JP2000101514A - 赤外線受信装置および赤外線通信システム - Google Patents

赤外線受信装置および赤外線通信システム

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JP2000101514A
JP2000101514A JP10266729A JP26672998A JP2000101514A JP 2000101514 A JP2000101514 A JP 2000101514A JP 10266729 A JP10266729 A JP 10266729A JP 26672998 A JP26672998 A JP 26672998A JP 2000101514 A JP2000101514 A JP 2000101514A
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light receiving
receiving
light
communication signal
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Yukio Yamamoto
幸夫 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像や音声を赤外線通信するとき、赤外線の
通信信号を良好に受光できるようにする。 【解決手段】 赤外線送信装置2が出射する赤外線の通
信信号を赤外線受光手段11で受光するとき、この赤外
線受光手段11に対する赤外線送信装置2の方向を方向
検出手段14により検出し、方向修正手段17により赤
外線受光手段11の方向を修正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、赤外線送信装置が
出射する赤外線の通信信号を受光する赤外線受信装置
と、赤外線送信装置および赤外線受信装置からなる赤外
線通信システムとに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、赤外線による無線通信が各種機器
に利用されている。このように赤外線で各種信号を無線
通信する赤外線通信システムは、赤外線送信装置および
赤外線受信装置からなり、赤外線送信装置が出射する赤
外線の通信信号を赤外線受信装置が受光して復調する。
このような赤外線通信は、電子機器の操作信号の無線送
信などに多用されているが、現在では音声信号や画像信
号の無線送信にも利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような赤外線通
信システムは、赤外線送信装置と赤外線受信装置とが赤
外線で各種信号を無線通信することができる。しかし、
赤外線は電波や超音波などに比較して指向性が高いた
め、赤外線送信装置と赤外線受信装置との方向が整合し
ないと通信信号のS/N(Signal-to-Noise ratio)が低
下する。
【0004】このように赤外線の通信信号のS/Nの低
下は、電子機器の操作信号などでは重大ではないが、音
声信号や画像信号では再生する音声や画像の品質が劣化
するので重大である。このように赤外線送信装置と赤外
線受信装置との方向が整合せず再生する音声や画像の品
質が劣化しても、この劣化の原因をユーザに認識させて
装置の方向を修正させることが困難である。同様に、赤
外線送信装置と赤外線受信装置との方向が整合していて
も距離のために通信信号のS/Nが低下する場合もある
が、このような場合にもユーザに原因を認識させて装置
を近接させることが困難である。
【0005】本発明は上述のような課題に鑑みてなされ
たものであり、赤外線送信装置の位置に赤外線受光手段
の方向を自動的に整合させること、赤外線送信装置の位
置に赤外線受光手段の方向が整合していないことをユー
ザに報知すること、等を実行する赤外線受信装置および
赤外線通信システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の赤
外線受信装置は、別体の赤外線送信装置が出射する赤外
線の通信信号を受光する赤外線受光手段と、該赤外線受
光手段が受光した通信信号を復調する信号復調手段と、
前記赤外線受光手段に対する前記赤外線送信装置の方向
を検出する方向検出手段と、を具備している。
【0007】従って、別体の赤外線送信装置が出射する
赤外線の通信信号が赤外線受光手段により受光され、こ
の受光された通信信号が信号復調手段により復調される
