JP2000100068A - 情報記録方法、その装置、情報再生装置、情報保護方法及び情報記録媒体 - Google Patents

情報記録方法、その装置、情報再生装置、情報保護方法及び情報記録媒体

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JP2000100068A
JP2000100068A JP10266715A JP26671598A JP2000100068A JP 2000100068 A JP2000100068 A JP 2000100068A JP 10266715 A JP10266715 A JP 10266715A JP 26671598 A JP26671598 A JP 26671598A JP 2000100068 A JP2000100068 A JP 2000100068A
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Atsumi Hirata
渥美 平田
Takeshi Miyazaki
健 宮崎
Hideo Suzuki
英男 鈴木
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報を放送や通信手段を介して伝達し記録型
ディスクに記録する際、記録型ディスク媒体から不正に
コピーされることを防止することを課題とする。 【解決手段】 ディスクDに記録された各ディスクそれ
ぞれ特有の固有情報DIによりコンテンツを暗号化して
ディスクDに記録し、再生する場合にはディスクDに記
録されている固有情報DIによって暗号化されたコンテ
ンツを復号化することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録型ディスクに
記録された情報を保護するための情報保護装置及びその
方法に関し、特に個々のディスクに特有の固有情報をデ
ィスクに記録することによって、不正コピーを防止する
情報を保護する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】CD−R,PD,DVD−RAM,DV
D−RWなどの記録型ディスク媒体(以下ディスクとい
う)及び装置において、ネットワークあるいは放送を介
して伝送され、正当に権利を得て1回記録することを許
された場合、映画などの動画像、静止画像、音楽などの
コンテンツは簡単に記録することができなければならな
い。また、記録後のディスクは、正規の装置であればど
の装置を利用しても再生できるようにしたいという要求
がある。
【0003】一方、そのような記録型ディスク媒体及び
装置において、不正にコピーされることを防止して著作
権を守る必要があるが、正当な権利で容易に記録・再生
できることとコピーを防止することは背反しており両立
させることが困難であった。
【0004】そこで、このような矛盾を解決すべく従来
の情報保護装置では、ユーザーIDを利用することによ
って不正なコピーを防止していた。
【0005】図6に示すように、従来の情報保護装置
は、動画像、静止画像、音楽などのコンテンツを入力す
る入力手段10と、一般的な情報記録媒体Dにコンテン
ツなどの情報を暗号化して記録する情報記録手段20
と、情報記録媒体Dに記録された情報を復号化して再生
する情報再生手段30と、復号化されたコンテンツなど
の情報を出力する出力手段40とを含んでいる。
【0006】ここで、情報記録手段20は、情報再生手
段30からネットワーク50を介して送られてくるユー
ザーID(UI)を読み取るUI読み取り手段21と、
入力手段10により入力されるコンテンツを暗号化する
ための鍵KEYを保持する鍵保持手段22と、この鍵保
持手段22に保持された鍵KEYをUI読み取り手段2
1によって読み取られたユーザーIDによって暗号化す
る鍵暗号化手段23と、この鍵暗号化手段23によって
暗号化された鍵E(KEY)をネットワーク50を介して
情報記録媒体Dに記録する鍵記録手段24と、鍵保持手
段22に保持された鍵KEYによって入力手段10から
入力されたコンテンツCTを暗号化するコンテンツ暗号
化手段25と、このコンテンツ暗号化手段25によって
暗号化されたコンテンツE(CT)をネットワーク50を
介して情報記録媒体Dに記録するコンテンツ記録手段2
