JP2000097701A - 墨出し用レーザ装置 - Google Patents

墨出し用レーザ装置

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JP2000097701A
JP2000097701A JP10268278A JP26827898A JP2000097701A JP 2000097701 A JP2000097701 A JP 2000097701A JP 10268278 A JP10268278 A JP 10268278A JP 26827898 A JP26827898 A JP 26827898A JP 2000097701 A JP2000097701 A JP 2000097701A
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正祐 西崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザダイオードが有する光軸のずれに関わ
らず、所定の方向にレーザ光を投光することにより、精
度の高い墨出し作業を可能にする墨出し用レーザ装置を
提供することを課題とする。 【解決手段】 本発明に係る墨出し用レーザ装置は、装
置本体1に揺動体15が揺動自在に支持され、該揺動体
15に、レーザダイオード39を備えたレーザ発光装置
30が取付けられてなる墨出し用レーザ装置において、
前記レーザ発光装置30は、前記揺動体15に取付けら
れる保持体31と、前記レーザダイオード39を保持し
且つ前記保持体31に位置調整可能に取付けられる第一
可動体37とを具備してなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築現場等での墨
出し作業を行なう際に壁、天井、床等の被照射物にレー
ザー光を投光する墨出し用レーザ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の墨出し用レーザ装置は、
既製品のレーザダイオードをレーザ光源として採用して
いる。このレーザダイオードは、凸形状のフランジ体の
内部にレーザ発振素子を固定したものであり、レーザ発
振素子の光軸は、フランジ体の端面と直交するよう、製
造メーカにより調整されている。
【0003】そして、墨出し用レーザ装置の製造メーカ
は、例えば、特開平8−136257号公報所載の発明
の如く、装置本体若しくはレーザ発光装置に、設計上の
光軸と直交する端面を有する穴を穿設すると共に、この
穴に購入したレーザダイオードのフランジ体を嵌入する
ことで、組付けを行うものである。
【0004】従って、穴に嵌入されたレーザダイオード
は、フランジ体の端面と穴の端面とが面接触すること
で、その光軸が設計上の光軸と一致することとなるた
め、墨出し用レーザ装置の製造メーカによるレーザ光の
光軸調整作業は特に必要とされないのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レーザ
ダイオードの製造メーカが、レーザ発振素子の光軸とフ
ランジ体の端面とを正確に直交状態に調整することは、
加工精度の観点から極めて困難であるため、通常、レー
ザ発振素子の光軸とフランジ体の端面とが僅かな許容範
囲内を以て非直交状態にあるのが現状である。従って、
レーザダイオードの光軸が設計上の光軸からずれること
となる結果、被照射物におけるレーザ光の投影線は、本
来の正規な位置からずれることとなる。
【0006】かかる投影線のずれは、従来の墨出し用レ
ーザ装置にあっては特に問題とならなかったが、厳しい
墨出し精度が要求されるようになった近年の墨出し用レ
ーザ装置にあっては、無視できないものとなってきてい
る。
【0007】そこで、本発明は、上記の如き従来の問題
点に鑑みてなされたもので、レーザダイオードが有する
光軸のずれに関わらず、所定の方向にレーザ光を投光す
ることにより、精度の高い墨出し作業を可能にする墨出
し用レーザ装置を提供することを課題とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る墨出し用レーザ装置は、装置本体1に
揺動体15が揺動自在に支持され、該揺動体15に、レ
