JP2000113586A - 情報保護方法及び情報を保護するための情報記録媒体 - Google Patents

情報保護方法及び情報を保護するための情報記録媒体

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JP2000113586A
JP2000113586A JP10280236A JP28023698A JP2000113586A JP 2000113586 A JP2000113586 A JP 2000113586A JP 10280236 A JP10280236 A JP 10280236A JP 28023698 A JP28023698 A JP 28023698A JP 2000113586 A JP2000113586 A JP 2000113586A
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JP10280236A
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English (en)
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Atsumi Hirata
渥美 平田
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報を放送や通信手段を介して伝達し記録型
ディスクに記録する際に、不正コピーを防止するととも
に、正当に権利を得た者に対しては容易にコピーを許可
することのできる情報保護方法を提供することにある。 【解決手段】 本発明の情報保護方法は、入力されたコ
ンテンツを鍵によって暗号化して情報記録媒体Dに記録
し、鍵によって復号化して再生する情報保護方法であっ
て、各情報記録媒体に特有の固有情報と各コンテンツに
特有の識別情報とを情報記録媒体Dに記録し、CI比較
手段210において識別情報からコンテンツを暗号化し
た鍵を見つけることによってコンテンツを復号化して再
生することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録型ディスクに
記録された情報を保護するための情報保護方法に関し、
特に個々のディスクに特有の固有情報と個々のコンテン
ツに特有の識別情報とをディスクに記録することによっ
て、不正コピーを防止するとともに、権利者に対しては
容易にコピーを許可することのできる情報保護方法及び
情報を保護するための情報記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】CD−R,PD,DVD−RAM,DV
D−RWなどの記録型ディスク媒体(以下ディスクとい
う)及び装置において、ネットワークあるいは放送を介
して伝送され、正当に権利を得て1回記録することを許
された場合、映画などの動画像、静止画像、音楽などの
コンテンツは簡単に記録することができなければならな
い。また、記録後のディスクは、正規の装置であればど
の装置を利用しても再生できるようにしたいという要求
がある。
【0003】一方、そのような記録型ディスク媒体及び
装置において、不正にコピーされることを防止して著作
権を守る必要があるが、正当な権利で容易に記録・再生
できることとコピーを防止することは背反しており両立
させることが困難であった。
【0004】そこで、このような矛盾を解決すべく従来
の情報保護装置では、固有情報DIを利用することによ
って不正なコピーを防止していた。
【0005】図4に示すように、従来の情報保護装置
は、動画像、静止画像、音楽などのコンテンツを入力す
る入力手段10と、一般的な情報記録媒体Dにコンテン
ツなどの情報を暗号化して記録する情報記録手段20
と、情報記録媒体Dに記録された情報を復号化して再生
する情報再生手段30と、復号化されたコンテンツなど
の情報を出力する出力手段40とを含んでいる。
【0006】ここで、情報記録手段20は、情報記録媒
体D毎にそれぞれ記録された固有情報DIを読み取るD
I読み取り手段21と、このDI読み取り手段21によ
って読み取られた固有情報DIを関数化あるいは暗号化
(以下、関数化という)するDI関数化手段22と、こ
のDI関数化化手段22によって関数化された固有情報
F(DI)によって入力手段10から入力されたコンテン
ツCTを暗号化するコンテンツ暗号化手段23と、この
コンテンツ暗号化手段23によって暗号化されたコンテ
ンツE(CT)を情報記録媒体Dに記録するコンテンツ記
録手段24とから構成されている。
【0007】また情報再生手段30は、情報記録媒体D
