JP2000107636A - 湿式電気集塵機における集塵板の洗浄水処理システム - Google Patents
湿式電気集塵機における集塵板の洗浄水処理システムInfo
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- JP2000107636A JP2000107636A JP29465598A JP29465598A JP2000107636A JP 2000107636 A JP2000107636 A JP 2000107636A JP 29465598 A JP29465598 A JP 29465598A JP 29465598 A JP29465598 A JP 29465598A JP 2000107636 A JP2000107636 A JP 2000107636A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】補充水の使用量を少なくすることができる湿式
電気集塵機における集塵板の洗浄水処理システムを提供
すること。 【解決手段】集塵板の水膜水として使用された水を循環
させるとともに、新たな水（Ｃ）を補充し、それらによ
って集塵板の水膜水として再度使用し、余剰な水（Ｂ）
を外部へ排出させる湿式電気集塵機における集塵板の洗
浄水処理システムにおいて、前記補充された新たな水
（Ｃ）の使用後の水を外部へ排出することなく再度前記
集塵板の水膜水として使用するようにしている。
電気集塵機における集塵板の洗浄水処理システムを提供
すること。 【解決手段】集塵板の水膜水として使用された水を循環
させるとともに、新たな水（Ｃ）を補充し、それらによ
って集塵板の水膜水として再度使用し、余剰な水（Ｂ）
を外部へ排出させる湿式電気集塵機における集塵板の洗
浄水処理システムにおいて、前記補充された新たな水
（Ｃ）の使用後の水を外部へ排出することなく再度前記
集塵板の水膜水として使用するようにしている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、湿式電気集塵機に
おける集塵板の洗浄水処理システムに関するものであ
る。
おける集塵板の洗浄水処理システムに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の湿式電気集塵機における集塵板の
洗浄水処理システムとしては、静電気学会誌「ボイラ排
ガス用湿式電気集塵装置」〔１８、８（１９９４）３９
３−３９６〕に記載されたものが知られている。その湿
式電気集塵装置における集塵板の洗浄水処理システムで
は、図２に示したように、湿式電気集塵機１の集塵板の
水膜水として使用した水を循環水タンク２に集め、循環
水ポンプ３によって循環させて再度集塵板の水膜水とし
て使用している。また、この集塵板の洗浄システムで
は、循環水を繰り返し使用することによりＳ．Ｓ濃度
（固形物濃度）が高くなり、湿式電気集塵機１のスプレ
ーノズルを詰まらす虞があるため、新たな水４を補充し
てＳ．Ｓ濃度を薄めている。そして、余剰の水は排水タ
ンク５を経て排水ポンプ６によって外部へ排出される。
なお、循環水はボイラ負荷，入口煤塵量等に関わらず一
定量が循環される。
洗浄水処理システムとしては、静電気学会誌「ボイラ排
ガス用湿式電気集塵装置」〔１８、８（１９９４）３９
３−３９６〕に記載されたものが知られている。その湿
式電気集塵装置における集塵板の洗浄水処理システムで
は、図２に示したように、湿式電気集塵機１の集塵板の
水膜水として使用した水を循環水タンク２に集め、循環
水ポンプ３によって循環させて再度集塵板の水膜水とし
て使用している。また、この集塵板の洗浄システムで
は、循環水を繰り返し使用することによりＳ．Ｓ濃度
（固形物濃度）が高くなり、湿式電気集塵機１のスプレ
ーノズルを詰まらす虞があるため、新たな水４を補充し
てＳ．Ｓ濃度を薄めている。そして、余剰の水は排水タ
ンク５を経て排水ポンプ６によって外部へ排出される。
なお、循環水はボイラ負荷，入口煤塵量等に関わらず一
定量が循環される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の洗浄水処理システムでは、新たに補充された水は集
