JP2000106056A - キーボード - Google Patents

キーボード

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JP2000106056A
JP2000106056A JP10278616A JP27861698A JP2000106056A JP 2000106056 A JP2000106056 A JP 2000106056A JP 10278616 A JP10278616 A JP 10278616A JP 27861698 A JP27861698 A JP 27861698A JP 2000106056 A JP2000106056 A JP 2000106056A
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heat
diffusion plate
keyboard
heat diffusion
plate
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JP10278616A
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English (en)
Inventor
Isao Mochizuki
勲 望月
Mitsumasa Kako
光政 加古
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノート型パーソナルコンピュータ等に内設さ
れる回路基板上に搭載されたメインCPU等から発生す
る熱を効率的に放熱することが可能であるとともに、コ
ンパクトで且つ汎用性が高く各種のノート型入力装置に
適用可能なキーボードを提供する。 【解決手段】 支持板3の側端部(図1中、右側端部)
の下面と熱拡散板4の側端部(図1中、右側端部)との
間に、熱拡散4の下面にネジ26を介して締結固定され
たファンカバー27により、放熱ファン25を支持板3
と熱拡散板4の側端部に取り付け、放熱ファン25を作
動させることにより、支持板3と熱拡散板4との間の間
隙22に存在する空気をキーボード1の外部に排出して
熱拡散板4を直接冷却するように構成し、マザーボード
28上に搭載されたメインCPU29から発生し、熱拡
散板4に伝達される熱を効率的に放熱する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数個のキースイ
ッチが配設されてなり、ノート型パーソナルコンピュー
タ、ノート型ワードプロセッサ等に使用される薄型キー
ボードに関し、特に、ノート型パーソナルコンピュータ
等に内設される回路基板上に搭載されたCPU等から発
生する熱を効率的に放熱することが可能であるととも
に、コンパクトで且つ汎用性が高く各種のノート型入力
装置に適用可能なキーボードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ノート型パーソナルコンピュ
ータ、ノート型ワードプロセッサ等の装置は、その携帯
性に優れ、且つ、場所を選ばずに使用できることから、
汎用されている。この種のノート型パーソナルコンピュ
ータ等の内部には、各種の演算処理を行うCPU等の電
子部品を搭載した、いわゆる、マザーボードが配設され
ており、かかるマザーボードの電子部品から発せられる
熱を如何に放熱するかは、極めて重要な問題となってい
る。特に、パーソナルコンピュータ等の主制御を行うメ
インCPUは大型化していることから、そのメインCP
Uから発せられる熱量も大きくなっており、その放熱対
策が急務となってきている。
【0003】また、近年、ノート型パーソナルコンピュ
ータ等においては、薄型化の傾向が顕著であり、これに
伴ってこの種のノート型パーソナルコンピュータ等に付
設されるキーボードも益々薄型化が推進されており、か
かる状況下では、前記メインCPUから発せられる大量
の熱を効率的に放熱することが益々困難なものとなって
いる。
【0004】このような問題を解消するため、従来のノ
ート型パーソナルコンピュータ等においては、キーボー
ドの下方に熱拡散板(ヒートスプレッダ)を配置すると
ともに、マザーボード上のメインCPUを熱拡散板に当
接し、メインCPUから発せられる熱を熱拡散板にて拡
散して放熱し、また、一端をメインCPUに当接し且つ