毎にそれぞれ記録された固有情報DIを読み取るDI読
み取り手段31と、このDI読み取り手段31によって
読み取られた固有情報DIを関数化するDI関数化手段
32と、情報記録媒体Dに記録された暗号化されたコン
テンツE(CT)を読み取るコンテンツ読み取り手段33
と、このコンテンツ読み取り手段33によって読み取ら
れた暗号化されたコンテンツE(CT)を関数化された固
有情報F(DI)によって復号化して出力手段40へ出力
するコンテンツ復号化手段34とから構成されている。
【0008】次に、この従来の情報保護装置の動作につ
いて説明する。
【0009】まず、コンテンツCTが入力手段10より
入力されると、ディスクDの固有情報DIをDI読み取
り手段21が読み取り、この固有情報DIをDI関数化
手段22で関数化してF(DI)とする。そして、コンテ
ンツ暗号化手段23において、入力されたコンテンツC
Tを関数化された固有情報F(DI)で暗号化してE(C
T)とし、コンテンツ記録手段24によってディスクD
に記録する。
【0010】そして、ユーザーは情報再生手段30にお
いてディスクDを再生する場合には、まずディスクDか
らDI読み取り手段31によってディスクDの固有情報
DIを読み取り、この固有情報DIをDI関数化手段3
2で関数化してF(DI)とする。そして、次に暗号化さ
れたコンテンツE(CT)をコンテンツ読み取り手段33
によってディスクDから読み取り、コンテンツ復号化手
段34において関数化された固有情報F(DI)によって
復号化してコンテンツCTとし、出力手段40に送り、
出力することになる。
【0011】また、図5に示す従来の情報保護装置で
は、図4の装置と同様に入力手段10と、情報記録手段
20と、情報再生手段30と、出力手段40とを含んで
いる。
【0012】ここで、情報記録手段20は、図4に示す
装置の構成要素の他に、入力されるコンテンツCTを暗
号化するための鍵KEYを保持する鍵保持手段25と、
この鍵保持手段25により保持された鍵KEYを関数化
された固有情報F(DI)によって暗号化する鍵暗号化手
段26と、この鍵暗号化手段26によって暗号化された
鍵E(KEY)を情報記録媒体Dに記録する鍵記録手段2
7とをさらに含んでいる。
【0013】また情報再生手段30は、図4に示す装置
の構成要素の他に、情報記録媒体Dに記録された暗号化
された鍵E(KEY)を読み取る鍵読み取り手段35と、
暗号化された鍵E(KEY)を関数化された固有情報F
(DI)によって復号化する鍵復号化手段36と、この鍵
復号化手段36によって復号化された鍵KEYを保持す
る鍵保持手段37とをさらに含んでいる。
【0014】次に、この従来の情報保護装置の動作につ
いて説明する。
【0015】まず、コンテンツCTが入力手段10より
入力されると、コンテンツ暗号化手段23において、入
力されたコンテンツCTを鍵保持手段25に保持された
鍵KEYによって暗号化してE(CT)とし、コンテンツ
記録手段24によってディスクDに記録する。一方、D
I読み取り手段21ではディスクDの固有情報DIを読
み取り、この固有情報DIをDI関数化手段22で関数
化してF(DI)とする。そして、鍵暗号化手段26にお
いて、鍵保持手段25で保持された鍵KEYを暗号化し
てE(KEY)とし、鍵記録手段27によってディスクD
に記録する。
【0016】そして、ユーザーは情報再生手段30にお
いてディスクDを再生する場合には、まずディスクDか
らDI読み取り手段31によってディスクDの固有情報
DIを読み取り、この固有情報DIをDI関数化手段3
2で関数化してF(DI)とする。そして、鍵読み取り手
段35によって読み取られた暗号化された鍵E(KEY)
を、鍵復号化手段36において関数化された固有情報F
(DI)で復号化して鍵KEYとし、鍵保持手段37に保
持する。
【0017】一方、暗号化されたコンテンツE(CT)は
コンテンツ読み取り手段33によってディスクDから読
み取られ、コンテンツ復号化手段34において鍵保持手
段37に保持された鍵KEYによって復号化してコンテ
ンツCTとし、出力手段40に送られ出力されることに
なる。
【0018】また、図4と図5に示す従来の情報保護装
置において、ネットワーク(放送型、ポイント・ツー・
ポイント型、バスラインなど任意の形態を含む)を介し
てコンテンツを伝送する場合について、図6、図7にそ
れぞれ示す。基本的な構成は図4、図5と同じでディス
クDに記録する際にネットワーク50が介在する。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
従来の情報保護装置では、確かに不正なコピーは防止で
きるものの、コンテンツを供給する側としては、不正な
