル支持軸を
設け、このハンドル支持軸の支持位置に、支持位置間に
おけるハンドル支持軸の心ずれを吸収するとともに、回
転可能に支持する支持部材を設けている。このようにデ
ッキ上部に設けられたステアリングの取付部材と、下方
へ所定距離離れたデッキ内部の保持部材とによってハン
ドル支持軸を支持するので、ステアリング構造の部品数
が少なくでき、組立作業等を迅速に行うことができる。
また、ハンドル支持軸の支持位置間隔が大きくなって、
加工精度を要する部品数を減らして製品コストの低減を
図ることもできる。さらに、部品数を少なくすることに
よる重量低減を図ることもできる。
するために、この出願に係る発明は、デッキ上部のステ
アリング取付部に取付部材を設け、この取付部材から下
方へ所定距離離れたデッキ内部に保持部材を設け、この
保持部材と前記取付部材とで支持するハンドル支持軸を
設け、このハンドル支持軸の支持位置に、支持位置間に
おけるハンドル支持軸の心ずれを吸収するとともに、回
転可能に支持する支持部材を設けている。このようにデ
ッキ上部に設けられたステアリングの取付部材と、下方
へ所定距離離れたデッキ内部の保持部材とによってハン
ドル支持軸を支持するので、ステアリング構造の部品数
が少なくでき、組立作業等を迅速に行うことができる。
また、ハンドル支持軸の支持位置間隔が大きくなって、
加工精度を要する部品数を減らして製品コストの低減を
図ることもできる。さらに、部品数を少なくすることに
よる重量低減を図ることもできる。
【0010】このハンドル支持軸の支持位置と支持部材
との接触面を球面に形成すれば、簡単な構成でハンドル
支持軸の心ずれを吸収することができる。
との接触面を球面に形成すれば、簡単な構成でハンドル
支持軸の心ずれを吸収することができる。
【0011】また、保持部材を、デッキ上部から所定距
離離れた側壁間を連結するように設ければ、ステアリン
グ操作時の力を保持部材からもデッキの側壁へ伝えるこ
とができる。
離離れた側壁間を連結するように設ければ、ステアリン
グ操作時の力を保持部材からもデッキの側壁へ伝えるこ
とができる。
【0012】さらに、推力方向を変更する操縦レバー
を、取付部材と保持部材の間のハンドル支持軸に設けれ
ば、両端支持状態のハンドル支持軸部で操縦時の力を支
持することができる。
を、取付部材と保持部材の間のハンドル支持軸に設けれ
ば、両端支持状態のハンドル支持軸部で操縦時の力を支
持することができる。
【0013】また、デッキ上部のステアリング取付部に
取付部材を設け、該取付部材で支持するハンドル支持軸
を設け、該ハンドル支持軸に、軸方向移動を抑止して回
転可能に取付ける軸方向止めナットと、該軸方向止めナ
ットの回転を止める回り止め部材を設け、該軸方向止め
ナットの周囲に、把持凸部を形成するとともに該凸部に
回り止め穴を設け、前記回り止め部材に該回り止め穴と
同一ピッチで複数の固定孔を設ければ、取付部材へのハ
ンドル支持軸の取付け調整を細かく調整することがで
き、組立作業等を迅速に行うことができる。
取付部材を設け、該取付部材で支持するハンドル支持軸
を設け、該ハンドル支持軸に、軸方向移動を抑止して回
転可能に取付ける軸方向止めナットと、該軸方向止めナ
ットの回転を止める回り止め部材を設け、該軸方向止め
ナットの周囲に、把持凸部を形成するとともに該凸部に
回り止め穴を設け、前記回り止め部材に該回り止め穴と
同一ピッチで複数の固定孔を設ければ、取付部材へのハ
ンドル支持軸の取付け調整を細かく調整することがで
き、組立作業等を迅速に行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この出願に係る発明の一実
施形態を図面に基づいて説明する。図1はこの出願に係
る発明の一実施形態を示すステアリング構造の分解斜視
図であり、図2は同ステアリング構造の縦断面図であ
る。
施形態を図面に基づいて説明する。図1はこの出願に係
る発明の一実施形態を示すステアリング構造の分解斜視
図であり、図2は同ステアリング構造の縦断面図であ
る。
【0015】図1に示すように、デッキ1の上部にはス
テアリング取付部2が形成されており、この取付部2の
上部には取付部材3が設けられている。この取付部材3