他端を放熱ファンの放熱フィンに当接するヒートパイプ
を設け、かかるヒートパイプを介してメインCPUから
発せられる熱を放熱ファンによりパーソナルコンピュー
タ本体の外部に排出している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ノ
ート型パーソナルコンピュータ等に複数種類の機種が存
在する場合には、各機種毎に放熱ファン、ヒートパイプ
の配置位置が異なることも多く、従って、メインCPU
からの熱を効率的に放熱すべく各機種毎に放熱ファン等
の配置について設計し直す必要がある。これにより、設
計上のロスが大きくなってコストアップを招来すること
になる。
【0006】また、従来のパーソナルコンピュータ等に
使用されている放熱ファン、放熱フィンはそれ自体大型
のものが多く、薄いノート型パーソナルコンピュータ等
の内部にて物理的に大きな空間を占めることとなり、こ
の結果、放熱ファン等の配置設計を行うについて、その
設計の自由度が低下してしまい、配置設計が困難となる
場合もある。
【0007】このような状況下、パーソナルコンピュー
タ等に付設されるキーボード自体に、放熱ファンを包含
する放熱構造を設けておけば、複数種類の機種が存在す
る場合においても、いずれの機種のパーソナルコンピュ
ータに対して簡単に放熱対策を施すことが可能となり、
非常に便利である。
【0008】本発明は前記した従来の問題点を解消する
ためになされたものであり、ノート型パーソナルコンピ
ュータ等に内設される回路基板上に搭載されたメインC
PU等から発生する熱を効率的に放熱することが可能で
あるとともに、コンパクトで且つ汎用性が高く各種のノ
ート型入力装置に適用可能なキーボードを提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1に係るキーボードは、複数個のキースイッチが
配設された支持板と、前記支持板の下方にて所定間隔離
して配置された熱拡散板と、前記熱拡散板に配設され、
熱拡散板と支持板との間に形成される間隙に空気を吸気
又は排気することにより熱拡散板に伝達される熱を放熱
する放熱ファンとを備えたことを特徴とする。
【0010】かかる請求項1のキーボードでは、複数個
のキースイッチが配設された支持板の下方にて、所定間
隔離した状態で熱拡散板を配置するとともに、その熱拡
散板に放熱ファンを配設し、かかる放熱ファンを介して
支持板と熱拡散板との間に存在する空気を吸気又は排気
することにより熱拡散板に伝達される熱を放熱するよう
に構成したので、放熱ファンにより熱拡散板自体が直接
冷却されることとなり、これよりノート型パーソナルコ
ンピュータ等に内設される回路基板上に搭載されたメイ
ンCPU等から発生し熱拡散板に伝達される熱を効率的
に放熱することが可能となり、また、熱拡散板による放
熱設計を簡単に行うことが可能となる。
【0011】また、キーボード自体に放熱ファンを配設
することにより放熱機能が付与されるので、ノート型コ
ンピュータ等に複数種類の機種が存在する場合において
も、いずれの機種に対しても放熱対策を簡単に施すこと
が可能となり、これより高い汎用性をもって各種のノー
ト型パーソナルコンピュータ等に適用可能である。
【0012】更に、キーボード自体に放熱ファンを配設
することにより、放熱ファンがパーソナルコンピュータ
の内部空間を占めることはなくなり、パーソナルコンピ
ュータ内部の設計における自由度を高くすることが可能
となる。
【0013】また、請求項2に係るキーボードは、請求
項1のキーボードにおいて、前記熱拡散板には、ヒート
パイプが付設されたことを特徴とする。請求項2のキー
ボードでは、熱拡散板に付設されたヒートパイプを介し
て、回路基板上に搭載されたメインCPU等から発生し
た熱を迅速に熱拡散板に伝達して効率良く放熱すること
が可能となる。
【0014】また、請求項3に係るキーボードは、熱拡
散板と、前記熱拡散板に配設され、熱拡散板の下方の空
気を吸気又は排気することにより熱拡散板に伝達される
熱を放熱する放熱ファンとを備え、前記熱拡散板上に
は、複数個のキースイッチが配設されていることを特徴
とする。請求項3のキーボードでは、複数個のキースイ
ッチが配設される熱拡散板がキーボードの表面側に配置
されていることから、回路基板上に搭載されたメインC
PU等から発生し熱拡散板に伝達された熱を直接外部
に、且つ、放熱ファンを介して迅速に放熱することが可