ーザダイオード39を備えたレーザ発光装置30が取付
けられてなる墨出し用レーザ装置において、前記レーザ
発光装置30は、前記揺動体15に取付けられる保持体
31と、前記レーザダイオード39を保持し且つ前記保
持体31に位置調整可能に取付けられる第一可動体37
とを具備してなることを特徴とする。
【0009】上記構成からなる墨出し用レーザ装置によ
れば、保持体31に対して第一可動体37の位置調整を
行うことにより、第一可動体37のレーザダイオード3
9から投光されるレーザ光の光軸を、設計上の光軸と一
致させるものである。
【0010】また、本発明に係る墨出し用レーザ装置
は、請求項2記載の如く、前記第一可動体37は、前記
保持体31に形成された内孔31bに挿入され、且つ、
該内孔31b内に出退自在な調整部材35により固定さ
れてなる構成を採用することができる。かかる構成から
なる請求項2記載の墨出し用レーザ装置によれば、保持
体31の内孔31bに第一可動体37を挿入し、調整部
材35の先端を第一可動体37に当接させることで、保
持体31に第一可動体37を固定する。また、調整部材
35の出退量を変更することで、保持体31に対する第
一可動体37の位置調整を行う。
【0011】さらに、本発明に係る墨出し用レーザ装置
は、請求項3記載の如く、前記レーザ発光装置30は、
円柱状レンズ47を保持した第二可動体46を具備して
なり、該第二可動体46は、弾性体53を介して固定部
材54によって、前記保持体31に取付けられてなる構
成を採用することができる。かかる構成からなる請求項
3記載の墨出し用レーザ装置によれば、正確に位置調整
された第一可動体37からのレーザ光の光軸に対して、
第二可動体46と保持体31との相対距離を弾性体53
の弾性力に抗して変更せしめて、円柱状レンズ47の位
置調整を行う。
【0012】また、本発明に係る墨出し用レーザ装置
は、請求項4記載の如く、レーザ発光装置30を備えた
揺動体15が装置本体1に揺動自在に設けられると共
に、該揺動体15の揺動を規制すべく、該揺動体15に
取付けられる非磁性金属体60と、該非磁性金属体60
に対峙するよう前記装置本体1に取付けられる磁性体6
1と備えた揺動制止装置58が設けられてなる墨出し用
レーザ装置において、前記非磁性金属体60が、前記揺
動体15と軸長方向を同じくする筒状に形成され、前記
磁性体61が、前記非磁性金属体60の径方向であって
その内部と外部とに配置されてなることを特徴とする。
【0013】上記構成からなる墨出し用レーザ装置によ
れば、装置本体1が傾斜した地面に載置され、揺動体1
5が装置本体1に対して傾斜するような場合であって
も、非磁性金属体60の一方側に作用する磁性体61の
磁力線の数と、他方側に作用する磁性体61の磁力線の
数とは、略同数であり、両者に作用する磁力線の数に偏
りが発生し得ないため、装置本体1の載置状態が如何な
る場合でも、揺動体15は鉛直状態が維持される。
【0014】さらに、本発明に係る墨出し用レーザ装置
は、請求項5記載の如く、装置本体1に揺動体15が揺
動自在に支持され、該揺動体15に、鉛直下方向にレー
ザ光を投光するレーザ発光装置73が取付けられてなる
墨出し用レーザ装置において、前記装置本体1に、前記
揺動体15が装置本体1に対して所定角度以上に傾斜し
た際、前記レーザ発光装置30のレーザ光を検知するセ
ンサー70が設けられてなることを特徴とする。
【0015】上記構成からなる墨出し用レーザ装置によ
れば、装置本体1が大きく傾斜した地面に載置され、揺
動体15の装置本体1に対する傾斜量が大であるような
場合、即ち、墨出し用レーザ装置にとって不適当な使用
状態である場合、鉛直下方にレーザ光を投光するレーザ
発光装置73のレーザ光をセンサー70にて検出するも
のである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参酌しつつ説明する。図1に示す如く、1は、本実施
形態のレーザ装置の装置本体を示し、該装置本体1は、
脚2を有する基台部3と、該基台3に組み付けられるフ
レーム4とからなり、該装置本体1のフレーム4にはレ
ーザ発光装置30を備えた揺動体15が揺動自在に支持
されてなる。
【0017】前記基台部3は、脚2が取付けられる外枠
