JP2000101731A - 集合住宅インターホン装置 - Google Patents
集合住宅インターホン装置Info
- Publication number
- JP2000101731A JP2000101731A JP10273221A JP27322198A JP2000101731A JP 2000101731 A JP2000101731 A JP 2000101731A JP 10273221 A JP10273221 A JP 10273221A JP 27322198 A JP27322198 A JP 27322198A JP 2000101731 A JP2000101731 A JP 2000101731A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- entrance
- unit
- automatic door
- camera
- living room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
り居室機12を呼出し、玄関機スピーカ112及び玄関
機マイク114と、居室機のハンドセット121の居室
機マイク121m及び居室機レシーバ121rとで通話
を行っているときは、居室機のモニタ122に集合玄関
機に設置される玄関機カメラ111で来訪者を出画し、
居室機の電気錠ボタン123の解錠操作に連動して玄関
機カメラからオートドアカメラ15に切替えて映像信号
をモニタで出画する。このため、オートドアを通過する
人物を監視することができる。
Description
ン装置に係わり、特に、集合玄関のオートドアを通過す
る人物を監視可能とし、防犯効果を向上させる集合住宅
インターホン装置に関する。
は、図4に示すように、集合玄関に設置される集合玄関
機21と、各居室に設置される居室機22とが主装置2
3にそれぞれ伝送ラインL21、L22を介して接続さ
れて設けられる。集合玄関機21には、玄関機スピーカ
212及び玄関機マイク214、種々の操作の表示をす
る操作表示部213、各居室機を呼出すために居室機の
選局を行うテンキースイッチ等の入力装置215が、集
合玄関機21が設置される周囲を撮像するための玄関機
カメラ211と共に設けられる。
玄関機スピーカ212及び玄関機マイク214にそれぞ
れ接続され、通話を可能とする居室機マイク221m及
び居室機レシーバ221rを備えたハンドセット221
と、集合玄関機21の玄関機カメラ211において撮像
される映像信号を出画するモニタ222と、集合玄関の
オートドア3を解錠するための電気錠ボタン223が設
けられる。
して接続されるオートドア制御機24が設けられ、オー
トドア制御機24に伝送ラインL25を介して接続され
るオートドア3が居室機22の電気錠ボタン223の操
作により解錠、施錠を制御されるようになっている。
ンターホン装置においては、図5(a)、(b)に示す
ように、集合玄関機21の玄関機カメラ211は来訪者
Hu21の確認を行うために居室機を呼出した通話の相
手である来訪者Hu21の映像を居室機22のモニタ2
22に出画させるため、その撮影ゾーンZ2は集合玄関
機21の前面の範囲となっている。
の近傍であって、玄関ドアが設けられる同一の壁面4に
設置されることが多く、オートドア3は玄関機カメラ2
11の撮影ゾーンZ2から外れてしまう。このため、居
室機22のモニタ222にはオートドア3近傍の映像は
出画されず、オートドア3近傍の監視は不可能であっ
て、オートドア3から集合住宅内への入館者Hu22の
確認ができないという欠点があった。
で、オートドア近傍の監視を可能とし、オートドアの開
閉及びオートドアを通過する人物を確認可能とし、防犯
効果を向上させ得る集合住宅インターホン装置を提供す
ることを目的としている。
本発明の集合住宅インターホン装置は、集合玄関に設置
された集合玄関機で入力装置の操作により居室機を選局
して呼出し、玄関機の玄関機カメラで撮像された映像信
号を居室機のモニタで出画し、集合玄関機の玄関機マイ
ク、玄関機スピーカと、居室機のハンドセットの居室機
マイク、居室機レシーバとで通話を行なって、居室機の
電気錠ボタンの解錠操作で解錠信号を送出し集合玄関の
オートドアを解錠する集合住宅インーターホン装置であ
って、集合玄関には、居室機の電気錠ボタンの解錠操作
に連動して玄関機カメラからの映像信号と切替えてオー
トドアを通過する人物を監視しその映像信号を居室機の
モニタで出画するためのオートドアカメラを設置したも
のである。
室機を呼出した来訪者と居室機で通話中は、集合玄関機
に設置される玄関機カメラで来訪者をモニタし、居室機
の電気錠ボタンを操作することにより、集合玄関のオー
トドアを解錠させると共に、居室機のモニタと、オート
ドアを監視可能な位置に設置されるオートドアカメラと
を玄関機カメラから切替えて接続するようにしたため、
解錠されたオートドアを通過する来訪者を居室機のモニ
タで確認することができる。このため、集合住宅への入
館者を確認でき、防犯効果を向上させることができる。
ホン装置における好ましい実施の形態例を図面を参照し
て説明する。集合住宅インターホン装置は、図1に示す