コピーを防止するということと同時に、正規の手続きを
した者に対してはコピーを許し、それによって料金収入
を得たいという要求があった。
【0020】しかしながら、従来の情報保護装置では、
たとえ正規に権利を得た者であっても、コピーされたデ
ィスクを再生することはできなかった。
【0021】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、個々のディスクに特有の固有情報と
個々のコンテンツに特有の識別情報とを情報記録媒体に
記録することによって、不正コピーを防止するととも
に、正当に権利を得た者に対しては容易にコピーを許可
することのできる情報保護方法を提供することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明である情報保護方法は、それぞれ特有の
固有情報を有する情報記録媒体に鍵によって情報を暗号
化して記録し、前記情報記録媒体に記録された情報を前
記鍵によって復号化して再生する情報保護方法であっ
て、前記固有情報によって暗号化された前記鍵と各情報
にそれぞれ特有の識別情報とを前記情報記録媒体に記録
し、前記情報を暗号化した前記鍵を前記識別情報によっ
て特定し、前記暗号化された情報を復号化して再生する
ことを特徴とする。
【0023】この第1の発明によれば、各情報記録媒体
に特有の固有情報だけでなく、各情報に特有の識別情報
とを利用することによって、不正コピーを防止できると
ともに正規の手続きをした者は容易に情報記録媒体のコ
ピーができるようになった。
【0024】第2の発明である情報保護方法は、それぞ
れ特有の固有情報を有する情報記録媒体に情報を暗号化
して記録し、前記情報記録媒体に記録された情報を復号
化して再生する情報保護方法であって、前記固有情報に
よって暗号化された情報と関数化された前記固有情報と
を前記情報記録媒体に記録し、前記関数化された固有情
報を復号して得た固有情報から差分を生成することによ
って前記暗号化された情報を復号化して再生することを
特徴とする。
【0025】この第2の発明によれば、関数化された固
有情報を復号化した得た固有情報から差分を生成し、こ
の差分を利用して暗号化された情報を復号化することに
よって、不正コピーを防止できるとともに正規の手続き
をした者は容易に情報記録媒体のコピーができるように
なった。
【0026】第3の発明である情報を保護するための情
報記録媒体は、各情報記録媒体毎にそれぞれ特有の固有
情報が改変できない方法で、あるいは改変できないエリ
アに記録され、さらに各情報毎にそれぞれ特有の識別情
報が記録されていることを特徴とする。
【0027】この第3の発明によれば、各情報記録媒体
に特有の固有情報だけでなく、各情報に特有の識別情報
とを利用することによって、不正コピーを防止できると
ともに正規の手続きをした者は容易に情報記録媒体のコ
ピーができるようになった。
【0028】第4の発明である情報を保護するための情
報記録媒体は、各情報記録媒体毎にそれぞれ特有の固有
情報が改変できない方法で、あるいは改変できないエリ
アに記録され、さらに前記固有情報から生成された差分
が記録されていることを特徴とする。
【0029】この第4の発明によれば、関数化された固
有情報を復号化した得た固有情報から差分を生成し、こ
の差分を利用して暗号化された情報を復号化することに
よって、不正コピーを防止できるとともに正規の手続き
をした者は容易に情報記録媒体のコピーができるように
なった。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る情報保護方法
の第1の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形
態の情報保護方法を実現する装置は、各情報記録媒体に
それぞれ特有の固有情報と各コンテンツに特有の識別情
報とを利用することによって、コンテンツを暗号化する
ものである。
【0031】図1は本実施形態の情報保護装置の構成を
示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態
の情報保護装置は、動画像、静止画像、音楽などのコン
テンツを入力する入力手段100と、一般的な情報記録
媒体Dにコンテンツなどの情報を暗号化して記録する情
報記録手段200と、情報記録媒体に記録された情報を
復号化して再生する情報再生手段300と、復号化され
たコンテンツなどの情報を出力する出力手段400とを
含んでいる。
【0032】ここで、情報記録手段200は、情報記録
媒体D毎にそれぞれ記録された固有情報DIを読み取る
DI読み取り手段201と、このDI読み取り手段20
