JP2000100025A - ガイドローラー - Google Patents
ガイドローラーInfo
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- JP2000100025A JP2000100025A JP10263229A JP26322998A JP2000100025A JP 2000100025 A JP2000100025 A JP 2000100025A JP 10263229 A JP10263229 A JP 10263229A JP 26322998 A JP26322998 A JP 26322998A JP 2000100025 A JP2000100025 A JP 2000100025A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide roller
- tape
- cylindrical sleeve
- magnetic tape
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気テープよりも幅の広いリーダーテープと
連結テープとの係止接続部分がガイドローラーを通過す
る際に、ガイドローラーの突縁や係止接続部分が損傷す
るのを回避することのできるガイドローラーを提供す
る。 【解決手段】 駆動装置11に設けられ、テープカート
リッジ12から引き出された磁気テープ13を磁気ヘッ
ド14に案内する、回転支持軸22に装着される円筒ス
リーブ状のガイドローラー10であって、両端開口部2
4には、両端に突縁32を形成するフランジ部材25が
各々偏心可能に遊嵌装着されるとともに、各フランジ部
材25が、中空内部37に設けられた弾性部材によっ
て、ガイドローラー10と同心配置されるように付勢さ
れている。弾性部材は、例えば回転支持軸22が貫通す
る軸受盤38とフランジ部材25との間に介装して中空
内部37の中央に配設されるコイルスプリング26によ
って構成される。
連結テープとの係止接続部分がガイドローラーを通過す
る際に、ガイドローラーの突縁や係止接続部分が損傷す
るのを回避することのできるガイドローラーを提供す
る。 【解決手段】 駆動装置11に設けられ、テープカート
リッジ12から引き出された磁気テープ13を磁気ヘッ
ド14に案内する、回転支持軸22に装着される円筒ス
リーブ状のガイドローラー10であって、両端開口部2
4には、両端に突縁32を形成するフランジ部材25が
各々偏心可能に遊嵌装着されるとともに、各フランジ部
材25が、中空内部37に設けられた弾性部材によっ
て、ガイドローラー10と同心配置されるように付勢さ
れている。弾性部材は、例えば回転支持軸22が貫通す
る軸受盤38とフランジ部材25との間に介装して中空
内部37の中央に配設されるコイルスプリング26によ
って構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動装置に設けら
れて、テープカートリッジから引き出された磁気テープ
を磁気ヘッドに案内するガイドローラーに関する。
れて、テープカートリッジから引き出された磁気テープ
を磁気ヘッドに案内するガイドローラーに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】単一の
リールに磁気テープが巻き取られたDLT等のテープカ
ートリッジは、駆動装置に装着されると、磁気テープの
繰り出し側端部に設けられたリーダーテープに駆動装置
の連結テープが係止接続して、磁気テープがカートリッ
ジ本体から駆動装置に引き出される。引き出された磁気
テープは、ガイドローラーを経て磁気ヘッドと接触しつ
つ通過し、磁気ヘッドとの間で情報の交換を行う。
リールに磁気テープが巻き取られたDLT等のテープカ
ートリッジは、駆動装置に装着されると、磁気テープの
繰り出し側端部に設けられたリーダーテープに駆動装置
の連結テープが係止接続して、磁気テープがカートリッ
ジ本体から駆動装置に引き出される。引き出された磁気
テープは、ガイドローラーを経て磁気ヘッドと接触しつ
つ通過し、磁気ヘッドとの間で情報の交換を行う。
【0003】ガイドローラーは、回転支持軸に装着され
る円筒スリーブ状の部材であって、その両端には、外方
に突出する突縁が形成され、両端の突縁の間隔が磁気テ
ープの幅と略一致していて、磁気テープがガイドローラ
ーから脱落するのを防止つつ磁気テープを案内する。
る円筒スリーブ状の部材であって、その両端には、外方
に突出する突縁が形成され、両端の突縁の間隔が磁気テ
ープの幅と略一致していて、磁気テープがガイドローラ
ーから脱落するのを防止つつ磁気テープを案内する。