体5と、該外枠体5内に形成された凹部に挿入され、該
外枠体5内を回動可能な内枠体6と、該内枠体6上に取
付けられ、該内枠体6と同軸に回動可能な上枠体7とを
備えてなる。
【0018】また、前記外枠体5には、前記内枠体6に
付設された係合板8を挿入可能なスリット5aが形成さ
れ、しかも、該スリット5aの一端面には、係合板8を
バネ9により押圧する方向に付勢されるピン10が嵌入
される一方、スリット5aの他端面には、係合板8に当
接可能な調整ねじ11が螺入されている。
【0019】そこで、内枠体6に対して上枠体7を回動
させることで、外枠体5に対するフレーム4の回動位置
を粗調整する一方、調整ねじ11を螺動することで、調
整ねじ11及びピン10の作用により係合板8を応動さ
せ、外枠体5に対するフレーム4の回転位置を微調整す
ることができる。
【0020】前記揺動体15は、同軸に接続可能且つ該
軸回りに相対位置変更可能な二つの接続子16、16か
らなり、本実施形態にあっては、ジャイロ機構としての
鉛直調整装置17により揺動自在に支持される第一接続
子16aと、該第一接続子16aに接続される第二接続
子16bとからなる。
【0021】前記鉛直調整装置17は、図2に示す如
く、前記フレーム4の頂部に取付けられる頂部部材18
と、該頂部部材18及び前記揺動体15に夫々支承され
る上支持軸19及び下支持軸20と、該上支持軸19及
び下支持軸20が挿通される連結部材21とからなる。
【0022】そして、前記連結部材21は、前記揺動体
15に形成された孔15aに遊嵌されると共に、連結部
材21の上枢支孔21aに挿通される上支持軸19を揺
動体15から臨出させるべく、揺動体15に、上支持軸
19よりも大径の挿通孔15bが形成されている。
【0023】従って、上枢支孔21aを挿通する上支持
軸19の両端が頂部部材18に支承され且つ下枢支孔2
1bを挿通する下支持軸20の両端が揺動体15に支承
されて、連結部材21が上支持軸19と共に回動し且つ
揺動体15が下支持軸20の周りを回動することで、揺
動体15は、頂部部材18に対して直交二軸で回動する
ようにして水平面で自在に揺動すると共に、自重により
鉛直状態に維持される。
【0024】そして、連結部材21を揺動体15の孔1
5aに完全に収容することで、揺動体15の上端は自由
端となり、そこに、レーザ発光装置72を嵌入すること
で、鉛直上方にレーザ光を投光するものである。
【0025】また、図3に示す如く、円柱状の第一接続
子16aの下端内部には、軸芯と同軸且つ凹状のテーパ
部23が形成されると共に、下端外周面には、テーパ部
23と同軸の雄ねじ24が刻設されている。
【0026】一方、円柱状の第二接続子16bの上端に
は、軸芯と同軸且つ前記テーパ部23と係合可能な凸状
のテーパ部25が形成されると共に、該テーパ部25の
下端には、前記雄ねじ24に螺合するナット27を係止
可能な段部26が形成されている。
【0027】そこで、揺動体15は、第二接続子16b
にナット27を挿通した状態で、二つのテーパ部23、
25を係合させ、ナット27を雄ねじ24に螺合するこ
とで、二つの接続子16、16が同軸に接続固定され
て、一の軸芯を有する揺動体15をなし、また、第一接
続子16aに対する第二接続子16bの係合位置を変更
することで、二つの軸芯がずれることなく、第一接続子
16a及び第二接続子16bの軸回りにおける相対位置
を変更するよう構成されている。
【0028】また、二つの接続子16、16には、それ
ぞれ、水平面に対して傾斜し且つ接続子16の軸芯と交
差する軸芯を有する穿設孔28が形成されてなり、該穿
設孔28に前記レーザ発光装置30が嵌入されるもの
で、レーザ発光装置30によるレーザ光の光軸は、水平
面に対して傾斜し、且つ、揺動体15の軸芯を通ること
となる。
【0029】前記レーザ発光装置30は、図4乃至図7
に示す如く、揺動体15の穿設孔28に嵌入される筒状
の保持体31と、該保持体31の後端側に取付けられ、
レーザダイオード39を保持する第一可動体37と、保
持体31の先端側に取付けられ、円柱状レンズ47を保
持する第二可動体46とからなる。
【0030】前記保持体31は、先端側が大径である概
略二段筒形状をなし、先端側の端面31aには、前記第
二可動体46を固定するための雌ねじ32、32が形成
され、後端側の外周面には、穿設孔28に臨出するよう
に揺動体15に螺入されたビスによる位置規制を行うべ
く、該ビスを係入可能な位置にV溝33が周方向に形成
されている。また、後端側には、内孔31bに出退自在
な調整部材としての調整ビス35が設けられ、本実施形
態にあっては、周方向三等分位置に3箇所設けられてい
る。
【0031】さらに、保持体31の内部に形成された内
孔31bはレーザ光の投光路になっており、レーザダイ
オード39から発振されたレーザ光は保持体31の内部
を通り、コリメータレンズ34を通過して平行光線とな
り、保持体31から外部に投光される。
【0032】前記第一可動体37は、保持体31の内孔
31bに遊嵌可能な外径を有する中空の筒体38と、該
筒体38の内部に保持されるレーザダイオード39とか
らなる。
【0033】そして、前記レーザダイオード39は、レ
ーザ発振素子40を収容するフランジ体41と、レーザ
発振素子40に配線42を介して接続された基板43と
からなり、フランジ体41は、筒体38の内部に嵌入固
定される一方、基板42は、筒体38の後端側の端面に
形成された切欠38aに挿入保持されている。尚、44
は、電源部から電力供給を受けるべく、電源部に接続さ
れた配線である。
【0034】また、前記第一可動体37を保持体31の
内孔31bに遊嵌した状態にあっては、筒体38の先端
側の端面は内孔31bに形成された段部31cに当接
し、軸長の一方向の移動規制が行われる。そして、かか
る状態で、保持体37に螺合された調整ビス35、…を
螺動させて、該調整ビス35、…の先端を筒体38の外
周面に当接させ、保持体31に第一可動体37を固定す
る構成となっている。
【0035】前記第二可動体46は、円柱状レンズ47
を保持するレンズ保持体48と、該レンズ保持体48を
該レンズ保持体48を保持して前記保持体31に取付け
られる基体49とからなる。
【0036】前記レンズ保持体48は、断面視略コの字
状であって開放側ほど幅狭に屈曲させられた板材からな
り、内部に円柱状レンズ47を挿入して保持するもので
ある。しかも、レンズ保持体48の開放側は円柱状レン
ズ47の径より幅狭であるため、レンズ保持体48内に
円柱状レンズ47を収容した状態にあっては、レンズ保
持体48は拡開されており、従って、円柱状レンズ47
に弾性復元力が働くようなされ、不用意な脱落が防止さ
れる。
【0037】しかも、前記レンズ保持体48の開放側両
端の中央部には、それぞれ切欠48aが形成されてお
り、四つの板片48b、…が円柱状レンズ47に面接触
若しくは線接触し得る。
【0038】また、前記基体49は、断面視略コの字状
であって前記レンズ保持体48より幅広に屈曲させられ
た板材からなり、該基体49の中央部にレンズ保持体4
8が配されている。そして、レンズ保持体48と基体4
9とが重なった状態で、円柱状レンズ47に第一可動体
37からのレーザ光が供給されるよう、レンズ保持体4
8及び基体49の中央部にスリット50が形成されてい
る。また、前記円柱状レンズ47は、スリット50上に
該円柱状レンズ47の略中心がくるよう、レンズ保持体
48に配置されている。
【0039】さらに、前記基体49の両屈曲部49a、
49aには、レンズ保持体48の板片48bに当接可能
な調整部材としての調整ビス51が設けられており、該
調整ビス51の螺動による出退量の変化で、板片48b
を押圧し、円柱状レンズ47の位置調整を行うものであ
る。
【0040】尚、本実施形態においては、前記調整ビス
51は、一方の屈曲部49aの両端部に2箇所設けら
れ、他方の屈曲部49aの中央部に1箇所設けられてな
り、円柱状レンズ47を近似三点支持にて保持するもの
である。
【0041】また、第二可動体46には、コイル状のス
プリングからなる弾性体53が挿通されたネジからなる
固定部材54が挿通されており、この固定部材54の先
端が前記保持体31の雌ねじ32に螺入されることで、
第二可動体46は、保持体31の端面31aに取付けら
れてなる。具体的には、固定部材としては頭部と雄ねじ
部とを有するネジ54が採用されており、第二可動体4
6にはネジ54の雄ねじ部を挿通可能な孔が形成される
一方、保持体31の先端側の端面31aにはネジ54の
雄ねじ部が螺入可能な前記雌ねじ32が形成されてな
り、弾性体53の挿着されたネジ54の雄ねじ部が前記
第二可動体46の孔を挿通して保持体31の雌ねじ32
に螺入されることにより、第二可動体46は保持体31
に取り付けられてなる。なお、ネジ54の雄ねじ部に挿
着された弾性体53はネジ54の頭部と第二可動体46
の端面と当接されることとなる。
【0042】さらに、第二可動体46にはセットビスか
らなる可動調整体55が螺入可能な雌ねじが形成されて
なり、保持体31の先端側の端面31aに、該雌ねじか
ら突出した可動調整体55の先端が当接する。このよう
に、可動調整体55が螺入される雌ねじより保持体31
に突出して、端面31aに当接して、さらに可動調整体
55を保持体31側に進出せしめることにより、第二可
動体46が弾性体53の弾性力に抗して前方側に移動す
ることができるように構成されてなる。
【0043】尚、本実施形態においては、前記固定部材
たるネジ54の雄ねじ部を挿通可能な孔、及び、前記可
動調整体55の螺入可能な雌ねじは、スリット50を中
心とし相反対する方向に2箇所に形成されている。
【0044】以上の構成からなるレーザ発光装置30に
よれば、レーザダイオード39から発振されたレーザ光
は、コリメータレンズ34によって平行光線となり、円
柱状レンズ47を通って直線状の投影線となる。従っ
て、円柱状レンズ47の長手方向を水平にして、レーザ
発光装置30を揺動体15に取付ければ、レーザ光の投
影線は鉛直線状となる一方、円柱状レンズ47の長手方
向を垂直にして、レーザ発光装置30を揺動体15に取
付ければ、レーザ光の投影線は水平線となる。
【0045】また、図1、又は図8、図9に示す如く、
前記揺動体15の下方位置には、該揺動体15の揺動を
制止すべく、揺動制止装置58が設けられている。該揺
動制止装置58は、揺動体15の下端に螺着されたバラ
ンスウェイト59と、該バランスウェイト59の外面
に、揺動体15の軸芯と同軸に取付けられた円筒状の非
磁性金属体60と、装置本体1の上枠体7の所定位置か
ら上方に立設された支持部材7a及び支持角柱13に取
付けられた磁性体61とを備えている。
【0046】前記非磁性金属体60は、一部のみがバラ
ンスウェイト59に螺着されており、残りの部分がバラ
ンスウェイト59の下方に突出した状態となることで、
非磁性金属体60の内部には空間部62が形成されてい
る。
【0047】そして、前記磁性体61は、非磁性金属体
60の径方向であってその内部の空間部62と外部とに
配置されてなり、本実施形態にあっては、空間部62に
4個、外部に6個、それぞれ等間隔を有して設けられて
いる。
【0048】即ち、前記基台部3の上枠体7の6等分位
置から立設された支持部材7a、…に、それぞれ磁性体
61が同じ高さ位置に取付けられる一方、支持部材7
a,…に横設された受け板14の中央部には、平面視略
正方形状であって、中空の支持角柱13が螺入され、該
支持角柱の4側面に、それぞれ磁性体61が同じ高さ位
置に取付けられてなる。従って、非金属磁性体60の内
外の磁性体61、…は、同じ高さに位置し、且つ、非磁
性金属体60を挟んで対峙する。尚、非金属磁性体60
の内外の磁性体61、…は、互いにN極同士、若しく
は、S極同士向き合うように取付けられている。
【0049】そこで、揺動体15が揺動することで、非
磁性金属体60には、磁性体61の磁界による過電流が
発生し、その結果、揺動体15の揺動方向とは逆向きの
電磁力が非磁性金属体60に発生して該非磁性金属体6
0に制動がかかり、揺動体15の揺動が迅速に制止する
こととなる。
【0050】尚、64は、装置本体1の電源スイッチで
あり、該電源スイッチを入切操作することで、レーザ発
光装置30からレーザ光の投光・非投光を行うことがで
きる。
【0051】また、前記揺動体15の下端部に孔15c
が穿設されることで、揺動体15の下端は自由端とな
り、この孔15cにレーザ発光装置73を遊嵌すること
で、鉛直下方にレーザ光を投光するものである。
【0052】そして、このレーザ光は、支持角柱13の
内部を通過して、さらに、図10に示す基台部3の中心
を通過して、地面に投光される。
【0053】上述の基台部3は、外枠体5、内枠体6、
及び、上枠体7の中心部を連通する筒状の軸体65によ
