JP2000102665A - 遊技場用管理システム - Google Patents

遊技場用管理システム

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JP2000102665A
JP2000102665A JP10275105A JP27510598A JP2000102665A JP 2000102665 A JP2000102665 A JP 2000102665A JP 10275105 A JP10275105 A JP 10275105A JP 27510598 A JP27510598 A JP 27510598A JP 2000102665 A JP2000102665 A JP 2000102665A
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JP10275105A
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Hiroto Ikematsu
浩人 池松
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Daikoku Denki Co Ltd
Original Assignee
Daikoku Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技客が遊技機での遊技により供与された有
価価値に基づいた代物決済を、遊技場以外の店舗或いは
施設においてもIDカードの使用を前提として行い得る
ようして、遊技客側の利便性並びにIDカードの付加価
値を向上させること。 【解決手段】 遊技客がパチンコ台1での遊技により獲
得したパチンコ玉を計数機4により計数したときには、
その計数結果を会員カード7の会員番号と対応付けた状
態の貯玉データとしてデータ管理装置3側に記憶させ
る。パチンコホールPH外の店舗或いは施設SEに設置
された端末装置8は、カードリーダ8に会員カード7が
セットされた状態で予め設定された暗証番号が入力され
たときに、データ管理装置3側とデータの授受を行うこ
とにより、その会員カード7に対応した貯玉データと等
価範囲内の代物決済を許可する。データ管理装置3は、
後日、パチンコホールPH内において会員カード7が使
用されたときに、当該会員カード7に対応させた状態で
記憶している貯玉データを前記代物決済価額に相当した
数だけ減少させる決済処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技客が遊技機で
の遊技に応じて供与される有価価値を、当該遊技客に発
行されたIDカードを利用して遊技場以外の店舗或いは
施設での対価の支払いに利用できるようにした遊技場用
管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パチンコホールにおいては、遊技
客がパチンコ台での遊技により獲得した有価価値を有し
たパチンコ玉を計数機により計数したときに、その計数
結果を、遊技客に予め発行されたIDカードに対応した
貯玉データ(有価価値データ)として記憶できるように
構成すると共に、その貯玉データをPOS端末を通じた
景品交換などに供し得るように構成することにより、獲
得パチンコ玉の持ち運びを不要にしたシステムが提供さ
れている。また、所謂封入式のパチンコ台での遊技客側
の獲得パチンコ玉数を、上記のようなIDカードに対応
した貯玉データとして記憶する構成とすることも行われ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなシステム
では、遊技客が有価価値データである貯玉データに基づ
いた景品交換を行う場合には、その景品交換場所がパチ
ンコホールに限定されることになる。このため、遊技客
側の利便性を高めるという観点では不十分な面があると
共に、IDカードの付加価値が比較的低いという事情が
ある。従って、IDカードの発行数ひいてはパチンコホ
ールの売上高を増やすためには、遊技客側の利便性をさ
らに向上させ得ると共にIDカードの付加価値を高める
ことが可能になるパチンコホール用管理システムの出現
が望まれている。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、遊技客が遊技機での遊技により供与
された有価価値に基づいた代物決済を、当該遊技場以外
の店舗或いは施設においてもIDカードの使用を前提と
して行い得るようになって、遊技客側の利便性並びにI
Dカードの付加価値を大幅に向上できるようになるパチ
ンコホール用管理システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は上
記目的を達成するために、遊技客に対し発行され独自の
IDコードが記録されたIDカードと、遊技に応じて当
たり状態が発生する毎に遊技客に対し有価価値を供与す
る遊技機と、遊技客が得た有価価値を前記IDコードと