6とから構成されている。
【0007】また、情報再生手段30は、ユーザーID
(UI)を保持し、ネットワークを介して伝送するUI
保持手段31と、情報記録媒体Dに記録された暗号化さ
れた鍵E(KEY)を読み取る鍵読み取り手段32と、こ
の鍵読み取り手段32によって読み取られた暗号化され
た鍵E(KEY)をユーザーIDによって復号化する鍵復
号化手段33と、復号化された鍵を保持する鍵保持手段
34と、情報記録媒体Dに記録された暗号化されたコン
テンツE(CT)を読み取るコンテンツ読み取り手段35
と、このコンテンツ読み取り手段35によって読み取ら
れた暗号化されたコンテンツE(CT)を鍵保持手段34
に保持された鍵KEYによって復号化して出力手段40
へ出力するコンテンツ復号化手段36とから構成されて
いる。
【0008】次に従来の情報保護装置の動作を説明す
る。
【0009】コンテンツCTが入力手段10より入力さ
れると、コンテンツ暗号化手段25において、コンテン
ツCTは鍵保持手段22に保持されている鍵KEYによ
って暗号化されてE(CT)となり、コンテンツ記録手段
26によってネットワーク50を介してディスクDに記
録される。
【0010】一方、ユーザーがそれぞれ固有に持つユー
ザーID(UI)はネットワーク50を介してUI保持
手段31からUI読み取り手段21に送られ、鍵暗号化
手段23において、鍵保持手段22に保持された鍵KE
Yを暗号化してE(KEY)とする。この暗号化された鍵
E(KEY)は鍵記録手段24によってネットワーク50
を介してディスクDに記録される。
【0011】そして、ユーザーは情報再生手段30にお
いて、ディスクDを再生する。まずディスクDから鍵読
み取り手段32によって暗号化された鍵E(KEY)が読
み取られ、次に鍵復号化手段33において暗号化された
鍵E(KEY)をユーザーIDによって復号化して鍵KE
Yを得て鍵保持手段34に保持する。また、暗号化され
たコンテンツE(CT)はコンテンツ読み取り手段35に
よって読み取られ、コンテンツ復号化手段36におい
て、鍵保持手段34に保持されている鍵KEYにより復
号化されてコンテンツCTとなり、出力手段40に送ら
れ出力されることになる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の情報保護装置では、情報再生手段30に特有
のユーザーIDによって鍵KEYを暗号化してディスク
Dに記録していたため、ディスクDは他の情報再生手段
ではユーザーIDが異なるため再生することができず、
例えばユーザーが情報再生手段であるプレーヤーを買い
換えた場合や増設した場合にディスクDを再生すること
ができないという問題点があった。
【0013】そこで、他のプレーヤーでも再生ができる
ようにユーザーIDをディスクDに記録することが考え
られる。
【0014】しかしながら、ユーザーIDをディスクに
記録すると、確かに図7の点線で示すようにUI保持手
段31がディスクDからユーザーIDを読み取ることに
よって他のプレーヤでもディスクDを再生できるように
はなるものの、ディスクDを丸ごとコピーすることによ
って不正なコピーディスクD’が容易に作れることにな
り情報の保護ができなくなるという別の問題点が生じる
ことになっていた。
【0015】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、ネットワークあるいは放送を介して
伝送されたコンテンツを正当に認められた権利によって
記録したディスクから、別のディスクや記録媒体に不正
コピーすることを防止するとともに、正当に記録したデ
ィスクはどの再生装置でも再生することのできる情報保
護装置、その方法及び情報保護するための情報記録媒体
を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明である情報記録方法は、各情報記録媒体
にそれぞれ特有の固有情報を改変できない方法でそれぞ
れの情報記録媒体に記録しておき、この固有情報を鍵と
して情報を暗号化して前記情報記録媒体に記録すること
を特徴とする。
【0017】この第1の発明によれば、不正コピーを防
止できるとともに、正当に記録したディスクはどの再生
装置においても再生することができる。
【0018】第2の発明である情報記録装置は、情報記