は板状の部材であり、中央部に形成された挿入孔3aの
上方からハンドル支持軸4が挿入されるように構成され
ている。このハンドル支持軸4は中空構造になってお
り、この中空の空間4d(図2参照)がハンドル5のス
イッチ類配線等をデッキ内へ通す空間となる。なお、ハ
ンドル5は取付金具5aでハンドル支持軸4に取付け
る。
テアリング取付部2が形成されており、この取付部2の
上部には取付部材3が設けられている。この取付部材3
は板状の部材であり、中央部に形成された挿入孔3aの
上方からハンドル支持軸4が挿入されるように構成され
ている。このハンドル支持軸4は中空構造になってお
り、この中空の空間4d(図2参照)がハンドル5のス
イッチ類配線等をデッキ内へ通す空間となる。なお、ハ
ンドル5は取付金具5aでハンドル支持軸4に取付け
る。
【0016】また、取付部材3の上面には、後部壁3b
と前部壁3cとが形成されており、この取付部材3に取
付けられたハンドル支持軸4の両側部から突出したハン
ドル角抑止部4aがこれら後部壁3bと前部壁3cとに
当接する間でハンドル支持軸4を操作(回転)すること
が可能なように構成されている。
と前部壁3cとが形成されており、この取付部材3に取
付けられたハンドル支持軸4の両側部から突出したハン
ドル角抑止部4aがこれら後部壁3bと前部壁3cとに
当接する間でハンドル支持軸4を操作(回転)すること
が可能なように構成されている。
【0017】デッキ1の内側にはハンドル支持軸4のネ
ジ部4bに螺合させる軸方向止めナット6と、この軸方
向止めナット6の回転を止める回り止め部材7とが設け
られている。この軸方向止めナット6に回り止め部材7
をボルト17で固定することによってハンドル支持軸4
が取付部材3に取付けられる。
ジ部4bに螺合させる軸方向止めナット6と、この軸方
向止めナット6の回転を止める回り止め部材7とが設け
られている。この軸方向止めナット6に回り止め部材7
をボルト17で固定することによってハンドル支持軸4
が取付部材3に取付けられる。
【0018】そして、デッキ内側の取付部材3から所定
距離離れた位置には保持部材8が設けられており、デッ
キ1の左右側壁に設けられた取付穴1aの外部から固定
金具9とともにボルト10で止めることにより固定され
ている。この保持部材8によって、デッキ1の上部から
所定距離離れた位置でデッキ1の左右側壁が連結されて
いる(図2参照)。この保持部材8には、中央部に挿入
孔8aが設けられており、前記取付部材3の挿入孔3a
から挿入したハンドル支持軸4の先端部が挿入される。
保持部材8は、複数の中抜き部8bを設けることにより
軽量化が図られている。
距離離れた位置には保持部材8が設けられており、デッ
キ1の左右側壁に設けられた取付穴1aの外部から固定
金具9とともにボルト10で止めることにより固定され
ている。この保持部材8によって、デッキ1の上部から
所定距離離れた位置でデッキ1の左右側壁が連結されて
いる(図2参照)。この保持部材8には、中央部に挿入
孔8aが設けられており、前記取付部材3の挿入孔3a
から挿入したハンドル支持軸4の先端部が挿入される。
保持部材8は、複数の中抜き部8bを設けることにより
軽量化が図られている。
【0019】この保持部材8とデッキ上部に設けられた
取付部材3とによって、ハンドル支持軸4が支持され
る。また、この取付部材3と保持部材8との間には、ハ
ンドル支持軸4の回転によって推力方向を変更する2分
割式の操縦レバー13がボルト13aで固定されてい
る。この上下で支持されたハンドル支持軸4間に操縦レ
バー13を設けることにより、操縦レバー13を両端支
持の軸に設けることができる。
取付部材3とによって、ハンドル支持軸4が支持され
る。また、この取付部材3と保持部材8との間には、ハ
ンドル支持軸4の回転によって推力方向を変更する2分
割式の操縦レバー13がボルト13aで固定されてい
る。この上下で支持されたハンドル支持軸4間に操縦レ
バー13を設けることにより、操縦レバー13を両端支
持の軸に設けることができる。
【0020】図2に示すように、組立てられた状態のス
テアリング構造は、デッキ1のステアリング取付部2に
取付部材3がボルト・ナット14で固定され、この取付