対応付けた状態の有価価値データとして記憶可能なデー
タ管理手段とを備え、前記IDカードの使用を前提とし
て前記計数機などの遊技場内設備の使用を許容するよう
に構成された遊技場用管理システムにおいて、前記遊技
場以外の業種の店舗或いは施設に、前記IDカードから
前記IDコードを読み取るデータ読み取り手段並びに当
該IDカードに予め設定された暗証番号を入力するため
の暗証入力手段を備えた端末装置を設置し、前記端末装
置を、前記データ読み取り手段が読み取ったIDコード
及び前記暗証入力手段を通じて入力された暗証番号を前
記データ管理手段へ送信すると共に、当該データ管理手
段からアンサバックされた有価価値データを表示するデ
ータ照会機能、並びに表示された有価価値データと等価
範囲内の代物決済を許可すると共に、その代物決済価額
に対応した金額データを前記データ管理手段へ送信する
データ送信機能を有した構成とした上で、前記データ管
理手段を、前記IDコード及び暗証番号を受信したとき
に、その暗証番号が適正な場合のみ当該IDコードに対
応付けて記憶されている有価価値データをそれらIDコ
ード及び暗証番号の送信源となった端末装置へアンサバ
ックするアンサバック機能、前記金額データを受信した
ときに当該金額データを前記IDコードに対応付けて記
憶するデータ記憶機能、並びにIDカードが使用された
ときにそのIDカードのIDコードに対応して記憶され
ている前記有価価値データを当該IDコードに対応して
記憶されている前記金額データ相当値だけ減少させる決
済処理機能を有した構成としたものである。
【0006】この構成によれば、IDカードを所持した
遊技客は、遊技機での遊技により得た有価価値を、上記
IDカードのIDコードと対応付けた状態の有価価値デ
ータとして遊技場側のデータ管理手段に記憶させること
ができる。当該遊技客は、上記のようにデータ管理手段
側に記憶させた有価価値データを、上記遊技場以外の業
種の店舗或いは施設での代金の支払いに利用できる。具
体的には、このような支払いを行う場合には、代金支払
い対象の店舗或いは施設に設置された端末装置のデータ
読み取り手段に対してIDカードのIDコードを読み取
らせると共に、当該端末装置の暗証入力手段を通じて上
記IDカードに予め設定されている暗証番号を入力す
る。
【0007】すると、上記端末装置は、データ読み取り
手段が読み取ったIDコード及び暗証入力手段を通じて
入力された暗証番号を遊技場側に設けられたデータ管理
手段へ送信するようになる。このデータ管理手段は、上
記IDコード及び暗証番号を受信したときに、その暗証
番号が適正な場合のみ当該IDコードに対応付けて記憶
されている前記有価価値データをそれらIDコード及び
暗証番号の送信源となった端末装置へアンサバックする
ようになる。これに応じて、端末装置にあっては、デー
タ管理手段から上記のようにアンサバックされた有価価
値データを表示するようになると共に、表示された有価
価値データに応じた金額データの範囲内の代物決済を許
可するようになるから、その代物決済をもって遊技場外
の店舗或いは施設での代金支払いを行うことができる。
このような代物決済が行われた場合、端末装置は、その
代物決済価額に対応した金額データを前記データ管理手
段へ送信するようになる。
【0008】データ管理手段は、上記のような金額デー
タを受信したときに当該金額データを前記IDカードの
IDコードに対応付けて記憶すると共に、その後におい
て遊技場内において上記IDカードが使用されたときに
は、そのIDカードのIDコードに対応して前述のよう
に記憶している有価価値データを、当該IDコードに対
応して上記のように記憶した金額データ相当値(遊技場
外の店舗或いは施設に設けられた端末装置での代物決済
価額に相当した値)だけ減少させるという決済処理を行
うようになる。
【0009】この結果、IDカードを所持した遊技客
は、遊技場内における遊技機での遊技により供与された
有価価値を、上記遊技場以外の業種の店舗或いは施設で
の代金の支払いに利用できるものであり、これにより、
遊技客側の利便性並びにIDカードの付加価値を大幅に
向上できるようになる。
【0010】また、請求項2に記載した発明のように、
前記端末装置を、前記データ管理手段からアンサバック
された有価価値データを金額値に換算して表示する構成
とした場合には、遊技客は、その表示内容に基づいて遊
技機での遊技により供与された有価価値の大小を上記の
ような表示内容に基づいて正確に把握できるようになる
から、遊技客側の利便性が一層向上するようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明をパチンコホール用
管理システムに適用した一実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1には本実施例によるパチンコホー
ル用管理システムの全体構成が概略的な機能ブロック図
により示されている。この図1において、パチンコホー
