JP2000096595A - 地下室の浸水防止装置 - Google Patents

地下室の浸水防止装置

Info

Publication number
JP2000096595A
JP2000096595A JP10268363A JP26836398A JP2000096595A JP 2000096595 A JP2000096595 A JP 2000096595A JP 10268363 A JP10268363 A JP 10268363A JP 26836398 A JP26836398 A JP 26836398A JP 2000096595 A JP2000096595 A JP 2000096595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
riser
pipe
floor
groundwater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10268363A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Oshima
裕之 大島
Katsuto Hattori
克人 服部
Shiro Ichikawa
四郎 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAISEI PREFAB CONSTRUCTION CO
TAISEI PREFAB CONSTRUCTION CO Ltd
Taisei Corp
Original Assignee
TAISEI PREFAB CONSTRUCTION CO
TAISEI PREFAB CONSTRUCTION CO Ltd
Taisei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAISEI PREFAB CONSTRUCTION CO, TAISEI PREFAB CONSTRUCTION CO Ltd, Taisei Corp filed Critical TAISEI PREFAB CONSTRUCTION CO
Priority to JP10268363A priority Critical patent/JP2000096595A/ja
Publication of JP2000096595A publication Critical patent/JP2000096595A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ランニングコストが低く、周辺地域等に渇水や
地盤沈下が生じない方法で、地下室に地下水が浸入する
ことを防止する。 【解決手段】この地下ピット(地下室)1は、床躯体1
1の床面の高さFLが地下水位WLより低くなってい
る。床躯体11の下側と壁躯体12の外側とは繋がって
いて、共に地盤2に接している。地下水位WLは、一階
部分の床面位置GLより低くなっている。床躯体11に
導水管3を貫通させる。この導水管3の上端に、連結管
5を介して立ち上がり管4を接続する。立ち上がり管4
にレベルスイッチ47を設置し、これをポンプ6の制御
装置60と接続する。通常時の立ち上がり管4の水位
は、地下水位WLと同じ高さになる。立ち上がり管4の
水位が通常時よりも高くなって、フロート40の上端が
立ち上がり管4の上端に達したときに、立ち上がり管4
の内部の水は所定量だけポンプ6で排出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床躯体の床面の高
さが地下水位より低くなっている地下室に地下水が浸入
することを防止する浸水防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、火力発電所の地下ピット等の
地下室は、床躯体の床面の高さが地下水位より低くなっ
ている。このような地下室は、例えば、床躯体の下部と
壁躯体の外側とが繋がっていて共に地盤に接しており、
この地盤に含まれる地下水を揚水ポンプで常時汲み上げ
ることにより、地下室に地下水が浸入することを防止し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術においては、揚水ポンプを常時稼働させて
おく必要が有るため、ランニングコストが高いととも
に、常時揚水を行うことから、この地下室を有する建物
の周辺地域に渇水が生じたり、この建物や近隣地域に地
盤沈下が生じたりする恐れがある。
【0004】本発明は、このような従来技術の問題点に
着目してなされたものであり、ランニングコストが低
く、周辺地域等に渇水や地盤沈下が生じない方法で、上
