JP2000107353A - 自動補給メダル枚数管理システムを備えたスロットマシン - Google Patents

自動補給メダル枚数管理システムを備えたスロットマシン

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クレジット時に異常となることなく、ゴト師
による不正行為だけを確実に異常として検出できると共
に、異常検出時にメダルの補給を停止できる自動補給メ
ダル枚数管理システムを備えたスロットマシンを提供す
る。 【解決手段】 スロットマシン1側からメダル検知信号
5、メダル補給要求信号7、メダル投入信号11、メダ
ルIN信号12及びメダル払出し信号13を出力し、こ
れら五つの信号をスロットマシン1に内蔵された制御手
段14に入力し、この制御手段14を介してスロットマ
シン1から出たメダル枚数とメダル検知枚数及びメダル
のクレジット枚数とからメダル枚数を管理し、異常検出
時に異常信号15を出力して異常表示すると共に、メダ
ルの補給要求をカットしてメダル補給を停止する自動補
給メダル枚数管理システムを備えたスロットマシン。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スロットマシンに
おいて、ゴト師と言われる不正行為者による不正行為を
確実に検出できると共に、異常発生時にメダルの補給を
停止してメダルが不正に抜かれるのを防止できる自動補
給メダル枚数管理システムを備えたスロットマシンに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のスロットマシンにおいては、ゴト
師と言われる不正行為者によってメダルが不正に抜き取
られる事態が後を絶っていない。これは、メダルの払出
し口から器具を突っ込んでメダル検知センサ等を操作し
てメダルを抜き取るケースが殆どであり、メダルが抜か
れて減少すると、メダル補給要求信号が出され、自動補
給装置からメダルが自動補給されるようになっているた
め、異常を検出して補給要求信号をカットしない限り、
メダル補給要求が出っぱなしとなって、メダルが抜かれ
放題となる。
【0003】これを防止するため、図4、図5に示すよ
うなシステムが提案されている。図4はスロットマシン
内部の概略構成図、図5はその自動補給メダル枚数管理
システム図であり、スロットマシン31側からメダルの
払出し枚数を示すメダル払出し信号32と、メダル払出
しホッパー33のメダル払出し口34に取付けられてい
るメダル検知センサ35から出力されるメダル検知信号
36と、メダル払出しホッパー33内のメダル数を検知
するメダル補給センサ37から出力されるメダル補給要
求信号38とを出力し、これらの信号に基づいてメダル
補給と異常検出を行うようにしている。
【0004】すなわち、メダル払出し信号32とメダル
検知センサ35からのメダル検知信号36とをメダル払
出し異常検出装置39に入力し、スロットマシン31が
正規に払いだそうとしたメダル枚数に間違いがあるか否
かを検知して、間違いがあれば、メダル払出し異常検出
装置39が異常信号を中継基板(コンピュータ制御手
段)40に出力し、中継基板(コンピュータ制御手段)
40は異常信号が入力されたとき、異常表示灯41を点
滅させると共に、メダル自動補給装置42から当該スロ
ットマシン31へのメダル補給を停止するようにしてい
る。
【0005】一方、メダル払出しホッパー33からメダ
ルが払出されることにより、メダルホッパー33内のメ
ダルが減少すると、メダル補給センサ37がそれを検知
してメダル補給要求信号38を中継基板(コンピュータ
制御手段)40に出力し、その信号が分岐基板43を介
してスロットマシン島内のメダル自動補給装置42に入
力され、メダル自動補給装置42から当該スロットマシ
ン31にメダルが自動補給されるようにしている。な
お、44は異常検出状態を解除するリセットスイッチで
ある。
【0006】上記した従来のシステムでは、メダル払出
しホッパー33のモーターの動き、つまりモーター駆動
ハーネスに設けた電流センサによって検出されるモータ
ー駆動時間とメダル払出し信号32とを比較することに