ルPH内には、複数台のパチンコ台1(本発明でいう遊
技機に相当)並びにこれと1対1で対応する玉貸ユニッ
ト2(本発明でいう遊技場内設備に相当)が互いに隣接
した状態で設置される構成となっており、これらパチン
コ台1及び玉貸ユニット2は、相互間でデータ信号の授
受を行う構成となっていると共に、データ管理装置3
(本発明でいうデータ管理手段に相当)との間でもデー
タ信号の授受を行い得るように構成されている。尚、上
記データ管理装置3は、具体的に図示しないが、全体の
システムを管理するためのホストコンピュータの他に、
通信処理を行うためのコミュニケーションサーバーやデ
ータベースサーバーなどを含んで構成されたものであ
る。
【0012】また、パチンコホールPH内には、複数台
ずつの計数機4並びにPOS端末5が本発明でいう遊技
場内設備として設置されており、これら計数機4及びP
OS端末5も、データ管理装置3との間でデータ信号の
授受を行い得るように構成されている。さらに、パチン
コホールPH内には、後述する精算動作を専用に行うた
めの精算用端末6が本発明でいう遊技場内設備として設
置されており、この精算用端末6もデータ管理装置3と
の間でデータ信号の授受を行い得るように構成されてい
る。
【0013】尚、計数機4は、各パチンコ台1での遊技
客が場所を移動しなくても利用できるように、当該パチ
ンコ台1と1対1で対応させた状態で設けることもでき
る。また、上記パチンコ台1は、具体的には図示しない
が、盤面に発射されたパチンコ玉が入賞孔に入賞したと
き(つまり、当たり状態が発生したとき)に、有価価値
を有した所定個数のパチンコ玉を放出する動作を行う周
知構成のものである。
【0014】上記した玉貸ユニット2、計数機4、PO
S端末5及び精算用端末6には、会員カード7(本発明
でいうIDカードに相当)がセットされたときに当該会
員カード7の記憶データを読み込むためのカードリーダ
(図示せず)、並びに前記暗証番号を入力するための入
力装置などが設けられている。尚、具体的には図示しな
いが、上記会員カード7には、その表面にパチンコホー
ル名、会員氏名などの文字及び数字情報がエンボス加工
により施されていると共に、テープ状の磁気記憶部が設
けられており、上記磁気記憶部には、例えばパチンコホ
ールを特定するためのホールコード、前記会員(遊技
客)に割り当てられたIDコードとしての会員番号、カ
ード有効年月日などを示す有効期限データなどが記憶さ
れている。また、上記会員カード7には、その発行時に
おいて会員から申告された例えば4桁の暗証番号が設定
されるものであり、この暗証番号は、データ管理装置3
により構築された会員データファイル内に該当会員カー
ドの会員番号、有効期限データなどと対応付けたデータ
として記憶されるようになっている。
【0015】この場合、玉貸ユニット2は、硬貨や紙幣
の投入に応じた通常のパチンコ玉貸出動作の他に、デー
タ管理装置3側に会員カード7の会員番号と対応付けた
状態で記憶されている後述の貯玉データ(本発明でいう
有価価値データに相当)に基づいたパチンコ玉貸出動作
を、自身が有するカードリーダに上記会員カード7がセ
ットされ且つ当該会員カード7に設定された暗証番号が
前記図示しない入力装置を通じて入力されたことを前提
に行い得る構成とされている。
【0016】また、計数機4は、自身が有する前記カー
ドリーダに会員カード7がセットされた状態でパチンコ
玉の計数動作を行ったときに、その計数結果を示す計数
値データを当該会員カード7から読み取った会員番号と
共にデータ管理装置3へ送信する構成となっており、こ
れを受信したデータ管理装置3は、受信した計数値デー
タを上記会員番号と対応付けた状態の貯玉データとして
記憶するというデータ記憶機能を備えた構成となってい
る。
【0017】POS端末5は、自身が有する前記カード
リーダに会員カード7がセットされた状態で、当該会員
カード7の会員番号と対応付けた状態で記憶されている
前記貯玉データに基づいた景品払い出し動作を周知のよ
うに行う構成となっている。さらに、精算用端末6は、
自身が有する前記カードリーダに会員カード7がセット
された状態で、後述のような精算動作を選択的に行う構
成となっている。
【0018】一方、パチンコホールPH外の店舗或いは
施設SEには、当該パチンコホールPH内のデータ管理
装置3と間で例えば電話回線を利用してデータの送受信
を行い得る端末装置8が設置されている。この端末装置
8は、パチンコホールPHと予め所定の契約を結んだ店
舗或いは施設SE内での購入商品の代金或いは施設利用
料などの代金支払いを、前記貯玉データに基づいて代物
決済するためのもので、前記会員カード7から会員番号
を読み取るカードリーダ8a(本発明でいうデータ読み
取り手段に相当)、当該会員カード7に予め設定されて
いる暗証番号を操作者(会員カード7の所持者)が入力
するためのキーボード8b(本発明でいう暗証入力手段
に相当)、文字表示可能な表示パネル8cの他に、通信