り回転中心が決められている。そして、軸体65の下端
に止め環66が係止され、かかる軸体65に、外枠体
5、内枠体6、上枠体7が順次外嵌され、軸体65の上
端外周面に形成された雄ねじに平ナット67が螺合され
て、さらに、平ナット67がビス68により上枠体7に
固定されている。
【0054】また、前記上枠体7上には、平ナット67
より大径の環状の回路69を有すると共に、該回路69
の4等分位置には、レーザ光を感知するセンサーとし
て、4個のダイオードセンサー70、…が接続されてい
る。
【0055】前記センサー70、…は、軸体65の上端
縁近傍であって、外周4等分位置に配置されてなる。そ
こで、通常は軸体65の内部を通過するレーザ発光装置
73のレーザ光が、揺動体15が装置本体1に対して傾
斜した状態となることで軸体65の内部から外れた場
合、前記センサー70、…により検知されると同時に、
レーザダイオード39から発振されるレーザ光を点灯状
態から点滅状態に切り換えるよう制御されている。
【0056】以上の構成からなる本実施形態に係る墨出
し用レーザ装置によれば、レーザ発光装置30、30か
ら前後方向に二本の鉛直線と、レーザ発光装置72から
鉛直上方である天井点と、レーザ発光装置73から鉛直
下方である地墨点とを投影することができるという利点
を有する。
【0057】しかも、上記実施形態に係る揺動体15に
よれば、第一接続子16aに対する第二接続子16bの
係合位置が如何なる状態であっても、二つのレーザ発光
装置30、30から投光されるレーザ光の光軸は、揺動
体15の軸芯を通るものであり、また、レーザ発光装置
72、73から投光されるレーザ光の光軸は、揺動体1
5の軸芯と一致するものであるため、揺動体15の軸芯
を基準とした、極めて精度の高い墨出し作業を行うこと
ができるという利点を有する。
【0058】これは、接続子16の数が3以上であり、
これに伴って、取付けられるレーザ発光装置30が増え
た場合であっても、墨出しの精度が損なわれることがな
いことを意味し、また、この態様を採用することによっ
て、墨出し作業の効率化、墨出し用レーザ装置の集約化
を図ることができるという利点を有する。
【0059】同様に、第一接続子16aと第二接続子1
6bとの固定態様を変更、即ち、第一接続子16aに対
して第二接続子16bの係合位置を変更することで、二
本の鉛直線をそれぞれ異なる任意の方向に投光すること
ができ、墨出し作業の効率化、墨出し用レーザ装置の集
約化を図ることができるという利点を有する。
【0060】また、上記実施形態に係るレーザ発光装置
30によれば、レーザダイオード39が有する光軸のず
れに関わらず、レーザ発振素子の光軸を設計上の光軸と
一致させることが可能となり、従って、レーザ光の光軸
を揺動体15の軸芯を通らせた状態で所望の方向にレー
ザ光を投光することができるため、極めて精度の高い墨
出し作業を行うことができるという利点を有する。
【0061】しかも、第一可動体37の筒体38の先端
側端面を保持体31の段部31cに係止させた状態で、
三つの調整ビス35、…の、内孔31bへの出退操作を
行うという、極めて簡単な方法で光軸調整を行うことが
できるので、光軸調整作業の作業工数を低減することに
より、製造コストを低減することができるという利点を
有する。
【0062】また、前記筒体38は、保持体31の内孔
31bに収容されて取付けられる構成であるため、レー
ザ発光装置30を小型化することができるという利点を
有する。
【0063】さらに、円柱状レンズ47が取付けられる
第二可動体46は、保持体31に弾性体53を介して固
定部材54により取付けられるため、正確に調整された
第一可動体37からのレーザ光の光軸に対して、第二可
動体46と保持体31との相対距離を弾性体53の弾性
力に抗して変更せしめて、円柱状レンズ47の位置調整
を行うことができ、従って、円柱状レンズ47のずれを
容易且つ確実に調整して、あおりのない良質なレーザ光
の投影線を投光することができるという利点を有する。
【0064】また、上記実施形態に係る揺動制止装置5
8によれば、装置本体1が傾斜した地面に載置され、揺
動体15が装置本体1に対して傾斜するような場合であ
っても、確実に鉛直状態を維持することができるという
