JP2000103431A - 把手体および把手付プラスチックボトル - Google Patents

把手体および把手付プラスチックボトル

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JP2000103431A
JP2000103431A JP27811598A JP27811598A JP2000103431A JP 2000103431 A JP2000103431 A JP 2000103431A JP 27811598 A JP27811598 A JP 27811598A JP 27811598 A JP27811598 A JP 27811598A JP 2000103431 A JP2000103431 A JP 2000103431A
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JP
Japan
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handle
plastic bottle
unevenness
handle body
grip portion
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Pending
Application number
JP27811598A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekatsu Okamoto
秀勝 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D23/00Details of bottles or jars not otherwise provided for
    • B65D23/10Handles
    • B65D23/104Handles formed separately
    • B65D23/106Handles formed separately the gripping region of the handle extending between the neck and the base of the bottle or jar and being located in a radial plane comprising the axis of the bottle or jar

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 凹凸によるざらつき感が少なく握ったときの
違和感が少なく、視覚的、光学的な左右対象を利用して
極めて識別しやすい、把手体および把手付きプラスチッ
クボトルを提供する。 【解決手段】 握り部31とその上下から横方向に延出
成形した取付け腕32,33とを有する把手体3であっ
て、該把手体の握り部31外面の中央から半面にのみ凹
凸による表示11を施したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、把手体および把手
付プラスチックボトルに関する。
【0002】
【従来の技術】プラスチックボトル本体の側面に把手取
付け用凹部を形成し、該凹部に、握り部とその上下から
横方向に延出成形した取付け腕とを有する把手体を、前
記取付け腕の先部に前記凹部の奥部の壁を被せるように
して固定して取付けてなる把手付きプラスチックボトル
は知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の把手付きプラスチックボトルにおいては、把手体に
多くの機能、例えば表示機能を付与することが望まれて
いる。
【0004】本発明は前記の要望をかなえた新規の把手
体および該把手体を取付けた把手付きプラスチックボト
ルを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的は以下の手段
によって達成される。
【0006】すなわち、本発明は、握り部とその上下か
ら横方向に延出成形した取付け腕とを有する把手体であ
って、該把手体の握り部外面の中央から半面にのみ凹凸
による表示を施したことを特徴とする把手体、およびプ
ラスチックボトル本体の側面に把手取付け用凹部を形成
し、該凹部に握り部とその上下から横方向に延出成形し
た取付け腕とを有する把手体を、前記取付け腕の先部に
前記凹部の奥部の壁を被せるようにして固定して取付け
てなる把手付プラスチックボトルにおいて、前記把手体
の握り部外面の中央から半面にのみ凹凸による表示を施
したことを特徴とする把手付プラスチックボトルを提案
するものである。
【0007】本発明によれば、握り部外面の中央から半
面にのみ凹凸による表示を施した把手体および該把手体
を取付けた把手付プラスチックボトルであるので、把手
体に表示機能を付与することができるという効果があ
る。本発明のボトル本体はプラスチック、例えばポリエ
チレンテレフタレートで代表されるポリエステル樹脂を
用いて、まず、射出成形により中間製品である管状素材
(以下、プリフォームという。)を形成し、次いで、該
プリフォームを延伸温度、例えばポリエチレンテレフタ
レートの場合は90〜120℃まで加熱した状態でブロ
ー成形型内にセットし、前記プリフォーム内に高圧空気
等を吹き込んで2軸延伸ブロー成形して得られる。本発
明において、把手体はポリエチレンテレフタレートで代
表されるポリエステル樹脂、ポリプロピレン、ポリエチ
レン等が使用できる。特に、把手体の材質としてボトル
本体と同様のポリエステル樹脂を採用すると、回収して