述のような地下室に地下水が浸入することを防止できる
装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の浸水防止装置は、床躯体の床面の高さが地
下水位より低く、床躯体の下側と壁躯体の外側とが繋が
っていて共に地盤に接している地下室に、地下水が浸入
することを防止する浸水防止装置であって、下記の〜
の構成要素を備えていることを特徴とするものであ
る。 床躯体を上下方向に貫通して、当該床躯体の下側の地
盤に含まれる地下水を上方に導く導水管。 この導水管の上部に接続されて、想定される通常時の
地下水位より上側の所定高さ(例えば、想定される通常
時の地下水位に安全のための余裕分を加えた高さ)まで
延び、且つ上端に開口部を有し、且つ所定高さの周面に
排水口を有する立ち上がり管。 立ち上がり管内の水位が想定される通常時の水位より
高くなったことを検出して、検出信号を出力する検出手
段。 検出手段により検出信号が出力されたときに、立ち上
がり管内の水を所定量(例えば、実際の地下水位が想定
した通常時の地下水位と同じかそれより低くなるまでの
量)だけ前記排水口から所定の排水場所に排出する排水
機構。
【0006】この装置によれば、床躯体の下側の地盤か
ら導水管に導入された地下水は、立ち上がり管を上昇し
て地下水位(壁躯体の外側の地盤内に存在する地下水の
水面位置)の高さで止まる。これは、壁躯体の外側に存
在する地下水の水面は土を介して大気に接しており、立
ち上がり管内の水も上端に設けた開口部により大気に接
することから、両者は同じ水位となるためである。
【0007】したがって、通常時(例えば、実際の地下
水位が想定した通常時の地下水位と同じかそれより低い
時)には、導水管に導入された地下水は立ち上がり管内
に留まるため、地下室内に浸入できない。
【0008】また、気圧の変化等によって周辺の地下水
位が上昇した時には、壁躯体の外側の地盤内に存在する
地下水の水面位置も上昇するため、立ち上がり管内の水
位は通常時の水位より高くなる。この場合には、検出手
段により検出信号が出力されるため、排水機構により、
立ち上がり管内の水は排水口から所定の排水場所に排出
される。これにより、立ち上がり管内の水は上端の開口
部から溢れ出すことがないため、地下水は地下室内に浸
入できない。
【0009】また、地下水の排水は常時ではなく、必要
に応じて必要な量だけ行われるため、排水機構に費やさ
れるランニングコストを低く抑えることができ、周辺地
域等に渇水や地盤沈下が生じないようにすることができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図1は、本発明の一実施形態に相当する、地
下水の浸水防止装置を示す概略構成図である。
【0011】この地下ピット(地下室)1は、コンクリ
ート製耐圧盤からなる床躯体11と壁躯体12とで形成
され、床躯体11の床面の高さFLが地下水位WLより
低くなっている。また、床躯体11の下側と壁躯体12
の外側とは繋がっていて、共に地盤2に接しており、地
下水位WLは一階部分の床面位置GLより低くなってい
る。
【0012】この実施形態の浸水防止装置は、床躯体1
1を上下方向に貫通する導水管3と、この導水管3の上
端に接続された立ち上がり管4と、立ち上がり管4と導
水管3とを連結する連結管5と、立ち上がり管4の内部
の水を排出するポンプ6とを備えている。
【0013】導水管3は、上端面が床面高さFLより高
くなるように床躯体11に設置されており、床面高さF
Lより高い位置に配置される部分(立ち上がり部)31
の内周面に雌ねじが設けてある。導水管3の床躯体11
より下側に配置される部分は、多孔質で透水性が有り、
地盤中の地下水を集水する機能を有しているが、床躯体
11内および床躯体11より上側に配置される部分は、
透水性を有していない。導水管3の床躯体11内に配置
される部分の外周面には、止水リング32が固定されて
いる。この止水リング32は、床躯体11と導水管3と
の隙間に毛細管現象により地下水が入り込んだ場合に、
この地下水が床躯体11の上部に侵入することを防止す
る。
【0014】この導水管3は、床躯体11をコンクリー
トで形成する際に型枠内の所定位置に配置し、床面高さ
FLとなる位置の外周面にシーリング用の溝を形成する
弾性部材を仮止めした状態で、この型枠にコンクリート
を流し込んで硬化させることにより、床躯体11の所定
位置に固定される。その後、仮止めしてある弾性部材を
取り除いてシーリング用の溝を開け、この溝にシーリン
グ材33を入れることにより、床躯体11の上面で床躯
体11と導水管3との間をシーリングする。このシーリ
ング材33は、止水リング32と同様に、地下水の侵入