ように、主装置13にそれぞれ伝送ラインL11、L1
2を介して接続されて設けられる集合玄関に設置される
集合玄関機11と、各居室に設置される居室機12とを
有する。
を可能とする玄関機スピーカ112及び玄関機マイク1
14、種々の操作の表示を行う操作表示部113、各居
室機を呼出すために居室機の選局を行うテンキースイッ
チ等の入力装置115、各居室機を呼出した通話の相手
である来訪者の映像をモニタするための玄関機カメラ1
11が設けられる。
玄関機スピーカ112及び玄関機マイク114にそれぞ
れ接続され、通話を可能とする居室機マイク121m及
び居室機レシーバ121rを備えたハンドセット121
と、集合玄関機11の玄関機カメラ111で撮像される
映像信号を出画するモニタ122と、集合玄関のオート
ドア3を解錠するための電気錠ボタン123とが設けら
れる。
インL14を介して接続されるオートドア制御機14
に、伝送ラインL15を介して接続され自動解錠、施錠
されるオートドア3が備えられると共に、オートドア3
が撮影ゾーンZ12に含まれる位置に設置されるオート
ドアカメラ15が設置される。オートドアカメラ15は
伝送ラインL13を介して主装置13に接続されて設け
られる。
装置13には、図2に示すように、集合玄関機11に接
続される伝送ラインL11の接続端子T131、オート
ドアカメラ15に接続される伝送ラインL13の接続端
子T132、オートドア制御機14に接続される伝送ラ
インL14の接続端子T133、居室機12に接続され
る伝送ラインL12の接続端子T134が設けられる。
接続端子T131、T132にはそれぞれ集合玄関機イ
ンターフェース131、オートドアカメラインターフェ
ース132を介して映像信号切替回路134が接続さ
れ、集合玄関機11の玄関機カメラ111から送られる
玄関機カメラ映像信号S131と、オートドア3のオートド
アカメラ15から送られるオートドアカメラ映像信号S1
32は、それぞれ集合玄関機インターフェース131、オ
ートドアカメラインターフェース132を介して映像信
号切替回路134に入力されるようになっている。更
に、映像信号切替回路134の入力側にはCPU135
が接続され、出力側には接続端子T134に接続される
居室機インターフェース137が接続される。居室機イ
ンターフェース137の出力側には、居室機12から居
室機インターフェース137を介して送られる居室機幹
線データ信号S137から電気錠ボタン信号S136を取り出す
データモデム回路136が接続される。データモデム回
路136の出力側にはCPU135が接続され、CPU
135の出力側にはオートドア制御機インターフェース
133を介して接続端子T133が接続される。このた
め、データモデム回路136において居室機幹線データ
信号S137から電気錠ボタン信号S136が取り出されると、
CPU135からオートドア制御機インターフェース1
33を介してオートドア制御機14にオートドア開閉信
号S133が出力されオートドア3が解錠される。これと同
時に、CPU135から映像信号切替回路134に映像
切替制御信号S135が出力され、映像信号切替回路134
から玄関機カメラ映像信号S131をオートドアカメラ映像
信号S132に切替えた居室機映像配信信号S134が居室機イ
ンターフェース137を介して居室機12のモニタ12
2に送られる。このため、居室機12のモニタ122に
は集合玄関のオートドア3を通過する人物が出画される
ようになっている。
いて、来訪者が集合玄関機11の入力装置115を操作
して来訪する居室の居室機12を呼出し、居室機12が
応答することにより、集合玄関機11の玄関機マイク1
14及び玄関機スピーカ112と、居室機12のハンド
セット121の居室機マイク121m及び居室機レシー
バ121rとで通話が行われる。このとき、主装置13
の映像信号切替回路134からは玄関機カメラ111か
らの映像信号S131に相当する居室機映像配信信号S134が
出力され、集合玄関機11の玄関機カメラ111の撮影
ゾーンZ11に位置している来訪者Hu11の映像が居
室機12のモニタ122に出画される。居室機12でオ
ートドア3の電気錠ボタン123を操作してオートドア
3の解錠を行うと、伝送ラインL12を伝送された居室
機幹線データ信号S137が居室機インターフェース137
を介してデータモデム回路136に入力され、データモ
デム回路136において取り出された居室機電気錠ボタ
ン信号S136がCPU135に出力される。これによりC
PU135からオートドア制御機インターフェース13
3を介してオートドア制御機14へオートドア開閉信号
S133が出力され、オートドア3が開かれる。これと同時
に、CPU135から映像切替制御信号S135が映像信号
切替回路134へ出力され、映像信号切替回路134か
らオートドアカメラ15からの映像信号S132に相当する
居室機映像配信信号S134が出力され、居室機12のモニ
タ122には、オートドアカメラ15からの映像が出画
され、居室機12においてオートドア3を通過する人物
Hu12の確認をすることができる。このとき、来訪者
がオートドア3を通過する前に別の人物が通過してドー