1によって読み取られた固有情報DIを関数化するDI
関数化手段202と、入力されるコンテンツCTを暗号
化するための鍵KEYを保持する鍵保持手段203と、
この鍵保持手段203により保持された鍵KEYを関数
化された固有情報F(DI)によって暗号化する鍵暗号化
手段204と、この鍵暗号化手段204によって暗号化
された鍵E(KEY)をネットワーク500を介して情報
記録媒体Dに記録する鍵記録手段205と、鍵保持手段
203により保持された鍵KEYによって入力手段10
0から入力されたコンテンツCTを暗号化するコンテン
ツ暗号化手段206と、このコンテンツ暗号化手段20
6によって暗号化されたコンテンツE(CT)をネットワ
ーク500を介して情報記録媒体Dに記録するコンテン
ツ記録手段207と、このコンテンツ記録手段207に
よって記録された暗号化されたコンテンツE(CT)に特
有の識別情報CIをネットワーク500を介して情報記
録媒体Dに記録するCI記録手段208と、情報記録媒
体Dに記録されている識別情報CIを読み取るCI読み
取り手段209と、コンテンツとそのコンテンツを暗号
化した鍵との対応について記録したコンテンツリストを
有し、このコンテンツリストと識別情報CIとを比較
し、コンテンツに対応する鍵を見つけるCI比較手段2
10とから構成されている。
【0033】また情報再生手段300は、情報記録媒体
D毎にそれぞれ記録された固有情報DIを読み取るDI
読み取り手段301と、このDI読み取り手段301に
よって読み取られた固有情報DIを関数化するDI関数
化手段302と、情報記録媒体Dに記録された暗号化さ
れた鍵E(KEY)を読み取る鍵読み取り手段303と、
暗号化された鍵E(KEY)を関数化された固有情報F
(DI)によって復号化する鍵復号化手段304と、この
鍵復号化手段304によって復号化された鍵KEYを保
持する鍵保持手段305と、コンテンツ記録手段207
によって情報記録媒体Dに記録された暗号化されたコン
テンツE(CT)を読み取るコンテンツ読み取り手段30
6と、暗号化されたコンテンツE(CT)を鍵保持手段3
05に保持された鍵KEYによって復号化して出力手段
400へ出力するコンテンツ復号化手段307とから構
成されている。
【0034】次に、本実施形態の情報保護装置の動作に
ついて説明する。
【0035】まず、コンテンツCTが入力手段100よ
り入力されると、コンテンツ暗号化手段206におい
て、入力されたコンテンツCTを鍵保持手段203に保
持された鍵KEYによって暗号化してE(CT)とし、コ
ンテンツ記録手段207によってネットワーク500を
介してディスクDに記録する。そして、この暗号化され
たコンテンツE(CT)に特有の識別情報CIもCI記録
手段208によって記録する。
【0036】一方、DI読み取り手段201ではディス
クDの固有情報DIをネットワーク500を介して読み
取り、この固有情報DIをDI関数化手段202で関数
化してF(DI)とする。そして、鍵暗号化手段204に
おいて、鍵保持手段203で保持されている鍵KEYを
暗号化してEDI(KEY)とし、鍵記録手段205によっ
てネットワーク500を介してディスクDに記録する。
【0037】次に、ユーザーが情報再生手段300にお
いて情報記録媒体Dを再生する場合について説明する。
まず、情報記録手段200で正規に記録されたオリジナ
ルのディスクDを再生する場合には、まずディスクDか
らDI読み取り手段301によってディスクDの固有情
報DIを読み取り、この固有情報DIをDI関数化手段
302で関数化してF(DI)とし、鍵読み取り手段30
3によって読み取られた暗号化された鍵EDI(KEY)
を、鍵復号化手段304において関数化された固有情報
F(DI)で復号化して鍵KEYとし、鍵保持手段305
に保持する。そして、コンテンツ読み取り手段306
で、暗号化されたコンテンツE(CT)をディスクDから
読み取り、コンテンツ復号化手段307において鍵保持
手段305に保持されている鍵KEYによって復号化し
てコンテンツCTとし、出力手段400に送られ出力さ
れることになる。
【0038】次に、コピーされたディスクD’を再生す
る場合について説明する。この場合にはDI読み取り手
段301によって読み取られた固有情報DI’がオリジ
ナルディスクDの固有情報DIと異なるので、このまま
ではディスクD’を再生することができない。そこで、
情報記録手段200のDI読み取り手段201によって
固有情報DI’を読み取り、この固有情報DI’をDI
関数化手段202で関数化してF(DI’)とする。
【0039】また、CI読み取り手段209ではネット
