JP2000099115A - 電気機器 - Google Patents

電気機器

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JP2000099115A
JP2000099115A JP10268166A JP26816698A JP2000099115A JP 2000099115 A JP2000099115 A JP 2000099115A JP 10268166 A JP10268166 A JP 10268166A JP 26816698 A JP26816698 A JP 26816698A JP 2000099115 A JP2000099115 A JP 2000099115A
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switch
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Minoru Miyajima
実 宮島
Masahiro Sato
昌宏 佐藤
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子回路の制御回路によって運転が制御され
る衣類乾燥機や洗濯機等の電気機器において、消費電力
の削減を図る。 【解決手段】 電子回路の制御回路3を備えた電気機器
である。制御回路3は機能ごとにブロック化された制御
回路ブロック31〜36と、制御回路ブロック31〜3
6のそれぞれについて電力の供給をオン/オフする複数
のスイッチ21〜25と、複数のスイッチ21〜25を
運転工程に基づいてオン/オフ制御する制御手段4とを
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は衣類乾燥機、洗濯機
等の電気機器に関する。また、特に電子回路の制御回路
によって運転が制御される電気機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気機器について洗濯機を例に従
来技術を説明する。図9は従来の洗濯機のブロック図で
ある。洗濯機の電源スイッチ1がオンされると交流電源
が整流器/トランス2で整流及び降圧され、トランス2
の二次側電源が制御回路3に送られて洗濯機を動作させ
る。制御回路3は表示部8と操作部9と操作部10と検
知部11と負荷部12を制御する。
【0003】表示部8はデジトロンやLEDで構成さ
れ、運転内容や時計等を電気的に表示する。操作部9は
常時入力を受け付ける一時停止キー、表示キー、ドアス
イッチ、予約時間キーから成る。操作部10は運転開始
までに運転条件を設定するスタートキー、コースキー、
水位キーから成る。検知部11は洗濯脱水槽(図示せ
ず)の水位を検出する水位センサーと、その洗濯脱水槽
に入れられた水の温度を検出する温度センサーとから成
る。負荷部12は洗濯脱水槽に貯まった水を排水するた
めの排水モータと、洗濯脱水槽に給水するための給水弁
と、洗濯脱水槽中の水を加熱するためのヒータと、主モ
ータとから成る。
【0004】制御回路3はマイクロコンピュータ(制御
手段)4と、制御部5と、スイッチ部6とから成る。マ
イクロコンピュータ4は運転チャート等がプログラムさ
れている。制御部5は入力ブロック51と駆動ブロック
52とインバータ回路53とから成る。入力ブロック5
1は表示部8と操作部9と操作部10と検知部11を制
御する。駆動ブロック52とインバータ回路53は負荷
部12をコントロールするスイッチ部6を制御する。特
にインバータ回路53は負荷部12の主モータを駆動す
るものであり、スイッチ部6のスイッチを制御して主モ
ータへの電源供給をオン/オフする。
【0005】電源スイッチ1が押されたときには交流電
源が整流器/トランス2で降圧、整流されて全ての回路
ブロックに給電される。したがって、洗濯のコースや水
位等の洗濯条件を設定している「洗濯コース設定作業
中」では、設定作業をする操作部9と、その内容を表示
する表示部8のみが実際に使用され、検知部11を制御
する入力ブロックの一部分や負荷部12を制御する駆動
ブロック52及びインバータ回路53は使用されないに
もかかわらず給電されている。また、洗濯運転が開始さ
れた洗濯運転中には洗濯条件の再設定、変更入力を受け
付けないため、操作部9への給電は不要であるにもかか
わらず給電されている。
【0006】図10に入力ブロック5の一部を示すよう
に、表示部8と操作部9と操作部10と水位センサー1
1aと温度センサー11bはそれぞれ抵抗Rと直列に接
続されて、両端に電圧VDとグランドGNDが与えられ