録媒体に情報を暗号化して記録する情報記録装置であっ
て、前記情報記録媒体毎にそれぞれ記録された固有情報
を読み取る固有情報読み取り手段と、この固有情報読み
取り手段によって読み取られた固有情報によって入力さ
れたコンテンツを暗号化するコンテンツ暗号化手段と、
このコンテンツ暗号化手段によって暗号化されたコンテ
ンツを前記情報記録媒体に記録するコンテンツ記録手段
とから構成されることを特徴とする。
【0019】この第2の発明によれば、不正コピーを防
止できるとともに、正当に記録したディスクはどの再生
装置においても再生することができる。
【0020】第3の発明である情報再生装置は、情報記
録媒体に記録された情報を復号化して再生する情報再生
装置であって、前記情報記録媒体毎にそれぞれ記録され
た固有情報を読み取る固有情報読み取り手段と、前記情
報記録媒体に記録された暗号化されたコンテンツを読み
取るコンテンツ読み取り手段と、このコンテンツ読み取
り手段によって読み取られた前記暗号化されたコンテン
ツを前記固有情報によって復号化して出力するコンテン
ツ復号化手段とから構成されることを特徴とする。
【0021】この第3の発明によれば、不正コピーを防
止できるとともに、正当に記録したディスクはどの再生
装置においても再生することができる。
【0022】第4の発明である情報保護方法は、各情報
記録媒体にそれぞれ特有の固有情報を改変できない方法
でそれぞれの情報記録媒体に記録しておき、この固有情
報を鍵として情報を暗号化して前記情報記録媒体に記録
し、この暗号化して記録された情報を前記固有情報によ
って復号して再生することを特徴とする。
【0023】この第4の発明によれば、不正コピーを防
止できるとともに、正当に記録したディスクはどの再生
装置においても再生することができる。
【0024】第5の発明である情報保護方法は、前記固
有情報と認証用の情報とから認証子を生成し、前記情報
記録媒体に記録されている認証子と同一であるか否かを
判断することをさらに含むことを特徴とする。
【0025】この第5の発明によれば、認証子が同一で
あるか否かを判断することにより固有情報が変更された
場合でも検出することができるので、不正なコピーをさ
らに防止することができる。
【0026】第6の発明である情報記録媒体は、各情報
記録媒体毎にそれぞれ特有の固有情報が改変できない方
法で、あるいは改変できないエリアに記録されているこ
とを特徴とする情報記録媒体。
【0027】この第6の発明によれば、不正コピーを防
止できるとともに、正当に記録したディスクはどの再生
装置においても再生することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る情報保護装置
の第1の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形
態の情報保護装置は、各情報記録媒体にそれぞれ特有の
固有情報をあらかじめ記録しておき、この固有情報によ
ってコンテンツを暗号化するものである。
【0029】図1は本実施形態の情報保護装置の構成を
示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態
の情報保護装置は、動画像、静止画像、音楽などのコン
テンツを入力する入力手段100と、一般的な情報記録
媒体Dにコンテンツなどの情報を暗号化して記録する情
報記録手段200と、情報記録媒体に記録された情報を
復号化して再生する情報再生手段300と、復号化され
たコンテンツなどの情報を出力する出力手段400とを
含んでいる。
【0030】ここで、情報記録手段200は、情報記録
媒体D毎にそれぞれ記録された固有情報DIを読み取る
DI読み取り手段201と、このDI読み取り手段20
1によって読み取られた固有情報DIを関数化するDI
関数化手段202と、このDI関数化化手段202によ
って関数化された固有情報F(DI)によって入力手段1
00から入力されたコンテンツCTを暗号化するコンテ
ンツ暗号化手段203と、このコンテンツ暗号化手段2
03によって暗号化されたコンテンツE(CT)を情報記
録媒体Dに記録するコンテンツ記録手段204とから構
成されている。
【0031】また情報再生手段300は、情報記録媒体
D毎にそれぞれ記録された固有情報DIを読み取るDI
読み取り手段301と、このDI読み取り手段301に