部材3の中央部に設けられた挿入孔3aに、上方からハ
ンドル支持軸4が挿入されている。また、取付部材3と
保持部材8の挿入孔3a,8aには、それぞれ支持部材
11が設けられている。
テアリング構造は、デッキ1のステアリング取付部2に
取付部材3がボルト・ナット14で固定され、この取付
部材3の中央部に設けられた挿入孔3aに、上方からハ
ンドル支持軸4が挿入されている。また、取付部材3と
保持部材8の挿入孔3a,8aには、それぞれ支持部材
11が設けられている。
【0021】さらに、取付部材3の挿入孔3aの上下に
はワッシャ12がそれぞれ設けられており、上側のワッ
シャ12はハンドル支持軸4と取付部材3の間、下側の
ワッシャ12は軸方向止めナット6と取付部材3の間に
設けられている。
はワッシャ12がそれぞれ設けられており、上側のワッ
シャ12はハンドル支持軸4と取付部材3の間、下側の
ワッシャ12は軸方向止めナット6と取付部材3の間に
設けられている。
【0022】そして、前記デッキ1に取付けた取付部材
3の挿入孔3aから挿入されたハンドル支持軸4のネジ
部4bには、デッキ1の内側から軸方向止めナット6が
螺合され、この軸方向止めナット6の回転を止める回り
止め部材7をボルト17で固定することによって回転可
能な状態で軸方向の抜け止めが図られている。
3の挿入孔3aから挿入されたハンドル支持軸4のネジ
部4bには、デッキ1の内側から軸方向止めナット6が
螺合され、この軸方向止めナット6の回転を止める回り
止め部材7をボルト17で固定することによって回転可
能な状態で軸方向の抜け止めが図られている。
【0023】図3(a),(b) は軸方向止めナット6の平面
図と半断面した正面図である。この軸方向止めナット6
は、ハンドル支持軸4のネジ部4b(図2)に螺合させ
るネジ部6cを中央に形成し、周囲に波形の把持凸部6
aが形成されている。この把持凸部6aの対向する2個
所に、所定深さの回り止め穴6b(ネジ穴)が形成され
ている。
図と半断面した正面図である。この軸方向止めナット6
は、ハンドル支持軸4のネジ部4b(図2)に螺合させ
るネジ部6cを中央に形成し、周囲に波形の把持凸部6
aが形成されている。この把持凸部6aの対向する2個
所に、所定深さの回り止め穴6b(ネジ穴)が形成され
ている。
【0024】図4は回り止め部材の平面図である。この
回り止め部材7は、所定厚の板体であり、中央部に形成
された貫通孔7aにはハンドル支持軸4に形成された回
り止め用の平行面4c(図2)に沿う平行部7bが形成
され、その周囲には軸方向止めナット6に設けられた回
り止め穴6b(図3)と同一ピッチで複数の固定孔7c
が設けられている。このように固定孔7cを多数設ける
ことにより、軸方向止めナット6の少ない回転角で固定
できるようにして、軸方向止めナット6のねじ込み量を
細かく調整できるようにしている。
回り止め部材7は、所定厚の板体であり、中央部に形成
された貫通孔7aにはハンドル支持軸4に形成された回
り止め用の平行面4c(図2)に沿う平行部7bが形成
され、その周囲には軸方向止めナット6に設けられた回
り止め穴6b(図3)と同一ピッチで複数の固定孔7c
が設けられている。このように固定孔7cを多数設ける
ことにより、軸方向止めナット6の少ない回転角で固定
できるようにして、軸方向止めナット6のねじ込み量を
細かく調整できるようにしている。
【0025】したがって、図2に示すように、軸方向止
めナット6をハンドル支持軸4のネジ部4bに螺合し、
回り止め部材7の平行部7bをハンドル支持軸4の平行
面4cに係止した状態で軸方向止めナット6に固定すれ
ば、ハンドル支持軸4を回転可能な状態で軸方向移動を
抑止することができる。
めナット6をハンドル支持軸4のネジ部4bに螺合し、
回り止め部材7の平行部7bをハンドル支持軸4の平行
面4cに係止した状態で軸方向止めナット6に固定すれ
ば、ハンドル支持軸4を回転可能な状態で軸方向移動を
抑止することができる。
【0026】図5(a),(b) は支持部材の半断面した正面
図と平面図である。この支持部材11は、外面が所定円
rの球面部11aに形成され、内面がハンドル支持軸4
の外径に沿う円筒部11bに形成されている。そして、