より異常を検出するか、あるいはメダル払出し口34に
取付けたメダル検知センサ35からのメダル検知信号3
6とメダル払出し信号32とを比較することにより異常
を検出するか、のいずれかを用いることにによって、ゴ
ト師による不正行為を検出するようにしていた。
【0007】しかしながら、従来のシステムでは、前者
の場合、いわゆるクレジット払出し時にはメダル払出し
信号32が出力されないため、異常となってしまう問題
があると共に、メダル払出し信号32とモーター駆動時
間にずれがあるため、正確に異常か否かが判別できない
問題があり、また、後者の場合には、メダル1枚ごとに
判別しているために正確性はあるものの、クレジット返
却時にメダル払出し信号32が出力されないため、この
場合も異常となってしまう問題があった。このように従
来のシステムの場合、スロットマシンのクレジット機能
に関連しての配慮がなされていなかったため、クレジッ
ト払出し時及びクレジット返却時に、メダル払出し信号
32が出力されずに異常となってしまう問題があり、ゴ
ト師による不正行為を完全に検出することはできなかっ
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の問題
に対処するためになされたものであり、その第一の課題
は、クレジットの払出し時及び返却時にも異常となるこ
となく、ゴト師による不正行為だけを確実に検出できる
自動補給メダル枚数管理システムを備えたスロットマシ
ンを提供することにある。また、本発明のもう一つの課
題は、異常検出時にメダルの補給要求信号が出力されて
いても、それをカットしてメダルの補給を停止できる自
動補給メダル枚数管理システムを備えたスロットマシン
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ため、本発明にかかる自動補給メダル枚数管理システム
を備えたスロットマシンは、スロットマシンのメダル払
出し口にメダル検知センサ、メダル払出しホッパーにメ
ダル補給センサ、メダル投入口にメダル投入センサをそ
れぞれ設けると共に、スロットマシン内部に制御手段を
備え、これらのセンサからメダル検知信号、メダル補給
要求信号及びメダル投入信号を出力する他に、スロット
マシンからメダルのIN枚数を示すメダルIN信号並び
にメダル払出し枚数を示すメダル払出し信号を出力し、
これら複数の信号を制御手段に入力し、この制御手段を
介してスロットマシンから出たメダル枚数とメダル検知
枚数及びメダルのクレジット枚数とからメダル枚数を管
理し、異常検出時に異常信号を出力して異常表示すると
共に、メダルの補給要求をカットしてメダル補給を停止
することを特徴とするものであり、メダル検知信号、メ
ダル補給要求信号、メダル投入信号、メダルIN信号及
びメダル払出し信号の複数の信号を入力して、実際にス
ロットマシンから出たメダル枚数とメダル検知枚数及び
メダルのクレジット枚数とからメダル枚数を管理するこ
とによって、クレジットの払出し及び返却時に異常検出
することなく、ゴト師による不正行為だけを確実に検出
することができるようになる。
【0010】また、本発明にかかる自動補給メダル枚数
管理システムを備えたスロットマシンにおいて、上記の
異常表示は、スロットマシンの異常表示灯とスロットマ
シン島に設けられた集中異常表示灯の双方で行われるこ
とを特徴とするもの、あるいは異常表示灯もしくは集中
異常表示灯のいずれか一方で行なわれることを特徴とす
るものであり、スロットマシンの異常表示灯とスロット
マシン島の集中異常表示灯の双方もしくはいずれか一方
で異常表示することによって、異常を確実に知らせるこ
とができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図1
乃至図3に基づいて説明する。図1は本発明の実施形態
にかかるスロットマシン内部の概略構成図、図2は本発
明のスロットマシンの自動補給メダル枚数管理システム
の構成図、図3は自動補給メダル枚数管理システムの動
作フローチャート図である。
【0012】図中において、1はスロットマシンであ