よって読み取られた固有情報DIを関数化するDI関数
化手段302と、情報記録媒体Dに記録された暗号化さ
れたコンテンツE(CT)を読み取るコンテンツ読み取り
手段303と、このコンテンツ読み取り手段303によ
って読み取られた暗号化されたコンテンツE(CT)を関
数化された固有情報F(DI)によって復号化して出力手
段400へ出力するコンテンツ復号化手段304とから
構成されている。
【0032】次に、本実施形態の情報保護装置の動作に
ついて説明する。
【0033】まず、コンテンツCTが入力手段100よ
り入力されると、ディスクDの固有情報DIをDI読み
取り手段201が読み取り、この固有情報DIをDI関
数化手段202で関数化してF(DI)とする。そして、
コンテンツ暗号化手段203において、入力されたコン
テンツCTを関数化された固有情報F(DI)で暗号化し
てE(CT)とし、コンテンツ記録手段204によってデ
ィスクDに記録する。
【0034】そして、ユーザーは情報再生手段300に
おいてディスクDを再生する場合には、まずディスクD
からDI読み取り手段301によってディスクDの固有
情報DIを読み取り、この固有情報DIをDI関数化手
段302で関数化してF(DI)とする。そして、次に暗
号化されたコンテンツE(CT)をコンテンツ読み取り手
段303によってディスクDから読み取り、コンテンツ
復号化手段304において関数化された固有情報F(D
I)によって復号化してコンテンツCTとし、出力手段
400に送り、出力することになる。
【0035】尚、本実施形態ではDI関数化手段202
によって固有情報DIを関数化し、この関数化された固
有情報F(DI)によってコンテンツCTを暗号化してい
るが、固有情報DIを関数化せずに直接固有情報DIに
よってコンテンツCTを暗号化することもできる。この
場合には情報再生手段300においても固有情報DIを
関数化することなく、固有情報DIによってコンテンツ
CTを復号化する。
【0036】このように、本実施形態の情報保護装置で
は、各情報記録媒体にそれぞれ特有の固有情報をあらか
じめ記録しておき、この固有情報によってコンテンツを
暗号化するので、ユーザーが情報再生手段を買い換えた
り増設した場合でも、固有情報は情報記録媒体にそれぞ
れ記録されているので、別の情報再生手段でもコンテン
ツを再生することができる。
【0037】また、不正なコピーディスクを作成しよう
として、ディスクを丸ごとコピーしたとしても、コピー
されたディスクを再生しようとすると、固有情報は各デ
ィスク毎に特有のものであるから、暗号化されたときの
固有情報と復号化するときの固有情報が異なってしまう
ためにコンテンツを復号することができない。従って、
不正なコピーディスクの作成を防止することもできる。
【0038】ここで、このような本実施形態の情報保護
装置の効果を発揮させるためには、情報記録媒体に記録
されている固有情報DIが容易に改竄できない方法で記
録されていなければならない。そこで、この固有情報D
Iについて説明する。
【0039】同心円状あるいはスパイラル状に情報を記
録する任意の追記型あるいは書換型の一般的な情報記録
媒体(以下、ディスク媒体と証する)は、図2に示すよ
うに、一般利用者は記録することができない領域、すな
わちBCA(バースト・カッティング・エリア)3やリ
ードインエリア2などとユーザーが記録できる領域、デ
ータエリア1などで構成されることが多い。このような
ディスク媒体において、固有情報DI(番号・記号・文
字・データなど任意の形態でよい)を特定のエリアに記
録するか、あるいは例えばディスク媒体生産時に記録し
ておく方式を用いることによって、ディスク媒体それぞ
れを識別することが可能となる。
【0040】ここで、固有情報DIとは、各ディスク媒
体をそれぞれ識別可能な唯一、あるいは他のディスク媒
体の固有情報DIとは容易に一致しない情報のことであ
る。また、特定のエリアとは、例えば図2のBCA(バ
ースト・カッティング・エリア)3,リードインエリア
2,データエリア1などに記録することができるが、こ
れらの場所に限らず任意の場所に記録することができる
ものである。
【0041】このような固有情報DIは、ユーザーが記
録できない、あるいは記録されているものを改竄できな
い方法で記録することが必要であり、例えばディスク上