ので、赤外線送信装置と赤外線で各種信号が無線通信さ
れる。このとき、赤外線受光手段に対する赤外線送信装
置の方向が方向検出手段により検出されるので、例え
ば、この方向を報知出力してユーザに赤外線送信装置や
赤外線受光手段の方向を修正させることや、検出した方
向に対応して所定の機構で赤外線受光手段の方向を修正
するようなことが可能となる。
【0008】なお、本発明で云う各種手段は、その機能
を実現するように形成されていれば良く、例えば、専用
のハードウェア、適正な機能がプログラムにより付与さ
れたコンピュータ、適正なプログラムによりコンピュー
タの内部に実現された機能、これらの組み合わせ、等を
許容する。
【0009】請求項2記載の発明の赤外線受信装置は、
別体の赤外線送信装置が出射する赤外線の通信信号を受
光する赤外線受光手段と、該赤外線受光手段が受光した
通信信号を復調する信号復調手段と、前記赤外線受光手
段を所定方向に往復揺動させる受光揺動手段と、該受光
揺動手段の往復揺動の両側に位置するタイミングで前記
赤外線受光手段の受光強度を取得する受光取得手段と、
該受光取得手段が取得した一対の受光強度を比較して前
記赤外線受光手段に対する前記赤外線送信装置の方向を
検出する方向検出手段と、を具備している。
【0010】従って、別体の赤外線送信装置が出射する
赤外線の通信信号が赤外線受光手段により受光され、こ
の受光された通信信号が信号復調手段により復調される
ので、赤外線送信装置と赤外線で各種信号が無線通信さ
れる。このとき、赤外線受光手段が受光揺動手段により
所定方向に往復揺動され、この往復揺動の両側に位置す
るタイミングで赤外線受光手段の受光強度が受光取得手
段により取得される。このように取得された一対の受光
強度が方向検出手段により比較されて赤外線受光手段に
対する赤外線送信装置の方向が検出されるので、例え
ば、この方向を報知出力してユーザに赤外線送信装置や
赤外線受光手段の方向を修正させることや、検出した方
向に対応して所定の機構で赤外線受光手段の方向を修正
するようなことが可能となる。
【0011】請求項3記載の発明の赤外線受信装置は、
別体の赤外線送信装置が出射する赤外線の通信信号を受
光する赤外線受光手段と、該赤外線受光手段が受光した
通信信号を復調する信号復調手段と、前記赤外線受光手
段を中心に傾斜した方向に配置されて前記赤外線送信装
置が出射する赤外線の通信信号を受光する少なくとも一
対の予備受光手段と、該予備受光手段の各々の受光強度
を個々に取得する受光取得手段と、該受光取得手段が取
得した一対の受光強度を比較して前記赤外線受光手段に
対する前記赤外線送信装置の方向を検出する方向検出手
段と、を具備している。
【0012】従って、別体の赤外線送信装置が出射する
赤外線の通信信号が赤外線受光手段により受光され、こ
の受光された通信信号が信号復調手段により復調される
ので、赤外線送信装置と赤外線で各種信号が無線通信さ
れる。このとき、赤外線受光手段を中心に傾斜した方向
に配置された少なくとも一対の予備受光手段でも、赤外
線送信装置が出射する赤外線の通信信号が受光され、こ
の少なくとも一対の受光強度が受光取得手段により個々
に取得される。このように取得された一対の受光強度が
方向検出手段により比較されて赤外線受光手段に対する
赤外線送信装置の方向が検出されるので、例えば、この
方向を報知出力してユーザに赤外線送信装置や赤外線受
光手段の方向を修正させることや、検出した方向に対応
して所定の機構で赤外線受光手段の方向を修正するよう
なことが可能となる。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
の何れか一記載の赤外線受信装置であって、前記方向検
出手段が検出した方向に少なくとも前記赤外線受光手段
を偏向させる方向修正手段も具備している。従って、方
向検出手段の検出結果に対応して方向修正手段により少
なくとも赤外線受光手段の方向が修正されるので、赤外
線受光手段の方向が自動的に赤外線送信装置に整合す
る。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1ないし3
の何れか一記載の赤外線受信装置であって、前記方向検
出手段が検出した方向に対応して所定の情報を報知出力
する情報報知手段も具備している。従って、方向検出手
段が検出した方向に対応して情報報知手段により所定の
情報が報知出力されるので、例えば、この情報として赤
外線受光手段や赤外線送信装置の方向修正を誘導するメ
ッセージなどを画像や音声でユーザに報知することがで
きる。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項1ないし4
の何れか一記載の赤外線受信装置であって、前記赤外線
受光手段の受光強度を検出する強度検出手段と、該強度
検出手段が検出した受光強度に対応して所定の情報を報
知出力する情報報知手段も具備している。
【0016】従って、赤外線受光手段の受光強度が強度
検出手段により検出され、この検出された受光強度に対
応して情報報知手段により所定の情報が報知出力される
ので、例えば、この情報として赤外線受光手段や赤外線
送信装置の位置修正を誘導するメッセージなどを画像や
音声でユーザに報知することができる。
【0017】請求項7記載の発明は、請求項5または6
記載の赤外線受信装置であって、前記信号復調手段が通
信信号から復調する画像データを表示出力する画像表示
手段も具備しており、該画像表示手段が表示出力する画
像データに前記情報報知手段が所定の情報を重畳させて
報知出力する。
【0018】従って、信号復調手段が通信信号から復調
する画像データが画像表示手段により表示出力されるの
で、赤外線送信装置が赤外線の通信信号として無線送信
する画像データが赤外線受信装置により再生される。こ
のとき、画像表示手段が表示出力する画像データに情報
報知手段が報知出力する所定の情報を重畳させるので、
再生画像を視聴するユーザに装置の方向や位置を修正す
るメッセージなどが報知される。
【0019】請求項8記載の発明は、請求項2または4
記載の赤外線受信装置であって、前記受光揺動手段が前
記赤外線受光手段を左右方向と上下方向との少なくとも
一方の方向に往復揺動させる。従って、赤外線受光手段
が受光揺動手段により左右方向や上下方向に往復揺動さ
れるので、例えば、左右方向や上下方向に変位する赤外
線送信装置の方向が的確に検出される。
【0020】請求項9記載の発明は、請求項3または4
記載の赤外線受信装置であって、前記予備受光手段が前
記赤外線受光手段に対して左右方向と上下方向との少な
くとも一方の方向に傾斜した位置に配置されている。従
って、赤外線受光手段に対して予備受光手段が左右方向
や上下方向に傾斜した位置に配置されているので、例え
ば、左右方向や上下方向に変位する赤外線送信装置の方
向が的確に検出される。
【0021】請求項10記載の発明の赤外線通信システ
ムは、赤外線の通信信号を出射する赤外線送信装置と、
該赤外線送信装置が出射する赤外線の通信信号を受光す
る請求項1ないし9の何れか一記載の赤外線受信装置
と、を具備している。従って、赤外線送信装置が出射す
る赤外線の通信信号が、請求項1ないし9の何れか一記
載の赤外線受信装置により受光されて復調される。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の実施の第一の形態を図1
を参照して以下に説明する。なお、図面は本実施の形態
の赤外線受信装置を赤外線送信装置とともに示すブロッ
ク図である。本実施の形態の赤外線通信システム1は、
図1に示すように、赤外線送信装置2および赤外線受信
装置3からなる。
【0023】本実施の形態の赤外線受信装置3は、赤外
線受光手段である受光ユニット11、信号復調手段であ
るデータ復調回路12、画像表示手段であるモニタユニ
ット13、受光揺動手段である受光回動機構14、受光
取得手段に相当する信号サンプリング回路15、方向検
出手段に相当する比較器16、方向修正手段に相当する
マイクロコンピュータ17、等を具備している。
【0024】受光ユニット11は、フォトトランジスタ
等の光電変換素子を具備しており、赤外線送信装置2が
出射する赤外線の通信信号を受光して電気信号に変換す
る。データ復調回路12は、専用のハードウェアからな
り、受光ユニット11が受光した通信信号を画像データ
および音声データに復調する。モニタユニット13は、
CRT(Cathode-Ray Tube)等のディスプレイおよび
スピーカからなり、データ復調回路12が復調した画像
データおよび音声データを出力する。
【0025】受光回動機構14は、ステッピングモータ
21およびドライバ回路22からなり、このドライバ回
路22がステッピングモータ21に接続されている。こ
のステッピングモータ21は受光ユニット11を回動自
在に軸支しており、受光回動機構14は、ドライバ回路
22で駆動制御されるステッピングモータ21により受
光ユニット11を左右方向に往復揺動させる。
【0026】信号サンプリング回路15は、受光ユニッ
ト11に接続されたピーク検波回路23、一対のスイッ
チング素子24、一対のダイオード25、一対のコンデ
ンサ26、等からなり、内部が二系統に形成された状態
で上記各部が順番に接続されている。このため、一対の
スイッチング素子24には、例えば、受光回動機構14
のドライバ回路22が接続されており、その往復揺動に
連動した一対の信号がサンプリングパルスとして一対の
スイッチング素子24に個々に入力される。
【0027】信号サンプリング回路15は、受光ユニッ
ト11の出力信号からピーク検波回路23で受光強度を
検波し、一対のスイッチング素子24は、上述のように
検波される受光強度を受光回動機構14の往復揺動の右
端および左端に位置するタイミングでオンオフする。一
対のコンデンサ26は、スイッチング素子14から入力
される受光強度を電圧として保持するので、これで受光
ユニット11の受光強度が往復揺動の右端および左端に
位置するタイミングで取得されることになる。
【0028】比較器16は、信号サンプリング回路15
で取得された一対の受光強度を比較して差分を信号出力
することにより、受光ユニット11に対する赤外線送信
装置2の方向をマイクロコンピュータ17に通知する。
このマイクロコンピュータ17は、適正なプログラムが
事前に実装されており、比較器16の出力信号に対応し
て受光回動機構14を動作制御することにより、検出さ
れた方向に受光ユニット11を偏向させる。
【0029】上述のような構成において、本実施の形態
の赤外線通信システム1は、赤外線送信装置2が画像デ
ータおよび音声データを赤外線の通信信号に変調して出
射するので、この赤外線の通信信号が赤外線受信装置3
により受光されて画像データおよび音声データに復調さ
れる。
【0030】より詳細には、赤外線送信装置2が出射す
る赤外線の通信信号は赤外線受信装置3の受光ユニット
11により受光され、この受光された通信信号がデータ
復調回路12により画像データおよび音声データに復調
される。この復調された画像データおよび音声データは
モニタユニット13から出力されるので、これでユーザ
は画像と音声とを視聴することができる。
【0031】本実施の形態の赤外線受信装置3は、上述
のように赤外線の通信信号を受光して画像データおよび
音声データを再生するとき、受光ユニット11が受光回
動機構14により左右方向に往復揺動される。そして、
この往復揺動の左端および右端に位置するタイミングで
受光ユニット11の受光強度が信号サンプリング回路1
5により取得され、このように取得された一対の受光強
度が比較器16により比較されて受光ユニット11に対
する赤外線送信装置2の方向が検出される。
【0032】この検出結果に対応してマイクロコンピュ
ータ17が受光回動機構14により受光ユニット11の
方向を修正するので、この受光ユニット11は赤外線送
信装置2の方を向くことになる。このため、本実施の形
態の赤外線受信装置3は、通信信号を送信する赤外線送
信装置2が移動しても、これに対応して受光ユニット1
1の方向が自動的に修正されるので、赤外線の通信信号
を常時良好なS/Nで受光することができ、画像データ
および音声データを良好な品質で再生することができ
る。
【0033】特に、本実施の形態の赤外線通信システム
1では、赤外線送信装置2が左右方向に移動することが
予想されるため、赤外線受信装置3は受光回動機構14
が受光ユニット11を左右方向に回動させるように形成
されており、左右方向に移動する赤外線送信装置2の通
信信号を赤外線受信装置3が的確に受光することができ
る。
【0034】なお、本発明は上記形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許
容する。例えば、上記形態では赤外線送信装置2が左右
方向に移動して赤外線受信装置3の受光回動機構14が
受光ユニット11を左右方向に回動させることを例示し
た。しかし、赤外線送信装置2が上下方向に移動するよ
うな場合には、赤外線受信装置3の受光回動機構14が
受光ユニット11を上下方向に回動させることが好まし
い。
【0035】つぎに、本発明の実施の第二の形態を図2
および図3を参照して以下に説明する。なお、この実施
の第二の形態に関し、上述した第一の形態と同一の部分
は、同一の名称および符号を使用して詳細な説明は省略
する。図2は本実施の形態の赤外線受信装置を赤外線送
信装置とともに示すブロック図であり、図3は画像表示
手段であるモニタユニットの表示画像を示す正面図であ
る。
【0036】本実施の形態の赤外線通信システム31
も、図2に示すように、赤外線送信装置2および赤外線
受信装置32からなる。本実施の形態の赤外線受信装置
32は、前述の赤外線受信装置3と同様に、赤外線受光
手段であるメイン受光ユニット11、信号復調手段であ
るデータ復調回路12、画像表示手段であるモニタユニ
ット13、等を具備している。
【0037】しかし、本実施の形態の赤外線受信装置3
2は、前述の赤外線受信装置3とは相違して、予備受光
手段である一対のサブ受光ユニット41、受光取得手段
である一対のピーク検波回路42、方向検出手段である
比較器43、情報報知手段に相当するマイクロコンピュ
ータ44、強度検出手段である強度検出回路45、キャ
ラクタジェネレータ46、加算器47、等を具備してい
る。
【0038】本実施の形態の本実施の形態の赤外線受信
装置32では、メイン受光ユニット11は装置本体(図
示せず)に固定されており、一対のサブ受光ユニット4
1は、メイン受光ユニット11を中心として左側および
右側に傾斜した方向に配置されている。
【0039】一対のピーク検波回路42は、サブ受光ユ
ニット41の各々の受光強度を個々に取得し、比較器4
3は、一対のピーク検波回路42が取得した一対の受光
強度を比較して差分を信号出力することにより、メイン
受光ユニット11に対する赤外線送信装置2の方向とし
てマイクロコンピュータ44に通知する。
【0040】このマイクロコンピュータ44は、適正な
プログラムや各種のメッセージデータが事前に設定され
ており、比較器43が検出した方向に対応して所定の情
報であるメッセージデータをキャラクタジェネレータ4
6にキャラクタコードで出力する。
【0041】このキャラクタジェネレータ46は、マイ
クロコンピュータ44からキャラクタコードで入力され
るメッセージデータを画像データとして出力し、加算器
47は、マイクロコンピュータ44がキャラクタジェネ
レータ46に出力させるメッセージデータを、データ復
調回路12からモニタユニット13に転送される画像デ
ータに重畳させる。
【0042】強度検出回路45は、ピーク検波回路48
と比較器49と基準電源50からなり、メイン受光ユニ
ット11の受光強度を検出してマイクロコンピュータ4
4に通知する。この場合、マイクロコンピュータ44
は、強度検出回路45が検出した受光強度に対応して所
定の情報であるメッセージデータをキャラクタジェネレ
ータ46にキャラクタコードで出力するので、このマイ
クロコンピュータ44がキャラクタジェネレータ46に
出力させるメッセージデータも、データ復調回路12か
らモニタユニット13に転送される画像データに加算器
47により重畳される。
【0043】上述のような構成において、本実施の形態
の赤外線通信システム31も、赤外線送信装置2が赤外
線の通信信号に変調して出射する画像データおよび音声
データを、赤外線受信装置32が受光して画像データお
よび音声データに復調し、ユーザが視聴できるようにモ
ニタユニット13で出力する。
【0044】本実施の形態の赤外線受信装置32は、上
述のように赤外線の通信信号をメイン受光ユニット11
で受光するとき、この両側に位置する一対のサブ受光ユ
ニット41でも通信信号が受光され、その一対の受光強
度がピーク検波回路42により個々に取得される。
【0045】このように取得された一対の受光強度が比
較器43により比較されてメイン受光ユニット11に対
する赤外線送信装置2の方向が検出され、このように検
出された方向に対応してマイクロコンピュータ44によ
り所定の情報が報知出力される。
【0046】より具体的には、図3(a)に示すように、
この報知情報は赤外線送信装置2や赤外線受信装置32
の方向修正のメッセージデータとしてキャラクタジェネ
レータ46で生成され、モニタユニット13で表示出力
される画像データに加算器47により重畳される。
【0047】つまり、赤外線送信装置2が出力する通信
データを赤外線受信装置32がメイン受光ユニット11
で受光してモニタユニット13で再生しているとき、メ
イン受光ユニット11と赤外線送信装置2との相対方向
が適正でないと、この方向修正のメッセージデータが再
生中の画像データに重畳されて表示される。
【0048】さらに、本実施の形態の赤外線受信装置3
2では、上述のように赤外線の通信信号をメイン受光ユ
ニット11で受光するとき、その受光強度が強度検出回
路45により検出され、この検出された受光強度に対応
した所定の情報もマイクロコンピュータ44により報知
出力される。
【0049】より具体的には、図3(b)に示すように、
この報知情報は赤外線送信装置2や赤外線受信装置32
の距離修正のメッセージデータとしてキャラクタジェネ
レータ46で生成され、やはりモニタユニット13で表
示出力される画像データに加算器47により重畳され
る。
【0050】つまり、赤外線送信装置2が出力する通信
データを赤外線受信装置32がメイン受光ユニット11
で受光してモニタユニット13で再生しているとき、メ
イン受光ユニット11と赤外線送信装置2との相対距離
が適正でないと、この方向修正のメッセージデータが再
生中の画像データに重畳されて表示される。
【0051】本実施の形態の赤外線受信装置32は、上
述のように画像データを視聴するユーザに赤外線送信装
置2と赤外線受信装置32との相対方向や相対距離が適
正でないことを確実に報知することができるので、赤外
線送信装置2の位置などをユーザに修正させることがで
きる。
【0052】また、本実施の形態の赤外線通信システム
31では、赤外線送信装置2が左右方向に移動すること
が予想されるため、赤外線受信装置32はメイン受光ユ
ニット11の左右にサブ受光ユニット41が配置されて
おり、左右に移動する赤外線送信装置2の方向を赤外線
受信装置32が的確に検出することができる。
【0053】なお、本発明は上記形態に限定されるもの
でもなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許
容する。例えば、上記形態では赤外線受信装置32のサ
ブ受光ユニット41がメイン受光ユニット11の左右に
配置されていることを例示したが、赤外線送信装置2が
上下方向に移動するような場合には、サブ受光ユニット
41を受光ユニット11の上下に配置することが好まし
い。
【0054】また、本実施の形態では赤外線送信装置2
とメイン受光ユニット11との相対方向や相対距離に対
応したメッセージデータをモニタユニット13で表示出
力することを例示したが、このようなメッセージデータ
を音声出力することも可能である。
【0055】さらに、前述した実施の第一の形態では赤
外線送信装置2の方向を検出するために受光ユニット1
1を揺動させ、これに対応して受光ユニット11の方向
を自動的に修正することを例示した。また、第二の形態
では赤外線送信装置2の方向を検出するためにメイン受
光ユニット11の両側にサブ受光ユニット41を配置
し、これに対応してモニタユニット13でメッセージデ
ータを報知出力することを例示した。
【0056】しかし、受光ユニット11を揺動させるこ
ととメッセージデータを報知出力することとを組み合わ
せることも可能であり、メイン受光ユニット11の両側
にサブ受光ユニット41を配置することと受光ユニット
11の方向を自動的に修正することを組み合わせること
も可能である。さらに、受光ユニット11の方向を自動
的に修正するもので、赤外線送信装置2との相対距離の
メッセージデータを報知出力することも可能である。
【0057】なお、受光ユニット11を揺動させる構造
は、受光ユニット11が一個で良いが、これを揺動させ
る受光回動機構14は必要である。反対に、メイン受光
ユニット11の両側にサブ受光ユニット41を配置した
構造は、受光ユニット11,41は複数が必要である
が、特別の可動機構は不要である。つまり、上述した構
造は相互に一長一短があるため、装置の仕様や予期され
る性能などにより実施選択することが好ましい。
【0058】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
【0059】請求項1記載の発明の赤外線受信装置は、
別体の赤外線送信装置が出射する赤外線の通信信号を受
光する赤外線受光手段と、該赤外線受光手段が受光した
通信信号を復調する信号復調手段と、前記赤外線受光手
段に対する前記赤外線送信装置の方向を検出する方向検
出手段と、を具備していることにより、赤外線受光手段
に対する赤外線送信装置の方向を検出することができ
る。
【0060】請求項2記載の発明の赤外線受信装置は、
別体の赤外線送信装置が出射する赤外線の通信信号を受
光する赤外線受光手段と、該赤外線受光手段が受光した
通信信号を復調する信号復調手段と、前記赤外線受光手
段を所定方向に往復揺動させる受光揺動手段と、該受光
揺動手段の往復揺動の両側に位置するタイミングで前記
赤外線受光手段の受光強度を取得する受光取得手段と、
該受光取得手段が取得した一対の受光強度を比較して前
記赤外線受光手段に対する前記赤外線送信装置の方向を
検出する方向検出手段と、を具備していることにより、
赤外線受光手段に対する赤外線送信装置の方向を検出す
ることができる。
【0061】請求項3記載の発明の赤外線受信装置は、
別体の赤外線送信装置が出射する赤外線の通信信号を受
光する赤外線受光手段と、該赤外線受光手段が受光した
通信信号を復調する信号復調手段と、前記赤外線受光手
段を中心に傾斜した方向に配置されて前記赤外線送信装
置が出射する赤外線の通信信号を受光する少なくとも一
対の予備受光手段と、該予備受光手段の各々の受光強度
を個々に取得する受光取得手段と、該受光取得手段が取
得した一対の受光強度を比較して前記赤外線受光手段に
対する前記赤外線送信装置の方向を検出する方向検出手
段と、を具備していることにより、赤外線受光手段に対
する赤外線送信装置の方向を検出することができる。
【0062】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
の何れか一記載の赤外線受信装置であって、前記方向検
出手段が検出した方向に少なくとも前記赤外線受光手段
を偏向させる方向修正手段も具備していることにより、
赤外線受光手段の方向を自動的に赤外線送信装置に整合
させることができる。
【0063】請求項5記載の発明は、請求項1ないし3
の何れか一記載の赤外線受信装置であって、前記方向検
出手段が検出した方向に対応して所定の情報を報知出力
する情報報知手段も具備していることにより、赤外線受
光手段や赤外線送信装置の方向修正を誘導するメッセー
ジなどを画像や音声でユーザに報知することができるの
で、赤外線受光手段や赤外線送信装置の方向をユーザに
修正させることができる。
【0064】請求項6記載の発明は、請求項1ないし4
の何れか一記載の赤外線受信装置であって、前記赤外線
受光手段の受光強度を検出する強度検出手段と、該強度
検出手段が検出した受光強度に対応して所定の情報を報
知出力する情報報知手段も具備していることにより、赤
外線受光手段や赤外線送信装置の位置修正を誘導するメ
ッセージなどを画像や音声でユーザに報知することがで
きるので、赤外線受光手段や赤外線送信装置の位置をユ
ーザに修正させることができる。
【0065】請求項7記載の発明は、請求項5または6
記載の赤外線受信装置であって、前記信号復調手段が通
信信号から復調する画像データを表示出力する画像表示
手段も具備しており、該画像表示手段が表示出力する画
像データに前記情報報知手段が所定の情報を重畳させて
報知出力することにより、再生画像を視聴するユーザに
装置の方向や位置を修正するメッセージなどを確実に報
知することができる。
【0066】請求項8記載の発明は、請求項2または4
記載の赤外線受信装置であって、前記受光揺動手段が前
記赤外線受光手段を左右方向と上下方向との少なくとも
一方の方向に往復揺動させることにより、左右方向や上
下方向に変位する赤外線送信装置の方向を的確に検出す
ることができる。
【0067】請求項9記載の発明は、請求項3または4
記載の赤外線受信装置であって、前記予備受光手段が前
記赤外線受光手段に対して左右方向と上下方向との少な
くとも一方の方向に傾斜した位置に配置されていること
により、左右方向や上下方向に変位する赤外線送信装置
の方向を的確に検出することができる。
【0068】請求項10記載の発明の赤外線通信システ
ムは、赤外線の通信信号を出射する赤外線送信装置と、
該赤外線送信装置が出射する赤外線の通信信号を受光す
る請求項1ないし9の何れか一記載の赤外線受信装置
と、を具備していることにより、赤外線送信装置が出射
する赤外線の通信信号を請求項1ないし9の何れか一記
載の赤外線受信装置で受光して復調することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第一の形態の赤外線受信装置を
赤外線送信装置とともに示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の第二の形態の赤外線受信装置を
赤外線送信装置とともに示すブロック図である。
【図3】画像表示手段であるモニタユニットの表示画像
を示す正面図である。
【符号の説明】
1,31 赤外線通信システム 2 赤外線送信装置 3,32 赤外線受信装置 11 赤外線受光手段である(メイン)受光ユニット 12 信号復調手段であるデータ復調回路 13 画像表示手段であるモニタユニット 14 受光揺動手段である受光回動機構 15 受光取得手段に相当する信号サンプリング回路 16 方向検出手段に相当する比較器 17 方向修正手段に相当するマイクロコンピュータ 41 予備受光手段であるサブ受光ユニット 42 受光取得手段であるピーク検波回路 43 方向検出手段である比較器 44 情報報知手段に相当するマイクロコンピュータ 45 強度検出手段である強度検出回路

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 別体の赤外線送信装置が出射する赤外線
    の通信信号を受光する赤外線受光手段と、 該赤外線受光手段が受光した通信信号を復調する信号復
    調手段と、 前記赤外線受光手段に対する前記赤外線送信装置の方向
    を検出する方向検出手段と、を具備している赤外線受信
    装置。
  2. 【請求項2】 別体の赤外線送信装置が出射する赤外線
    の通信信号を受光する赤外線受光手段と、 該赤外線受光手段が受光した通信信号を復調する信号復
    調手段と、 前記赤外線受光手段を所定方向に往復揺動させる受光揺
    動手段と、 該受光揺動手段の往復揺動の両側に位置するタイミング
    で前記赤外線受光手段の受光強度を取得する受光取得手
    段と、 該受光取得手段が取得した一対の受光強度を比較して前
    記赤外線受光手段に対する前記赤外線送信装置の方向を
    検出する方向検出手段と、を具備している赤外線受信装
    置。
  3. 【請求項3】 別体の赤外線送信装置が出射する赤外線
    の通信信号を受光する赤外線受光手段と、 該赤外線受光手段が受光した通信信号を復調する信号復
    調手段と、 前記赤外線受光手段を中心に傾斜した方向に配置されて
    前記赤外線送信装置が出射する赤外線の通信信号を受光
    する少なくとも一対の予備受光手段と、 該予備受光手段の各々の受光強度を個々に取得する受光
    取得手段と、 該受光取得手段が取得した一対の受光強度を比較して前
    記赤外線受光手段に対する前記赤外線送信装置の方向を
    検出する方向検出手段と、を具備している赤外線受信装
    置。
  4. 【請求項4】 前記方向検出手段が検出した方向に少な
    くとも前記赤外線受光手段を偏向させる方向修正手段も
    具備している請求項1ないし3の何れか一記載の赤外線
    受信装置。
  5. 【請求項5】 前記方向検出手段が検出した方向に対応
    して所定の情報を報知出力する情報報知手段も具備して
    いる請求項1ないし3の何れか一記載の赤外線受信装
    置。
  6. 【請求項6】 前記赤外線受光手段の受光強度を検出す
    る強度検出手段と、 該強度検出手段が検出した受光強度に対応して所定の情
    報を報知出力する情報報知手段も具備している請求項1
    ないし4の何れか一記載の赤外線受信装置。
  7. 【請求項7】 前記信号復調手段が通信信号から復調す
    る画像データを表示出力する画像表示手段も具備してお
    り、 該画像表示手段が表示出力する画像データに前記情報報
    知手段が所定の情報を重畳させて報知出力する請求項5
    または6記載の赤外線受信装置。
  8. 【請求項8】 前記受光揺動手段が前記赤外線受光手段
    を左右方向と上下方向との少なくとも一方の方向に往復
    揺動させる請求項2または4記載の赤外線受信装置。
  9. 【請求項9】 前記予備受光手段が前記赤外線受光手段
    に対して左右方向と上下方向との少なくとも一方の方向
    に傾斜した位置に配置されている請求項3または4記載
    の赤外線受信装置。
  10. 【請求項10】 赤外線の通信信号を出射する赤外線送
    信装置と、 該赤外線送信装置が出射する赤外線の通信信号を受光す
    る請求項1ないし9の何れか一記載の赤外線受信装置
    と、を具備している赤外線通信システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1315387A2 (en) * 2001-11-27 2003-05-28 Pioneer Corporation Video display apparatus
JP2004324170A (ja) * 2003-04-23 2004-11-18 Inax Corp リモコン装置及びトイレ設備
JP2012010407A (ja) * 2011-09-29 2012-01-12 Toshiba Corp コンテンツ受信機器及び表示制御方法

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