り、その内部にはメダル払出しホッパー2が設置され、
メダル払出し口3を介してメダルを払出しできるよう構
成されている。メダル払出し口3には、反射型フォトセ
ンサ等からなるメダル検知センサ4が設置されており、
メダル払出し口3から払いだされるメダルの枚数を検知
し、メダル検知信号5を出力するようになっている。
【0013】メダル払出しホッパー2には、メダル補給
センサ6が設けられており、メダル払出しホッパー2内
のメダル数が減少したとき、それを検知してメダル補給
要求信号7を出力するようになっている。また、スロッ
トマシン1の前面扉8には、メダル投入口9が設けら
れ、同メダル投入口9には、反射型フォトセンサ等から
なるメダル投入センサ10が設置されており、メダル投
入口9から投入されたメダルの枚数を検知し、メダル投
入信号11を出力するようになっている。
【0014】更に、スロットマシン1からは、スロット
マシン1のクレジットに関連してスロットマシン1に設
けられたセンサから出力される信号であって、投入され
たメダルのうちスロットマシン1に実投入されたメダル
のIN枚数(BET)を示すメダルIN信号12、及び
メダルの払出し枚数を示すメダル払出し信号13が出力
されるようになっている。
【0015】スロットマシン1の内部には中継基板(コ
ンピュータ制御手段)14が備えられており、上記メダ
ル検知センサ4、メダル補給センサ6、メダル投入セン
サ10と配線接続されている。従って、これらの各セン
サからのメダル検知信号5、メダル補給要求信号7、及
びメダル投入信号11、クレジットに関連して出力され
るメダルIN信号12、及びメダル払出し信号13は中
継基板(コンピュータ制御手段)14に入力されるよう
になっている。
【0016】中継基板(コンピュータ制御手段)14
は、後述する動作フローチャートに沿ってメダルのクレ
ジット払出し、及びクレジット返却等によるクレジット
枚数を明確にした上で、異常検出を実行し、異常を検出
した場合、異常信号15を出力して異常表示灯16及び
集中異常表示灯17を点滅させると共に、メダル自動補
給装置18の島端一括異常表示部19にスロットマシン
1等の番号を表示させ、異常個所を報知させるよう構成
されている。なお、集中異常表示灯17は、スロットマ
シン島端またはメダル自動補給装置18の上に設置され
ている。
【0017】上記の異常表示は、異常表示灯16及び集
中異常表示灯17の双方の点滅、あるいは集中異常表示
灯17の点滅及び島端一括異常表示部19にスロットマ
シン1の番号等を表示する方法と、異常表示灯16もし
くは集中異常表示灯17のいずれか一方を点滅する方法
があり、スロットマシン遊技場では上記の方法の中から
遊技場に合わせて選択することになる。このように各種
の異常表示方法を選択可能にすることにより、前者を選
択した場合は、遠方の例えばカウンターからでも異常が
発生したスロットマシン島の確認をすることができると
同時に、その島の異常が発生したスロットマシン1を確
実に知らせることができ、迅速に対処することができ
る。また、後者を選択した場合は、異常表示灯16のみ
の点滅では、遠方からの異常の確認については集中異常
表示灯17が点滅しないので幾分難点があり、集中異常
表示灯17のみの点滅では、遠方からの異常の確認につ
いては特に問題はないが、異常が発生したスロットマシ
ン1の確認には異常表示灯16が点滅しないので幾分難
点がある。しかしながら、異常表示装置を安価に製作す
ることができるので、小規模の遊技場に適した異常表示
方法となる。
【0018】また、中継基板(コンピュータ制御手段)
14は、異常を検出した場合、メダル補給要求信号7が
あってもそれをカットして、当該スロットマシン1への
メダル補給を停止させるよう構成されている。一方、異
常検出処理により異常が検出されなければ、通常動作が
実行され、メダル補給要求信号7があれば、分岐基板2
0を介してメダル自動補給装置18に補給要求信号21
が送られ、メダル自動補給装置18より当該スロットマ
シン1にメダルが自動的に補給されるようになってい
る。なお、異常が検出された場合、必要な処置を行った
後、リセットスイッチ22によって異常状態を解除でき