に機械的な凹凸であらかじめ記録しておいたり、強いレ
ーザー光のオンオフなどでディスクの微小領域の組成や
破壊による反射率の変化で記録したり、あらかじめ機械
的に記録されている信号の一部を破壊するなどの方法で
記録することができる。
【0042】次に、本発明に係る情報保護装置の第2の
実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態の情報
保護装置は、固有情報とは別の鍵を使ってコンテンツを
暗号化するものである。
【0043】図3は本実施形態の情報保護装置の構成を
示すブロック図である。図3に示すように、本実施形態
の情報保護装置は、動画像、静止画像、音楽などのコン
テンツを入力する入力手段100と、一般的な情報記録
媒体Dにコンテンツなどの情報を暗号化して記録する情
報記録手段200と、情報記録媒体に記録された情報を
復号化して再生する情報再生手段300と、復号化され
たコンテンツなどの情報を出力する出力手段400とを
含んでいる。
【0044】ここで、情報記録手段200は、情報記録
媒体D毎にそれぞれ記録された固有情報DIを読み取る
DI読み取り手段201と、このDI読み取り手段20
1によって読み取られた固有情報DIを関数化するDI
関数化手段202と、入力されるコンテンツCTを暗号
化するための鍵KEYを保持する鍵保持手段205と、
この鍵保持手段205により保持された鍵KEYを関数
化された固有情報F(DI)によって暗号化する鍵暗号化
手段206と、この鍵暗号化手段206によって暗号化
された鍵E(KEY)を情報記録媒体Dに記録する鍵記録
手段207と、鍵保持手段205により保持された鍵K
EYによって入力手段100から入力されたコンテンツ
CTを暗号化するコンテンツ暗号化手段203と、この
コンテンツ暗号化手段203によって暗号化されたコン
テンツE(CT)を情報記録媒体Dに記録するコンテンツ
記録手段204とから構成されている。
【0045】また情報再生手段300は、情報記録媒体
D毎にそれぞれ記録された固有情報DIを読み取るDI
読み取り手段301と、このDI読み取り手段301に
よって読み取られた固有情報DIを関数化するDI関数
化手段302と、情報記録媒体Dに記録された暗号化さ
れた鍵E(KEY)を読み取る鍵読み取り手段305と、
暗号化された鍵E(KEY)を関数化された固有情報F
(DI)によって復号化する鍵復号化手段306と、この
鍵復号化手段306によって復号化された鍵KEYを保
持する鍵保持手段307と、コンテンツ記録手段204
によって情報記録媒体Dに記録された暗号化されたコン
テンツE(CT)を読み取るコンテンツ読み取り手段30
3と、暗号化されたコンテンツE(CT)を鍵保持手段3
07に保持された鍵KEYによって復号化して出力手段
400へ出力するコンテンツ復号化手段304とから構
成されている。
【0046】次に、本実施形態の情報保護装置の動作に
ついて説明する。
【0047】まず、コンテンツCTが入力手段100よ
り入力されると、コンテンツ暗号化手段203におい
て、入力されたコンテンツCTを鍵保持手段205に保
持された鍵KEYによって暗号化してE(CT)とし、コ
ンテンツ記録手段204によってディスクDに記録す
る。一方、DI読み取り手段201ではディスクDの固
有情報DIを読み取り、この固有情報DIをDI関数化
手段202で関数化してF(DI)とする。そして、鍵暗
号化手段206において、鍵保持手段205で保持され
た鍵KEYを暗号化してE(KEY)とし、鍵記録手段2
07によってディスクDに記録する。
【0048】そして、ユーザーは情報再生手段300に
おいてディスクDを再生する場合には、まずディスクD
からDI読み取り手段301によってディスクDの固有
情報DIを読み取り、この固有情報DIをDI関数化手
段302で関数化してF(DI)とする。そして、鍵読み
取り手段305によって読み取られた暗号化された鍵E
(KEY)を、鍵復号化手段306において関数化された
固有情報F(DI)で復号化して鍵KEYとし、鍵保持手
段307に保持する。
【0049】一方、暗号化されたコンテンツE(CT)は
コンテンツ読み取り手段303によってディスクDから
読み取られ、コンテンツ復号化手段304において鍵保
持手段307に保持された鍵KEYによって復号化して