塵板の水膜水として使用された後、循環水タンク２に集
められる。上記したように、循環水タンク２に集められ
た水の余剰分は、外部に排出されることから、余剰の水
の一部として新たに補充した水４も外部へ排出されてし
まう。したがって、循環水中のＳＳ（懸濁物質）濃度を
薄めるために寄与する新たな水４の量が少なくなってし
まうため、それを補うため、多量の補充水４を必要とし
ていた。
来の洗浄水処理システムでは、新たに補充された水は集
塵板の水膜水として使用された後、循環水タンク２に集
められる。上記したように、循環水タンク２に集められ
た水の余剰分は、外部に排出されることから、余剰の水
の一部として新たに補充した水４も外部へ排出されてし
まう。したがって、循環水中のＳＳ（懸濁物質）濃度を
薄めるために寄与する新たな水４の量が少なくなってし
まうため、それを補うため、多量の補充水４を必要とし
ていた。
【０００４】そこで本発明の目的は、前述の従来技術の
問題点を解消し、補充水の使用量を少なくすることがで
きる湿式電気集塵機における集塵板の洗浄水処理システ
ムを提供することにある。
問題点を解消し、補充水の使用量を少なくすることがで
きる湿式電気集塵機における集塵板の洗浄水処理システ
ムを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１に記載
の湿式電気集塵機における集塵板の洗浄水処理システム
では、集塵板の水膜水として使用された水を循環させる
とともに、新たな水を補充し、それらによって集塵板の
水膜水として再度使用し、余剰な水を外部へ排出させる
湿式電気集塵機における集塵板の洗浄水処理システムに
おいて、前記補充された新たな水の使用後の水を外部へ
排出することなく再度前記集塵板の水膜水として使用す
るようにしている。
の湿式電気集塵機における集塵板の洗浄水処理システム
では、集塵板の水膜水として使用された水を循環させる
とともに、新たな水を補充し、それらによって集塵板の
水膜水として再度使用し、余剰な水を外部へ排出させる
湿式電気集塵機における集塵板の洗浄水処理システムに
おいて、前記補充された新たな水の使用後の水を外部へ
排出することなく再度前記集塵板の水膜水として使用す
るようにしている。
【０００６】また、請求項２では、請求項１に記載の湿
式電気集塵機における集塵板の洗浄水処理システムの具
体的な構成として、前記補充された新たな水の使用後の
水を捕集して直接循環水タンクに導入させている。これ
らの発明によれば、補充され一度水膜水として使用され
た新たな水の全ては、再度水膜水として他の循環水とと
もに使用される。したがって、補充された新たな水の全
ては、外部へ排出されることなく他の循環水のＳ．Ｓ濃
度を薄めるために使用される。
式電気集塵機における集塵板の洗浄水処理システムの具
体的な構成として、前記補充された新たな水の使用後の
水を捕集して直接循環水タンクに導入させている。これ
らの発明によれば、補充され一度水膜水として使用され
た新たな水の全ては、再度水膜水として他の循環水とと
もに使用される。したがって、補充された新たな水の全
ては、外部へ排出されることなく他の循環水のＳ．Ｓ濃
度を薄めるために使用される。
【０００７】さらにまた、請求項３に記載の湿式電気集
塵機における集塵板の洗浄水処理システムでは、請求項
２において、前記循環水タンクの水のうち湿式電気集塵
機の上流側の集塵板を洗浄した水は外部に排出し、湿式
電気集塵機の上流側の集塵板を洗浄した水は再び循環水
タンクへ戻すように構成した。この発明によれば、下流
側の集塵板を洗浄した洗浄水は汚染物質が比較的少ない
循環水と補充水が循環水タンクに集められるので、循環
水タンクにおけるＳＳ濃度の薄め効果が極めて大きくな
る。
塵機における集塵板の洗浄水処理システムでは、請求項
２において、前記循環水タンクの水のうち湿式電気集塵
機の上流側の集塵板を洗浄した水は外部に排出し、湿式
電気集塵機の上流側の集塵板を洗浄した水は再び循環水
タンクへ戻すように構成した。この発明によれば、下流
側の集塵板を洗浄した洗浄水は汚染物質が比較的少ない
循環水と補充水が循環水タンクに集められるので、循環
