JP2000093037A - 小動物用トイレユニット - Google Patents

小動物用トイレユニット

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JP2000093037A
JP2000093037A JP10270335A JP27033598A JP2000093037A JP 2000093037 A JP2000093037 A JP 2000093037A JP 10270335 A JP10270335 A JP 10270335A JP 27033598 A JP27033598 A JP 27033598A JP 2000093037 A JP2000093037 A JP 2000093037A
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JP
Japan
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unit
small animal
cleaning
deodorizing
toilet
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JP10270335A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Horie
秀敏 堀江
Minoru Furukouji
実 古小路
Noboru Niihara
登 新原
Takao Imasaka
卓男 今坂
Kenichiro Aoyama
憲一郎 青山
Masato Kurihara
正人 栗原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明では、快適に小動物が排泄行為を行
なうことができ、かつ、飼い主にも快適に小動物の排泄
行為に対する世話ができる小動物用トイレユニットを提
供することを目的とするものである。詳しくは、新しい
生活習慣を創造し、小動物が排泄行為後等に局部を洗浄
してあげることのでき、また臭気の漂わない快適な小動
物用トイレユニットを提供することである。 【解決手段】小動物の排泄物を受ける排泄物受部と、排
泄物受部の脱臭を行なうための脱臭装置部と小動物の局
部を洗浄するための洗浄装置部と乾燥させるための送風
を行なう乾燥装置部と脱臭装置部および洗浄装置部およ
び乾燥装置部を夫々独立して可動させるために脱臭装置
部および洗浄装置部および乾燥装置部に電力を供給する
電源部とを備えてなる機能部と、から構成されており、
かつ、当該排泄物受部に当該機能部を隣接して設けてな
る小動物用トイレユニット。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小動物用トイレユ
ニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、小動物4’、特に家庭で飼われて
いる犬や猫などのペットの排泄行為においては、砂等2
7’を引き詰めた容器(小動物用トイレ1’)を家の特
定の場所に置いておき、その容器の上で排泄行為をする
ようにしつけをする。しつけをされた小動物4’は、排
泄行為をその容器の上でするようになる。そして、排泄
行為を終えると、その場から立ち去り、他の場所で小動
物4は寝そべって、汚れた局部をなめたりして、きれい
にする。小動物4’も当然のことながら体調を崩して下
痢気味になることがある。この場合には、排泄後飼い主
が局部を洗ってあげてきれいにすることがしばしばあ
る。しかしながら、このような小動物4’の局部を洗浄
する場合、排泄行為をした場所から離れた風呂場や、洗
面所でするしかなく、また、局部だけを洗ってあげたい
のに、その他の身体部分も濡れてしまい、寒い思いをさ
せたりして、かわいそうな目にあわせてしまう結果にな
っていた。
【0003】また、小動物用トイレ1’は、排泄物によ
り臭気を伴い、小動物用トイレ1’を設置している室内
にその臭気が充満する恐れがあり、常に換気をする必要
があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
技術の問題を解決するものであり、快適に小動物4が排
泄行為を行なうことができ、かつ、飼い主にも快適に小
動物4の排泄行為に対する世話ができる小動物用トイレ
ユニット1を提供することを目的とするものである。詳
しくは、新しい生活習慣を創造し、小動物4が排泄行為
後等に局部を洗浄してあげることのでき、また臭気の漂
わない快適な小動物用トイレユニット1を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた本発明の請求項1の発明において、小動物4
の排泄物を受ける排泄物受部2と、小動物4の局部を洗
浄するための洗浄装置部30と洗浄装置部30を可動さ
せるために洗浄装置部30に電力を供給する電源部90
とを備えている機能部3と、から構成されており、か
つ、当該排泄物受部2に当該機能部3を隣接して設けて