コンテンツCTとし、出力手段400に送られ出力され
ることになる。
【0050】尚、本実施形態ではDI関数化手段202
によって固有情報DIを関数化し、この関数化された固
有情報F(DI)によってコンテンツCTを暗号化してい
るが、固有情報DIを関数化せずに直接固有情報DIに
よってコンテンツCTを暗号化することもできる。この
場合には情報再生手段300においても固有情報DIを
関数化することなく、固有情報DIによってコンテンツ
CTを復号化する。
【0051】このように、第2の実施形態の情報保護装
置では、固有情報によってコンテンツを暗号化するので
はなく、別に保持されている鍵でコンテンツを暗号化
し、この鍵を固有情報で暗号化するので、第1の実施形
態の情報保護装置と同様にユーザーが情報再生手段を買
い換えたり増設した場合でもコンテンツを再生すること
ができ、不正なコピーディスクの作成も防止できるとと
もに、さらに情報の保護が確実となる。
【0052】また、図1と図3に示す第1及び第2の実
施形態の情報保護装置において、ネットワーク(放送
型、ポイント・ツー・ポイント型、バスラインなど任意
の形態を含む)を介してコンテンツを伝送する場合につ
いて、図4、図5にそれぞれ示す。基本的な構成は図
1、図3と同じでディスクDに記録する際にネットワー
ク500が介在する。
【0053】次に、情報記録媒体に固有情報DIだけで
なく認証子を記録する場合について説明する。
【0054】追記型ディスク媒体では、ある物理アドレ
スに一度記録したデータは破壊することはできても、そ
の同じ物理アドレスに異なるデータを記録することはで
きないので改竄される心配はないが、書き換え可能のデ
ィスクの場合にはある物理アドレスに記録した固有情報
を故意あるいは不意に変更されてしまうことがあるので
固有情報の改竄が問題となる。
【0055】この問題点を解決するために、固有情報と
認証用の別の情報とに適当な関数を作用させて、その関
数値、すなわちその関数の出力値を認証子として特定の
エリアに記録する。固有情報が変更されている場合には
認証子が異なってしまうため、固有情報が変更されたこ
とを検出することができる。
【0056】この方法に用いることができる関数は、固
有情報が変化すると出力値が変化し、さらに別の認証用
の情報が変化しても出力値が変化するような関数であれ
ば任意の関数を用いることができる。このような機能を
持つ関数としては、SHA,MD5などの任意のハッシ
ュ関数や、ブロック暗号DES、公開鍵暗号RSAなど
の任意の暗号関数をCBC(サイファーブロックチェイ
ニング)モード,OFB(アウトプットフィードバッ
ク)モード,CFB(サイファーフィードバック)モー
ドなどがある。また、ここで用いる関数は任意の長さの
入力を扱うことができる関数を用いることもできるの
で、認証用の別の情報にはディスク内の任意のエリアで
任意の長さの情報を使うことができる。また、この関数
の出力(関数値)である認証子は、図2のBCA3(バ
ースト・カッティング・エリア)、リードインエリア
2、データエリア1などに記録することができるが、こ
れらの場所に限らず任意の場所に記録してもよい。
【0057】ここで、認証子の具体例を説明すると、例
えば当該固有の情報 “fedcba98 76543210” が、データエリア最終セクタ先頭に記録されていて、別
の認証用の情報 “12345678 9abcdef0 12345678 9abcdef0 12345678 9abcdef0 12345678 9abcdef0 12345678 9abcdef0 12345678 9abcdef0 12345678 9abcdef0 12345678 9abcdef0” がリードインエリアの一部または全部であるとして、こ
れら2つの情報を統合し、 “12345678 9abcdef0 12345678 9abcdef0 12345678 9abcdef0 12345678 9abcdef0 12345678 9abcdef0 12345678 9abcdef0 12345678 9abcdef0 12345678 9abcdef0 fedcba98 76543210” これを関数の入力とする。
【0058】ここで、入力する関数がハッシュ関数 S
HA−1[1]であると仮定すると、その出力値(認証
子)は、 “f18ea0b5 a80901bf d348fa03 4c173b88 eb4e2191” となる。この認証子をデータエリア内に記録する。例え
ば、当該固有情報がデータエリア最終セクタ先頭に記録
されていると仮定し、それに続いて同じセクタ内に、こ
の認証子を記録しておくこともできる。
【0059】次に、このように記録された認証子を利用
して、固有情報が変更されていないか検査する。まず、
ある特定エリアにある当該固有情報と、ある特定エリア
にある認証用の別の情報とをある関数に入力する。そし
て、その関数の出力値がある特定エリアにある認証子と
等しくなれば、記録されている固有情報は正しいと認証
し、等しくなければ記録されている固有情報は誤ってい
ると認証することができる。
【0060】また、固有情報の記録されたディスク媒体
では、従来のディスク記録・再生装置においても、デー
タエリアにあるデータを読みとるためには、ソフトウェ
アやファームウェアの変更のみで、ハードウェアの変更
無しに読みとることができる。具体的には、例えばデー
タエリアの最終セクタ、あるいはこれ以上記録しないで
あろうという適当なセクタに固有情報を記録し、リード
アウトフラグをそのセクタの前あるいはそのセクタ内の
先頭に記録することで実現することができる。このよう
に、データエリアの最終セクタに固有情報を記録してお
けば、再生すべきデータの後に記録することになるの
で、このようなディスク媒体を従来のディスク記録・再
生装置で再生する場合には、何ら通常のディスクと変わ
らずに再生することができる。これ以上記録しないであ
ろうという適当なセクタに固有情報を記録した場合も同
様である。ただ、固有情報を最終セクタに記録した場合
が最も効率が良くなり、セクタのサイズが例えば2Kバ
イトの時は、データエリアが2Kバイト小さくなるだけ
である。
【0061】別の方法としては、リードインエリア内に
リードイン情報とは別に固有情報を記録しておくことも
でき、バーストカッティングエリアに記録することもで
きる。 ここで、バーストカッティングエリアとは、デ
ィスク最内周に位置し、非同期で読み取ることを仮定し
ているエリアのことで、機能が等しければバーストカッ
ティングエリアという名称には捕らわれないものであ
る。
【0062】また、バーストカッティングエリアを読み
とる仕様になっていない従来のディスク記録・再生装置
においては、もともとバーストカッティングエリアを無
視して再生するので、従来のディスク記録・再生装置で
再生する場合には何ら通常のディスクと変わらずに再生
することができる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報保護
装置、その方法及び情報保護するための情報記録媒体に
よれば、各情報記録媒体にそれぞれ特有の固有情報をあ
らかじめ記録しておき、この固有情報によってコンテン
ツを暗号化するので、ユーザーが情報再生手段を買い換
えたり増設した場合でも、固有情報は情報記録媒体に記
録されているので、別の情報再生手段でもコンテンツを
再生することができる。
【0064】また、不正なコピーディスクを作成しよう
として、ディスクを丸ごとコピーしたとしても、コピー
されたディスクを再生しようとすると、固有情報は各デ
ィスク毎に特有のものであるから、暗号化されたときの
固有情報と復号化するときの固有情報が異なってしまう
ためにコンテンツを復号することができない。従って、
不正なコピーディスクの作成を防止することもできる。
【0065】さらに、固有情報だけでなく別の鍵をも利
用してコンテンツを暗号化することにより、不正コピー
を防止でき、正当に記録したディスクはどの再生装置に
おいても再生することができるとともに、さらに情報の
保護が確実となる。
【0066】また、認証子が同一であるか否かを判断す
ることにより固有情報が変更された場合でも検出するこ
とができるので、不正なコピーをさらに防止することも
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報保護装置の第1の実施形態の
構成を示すブロック図である。
【図2】情報記録媒体であるディスクの構成を示す図で
ある。
【図3】本発明による情報保護装置の第2の実施形態の
構成を示すブロック図である。
【図4】図1に示す情報保護装置の第1の実施形態にお