利点を有する。即ち、揺動体と同軸且つ直交して取付け
られる円板状の非磁性金属体と、この非磁性金属体を挟
んで上下方向で対向するように装置本体に取付けられる
磁性体とを備えた従来の揺動制止装置にあっては、装置
本体が傾斜した地面に載置され、揺動体が装置本体に対
して傾斜するような場合、非磁性金属体の一方側が対向
する磁性体から退避する一方、他方側が対向する磁性体
により入り込む態様となり、非磁性金属体の一方側に作
用する磁性体の磁力線の数と、他方側に作用する磁性体
の磁力線の数とが顕著に相違することとなる結果、磁力
線の多い他方側が磁性体に引っ張られるという現象が発
生し、この現象により、揺動体が正確に鉛直状態になら
ないという問題があった。一方、上記実施形態に係る揺
動制止装置58にあっては、装置本体1が傾斜した地面
に載置され、揺動体15が装置本体1に対して傾斜する
ような場合であっても、非磁性金属体60の一方側に作
用する磁力線の数と、他方側に作用する磁力線の数と
は、略同数であり、両者に作用する磁力線の数に偏りが
発生し得ない構成であるため、装置本体1の載置状態が
如何なる場合でも、確実に鉛直状態を維持することがで
きるという利点を有する。
【0065】さらに、上記実施形態に係るセンサー70
によれば、装置本体1が大きく傾斜した地面に載置さ
れ、揺動体15の装置本体1に対する傾斜量が大である
ような場合、かかる状態を作業者に知らしめ、不適当な
使用状態を正すことができるという利点を有する。即
ち、かかる状態で装置の使用を続けると、装置の損傷等
が生じるおそれがあるのだが、従来の墨出し用レーザ装
置においては、かかる不適当な使用状態を作業者が認識
することができないという問題があった。一方、上記実
施形態に係る墨出し用レーザ装置にあっては、揺動体1
5に取付けられ、鉛直下方にレーザ光を投光するレーザ
発光装置73のレーザ光が、センサー70に検出される
と同時に、全ての、若しくは、一部のレーザ発光装置の
レーザ光を点灯状態から点滅状態に切り換えるよう制御
されているため、かかる状態を作業者に知らしめ、不適
当な使用状態を正すことができるという利点を有する。
【0066】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る墨出し用レ
ーザ装置は、第一可動体が保持体に対して位置調整が可
能であるため、レーザダイオードの製造メーカ側の加工
精度の問題で発生する、レーザダイオードの光軸のずれ
に関わらず、レーザ光の光軸を設計上の光軸と一致させ
ることが可能となり、極めて精度の高い墨出し作業を行
うことができる。
【0067】また、本発明に係る墨出し用レーザ装置
は、請求項2記載の如く、第一可動体は、保持体に形成
された内孔に挿入され、且つ、該内孔内に出退自在な調
整部材により固定されてなるため、調整部材の出退量を
変更させて第一可動体の位置変更を行うという、極めて
簡単な方法で光軸調整を行うことができる。
【0068】さらに、本発明に係る墨出し用レーザ装置
は、請求項3記載の如く、円柱状レンズが取付けられる
第二可動体は、保持体に弾性体を介して固定部材により
取付けられるため、正確に調整された第一可動体からの
レーザ光の光軸に対して、第二可動体と保持体との相対
距離を弾性体の弾性力に抗して変更せしめて、円柱状レ
ンズの位置調整を行うことができ、従って、円柱状レン
ズのずれを容易且つ確実に調整して、あおりのない良質
なレーザ光を投光することができる。
【0069】また、本発明に係る墨出し用レーザ装置
は、請求項4記載の如く、装置本体が傾斜した地面に載
置され、揺動体が装置本体に対して傾斜するような場合
であっても、非磁性金属体の一方側に作用する磁性体の
磁力線の数と、他方側に作用する磁性体の磁力線の数と
は、略同数であり、両者に作用する磁力線の数に偏りが
発生し得ないため、非磁性金属体が一方側に引っ張られ
る現象を好適に防止できて、装置本体の載置状態が如何
なる場合でも、揺動体を確実に鉛直状態に維持すること
ができる。
【0070】さらに、本発明に係る墨出し用レーザ装置
は、請求項5記載の如く、装置本体が大きく傾斜した地
面に載置され、揺動体の装置本体に対する傾斜量が大で
あるような場合、揺動体に取付けられ、鉛直下方にレー