用のモデムや店舗或いは施設SEの従業員が操作する売
上入力用の操作パネルなど(何れも図示せず)を備えた
構成となっている。尚、上記店舗或いは施設SEは、同
一の複合商業施設に属するものや、パチンコホールPH
から離れた地域に立地されているものなどを含むことが
できる。
【0019】上記端末装置8は、例えばマイクロコンピ
ュータを含んで構成されたもので、その制御内容が図2
ないし図5に示されている。即ち、図2は、端末装置8
による制御内容の全体の流れが示され、図3、図4及び
図5には、図2中に示された貯玉照会処理、売上入力処
理及び通信処理の具体的制御内容が示されており、以下
これらについて説明する。
【0020】まず、図2において、端末装置8は、表示
パネル8cに対して会員カード7の挿入(セット)を指
示するメッセージを表示し(ステップA1)、この後に
カードリーダ8aにカードがセットされた場合に、その
カードが会員カード7であるか否かを、当該カードから
読み取ったデータ(特にはパチンコホールを特定するた
めのホールコード)に基づいて判断する(ステップA
2)。このステップA2で「NO」と判断した場合に
は、障害が発生した旨をその障害内容と共に表示するス
テップA3、挿入されたカードを排出するステップA4
を順次実行した後にステップA1へ戻る。尚、ステップ
A2で「NO」と判断された後に障害内容表示ステップ
A3が実行されたときには、当該ステップA3におい
て、挿入されたカードが使用できない旨の表示を行うも
のである。
【0021】ステップA2で「YES」と判断した場合
(カードリーダ8aにセットされた会員カード7が適正
なものであった場合)には、貯玉照会処理ルーチンA5
を実行する。この貯玉照会処理ルーチンA5の具体的内
容は図3に示されており、以下、これについて説明す
る。
【0022】即ち、図3において、貯玉照会処理ルーチ
ンA5では、まず、表示パネル8cに対して、端末装置
8の設置店舗或いは施設SEが契約しているパチンコホ
ール名のリストを表示する(ステップB1)。この後に
は、上記リスト中に前記セットされた会員カード7に対
応したパチンコホールが含まれているか否かを判断し
(ステップB2)、「NO」と判断した場合には、図2
に示す障害内容表示ステップA3を実行する状態へリタ
ーンする。尚、このように、貯玉照会処理ルーチンA5
中のステップB2で「NO」と判断された後に障害内容
表示ステップA3が実行されたときには、当該ステップ
A3において、挿入された会員カード7が契約外のパチ
ンコホールものであるため使用できない旨のメッセージ
が表示される。
【0023】また、上記ステップB2で「YES」と判
断した場合には、貯玉照会先のパチンコホールを、上記
のように表示パネル8cに表示されたパチンコホール名
リストから選択する操作をキーボード8bを通じて行う
ためのステップB3を実行するものであり、このステッ
プB3は、その後の判断ステップB4において照会先の
選択操作が終了したものと判断されるまで実行される。
尚、前記パチンコホール名のリストは、契約パチンコホ
ール名を予め登録することにより作成されるものである
が、契約のみで未登録のパチンコホールについては、そ
の電話番号をキーボード8bを通じて入力することによ
り、上述した照会先パチンコホールの選択操作を行い得
る構成とすることもできる。
【0024】貯玉照会先の選択が終了したとき(ステッ
プB4で「YES」)には、端末装置8と貯玉照会先の
パチンコホール間の電話回線が接続中か否かを判断する
(ステップB5)。ここで「NO」と判断した場合に
は、該当電話回線を接続するためのステップB6を実行
した後に、その接続が完了したか否かを判断するステッ
プB7を実行し、このステップB7で「YES」と判断
したときには会員番号送信ステップB8へ移行する。ま
た、ステップB7で「NO」と判断した場合には、図2
に示す障害内容表示ステップA3を実行する状態へリタ
ーンする。尚、このように、貯玉照会処理ルーチンA5
中のステップB7で「NO」と判断された後に障害内容
表示ステップA3が実行されたときには、当該ステップ
A3において、電話回線が繋がらない旨のメッセージ、
並びに貯玉照会先パチンコホールの選択操作を最初から
やり直すことを指示するメッセージが表示される。さら
に、前記ステップB5で「YES」と判断した場合(電
話回線が既に接続状態にあった場合)には、上記ステッ
プB6、B7をジャンプして会員番号送信ステップB8
へ移行されるようになっている。
【0025】上記会員番号送信ステップB8では、前記
会員カード7から読み取った会員番号を、貯玉照会先パ
チンコホール内のデータ管理装置3へ電話回線を介して
送信するものである。この場合、具体的に図示しない
が、データ管理装置3にあっては、端末装置8側から上
記会員番号を受信したときに、その会員番号を会員デー
タファイル内の会員番号及び有効期限データなどと照合
することにより、上記会員カード7が有効なものである
