JP2000095003A - 自動車用フロアカーペットマット - Google Patents

自動車用フロアカーペットマット

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JP2000095003A
JP2000095003A JP10265394A JP26539498A JP2000095003A JP 2000095003 A JP2000095003 A JP 2000095003A JP 10265394 A JP10265394 A JP 10265394A JP 26539498 A JP26539498 A JP 26539498A JP 2000095003 A JP2000095003 A JP 2000095003A
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JP
Japan
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mat
carpet
resin layer
mat body
laid
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JP10265394A
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English (en)
Inventor
Fumihiko Kitamura
史彦 北村
Hiroaki Makino
宏明 牧野
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Honda Access Corp
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Honda Access Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、非常に便利で画期的な自動車用フ
ロアカーペットマットを提供することを目的とするもの
である。 【解決手段】 表面の略全面がカーペット地1で構成さ
れるマット本体Mの裏面の略全面に防水性を有する樹脂
層2を設けることで前記マット本体Mを自動車のシート
の足元に表裏面どちらの面でも足置き面として敷設して
使用することができる自動車用フロアカーペットマット
であって、前記樹脂層2の周端縁部にも前記カーペット
地1を配設することで、前記マット本体Mを前記カーペ
ット地1を足置き面として敷設した際、前記マット本体
Mの周端縁部に前記樹脂層2が見えない若しくは見えに
くいように構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用フロアカ
ーペットマットに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら、自動車のシートの足元に敷設するフロアマットは、
その表面をカーペット地で構成したものが一般的である
が、このフロアマット表面のカーペット地は、例えば雨
季や冬季などといった搭乗者の靴に砂や泥や水分が付着
し易いとされる時期において極めて汚れ易い為、特にこ
の時期は頻繁に洗浄しなければならない。
【0003】このため、フロアマットが濡れたり汚れた
りするのを嫌うユーザー、或いは、フロアマットを頻繁
に洗浄するのが面倒なユーザーは、樹脂製のフロアマッ
トを別途購入して使い分けているのが現状である。
【0004】また、搭乗者の靴が濡れたり汚れたりする
のは前述のように雨季や冬季などのユーザーが予め予想
し得る時期的な要因だけに限られるものではなく、不意
に搭乗者の靴が濡れたり汚れたりすることがあるため、
前述したフロアマットを使い分けているユーザーは、こ
の点を考慮して樹脂製のフロアマットを自動車のトラン
クなどに常備しておかなければならない。
【0005】本発明はこのような問題点を見い出し、表
面の略全面がカーペット地で構成されるマット本体Mの
裏面の略全面に防水性を有する樹脂層を設けることで前
記マット本体Mを自動車のシートの足元に表裏面どちら
の面でも足置き面として敷設して使用することができる
自動車用フロアカーペットマットを提供するものであ
る。
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0006】表面の略全面がカーペット地1で構成され
るマット本体Mの裏面の略全面に防水性を有する樹脂層
2を設けることで前記マット本体Mを自動車のシートの
足元に表裏面どちらの面でも足置き面として敷設して使