ワーク500を介してディスクDに記録されている識別
情報CIを読み取り、CI比較手段210において、こ
の識別情報CIとコンテンツリストとを比較し、対応す
るコンテンツの鍵KEYを見つけ、鍵保持手段203で
保持する。そして、鍵暗号化手段204においてこの鍵
KEYをDI関数化手段202で関数化されたF(D
I’)によって暗号化し、EDI'(KEY)として鍵記録手
段205でネットワーク500を介してディスクD’に
記録する。この際、ディスクD’にはオリジナルのディ
スクDの固有情報DIで暗号化された鍵EDI(KEY)が
記録されているが、その上に新たに暗号化された鍵E
DI'(KEY)を重ね書きするか、あるいは別の領域に追
記してもよい。ただし、追記する場合には再生時に最新
の鍵についての情報を確認してから再生することにな
る。また、この新たに暗号化された鍵EDI'(KEY)を
ディスクD’に記録する際にコンテンツを供給する側で
は料金を徴収すればよい。
【0040】そして、情報再生手段300では、DI読
み取り手段301によってディスクD’の固有情報D
I’を読み取り、DI関数化手段302で関数化してF
(DI’)とする。そして、鍵読み取り手段303によっ
て、新しく暗号化された鍵ED I'(KEY)を、鍵復号化
手段304において関数化された固有情報F(DI’)で
復号化して鍵KEYとして鍵保持手段305に保持す
る。新たな暗号化された鍵EDI'(KEY)はF(DI’)
によって暗号化されているので、オリジナルディスクD
の固有情報DIではなく、コピーディスクD’の固有情
報DI’で復号化することができる。
【0041】そして、コンテンツ読み取り手段306で
は暗号化されたコンテンツE(CT)をディスクD’から
読み取り、コンテンツ復号化手段307において鍵保持
手段305に保持されている鍵KEYによって復号化し
てコンテンツCTとし、出力手段400に送られ出力さ
れることになる。
【0042】尚、本実施形態ではDI関数化手段202
によって固有情報DIを関数化し、この関数化された固
有情報F(DI)によってコンテンツCTを暗号化してい
るが、固有情報DIを関数化せずに直接固有情報DIに
よってコンテンツCTを暗号化することもできる。この
場合には情報再生手段300においても固有情報DIを
関数化することなく、固有情報DIによってコンテンツ
CTを復号化する。
【0043】また、本実施形態では、ネットワーク50
0を介して情報記録媒体Dへの記録、読み取りを実行し
ているが、ネットワーク500を介さずに情報記録手段
200から情報記録媒体Dに直接記録等してもよい。
【0044】このように、第1の実施形態の情報保護装
置では、識別情報CIからコンテンツを暗号化した鍵
を、コンテンツリストと比較することによって見つけ出
し、その鍵をコピーディスクD’の固有情報DI’によ
って暗号化するので、情報再生手段300ではコピーデ
ィスクD’の固有情報DI’から鍵を復号化することが
でき、従ってコピーディスクD’を再生することができ
る。
【0045】また、コンテンツを供給する側としては、
新たに暗号化された鍵EDI'(KEY)をディスクD’に
記録する際に、料金を徴収すればよいので、利益を確保
することができるとともに、ディスクコピーによってコ
ンテンツの使用を許可できるのでコンテンツの流通性を
よくすることができる。
【0046】次に、第2の実施形態の情報保護方法につ
いて説明する。
【0047】図2は第2の実施形態の情報保護方法を実
現する装置の構成を示すブロック図である。図2に示す
ように、本実施形態の情報保護装置は、第1の実施形態
の情報保護装置と同様に、入力手段100と、情報記録
手段200と、情報再生手段300と、出力手段400
とを含んでおり、情報記録手段200は、情報記録媒体
D毎にそれぞれ記録された固有情報DIをネットワーク
500を介して読み取る第1DI読み取り手段251
と、この第1DI読み取り手段251によって読み取ら
れた固有情報DIを関数化する第1関数化手段252
と、この第1関数化化手段252で関数化された固有情
報F(DI)によって、入力手段100から入力されたコ
ンテンツCTを暗号化するコンテンツ暗号化手段253
と、このコンテンツ暗号化手段253によって暗号化さ
れたコンテンツE(CT)をネットワーク500を介して
情報記録媒体Dに記録するコンテンツ記録手段254
と、第1DI読み取り手段251によって読み取られた
固有情報DIを第1関数化手段252と異なる関数で関
数化する第2関数化手段255と、この第2関数化化手
段255によって関数化された固有情報F’(DI)をネ
ットワーク500を介して情報記録媒体Dに記録するD