ザ光を投光するレーザ発光装置のレーザ光が、センサー
によって検出されるため、かかる状態を作業者に知らし
め、不適当な使用状態を正すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す墨出し用レーザ装置
の正面図。
【図2】同実施形態の鉛直調整装置の一部断面を含む正
面図。
【図3】同実施形態の揺動体の接続部の一部断面を含む
正面図。
【図4】同実施形態のレーザ発光装置であって、(イ)
は、平面図、(ロ)は、一部断面を含む平面図。
【図5】同実施形態のレーザ発光装置の保持体であっ
て、(イ)は、側面図、(ロ)は、正面図、(ハ)は、
(イ)のB−B線断面図。
【図6】同実施形態のレーザ光発光装置の第一可動体で
あって、(イ)は、側面図、(ロ)は、正面図、(ハ)
は、(イ)のC−C線断面図。
【図7】同実施形態のレーザ発光装置の第二可動体であ
って、(イ)は、側面図、(ロ)は、(イ)のD−D線
断面図、(ハ)は、(イ)のE−E線断面図。
【図8】同実施形態の鉛直調整装置の断面正面図。
【図9】同実施形態の鉛直調整装置であって、図1のA
−A線断面図。
【図10】同実施形態の基台部の断面側面図。
【符号の説明】
1…装置本体、3…基台部、15…揺動体、16…接続
子、17…鉛直調整装置、30…レーザ発光装置、31
…保持体、37…第一可動体、39…レーザダイオー
ド、46…第二可動体、47…円柱状レンズ、58…揺
動制止装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体(1)に揺動体(15)が揺動
    自在に支持され、該揺動体(15)に、レーザダイオー
    ド(39)を備えたレーザ発光装置(30)が取付けら
    れてなる墨出し用レーザ装置において、前記レーザ発光
    装置(30)は、前記揺動体(15)に取付けられる保
    持体(31)と、前記レーザダイオード(39)を保持
    し且つ前記保持体(31)に位置調整可能に取付けられ
    る第一可動体(37)とを具備してなることを特徴とす
    る墨出し用レーザ装置。
  2. 【請求項2】 前記第一可動体(37)は、前記保持体
    (31)に形成された内孔(31b)に挿入され、且
    つ、該内孔(31b)内に出退自在な調整部材(35)
    により固定されてなる請求項1記載の墨出し用レーザ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記レーザ発光装置(30)は、円柱状
    レンズ(47)を保持した第二可動体(46)を具備し
    てなり、該第二可動体(46)は、弾性体(53)を介
    して固定部材(54)によって、前記保持体(31)に
    取付けられてなる請求項1又は2記載の墨出し用レーザ
    装置。
  4. 【請求項4】 レーザ発光装置(30)を備えた揺動体
    (15)が装置本体(1)に揺動自在に設けられると共
    に、該揺動体(15)の揺動を規制すべく、該揺動体
    (15)に取付けられる非磁性金属体(60)と、該非
    磁性金属体(60)に対峙するよう前記装置本体(1)
    に取付けられる磁性体(61)と備えた揺動制止装置
    (58)が設けられてなる墨出し用レーザ装置におい
    て、前記非磁性金属体(60)が、前記揺動体(15)
    と軸長方向を同じくする筒状に形成され、前記磁性体
    (61)が、前記非磁性金属体(60)の径方向であっ
    てその内部と外部とに配置されてなることを特徴とする
    墨出し用レーザ装置。
  5. 【請求項5】 装置本体(1)に揺動体(15)が揺動
    自在に支持され、該揺動体(15)に、鉛直下方向にレ
    ーザ光を投光するレーザ発光装置(73)が取付けられ
    てなる墨出し用レーザ装置において、前記装置本体
    (1)に、前記揺動体(15)が装置本体(1)に対し
    て所定角度以上に傾斜した際、前記レーザ発光装置(3
    0)のレーザ光を検知するセンサー(70)が設けられ
    てなることを特徴とする墨出し用レーザ装置。
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