水タンクにおけるＳＳ濃度の薄め効果が極めて大きくな
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１は、本発明に係る湿式電気集
塵機における集塵板の洗浄水処理システムの１実施の形
態を示した構成図である。この洗浄水処理システムで
は、湿式電気集塵機１０の集塵板の水膜水として、循環
水Ａが湿式電気集塵機１０の入口から出口に流れるガス
流の上流側（入口側）に位置する前段スプレーノズル１
０ａおよびガス流の下流側（出口側）に位置する後段ス
プレーノズル１０ｂに供給されて集塵板にスプレーされ
る。これにより、集塵板に捕集されたガス中の塵埃を水
膜水で洗い流すことができるので、集塵板の捕集効果が
低減しない。そして、前段スプレーノズル１０ａに供給
された循環水Ａは、排水タンク１１に集められ、該排水
タンク１１において殆どが排水ポンプ１２を介してブロ
ー水Ｂとして外部へ排出され、オーバーフローした残り
の一部が循環水タンク１３に送出される。また、新たな
補充水Ｃは、湿式電気集塵機１０の集塵板の水膜水とし
て後段スプレーノズル１０ｂに供給された後に、循環水
タンク１３に直接集められる。そして、循環水Ａと混合
されて循環水ＡのＳＳ濃度を薄めるために使用される。
このようにして循環水タンク１３に集められた補充水Ｃ
と循環水Ａは、循環水Ａとして循環水ポンプ１４によっ
て再び湿式電気集塵機１０の集塵板の水膜水として前段
スプレーノズル１０ａおよび後段スプレーノズル１０ｂ
に供給される。
塵機における集塵板の洗浄水処理システムの１実施の形
態を示した構成図である。この洗浄水処理システムで
は、湿式電気集塵機１０の集塵板の水膜水として、循環
水Ａが湿式電気集塵機１０の入口から出口に流れるガス
流の上流側（入口側）に位置する前段スプレーノズル１
０ａおよびガス流の下流側（出口側）に位置する後段ス
プレーノズル１０ｂに供給されて集塵板にスプレーされ
る。これにより、集塵板に捕集されたガス中の塵埃を水
膜水で洗い流すことができるので、集塵板の捕集効果が
低減しない。そして、前段スプレーノズル１０ａに供給
された循環水Ａは、排水タンク１１に集められ、該排水
タンク１１において殆どが排水ポンプ１２を介してブロ
ー水Ｂとして外部へ排出され、オーバーフローした残り
の一部が循環水タンク１３に送出される。また、新たな
補充水Ｃは、湿式電気集塵機１０の集塵板の水膜水とし
て後段スプレーノズル１０ｂに供給された後に、循環水
タンク１３に直接集められる。そして、循環水Ａと混合
されて循環水ＡのＳＳ濃度を薄めるために使用される。
このようにして循環水タンク１３に集められた補充水Ｃ
と循環水Ａは、循環水Ａとして循環水ポンプ１４によっ
て再び湿式電気集塵機１０の集塵板の水膜水として前段
スプレーノズル１０ａおよび後段スプレーノズル１０ｂ
に供給される。
【０００９】このように構成された湿式電気集塵機にお
ける集塵板の洗浄水処理システムでは、前段スプレーノ
ズル１０ａの循環水Ａ、即ち通路の上流のガスを洗浄し
た汚染物質を十分に含んだ循環水Ａの全てまたは殆どが
排水ポンプ１２によって外部に排出され、後段スプレー
ノズル１０ｂの循環水Ａ、即ち通路の下流のガスを洗浄
した汚染物質が比較的少ない循環水Ａと補充水Ｃが循環
水タンク１３に集められるので、循環水タンク１３にお
けるＳ．Ｓ濃度の薄め効果が極めて大きくなる。
ける集塵板の洗浄水処理システムでは、前段スプレーノ
ズル１０ａの循環水Ａ、即ち通路の上流のガスを洗浄し
た汚染物質を十分に含んだ循環水Ａの全てまたは殆どが
排水ポンプ１２によって外部に排出され、後段スプレー
ノズル１０ｂの循環水Ａ、即ち通路の下流のガスを洗浄
した汚染物質が比較的少ない循環水Ａと補充水Ｃが循環
水タンク１３に集められるので、循環水タンク１３にお
けるＳ．Ｓ濃度の薄め効果が極めて大きくなる。
【００１０】なお、上記実施の形態の湿式電気集塵機に
おける集塵板の洗浄水処理システムにおける循環水Ａの
前段スプレーノズル１０ａと後段スプレーノズル１０ｂ
への供給の割合は、例えば、汚染度が高い場合には、前
段スプレーノズル１０ａへの循環水の供給の割合を大き
くするなど、洗浄しようとするガスの汚染度に応じて適
宜設定する。
おける集塵板の洗浄水処理システムにおける循環水Ａの