能となる。
【0015】更に、請求項4に係るキーボードは、請求
項1のキーボードにおいて、前記各キースイッチは、キ
ートップ及びキートップの上下動を案内する案内部材を
有し、前記支持板には前記案内部材の下側端部を可動自
在に係止する係止部が形成されているとともに、係止部
の近傍には通風孔が形成されていることを特徴とする。
請求項4のキーボードでは、各キースイッチにてキート
ップを案内する案内部材の下側端部を係止し、係止部の
近傍にて支持板に通風孔が形成されているので、放熱フ
ァンを作動させた際に通風孔を介して外部から空気が間
隙内に取り入れられつつ間隙内の空気が外部に排出され
ることとなり、従って、外部からノート型パーソナルコ
ンピュータ等の本体に対して特別に空気取り入れ口を設
ける必要は全くなく、これよりパーソナルコンピュータ
等の本体を見栄え良く構成することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るキーボードに
ついて、本発明を具体化した実施形態に基づき図面を参
照しつつ詳細に説明する。まず、第1実施形態に係るキ
ーボードについて図1乃至図5に基づき説明する。ここ
に、図1は第1実施形態に係るキーボードの側面図、図
2はキースイッチの側断面図、図3はキーボードの端面
図、図4は一部を省略して示すキーボードの裏面図、図
5はキーボードを裏面側から見て一部を省略して示す斜
視図である。
【0017】図1において、キーボード1は、複数のキ
ースイッチ2が配設されている支持板3、及び、支持板
3の下方にて所定間隔離間して配置された熱拡散板4を
備えている。支持板3は、鉄、アルミニウム等の金属製
の薄板からなり、かかる支持板3上には複数のキースイ
ッチ2が配設されている。
【0018】ここで、キースイッチ2の構成について図
2に基づき説明する。図2において、キースイッチ2
は、基本的に、キートップ5及びキートップ5の上下動
を案内支持する案内部材10とから構成されている。キ
ートップ5は、ABS樹脂等の合成樹脂から成型されて
おり、その上面にはアルファベット等の文字、記号が印
刷等により形成されている。また、キートップ5の裏面
からは、回動係止部6及び摺動係止部7がキートップ5
と一体に形成されている。尚、回動係止部6、摺動係止
部7は、紙面に垂直な方向にそれぞれ一対形成されてい
る。図2では、各1つの回動係止部6、摺動係止部7を
示している。回動係止部6には回動孔8が形成されてお
り、また、摺動係止部7には長溝状の摺動溝9が形成さ
れている。回動係止部6の回動孔8には、案内部材10
を構成するリンク部材11の係止棒13が回動可能に係
止され、また、摺動溝9には、リンク部材12の係止ピ
ン15が摺動可能に係止される。
【0019】キートップ5の下方には、キートップ5の
上下動を案内支持する案内部材10が配置されている。
かかる案内部材10は、一対のリンク部材11、12を
側面視でX字状に交差させ、軸支部Aにて回動支持する
ことにより構成される。一方のリンク部材11の上側端
部には係止棒13が形成されており、また、下側端部に
は一対の係止ピン14が形成されている。係止棒13は
前記回動係止部6の回動孔8内に回動可能に係止され、
また、係止ピン14は支持板3に形成される摺動係止部
18に摺動可能に係止される。更に、他方のリンク部材
12の上側端部には一対の係止ピン15が形成され、ま
た、下側端部には係止棒16が形成されている。係止ピ
ン15は前記摺動係止部7の摺動溝9内に摺動可能に係
止され、また、係止棒16は支持板3に形成された回動
係止部17に回動可能に係止される。
【0020】案内部材10の下方に配置されて案内部材
10及びキートップ5を支持する支持板3には、キース
イッチ2毎に、前記リンク部材12の係止棒16を回動
可能に係止する一対の回動係止部17、及び、リンク部
材11の係止ピン14を摺動可能に係止する一対の摺動
係止部18が一体に形成されている。各回動係止部1
7、摺動係止部18は、金属薄板からなる支持板3の切
起加工を行うことにより形成される。このように、各回
動係止部17、摺動係止部18を形成すること基づき、
各回動係止部17、摺動係止部18の下方には、それぞ
れ通風孔19、20が形成されることとなる。更に、支
持板3の上面には、所定の回路パターン(図示せず)が
形成されており、かかる回路パターンには、各キースイ