防止を図るものである。なお、導水管3の直径は例えば
500mm程度とし、立ち上がり部31の高さは例えば
200mm程度とする。
【0015】立ち上がり管4は、例えば直径100mm
程度の上下端が開放されたパイプであって、下端の外周
面に雄ねじが設けてある。この雄ねじが設けてある部分
が連結管5との連結部41となっている。立ち上がり管
4の長さは、下端が連結管5に取り付けられた状態で、
上端が所定高さ、すなわち、想定される通常時の地下水
位WLより上側の高さとなるように設計されている。
【0016】立ち上がり管4の内部には、直径が立ち上
がり管4の内径より小さいボール状のフロート40が入
れてあり、連結部41の上端位置に、このフロート40
の落下を止めるリング状の受け部42が設けてある。ま
た、立ち上がり管4の上端には、立ち上がり管4内部の
水位が上昇してフロート40が上端に達した場合に、こ
のフロートの40の抜け止めとなるリング状の受け部4
3が設けてある。
【0017】立ち上がり管4の周面の壁躯体12側に
は、地下水位WLより少し下側となる高さに、排水口4
4が形成されている。この排水口44には、接続金具4
5を使用して排水管46が接続されている。この排水管
46は、エルボ管61aによりポンプ6の取水配管61
に接続されている。
【0018】立ち上がり管4の上端には、フロート40
を利用したレベルスイッチ(検出手段)47が設けてあ
り、これらのレベルスイッチ47はポンプ6の制御装置
60に接続されている。このレベルスイッチ47は、フ
ロート40の上端が立ち上がり管4の上端に達したとき
に、その検出信号をポンプ6の制御装置60に向けて出
力するように構成されている。
【0019】連結管5は、円板状の蓋部51の一方の面
に、導水管3との連結部52をなす短い筒体が一体化さ
れ、他方の面に、立ち上がり管4との連結部53をなす
短い筒体が一体化された形状となっている。蓋部51を
なす円板の径は導水管3の外径より僅かに大きい。立ち
上がり管4との連結部53をなす筒体の内周面は、蓋部
51をなす円板の中心部を貫通する穴に連続している。
【0020】この連結環5は、導水管3との連結部52
をなす筒体の外周面に、導水管3の立ち上がり部31に
設けた雌ねじに螺合する雄ねじが設けてある。立ち上が
り管4との連結部53をなす筒体の内周面に、立ち上が
り管4の下端に設けた雄ねじに螺合する雌ねじが設けて
ある。
【0021】ポンプ6は、床躯体11の導水管3と壁躯
体12との間となる位置に設置されている。このポンプ
6の取水配管61は、前述のように、立ち上がり管4の
排水口44に接続されている。また、このポンプ6は、
立ち上がり管4から取り入れた水を一階部分に設けた排
水用配管7まで揚水するものであり、ポンプ6の送水口
と排水用配管7とが揚水用配管62で接続されている。
【0022】このポンプ6の制御装置60は、立ち上が
り管4に設けたレベルスイッチ47から前述の検出信号
が出力されたときに、ポンプ6を所定時間だけ駆動する
ように構成されている。ポンプ6を駆動させる時間は、
立ち上がり管4から排出させたい水の量に応じて設定す
る。あるいは、立ち上がり管4の地下水位WLの高さに
もレベルスイッチ48を設け、立ち上がり管4の水位が
所定水位(例えば、地下水位WL)以下となったことを
レベルスイッチ48により検出し、この検出信号がポン
プ6の制御装置60に出力されるように構成することに
より、立ち上がり管4の水位が所定水位以下となったと
きにポンプ6の駆動を停止して、立ち上がり管4からの
排水を終了するようにしてもよい。
【0023】このポンプ6、ポンプ6の制御装置60、
取水配管61、エルボ管61a、取水配管61、揚水用
配管62、排水用配管7と、立ち上がり管4の排水口4
4、および排水管46が、本発明の排水機構を構成して
いる。
【0024】この浸水防止装置の組立は、先ず、床躯体
11に固定された導水管3の立ち上がり部31の雌ねじ
に、連結管5の連結部52の雄ねじを螺合させることに
より、連結管5を導水管3に取り付ける。このとき、立
ち上がり部31の上端面と連結管5の蓋部51との間に
ガスケット54を挟む。次に、連結管5の連結部53の
雌ねじに、立ち上がり管4の連結部41の雄ねじを螺合
させることにより、立ち上がり管4を連結管5に取り付
ける。次に、立ち上がり管4の排水口44とポンプ6の
取水配管61との接続を行う。
【0025】このようにして組立を行った後に、床躯体
11の下側へ地下水Wが入り込むことを許容すれば、床
躯体11の下側にある地下水Wは、導水管3に導入され
た後に立ち上がり管4を上昇して、地下水位の高さで止
まる。
【0026】ここで、実際の地下水位が、想定した通常
時の地下水位WLと同じかそれより低い時には、導水管