る。このように、運転工程の種類にもかかわらず、表示
部8には電流i1が流れ、操作部9には電流i2が流れ、
操作部10には電流i3が流れ、水位センサー11aに
は電流i4が流れ、温度センサー11bには電流i5が流
れる。この回路では、運転の工程に関係なく合計I=i
1+i2+i3+i4+i5の電流が消費される。
【0007】また、特開平6−269122号公報に電
圧調整回路の無駄な電力を排除する低電力型電源供給回
路方式が開示されているが、回路のすべてのブロックに
電力が供給されており、これを上述の表示部8や操作部
9等に適用しても電力の削減には乏しい。
【0008】これとは別に、洗濯機等の電気機器におい
て、特開平7−323643号公報及び特開平5−18
4768号公報にはエラー内容を表示する表示手段を使
用して、特開平5−15685号公報で不揮発性メモリ
ーを使用して、異常発生時にエラーの点検の便利性が開
示されているが、回路のブロックは継続して給電がされ
ており、電力の削減には乏しかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図9に示す上記従来の
洗濯機では、運転工程の過程において常に表示部8と操
作部9と操作部10と検知部11と負荷部12の全てが
必要となるわけではない。負荷部12についてはスイッ
チ部6を制御して排水モータ、給水弁、ヒータ、主モー
タで使用されていないものへは電力の供給を遮断する
が、制御回路3では電力が消費されている。特に、図1
0に示すように入力ブロック51では運転工程におい
て、表示部8と操作部9と操作部10と検知部11のす
べてを動作させる必要がないが、常に一定の電力が消費
されているので不必要な電力が消費されるという欠点を
有していた。
【0010】一方で、特開平7−323643号公報、
特開平5−184768号公報、特開平5−15685
号公報にみられるように運転中に異常が発生したとき、
エラー表示手段でエラー内容を表示することのできるよ
うにしたものがあるが、消費電力の低減については考慮
されていないので、消費電力が大きくなるという問題が
あった。
【0011】本発明は上記問題点に着眼してなされたも
のであり、制御回路を工夫することによって運転工程に
応じて不必要な部分への電力供給を削減した電気機器を
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1では、制御回路を備えた電気機器
において、前記制御回路は機能ごとにブロック化された
制御回路ブロックと、前記制御回路ブロックのそれぞれ
について電力の供給をオン/オフする複数のスイッチ
と、前記複数のスイッチを運転工程に基づいてオン/オ
フ制御する制御手段とを有するようにしている。
【0013】このような構成によると、電気機器の制御
回路が機能ごとにブロック化されており、例えば表示部
と検知部を有する電気機器では、制御回路に表示部の信
号を処理する表示ブロックと、操作部の信号を処理する
入力ブロックとの制御回路ブロックが設けられる。そし
て、電気機器は運転工程で必要となる制御回路ブロック
に制御手段がスイッチをオンして不必要な制御回路ブロ
ックへの電力供給をオフする。表示部と検知部を有する
電気機器の例では運転の工程によって検知部を動作させ
る必要がないときには入力ブロックへの電力供給をオフ
する。このようにして、制御回路においても運転状態に
よって消費電力を低下させる。
【0014】また、本発明の請求項2では、請求項1に
記載の電気機器において、前記制御回路ブロックには表
示部の信号を処理する表示ブロックと、キー入力を受け
付ける操作部の信号を処理する操作ブロックとがあり、
運転中に異常が発生したときには前記制御手段は前記ス
イッチのオン/オフを所定のパターンとするとともに、
前記表示ブロックに電力を供給して前記表示部に所定時
間エラー内容の表示を行い、その後前記表示ブロックへ
の電力の供給をオフし、前記操作部に所定の入力が操作
されたときに前記表示手段に前記エラー内容を表示して
いる。
【0015】このような構成によると、電気機器は運転
中に異常が発生したときには制御手段はスイッチを所定
のパターンとする。基本的には表示ブロックと操作ブロ
ック以外の制御回路ブロックへの電力供給を停止し運転
を中断する。表示部に所定時間エラー内容の表示を行
う。そして、所定時間経過後、エラーに対する処理がな
されなければ制御手段は表示ブロックへの電力供給をオ
フしてエラー表示を消す。その後では操作部に所定の入
力が操作されたときに表示部にエラー表示を行うのでエ
ラー処理を簡単にエラー処理を行うことができる。