ッチ2毎にスイッチングパターン(図示せず)が設けら
れているとともに、各スイッチングパターンに対応して
逆カップ状のラバースプリングR(図3参照)が配置さ
れている。
【0021】尚、前記キースイッチ2の構成について
は、本出願人に係る実開平6−77133号公報に記載
されたキースイッチと同一の構成を有しており、従っ
て、キースイッチ2の詳細な説明については実開平6−
7133号公報を参照することとして、ここではその詳
細な説明は省略する。
【0022】ここで、図1、図3等に戻ってキーボード
1の説明を続けると、前記のように複数個のキースイッ
チ2が配設された支持板3の裏面には、複数個のボス2
1が取り付けられている。各ボス21は、支持板3と熱
拡散板4との間に所定間隙22を形成するためのもので
あり、真鍮等の金属から形成されて支持板3の裏面にカ
シメ等により取り付けられている。尚、各ボス21の高
さは、所定間隙22が2mm〜3mm程度になるよう
に、形成されている。また、熱拡散板4は、アルミニウ
ム等の蓄熱性、放熱性の高い金属薄板から形成されてお
り、かかる熱拡散板4の上面には、いわゆるヒートパイ
プ23が付設されている。ヒートパイプ23は、図3、
図4に示すように、熱拡散板4の上面で、その長手方向
に沿って複数本形成されている。また、各ヒートパイプ
23の方向に沿って熱拡散板4の上面には、複数本の補
強用突条24(図3、図5参照)が形成されている。各
補強用突条24は、熱拡散板4の強度を大きくする作用
を行う。
【0023】前記支持板3の側端部(図1中、右側端
部)の下面と熱拡散板4の側端部(図1中、右側端部)
との間には、放熱ファン25が配置されている。かかる
放熱ファン25は、熱拡散4の下面にネジ26を介して
締結固定されたファンカバー27により、支持板3と熱
拡散板4の側端部に取り付けられている。ファンカバー
27は放熱ファン25の全体を覆っており、これにより
放熱ファン25は、図5に示すように、支持板3と熱拡
散板4との間に形成される間隙22に存在する空気を吸
引して外部に排出するものである。
【0024】前記のように構成されるキーボード1の下
方には、一般に、キーボード1が付設されるノート型パ
ーソナルコンピュータ等のマザーボード28が配置され
る。かかるマザーボード28上には、パーソナルコンピ
ュータの主制御を行うメインCPU29等の各種の電子
部品が搭載されている。メインCPU29の上面は、シ
リコングリス等の熱伝導性ゲル30が塗布形成されてお
り、メインCPU30は熱伝導性ゲル30を介して熱拡
散板4の裏面に当接される。
【0025】次に、前記第1実施例に係るキーボード1
が付設されたノート型パーソナルコンピュータが作動し
て、マザーボード28のメインCPU29が発熱した場
合に、メインCPU29から発せられた熱を放熱する動
作について説明する。メインCPU29で発せられた熱
は、熱伝導性ゲル30を介してそのまま熱拡散板4に伝
達され、これにより熱は熱拡散板4の全体に渡って拡散
していく。そして、放熱ファン25を作動させると、支
持板3と熱拡散板4との間の間隙22に存在する空気
は、放熱ファン25を介してキーボード1の外部に排出
される。このとき、熱拡散板4は、直接冷却されること
となり、この結果、マザーボード28上に搭載されたメ
インCPU29から発生し、熱拡散板4に伝達される熱
を効率的に放熱することが可能となる。
【0026】また、支持板3には、各キースイッチ2に
おける案内部材10を構成するヒンジ部材11の係止ピ
ン14を摺動係止する摺動係止部18、及び、ヒンジ部
材12の係止棒16を回動係止する回動係止部17に対
応して、通風孔20、19が形成されているので、放る
津ファン25を作動させた際に通風孔19、20から空
気が取り入れられつつ連続的に間隙22内の空気が外部
に排出されることとなり、外部からパーソナルコンピュ
ータの本体内に空気を取り入れるための空気取り入れ孔
を特別に設ける必要は全くなく、従って、パーソナルコ
ンピュータ全体の見栄えを良好にすることが可能とな
る。
【0027】以上詳細に説明した通り第1実施形態に係
るキーボード1では、放熱ファン25を作動させること
により、支持板3と熱拡散板4との間の間隙22に存在
する空気は、放熱ファン25を介してキーボード1の外
部に排出されていき、熱拡散板4は直接冷却されること
となるので、マザーボード28上に搭載されたメインC