なることを特徴とする。このような構成にすることによ
り、小動物4の排泄行為後、その場で、汚れた局部を洗
浄することができる。そのため、排泄行為後の小動物4
を抱えて、別の場所に移動することなく、洗浄したい部
分のみを洗浄してあげることができる。
【0006】本発明の請求項2の発明において、小動物
4の排泄物を受ける排泄物受部2と、排泄物受部2の脱
臭を行なうための脱臭装置部50と小動物4の局部を洗
浄するための洗浄装置部30と脱臭装置部50および洗
浄装置部30を夫々独立して可動させるために脱臭装置
部50および洗浄装置部30に電力を供給する電源部9
0とを備えてなる機能部3と、から構成されており、か
つ、当該排泄物受部2に当該機能部3を隣接して設けて
なることを特徴とする。このような構成にすることによ
り、排泄物による臭気が充満する排泄物受部2を脱臭装
置部50にて脱臭することができ、かつ、小動物4の排
泄行為後、その場で、汚れた局部を洗浄することができ
る。そのため、臭気による不快感を受けることもなく、
かつ、排泄行為後の小動物4を抱えて、別の場所に移動
することなく、洗浄したい部分のみを洗浄してあげるこ
とができる。
【0007】本発明の請求項3の発明において、小動物
4の排泄物を受ける排泄物受部2と、排泄物受部2の脱
臭を行なうための脱臭装置部50と小動物4の局部を洗
浄するための洗浄装置部30と乾燥させるための送風を
行なう乾燥装置部70と脱臭装置部50および洗浄装置
部30および乾燥装置部70を夫々独立して可動させる
ために脱臭装置部50および洗浄装置部30および乾燥
装置部70に電力を供給する電源部90とを備えてなる
機能部3と、から構成されており、かつ、当該排泄物受
部2に当該機能部3を隣接して設けてなることを特徴と
する。このような構成にすることにより、排泄物による
臭気を脱臭装置部50にて脱臭することができ、かつ、
小動物4の排泄行為後、その場で、汚れた局部を洗浄
し、洗浄した局部を乾かすことができる。そのため、臭
気による不快感を受けることもなく、かつ、排泄行為後
の小動物4を抱えて、別の場所に移動することなく、洗
浄したい部分のみを洗浄してあげることができ、かつ、
同じ場所で、乾かすこともできる。
【0008】本発明の請求項4の発明において、前記排
泄物受部2は、小動物4が乗って排泄行為をする上段部
20と、当該上段部20に形成された水抜き穴24を介
して上段部20から流れてきた汚水を受ける下段部21
とから構成されてなることを特徴とする。このような構
成にすることにより、小動物4のした排尿や、小動物4
の局部を洗浄した汚水が、排泄をする場所となる上段部
20に溜ることなく、下段部21に流れ落ちるため、い
つも、上段部20を快適な環境に保つことができる。
【0009】本発明の請求項5の発明において、前記洗
浄装置部30は、洗浄水5を貯水するタンク部32と、
洗浄水5を噴出する洗浄ノズル部34と、電源部90か
らの電力により可動し当該タンク部32から洗浄水5を
ホース部36を介して当該洗浄ノズル部34まで供給す
るポンプ部33と、から構成されてなることを特徴とす
る。このような構成にすることにより、タンク部32に
貯めておいた洗浄水5を用いることができる。そのた
め、洗浄水5を供給するための配管工事も不要となり、
携帯することもでき、自由な場所に設置することができ
る。
【0010】本発明の請求項6の発明において、前記洗
浄ノズル部34は、洗浄ノズル固定部35に取り外し可
能に支持されてなることを特徴とする。このような構成
にすることにより、洗浄ノズルを固定して使用すること
も取り外して使用することもでき、小動物4が動いて
も、局部に洗浄水5を当ててきちんと洗浄することがで
きる
【0011】本発明の請求項7の発明において、前記洗
浄ノズル部34からの洗浄水5の噴出量を調整する水勢
調整スイッチ38を備えてなることを特徴とする。この
ような構成にすることにより、局部についた汚れがひど
い場合、下痢気味であまり局部を刺激して欲しくないと
思われる場合、強弱の水勢調整することができるので小
動物4に不快感を与えることがない。
【0012】本発明の請求項8の発明において、前記洗
浄ノズル部34は、洗浄水5の噴出パターンを切り替え
るための洗浄パターン切替手段34aを有してなること
を特徴とする。このような構成にすることにより、小動
物4の体調、洗浄したい部分に応じて、簡単に洗浄水5
の噴出パターンを替えることができ、小動物4に不快感
を与えることがない。
【0013】本発明の請求項9の発明において、下段部
21には、上段部20の水抜き穴24より流れてきた汚
水が予め設定した量溜ったことを検知する溜水検知手段
25を有していることを特徴とする。このような構成に
することにより、下段部21に溜る汚水が溢れだす心配
をする必要がなく、快適に使うことができる。
【0014】本発明の請求項10の発明において、前記
溜水検知手段25にて予め設定した量溜ったことを検知
して警告する警告手段26を備えてなることを特徴とす
る。このような構成にすることにより、知らない間に汚
水が溜っても溢れる前に警告されるので、汚水を捨てる