I記録手段256と、情報記録媒体Dに記録されている
関数化された固有情報F’(DI)をネットワーク500
を介して読み取る第2DI読み取り手段257と、この
関数化された固有情報F’(DI)を、第2関数化手段2
55で関数化したときの逆関数F’-1(暗号の復号化を
含む)によって復号化するDI復号化手段258と、第
1関数化手段252で関数化された固有情報F(DI)、
F(DI’)の差分F(DI)−F(DI’)を生成する差分
手段259と、この差分手段259によって生成された
差分F(DI)−F(DI’)をネットワーク500を介し
て情報記録媒体Dに記録する差分記録手段260とから
構成されている。
【0048】また情報再生手段300は、情報記録媒体
D毎にそれぞれ記録された固有情報DIを読み取るDI
読み取り手段301と、このDI読み取り手段301に
よって読み取られた固有情報DIを関数化するDI関数
化手段302と、情報記録媒体Dに記録された差分F
(DI)−F(DI’)を読み取る差分読み取り手段308
と、この差分F(DI)−F(DI’)と関数化された固有
情報F(DI’)とを合成して関数化された固有情報F
(DI)を生成する合成手段309と、情報記録媒体Dに
記録された暗号化されたコンテンツE(CT)を読み取る
コンテンツ読み取り手段306と、このコンテンツ読み
取り手段306によって読み取られた暗号化されたコン
テンツE(CT)を、合成手段309によって生成された
関数化された固有情報F(DI)によって復号化して出力
手段400へ出力するコンテンツ復号化手段307とか
ら構成されている。
【0049】次に、第2の実施形態の情報保護装置の動
作について説明する。
【0050】まず、コンテンツCTが入力手段100よ
り入力されると、ディスクDの固有情報DIを第1DI
読み取り手段251が読み取り、この固有情報DIを第
1関数化手段252で関数化してF(DI)とする。そし
て、コンテンツ暗号化手段253において、入力された
コンテンツCTを関数化された固有情報F(DI)で暗号
化してE(CT)とし、コンテンツ記録手段254によっ
てネットワーク500を介してディスクDに記録する。
一方、第2関数化手段255では第1DI読み取り手段
251で読み取られた固有情報DIを第1関数化手段2
52とは異なる関数F’によって関数化してF’(DI)
とし、DI記録手段256においてネットワーク500
を介してディスクDに記録する。
【0051】次に、ユーザーが情報再生手段300にお
いて情報記録媒体Dを再生する場合について説明する。
まず、情報記録手段200で正規に記録されたオリジナ
ルのディスクDを再生する場合には、まずディスクDか
らDI読み取り手段301によってディスクDの固有情
報DIを読み取り、この固有情報DIをDI関数化手段
302で関数化してF(DI)とする。ここで、オリジナ
ルのディスクDを再生する場合には、差分読み取り手段
308では差分を読み取る必要はなく、合成手段309
でも合成することはない。そこで、コンテンツ復号化手
段307ではコンテンツ読み取り手段306によって読
み取られた暗号化されたコンテンツE(CT)を復号化し
てコンテンツCTとし、出力手段400に送り、出力す
ることになる。
【0052】次に、コピーされたディスクD’を再生す
る場合について説明する。この場合には、DI読み取り
手段301によって読み取られた固有情報DI’がディ
スクDの固有情報DIと異なるので、このままではディ
スクD’を再生することができない。そこで、情報記録
手段200の第2DI読み取り手段257によって関数
化された固有情報F’(DI)を読み取り、DI復号化手
段258で逆関数F’-1をかけることによって固有情報
DIを得る。このように、F’(DI)をあらかじめオリ
ジナルのディスクDに記録しておき、逆関数F’-1を保
存しておくことによって、オリジナルのディスクDの固
有情報DIを復号化して得ることができる。また、逆関
数F’-1をコンテンツを供給する側のみが知るようにし
ておくことによって、不正にコピーされることを防止す
ることもできる。
【0053】そして、このようにして得た固有情報DI
を第1関数化手段252によって関数化し、F(DI)を
得る。また、第1DI読み取り手段251ではコピーデ
ィスクD’の固有情報DI’を読み取り、第1関数化手
段252で関数化してF(DI’)を得る。
【0054】ここで、差分手段259では、関数化され
た固有情報F(DI)、F(DI’)の差分F(DI)−F
(DI’)を生成し、差分記録手段260によってネット
ワーク500を介してディスクD’に記録する。この
際、ディスクD’のF’(DI)が記録されている部分に