リサイクルする際に、本体と一緒に処理することがで
き、また把手体として再生樹脂を使用することができる
ので好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を参照してさ
らに詳細に説明する。
【0009】図1(a)は本発明の把手体の一例を示す
背面図、図1(b)は図1(a)の側面図であり、図2
は本発明の把手付プラスチックボトルの一例を示す一部
を切り欠いた側面部分断面図である。
【0010】本発明を、図1〜図2に基づいて説明す
る。握り部31とその上下から横方向に延出成形した取
付け腕32,33とを有する把手体3であって、該把手
3の握り部31外面の中央から半面にのみ凹凸による表
示11を施した把手体3、およびプラスチックボトル本
体1の側面に把手取付け用凹部2を形成し、該凹部2
に、握り部31とその上下から横方向に延出成形した取
付け腕32,33とを有する把手体3を、前記取付け腕
32、33の先部に前記凹部2の奥部の壁201を被せ
るようにして固定して取付けてなる把手付プラスチック
ボトルにおいて、前記把手体3の握り部31外面の中央
から半面にのみ凹凸による表示11を施したことを特徴
とする把手付プラスチックボトルである。なお、32
1、331は把手体3をプラスチックボトル本体1の前
記凹部2の奥部の壁201が被さった時に係止されて確
実に接合させるための係止突起である。
【0011】把手体3は、握り部31とその上下から横
方向に延出成形した取付け腕32,33とを有する。図
1,2の例では、取付け腕32、33の先端には係止突
起321、331を形成してあるがこれに限らず、図示
しないが、取付け腕の先端同士を内側から橋渡しするよ
うに取付け板を形成して、該取付け板に取付け孔を形成
してボトル本体の壁と係合できるようにした形態も取り
得る。
【0012】把手体3の握り部31外面の中央から半面
にのみ凹凸による表示11を施したので、両面に表示1
1を施したものに比較して、凹凸によるざらつき感が少
ないので、把手体および把手体付ボトルを握ったときの
違和感が緩和される。
【0013】把手体3を搬送したり、取付けたりする工
程において、多数の把手体3を同じ向きに整列するとき
など、半面にのみ凹凸による表示11があるので視覚
的、光学的な左右非対象を利用して識別しやすい。
【0014】把手体3を製造するためには、移動型と固
定型とから構成され、両型が把手体3の中央に対応する
部分から分割できる射出成形型を用いるが、その際に固
定型側の半面のみに凹凸による表示11を施しておく
と、把手体3の成形が終了して型を分割するときに、凹
凸による表示11のために摩擦抵抗が大きい半面が固定
型に安定して残るので好ましい。
【0015】固定型から、把手体3を取出すときはエジ
ェクトピンで押し出すので、摩擦抵抗が大きくても支障
が少ない。
【0016】凹凸による表示11であるので、無色で透
明または半透明であっても表示機能を果たすことができ
る。
【0017】図2に示すような本発明の把手付きプラス
チックボトルは、ブロー成形用金型(図示せず)内に、
把手体3の取付け腕32、33の先部が突出するように
セットしておき、その状態でブロー成形してプラスチッ
クボトル本体1を形成するとともに、取付け腕の先部の
係止突起321、331にプラスチックボトル本体の把
手取付け用凹部2の奥部の壁201を巻き付けるように
して固定する、いわゆるインサート成形法によって製造
することができる。
【0018】
【発明の効果】本発明の把手体および把手付プラスチッ
クボトルは把手体の握り部の外面の中央から半面のみ凹
凸による表示を施したので、両面に表示を施したものに
比較して凹凸によるざらつき感が少ないので、握ったと
きの違和感が緩和され、また把手体を搬送したり取付け
たりする工程において、多数の把手体と同じ向きに整列
するときなどに半面にのみ凹凸による表示があるので視
覚的、光学的な左右対象を利用して極めて識別しやすい
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明の把手体の一例を示す背面
図であり、図2(b)は図1(a)の側面図である。
【図2】本発明の把手付プラスチックボトルの一例を示
す一部切り欠いた側面部分断面図である。
【符号の説明】
1 ボトル本体 2 把手取付用け凹部 3 把手体 11 表示 31 握り部 32 上部取付け腕 33 下部取付け腕 321,331 係止突起

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 握り部とその上下から横方向に延出成形
    した取付け腕とを有する把手体であって、該把手体の握
    り部外面の中央から半面にのみ凹凸による表示を施した
    ことを特徴とする把手体。
  2. 【請求項2】 プラスチックボトル本体の側面に把手取
    付け用凹部を形成し、該凹部に握り部とその上下から横
    方向に延出成形した取付け腕とを有する把手体を、前記
    取付け腕の先部に前記凹部の奥部の壁を被せるようにし
    て固定して取付けてなる把手付きプラスチックボトルに
    おいて、前記把手体の握り部外面の中央から半面にのみ
    凹凸による表示を施したことを特徴とする把手付きプラ
    スチックボトル。
JP27811598A 1998-09-30 1998-09-30 把手体および把手付プラスチックボトル Pending JP2000103431A (ja)

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