か否かを判断し、有効であった場合に有効信号をアンサ
バックすると共に、無効であった場合に無効信号をアン
サバックする構成となっている。
【0026】そして、端末装置8においては、会員番号
送信ステップB8の実行後に、上記のようなアンサバッ
ク信号(有効信号若しくは無効信号)に基づいて会員カ
ード7が有効か否かを判断し(ステップB9)、有効で
あると判断したときには暗証番号入力ステップB10へ
移行し、無効であると判断したときには、図2に示す障
害内容表示ステップA3を実行する状態へリターンす
る。尚、このように、貯玉照会処理ルーチンA5中のス
テップB9で「NO」と判断された後に障害内容表示ス
テップA3が実行されたときには、当該ステップA3に
おいて、カードリーダ8aにセットされている会員カー
ド7が無効である旨を報知するメッセージが表示され
る。
【0027】上記暗証番号入力ステップB10では、キ
ーボード8bを通じて入力された暗証番号を読み込んで
一時的に記憶するものであり、この後には、記憶した暗
証番号を、貯玉照会先パチンコホール内のデータ管理装
置3へ電話回線を介して送信する暗証番号送信ステップ
B11を実行する。この場合、具体的に図示しないが、
データ管理装置3にあっては、端末装置8側から上記暗
証番号を受信したときに、その暗証番号を会員データフ
ァイル内の会員番号及び暗証番号データと照合すること
により、上記受信暗証番号が適正なものであるか否かを
判断し、適正であった場合に適正信号と上記会員番号に
対応付けた状態で記憶している貯玉データとをアンサバ
ックすると共に、不適正であった場合に不適性信号をア
ンサバックする構成となっている。
【0028】そして、端末装置8においては、暗証番号
送信ステップB11の実行後に、上記のようなアンサバ
ック信号(適正信号若しくは不適正信号)に基づいて入
力された暗証番号が適正であるか否かを判断し(ステッ
プB12)、適正であると判断したときには貯玉データ
受信ステップB13へ移行し、不適正であると判断した
ときには、図2に示す障害内容表示ステップA3を実行
する状態へリターンする。尚、このように、貯玉照会処
理ルーチンA5中のステップB12で「NO」と判断さ
れた後に障害内容表示ステップA3が実行されたときに
は、当該ステップA3において、入力された暗証番号が
間違っている旨を報知するメッセージが表示される。
【0029】上記貯玉データ受信ステップB13では、
データ管理装置3側から上述のようにアンサバックされ
てくる貯玉データを受信して取り込むものであり、この
後には、受信した貯玉データを予め設定されている合算
メモリ領域に加算する(ステップB14)。次いで、合
算メモリ領域に記憶されている貯玉データを表示パネル
8cに貯玉リストとして表示する(ステップB15)。
この貯玉リストには、例えば、パチンコホール名及び各
パチンコホール毎の貯玉数を組み合わせた引当先一覧デ
ータと、それら貯玉数の合計値とが表示される。
【0030】この貯玉リスト表示ステップB15の実行
後には、上述したような貯玉照会が終了したか否かを判
断するものであり(ステップB16)、ここで「NO」
と判断した場合にはステップB1へ戻る。従って、キー
ボード8bを通じた操作によって貯玉照会先のパチンコ
ホール(同一の会員カード7を使用可能なパチンコホー
ル:例えばチェーン店)を複数選択できるものであり、
各パチンコホールでの貯玉データの合計を前記貯玉リス
トに表示できるようになる。そして、上記ステップB1
6で「YES」と判断した場合には、電話回線を切断す
るステップB17を実行した後にリターンする。尚、前
記照会先選択ステップB3において、一度に複数のパチ
ンコホールを選択し、その後に各パチンコホール側から
貯玉データを順次取り込む処理を自動的に行う構成とし
ても良い。
【0031】図2に翻って、上述したような貯玉照会処
理ルーチンA5の実行が終了した後には、売上入力処理
ルーチンA6を実行する。この売上入力処理ルーチンA
6の具体的内容は図4に示されており、以下、これにつ
いて説明する。
【0032】即ち、図4において、売上入力ステップC
1では、売上入力用の操作パネル(図示せず)を通じて
逐次入力される売上金額(販売商品の代金や施設の利用
料金など)を読み込んで一時的に累算記憶するものであ
り、この後には、記憶した売上金額をパチンコ玉の個数
に換算する換算処理ステップC2を実行する。次いで、
前述した合算メモリ領域に記憶されている貯玉データに
より示される貯玉数と、上記換算処理ステップC2で換
算されたパチンコ玉数(以下これを換算玉数と呼ぶ)と
を比較し、貯玉数≧換算玉数の関係にあるか否かを判断
する(ステップC3)。
【0033】このステップC3で「NO」と判断した場
合、つまり、カードリーダ8aに挿入されている会員カ
ード7に対応した貯玉データの合計が売上金額に不足す
る場合には、図2に示す障害内容表示ステップA3を実
行する状態へリターンする。尚、このように、売上入力
処理ルーチンA5中のステップC3で「NO」と判断さ
れた後に障害内容表示ステップA3が実行されたときに
は、当該ステップA3において、会員カード7に対応し
た貯玉数が売上金額(販売商品の代金や施設の利用料金
など)に不足する旨を報知するメッセージが表示され
る。
【0034】ステップC3で「YES」と判断した場合
には、前記操作パネルを通じた売上金額の入力操作が終
了されたか否かを、例えば当該操作パネルに設けられた
終了キーの操作の有無に基づいて判断する(ステップC
4)。このステップC4で「NO」と判断した場合には
ステップC1へ戻るが「YES」と判断した場合には、
表示パネル8cに表示されている前記貯玉リスト中に売
上金額(実際の金額並びに換算玉数)を追加表示する
(ステップC5)。
【0035】次いで、貯玉引当先のパチンコホールを、
表示パネル8cに表示されている貯玉リストから所定順
(表示順或いは貯玉数が少ない順など)に自動選択する
ためのステップC6を実行する。このような貯玉引当先
のパチンコホールの自動選択を行った後には、前記換算
玉数(売上金額に相当)から当該貯玉引当先のパチンコ
ホールでの貯玉数のうち代物決済に引き当てる貯玉数
(以下、これを引当玉数と呼ぶ)を差し引くという演算
を行う(ステップC7)。
【0036】上記演算ステップC7の実行後には、その
演算後の換算玉数が零になったか否かを判断する(ステ
ップC8)。ここで「NO」と判断される場合、つまり
引当玉数が換算玉数に満たない場合には、ステップC5
以降の各処理ステップを再実行し、最終的に換算玉数が
零となるような処理を行う。そして、ステップC8で
「YES」と判断する状態となったときには、前記図示
しない操作パネルに設けられた入力確認キー及びキャン
セルキーの何れかが操作されるまで待機する(ステップ
C9、C10)。入力確認キーが操作されたときには、
そのままリターンするが、キャンセルキーが操作された
ときには、前記ステップC6で選択した貯玉引当先のパ
チンコホール情報や前記ステップC7での演算結果情報
を初期化するステップC11を実行した後にステップC
5以降の各処理ステップを再実行する。
【0037】図2に翻って、上述したような売上入力処
理ルーチンA6の実行が終了した後には、通信処理ルー
チンA7を実行する。この通信処理ルーチンA7の具体
的内容は図5に示されており、以下、これについて説明
する。
【0038】即ち、図5において、引当先整列ステップ
D1では、前記表示パネル8cの貯玉リスト中に表示さ
れている引当先一覧データから、代物決済の引き当て対
象とならなかったパチンコホールに対応したデータを除
外するものであり、これに応じて当該貯玉リスト中に
は、実際に貯玉引当先となるパチンコホール名及び各パ
チンコホール毎の貯玉数を組み合わせた引当先一覧デー
タが表示された状態となる。
【0039】この後には、上記引当先一覧データの先頭
データに対応した貯玉引当先パチンコホールを通信先と
して選択するステップD2を実行し、さらに、その選択
されたパチンコホール間の電話回線を接続するためのス
テップD3を実行する。この後には、上記電話回線の接
続が完了したか否かを判断するステップD4を実行し、
このステップD4で「NO」と判断した場合には、図2
に示す障害内容表示ステップA3を実行する状態へリタ
ーンする。尚、このように、通信処理ルーチンA7中の
ステップD4で「NO」と判断された後に障害内容表示
ステップA3が実行されたときには、当該ステップA3
において、電話回線が繋がらない旨のメッセージが表示
される。
【0040】上記ステップD4で「YES」と判断した
場合には、前記ステップD2で選択したパチンコホール
のデータ管理装置3に対して当該パチンコホールについ
ての引当玉数(前記売上処理ルーチンA6内のステップ
C7での演算に使用された引当玉数)を会員カード7か
ら読み取った会員番号と対応させた状態の金額データと
して送信し(ステップD5)、その送信が完了した後に
電話回線を切断する(ステップD6)。尚、上記金額情
報を受信したデータ管理装置3は、その金額データを上
記会員番号並びに当日の日付データと対応付けた状態で
記憶(登録)する構成となっている。
【0041】次いで、全ての貯玉引当先パチンコホール
に対する金額データの送信が終了したか否かを判断し
(ステップD7)、「NO」と判断したときには、前記
引当先一覧データ中から次の貯玉引当先パチンコホール
を通信先として選択するステップD8を実行した後に、
前記ステップD3以降の処理を再実行する。また、ステ
ップD7で「YES」と判断したときには、そのままリ
ターンするものであり、これに応じて図2に示すカード
排出ステップA4が実行されて、カードリーダ8aにセ
ットされた会員カード7が排出されることになる。
【0042】一方、図6には、パチンコホールPH内に
設置された精算用端末6の制御内容が示されており、以
下これについて説明する。尚、この図6に示した制御プ
ログラムは、それぞれカードリーダを備えた玉貸ユニッ
ト2、計数機4、POS端末5にも組み込まれるもので