PU29から発生し、熱拡散板4に伝達される熱を効率
的に放熱することができる。また、比較的面積の大きな
熱拡散板4を使用して放熱を行うようにしているので、
パーソナルコンピュータにおける放熱設計を簡単に行う
ことができる。
【0028】また、キーボード1自体に放熱ファン25
を配設することにより放熱機能が付与されるので、ノー
ト型コンピュータに複数種類の機種が存在する場合にお
いても、各機種毎に放熱設計を行う必要はなく、いずれ
の機種に対しても放熱対策を簡単に施すことができ、こ
れより高い汎用性をもって各種のノート型パーソナルコ
ンピュータに適用することができる。
【0029】更に、キーボード1自体に放熱ファン25
を配設することにより、放熱ファン25がパーソナルコ
ンピュータの内部空間を占めることはなくなり、パーソ
ナルコンピュータ内部の設計における自由度を高くする
ことが可できる。
【0030】また、支持板3上に配設される各キースイ
ッチ2にてキートップ5を案内支持する案内部材10を
構成するヒンジ部材11の係止ピン14を摺動係止する
摺動係止部18、及び、ヒンジ部材12の係止棒16を
回動係止する回動係止部17に対応して、通風孔20、
19が形成されているので、放熱ファン25を作動させ
た際に外部からパーソナルコンピュータの本体内に空気
を取り入れるための空気取り入れ孔を特別に設ける必要
は全くなく、従って、パーソナルコンピュータ全体の見
栄えを良好にすることができる。
【0031】次に、第2実施形態に係るキーボードにつ
いて図6に基づき説明する。ここに、第2実施形態に係
るキーボードは、基本的に、前記第1実施形態のキーボ
ード1と同様の構成を有しており、従って、以下の説明
において第1実施形態のキーボード1と同一の部材等に
ついては同一の番号を付して説明するものとし、また、
第1実施形態と異なる構成に主眼をおいて説明すること
とする。尚、図6は第2実施形態に係るキーボードの側
面図である。
【0032】図6において、第2実施形態に係るキーボ
ード1では、複数個の前記キースイッチ2が配設された
支持板3の一側端部(図6中、右側端部)の下面と熱拡
散板4の一側端部(図6中、右側端部)との間には、放
熱ファン25が配置されている。かかる放熱ファン25
は、熱拡散板4の下面にネジ26を介して締結固定され
たファンカバー27により、支持板3と熱拡散板4の側
端部に取り付けられている。
【0033】また、これと同様に、支持板3の他側端部
(図6中、左側端部)の下面と熱拡散板4の他側端部
(図6中、左側端部)との間にも、放熱ファン25が配
置されている。この放熱ファン25は、それぞれ熱拡散
板4の下面にネジ26を介して締結固定されたファンカ
バー27により、支持板3と熱拡散板4の側端部に取り
付けられている。
【0034】ここに、各放熱ファン25は、支持板3と
熱拡散板4との間に形成される間隙22に存在する空気
を吸引して外部に排出する作用を行うものであり、キー
ボード1の右側端部に取り付けられた放熱ファン25
は、間隙22に存在する空気を右側方向に向かって外部
に排出するように回転され、また、キーボード1の左側
端部に取り付けられた放熱ファン25は、間隙22に存
在する空気を左側方向に向かって外部に排出するように
回転される。このように、キーボード1の左右両端部に
放熱ファン25を取り付け、それぞれの放熱ファン25
を介してキーボード1の両側に向かって間隙22内の空
気を排出するように構成すれば、熱拡散板4に伝達され
る熱により暖められた空気を迅速にキーボード1の外部
に排出することが可能となり、放熱効率を格段に高く維
持することができる。
【0035】キーボード1の下方には、一般に、キーボ
ード1が付設されるノート型パーソナルコンピュータ等
のマザーボード28が配置される。かかるマザーボード
28上には、パーソナルコンピュータの主制御を行うメ
インCPU29等の各種の電子部品が搭載されている。
メインCPU29の上面は、シリコングリス等の熱伝導
性ゲル30が塗布形成されており、メインCPU29は
熱伝導性ゲル30を介して熱拡散板4の裏面に当接され
る。
【0036】尚、残余の構成については、前記第1実施
形態のキーボード1と同一の構成を有するので、その説
明を省略する。
【0037】次に、前記第2実施例に係るキーボード1
が付設されたノート型パーソナルコンピュータが作動し
て、マザーボード28のメインCPU29が発熱した場