トドア3が施錠された場合でも、居室機12の電気錠ボ
タン123を操作して、再度オートドア3を解錠するこ
とができ、また、先の入館者を確認することにより適宜
防犯措置を取ることもでき、防犯効果を向上させること
ができる。
ンターホン装置について説明したが、集合住宅に限ら
ず、事務所、病院等何れの建物にも好適に適用できる。
の集合住宅インターホン装置によれば、集合玄関に、居
室機の電気錠ボタンの解錠操作に連動して玄関機カメラ
からの映像信号と切替えてオートドアを通過する人物を
監視しその映像信号を居室機のモニタで出画するための
オートドアカメラを設置したため、集合住宅への入館者
を確認でき、防犯効果を向上させることができる。
を示すブロック図。
明図。
Claims (1)
- 【請求項1】集合玄関に設置された集合玄関機(11)
で入力装置(115)の操作により居室機(12)を選
局して呼出し、前記玄関機の玄関機カメラ(111)で
撮像された映像信号を前記居室機のモニタ(122)で
出画し、前記集合玄関機の玄関機マイク(114)、玄
関機スピーカ(112)と、前記居室機のハンドセット
(121)の居室機マイク(121m)、居室機レシー
バ(121r)とで通話を行なって、前記居室機の電気
錠ボタン(123)の解錠操作で解錠信号を送出し前記
集合玄関のオートドア(3)を解錠する集合住宅インー
ターホン装置であって、 前記集合玄関には、前記居室機の電気錠ボタンの解錠操
作に連動して前記玄関機カメラからの映像信号と切替え
て前記オートドアを通過する人物を監視しその映像信号
を前記居室機のモニタで出画するためのオートドアカメ
ラ(15)を設置したことを特徴とする集合住宅インー
ターホン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27322198A JP3729663B2 (ja) | 1998-09-28 | 1998-09-28 | 集合住宅インターホン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27322198A JP3729663B2 (ja) | 1998-09-28 | 1998-09-28 | 集合住宅インターホン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000101731A true JP2000101731A (ja) | 2000-04-07 |
JP3729663B2 JP3729663B2 (ja) | 2005-12-21 |
Family
ID=17524807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27322198A Expired - Fee Related JP3729663B2 (ja) | 1998-09-28 | 1998-09-28 | 集合住宅インターホン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3729663B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100446129B1 (ko) * | 2001-04-02 | 2004-08-30 | 써니문 주식회사 | 이중 감시가 가능한 도어용 비디오폰 시스템 |
JP2009016926A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-22 | Aiphone Co Ltd | 集合住宅インターホンシステム |
JP2009081554A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Aiphone Co Ltd | 集合住宅インターホンシステム |
JP2010200185A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Aiphone Co Ltd | 集合住宅用インターホンシステム |
JP2019140618A (ja) * | 2018-02-14 | 2019-08-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | インターホンシステム、制御方法、及びプログラム |
JP2019193094A (ja) * | 2018-04-24 | 2019-10-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | インターホン装置、情報端末及びインターホンシステム |
WO2022080180A1 (ja) | 2020-10-13 | 2022-04-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 集合施設の監視システム、集合施設の監視方法、および集合施設の監視プログラム |
-
1998
- 1998-09-28 JP JP27322198A patent/JP3729663B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100446129B1 (ko) * | 2001-04-02 | 2004-08-30 | 써니문 주식회사 | 이중 감시가 가능한 도어용 비디오폰 시스템 |