【0016】また、本発明の請求項3では、請求項2に
記載の電気機器おいて、エラー報知を行う報知手段と、
前記制御回路への電力供給をオン/オフする電源スイッ
チとを備え、運転中に異常が発生したときには、前記制
御手段は前記スイッチのオン/オフを所定のパターンと
するとともに、前記電源スイッチをオフし前記表示手段
に所定時間エラー内容の表示を行い、そのエラー内容を
不揮発性メモリーに記憶し、前記電源スイッチがオンさ
れたときに前記エラーの内容を表示している。
【0017】このような構成によると、電気機器に異常
が発生したときには表示ブロックに電力を供給してエラ
ー内容の表示を行い、そのエラー内容を不揮発性メモリ
ーに記録する。所定時間経過後に電源スイッチをオフす
る。そして、再度電源がオンされたときに制御回路は不
揮発性メモリーに記録されている内容を表示部に表示し
て簡単にエラー処理を行うことができるようになる。
【0018】また、本発明の請求項4では、表示部と、
前記表示部を制御する制御回路とを備えた電気機器にお
いて、前記制御回路は電気機器の運転中の工程のみを前
記表示部に点灯し、それ以外の工程の表示は消灯するよ
うに前記表示部を制御している。
【0019】このような構成によると、電気機器は運転
中の工程のみを表示部に点灯表示し、それ以外に工程の
表示は消灯している。このように運転中では表示部に点
灯される表示が少なくなる。これによって電気機器は低
消費電力となる。
【0020】また、本発明の請求項5では、請求項4に
記載の電気機器において、前記制御手段は運転中の工程
の表示を点滅表示している。このような構成によると、
運転工程の表示が点滅表示するので点灯時間が短くな
り、電気機器はさらに低消費電力となる。
【0021】また、本発明の請求項6では、請求項4に
記載の電気機器において、運転の予約機能を有し、運転
が開始されるまでの待機中は表示内容を点滅表示してい
る。このような構成によると、電気機器は予約機能を有
しており、予約中で運転が開始されるまでの待機中は表
示の内容を点滅表示しているので予約の内容を報知する
ことができるとともに、点滅表示するので点灯表示時間
が短縮されるので低消費電力となる。
【0022】また、本発明の請求項7では、請求項1乃
至請求項6のいずれかに記載の電気機器は洗濯機として
いる。洗濯機の制御回路ブロックには主として表示部の
信号を処理する表示ブロックと、操作部の信号を処理す
る操作ブロックと、検知部の信号を処理する入力ブロッ
クと、負荷部を制御する駆動ブロックとから成る。洗濯
機の運転工程には洗い、すすぎ、脱水等がある。運転工
程によって、必要となる制御回路ブロックが異なるの
で、制御手段によってスイッチをオン/オフすることに
よって制御回路ブロックへの電力供給を制御する。
【0023】また、本発明の請求項8では、請求項1に
記載の電気機器において、表示部と、一時停止キーと、
スタートキーとを有し、前記制御回路ブロックには前記
表示部の信号を処理するための表示ブロックと前記スタ
ートキーの信号を処理する操作ブロックがあり、前記一
時停止キーが押されたときは前記スタートキーが押され
るまで前記制御手段は前記表示ブロック及び前記操作ブ
ロックに電力を供給するスイッチ以外のスイッチをオフ
するようにしている。
【0024】このような構成によると、電気機器は一時
停止キーが押されたときには制御手段によって表示ブロ
ックへの電力供給をオフしているのでスタートキーが押
されるまでの待機中では電力の消費が削減される。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図1は本発明の実施形態である洗濯機のブロ
ック図である。洗濯機の電源スイッチ1がオンされると
交流電源が整流器及びD/D電源2で整流されて制御回
路3に供給される。制御回路3は表示部8と操作部9と
操作部10と検知部11と負荷部12と報知手段13を
制御する。
【0026】表示部8はデジトロンやLEDで構成さ
れ、運転内容や時計等を電気的に表示する。操作部9は
常時入力を受け付ける一時停止キー、表示キー、ドアス
イッチ、予約時間キーから成る。操作部10は運転開始
までに運転条件を設定するスタートキー、コースキー、
水位キーから成る。検知部11は洗濯脱水槽(図示せ
ず)の水位を検出する水位センサーと、その洗濯脱水槽
に入れられた水の温度を検出する温度センサーとから成
る。負荷部12は洗濯脱水槽に貯まった水を排水するた
めの排水モータと、洗濯脱水槽に給水するための給水弁
と、洗濯脱水槽中の水を加熱するためのヒータと、主モ
ータとから成る。報知手段13は警報ブザーであり、洗
濯機に異常が発生したときに警報音を発する。