重ね書きをしても、別のエリアに記録してF’(DI)を
残しておいてもよい。また、この差分F(DI)−F(D
I’)をディスクD’に記録する際にコンテンツを供給
する側では料金を徴収すればよい。
【0055】そして、情報再生手段300では差分読み
取り手段308によって差分F(DI)−F(DI’)をデ
ィスクD’から読み取り、この差分F(DI)−F(D
I’)とDI関数化手段302で関数化されたF(D
I’)とを合成手段309で合成してF(DI)を得る。
このF(DI)によってコンテンツ復号化手段307で
は、コンテンツ読み取り手段306で読み取られた暗号
化されたコンテンツE(CT)を復号化してコンテンツC
Tとし、出力手段400に送り、出力することになる。
【0056】尚、本実施形態では、ネットワーク500
を介して情報記録媒体Dへの記録、読み取りを実行して
いるが、ネットワーク500を介さずに情報記録手段2
00から情報記録媒体Dに直接記録等してもよい。
【0057】このように、第2の実施形態の情報保護装
置によれば、あらかじめF’(DI)をオリジナルのディ
スクDに記録しておき、逆関数F’-1をDI復号化手段
258に保存しておくことによって、オリジナルのディ
スクDの固有情報DIを復号化して知ることができる。
さらに、このオリジナルディスクDの固有情報DIとコ
ピーディスクD’の固有情報DI’とから差分を生成し
てコピーディスクD’に記録することによって、情報再
生手段300では、この差分とコピーディスクD’の関
数化された固有情報F(DI’)とを合成してF(DI)を
得ることができるので、暗号化されたコンテンツを復号
化することができる。
【0058】また、コンテンツを供給する側としては、
差分F(DI)−F(DI’)をディスクD’に記録する際
に、料金を徴収すればよいので、利益を確保することが
できるとともに、ディスクコピーによってコンテンツの
使用を許可できるのでコンテンツの流通性をよくするこ
とができる。
【0059】さらに、逆関数F’-1をコンテンツを供給
する側のみが知るようにしておくことによって、不正に
コピーされることを防止することもできる。
【0060】次に、情報記録媒体への固有情報の記録に
ついて説明する。
【0061】本発明の情報保護方法において、まず不正
コピーを防止するためには情報記録媒体に記録されてい
る固有情報DIが容易に改竄できない方法で記録されて
いなければならない。
【0062】同心円状あるいはスパイラル状に情報を記
録する任意の追記型あるいは書換型の一般的な情報記録
媒体(以下、ディスク媒体と証する)は、図3に示すよ
うに、一般利用者は記録することができない領域、すな
わちBCA(バースト・カッティング・エリア)3やリ
ードインエリア2などとユーザーが記録できる領域、デ
ータエリア1などで構成されることが多い。このような
ディスク媒体において、固有情報DI(番号・記号・文
字・データなど任意の形態でよい)を特定のエリアに記
録するか、あるいは例えばディスク媒体生産時に記録し
ておく方式を用いることによって、ディスク媒体それぞ
れを識別することが可能となる。
【0063】ここで、固有情報DIとは、各ディスク媒
体をそれぞれ識別可能な唯一、あるいは他のディスク媒
体の固有情報DIとは容易に一致しない情報のことであ
る。また、特定のエリアとは、例えば図3のBCA(バ
ースト・カッティング・エリア)3,リードインエリア
2,データエリア1などに記録することができるが、こ
れらの場所に限らず任意の場所に記録することができる
ものである。
【0064】このような固有情報DIは、ユーザーが記
録できない、あるいは記録されているものを改竄できな
い方法で記録することが必要であり、例えばディスク上
に機械的な凹凸であらかじめ記録しておいたり、強いレ
ーザー光のオンオフなどでディスクの微小領域の組成や
破壊による反射率の変化で記録したり、あらかじめ機械
的に記録されている信号の一部を破壊するなどの方法で
記録することができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報保護
方法及び情報を保護するための報記録媒体によれば、第
1の実施形態では各ディスクに特有の固有情報だけでな
く、各コンテンツに特有の識別情報CIとを利用するこ
とによって、不正コピーを防止できるとともに正規の手
続きをした者は容易にディスクのコピーができるように
なった。
【0066】第2の実施形態では、別の関数で関数化し
た固有情報F’(DI)をオリジナルのディスクDに記録
しておき、逆関数F’-1をDI復号化手段258に保存
しておくことによって、オリジナルのディスクDの固有
情報DIを復号化して知ることができ、さらに差分を利