図6に示す図2のA部拡大図のように、取付部材3と保
持部材8(図2参照)の挿入孔3a(8a)内に形成さ
れた所定円rの球面部3d(8c)に沿うように取付け
られる。このように取付けられた支持部材11に支持さ
れるハンドル支持軸4は、図2に示すように、支持部材
11の球面部11aが取付部材3の球面部3dと保持部
材8の球面部8cとに沿ってそれぞれ傾いてハンドル支
持軸4の軸心のずれを吸収することができる。この支持
部材11は、内側の円筒部11bに嵌入されるハンドル
支持軸4を支持するとともに、軸心のずれを吸収するこ
とができるものであればよい。
図と平面図である。この支持部材11は、外面が所定円
rの球面部11aに形成され、内面がハンドル支持軸4
の外径に沿う円筒部11bに形成されている。そして、
図6に示す図2のA部拡大図のように、取付部材3と保
持部材8(図2参照)の挿入孔3a(8a)内に形成さ
れた所定円rの球面部3d(8c)に沿うように取付け
られる。このように取付けられた支持部材11に支持さ
れるハンドル支持軸4は、図2に示すように、支持部材
11の球面部11aが取付部材3の球面部3dと保持部
材8の球面部8cとに沿ってそれぞれ傾いてハンドル支
持軸4の軸心のずれを吸収することができる。この支持
部材11は、内側の円筒部11bに嵌入されるハンドル
支持軸4を支持するとともに、軸心のずれを吸収するこ
とができるものであればよい。
【0027】したがって、ステアリング支持部2に取付
けられたハンドル支持軸4は、取付部材3と保持部材8
を介してデッキ1で支持される。また、このように支持
されたハンドル支持軸4は、取付部材3と保持部材8に
設けられた支持部材11の傾きによって、両球面部3
d,8cの間に多少の製作誤差を生じたとしてもそれぞ
れの支持部材11が独立的に傾いて吸収することができ
る。
けられたハンドル支持軸4は、取付部材3と保持部材8
を介してデッキ1で支持される。また、このように支持
されたハンドル支持軸4は、取付部材3と保持部材8に
設けられた支持部材11の傾きによって、両球面部3
d,8cの間に多少の製作誤差を生じたとしてもそれぞ
れの支持部材11が独立的に傾いて吸収することができ
る。
【0028】なお、15,16はデッキ1の上部に設け
られるカバーであり、この実施形態ではステアリング取
付部2の両側部にカバー15、上部にカバー16が設け
られている。
られるカバーであり、この実施形態ではステアリング取
付部2の両側部にカバー15、上部にカバー16が設け
られている。
【0029】このように構成されたステアリング構造に
よれば、デッキ上部の取付部材3に形成された挿入孔3
aからハンドル支持軸4を挿入して先端を保持部材8の
挿入孔8aに挿入し、軸方向止めナット6と回り止め部
材7でハンドル支持軸4を回転可能な状態で軸方向の移
動を止めるように取付ければほぼ組立てが完了するの
で、ステアリング関係の組立時間の短縮を図ることがで
きる。
よれば、デッキ上部の取付部材3に形成された挿入孔3
aからハンドル支持軸4を挿入して先端を保持部材8の
挿入孔8aに挿入し、軸方向止めナット6と回り止め部
材7でハンドル支持軸4を回転可能な状態で軸方向の移
動を止めるように取付ければほぼ組立てが完了するの
で、ステアリング関係の組立時間の短縮を図ることがで
きる。
【0030】また、所定距離離れた位置の取付部材3と
保持部材8とによってハンドル支持軸4を支持している
ため、両支持部の軸心がずれたとしても、両支持部材1
1の傾きによって吸収することができるので、製作誤差
程度の軸心のずれがあったとしても、組立作業に影響す
ることなく組立てることができる。これにより、ステア
リング構造の製造・組立に要するコスト低減を図ること
ができる。
保持部材8とによってハンドル支持軸4を支持している
ため、両支持部の軸心がずれたとしても、両支持部材1
1の傾きによって吸収することができるので、製作誤差
程度の軸心のずれがあったとしても、組立作業に影響す
ることなく組立てることができる。これにより、ステア
リング構造の製造・組立に要するコスト低減を図ること
ができる。
【0031】なお、前記実施の形態では、デッキの両側
壁を連結する保持部材8を例に説明したが、デッキの形