あるが、これらに組み込まれる制御プログラムの内容
は、基本的に以下に説明する精算用端末6の制御プログ
ラムと基本的に同じであるから、その説明を省略する。
【0043】図6において、精算用端末6は、自身が有
する表示部(図示せず)に対して会員カード7の挿入
(セット)を支持するメッセージを表示し(ステップE
1)、この後に図示しないカードリーダにカードがセッ
トされた場合に、そのカードが会員カード7であるか否
かを、当該カードから読み取ったデータ(特にはパチン
コホールを特定するためのホールコード)に基づいて判
断する(ステップE2)。このステップE2で「NO」
と判断した場合には、障害が発生した旨をその障害内容
と共に表示するステップE3、挿入されたカードを排出
するステップE4を順次実行した後にステップE1へ戻
る。尚、ステップE2で「NO」と判断された後に障害
内容表示ステップA3が実行されたときには、当該ステ
ップE3において、挿入されたカードが使用できない旨
の表示を行うものである。
【0044】ステップE2で「YES」と判断した場合
(カードリーダにセットされた会員カード7が適正なも
のであった場合)には、データ管理装置3に対して、当
該データ管理装置3側に前記セット状態にある会員カー
ド7の会員番号と対応付けた状態で記憶されている金額
データの照会を行う(ステップE5)。次いで、該当す
る金額データが存在するか否かを判断し(ステップE
6)、ここで「NO」と判断した場合には、前記カード
排出ステップE4を実行した後にステップE1へ戻る。
【0045】ステップE6で「YES」と判断した場合
には、セットされた会員カード7に対応した金額データ
を前記図示しない表示部に表示するステップE7を実行
した後に、決済処理ルーチンE8を実行する。この決済
処理ルーチンE8では、データ管理装置3に対して、上
記会員カード7と対応付けて記憶されている金額データ
及び貯玉データを相殺するように要求する決済要求信号
を送信するものであり、この決済要求信号を受信したデ
ータ管理装置3にあっては、その要求とおりの処理(貯
玉データを金額データ相当数だけ減少させる処理)を行
うものである。そして、上記決済処理ルーチンE8の終
了後には、前記カード排出ステップE4を実行した後に
ステップE1へ戻る。
【0046】尚、精算用端末6においては、上述したよ
うに、セットされた会員カード7に対応した金額データ
が存在しない場合(ステップE6で「NO」の場合)
に、そのまま当該会員カード7を排出することになり、
また、決済処理ルーチンE8が終了した場合に会員カー
ド7を排出することになるが、玉貸ユニット2、計数機
4、POS端末5においては、上記各場合に直ちに会員
カード7を排出せず、例えば、それぞれに設定された制
御プログラムを実行した後或いは遊技客側の操作があっ
た場合に会員カード7を排出する制御を行うものであ
る。
【0047】要するに、精算用端末6(及び玉貸ユニッ
ト2、計数機4、POS端末5)のカードリーダに会員
カード7がセットされた場合に、その会員カード7がパ
チンコホール外の店舗或いは施設SEにおいて代物決済
に使用されたものであった場合(当該会員カード7の会
員番号に対応した金額データがデータ管理装置3に記憶
されている場合)に、データ管理装置3にあっては、会
員カード7の会員番号に対応させて記憶している貯玉デ
ータを当該会員番号に対応させて記憶している金額デー
タ相当値だけ減少させる決済処理を行うものである。
【0048】尚、データ管理装置3は、記憶している金
額情報が所定の上限期間を過ぎたときに決済処理を自動
的に行う構成となっており、図7には、その自動決済処
理に関するプログラム内容が示されている。即ち、図7
において、ステップF1では、金額データの記憶(登
録)日付を検索し、指定期間(例えば登録後2週間)を
経過した金額データが存在するか否かを判断する(ステ
ップF2)。ここで「YES」と判断した場合には、そ
の金額データについての決済処理を自動的に行い(ステ
ップF3)、その決済処理内容を記録する(ステップF
4)。この後には、全部の金額データに通いての検索が
終了したか否かを判断し(ステップF5)、ここで「Y
ES」と判断した場合には自動決済処理プログラムを終
了する。また、ステップF5で「NO」と判断した場合
にはステップF1へ戻る。尚、前記ステップF2で「N
O」と判断した場合には、ステップF3及びF4をジャ
ンプしてステップF5へ移行するものである。
【0049】以上のような構成の結果、会員カード7を
所持した遊技客は、パチンコホールPH内においてパチ
ンコ台1での遊技により獲得したパチンコ玉を計数機4
により計数させた場合に、その計数結果を当該会員カー
ド7の会員番号と対応付けた状態の貯玉データとしてデ
ータ管理装置3側に記憶させることができると共に、こ
のように記憶された貯玉データを、パチンコホールPH
以外の業種の店舗或いは施設SEでの購入商品の代金や
施設利用料金の支払いに利用できるものであり、これに