時期を知ることができる。
【0015】本発明の請求項11の発明において、前記
洗浄装置部30には、前記溜水検知手段25にて予め設
定した量溜ったことを検知しているときに洗浄水5を洗
浄ノズル部34に供給しないようにする止水弁39を備
えてなることを特徴とする。このような構成にすること
により、知らない間に汚水が溜っても汚水を捨てない限
り、洗浄水5が噴出しないため、下段部21に溜る汚水
が溢れだす心配をする必要がない。
【0016】本発明の請求項12の発明において、前記
洗浄装置部30を作動させるための補助スイッチ40
が、前記上段部20に設けられていること特徴とする。
このような構成にすることにより、小動物4をしつける
ことで、小動物4自ら、この補助スイッチ40にて洗浄
水5を噴出させることができる。
【0017】本発明の請求項13の発明において、前記
補助スイッチ40には、この補助スイッチ40にて洗浄
装置部30を作動させないようにするロック機能部3が
設けられていることを特徴とする。このような構成にす
ることにより、補助スイッチ40を不用意に押しても、
洗浄水5がでないようにすることができる。
【0018】本発明の請求項14の発明において、前記
排泄物受部2の側部に隣接して機能部3は設けられてお
り、排泄物受部2を構成する上段部20でかつ機能部3
に対向する上端部に前記補助スイッチ40が設けられて
いることを特徴とするこのような構成にすることによ
り、小動物4をしつけることで、上段部20に乗って排
泄行為をした後で、小動物4自ら、前足でこの補助スイ
ッチ40にて洗浄水5を噴出させて、局部を洗浄するこ
とができる。
【0019】本発明の請求項15の発明において、前記
乾燥装置部70は、電源部90から電力を供給して可動
する乾燥ファン71と、乾燥ファン71から送風を送り
出すための送風口72と、から構成してなることを特徴
とする。このような構成にすることにより、携帯するこ
とができ、自由な場所に設置し、また、洗浄後に同じ場
所で濡れた部分を乾かすことができる。
【0020】本発明の請求項16の発明において、前記
乾燥装置部70は、機能部3本体から取り外し可能に設
けられていることを特徴とする。このような構成にする
ことにより、洗浄後、小動物4が動いても、濡れた部分
に送風口72を向けて、的確に乾かすことができる。
【0021】本発明の請求項17の発明において、前記
乾燥装置部70には、送風量を調整する送風調整スイッ
チを設けてなることを特徴とする。このような構成にす
ることにより、自由に送風量を調整して乾かすことがで
きる。
【0022】本発明の請求項18の発明において、前記
乾燥装置部70には、温風を送風するための温風用ヒー
ター74を設けてなることを特徴とする。このような構
成にすることにより、早く乾かすことができる。
【0023】本発明の請求項19の発明において、小動
物4の排泄物を受ける排泄物受部2と、排泄物受部2の
脱臭を行なうための脱臭装置部50と脱臭装置部50を
可動させるために脱臭装置部50に電力を供給する電源
部90とを備えてなる機能部3と、から構成されてお
り、かつ、当該排泄物受部2に当該機能部3を隣接して
設けてなることを特徴とする。このような構成にするこ
とにより、排泄行為をする場所を脱臭することができ
る。
【0024】本発明の請求項20の発明において、前記
脱臭装置部50は、排泄物受部2の臭気を吸引する吸気
口53と、当該吸気口53から吸引した臭気を分解もし
くは吸着する脱臭フィルター52と、吸気口53から臭
気を吸引するために電源部90より電力を供給して可動
させる脱臭ファン51とからなることを特徴とする。こ
のような構成にすることにより、携帯することができ、
自由に設置する場所を選ぶことができる。
【0025】本発明の請求項21の発明において、前記
排泄物受部2は、小動物4が乗って排泄行為をする上段
部20と、前記上段部20を載置する下段部21とにて
構成されており、かつ、当該下段部21には、上段部2
0に小動物4が乗ったことを検知する検知部23を有す
る小動物検知手段22を設けており、さらに、当該小動
物検知手段22と前記脱臭装置部50とは連動されてお
り、当該検知部23にて上段部20に小動物4が乗った
ことを検知することにより脱臭装置部50を作動開始す
るようにしたことを特徴とする。このような構成にする
ことにより、小動物4が上段部20に乗ると、自動的に
脱臭機能が作動させることができるので、飼い主が臭気
に煩わされることがない快適な環境を提供できる。
【0026】本発明の請求項22の発明において、前記
脱臭装置部50には、検知部23の検知が解除されてか
ら予め設定された時間内作動するためのタイマー機能部
56を有してなることを特徴とする。このような構成に
することにより、小動物4が排泄行為して、上段部20
から立ち去った後も脱臭機能が作動しているため、十分
に脱臭することができる。また、脱臭機能は、特定の時
間作動後、自動的に停止するため、無駄に電力を消費す
ることもない。
【0027】本発明の請求項23の発明において、前記
脱臭装置部50には、検知部23にて検知することによ
る脱臭機能の作動と手動による脱臭機能の作動とを選択
できる切り替えスイッチ54を備えてなることを特徴と
する。このような構成にすることにより、さらに脱臭の
必要性がある場合、切り替えスイッチ54にて切り替え
て、手動にて脱臭機能を作動することができる。そのた
め、臭気によって煩わされることがない。
【0028】本発明の請求項24の発明において、前記
補助スイッチ40は、前記小動物検知手段22にて所定
の時間検知し続けているときのみ作動するようにしたこ
とを特徴とする。このような構成にすることにより、小
動物4が上段部20に乗り降りしようとして補助スイッ
チ40を誤っておしても小動物検知手段22が所定の時
間作動しないため、洗浄水5が噴出することがなく、洗
浄水5を浴びることがない。
【0029】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の一実施の
形態に係る小動物用トイレユニット1を示す。図2は、
図1における小動物用トイレユニット1の上段部20を
取り外した状態について示す。図3は、図1における小
動物用トイレユニット1の使用状態を示す。図4は、図
1における小動物用トイレユニット1の洗浄ノズル固定
部35の断面を示す。図5は、洗浄装置部30における
回路および洗浄水5の流れを示す。図6は、脱臭装置部
50における回路を示す。図7は、乾燥装置部70にお
ける回路を示す。
【0030】図1に示すように、小動物用トイレユニッ
ト1は、排泄物受部2と機能部3により構成される。排
泄物受部2の側部に機能部3を隣接して設けている。ま
た、別の実施の形態として、図示しないが、排泄物受部
2の下部に機能部3を隣接して設けてもよい。
【0031】この排泄物受部2について、以下で詳細に
説明をする。図1、図2に示すように、排泄物受部2
は、上段部20と下段部21の二段に分かれている。こ
の上段部20は、容器形状となっており、その底面部
は、小さな水抜き穴24が開いている。この水抜き穴2
4の役割としては、局部洗浄をした場合に、その洗浄水
5がこの小さな水抜き穴24より下段部21に流れ込む
ようにしている。これにより、小動物4が排泄行為をす
る場所となる上段部20は、水浸しのような状態になら
ない。
【0032】なお、小動物4が快適に排泄しやすくする
ために、図3に示すように、上段部20には砂等27を
いれておくことが好ましい。ただし、この砂等27は、
水抜き穴24より下段部21に落ちないように、粒径の
若干大きなものを選ぶようにする。
【0033】図2、図5に示すように、上段部20に小
動物4が排泄行為をするために乗ったときに、乗ったこ
とを検知する小動物検知手段22がこの小動物用トイレ
ユニット1には設けられている。この小動物検知手段2
2は、下段部21に設けられており、上段部20に設定
以上の荷重がかかると、その荷重圧が下段部21の検知
部23に掛かって検知し、機能部3に設けられている脱
臭機能が働くようになっている。なお、詳細は後述する
が、この脱臭機能は、小動物4が排泄行為をして立ち去
り、荷重圧が下段部21の検知部23に掛からなくなっ
た後、予め設定された時間だけ作動するようにタイマー
機能部56を有している。
【0034】なお、小動物検知手段22の初期設定を行
なう必要がある。なぜならば、上段部20には、砂等2
7を入れないで使用する場合と、砂等27を入れて使用
する場合と、砂等27を入れる場合においてもその砂等
27の入れる量に違いがある。そのため、上段部20に
砂等27を敷き詰めた状態等の使用状態にした場合に、
小動物検知手段22がその荷重圧で作動しないように、
かつ、小動物4が乗ったときに初めて作動するように検
知部23を調整する検知調整手段57が設けられてい
る。この検知調整手段57は、バネ等を用いて機構的に
行なうように構成しても、電気的に制御して行なうよう
に構成してもよい。
【0035】図5に示すように、下段部21には、上段
部20の水抜き穴24を通じて流れてきた洗浄水5が溜
っていくが、特定量以上溜ると溜水検知手段25が作動
して、汚水が溜ったことを知らせるために、警告音を発
する警告手段26を有している。なお、警告音ではなく
ランプ等で警告してもよい。
【0036】また、溜水検知手段25が作動した状態に
おいては、下段部21の溜水を捨てない限り、洗浄水5
を噴出しないように止水弁39を閉じ、ポンプ部33に
通電しないように制御することが好ましい。これによ
り、上段部20が洗浄水5により、水浸しになることを
避けることができる。
【0037】次に機能部3について、詳細な説明をす
る。機能部3は、洗浄装置部30と脱臭装置部50と乾
燥装置部70と電源部90によって構成されている。
【0038】まず、洗浄装置部30について図1、図
2、図3、図5に基づき説明をする。図5に示すよう
に、洗浄装置部30は、タンク部32とポンプ部33と
ホース部36と洗浄ノズル部34とによって構成されて
いる。
【0039】機能部3上面に洗浄水注ぎ口31が設けら
れており、この注ぎ口31よりタンク部32に洗浄水5
を注ぎ込む。注ぎ込まれた洗浄水5は、機能部3上面に