用することができる自動車用フロアカーペットマットで
あって、前記樹脂層2の周端縁部にも前記カーペット地
1を配設することで、前記マット本体Mを前記カーペッ
ト地1を足置き面として敷設した際、前記マット本体M
の周端縁部に前記樹脂層2が見えない若しくは見えにく
いように構成したことを特徴とする自動車用フロアカー
ペットマットに係るものである。
【0007】また、前記マット本体Mの樹脂層2の少な
くとも周端縁部に立ち上がり段部3若しくは凹溝4を設
け、この立ち上がり段部3若しくは凹溝4を、前記マッ
ト本体Mを前記樹脂層2の表面が足置き面となるように
敷設した際、前記樹脂層2の表面に付いた砂や泥や水分
などの汚物の流出を防止し得る汚物流出防止壁5として
構成したことを特徴とする請求項1記載の自動車用フロ
アカーペットマットに係るものである。
【0008】また、前記マット本体Mの樹脂層2の少な
くとも周端縁部に設けた立ち上がり段部3若しくは凹溝
4を、前記マット本体Mを前記カーペット地1の表面が
足置き面となるように敷設した際、自動車のシートの足
元に設けた凸部6に引っ掛け係止して前記マット本体M
の位置ズレを防止し得る係止部7となるように構成した
ことを特徴とする請求項2記載の自動車用フロアカーペ
ットマットに係るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】好適と考える本発明の実施の形態
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
【0010】本発明は、使用に際し、例えばユーザーは
マット本体Mの表裏面を構成するカーペット地1或いは
樹脂層2のいずれか一方の面が足置き面となるように各
自選択して自動車のシートの足元に敷設する。この際、
樹脂層2の周端縁部にもカーペット地1が配設されてい
る為、例えばマット本体Mをカーペット地1が足置き面
となるように敷設しても、マット本体Mの周端縁部に樹
脂層2が見えない若しくは見えにくいことになる。
【0011】従って、従来においては、ユーザーはカー
ペット地のフロアマットと樹脂製のフロアマットとを別
途購入しなければならいという問題点があったが、本発
明によれば、単にマット本体Mを裏返すだけで、カーペ
ット地1を足置き面としたり、樹脂層2を足置き面とし
たりすることが迅速且つ簡易に行えることになるから、
例えば雨季や冬季などのカーペット地1が濡れたり汚れ
たりし易い時期に応じて樹脂層2を足置き面としたり、
それ以外の時期にはカーペット地1が足置き面となるよ
うにして使用するなどの使用方法が可能となり、更に、
不意に靴が濡れたり汚れたりした際など突然樹脂層2を
足置き面として敷設したい要望が生じた場合、従来であ
れば樹脂製のフロアマットを自動車のトランクなどに常
備しておかなければならなかったが、本発明によれば、
カーペット地1が足置き面となるように敷設されていた
場合には、マット本体Mを樹脂層2が足置き面となるよ
うに裏返すだけで良いことになり、ユーザーの緊急に生
じた要望にも迅速且つ簡易に対応し得ることになる。
【0012】また、本発明は、樹脂層2の周端縁部にも
カーペット地1が配設されている故に、マット本体Mの
カーペット地1が足置き面となるように敷設しても樹脂
層2がカーペット地1により見えない若しくは見えにく
いことになるから、非常に体裁が良く極めて商品価値に
秀れることになる。
【0013】また、請求項2記載の発明のように構成し
た場合には、樹脂層2の少なくとも周端縁部に汚物流出
防止壁5となる立ち上がり段部3若しくは凹溝4を設け
たから、マット本体Mを樹脂層2の表面が足置き面とな
るよう敷設した際、樹脂層2の表面に付いた砂や泥や水
分などの汚物の流出を確実に防止し得ることになるな
ど、単にマット本体Mの裏面を防水性の樹脂層2にした
だけでなく汚物流出防止壁5により汚物の流出を確実に
防止し得ることになり、しかも、本発明はこの汚物の流
出を確実に防止し得る汚物流出防止壁5を備えるが故に
樹脂層2の厚さは若干厚い構造になるが、単に樹脂層2
に汚物流出防止壁5となる立ち上がり段部3若しくは凹
溝4を具備せしめただけでなく、前述のように樹脂層2
の周端縁部にもカーペット地1が配設されている故に、
マット本体Mのカーペット地1が足置き面となるように
敷設した際においても樹脂層2がカーペット地1により
見えない若しくは見えにくいことになるため非常に体裁
が良く極めて商品価値に秀れることになる。
【0014】また、請求項3記載の発明のように構成し
た場合には、マット本体Mを樹脂層2の表面が足置き面
となるよう敷設した際には、樹脂層2の表面に付いた砂