より、遊技客側の利便性並びに会員カード7の付加価値
を大幅に向上できるようになる。
【0050】尚、本発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、次のような変形または拡張が可能であ
る。所謂封入式のパチンコ台での遊技客側の獲得パチン
コ玉数を、IDカードに対応した貯玉データ(有価価値
データ)として記憶できる構成としても良く、この場合
には上記実施例における計数機4は不要となる。
【0051】上記実施例では、端末装置8において、デ
ータ管理装置3からアンサバックされた貯玉データを金
額値に換算することなく表示する構成としたが、当該貯
玉データを金額値に換算して表示する構成としても良
く、この構成によれば、遊技客は、その表示内容に基づ
いてパチンコ台1での遊技により獲得したパチンコ玉の
価値を上記のような表示内容に基づいて正確に把握でき
るようになるから、遊技客側の利便性が一層向上するよ
うになる。
【0052】また、端末装置8に設定された売上入力処
理ルーチンA6では、貯玉引当先のパチンコホールを、
貯玉リストから順次自動的に選択する構成としたが、操
作者が手動操作により順次選択する構成としても良い。
同じく、上記売上入力処理ルーチンA6では、売上金額
をパチンコ玉に換算して計算する構成としたが、貯玉数
を金額データに換算して計算する構成としても良い。遊
技機の例としてパチンコ台1を挙げたが、遊技媒体とし
てメタル(コイン)を利用するスロットマシンのような
遊技機を管理対象としても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体の概略的機能ブロ
ック図
【図2】端末装置の制御内容を示すフローチャートその
【図3】端末装置の制御内容を示すフローチャートその
【図4】端末装置の制御内容を示すフローチャートその
【図5】端末装置の制御内容を示すフローチャートその
【図6】精算用端末の制御内容を示すフローチャート
【図7】データ管理装置の制御内容の要部を示すフロー
チャート
【符号の説明】
1はパチンコ台(遊技機)、2は玉貸ユニット(遊技場
内設備)、3はデータ管理装置(データ管理手段)、4
は計数機(遊技場内設備)、5はPOS端末(遊技場内
設備)、6は精算用端末、7は会員カード(IDカー
ド)、8は端末装置、8aはカードリーダ(データ読み
取り手段)、8bはキーボード(暗証入力手段)を示
す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技客に対し発行され独自のIDコード
    が記録されたIDカードと、 遊技に応じて当たり状態が発生する毎に遊技客に対し有
    価価値を供与する遊技機と、 遊技客が得た有価価値を前記IDコードと対応付けた状
    態の有価価値データとして記憶可能なデータ管理手段と
    を備え、 前記IDカードの使用を前提として前記計数機などの遊
    技場内設備の使用を許容するように構成された遊技場用
    管理システムにおいて、 前記遊技場以外の業種の店舗或いは施設に、前記IDカ
    ードから前記IDコードを読み取るデータ読み取り手段
    並びに当該IDカードに予め設定された暗証番号を入力
    するための暗証入力手段を備えた端末装置を設置し、 前記端末装置は、前記データ読み取り手段が読み取った
    IDコード及び前記暗証入力手段を通じて入力された暗
    証番号を前記データ管理手段へ送信すると共に、当該デ
    ータ管理手段からアンサバックされた有価価値データを
    表示するデータ照会機能、並びに表示された有価価値デ
    ータと等価範囲内の代物決済を許可すると共に、その代
    物決済価額に対応した金額データを前記データ管理手段
    へ送信するデータ送信機能を有し、 前記データ管理手段は、前記IDコード及び暗証番号を
    受信したときに、その暗証番号が適正な場合のみ当該I
    Dコードに対応付けて記憶されている有価価値データを
    それらIDコード及び暗証番号の送信源となった端末装
    置へアンサバックするアンサバック機能、前記金額デー
    タを受信したときに当該金額データを前記IDコードに
    対応付けて記憶するデータ記憶機能、並びにIDカード
    が使用されたときにそのIDカードのIDコードに対応
    して記憶されている前記有価価値データを当該IDコー
    ドに対応して記憶されている前記金額データ相当値だけ
    減少させる決済処理機能を有することを特徴とする遊技
    場用管理システム。
  2. 【請求項2】 前記端末装置は、前記データ管理手段か
    らアンサバックされた有価価値データを金額値に換算し
    て表示するように構成されていることを特徴とする請求
    項1記載の遊技場用管理システム。
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