状によってはデッキの前後壁や側壁と後壁との間に保持
部材を設けるような構成であってもよく、デッキ上部の
ステアリング取付部2から下方に所定距離離れた位置に
設けてハンドル支持軸4を支持するような構成であれば
よく、両側壁を連結する保持部材に限定されるものでは
ない。
壁を連結する保持部材8を例に説明したが、デッキの形
状によってはデッキの前後壁や側壁と後壁との間に保持
部材を設けるような構成であってもよく、デッキ上部の
ステアリング取付部2から下方に所定距離離れた位置に
設けてハンドル支持軸4を支持するような構成であれば
よく、両側壁を連結する保持部材に限定されるものでは
ない。
【0032】また、前記実施形態では、取付部材3と保
持部材8に支持部材11を設けているが、取付部材3又
は保持部材8の一方に支持部材11を設けてもよく、両
部材3,8の取付ピッチやハンドル支持軸4の径等に応
じて適宜支持部材11を設ければよい。
持部材8に支持部材11を設けているが、取付部材3又
は保持部材8の一方に支持部材11を設けてもよく、両
部材3,8の取付ピッチやハンドル支持軸4の径等に応
じて適宜支持部材11を設ければよい。
【0033】さらに、上述した実施形態は一実施形態で
あり、この出願に係る発明の要旨を損なわない範囲での
種々の変更は可能であり、この出願に係る発明は上述し
た実施形態に限定されるものではない。
あり、この出願に係る発明の要旨を損なわない範囲での
種々の変更は可能であり、この出願に係る発明は上述し
た実施形態に限定されるものではない。
【0034】
【発明の効果】この出願に係る発明は、以上説明したよ
うな形態で実施され、以下に記載するような効果を奏す
る。
うな形態で実施され、以下に記載するような効果を奏す
る。
【0035】デッキ上部に設けられたステアリングの取
付部材と、下方へ所定距離離れたデッキ内部の保持部材
とによってハンドル支持軸を支持するので、ハンドル支
持軸の支持位置間隔が大きくなって、加工精度を要する
部品数を減らして製品コストの低減を図ることができ
る。また、ステアリング構造の部品数を少なくでき、組
立作業等を迅速に行うことができる。
付部材と、下方へ所定距離離れたデッキ内部の保持部材
とによってハンドル支持軸を支持するので、ハンドル支
持軸の支持位置間隔が大きくなって、加工精度を要する
部品数を減らして製品コストの低減を図ることができ
る。また、ステアリング構造の部品数を少なくでき、組
立作業等を迅速に行うことができる。
【図1】この出願に係る発明の一実施形態を示すステア
リング構造の分解斜視図である。
リング構造の分解斜視図である。
【図2】図1に示すステアリング構造の縦断面図であ
る。
る。
【図3】図1に示すステアリング構造における軸方向止
めナットの図面であり、(a) は平面図、(b) は半断面し
た正面図である。
めナットの図面であり、(a) は平面図、(b) は半断面し
た正面図である。
【図4】図1に示すステアリング構造における回り止め
部材の平面図である。
部材の平面図である。
【図5】図1に示すステアリング構造における支持部材
の図面であり、(a) は半断面した正面図、(b) は平面図
である。
の図面であり、(a) は半断面した正面図、(b) は平面図
である。
【図6】図1に示すA部拡大図である。
【図7】従来の小型滑走艇におけるハンドル支持構造を
示す側面図である。
示す側面図である。
1…デッキ 2…ステアリング取付部 3…取付部材 3a…挿入孔 3b…後部壁 3c…前部壁 3d…球面部 4…ハンドル支持軸 4a…ハンドル角抑止部 4b…ネジ部 4c…平行面 5…ハンドル 5a…取付金具 6…軸方向止めナット 6a…把持凸部 6b…回り止め穴 7…回り止め部材 7a…貫通孔 7b…平行部 7c…固定孔 8…保持部材 8a…挿入孔 8b…中抜き部 8c…球面部 9…固定金具 10…ボルト 11…支持部材 11a…球面部 11b…円筒部 12…ワッシャ 13…操縦レバー 14…ボルト・ナット 15,16…カバー r…所定円
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年9月8日(1999.9.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、前記課題を解決