るようになっている。
【0019】次に、クレジット機能について説明する。
メダルIN信号12は、1回の遊技に対して最大3枚の
メダルのパルスを送るようになっており、また、クレジ
ットに貯留される枚数は最大50枚までとなっている。
例えば、メダルをメダル投入口9より5枚投入した場
合、3枚はメダルIN信号12となるが、残りの2枚は
クレジットに加算されることになる。いま、クレジット
にメダルが45枚あり、15枚の小役が当たってメダル
が払いだされた場合、5枚はクレジットに加算され、残
りの10枚はメダル払出しホッパー2よりメダル払出し
口3を介して払いだされ、この時、クレジット枚数は最
大の50枚となる。
【0020】しかして、上記の実施形態における動作
を、図3に示す動作フローチャート図に基づいて説明す
る。スロットマシン1には、クレジットに貯留されてい
るメダルあるいは払いだされたメダルのうち実際には3
枚しか投入できないので、メダル投入口9から投入され
たメダルの枚数が3枚の場合には、メダル投入信号11
とメダルIN信号12は一致することになる。メダル投
入枚数が3枚を越えた場合、メダルIN信号12は3と
なり、メダル投入信号11はメダル投入実枚数となる。
【0021】例えば、メダルが5枚投入された場合、そ
のうちの3枚はスロットマシン1に投入され、メダルI
N信号12としては3が出力され、残りの2枚はクレジ
ットに加算され、メダル投入信号11としては5が出力
されることになり、クレジット機能が実行されたことに
なる。すなわち、初期化によりクレジット枚数Cが、C
=0の後にメダル投入信号11が有りの場合、クレジッ
ト枚数Cは、C=C+1となり、次にメダルIN信号1
2が有りの場合、クレジット枚数Cは、C=C−1とな
り、実際のクレジット枚数Cは、C=1−1=0とな
る。
【0022】ここで、中継基板(コンピュータ制御手
段)14には、上記のようにメダル検知信号5、メダル
補給要求信号7、メダル投入信号11、メダルIN信号
12及びメダル払出し信号13の五つの信号が入力され
るようになっている。この五つの信号により、 (1)投入されたメダル枚数V(メダル投入信号11)
とゲームに使用されたメダル枚数W(メダルIN信号1
2)から、V−W=クレジット枚数となり、クレジット
枚数C1が明確になる。
【0023】(2)メダルの払出し枚数X(メダル払出
し信号13)と払いだされたメダル検知枚数Y(メダル
検知信号5)から、X−Y=クレジット枚数となり、ク
レジット枚数C2が明確になる。 (3)更に、クレジット枚数C1及びC2から、実際に
クレジットされているクレジット枚数C3が、C3=C
1+C2より明確となる。 (4)従って、メダル払出し枚数Xとメダル検知枚数Y
及び実際のクレジット枚数C3から、V−W=C1、X
−Y=C2、(V−W)+(X−Y)=C1+C2=C
3となり、これは、(V+X)−(W+Y)=C1+C
2=C3、(V+X)=C3+W+Yとなるため、実際
にスロットマシン1のメダル受け皿及びメダル払出しホ
ッパー2から出た枚数は、(V+X)=C3+W+Yと
なる。
【0024】これにより、クレジットにメダルが貯留さ
れていたとしても、スロットマシン1から出たメダルの
枚数(V+X)と、メダル検知枚数Yとクレジット枚数
C3+Wの和が等しくなり、従来のもののようにクレジ
ットの払出し及び返却によりメダル払出し信号が出力さ
れずに異常となることはなく、メダル補給要求信号7が
中継基板(コンピュータ制御手段)14に入力されてい
れば、補給要求信号21が分岐基板20を経由してメダ
ル自動補給装置18に送られ、メダル自動補給装置18
から当該スロットマシン1にメダルが自動補給されるこ
とになる。
【0025】以上の動作過程においてメダルが不正に抜
き取られておれば、中継基板(コンピュータ制御手段)
14は上記のメダル枚数から異常を検出し、直ちに異常
信号15を出力して異常表示灯16及び集中異常表示灯
17を点滅させると共に、島端一括異常表示部19に異
常個所を番号表示し、併せてメダル補給要求信号7が出
力されておれば、それをカットして当該スロットマシン