前段スプレーノズル１０ａと後段スプレーノズル１０ｂ
への供給の割合は、例えば、汚染度が高い場合には、前
段スプレーノズル１０ａへの循環水の供給の割合を大き
くするなど、洗浄しようとするガスの汚染度に応じて適
宜設定する。
【００１１】また、上記実施の形態の湿式電気集塵機に
おける集塵板の洗浄水処理システムでは、排水タンク１
１に集められた循環水Ａの一部を循環水タンク１３へ戻
しているが、排水タンク１１に集められた循環水Ａの全
てを排水ポンプ１２によって外部へ排出してもよい。
おける集塵板の洗浄水処理システムでは、排水タンク１
１に集められた循環水Ａの一部を循環水タンク１３へ戻
しているが、排水タンク１１に集められた循環水Ａの全
てを排水ポンプ１２によって外部へ排出してもよい。
【００１２】
【発明の効果】上記したように、本発明に係る湿式電気
集塵機における集塵板の洗浄水処理システムでは、補充
された新たな水の使用後の水を例えば循環水タンクに集
めることによって、外部へ排出することなく全てを再度
前記集塵板の水膜水として使用するようにしている。し
たがって、補充された新たな水の全ては、循環水のＳ．
Ｓ濃度を薄めるために使用されるので、薄め効果が大き
く、その結果として新たな水の補充量は少なくて済む。
集塵機における集塵板の洗浄水処理システムでは、補充
された新たな水の使用後の水を例えば循環水タンクに集
めることによって、外部へ排出することなく全てを再度
前記集塵板の水膜水として使用するようにしている。し
たがって、補充された新たな水の全ては、循環水のＳ．
Ｓ濃度を薄めるために使用されるので、薄め効果が大き
く、その結果として新たな水の補充量は少なくて済む。
【００１３】さらにまた、本発明に係る湿式電気集塵機
における集塵板の洗浄水処理システムでは、下流側の集
塵板を洗浄した洗浄水は汚染物質が比較的少ない循環水
と補充水が循環水タンクに集められるので、循環水タン
クにおけるＳ．Ｓ濃度の薄め効果がさらに大きくなり、
その結果として新たな水の補充量はさらに少なくて済
む。
における集塵板の洗浄水処理システムでは、下流側の集
塵板を洗浄した洗浄水は汚染物質が比較的少ない循環水
と補充水が循環水タンクに集められるので、循環水タン
クにおけるＳ．Ｓ濃度の薄め効果がさらに大きくなり、
その結果として新たな水の補充量はさらに少なくて済
む。
【図１】本発明に係る湿式電気集塵機における集塵板の
洗浄水処理システムの一実施の形態を示した構成図であ
る。
洗浄水処理システムの一実施の形態を示した構成図であ
る。
【図２】従来の湿式電気集塵機における集塵板の洗浄水
処理システムを示した構成図である。
処理システムを示した構成図である。
１０…湿式電気集塵機 １０ａ…前段スプレーノズル １０ｂ…後段スプレーノズル １１…排水タンク １２…排水ポンプ １３…循環水タンク １４…循環水ポンプ Ａ…循環水 Ｂ…ブロー水 Ｃ…補充水
Claims (3)
- 【請求項１】湿式電気集塵機の集塵板の水膜水として使
用された水を循環させるとともに、新たな水を補充し、
それらによって集塵板の水膜水として再度使用し、余剰
な水を外部へ排出させる湿式電気集塵機における集塵板
の洗浄水処理システムにおいて、 前記補充された新たな水の使用後の水の全てを外部へ排
出することなく再度前記集塵板の水膜水として使用する
ようにしたことを特徴とする湿式電気集塵機における集
塵板の洗浄水処理システム。 - 【請求項２】前記補充された新たな水の使用後の水を捕
集して循環水タンクに直接送出することを特徴とする請
求項１に記載の湿式電気集塵機における集塵板の洗浄水
処理システム。 - 【請求項３】前記循環水タンクの水のうち、前記湿式電
気集塵機の上流側の集塵板を洗浄した水は外部に排出
し、前記循環水タンクの水のうち前記湿式電気集塵機の
下流側の集塵板を洗浄した水は再び前記循環水タンクへ
戻すことを特徴とする請求項２に記載の湿式電気集塵機