するために、この出願に係る発明は、デッキ上部のステ
アリング取付部に取付部材を設け、この取付部材から下
方へ所定距離離れたデッキ内部に保持部材を設け、該保
持部材を、デッキ上部から所定距離離れたデッキの側壁
間を連結するように設け、該保持部材と前記取付部材と
で支持するハンドル支持軸を設け、このハンドル支持軸
の支持位置に、支持位置間におけるハンドル支持軸の心
ずれを吸収するとともに、回転可能に支持する支持部材
を設けている。このようにデッキ上部に設けられたステ
アリングの取付部材と、デッキ上部から下方へ所定距離
離れたデッキ内部の側壁間を連結するように設けられた
保持部材とによってハンドル支持軸を支持するので、ス
テアリング構造の部品数が少なくでき、組立作業等を迅
速に行うことができる。また、ハンドル支持軸の支持位
置間隔が大きくなって、加工精度を要する部品数を減ら
して製品コストの低減を図ることもできる。さらに、部
品数を少なくすることによる重量低減を図ることもでき
る。その上、ステアリング操作時の力を保持部材からも
デッキの側壁へ伝えることができる。
するために、この出願に係る発明は、デッキ上部のステ
アリング取付部に取付部材を設け、この取付部材から下
方へ所定距離離れたデッキ内部に保持部材を設け、該保
持部材を、デッキ上部から所定距離離れたデッキの側壁
間を連結するように設け、該保持部材と前記取付部材と
で支持するハンドル支持軸を設け、このハンドル支持軸
の支持位置に、支持位置間におけるハンドル支持軸の心
ずれを吸収するとともに、回転可能に支持する支持部材
を設けている。このようにデッキ上部に設けられたステ
アリングの取付部材と、デッキ上部から下方へ所定距離
離れたデッキ内部の側壁間を連結するように設けられた
保持部材とによってハンドル支持軸を支持するので、ス
テアリング構造の部品数が少なくでき、組立作業等を迅
速に行うことができる。また、ハンドル支持軸の支持位
置間隔が大きくなって、加工精度を要する部品数を減ら
して製品コストの低減を図ることもできる。さらに、部
品数を少なくすることによる重量低減を図ることもでき
る。その上、ステアリング操作時の力を保持部材からも
デッキの側壁へ伝えることができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】削除
Claims (5)
- 【請求項1】 デッキ上部のステアリング取付部に取付
部材を設け、該取付部材から下方へ所定距離離れたデッ
キ内部に保持部材を設け、該保持部材と前記取付部材と
で支持するハンドル支持軸を設け、該ハンドル支持軸の
支持位置に、該支持位置間におけるハンドル支持軸の心
ずれを吸収するとともに、回転可能に支持する支持部材
を設けたことを特徴とする小型滑走艇のステアリング構
造。 - 【請求項2】 支持部材の取付部材と保持部材との接触
面を球面に形成したことを特徴とする請求項1記載の小
型滑走艇のステアリング構造。 - 【請求項3】 保持部材を、デッキ上部から所定距離離
れた側壁間を連結するように設けたことを特徴とする請
求項1又は請求項2記載の小型滑走艇のステアリング構
造。 - 【請求項4】 推力方向を変更する操縦レバーを、取付
部材と保持部材の間のハンドル支持軸に設けたことを特
徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の小型滑走
艇のステアリング構造。 - 【請求項5】 デッキ上部のステアリング取付部に取付
部材を設け、該取付部材で支持するハンドル支持軸を設
け、該ハンドル支持軸のデッキ内側に、軸方向移動を抑
止して回転可能に取付ける軸方向止めナットと、該軸方
向止めナットの回転を止める回り止め部材を設け、該軸
方向止めナットの周囲に、把持凸部を形成するとともに
該凸部に回り止め穴を設け、前記回り止め部材に該回り
止め穴と同一ピッチの複数の固定孔を設けたことを特徴