【0027】制御回路3は機能ごとにブロック化されて
おり、マイクロコンピュータ(制御手段)4と表示ブロ
ック31と操作ブロック32と操作ブロック33と入力
ブロック34と入力ブロック35と駆動ブロック36と
インバータ回路37とスイッチ20〜29と不揮発性メ
モリー41とから成る。表示ブロック31は表示部8用
の信号を処理する。操作ブロック32は操作部9の信号
を処理する。操作ブロック33は操作部10の信号を処
理する。入力ブロック34は検知部11の水位センサー
の信号を処理する。入力ブロック35は検知部11の温
度センサーの信号を処理する。駆動ブロック36は負荷
部12を制御する。特にインバータ回路37は負荷部1
2の主モータを駆動する。
【0028】マイクロコンピュータ4は運転チャート等
がプログラムされており、表示ブロック31と操作ブロ
ック32と操作ブロック33と入力ブロック34と入力
ブロック35と駆動ブロック36を制御する。表示ブロ
ック31はスイッチ21によって電力の供給がオン/オ
フされる。操作ブロック33はスイッチ22によって電
力の供給がオン/オフされる。入力ブロック34はスイ
ッチ23によって電力の供給がオン/オフされる。入力
ブロック35はスイッチ24によって電力の供給がオン
/オフされる。駆動ブロック36はスイッチ25によっ
て電力の供給がオン/オフされる。報知手段13はスイ
ッチ20によって制御され、スイッチ20がオンされた
ときに警報ブザーより警報音が発せられる。これらのス
イッチ20〜25はマイクロコンピュータ4によってオ
ン/オフが制御される。
【0029】また、制御回路3には、インバータ回路3
7のオン/オフを制御するためのスイッチ26と、排水
モータの動作をオン/オフするためのスイッチ27と、
給水弁の開閉を制御するためのスイッチ28と、ヒータ
をオン/オフするためのスイッチ29とが備わる。これ
らのスイッチ26〜29は駆動ブロック36によってオ
ン/オフが制御される。スイッチ20〜29はトランジ
スターで成る。なお、操作ブロック32は常時入力を受
け付ける操作部9の信号を処理するので電源スイッチ1
がオンされればマイクロコンピュータ4から常に電力が
供給される。
【0030】電源スイッチ1がオンされると、整流器2
によって整流されたD/D電源によって所定の電圧値に
なされた電源が制御回路3に給電される。これにより、
マイクロコンピュータ4は動作を開始し、スイッチ2
1、22をオンして表示ブロック31と操作ブロック3
3に給電を行い、操作部9、10からの入力待ちとな
る。
【0031】すなわち、制御回路ブロック31〜37の
うち操作部9、10に洗濯コースや水位等の洗濯条件を
入力するに必要な表示ブロック31と操作ブロック32
と操作ブロック33のみに給電しており、他の入力ブロ
ック34、入力ブロック35、駆動ブロック36、イン
バータ回路37には給電を遮断している。そのため、制
御回路ブロック34〜37では電力が消費されず、制御
回路3では消費電力が削減され洗濯機の消費電力が削減
されることになる。
【0032】操作部10の入力キーから洗濯コースや水
位等の洗濯条件を入力すると、それに対応して表示ブロ
ック31が信号を表示部8に送り、表示部8にその内容
が点灯表示される。洗濯条件の設定後、操作部10のス
タートキーを押すことにより運転内容が確定されて洗濯
機は運転を開始する。
【0033】例えば洗濯の指示が入力されていた場合に
は、まず、スイッチ25、28がオンされ、駆動ブロッ
ク36によって負荷部12の給水弁が作動して洗濯脱水
槽への給水が開始される。そして、スイッチ23がオン
されて、入力ブロック34が作動して検知部11の水位
センサーによる水位検知を開始する。給水量が洗濯コー
ス等に基づいて所定の量に達したことを水位センサーか
ら入力ブロック34に所定水位信号が入力されると、マ
イクロコンピュータ4はスイッチ23、28をオフす
る。これにより、入力ブロック34への電力供給を停止
し、給水弁を停止するので給水工程が終了する。
【0034】次に、表示部8は加温工程になったことを
表示する。そして、スイッチ21、22がオンされた状
態からさらにスイッチ24、29がオンされ、温度セン
サー及びヒータへの給電が開始されて加温工程が開始さ
れる。この加温工程により洗濯脱水槽の水が暖められ
る。所定の温度になったことを示す信号を入力ブロック
35が温度センサーから受けると、マイクロコンピュー
タ4はスイッチ24、29をオフする。これにより、入
力ブロック35への給電及びヒータへの給電が停止して
加温工程が終了する。なお、この加温の開始は給水工程
終了を待たずに開始してもよい。
【0035】次に、表示部8は洗い工程になったことを
表示する。そして、スイッチ26をオンしてインバータ
回路37が主モータを駆動する。これにより、洗い工程
を実行する。所定時間の洗い工程の実行後、スイッチ2
6をオフし、主モータを停止させて洗い工程を終了す
る。
【0036】続いて、表示部8は排水工程になったこと
を表示する。そして、スイッチ27をオンして排水モー
タを駆動し排水工程を実行するとともにスイッチ23を
オンして入力ブロック34が水位センサーの排水完了信
号待ちの状態となる。
【0037】入力ブロック34が排水完了信号を受ける
と、マイクロコンピュータ4によってスイッチ23をオ
フして入力ブロック34を停止するとともに、スイッチ
26をオンしてインバータ回路37に電力を供給して主
モータを駆動し、脱水工程を洗濯コース等に基づいた所
定の時間実行する。その所定の時間経過後はスイッチ2
6をオフしてインバータ回路37を停止させ、再度前記
給水工程を実行し、さらに洗い(すすぎ)工程、排水工
程、脱水工程の一連の洗濯工程を実行し、洗濯運転を終
了する。
【0038】また、運転中に一時停止キーが押されたと
きには、マイクロコンピュータ22はスイッチ21、2
2のみをオンし、他のスイッチ20、23〜25をオフ
する。これにより、運転を一時停止する。スタートキー
が押されるとマイクロコンピュータ4の制御によって運
転を再開する。このように、一時停止の待機中では制御
回路3において表示ブロック31と操作ブロック33だ
けに電力が供給され、入力ブロック34と入力ブロック
35と駆動ブロック36には電力が供給されないので消
費電力が削減される。
【0039】図2は制御回路3の一部分を示す回路図で
あり、この回路によってマイクロコンピュータ4がスイ
ッチ21〜24をオン/オフ制御し、制御回路ブロック
31、33、34、35のそれぞれについて電力の供給
をオン/オフすることが可能となる。スイッチ21と表
示ブロック31と抵抗Rが直列に接続された回路の両端
に電圧VDとグランド電圧GNDが与えられる。スイッ
チ21はPNP型トランジスタであり、エミッタに電圧
Dが与えられ、ベースがマイクロコンピュータ4に接
続され、コレクタが表示ブロック31に接続される。
【0040】また、スイッチ22と操作ブロック33と
抵抗Rとが直列に接続された回路に電圧VDとグランド
電圧GNDが与えられる。スイッチ22はPNP型トラ
ンジスタであり、エミッタに電圧VDが与えられ、ベー
スがマイクロコンピュータ4に接続され、コレクタが操
作ブロック33に接続される。
【0041】また、スイッチ23と入力ブロック34と
抵抗Rとが直列に接続された回路に電圧VDとグランド
電圧GNDが与えられる。スイッチ23はPNP型トラ
ンジスタであり、エミッタに電圧VDが与えられ、ベー
スがマイクロコンピュータ4に接続され、コレクタが入
力ブロック34に接続される。
【0042】また、スイッチ24と入力ブロック35と
抵抗Rとが直列に接続された回路に電圧VDとグランド
電圧GNDが与えられる。スイッチ24はPNP型トラ
ンジスタであり、エミッタに電圧VDが与えられ、ベー
スがマイクロコンピュータ4に接続され、コレクタが入
力ブロック35に接続される。
【0043】マイクロコンピュータ4はスイッチ21〜
24のそれぞれにハイレベルの信号を与えることにより
スイッチ21〜24はオフし、ローレベルの信号を与え
ることによりオンする。そのため、マイクロコンピュー
タ4は運転の工程によってスイッチ21〜24のうち必
要なスイッチ21〜24のみをオンすることにより、消
費電力削減の効果がある。
【0044】したがって、すべてのスイッチ21〜24
をオフしたときには図2に示す回路では消費電流I=0
となり、電力が消費されない。制御回路ブロック31、
33、34、35で消費される電流には、表示部8、操
作部9、操作部10、検知部11を構成する水位センサ
ーと温度センサーで消費される電流も含まれる。スイッ
チ21〜24はトランジスタ以外にトライアック等のス
イッチ素子を用いてもよい。
【0045】図3は電源スイッチ1を押した時点での表
示部8の表示状態を示している。このとき、すべての表
示項目が表示部8に点灯表示されている。入力操作の例
として、コースキー10dを押すことにより標準コース
が選択され、洗濯キー10bを押すことによって洗い、
すすぎ、脱水が設定されると、図4に示すように、表示
部8には選択された項目の標準74と、工程の洗い7
1、すすぎ72、脱水73、加温81、排水82が点灯
表示される。また、この洗濯が開始されてから終了する
までの残り時間70が点灯表示される。そして、これら
以外の表示は消灯される。
【0046】スタートキー9aを押すと洗濯運転が開始
される。上述のように、まず給水工程となり、続いて加
温工程となる。加温工程の時には加温81が残されて、
洗い71、すすぎ72、脱水73、排水82の表示は消
灯される。その後、洗い工程の運転中には図5に示すよ
うに表示部8には残り時間70、洗い71、標準74、
加温81、排水82の項目を点灯表示し、他の表示を消
灯する。洗い工程の終了後には排水工程となるので洗い
71を消灯し、排水82を点灯する。そして、洗濯の進
行によりすすぎ工程となったときには洗い71を消灯
し、すすぎ72(図4参照)を点灯表示する。
【0047】そして、脱水工程となったときにはすすぎ
72を消灯し、脱水73(図4参照)を点灯表示する。
このように、運転中の工程のみを点灯表示し、他の項目
は消灯しているので表示部3での表示する項目が減少
し、表示部8での消費電力が削減される。また、運転中
の洗い71、すすぎ72、脱水73を点滅表示とするこ
とによりさらに点灯時間が節約され節電できる。この点
滅の点灯と消灯の比率は適当に定める。
【0048】次に、この洗濯機の予約運転の設定の例を
図6に示す。電源スイッチ1を押してコースキー10d
で標準コースが選択され、洗濯キー10bで洗い、すす
ぎ、脱水が選択されているときに予約時間キー9bを押
すと、選択条件の標準74、洗い71、すすぎ72、脱
水73、加温81、排水82、待機時間75の項目を表
示部8に点灯表示する。
【0049】次に、スタートキー9aを押すと、予約運
転の待機が開始され、選択条件を設定されているときの
点灯表示を所定時間後点滅に変えて表示して設定時間ま
で待機する。そして、設定時間経過後に運転を開始す
る。予約運転の待機中は点滅表示としているので低消費
電力となるようにしている。
【0050】また、予約運転の内容の入力後にスタート
キー9aを押したときには図6に示すような選択条件の
設定内容を所定時間点灯表示後に、図7に示すように予
約待機時間表示のみを点滅に変えて表示し、他の表示を
消灯するようにすると、さらに節電となり好ましい。
【0051】さらには、予約運転の内容の入力後にスタ
ートキー9aを押したときには図6に示すような選択条
件の設定内容を所定時間点灯表示後に、図7に示すよう
に予約状態を示す表示76のみを点灯させ他の表示を消
灯する。これにより、さらに電力削減ができる。この場
合、予約内容を確認するときは予約キーや表示キー等の
キー入力を受けたときに、所定時間予約内容を再度表示
する。その後、設定内容を消灯して図8に示すような表
示状態とする。
【0052】洗濯運転中において、本体の不具合あるい
は使用者による取扱いの誤り等で異常があった場合は、
図1においてマイクロコンピュータ4はスイッチ23〜
29をオフし、運転を中断する。そして、表示部8の運
転工程の表示を消灯するとともに異常の内容を点灯表示
し、報知手段13でエラー報知音を発する。そして、操
作部10からの入力も遮断して異常が解除されて操作部
9に所定の入力がなされるまで待機する。
【0053】このとき、マイクロコンピュータ4ではタ
イマーを用いて異常発生からの時間を計っており、所定
時間内であれば、異常の解除を行った後に操作部10の
スタートキーを押すことによって運転が継続続行され
る。例えば、蛇口の開口忘れの場合には表示部8に「E
1」が表示され、排水ホースの倒し忘れの場合には「E
2」が表示され、脱水時の洗濯物のアンバランスによる
脱水の停止の場合には「E3」等と表示される。このよ
うな異常の内容が表示されているため、使用者はこれを
処理して異常を解除した後に、操作部10のスタートキ
ーを押すことにより運転は継続続行される。
【0054】これに対して、所定時間が経過しても異常
が解除されない場合には、マイクロコンピュータ4はス
イッチ21、22をオフして表示部8の表示を消灯し、
操作ブロック33の動作も停止する。運転を継続続行さ
せるときには、まず操作部9の表示キーを押す。これに
より、マイクロコンピュータ4はスイッチ21、22を
オンして表示部8に上の例のように異常の内容が表示さ
れる。そして、使用者が異常を解除して操作部10のス
タートキーを押すことにより運転は継続続行される。ま
た、消灯されている表示部8に異常の内容を表示させる
トリガは一時停止キーやドアの開閉等でもよく、表示キ
ーには特にこだわらない。
【0055】この本実施形態の他にも上述の異常の発生
時に不揮発性メモリー41に異常の内容及び運転経過を
記憶させた後、報知手段13でエラー報知を行ってから
電源スイッチ1をオフするようにしてもよい。この場
合、電源スイッチ1は自己復帰スイッチとなっている。
そして、再度電源スイッチ1をオンしたときに不揮発性
メモリー41に記憶されている異常の内容を表示部8に
表示させる。異常の内容を確認することによって使用者
が異常を解除した後にスタートキーを押すとマイクロコ
ンピュータ4は継続して運転を実行する。これによる
と、電源スイッチ1が押されるまでの待機時間では電源
スイッチ1がオフされているので電力が消費されなくな
る。
【0056】このように本実施形態の洗濯機では、マイ
クロコンピュータ4の制御によってスイッチ21〜25
をオン/オフさせて制御回路ブロック31、33、3
4、35、36の各々に電力供給のオン/オフを制御す
ることができるので、運転の工程等によって必要な制御
回路ブロック31、33、34、35、36のみ電力供
給することができる。これにより、洗濯機の消費電力が
削減される。また、表示部8での表示では、運転の工程
のみ表示し、他の項目の表示を消灯するので、さらに消
費電力が削減される。これに併せて点滅表示を利用した
りすることでさらに低消費電力となる。
【0057】また、異常が発生して運転が中断した場合
には異常の内容を表示部8に点灯表示して使用者がこの
異常をに処理することによって運転を継続することがで
きる。他にも、不揮発性メモリー41に異常の内容を記
憶して電源スイッチ1が押されたときに不揮発性メモリ
ー41に記録された内容を表示部8に表示するようにし
た実施形態も可能である。なお、実施形態では洗濯機を
例に説明したが、本発明は洗濯機のみならず衣類乾燥機
等の電子回路の制御回路で運転が制御される電気機器の
制御回路を機能ごとにブロック化して運転の工程で必要
となるブロックごとに電力供給の制御を行うことによっ
て消費電力が削減されるという効果が得られる。
【0058】
【発明の効果】以上、説明したように請求項1に記載の
電気機器では、機能によって複数のブロックが設けられ
てあり、運転工程に基づいて制御手段が必要なブロック
にのみスイッチをオンして電力を供給し、使用しないブ
ロックではスイッチをオフして電力を供給しないように
することができる。そのため、制御回路では運転中でも
消費電力を小さくできるので電気機器は低消費電力とな
る。
【0059】また、請求項2に記載の電気機器では、異
常が生じたときに表示部にエラー内容の表示が行われ、
所定時間エラー対策がなされなければ、表示部のエラー
表示を消して消費電力が小さくなるようになっている。
【0060】また、請求項3に記載の電気機器では、異
常が発生したときに表示部にエラー表示を行い、その内
容を不揮発性メモリーに記録する。所定時間経過しても
エラー処理がなされなければ、電源スイッチがオフされ
るが、再度電源がオンされれば不揮発性メモリーに記録
されている内容を表示部に表示する。したがって、再度
電源スイッチがオンされるまでの間電源がオフされてい
るので電力が消費されずさらに低消費電力となる。
【0061】また、請求項4に記載の電気機器では、運
転中に表示部に運転の工程を点灯表示する。そのとき、
運転中の表示を行い、その他の工程は消灯しているので
低消費電力となる。
【0062】また、請求項5に記載の電気機器では、運
転中の工程を点灯表示しているので点灯時間が少なくな
り、さらに低消費電力となる。
【0063】また、請求項6に記載の電気機器では、運
転の予約を行ってその待機中では表示部に表示される項
目を点灯表示しているので点灯時間が少なくなり、さら
に低消費電力となる。
【0064】また、請求項7に記載の電気機器は洗濯機
であり、給水、洗い、排水等の工程によって制御回路の
キー入力の信号を処理する操作ブロックや水位センサー
等の信号を処理する入力ブロックへの電力供給を制御す
ることによって消費電力を削減できる。
【0065】また、請求項8に記載の電気機器は一時停
止キーで運転を中断できる。スタートキーで運転を再開
するまでに、制御手段は表示ブロックと、操作ブロック
のみを残して他の制御回路ブロックには電力を供給しな
いようになっているので中断中での消費電力が低減され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である洗濯機のブロック
図。
【図2】 その洗濯機の制御回路の一部の回路図。
【図3】 その洗濯機の表示部の表示例を示す図。
【図4】 その洗濯機の洗濯運転の設定時の表示部の表
示の例を示す図。
【図5】 その洗濯機の洗い工程時の表示部の表示の例
を示す図。
【図6】 その洗濯機の予約設定時の表示部の表示の例
を示す図。
【図7】 その洗濯機の待機中の表示部の表示の例を示
す図。