設けられた洗浄用スイッチ37をオンすることにより、
電源部90につなげられたポンプ部33を可動させて、
このポンプ部33によって洗浄水5をタンク部32から
ホース部36を通って洗浄ノズル部34まで送り出して
いる。また、機能部3上面に設けられた水勢調整スイッ
チ38を操作することにより、洗浄水5の水勢調整を行
なうことができる。
【0040】また、洗浄する部分の状態に応じて、洗浄
水5の噴出パターンを容易に替えられるようにすること
が好ましい。図2に示すように、洗浄ノズル部34に洗
浄パターン切替手段34aを有しており、この洗浄パタ
ーン切替手段34aによって、外側の噴出孔34bと内
側の噴出孔34cと切り替えることができるようになっ
ている。なお、噴出孔の大きさや形状が異なる洗浄ノズ
ルを交換することにより、噴出パターンを変えてもよ
い。
【0041】図4に示すように、洗浄ノズル部34は、
洗浄ノズル固定部35に固定することができる。洗浄ノ
ズル部34の握り部34d下方に小さな突起部34eを
設け、この突起部34eが嵌合するように洗浄ノズル固
定部35に内周に凹部35aを設けている。このように
することにより、回動自在に洗浄ノズル部34を洗浄ノ
ズル固定部35に固定されているので、洗浄水5の噴出
方向を自由に変えて洗浄する。また、図2に示すよう
に、洗浄ノズル部34を洗浄ノズル固定部35から取り
外して、洗浄ノズル部34を手にもって、小動物4の局
部を洗浄することも可能である。
【0042】また、図5に示すように、洗浄水5を冷水
から温水にするためにタンク内部に温水用ヒーター42
を設けてもよい。ただし、一定温度以上にならないよう
に水温センサー44にて制御することが好ましい。
【0043】これらの動作順序を図5に基づき説明す
る。まず、自己復帰型のヒーター第1スイッチ43aを
押すとリレー43cに通電されてヒーター第2スイッチ
43bが入り、温水用ヒーター42は加熱され、タンク
部32内に貯水された洗浄水5は温められる。
【0044】一方、温度調整手段46が、この回路内に
設けられており、予め設定した温度以上に洗浄水5が温
められると水温センサー44にて検知し回路の通電を切
るようになっている。これにより、ヒーター第2スイッ
チ43bも切れて、温水用ヒーター42による洗浄水5
の加熱が止まる。
【0045】なお、上記にて温水用ヒーター42を用い
た場合を説明したが、温水用ヒーター42を設けずに、
必要に応じて、タンク部32にぬるま湯を入れてもよ
い。温水用ヒーター42を設けない場合は、電力をさほ
ど使わないですむので、電源部90を簡略化することが
できる。この場合、図示しないが、湯温が設定以上に高
い場合には、洗浄ノズルからその湯が洗浄水5として出
ないように、タンク内の湯温によって開閉を制御する止
水弁39を設けておくことが好ましい。洗浄水5が設定
温度以上である場合、止水栓を閉めるとともに、洗浄水
5の温度が高いことを知らせるように湯温警告手段45
を設けておくことが好ましい。
【0046】さらに、洗浄用スイッチ37とは別に、上
段部20のリム部に洗浄水5を噴出させるための補助ス
イッチ40を別途設けてもよい。ただし、不用意に押さ
ないようにロック機構41を設けておくことが好まし
い。この補助スイッチ40は、小動物4をしつけて、自
ら操作することができるようにするために設けたもので
ある。小動物4がこの上段部20に乗って排泄行為をす
るようにしつけるとともに、小動物4が自ら前足等で排
泄行為後にこの補助スイッチ40を押して局部を洗浄す
るために洗浄水5を噴出させるようにしつけることもで
きる。
【0047】また、補助スイッチ40と小動物検知手段
22とは、連動させて、小動物4が上段部20に乗って
いるとき、つまり、小動物検知手段22が作動している
ときのみ、補助スイッチ40が作動するようにすること
が好ましい。これにより、小動物4が上段部20に乗る
ときに誤って補助スイッチ40を押したとしても、洗浄
水5が噴出することがない。なお、これらの作動条件に
ついては、機構的に行なっても、電気的に制御してもよ
い。
【0048】この補助スイッチ40は、3〜5秒間程度
押し続けて初めて、洗浄水5が噴出するようにすること
が好ましい。これにより、小動物4の上段部20への乗
り降り時に誤って押してしまっても、不用意に洗浄水5
を浴びることが無くなる。図5に示すように、補助第1
スイッチ40aを押すと、補助スイッチ用タイマー40
cが作動を開始し、さらに補助第1スイッチ40aを所
定の時間押し続けることにより、補助スイッチ用タイマ
ー40cより補助第2スイッチ40bが入り洗浄水5が
噴出するようになっている。なお、補助第1スイッチ4
0aを切ると、補助スイッチ用タイマー40cはリセッ
トされるようになっている。
【0049】また、図示しないが、小動物検知手段22
が作動していない場合、補助スイッチ40による洗浄水
5の噴出は行なわないようにしてもよい。
【0050】図示しないが、洗浄装置部30に、この小
動物検知手段22が、作動し解除されたときに予め設定
された量の洗浄水5を上段部20に流す機能を設けても