とする小型滑走艇のステアリング構造。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US09/409,214 US6202583B1 (en) | 1998-10-08 | 1999-09-30 | Steering structure of personal watercraft |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28611498A JP3454728B2 (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | 小型滑走艇のステアリング構造 |
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JP3454728B2 JP3454728B2 (ja) | 2003-10-06 |
Family
ID=17700124
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP28611498A Expired - Fee Related JP3454728B2 (ja) | 1998-10-08 | 1998-10-08 | 小型滑走艇のステアリング構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
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US8037781B2 (en) * | 2008-07-23 | 2011-10-18 | Yamaha Motor Manufacturing Corporation Of America | Telescoping steering system and water vehicle including the same |
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JPH0631075B2 (ja) | 1985-02-05 | 1994-04-27 | ヤマハ発動機株式会社 | 小型船舶の操舵装置 |
JPS61229690A (ja) | 1985-04-03 | 1986-10-13 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 小型滑走艇のハンドル支持装置 |
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JP2713765B2 (ja) | 1989-05-26 | 1998-02-16 | 富士重工業株式会社 | エンジン停止装置 |
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US5377557A (en) * | 1993-04-15 | 1995-01-03 | Nastrucci; Gianfranco | Cushioned mount for bicycle handlebars |
JPH0721438A (ja) | 1993-06-30 | 1995-01-24 | Hitachi Ltd | 紙葉検出装置 |
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JP3904290B2 (ja) * | 1997-06-26 | 2007-04-11 | ヤマハ発動機株式会社 | 小型船舶の操舵装置 |
-
1998
- 1998-10-08 JP JP28611498A patent/JP3454728B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-09-30 US US09/409,214 patent/US6202583B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6202583B1 (en) | 2001-03-20 |
JP3454728B2 (ja) | 2003-10-06 |
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
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