【図8】 その洗濯機の待機中の表示部の表示の例を示
す図。
【図9】 従来の洗濯機のブロック図。
【図10】 その従来の洗濯機の制御回路の一部の回路
図。
【符号の説明】
1 電源スイッチ 2 整流器(D/D電源) 3 制御回路 4 マイクロコンピュータ(制御手段) 8 表示部 9 操作部 9a スタートキー 9b 予約時間キー 10 操作部 10b 洗濯キー 10d コースキー 11 検知部 11a 水位センサー 11b 温度センサー 12 負荷部 20〜29 スイッチ 31 表示ブロック 32 操作ブロック 33 操作ブロック 34 入力ブロック 35 入力ブロック 36 駆動ブロック 37 インバータ回路 41 不揮発性メモリー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B155 AA10 BB15 CB06 JA12 JB04 JB06 JB24 JB26 JC12 JC16 KA12 KA19 LB22 LC02 LC30 LC42 MA08 MA09 MA10 5H220 AA10 BB20 CC03 CC09 CX08 CX09 GG04 GG12 JJ03 JJ16 JJ19 JJ53

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御回路を備えた電気機器において、 前記制御回路は機能ごとにブロック化された制御回路ブ
    ロックと、前記制御回路ブロックのそれぞれについて電
    力の供給をオン/オフする複数のスイッチと、前記複数
    のスイッチを運転工程に基づいてオン/オフ制御する制
    御手段とを有することを特徴とする電気機器。
  2. 【請求項2】 前記制御回路ブロックには表示部の信号
    を処理する表示ブロックと、キー入力を受け付ける操作
    部の信号を処理する操作ブロックとがあり、運転中に異
    常が発生したときには前記制御手段は前記スイッチのオ
    ン/オフを所定のパターンとするとともに、前記表示ブ
    ロックに電力を供給して前記表示部に所定時間エラー内
    容の表示を行い、その後前記表示ブロックへの電力の供
    給をオフし、前記操作部に所定の入力が操作されたとき
    に前記表示手段に前記エラー内容を表示することを特徴
    とする請求項1に記載の電気機器。
  3. 【請求項3】 エラー報知を行う報知手段と、前記制御
    回路への電力供給をオン/オフする電源スイッチとを備
    え、運転中に異常が発生したときには、前記制御手段は
    前記スイッチのオン/オフを所定のパターンとするとと
    もに、前記電源スイッチをオフし前記表示手段に所定時
    間エラー内容の表示を行い、そのエラー内容を不揮発性
    メモリーに記憶し、前記電源スイッチがオンされたとき
    に前記エラーの内容を表示することを特徴とする請求項
    2に記載の電気機器。
  4. 【請求項4】 表示部と、前記表示部を制御する制御回
    路とを備えた電気機器において、 前記制御回路は該電気機器の運転中の工程のみを前記表
    示部に点灯し、運転中でない工程の表示は消灯するよう
    に前記表示部を制御することを特徴とする電気機器。
  5. 【請求項5】 前記制御回路は運転中の工程の表示を点
    滅表示することを特徴とする請求項4に記載の電気機
    器。
  6. 【請求項6】 運転の予約機能を有し、運転が開始され
    るまでの待機中は表示内容を点滅表示することを特徴と
    する請求項4に記載の電気機器。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載
    の電気機器は洗濯機であることを特徴とする。
  8. 【請求項8】 表示部と、一時停止キーと、スタートキ
    ーとを有し、前記制御回路ブロックには前記表示部の信
    号を処理するための表示ブロックと前記スタートキーの
    信号を処理する操作ブロックがあり、前記一時停止キー
    が押されたときは前記スタートキーが押されるまで前記
    制御手段は前記表示ブロック及び前記操作ブロックに電
    力を供給するスイッチ以外のスイッチをオフすることを
    特徴とする請求項1に記載の電気機器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016163636A (ja) * 2015-03-06 2016-09-08 株式会社東芝 洗濯機

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