用することによって、不正コピーを防止できるとともに
正規の手続きをした者は容易にディスクのコピーができ
るようになった。
【0067】また、コンテンツを供給する側としては、
正規の手続きをした者から料金を徴収することによっ
て、利益を確保することができることになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報保護方法を実現する装置の第
1の実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る情報保護方法を実現する装置の第
2の実施形態の構成を示すブロック図である。
【図3】情報記録媒体であるディスクの構成を示す図で
ある。
【図4】従来の情報保護装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図5】従来の情報保護装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図6】図4に示す従来の情報保護装置において、ネッ
トワークを介する場合における構成を示すブロック図で
ある。
【図7】図5に示す従来の情報保護装置において、ネッ
トワークを介する場合における構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 データエリア 2 リードインエリア 3 バースト・カッティング・エリア 10、100 入力手段 20、200 情報記録手段 21、31 DI読み取り手段 22、32 DI関数化手段 23 コンテンツ暗号化手段 24 コンテンツ記録手段 25 鍵保持手段 26 鍵暗号化手段 27 鍵記録手段 30、300 情報再生手段 33 コンテンツ読み取り手段 34 コンテンツ復号化手段 35 鍵読み取り手段 36 鍵復号化手段 37 鍵保持手段 40、400 出力手段 50、500 ネットワーク 201、301 DI読み取り手段 202、302 DI関数化手段 203 鍵保持手段 204 鍵暗号化手段 205 鍵記録手段 206、253 コンテンツ暗号化手段 207、254 コンテンツ記録手段 208 CI記録手段 209 CI読み取り手段 210 CI比較手段 251 第1DI読み取り手段 252 第1関数化手段 255 第2関数化手段 256 DI記録手段 257 第2DI読み取り手段 258 DI復号化手段 259 差分手段 260 差分記録手段 303 鍵読み取り手段 304 鍵復号化手段 305 鍵保持手段 306 コンテンツ読み取り手段 307 コンテンツ復号化手段 308 差分読み取り手段 309 合成手段 D 情報記録媒体
【手続補正書】
【提出日】平成11年7月27日(1999.7.2
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ特有の固有情報を有する情報記
    録媒体に鍵によって情報を暗号化して記録し、前記情報
    記録媒体に記録された情報を前記鍵によって復号化して
    再生する情報保護方法であって、 前記固有情報によって暗号化された前記鍵と各情報にそ
    れぞれ特有の識別情報とを前記情報記録媒体に記録し、
    前記情報を暗号化した前記鍵を前記識別情報によって特
    定し、前記暗号化された情報を復号化して再生すること
    を特徴とする情報保護方法。
  2. 【請求項2】 それぞれ特有の固有情報を有する情報記
    録媒体に情報を暗号化して記録し、前記情報記録媒体に
    記録された情報を復号化して再生する情報保護方法であ
    って、 前記固有情報によって暗号化された情報と関数化された
    前記固有情報とを前記情報記録媒体に記録し、前記関数
    化された固有情報を復号して得た固有情報から差分を生
    成することによって前記暗号化された情報を復号化して
    再生することを特徴とする情報保護方法。
  3. 【請求項3】 各情報記録媒体毎にそれぞれ特有の固有
    情報が改変できない方法で、あるいは改変できないエリ
    アに記録され、さらに各情報毎にそれぞれ特有の識別情
    報が記録されていることを特徴とする情報を保護するた
    めの情報記録媒体。
  4. 【請求項4】 各情報記録媒体毎にそれぞれ特有の固有
    情報が改変できない方法で、あるいは改変できないエリ
    アに記録され、さらに前記固有情報から生成された差分
    が記録されていることを特徴とする情報を保護するため
    の情報記録媒体。
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