における集塵板の洗浄水処理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29465598A JP2000107636A (ja) | 1998-10-01 | 1998-10-01 | 湿式電気集塵機における集塵板の洗浄水処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29465598A JP2000107636A (ja) | 1998-10-01 | 1998-10-01 | 湿式電気集塵機における集塵板の洗浄水処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000107636A true JP2000107636A (ja) | 2000-04-18 |
Family
ID=17810586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29465598A Pending JP2000107636A (ja) | 1998-10-01 | 1998-10-01 | 湿式電気集塵機における集塵板の洗浄水処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000107636A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104056723A (zh) * | 2014-06-06 | 2014-09-24 | 浙江南源环境工程技术有限公司 | 一种湿式电除尘器清灰喷淋水的循环水处理系统 |
| CN105413871A (zh) * | 2015-12-23 | 2016-03-23 | 山东大学 | 一种高温电除尘器分区喷淋耦合水膜冲洗清灰工艺与装置 |
| CN105797854A (zh) * | 2016-04-29 | 2016-07-27 | 浙江天地环保工程有限公司 | 一种湿电后部阳极板耦合前部气流均布板冲洗系统及其控制方式 |
| CN105817323A (zh) * | 2016-05-13 | 2016-08-03 | 江苏宏标科技有限公司 | 一种双电区微尘处理系统及其反冲洗装置 |
| CN110479491A (zh) * | 2019-08-23 | 2019-11-22 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种免清洗静电除尘装置 |
-
1998
- 1998-10-01 JP JP29465598A patent/JP2000107636A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104056723A (zh) * | 2014-06-06 | 2014-09-24 | 浙江南源环境工程技术有限公司 | 一种湿式电除尘器清灰喷淋水的循环水处理系统 |
| CN105413871A (zh) * | 2015-12-23 | 2016-03-23 | 山东大学 | 一种高温电除尘器分区喷淋耦合水膜冲洗清灰工艺与装置 |
| CN105797854A (zh) * | 2016-04-29 | 2016-07-27 | 浙江天地环保工程有限公司 | 一种湿电后部阳极板耦合前部气流均布板冲洗系统及其控制方式 |
| CN105817323A (zh) * | 2016-05-13 | 2016-08-03 | 江苏宏标科技有限公司 | 一种双电区微尘处理系统及其反冲洗装置 |
| CN110479491A (zh) * | 2019-08-23 | 2019-11-22 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种免清洗静电除尘装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040120 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040203 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040303 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040420 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040817 |