合に、メインCPU29から発せられた熱を放熱する動
作について説明する。メインCPU29で発せられた熱
は、熱伝導性ゲル30を介してそのまま熱拡散板4に伝
達され、これにより熱は熱拡散板4の全体に渡って拡散
していく。そして、各放熱ファン25を作動させると、
支持板3と熱拡散板4との間の間隙22に存在する空気
は、放熱ファン25を介してキーボード1の両側外部に
迅速に排出される。このとき、熱拡散板4は、直接冷却
されることとなり、この結果、マザーボード28上に搭
載されたメインCPU29から発生し、熱拡散板4に伝
達される熱を効率的に放熱することが可能となる。
【0038】また、支持板3には、各キースイッチ2に
おける案内部材10を構成するヒンジ部材11の係止ピ
ン14を摺動係止する摺動係止部18、及び、ヒンジ部
材12の係止棒16を回動係止する回動係止部17に対
応して、通風孔20、19が形成されているので、放熱
ファン25を作動させた際に外部からパーソナルコンピ
ュータの本体内に空気を取り入れるための空気取り入れ
孔を特別に設ける必要は全くなく、従って、パーソナル
コンピュータ全体の見栄えを良好にすることが可能とな
る。
【0039】前記にて説明した第2実施形態に係るキー
ボード1では、キーボード1の両側端部に取り付けた各
放熱ファン25を作動させることにより、支持板3と熱
拡散板4との間の間隙22に存在する空気は、放熱ファ
ン25を介してキーボード1の外部に向かって迅速に排
出されていき、熱拡散板4は直接冷却されることとなる
ので、マザーボード28上に搭載されたメインCPU2
9から発生し、熱拡散板4に伝達される熱を迅速且つ効
率的に放熱することができる。
【0040】尚、第2実施形態に係るキーボード1は、
基本的に、前記第1実施形態のキーボード1と同様の構
成を有していることから、第1実施形態のキーボード1
により得られる効果と同一の効果が得られることは勿論
である。
【0041】次に、第3実施形態に係るキーボードにつ
いて図7乃至図9に基づき説明する。ここに、第3実施
形態に係るキーボードは、基本的に、前記第1実施形態
のキーボード1と同様の構成を有しており、従って、以
下の説明において第1実施形態のキーボード1と同一の
部材等については同一の番号を付して説明するものと
し、また、第1実施形態と異なる構成に主眼をおいて説
明することとする。尚、図7は第3実施形態に係るキー
ボードの端面図、図8は一部を省略して示すキーボード
の裏面図、図9はキーボードを裏面側から見て一部を省
略して示す斜視図である。
【0042】これらの各図において、第3実施形態に係
るキーボード1では、複数個の前記キースイッチ2が配
設された支持板3の一側端部(右側端部)の下面と熱拡
散板4の一側端部(右側端部)との間には、各支持板
3、熱拡散板4の短手方向に2つの放熱ファン25が配
置されている。各放熱ファン25は、図7乃至図9に示
すように、熱拡散板4の下面にネジ26を介して締結固
定されたファンカバー27により、支持板3と熱拡散板
4の側端部に取り付けられている。
【0043】ここに、各放熱ファン25は、支持板3と
熱拡散板4との間に形成される間隙22に存在する空気
を吸引して外部に排出する作用を行うものであり、キー
ボード1の右側端部に取り付けられた各放熱ファン25
は、間隙22に存在する空気を右側方向に向かって外部
に排出するように同一方向に回転される。このように、
キーボード1の右端部に2つの放熱ファン25を取り付
け、それぞれの放熱ファン25を介してキーボード1の
右側に向かって間隙22内の空気を排出するように構成
すれば、熱拡散板4に伝達される熱により暖められた空
気を迅速にキーボード1の外部に排出することが可能と
なり、放熱効率を格段に高く維持することができる。
【0044】キーボード1の下方には、一般に、キーボ
ード1が付設されるノート型パーソナルコンピュータ等
のマザーボード28が配置される。かかるマザーボード
28上には、パーソナルコンピュータの主制御を行うメ
インCPU29等の各種の電子部品が搭載されている。
メインCPU29の上面は、シリコングリス等の熱伝導
性ゲル30が塗布形成されており、メインCPU29は
熱伝導性ゲル30を介して熱拡散板4の裏面に当接され
る。
【0045】尚、残余の構成については、前記第1実施
形態のキーボード1と同一の構成を有するので、その説
明を省略する。