3に導入された地下水は立ち上がり管4内に留まって、
地下室1内に浸入できない。
【0027】また、気圧の変化等によって周辺の地下水
位が上昇した時には、壁躯体12の外側の地盤内に存在
する地下水Wの水面位置も上昇するため、立ち上がり管
4内の水位は通常時の水位(地下水位WLと同じ水位)
より高くなる。これに伴ってフロート40が上昇し、そ
の上端が立ち上がり管4の上端に達すると、その検出信
号がポンプ6の制御装置に向けて出力される。これに伴
い、ポンプ6が所定時間だけ駆動して、立ち上がり管4
内の水は排水口44から、排水管46、エルボ管61
a、取水配管61、ポンプ6、および揚水用配管62を
通って排水用配管7に入り、排水用配管7から所定の排
水場所に排出される。
【0028】このように、地下水位が上昇した場合で
も、立ち上がり管4内の水は上端の開口部から溢れ出す
ことがないため、地下水は地下室1内に浸入できない。
また、ポンプ6による地下水の立ち上がり管4からの排
水は、常時ではなく、必要に応じて必要な量だけ行われ
るため、ポンプ6のランニングコストを低く抑えること
ができるとともに、周辺地域等に渇水や地盤沈下が生じ
ないようにすることができる。
【0029】また、この実施形態の浸水防止装置におい
て、立ち上がり管4は、連結管5により導水管3に対し
て着脱自在に接続してあるため、据え付けおよびメンテ
ナンスが容易であるという効果もある。しかしながら、
本発明の浸水防止装置は、このような着脱自在な構造に
限定されない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の地下水の
浸水防止装置によれば、ランニングコストが低く、周辺
地域等に渇水や地盤沈下が生じない方法で、地下室に地
下水が浸入することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に相当する、地下水の浸水
防止装置を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 地下ピット(地下室) 2 地盤 3 導水管 4 立ち上がり管 5 連結管 6 ポンプ(排水機構) 7 排水用配管(排水機構) 11 地下室の床躯体 12 壁躯体 13 一階部分の床躯体 31 立ち上がり部 32 止水リング 33 シーリング材 40 フロート(検出手段) 41 連結管との連結部 42 受け部 43 受け部 44 排水口(排水機構) 46 排水管(排水機構) 47 レベルスイッチ(検出手段) 48 レベルスイッチ(検出手段) 51 蓋部 52 導水管との連結部 53 立ち上がり管との連結部 54 ガスケット 60 制御装置(排水機構) 61a エルボ管(排水機構) 61 取水配管(排水機構) 62 揚水用配管(排水機構) FL 地下室の床面位置 GL 一階部分の床面位置 W 地下水 WL (想定される通常時の)地下水位
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 服部 克人 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内 (72)発明者 市川 四郎 東京都品川区西五反田七丁目23番1号 大 成プレハブ株式会社内 Fターム(参考) 2D047 AA02

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床躯体の床面の高さが地下水位より低
    く、床躯体の下側と壁躯体の外側とが繋がっていて共に
    地盤に接している地下室に、地下水が浸入することを防
    止する浸水防止装置であって、 床躯体を上下方向に貫通して当該床躯体の下側の地盤に
    含まれる地下水を上方に導く導水管と、この導水管の上
    部に接続されて、想定される通常時の地下水位より上側
    の所定高さまで延び、且つ上端に開口部を有し、且つ所
    定高さの周面に排水口を有する立ち上がり管と、立ち上
    がり管内の水位が想定される通常時の水位より高くなっ
    たことを検出して、検出信号を出力する検出手段と、検
    出手段により検出信号が出力されたときに、立ち上がり
    管内の水を所定量だけ前記排水口から所定の排水場所に
    排出する排水機構とを備えたことを特徴とする地下室の
    浸水防止装置。