よい。このような構成にすることにより、小動物4の排
泄後、立ち去った直後に、排泄した尿を自動的に洗い流
すことができる。そのため、上段部20はいつもきれい
に保つことができ、臭気も立ちこめることもない。
【0051】次に、脱臭装置部50について、以下で説
明する。脱臭装置部50は、排泄物受部2、特に上段部
20の臭気を吸気するための脱臭ファン51と脱臭フィ
ルター52と吸気口53からなり、共通の電源部90を
電源としている。また、この脱臭フィルター52は交換
可能となっている。なお、脱臭フィルター52の他、オ
ゾナイザーを用いても、その他の脱臭機能を有する部材
等を用いてもよい。
【0052】図6に示すように、この脱臭装置部50
は、下段部21に設けた小動物検知手段22と連動して
おり、小動物4が排泄のために排泄物受部2に乗ったと
きに、回路が閉じて脱臭用リレー59に通電されて、脱
臭スイッチ58がオンされて、脱臭を始める。小動物4
が上段部20から立ち去ると、小動物検知手段22によ
る検知は解除されるが、タイマー機能部56が作動し
て、所定の時間内脱臭し続けてた後、脱臭スイッチ58
がオフされて、脱臭は停止する。なお、このタイマー機
能部56は、小動物検知手段22による検知が行われ度
に、リセットされるようになっている。
【0053】また、脱臭装置部50の脱臭機能は、切り
替えスイッチ54にて手動に切り替えて、脱臭用手動ス
イッチ55にてオンオフをするようにすることが好まし
い。
【0054】図3に示すように、上述した脱臭は、上段
部20の内壁に設けた吸気口53と機能部3に設けた吸
気口53から臭気を吸い込むようになっている。
【0055】次に、乾燥装置部70について、以下で説
明をする。この乾燥装置部70は、送風ファンと送風口
72とからなり、共通の電源部90を電源としている。
なお、温風を出したい場合は、温風用ヒーター74を設
けておく。この乾燥ファン71は、送風量調整スイッチ
73を操作して回転数を制御することにより、送風量を
調整することができる。また、この乾燥装置部70は、
機能部3本体から取り外しができるようにしてあり、手
元に取って、小動物4の局部周りを乾かすことができ
る。
【0056】次に、電源部90であるが、電池、充電式
のバッテリーなどとすることにより、設置場所を選ばす
にこの小動物用トイレユニット1を自由に設置すること
ができる。また、設置場所は限定されるが、家庭内にあ
るコンセントより電源を取るようにしてもよい。さらに
は、補足的に、太陽電池を用いてもよい。
【0057】本実施の形態では、示さなかったが、小動
物4を洗浄したり、乾燥する場合に、小動物4を抑えて
おくためのベルト等をこの小動物用トイレユニット1に
設けてもよい。
【0058】また、スイッチ操作をリモコンにて遠隔操
作をすることができるようにしてもよい。
【0059】
【発明の効果】以上に説明した如く本発明の小動物用ト
イレユニット1によれば、小動物4が排泄行為後等に局
部を洗浄してあげることのでき、また臭気の漂わない快
適な小動物用トイレユニット1を提供することができ、
快適に小動物4が排泄行為を行なうことができ、かつ、
飼い主にも快適に小動物4の排泄行為に対する世話がで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る小動物用トイレユ
ニットを示す。
【図2】図1に係る他の小動物用トイレユニットの上段
部を取り外した状態を示す。
【図3】図1における小動物用トイレユニットの使用状
態を示す。
【図4】図1における小動物用トイレユニットの洗浄ノ
ズル固定部の断面を示す。
【図5】本発明の一実施の形態に係る他の小動物用トイ
レユニットに係る洗浄装置部における回路および洗浄水
の流れを示す。
【図6】本発明の一実施の形態に係る他の小動物用トイ
レユニットに係る脱臭装置部における回路を示す。
【図7】本発明の一実施の形態に係る他の小動物用トイ
レユニットに係る乾燥装置部における回路を示す。
【符号の説明】
1…小動物用トイレユニット 2…排泄物受部 3…機能部 4…小動物 5…洗浄水 20…上段部 21…下段部 22…小動物検知手段 23…検知部 24…水抜き穴 25…溜水検知手段 26…警告手段 27…砂等 30…洗浄装置部 31…洗浄水注ぎ口 32…タンク部 33…ポンプ部 34…洗浄ノズル部 34a…洗浄パターン切替手段 34b…外側の噴出孔 34c…内側の噴出孔 34d…握り部 34e…突起部 35…洗浄ノズル固定部 35a…内周凹部 36…ホース部 37…洗浄用スイッチ 38…水勢調整スイッチ 39…止水弁 40…補助スイッチ 40a…補助第1スイッチ 40b…補助第2スイッチ 40c…補助スイッチ用タイマー 41…ロック機構 42…温水用ヒーター 43a…ヒーター第1スイッチ 43b…ヒーター第2スイッチ 43c…リレー 44…水温センサー 45…湯温警告手段 46…温度調整手段 50…脱臭装置部 51…脱臭ファン 52…脱臭フィルター 53…吸気口 54…切り替えスイッチ 55…脱臭用手動スイッチ 56…タイマー機能部 57…検知調整手段 