や泥や水分などの汚物の流出を確実に防止することがで
きる立ち上がり段部3若しくは凹溝4が、マット本体M
をカーペット地1が足置き面となるように敷設した際に
は、この立ち上がり段部3若しくは凹溝4をシートの足
元に設けた凸部6に引っ掛け係止するだけで、マット本
体Mの位置ズレを防止し得る係止部7として機能するこ
とになる。
【0015】
【実施例】図1〜3は本発明の第一実施例、図4〜6は
第二実施例、図7は第三実施例であり、以下に説明す
る。
【0016】第一実施例について説明する。
【0017】第一実施例は、表面の略全面がカーペット
地1で構成されるマット本体Mの裏面に防水性を有する
樹脂層としてのゴムマット2を貼着することで前記マッ
ト本体Mを自動車のシートSの足元に表裏面どちらの面
でも足置き面として敷設して使用することができるよう
に構成したものである。
【0018】また、本実施例は、ゴムマット2の周端縁
部にも前記カーペット地1を配設している。
【0019】具体的には、図1に図示したようにカーペ
ット地1の周端縁部を後述するゴムマット2の周端縁部
に設けられる立ち上がり段部3の外面に添設状態で配設
している。これは、マット本体Mをカーペット地1が足
置き面となるように敷設した際、マット本体Mの周端縁
部にゴムマット2が見えない若しくは見えにくいように
する為である。
【0020】また、本実施例は、マット本体Mのゴムマ
ット2の周端縁部に立ち上がり段部3を設けている。こ
の立ち上がり段部3は、マット本体Mをゴムマット2が
足置き面となるように敷設した際、ゴムマット2の表面
に付いた砂や泥や水分などの汚物の流出を防止し得る汚
物流出防止壁5として構成したものである。
【0021】尚、立ち上がり段部3の高さは、砂や泥や
水分などの汚物の流出を確実に防止し得る高さで且つ例
えば運転席用のマットであれば運転者の運転に支障を来
さない必要最低限の高さに適宜設計し得るものである。
【0022】また、本実施例は、マット本体Mのゴムマ
ット2の周端縁部に設けた立ち上がり段部3を、マット
本体Mをカーペット地1が足置き面となるように自動車
のシートSの足元に敷設した際、自動車のシートSの足
元近傍に配設される凸部としてのシートレールのベース
金具6に引っ掛け係止して前記マット本体Mの位置ズレ
を防止し得る係止部7となるように構成している。
【0023】本実施例は上述のように構成したから、使
用に際し、例えばユーザーはマット本体Mの表裏面を構
成するカーペット地1或いはゴムマット2のいずれか一
方の面が足置き面となるように各自選択して自動車のシ
ートSの足元に敷設する。この際、ゴムマット2の周端
縁部にもカーペット地1が配設されている為、例えばマ
ット本体Mをカーペット地1が足置き面となるように敷
設しても、マット本体Mの周端縁部にゴムマット2が見
えない若しくは見えにくいことになる。
【0024】また、本実施例は、カーペット地1が足置
き面となるように敷設した際、マット本体Mの周端縁部
は外側にやや広がり(マット自体の柔軟性のため下図の
様に撓むため)車両の床Fの縁、形状に添って密着して
隙間を減ずることになる(図3参照)。
【0025】よって、本実施例によれば、単にマット本
体Mを裏返すだけで、カーペット地1を足置き面とした
り、ゴムマット2を足置き面としたりすることが迅速且
つ簡易に行えることになるから、例えば雨季や冬季など
のカーペット地1が濡れたり汚れたりし易い時期に応じ
てゴムマット2を足置き面としたり、それ以外の時期に
はカーペット地1が足置き面となるようにして使用する
などの使用方法が可能となり、更に、不意に靴が濡れた
り汚れたりした際など突然ゴムマット2を足置き面とし
て敷設したい要望が生じた場合、従来であれば樹脂製の
フロアマットを自動車のトランクなどに常備しておかな
ければならないが、本実施例によれば、カーペット地1
が足置き面となるように敷設されていた場合には、マッ
ト本体Mをゴムマット2が足置き面となるように裏返す
だけで良いことになり、ユーザーの緊急に生じた要望に
も迅速且つ簡易に対応し得ることになる。
【0026】また、本実施例は、ゴムマット2の周端縁
部にもカーペット地1が配設されている故に、マット本
体Mのカーペット地1が足置き面となるように敷設して
もゴムマット2がカーペット地1により見えない若しく
は見えにくいことになるから、非常に体裁が良く極めて
商品価値に秀れることになる。
【0027】また、本実施例は、ゴムマット2の少なく
とも周端縁部に汚物流出防止壁5となる立ち上がり段部
3を設けたから、マット本体Mをゴムマット2の表面が
足置き面となるよう敷設した際、ゴムマット2の表面に