いて、ネットワークを介する場合における構成を示すブ
ロック図である。
【図5】図3に示す情報保護装置の第2の実施形態にお
いて、ネットワークを介する場合における構成を示すブ
ロック図である。
【図6】従来の情報保護装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図7】図6に示す従来の情報保護装置において、ユー
ザーIDをディスクに記録した場合を説明するためのブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 データエリア 2 リードインエリア 3 バースト・カッティング・エリア 10、100 入力手段 20、200 情報記録手段 21 UI読み取り手段 22、205 鍵保持手段 23、206 鍵暗号化手段 24、207 鍵記録手段 25、203 コンテンツ暗号化手段 26、204 コンテンツ記録手段 31 UI保持手段 32、305 鍵読み取り手段 33、306 鍵復号化手段 34、307 鍵保持手段 35、303 コンテンツ読み取り手段 36、304 コンテンツ復号化手段 30、300 情報再生手段 40、400 出力手段 50、500 ネットワーク 201、301 DI読み取り手段 202、302 DI関数化手段 D 情報記録媒体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年7月27日(1999.7.2
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 英男 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 Fターム(参考) 5D044 BC06 CC04 DE49 DE50 EF05 FG18 GK11 GK17 HL08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ特有の固有情報を改変できない
    方法でそれぞれの情報記録媒体に記録しておき、この固
    有情報を鍵として情報を暗号化して前記情報記録媒体に
    記録することを特徴とする情報記録方法。
  2. 【請求項2】 情報記録媒体に情報を暗号化して記録す
    る情報記録装置であって、少なくとも前記情報記録媒体
    毎にそれぞれ記録された固有情報を読み取る固有情報読
    み取り手段と、 この固有情報読み取り手段によって読み取られた固有情
    報によって入力されたコンテンツを暗号化するコンテン
    ツ暗号化手段と、 このコンテンツ暗号化手段によって暗号化されたコンテ
    ンツを前記情報記録媒体に記録するコンテンツ記録手段
    とから構成されることを特徴とする情報記録装置。
  3. 【請求項3】 情報記録媒体に記録された情報を復号化
    して再生する情報再生装置であって、少なくとも前記情
    報記録媒体毎にそれぞれ記録された固有情報を読み取る
    固有情報読み取り手段と、 前記情報記録媒体に記録された暗号化されたコンテンツ
    を読み取るコンテンツ読み取り手段と、 このコンテンツ読み取り手段によって読み取られた前記
    暗号化されたコンテンツを前記固有情報によって復号化
    して出力するコンテンツ復号化手段とから構成されるこ
    とを特徴とする情報再生装置。
  4. 【請求項4】 それぞれ特有の固有情報を改変できない
    方法でそれぞれの情報記録媒体に記録しておき、この固
    有情報を鍵として情報を暗号化して前記情報記録媒体に
    記録し、この暗号化して記録された情報を前記固有情報
    によって復号して再生することを特徴とする情報保護方
    法。
  5. 【請求項5】 前記固有情報と認証用の情報とから認証
    子を生成し、前記情報記録媒体に記録されている認証子
    と同一であるか否かを判断することをさらに含むことを
    特徴とする請求項4に記載の情報保護方法。
  6. 【請求項6】 各情報記録媒体毎にそれぞれ特有の固有
    情報が改変できない方法で、あるいは改変できないエリ
    アに記録されていることを特徴とする情報記録媒体。
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