【0046】次に、前記第3実施例に係るキーボード1
が付設されたノート型パーソナルコンピュータが作動し
て、マザーボード28のメインCPU29が発熱した場
合に、メインCPU29から発せられた熱を放熱する動
作について説明する。メインCPU29で発せられた熱
は、熱伝導性ゲル30を介してそのまま熱拡散板4に伝
達され、これにより熱は熱拡散板4の全体に渡って拡散
していく。そして、各放熱ファン25を作動させると、
支持板3と熱拡散板4との間の間隙22に存在する空気
は、2つの放熱ファン25を介してキーボード1の外部
に迅速に排出される。このとき、熱拡散板4は、直接冷
却されることとなり、この結果、マザーボード28上に
搭載されたメインCPU29から発生し、熱拡散板4に
伝達される熱を効率的に放熱することが可能となる。
【0047】また、支持板3には、各キースイッチ2に
おける案内部材10を構成するヒンジ部材11の係止ピ
ン14を摺動係止する摺動係止部18、及び、ヒンジ部
材12の係止棒16を回動係止する回動係止部17に対
応して、通風孔20、19が形成されているので、放熱
ファン25を作動させた際に外部からパーソナルコンピ
ュータの本体内に空気を取り入れるための空気取り入れ
孔を特別に設ける必要は全くなく、従って、パーソナル
コンピュータ全体の見栄えを良好にすることが可能とな
る。
【0048】前記にて説明した第3実施形態に係るキー
ボード1では、キーボード1の右側端部に取り付けた2
つの放熱ファン25を同一方向に回転させることによ
り、支持板3と熱拡散板4との間の間隙22に存在する
空気は、各放熱ファン25を介してキーボード1の外部
に向かって迅速に排出されていき、熱拡散板4は直接冷
却されることとなるので、マザーボード28上に搭載さ
れたメインCPU29から発生し、熱拡散板4に伝達さ
れる熱を迅速且つ効率的に放熱することができる。
【0049】尚、第3実施形態に係るキーボード1は、
基本的に、前記第1実施形態のキーボード1と同様の構
成を有していることから、第1実施形態のキーボード1
により得られる効果と同一の効果が得られることは勿論
である。
【0050】尚、前記各実施形態は、本発明の要旨を限
定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内
で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。例
えば、前記各実施形態では、支持板3において各キース
イッチ2毎に回動係止部17及び摺動係止部18を形成
するとともに、各回動係止部17、摺動係止部18に案
内部材10を構成するリンク部材12の係止棒16、リ
ンク部材11の係止ピン14を係止することにより、各
キースイッチ2を支持板3上に配設するように構成した
が、かかる構成に限定されるものではない。例えば、図
10に示すように、熱拡散板4の一面(ヒートパイプ2
3が形成されていない面)上に、所定の絶縁パターン4
0を形成し、絶縁パターン40中のスイッチング回路パ
ターン41に対応して、回動係止部と摺動係止部とを一
体に形成してなる係止部材42、43を接着剤により接
着固定するとともに、各係止部材42、43の回動係止
部、摺動係止部に案内部材10のリンク部材12、11
の下端部を係止するように構成してもよい。このように
構成すれば、熱拡散板4のみで支持板3の作用をも実現
することができ、また、熱拡散板4をキーボードの表面
側に配置してメインCPU29から発生し熱拡散板4に
伝達された熱を直接外部に、且つ、放熱ファン25を介
して迅速に放熱することができる。
【0051】また、前記各第1実施形態乃至第3実施形
態では、支持板3と熱拡散板4との間に間隙22を形成
するについて、支持板3に形成したボス21を使用して
いるが、かかるボス21には限定されることはなく、支
持板3と熱拡散板4との間に間隙22を形成できる構成
であれば、どのような構成であってもよい。
【0052】
【発明の効果】以上説明した通り請求項1のキーボード
では、複数個のキースイッチが配設された支持板の下方
にて、所定間隔離した状態で熱拡散板を配置するととも
に、その熱拡散板に放熱ファンを配設し、かかる放熱フ
ァンを介して支持板と熱拡散板との間に存在する空気を
吸気又は排気することにより熱拡散板に伝達される熱を
放熱するように構成したので、放熱ファンにより熱拡散
板自体が直接冷却されることとなり、これよりノート型