58…脱臭スイッチ 59…脱臭用リレー 70…乾燥装置部 71…乾燥ファン 72…送風口 73…送風量調整スイッチ 74…温風用ヒーター 75…乾燥送風用スイッチ 76…温風ヒーター用スイッチ 90…電源部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今坂 卓男 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 青山 憲一郎 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 栗原 正人 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 2D039 AB09

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小動物の排泄物を受ける排泄物受部
    と、小動物の局部を洗浄するための洗浄装置部と洗浄装
    置部を可動させるために洗浄装置部に電力を供給する電
    源部とを備えている機能部と、から構成されており、か
    つ、当該排泄物受部に当該機能部を隣接して設けてなる
    ことを特徴とする小動物用トイレユニット。
  2. 【請求項2】 小動物の排泄物を受ける排泄物受部
    と、排泄物受部の脱臭を行なうための脱臭装置部と小動
    物の局部を洗浄するための洗浄装置部と脱臭装置部およ
    び洗浄装置部を夫々独立して可動させるために脱臭装置
    部および洗浄装置部に電力を供給する電源部とを備えて
    なる機能部と、から構成されており、かつ、当該排泄物
    受部に当該機能部を隣接して設けてなることを特徴とす
    る小動物用トイレユニット。
  3. 【請求項3】 小動物の排泄物を受ける排泄物受部
    と、排泄物受部の脱臭を行なうための脱臭装置部と小動
    物の局部を洗浄するための洗浄装置部と乾燥させるため
    の送風を行なう乾燥装置部と脱臭装置部および洗浄装置
    部および乾燥装置部を夫々独立して可動させるために脱
    臭装置部および洗浄装置部および乾燥装置部に電力を供
    給する電源部とを備えてなる機能部と、から構成されて
    おり、かつ、当該排泄物受部に当該機能部を隣接して設
    けてなることを特徴とする小動物用トイレユニット。
  4. 【請求項4】 前記排泄物受部は、小動物が乗って排
    泄行為をする上段部と、当該上段部に形成された水抜き
    穴を介して上段部から流れてきた汚水を受ける下段部と
    から構成されてなることを特徴とする請求項1乃至請求
    項3いずれかに記載の小動物用トイレユニット。
  5. 【請求項5】 前記洗浄装置部は、洗浄水を貯水する
    タンク部と、洗浄水を噴出する洗浄ノズル部と、電源部
    からの電力により可動し当該タンク部から洗浄水をホー
    ス部を介して当該洗浄ノズル部まで供給するポンプ部
    と、から構成されてなることを特徴とする請求項1乃至
    請求項4のいずれかに記載の小動物用トイレユニット。
  6. 【請求項6】 前記洗浄ノズル部は、洗浄ノズル固定
    部に取り外し可能に支持されてなることを特徴とする請
    求項5に記載の小動物用トイレユニット。
  7. 【請求項7】 前記洗浄ノズル部からの洗浄水の噴出
    量を調整する水勢調整スイッチを備えてなることを特徴
    とする請求項5または請求項6に記載の小動物用トイレ
    ユニット。
  8. 【請求項8】 前記洗浄ノズル部は、洗浄水の噴出パ
    ターンを切り替えるための洗浄パターン切替手段を有し
    てなることを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれ
    かに記載の小動物用トイレユニット。
  9. 【請求項9】 下段部には、上段部の水抜き穴より流
    れてきた汚水が予め設定した量溜ったことを検知する溜
    水検知手段を有していることを特徴とする請求項5乃至
    請求項8のいずれかに記載の小動物用トイレユニット。
  10. 【請求項10】 前記溜水検知手段にて予め設定した
    量溜ったことを検知して警告する警告手段を備えてなる
    ことを特徴とする請求項9に記載の小動物用トイレユニ
    ット。
  11. 【請求項11】 前記洗浄装置部には、前記溜水検知
    手段にて予め設定した量溜ったことを検知しているとき
    に洗浄水を洗浄ノズル部に供給しないようにする止水弁
    を備えてなることを特徴とする請求項9または請求項1
    0に記載の小動物用トイレユニット。
  12. 【請求項12】 前記洗浄装置部を作動させるための
    補助スイッチが、前記上段部に設けられていること特徴
    とする請求項5、請求項9乃至請求項11のいずれかに
    記載の小動物用トイレユニット。
  13. 【請求項13】 前記補助スイッチには、この補助ス
    イッチにて洗浄装置部を作動させないようにするロック
    機能部が設けられていることを特徴とする請求項12に
    記載の小動物用トイレユニット。
  14. 【請求項14】 前記排泄物受部の側部に隣接して機
    能部は設けられており、排泄物受部を構成する上段部で
    かつ機能部に対向する上端部に前記補助スイッチが設け
    られていることを特徴とする請求項12または請求項1
    3に記載の小動物用トイレユニット。
  15. 【請求項15】 前記乾燥装置部は、電源部から電力
    を供給して可動する乾燥ファンと、乾燥ファンから送風
    を送り出すための送風口と、から構成してなることを特
    徴とする請求項3乃至請求項14のいずれかに記載の小
    動物用トイレユニット。
  16. 【請求項16】 前記乾燥装置部は、機能部本体から
    取り外し可能に設けられていることを特徴とする請求項
    15に記載の小動物用トイレユニット。
  17. 【請求項17】 前記乾燥装置部には、送風量を調整
    する送風調整スイッチを設けてなることを特徴とする請
    求項15または請求項16に記載の小動物用トイレユニ
    ット。
  18. 【請求項18】 前記乾燥装置部には、温風を送風す
    るための温風ヒーターを設けてなることを特徴とする請
    求項15乃至請求項17のいずれかに記載の小動物用ト
    イレユニット。
  19. 【請求項19】 小動物の排泄物を受ける排泄物受部
    と、排泄物受部の脱臭を行なうための脱臭装置部と脱臭
    装置部を可動させるために脱臭装置部に電力を供給する
    電源部とを備えてなる機能部と、から構成されており、
    かつ、当該排泄物受部に当該機能部を隣接して設けてな
    ることを特徴とする小動物用トイレユニット。
  20. 【請求項20】 前記脱臭装置部は、排泄物受部の臭
    気を吸引する吸気口と、当該吸気口から吸引した臭気を
    分解もしくは吸着する脱臭フィルターと、吸気口から臭
    気を吸引するために電源部より電力を供給して可動させ
    る脱臭ファンとからなることを特徴とする請求項2乃至
    請求項19のいずれかに記載の小動物用トイレユニッ
    ト。
  21. 【請求項21】 前記排泄物受部は、小動物が乗って
    排泄行為をする上段部と、前記上段部を載置する下段部
    とにて構成されており、かつ、当該下段部には、上段部
    に小動物が乗ったことを検知する検知部を有する小動物
    検知手段を設けており、さらに、当該小動物検知手段と
    前記脱臭装置部とは連動されており、当該検知部にて上
    段部に小動物が乗ったことを検知することにより脱臭装
    置部を作動開始するようにしたことを特徴とする請求項
    20に記載の小動物用トイレユニット。
  22. 【請求項22】 前記脱臭装置部には、検知部の検知
    が解除されてから予め設定された時間内作動するための
    タイマー機能部を有してなることを特徴とする請求項2
    1に記載の小動物用トイレユニット。
  23. 【請求項23】 前記脱臭装置部には、検知部にて検
    知することによる脱臭機能の作動と手動による脱臭機能
    の作動とを選択できる切り替えスイッチを備えてなるこ
    とを特徴とする請求項21または請求項22に記載の小
    動物用トイレユニット。
  24. 【請求項24】 前記補助スイッチは、前記小動物検
    知手段にて所定の時間検知し続けているときのみ作動す
    るようにしたことを特徴とする請求項21乃至請求項2
    3のいずれかに記載の小動物用トイレユニット。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014007497A1 (ko) * 2012-07-02 2014-01-09 Lee Jae Beom 애완동물 배변기
KR101423739B1 (ko) 2012-06-19 2014-07-31 이재범 애완동물 배변기
JP2014526897A (ja) * 2011-08-23 2014-10-09 ヤムール スルメリ, ペット(猫および犬)の足および用便後の洗浄のための装置
KR102288591B1 (ko) * 2020-11-03 2021-08-12 함형서 배변 패드 자동 교환 장치

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JP2014526897A (ja) * 2011-08-23 2014-10-09 ヤムール スルメリ, ペット(猫および犬)の足および用便後の洗浄のための装置
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WO2014007497A1 (ko) * 2012-07-02 2014-01-09 Lee Jae Beom 애완동물 배변기
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