1へのメダル補給を停止させる。従って、上記のシステ
ムによれば、クレジット枚数を含めたメダル枚数管理を
実行することができるため、クレジットの払出し及び返
却時に異常となる問題を解消することができると共に、
ゴト師による不正行為を確実に検出することができ、メ
ダルが不正に抜かれるのを防止することができる。
【0026】
【発明の効果】以上に詳しく説明したように、本発明に
かかるスロットマシンの自動補給メダル枚数管理システ
ムによると、新たにメダル投入センサ等のセンサを設
け、メダル投入信号及びメダルIN信号を入力するだけ
で、比較的簡単な構成の変更を加えることによってクレ
ジット機能に対応でき、クレジットの払出し時及び返却
時にも異常を発生することなく正常に動作し、ゴト師に
よる不正行為だけを異常として確実に検出できるシステ
ムを得ることができる。
【0027】また、異常検出時には、メダルの補給要求
信号が出力されていても、それをカットしてメダルの補
給を停止できるので、メダルの余分な抜き取りを防止す
ることができる。更に、異常検出時には、スロットマシ
ンの異常表示灯とスロットマシン島に設けられた集中異
常表示灯の双方で異常表示できるため、異常を確実に知
らせ、迅速に対処させることができる。また更に、スロ
ットマシンの異常表示灯とスロットマシン島に設けられ
た集中異常表示灯のいずれか一方でも異常表示できるた
め、異常表示装置を安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかるスロットマシン内部
の概略構成図である。
【図2】本発明のスロットマシンの自動補給メダル枚数
管理システムの構成図である。
【図3】本発明の自動補給メダル枚数管理システムの動
作フローチャート図である。
【図4】従来のスロットマシン内部の概略構成図であ
る。
【図5】従来の自動補給メダル枚数管理システムの構成
図である。
【符号の説明】
1…スロットマシン、2…メダル払出しホッパー、3…
メダル払出し口、4…メダル検知センサ、5…メダル検
知信号、6…メダル補給センサ、7,21…メダル補給
要求信号、9…メダル投入口、10…メダル投入セン
サ、11…メダル投入信号、12…メダルIN信号、1
3…メダル払出し信号、14…中継基板(コンピュータ
制御手段)、15…異常信号、16…異常表示灯、17
…集中異常表示灯、18…メダル自動補給装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スロットマシンのメダル払出し口にメダ
    ル検知センサ、メダル払出しホッパーにメダル補給セン
    サ、メダル投入口にメダル投入センサをそれぞれ設ける
    と共に、スロットマシン内部に制御手段を備え、これら
    のセンサからメダル検知信号、メダル補給要求信号及び
    メダル投入信号を出力する他に、スロットマシンからメ
    ダルのIN枚数を示すメダルIN信号並びにメダル払出
    し枚数を示すメダル払出し信号を出力し、これら複数の
    信号を制御手段に入力し、この制御手段を介してスロッ
    トマシンから出たメダル枚数とメダル検知枚数及びメダ
    ルのクレジット枚数とからメダル枚数を管理し、異常検
    出時に異常信号を出力して異常表示すると共に、メダル
    の補給要求をカットしてメダル補給を停止することを特
    徴とする自動補給メダル枚数管理システムを備えたスロ
    ットマシン。
  2. 【請求項2】 上記の異常表示は、スロットマシンの異
    常表示灯とスロットマシン島に設けられた集中異常表示
    灯の双方で行われることを特徴とする請求項1に記載の
    自動補給メダル枚数管理システムを備えたスロットマシ
    ン。
  3. 【請求項3】 上記の異常表示は、スロットマシンの異
    常表示灯もしくはスロットマシン島に設けられた集中異
    常表示灯のいずれか一方で行われるこを特徴とする請求
    項1に記載の自動補給メダル枚数管理システムを備えた
    スロットマシン。
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