パーソナルコンピュータ等に内設される回路基板上に搭
載されたメインCPU等から発生し熱拡散板に伝達され
る熱を効率的に放熱することが可能となり、また、熱拡
散板による放熱設計を簡単に行うことが可能となる。
【0053】また、キーボード自体に放熱ファンを配設
することにより放熱機能が付与されるので、ノート型コ
ンピュータ等に複数種類の機種が存在する場合において
も、いずれの機種に対しても放熱対策を簡単に施すこと
が可能となり、これより高い汎用性をもって各種のノー
ト型パーソナルコンピュータ等に適用可能である。
【0054】更に、キーボード自体に放熱ファンを配設
することにより、放熱ファンがパーソナルコンピュータ
の内部空間を占めることはなくなり、パーソナルコンピ
ュータ内部の設計における自由度を高くすることが可能
となる。
【0055】また、請求項2に係るキーボードでは、熱
拡散板に付設されたヒートパイプを介して、回路基板上
に搭載されたメインCPU等から発生した熱を迅速に熱
拡散板に伝達して効率良く放熱することが可能となる。
【0056】また、請求項3に係るキーボードでは、複
数個のキースイッチが配設される熱拡散板がキーボード
の表面側に配置されていることから、回路基板上に搭載
されたメインCPU等から発生し熱拡散板に伝達された
熱を直接外部に、且つ、放熱ファンを介して迅速に放熱
することが可能となる。
【0057】更に、請求項4に係るキーボードでは、各
キースイッチにてキートップを案内する案内部材の下側
端部を係止し、係止部の近傍にて支持板に通風孔が形成
されているので、放熱ファンを作動させた際に通風孔を
介して外部から空気が間隙内に取り入れられつつ間隙内
の空気が外部に排出されることとなり、従って、外部か
らノート型パーソナルコンピュータ等の本体に対して特
別に空気取り入れ口を設ける必要は全くなく、これより
パーソナルコンピュータ等の本体を見栄え良く構成する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係るキーボードの側面図であ
る。
【図2】キースイッチの側断面図である。
【図3】キーボードの端面図である。
【図4】一部を省略して示すキーボードの裏面図であ
る。
【図5】キーボードを裏面側から見て一部を省略して示
す斜視図である。
【図6】第2実施形態に係るキーボードの側面図であ
る。
【図7】第3実施形態に係るキーボードの端面図であ
る。
【図8】一部を省略して示すキーボードの裏面図であ
る。
【図9】キーボードを裏面側から見て一部を省略して示
す斜視図である。
【図10】第1乃至第3実施形態の別の例に係るキーボ
ードを裏面から見て示す斜視図である。
【符号の説明】
1 キーボード 2 キースイッチ 3 支持板 4 熱拡散板 5 キートップ 10 案内部材 11、12 リンク部材 19、20 通風孔 22 間隙 23 ヒートパイプ 25 放熱ファン 27 ファンカバー 28 マザーボード 29 メインCPU

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のキースイッチが配設された支持
    板と、 前記支持板の下方にて所定間隔離して配置された熱拡散
    板と、 前記熱拡散板に配設され、熱拡散板と支持板との間に形
    成される間隙に空気を吸気又は排気することにより熱拡
    散板に伝達される熱を放熱する放熱ファンとを備えたこ
    とを特徴とするキーボード。
  2. 【請求項2】 前記熱拡散板には、ヒートパイプが付設
    されたことを特徴とする請求項1記載のキーボード。
  3. 【請求項3】 熱拡散板と、 前記熱拡散板に配設され、熱拡散板の下方の空気を吸気
    又は排気することにより熱拡散板に伝達される熱を放熱
    する放熱ファンとを備え、 前記熱拡散板上には、複数個のキースイッチが配設され
    ていることを特徴とするキーボード。
  4. 【請求項4】 前記各キースイッチは、キートップ及び
    キートップの上下動を案内する案内部材を有し、 前記支持板には前記案内部材の下側端部を可動自在に係
    止する係止部が形成されているとともに、係止部の近傍
    には通風孔が形成されていることを特徴とする請求項1
    記載のキーボード。
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