付いた砂や泥や水分などの汚物の流出を確実に防止し得
ることになるなど、単にマット本体Mの裏面を防水性の
ゴムマット2にしただけでなく汚物流出防止壁5により
汚物の流出を確実に防止し得ることになり、しかも、本
実施例はこの汚物の流出を確実に防止し得る汚物流出防
止壁5を備えるが故に樹脂層2の厚さは若干厚い構造に
なるが、単に樹脂層2に汚物流出防止壁5となる立ち上
がり段部3若しくは凹溝4を具備せしめただけでなく、
前述のように樹脂層2の周端縁部にもカーペット地1が
配設されている故に、マット本体Mのカーペット地1が
足置き面となるように敷設した際においても樹脂層2が
カーペット地1により見えない若しくは見えにくいこと
になるため非常に体裁が良く極めて商品価値に秀れるこ
とになる。
【0028】また、本実施例は、マット本体Mをゴムマ
ット2の表面が足置き面となるよう敷設した際には、ゴ
ムマット2の表面に付いた砂や泥や水分などの汚物の流
出を確実に防止することができる立ち上がり段部3が、
マット本体Mをカーペット地1が足置き面となるように
敷設した際には、この立ち上がり段部3をシートSの足
元に設けた凸部としてのベース金具6に引っ掛け係止す
るだけで、マット本体Mの位置ズレを防止し得る係止部
7として機能することになり非常に便利である。
【0029】次に、第二実施例について説明する。
【0030】第二実施例は、図4に図示したようにマッ
ト本体Mのゴムマット2の周端縁部に汚物流出防止壁5
として、第一実施例に係る立ち上がり段部3の替わりに
凹溝4を設けたタイプのものである。
【0031】従って、本実施例は、マット本体Mをゴム
マット2の表面が足置き面となるよう敷設した際、ゴム
マット2の表面に付いた砂や泥や水分などの汚物の流出
を凹溝4により確実に防止することができ、しかも、こ
の凹溝4は砂や泥や水分などの汚物の溜め部ともなる。
【0032】また、本実施例は、図5,6に図示したよ
うにマット本体Mのゴムマット2の周端縁部に設けた凹
溝4を、マット本体Mをカーペット地1が足置き面とな
るように自動車のシートSの足元に敷設した際、自動車
のシートSの足元近傍に配設される凸部としてのシート
レールのベース金具6に引っ掛け係止し得るように構成
しており、更に、この状態でカバー体8を上方から圧着
することで、マット本体Mの位置ズレを確実に防止し得
る係止部7となるように構成している。
【0033】その余は第一実施例と同様である。
【0034】次に、第三実施例について説明する。
【0035】第三実施例は、図7に図示したようにゴム
マット2の周端縁部に凹条9を設け、この凹条9にカー
ペット地1の周端縁部を嵌合配設したタイプのものであ
る。従って、本実施例は、単にカーペット地1とゴムマ
ット2とを貼り合わせただけの場合に比して剥離するの
を可及的に防止し得ることになる。
【0036】尚、本実施例では、第一実施例と同様、マ
ット本体Mのゴムマット2の周端縁部に立ち上がり段部
3を設けた構成としているが、第二実施例のようにマッ
ト本体Mのゴムマット2の周縁部に凹溝4を設ける構成
にしても良いのは勿論である。
【0037】その余は第一実施例及び第二実施例と同様
である。
【0038】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、単
にマット本体を裏返すだけで、カーペット地を足置き面
としたり、ゴムマットを足置き面としたりすることが迅
速且つ簡易に行えることになり、単に一枚のマットで二
役の効果を発揮するという効果だけでなく、突然足置き
面をカーペット地にしたいとか樹脂層にしたいなどのユ
ーザーの緊急の要望に迅速且つ簡易に対応することがで
きることになり、しかも、本発明は、ゴムマットの周端
縁部にもカーペット地が配設されている故に、マット本
体のカーペット地が足置き面となるように敷設してもゴ
ムマットがカーペット地により見えない若しくは見えに
くいことになり、そして更に、カーペット地が足置き面
となるように敷設した際、マット本体の周端縁部は外側
にやや広がり車両の床の縁、形状に添って密着して隙間
を減ずることになるなど、非常に体裁が良く極めて商品
価値に秀れることになるなど非常に実用性に秀れ画期的
な自動車用フロアカーペットマットとなる。
【0039】また、請求項2記載の発明においては、前
記請求項1記載の発明の作用効果に加え、ゴムマットの
少なくとも周端縁部に汚物流出防止壁となる立ち上がり
段部若しくは凹溝を設けたから、マット本体をゴムマッ
トの表面が足置き面となるよう敷設にした際、ゴムマッ
トの表面に付いた砂や泥や水分などの汚物の流出を確実
に防止し得ることになり、しかも、本発明はこの汚物の
流出を確実に防止し得る汚物流出防止壁を備えるが故に
樹脂層の厚さは若干厚い構造になるが、単に樹脂層に汚
物流出防止壁となる立ち上がり段部若しくは凹溝を具備
せしめただけでなく、前述のように樹脂層の周端縁部に
もカーペット地が配設されている故に、マット本体のカ
ーペット地が足置き面となるように敷設した際において
も樹脂層がカーペット地により見えない若しくは見えに
くいことになるため非常に体裁が良く極めて商品価値に
秀れることになるなど非常に実用性に秀れ画期的な自動
車用フロアカーペットマットとなる。
【0040】また、請求項3記載の発明においては、前
記請求項1,2記載の発明の作用効果に加え、マット本
体をゴムマットの表面が足置き面となるよう敷設した際
には、ゴムマットの表面に付いた砂や泥や水分などの汚
物の流出を確実に防止できる立ち上がり段部若しくは凹
溝が、マット本体をカーペット地の表面が足置き面とな
るように敷設した際には、この立ち上がり段部若しくは
凹溝をシートの足元に設けた凸部に引っ掛け係止するだ
けで、マット本体の位置ズレを防止し得る係止部として
も使用し得ることになるなど非常に実用性に秀れ画期的
な自動車用フロアカーペットマットとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例の敷設前の説明断面図である。
【図2】第一実施例の使用状態の説明断面図である。
【図3】第一実施例の使用状態の説明断面図である。
【図4】第二実施例の敷設前の説明断面図である。
【図5】第二実施例の使用状態の説明図である。
【図6】第二実施例の使用状態の説明断面図である。
【図7】第三実施例の敷設前の説明断面図である。
【符号の説明】
1 カーペット地 2 樹脂層 3 立ち上がり段部 4 凹溝 5 汚物流出防止壁 6 凸部 7 係止部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面の略全面がカーペット地で構成され
    るマット本体の裏面の略全面に防水性を有する樹脂層を
    設けることで前記マット本体を自動車のシートの足元に
    表裏面どちらの面でも足置き面として敷設して使用する
    ことができる自動車用フロアカーペットマットであっ
    て、前記樹脂層の周端縁部にも前記カーペット地を配設
    することで、前記マット本体を前記カーペット地を足置
    き面として敷設した際、前記マット本体の周端縁部に前
    記樹脂層が見えない若しくは見えにくいように構成した
    ことを特徴とする自動車用フロアカーペットマット。
  2. 【請求項2】 前記マット本体の樹脂層の少なくとも周
    端縁部に立ち上がり段部若しくは凹溝を設け、この立ち
    上がり段部若しくは凹溝を、前記マット本体を前記樹脂
    層の表面が足置き面となるように敷設した際、前記樹脂
    層の表面に付いた砂や泥や水分などの汚物の流出を防止
    し得る汚物流出防止壁として構成したことを特徴とする
    請求項1記載の自動車用フロアカーペットマット。
  3. 【請求項3】 前記マット本体の樹脂層の少なくとも周
    端縁部に設けた立ち上がり段部若しくは凹溝を、前記マ
    ット本体を前記カーペット地の表面が足置き面となるよ
    うに敷設した際、自動車のシートの足元に設けた凸部に
    引っ掛け係止して前記マット本体の位置ズレを防止し得
    る係止部となるように構成したことを特徴とする請求項
    2記載の自動車用フロアカーペットマット。
JP10265394A 1998-09-18 1998-09-18 自動車用フロアカーペットマット Pending JP2000095003A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7727612B2 (en) 2000-09-12 2010-06-01 Honda Access Corp. Automotive floor mat and automotive floor mat fastener

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7727612B2 (en) 2000-09-12 2010-06-01 Honda Access Corp. Automotive floor mat and automotive floor mat fastener

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