JP2009016926A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-22 | Aiphone Co Ltd | 集合住宅インターホンシステム |
JP2009081554A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Aiphone Co Ltd | 集合住宅インターホンシステム |
JP2010200185A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-09 | Aiphone Co Ltd | 集合住宅用インターホンシステム |
JP2019140618A (ja) * | 2018-02-14 | 2019-08-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | インターホンシステム、制御方法、及びプログラム |
JP2019193094A (ja) * | 2018-04-24 | 2019-10-31 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | インターホン装置、情報端末及びインターホンシステム |
WO2022080180A1 (ja) | 2020-10-13 | 2022-04-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 集合施設の監視システム、集合施設の監視方法、および集合施設の監視プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3729663B2 (ja) | 2005-12-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000101731A (ja) | 集合住宅インターホン装置 | |
RU68734U1 (ru) | Видеодомофонная система управления доступом на охраняемый объект | |
JP3591359B2 (ja) | モニターテレビ増設型住宅情報盤及びモニターテレビ増設型インターホンシステム | |
KR20010019901A (ko) | 부재중 방문자와 통화가능한 도어폰시스템 | |
KR100858061B1 (ko) | 통신망을 이용한 단지 내 통합 보안시스템 | |
JPH08322038A (ja) | 集合住宅用監視システム | |
JP2548530B2 (ja) | テレビ付インタ−ホン | |
JPS62142492A (ja) | ホ−ム・エントランス・システム | |
KR200179319Y1 (ko) | 웹 인터폰 시스템 | |
JP3622139B2 (ja) | 集合玄関機 | |
JP2913047B2 (ja) | 集合住宅用戸建インターホンシステム接続端末ユニット | |
JP2008079107A (ja) | 集合住宅インターホンシステム | |
KR20060010023A (ko) | 주차 관리 시스템 및 주차권 발행기 | |
JP2022146571A (ja) | 集合住宅インターホンシステム | |
KR20030078139A (ko) | 방문자 확인장치 | |
KR200482783Y1 (ko) | 마주보는 출입문의 쌍방 감시장치 | |
JP3829527B2 (ja) | インターホンシステム | |
JPS6229384A (ja) | インタ−ホンシステム | |
KR200278658Y1 (ko) | 방문자 확인장치 | |
JP2003319081A (ja) | マンションhaシステム | |
JPH11331830A (ja) | 集合住宅監視システム | |
JPH034659A (ja) | テレビドアホン | |
JPS63292891A (ja) | 集合住宅監視通話システム | |
KR20050054611A (ko) | 휴대폰으로의 영상전송 및 원격제어가 가능한 도어폰 시스템 | |
JP3704635B2 (ja) | インターホン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050802 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050906 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051004 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111014 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141014 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |