JP2000100735A - 3−5族化合物半導体 - Google Patents

3−5族化合物半導体

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JP2000100735A
JP2000100735A JP27139998A JP27139998A JP2000100735A JP 2000100735 A JP2000100735 A JP 2000100735A JP 27139998 A JP27139998 A JP 27139998A JP 27139998 A JP27139998 A JP 27139998A JP 2000100735 A JP2000100735 A JP 2000100735A
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Yoshiaki Honda
祥晃 本多
Yoshinobu Ono
善伸 小野
Yasushi Iechika
泰 家近
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特定の欠陥を含む一般式InxGayAlz
(x+y+z=1、0<x≦1、0≦y<1、0≦z<
1)で表される、発光素子として好適に用いられる3−
5族化合物半導体を提供する。 【解決手段】〔1〕ループ状転位を1×109cm-2
上1×1010cm-2以下含む一般式InxGayAlz
(x+y+z=1、0<x≦1、0≦y<1、0≦z<
1)で表される3−5族化合物半導体。 〔2〕前記〔1〕に記載の3−5族化合物半導体が、こ
れよりバンドギャップの大きな一般式InpGaqAlr
N(p+q+r=1、0≦p≦1、0≦q≦1、0≦r
≦1)で表される3−5族化合物半導体と同じくバンド
ギャップの大きなInsGatAluN(s+t+u=
1、0≦s≦1、0≦t≦1、0≦u≦1)で表される
3−5族化合物半導体とに接して挟まれてなる3−5族
化合物半導体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般式InxGay
AlzN(ただし、x+y+z=1、0<x≦1、0≦
y<1、0≦z<1)で表される、発光素子などに有用
な3−5族化合物半導体に関する。
【0002】
【従来の技術】紫外、青色もしくは緑色の発光ダイオー
ドまたは紫外、青色もしくは緑色のレーザダイオード等
の発光素子の材料として、一般式InxGayAlz
(ただし、x+y+z=1、0<x≦1、0≦y<1、
0≦z<1)で表される3−5族化合物半導体が知られ
ている。以下、この一般式中のx、yおよびzをそれぞ
れInN混晶比、GaN混晶比およびAlN混晶比と記
すことがある。該3−5族化合物半導体において、特に
InNを混晶比で10%以上含むものは、InN混晶比
に応じて可視領域での発光波長を調整できるため、表示
用途に特に重要である。
【0003】ところで、該化合物半導体は、InN混晶
比が0である一般式GaaAlbN(ただし、a+b=
1、0≦a≦1、0≦b≦1)で表される3−5族化合
物半導体に比べて分解温度が低く、高品質な結晶が得ら
れにくいことが知られている。このため、本発明のIn
Nを含む化合物半導体は、InNを含まない化合物半導
体の上に結晶成長する方法が一般に用いられている。
【0004】一方、本発明のInNを含む3−5族化合
物半導体は、InNを含まない化合物半導体に比べて、
格子定数が大きくなることが知られており、InN混晶
比が大きくなるにつれて、下地のInNを含まない結晶
との格子不整合が大きくなるため、格子不整合による歪
みを緩和するため、結晶中に欠陥が発生し、このため、
発光素子の発光層として用いた場合に重要となる光学的
特性を含めた結晶性が低下することが一般的に知られて
いる。InNを含まない化合物半導体上に、一旦InN
混晶比の低い化合物半導体を成長し、さらにInN混晶
比の高い化合物半導体を成長する構造も知られている
が、上記の問題については、InNを含まない半導体上
に成長する場合と比べて本質的な差はない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、結晶欠陥を
含むにもかかわらず、発光素子として好適に用いられる
特定の欠陥を含む一般式InxGayAlzN(x+y+
z=1、0<x≦1、0≦y<1、0≦z<1)で表さ
れる3−5族化合物半導体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このよう
な事情をみて鋭意検討した結果、特定の欠陥を含む一般
式InxGayAlzN(x+y+z=1、0<x≦1、
0≦y<1、0≦z<1)で表される3−5族化合物半
導体が、結晶欠陥を含むにもかかわらず、発光素子とし
て用いることができる特性を有することを見出し、本発
明に至った。
【0007】すなわち、本発明は、〔1〕ループ状転位
を1×109cm-2以上1×1010cm-2以下含む一般
式InxGayAlzN(x+y+z=1、0<x≦1、
0≦y<1、0≦z<1)で表される3−5族化合物半
導体に係るものである。
【0008】また、本発明は、〔2〕前記〔1〕に記載
の3−5族化合物半導体が、これよりバンドギャップの
大きな一般式InpGaqAlrN(p+q+r=1、0
≦p≦1、0≦q≦1、0≦r≦1)で表される3−5
族化合物半導体と同じくバンドギャップの大きなIns
GatAluN(s+t+u=1、0≦s≦1、0≦t≦
1、0≦u≦1)で表される3−5族化合物半導体とに
接して挟まれてなる3−5族化合物半導体に係るもので
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明を詳細に説明する。
本発明の3−5族化合物半導体は、ループ状転位を1×
109cm-2以上1×1010cm-2以下含む一般式Inx
GayAlzN(x+y+z=1、0<x≦1、0≦y<
1、0≦z<1)で表される3−5族化合物半導体であ
る。該ループ状転位が1×109cm-2未満では、光学
的特性の向上の効果が十分でなく、1×1010cm-2
超えるとかえって結晶性の低下を招く。光学的特性の評
価方法の例としては、フォトルミネッセンススペクトル
と呼ばれる、半導体結晶を光励起し、結晶から発する蛍
光を観察する方法などが挙げられる。
【0010】本発明におけるループ状転位とは、透過型
電子線顕微鏡(以下、TEMと記すことがある)で観察
される転位が、環状につながっているものを指す。3−
5族化合物半導体でよくみられる貫通転位は、直線的に
発達するものであり、環状にならないため、本発明にお
けるループ状転位とは明確に区別することができる。特
に、InN混晶比の異なる本発明の3−5族化合物半導
体に、または本発明の3−5族化合物半導体とInNを
含まない化合物半導体を積層した場合、積層する層の接
合面に、垂直方向に電子線を照射して観察するいわゆる
プランビューのTEMで明瞭にループ状転位を観察する
ことができる。
【0011】また、ループ状転位を有する層と結晶表面
が特定の距離以内であれば、走査型電子顕微鏡(以下、
SEMと記すことがある)により観察することも可能で
ある。この場合、ループ状転位を有する層と結晶表面と
の距離は、1000Å以下であることが、明瞭な観察の
ためには好ましい。また、高い分解能で観察を行うため
には、電界放出型走査型電子顕微鏡(以下、FESEM
と記すことがある)を用いることが望ましい。なお、ル
ープ状転位の数としては、上記の観察方法により得られ
た像において、ループ状転位により区切られた部分の数
である。2つのループ状転位が、「8」の字状に、互い
に一部分を共有して接している場合、ループ状転位の数
は2である。2つのループ状転位が単純に交差している
ように見える場合でも、区切られる部分の数が3つであ
れば、ループ状転位の数は3である。
【0012】本発明の化合物半導体は、結晶性を低下さ
せない範囲で不純物をドーピングしてもよい。結晶性を
低下させない具体的な不純物濃度の範囲としては、好ま
しくは1×1022cm-3以下、より好ましくは1×10
21cm-3以下である。
【0013】また、本発明の3−5族化合物半導体は、
前記の3−5族化合物半導体が、これよりバンドギャッ
プの大きな一般式InpGaqAlrN(p+q+r=
1、0≦p≦1、0≦q≦1、0≦r≦1)で表される
3−5族化合物半導体と同じくこれよりバンドギャップ
の大きなInsGatAluN(s+t+u=1、0≦s
≦1、0≦t≦1、0≦u≦1)で表される3−5族化
合物半導体とに接して挟まれてなる3−5族化合物半導
体である。すなわち、本発明の3−5族化合物半導体
が、この層よりもバンドギャップの大きな2つの層によ
り接して挟まれてなる、いわゆるダブルヘテロ接合を構
成することが好ましい。すなわち、ダブルへテロ構造を
用いることにより、効率よく電荷を発光層に閉じ込める
ことができるので、発光素子として用いたとき、高い発
光効率が得られる。効率よく発光層に電荷を閉じ込める
ためには、発光層に接する2つの層のバンドギャップ
は、発光層より0.1eV以上大きいことが好ましく、
さらに好ましくは0.3eV以上である。さらに、バン
ドギャップの大きな層(以下、バリア層と記すことがあ
る)とバンドギャップの小さな層(以下、井戸層と記す
ことがある)を繰り返し積層した、いわゆる多重量子井
戸を発光層とすることもできる。井戸層に効率よく電荷
を閉じ込めるためには、井戸層に接するバリア層のバン
ドギャップは、井戸層より0.1eV以上大きいことが
好ましく、さらに好ましくは0.3eV以上である。
【0014】高い発光効率を得るためには、井戸層に注
入された電荷を効率よく井戸層内に閉じ込めることが必
要であるが、このためには井戸層の厚さは、5Å以上5
00Å以下であることが好ましく、さらに好ましい井戸
層の厚さの範囲は、5Å以上300Å以下であり、最も
好ましくは20Å以上60Å以下である。
【0015】井戸層がAlを含む場合、酸素等のドーパ
ントを取り込みやすいので、発光層として用いると、発
光効率が下がることがある。このような場合には、井戸
層としてAlを含まない一般式InxGayN(ただし、
x+y=1、0≦x≦1、0≦y≦1)で表されるもの
を用いることができる。
【0016】該3−5族化合物半導体において、InN
の混晶比が高い場合、熱的な安定性が充分でなく、結晶
成長中、または半導体製造プロセスで劣化を起こす場合
がある。このような劣化を防止する目的のため、発光層
のInN混晶比の高い層の上に、InN混晶比の低い電
荷注入層を積層し、この層に保護層としての機能を持た
せることができる。該保護層に充分な保護機能をもたせ
るためには、該保護層のInN混晶比は10%以下、A
lN混晶比は5%以上が好ましく、さらに好ましくはI
nN混晶比が5%以下、AlN混晶比が10%以上であ
る。
【0017】また、該保護層に充分な保護機能を持たせ
るためには、該保護層の厚さは、10Å以上1μm以下
が好ましく、さらに好ましくは50Å以上5000Å以
下である。保護層の厚さが10Åより小さいと充分な効
果が得られない。また、1μmより大きい場合には発光
効率が減少するので好ましくない。
【0018】本発明の3−5族化合物半導体の製造方法
としては、分子線エピタキシー(以下、MBEと記すこ
とがある)法、有機金属気相成長(以下、MOVPEと
記すことがある)法、ハイドライド気相成長(以下、H
VPEと記すことがある)法などが挙げられる。これら
の方法のなかでは、MOVPE法が、大面積にわたり、
均一な結晶成長が可能なため、重要である。MOVPE
法による3−5族化合物半導体の製造には、以下のよう
な原料を用いることができる。3族原料としては、トリ
メチルガリウム[(CH33Ga、以下TMGと記すこ
とがある]、トリエチルガリウム[(C253Ga、
以下TEGと記すことがある]等の一般式R123
a(ここで、R1、R2、R3は、低級アルキル基を示
す)で表されるトリアルキルガリウム;トリメチルアル
ミニウム[(CH33Al]、トリエチルアルミニウム
[(C253Al、以下TEAと記すことがある]、
トリイソブチルアルミニウム[(i−C493Al]
等の一般式R123Al(ここで、R1、R2、R3は、
低級アルキル基を示す)で表されるトリアルキルアルミ
ニウム;トリメチルアミンアラン[(CH33N:Al
3];トリメチルインジウム[(CH33In、以下
「TMI」と記すことがある]、トリエチルインジウム
[(C253In]等の一般式R123In(ここ
で、R1、R2、R3は、低級アルキル基を示す)で表さ
れるトリアルキルインジウム等が挙げられる。これら
は、単独でまたは混合して用いられる。
【0019】次に、5族原料としては、アンモニア、ヒ
ドラジン、メチルヒドラジン、1,1−ジメチルヒドラ
ジン、1,2−ジメチルヒドラジン、t−ブチルアミ
ン、エチレンジアミンなどが挙げられる。これらは単独
でまたは混合して用いられる。これらの原料のうち、ア
ンモニアとヒドラジンは、分子中に炭素原子を含まない
ため、半導体中への炭素の汚染が少なく好適である。
【0020】3−5族化合物半導体のn型ドーパントと
して、Si、Ge、Oが用いられる。この中で、低抵抗
のn型をつくりやすく、原料純度の高いものが得られる
Siが好ましい。Siのドーピング用の原料としては、
シラン(SiH4)、ジシラン(Si26)などが用い
られる。p型のドーパントとしては、Zn、Mgが用い
られる。Znのドーピング用原料としては、ジメチル亜
鉛((CH32Zn)、ジエチル亜鉛((C252
n)などが挙げられる。Mgのドーピング用原料として
は、ビスシクロペンタジエニルマグネシウム((C
552Mg)、ビスメチルシクロペンタジエニルマグ
ネシウム((C54CH32Mg)、ビスエチルシクロ
ペンタジエニルマグネシウム((C54252
g)などが挙げられる。
【0021】該3−5族化合物半導体を成長させる基板
としては、サファイア、SiC、Si、GaAs、Zn
O、NGO(NdGaO3)、スピネル(MgAl
24)、GaN等を用いることができる。このなかで
も、サファイア、スピネル(MgAl24)、SiC、
GaN、Siが高品質の3−5族化合物半導体結晶を成
長できるので好ましい。また、SiC、GaN、Si
は、導電性の基板の作製が可能である点で好ましい。