JP10268363A 1998-09-22 1998-09-22 地下室の浸水防止装置 Pending JP2000096595A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10268363A JP2000096595A (ja) 1998-09-22 1998-09-22 地下室の浸水防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10268363A JP2000096595A (ja) 1998-09-22 1998-09-22 地下室の浸水防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000096595A true JP2000096595A (ja) 2000-04-04

Family

ID=17457487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10268363A Pending JP2000096595A (ja) 1998-09-22 1998-09-22 地下室の浸水防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000096595A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101096794B1 (ko) 2011-06-08 2011-12-21 주식회사 시그마기술이엔지 지하수 수위 관찰 유닛을 가지는 지하수 배수장치
CN112878347A (zh) * 2021-01-21 2021-06-01 中铁七局集团第三工程有限公司 一种地下水限量排放装置
KR102361808B1 (ko) * 2021-04-08 2022-02-14 삼창엔지니어링(주) 지하 바닥의 수분배출 방법
CN114215114A (zh) * 2022-01-04 2022-03-22 中建七局总承包有限公司 一种悬挑板周边散水施工结构及施工方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101096794B1 (ko) 2011-06-08 2011-12-21 주식회사 시그마기술이엔지 지하수 수위 관찰 유닛을 가지는 지하수 배수장치
CN112878347A (zh) * 2021-01-21 2021-06-01 中铁七局集团第三工程有限公司 一种地下水限量排放装置
KR102361808B1 (ko) * 2021-04-08 2022-02-14 삼창엔지니어링(주) 지하 바닥의 수분배출 방법
CN114215114A (zh) * 2022-01-04 2022-03-22 中建七局总承包有限公司 一种悬挑板周边散水施工结构及施工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7100632B2 (en) Sump liner
US4298294A (en) Basement dewatering system
CN109707444B (zh) 一种自动启动式隧道排水系统
JP2000096595A (ja) 地下室の浸水防止装置
CN108589695B (zh) 一种自动启动式兼具流量监测功能的边坡虹吸排水系统及方法
KR20010097325A (ko) 지하수 취수관의 오염방지 장치와 그 제작방법
JP3306461B2 (ja) 下水ポンプシステム
JP4107925B2 (ja) 中継ポンプ槽
JPH04102633A (ja) 建物の浮上り防止工法及び装置
KR20170001402U (ko) 구조물 수압측정 및 수압감소를 위한 지하수 배출장치
JPH11247174A (ja) 遮水工法における地盤中の地下水集水方法
CN218116699U (zh) 一种适用于原位非开挖雨水井的阻水板构造
KR200206706Y1 (ko) 지하 구조물 시공에 이용되는 지하수위 변동 측정기
CN111663567B (zh) 一种基坑地下室通道结构防渗漏一体化施工方法
CN211037212U (zh) 一种智能排口箱
JP4076819B2 (ja) 調節池
KR20020013168A (ko) 지하층 바닥 배수시공방법
CN209779382U (zh) 后浇结构变形缝引流装置
JPH04102632A (ja) 建物の浮上り防止工法及び装置
CN210421104U (zh) 超深基坑集水装置
KR100334841B1 (ko) 지하 구조물 시공에 이용되는 지하수위 변동 측정기
KR200201247Y1 (ko) 지하수 취수관의 오염방지 장치
CN107119787A (zh) 室内多用途结构板预埋水封圈式防臭积水处理系统
JPH031840Y2 (ja)
SU1281807A1 (ru) Устройство дл дренажа технологического трубопровода