【0004】しかしながら、ガイドローラーには、磁気
テープのみならず、磁気テープを繰り出すためのリーダ
ーテープ及び連結テープや、このリーダーテープと連結
テープとの係止接続部分も通過するため、かかる係止接
続部分が磁気テープよりも幅の広いものであると、ガイ
ドロ−ラーの両端の突縁に乗り上げて、この突縁や係止
接続部分が損傷することになる。
テープのみならず、磁気テープを繰り出すためのリーダ
ーテープ及び連結テープや、このリーダーテープと連結
テープとの係止接続部分も通過するため、かかる係止接
続部分が磁気テープよりも幅の広いものであると、ガイ
ドロ−ラーの両端の突縁に乗り上げて、この突縁や係止
接続部分が損傷することになる。
【0005】本発明は、磁気テープよりも幅の広いリー
ダーテープと連結テープとの係止接続部分がガイドロー
ラーを通過する際に、ガイドローラーの突縁や係止接続
部分が損傷するのを回避することのできるガイドローラ
ーを提供することを目的とする。
ダーテープと連結テープとの係止接続部分がガイドロー
ラーを通過する際に、ガイドローラーの突縁や係止接続
部分が損傷するのを回避することのできるガイドローラ
ーを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、駆動装置に設
けられ、テープカートリッジから引き出された磁気テー
プを磁気ヘッドに案内する、回転支持軸に装着される円
筒スリーブ部材からなるガイドローラーであって、上記
円筒スリーブ部材の両端開口部には、両端に突縁を形成
するフランジ部材が各々偏心可能に遊嵌装着されるとと
もに、上記各フランジ部材が、中空内部に設けられた弾
性部材によって、上記円筒スリーブ部材と同心配置され
るように付勢されるガイドローラーを提供することによ
り、上記目的を達成したものである。
けられ、テープカートリッジから引き出された磁気テー
プを磁気ヘッドに案内する、回転支持軸に装着される円
筒スリーブ部材からなるガイドローラーであって、上記
円筒スリーブ部材の両端開口部には、両端に突縁を形成
するフランジ部材が各々偏心可能に遊嵌装着されるとと
もに、上記各フランジ部材が、中空内部に設けられた弾
性部材によって、上記円筒スリーブ部材と同心配置され
るように付勢されるガイドローラーを提供することによ
り、上記目的を達成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のガイドローラーを、その
好ましい実施形態について説明する。本実施形態のガイ
ドローラー10は、図1に示すように、テープカートリ
ッジ12が装着される駆動装置11において、テープカ
ートリッジ12から引き出された磁気テープ13を、当
該磁気テープ13との間で情報を交換する磁気ヘッド1
4に案内するために設けられたものである。
好ましい実施形態について説明する。本実施形態のガイ
ドローラー10は、図1に示すように、テープカートリ
ッジ12が装着される駆動装置11において、テープカ
ートリッジ12から引き出された磁気テープ13を、当
該磁気テープ13との間で情報を交換する磁気ヘッド1
4に案内するために設けられたものである。
【0008】磁気テープ13の繰り出し側端部には、ス
プライシングテープ15を介してリーダーテープ16が
取り付けられており(図2(a)参照)、このリーダー
テープ16のピン17からなる先端係止部18に、駆動
装置11の巻取りリール36にその一端が固定された、
連結テープ19のワイヤフック20からなる先端係止部
21を係止接続し(図2(b)参照)、しかる後に巻取
りリール18に巻き取ってゆけば、磁気テープ13は、
6箇所に設けられたガイドローラ10により案内され
て、磁気ヘッド14と接触する通過経路を経て情報を読
み込んだり書き込んだりしつつ移動してゆく。
プライシングテープ15を介してリーダーテープ16が
取り付けられており(図2(a)参照)、このリーダー
テープ16のピン17からなる先端係止部18に、駆動
装置11の巻取りリール36にその一端が固定された、
連結テープ19のワイヤフック20からなる先端係止部
21を係止接続し(図2(b)参照)、しかる後に巻取
りリール18に巻き取ってゆけば、磁気テープ13は、
6箇所に設けられたガイドローラ10により案内され
て、磁気ヘッド14と接触する通過経路を経て情報を読
み込んだり書き込んだりしつつ移動してゆく。
【0009】本実施形態のガイドローラー10は、図3
(a)及び(b)に示すように、回転支持軸22に装着
される円筒スリーブ部材23と、これの両端開口部24
に偏心可能にそれぞれ遊嵌装着されたフランジ部材25
と、円筒スリーブ部材23の中空内部37に設けられた
一対の弾性部材としてのコイルスプリング26とによっ
て構成されている。
(a)及び(b)に示すように、回転支持軸22に装着
される円筒スリーブ部材23と、これの両端開口部24
に偏心可能にそれぞれ遊嵌装着されたフランジ部材25
と、円筒スリーブ部材23の中空内部37に設けられた
一対の弾性部材としてのコイルスプリング26とによっ
て構成されている。
【0010】円筒スリーブ部材23は、縦方向中央部分
に上記回転支持軸22が貫通する軸受盤38を備えると
ともに、この軸受盤38を挟んだ両側に中空内部37を
備える断面H型の円筒状の部材である。軸受盤38は、
ベアリング機構39等を介して回転支持軸22に貫通支
持されていることにより、ガイドローラー10は、回転
支持軸22を中心としてスムースに回転できるようにな
っている。
に上記回転支持軸22が貫通する軸受盤38を備えると
ともに、この軸受盤38を挟んだ両側に中空内部37を
備える断面H型の円筒状の部材である。軸受盤38は、
ベアリング機構39等を介して回転支持軸22に貫通支
持されていることにより、ガイドローラー10は、回転
支持軸22を中心としてスムースに回転できるようにな
っている。
【0011】各フランジ部材25は、円筒スリーブ部材
23よりも僅かに大きな直径の円盤プレート部27と、
この円盤プレート部27から中空内部37側に突出して
円筒スリーブ部材23の両端開口部24から中空内部3
7に遊嵌状態で挿入配置される、その外径が中空内部3
7の内径より小さな挿入突起28とからなる。また、円
盤プレート部27の周端部は、円筒スリーブ部材23の
外側に突出して、ガイドローラー10の両端に、磁気テ
ープ等の脱落を防止する突縁32を形成する。さらに、
このフランジ部材25の中央部分には、円板プレート部
27及び挿入突起28を貫通して、回転支持軸22の外
径よりもその内径が大きな支持軸挿通孔33が形成され
ている。
23よりも僅かに大きな直径の円盤プレート部27と、
この円盤プレート部27から中空内部37側に突出して
円筒スリーブ部材23の両端開口部24から中空内部3
7に遊嵌状態で挿入配置される、その外径が中空内部3
7の内径より小さな挿入突起28とからなる。また、円
盤プレート部27の周端部は、円筒スリーブ部材23の
外側に突出して、ガイドローラー10の両端に、磁気テ
ープ等の脱落を防止する突縁32を形成する。さらに、
このフランジ部材25の中央部分には、円板プレート部
27及び挿入突起28を貫通して、回転支持軸22の外
径よりもその内径が大きな支持軸挿通孔33が形成され
ている。
【0012】各コイルスプリング26は、回転支持軸2
2の周囲を旋回するようにして、中空内部37の中央に
配設されるとともに、その一端が円筒スリーブ部材23
の軸受盤38に、他端がフランジ部材25の挿入突起2
8にそれぞれ接続固定されていることにより、フランジ
部材25が円筒スリーブ部材23と同心状となるように
付勢して、フランジ部材25がその遊嵌状態によって円
筒スリーブ部材23の中心から偏心した場合でも、これ
をもとの同心状態に復元させることが可能となってい
る。
2の周囲を旋回するようにして、中空内部37の中央に
配設されるとともに、その一端が円筒スリーブ部材23
の軸受盤38に、他端がフランジ部材25の挿入突起2
8にそれぞれ接続固定されていることにより、フランジ
部材25が円筒スリーブ部材23と同心状となるように
付勢して、フランジ部材25がその遊嵌状態によって円
筒スリーブ部材23の中心から偏心した場合でも、これ
をもとの同心状態に復元させることが可能となってい
る。
【0013】なお、回転支持軸22の上下の端部には、
円筒スリーブ部材23と略同じ径の押さえフランジ板2
9が取り付けられていて、ガイドローラー10が回転す
る際のリーダーテープ16や磁気テープ13のがたつき
や正常な走行位置からの脱落を防止している。
円筒スリーブ部材23と略同じ径の押さえフランジ板2
9が取り付けられていて、ガイドローラー10が回転す
る際のリーダーテープ16や磁気テープ13のがたつき
や正常な走行位置からの脱落を防止している。
【0014】本実施形態のガイドローラー10によれ
ば、磁気テープ13やリーダーテープ16、連結テープ
19等、磁気テープ13と同等の幅を有するテープ部材
30を案内する場合には、図3(a)に示すように、こ
れらのテープ部材30は、両端の突縁32の間に収容さ
れた状態で、正常な走行位置から脱落することなく、磁
気ヘッド14や巻取りリール36に向かってスムースに
案内されてゆく。
ば、磁気テープ13やリーダーテープ16、連結テープ
19等、磁気テープ13と同等の幅を有するテープ部材
30を案内する場合には、図3(a)に示すように、こ
れらのテープ部材30は、両端の突縁32の間に収容さ
れた状態で、正常な走行位置から脱落することなく、磁
気ヘッド14や巻取りリール36に向かってスムースに
案内されてゆく。
【0015】一方、磁気テープ13より幅の広い、リー
ダーテープ16と連結テープ19との係止接続部分40
のうち、特にピン17が通過する場合には、ピン17が
ガイドローラー10の突縁32に乗り上がろうとする
と、ピン17は、図3(b)に示すように、遊嵌状態に
あるフランジ部材25を、コイルスプリング26による
付勢力に抗して図の右側に押し出すようにスライド移動
させる。これによって、当該ピン17と接触する側の突
縁32は後退して円筒スリーブ部材23や押さえフラン
ジ板29の外周面と略面一の状態となり、ピン17から
の圧力をガイドローラー10の全体で受けて、ガイドロ
ーラー10の突縁32や、ピン17等によって係止接続
部分40が損傷するのを回避する。
ダーテープ16と連結テープ19との係止接続部分40
のうち、特にピン17が通過する場合には、ピン17が
ガイドローラー10の突縁32に乗り上がろうとする
と、ピン17は、図3(b)に示すように、遊嵌状態に
あるフランジ部材25を、コイルスプリング26による
付勢力に抗して図の右側に押し出すようにスライド移動
させる。これによって、当該ピン17と接触する側の突
縁32は後退して円筒スリーブ部材23や押さえフラン
ジ板29の外周面と略面一の状態となり、ピン17から
の圧力をガイドローラー10の全体で受けて、ガイドロ
ーラー10の突縁32や、ピン17等によって係止接続
部分40が損傷するのを回避する。
【0016】係止接続部分40が通過して、磁気テープ
13が案内されるようになると、図3(a)に示すよう
に、フランジ部材25は、コイルスプリング26による
付勢力によって再び円筒スリーブ部材23と同心状とな
るように復元し、その突縁32を円筒スリーブ23の全
周に亘って突出させて、磁気テープ13を正常な走行位
置から脱落させることなく案内する。
13が案内されるようになると、図3(a)に示すよう
に、フランジ部材25は、コイルスプリング26による
付勢力によって再び円筒スリーブ部材23と同心状とな
るように復元し、その突縁32を円筒スリーブ23の全
周に亘って突出させて、磁気テープ13を正常な走行位
置から脱落させることなく案内する。
【0017】図4は本発明の他の実施形態を示すもので
あり、この実施形態によれば、フランジ部材25を円筒
スリーブ部材23に対して同心状となるように付勢する
弾性部材が、中空内部37の内周面と各フランジ部材2
5の挿入突起28の外周面との間に介装配置された、少
なくとも3箇所、例えば平面で視て十字形の4箇所に配
置されたスプリング部材35によって構成されている。
あり、この実施形態によれば、フランジ部材25を円筒
スリーブ部材23に対して同心状となるように付勢する
弾性部材が、中空内部37の内周面と各フランジ部材2
5の挿入突起28の外周面との間に介装配置された、少
なくとも3箇所、例えば平面で視て十字形の4箇所に配
置されたスプリング部材35によって構成されている。
【0018】この実施形態によれば、各フランジ部材2
5は、4方向から中心に向かって付勢されていることか
ら、上述の実施形態と同様に作用する。
5は、4方向から中心に向かって付勢されていることか
ら、上述の実施形態と同様に作用する。
【0019】本発明は、上記実施形態に限定されるもの
ではなく種々の変更が可能である。例えば、本発明は、
ピン17とワイヤフック20による係止接続部分40の
他、磁気テープ13より大きな幅の種々の係止接続部分
を通過させる際にも採用することができる。
ではなく種々の変更が可能である。例えば、本発明は、
ピン17とワイヤフック20による係止接続部分40の
他、磁気テープ13より大きな幅の種々の係止接続部分
を通過させる際にも採用することができる。
【0020】
【発明の効果】本発明のガイドローラーによれば、両端
開口部には、両端に突縁を形成するフランジ部材が各々
偏心可能に遊嵌装着されるとともに、上記各フランジ部
材が、中空内部に設けられた弾性部材によって、ガイド
ローラーと同心配置されるように付勢されているので、
磁気テープよりも幅の広いリーダーテープと連結テープ
との係止接続部分がガイドローラーを通過する際に、ガ
イドローラーの突縁や係止接続部分が損傷するのを容易
に回避することができる。
開口部には、両端に突縁を形成するフランジ部材が各々
偏心可能に遊嵌装着されるとともに、上記各フランジ部
材が、中空内部に設けられた弾性部材によって、ガイド
ローラーと同心配置されるように付勢されているので、
磁気テープよりも幅の広いリーダーテープと連結テープ
との係止接続部分がガイドローラーを通過する際に、ガ
イドローラーの突縁や係止接続部分が損傷するのを容易
に回避することができる。
【図1】本発明の実施形態に係るガイドローラーを備え
た駆動装置を示す内部平面図である。
た駆動装置を示す内部平面図である。
【図2】(a)は、磁気テープの繰り出し側端部に取り
付けられたリーダテープを示す斜視図、(b)は連結テ
ープとリーダーテープとの係止接続部分の構成を示す説
明図である。
付けられたリーダテープを示す斜視図、(b)は連結テ
ープとリーダーテープとの係止接続部分の構成を示す説
明図である。
【図3】(a)は、ガイドローラーにより磁気テープが
案内される状況を示す断面図、(b)は、リーダーテー
プと連結テープとの係止接続部分が案内される状況を示
す断面図である。
案内される状況を示す断面図、(b)は、リーダーテー
プと連結テープとの係止接続部分が案内される状況を示
す断面図である。
【図4】本発明の他の実施形態に係るガイドローラーを
示す断面図である。
示す断面図である。
10 ガイドローラー 11 駆動装置 12 テープカートリッジ 13 磁気テープ 14 磁気ヘッド 17 ピン 20 ワイヤフック 22 回転支持軸 23 円筒スリーブ部材 24 両端開口部 25 フランジ部材 26 コイルスプリング 28 挿入突起 32 突縁 35 スプリング部材 38 軸受盤
Claims (3)
- 【請求項1】 駆動装置に設けられ、テープカートリッ
ジから引き出された磁気テープを磁気ヘッドに案内す
る、回転支持軸に装着される円筒スリーブ部材からなる
ガイドローラーであって、上記円筒スリーブ部材の両端
開口部には、両端に突縁を形成するフランジ部材が各々
偏心可能に遊嵌装着されるとともに、上記各フランジ部
材が、中空内部に設けられた弾性部材によって、上記円
筒スリーブ部材と同心配置されるように付勢されるガイ
ドローラー。 - 【請求項2】 上記弾性部材が、上記回転支持軸が貫通
する軸受盤と上記フランジ部材との間に介装して上記中
空内部の中央に配設されたコイルスプリングからなる請
求項1記載のガイドローラー。 - 【請求項3】 上記弾性部材が、上記中空内部の内周面
と各フランジ部材の挿入突起の外周面との間に介装する
スプリング部材からなる請求項1記載のガイドローラ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10263229A JP2000100025A (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | ガイドローラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10263229A JP2000100025A (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | ガイドローラー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000100025A true JP2000100025A (ja) | 2000-04-07 |
Family
ID=17386579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10263229A Pending JP2000100025A (ja) | 1998-09-17 | 1998-09-17 | ガイドローラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000100025A (ja) |
Cited By (15)
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---|---|---|---|---|
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KR101794300B1 (ko) * | 2017-02-21 | 2017-11-06 | 주식회사 경신화이바 | 벨트가이드장치 |
JP2019202836A (ja) * | 2018-05-22 | 2019-11-28 | 東芝テック株式会社 | 磁気インク読取装置及びプリンタ |
-
1998
- 1998-09-17 JP JP10263229A patent/JP2000100025A/ja active Pending
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