【0022】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳しく説明する
が、本発明は、これらに限定されるものではない。 実施例1〜4 図1に示す本発明の3−5族化合物半導体を含む積層構
造を以下述べる方法にしたがい成長した。基板として、
サファイア(0001)面を鏡面研磨したものを有機洗
浄して用いた。成長は、低温成長バッファ層を用いる2
段階成長法によった。まずTMGとアンモニアを原料と
し、キャリアガスとして水素を用いて、550℃でGa
Nバッファ層を500Å成長した。次に1100℃に昇
温した後、TMG、アンモニアおよびドーパントとし
て、シラン(SiH4)を用いて、n型GaN層を3μ
m成長した。引き続いてシランの供給を止め、ノンドー
プGaN層を1500Å成長した。
【0023】次に760℃に降温し、キャリアガスを窒
素として、TEG、アンモニアを用いてノンドープGa
N層を300Å成長した後、TEGの供給を止め、成長
中断を3分行い、次にTEG、TMI、アンモニアを用
いて、本発明の3−5族化合物半導体である厚さ30Å
のInGaN層を成長した。InGaN層を成長したの
ち、TEGおよびTMIの供給を止め、成長中断を1分
から5分まで変えて行い、引き続いてTEG、TEA、
アンモニアを用いてAl0.2Ga0.8N層を約200Å成
長した。
【0024】室温に冷却の後、成長炉から試料を取り出
し、HeCdレーザーを照射して室温フォトルミネッセ
ンス(以下、PLと記すことがある)を測定し光学特性
を評価したところ、どの試料もInGaN層からの青緑
色の明瞭な蛍光を示した。さらにこれらの試料をFES
EMにより観察した。各試料のループ状転位の密度とP
Lのピーク強度を表1にまとめる。表1から、ループ状
転位の密度が増すに連れて、PLピーク強度が増大して
いることがわかり、本発明の化合物半導体が優れた光学
特性を有していることがわかる。
【0025】比較例1 1100℃でGaN層を成長した後、成長圧力を0.5
気圧に下げて、実施例1と同様にGaNを450Å、I
nGaNを65Å、GaAlNを300Åを成長した。
この試料について実施例1と同様に、ループ状転位の密
度、フォトルミネッセンス強度を測定したところ、それ
ぞれ、2×1010cm-2、0.05(相対値)であり、
ループ状転位の密度が実施例1〜4より顕著に増加し、
フォトルミネッセンス強度が大幅に低下していることが
わかった。
【0026】比較例2 InGaN層の厚みが15Åであることをのぞいては実
施例1と同様の試料を作製した。この試料について実施
例1と同様に、ループ状転位の密度、フォトルミネッセ
ンス強度を測定したところ、それぞれ、6.4×108
cm-2、0.3(相対値)であった。
【0027】
【表1】
【0028】
【発明の効果】本発明の特定の欠陥を含む一般式Inx
GayAlzN(x+y+z=1、0<x≦1、0≦y<
1、0≦z<1)で表される3−5族化合物半導体は、
結晶欠陥を含むにもかかわらず、発光素子として好適に
用いられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 家近 泰 茨城県つくば市北原6 住友化学工業株式 会社内 Fターム(参考) 5F041 AA03 CA04 CA34 CA40 CA65 5F045 AB14 AB17 AB18 AC01 AC08 AC09 AC12 AF09 CA11 DA53 5F052 GC06 JA10 KA02 KA05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ループ状転位を1×109cm-2以上1×
    1010cm-2以下含むことを特徴とする一般式Inx
    yAlzN(x+y+z=1、0<x≦1、0≦y<
    1、0≦z<1)で表される3−5族化合物半導体。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の3−5族化合物半導体
    が、これよりバンドギャップの大きな一般式InpGaq
    AlrN(p+q+r=1、0≦p≦1、0≦q≦1、
    0≦r≦1)で表される3−5族化合物半導体と同じく
    バンドギャップの大きなInsGatAluN(s+t+
    u=1、0≦s≦1、0≦t≦1、0≦u≦1)で表さ
    れる3−5族化合物半導体とに接して挟まれてなること
    を特徴とする3−5族化合物半導体。
  3. 【請求項3】バンドギャップの大きな層に挟まれてなる
    3−5族化合物半導体の層厚が、20Å以上60Å以下
    であることを特徴とする請求2に記載の3−5族化合物
    半導体。
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