JP2000091898A - 出力回路 - Google Patents
出力回路Info
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Abstract
ルのデータ信号に変換して出力する出力回路で、イネー
ブル信号をリセットしたとき容量性負荷からリターンす
る放電電流の最大値を抑制する。 【解決手段】 出力部30のN3を駆動する出力制御部
10のインバータ7のPMOSトランジスタをP5とP
6とに2分し、P5のゲート幅をP6のゲート幅よりも
小さくする。そこで、通常運転時はP5とP6とをオン
として出力データ信号を立ち下げ、イネーブル信号でリ
セットして出力データ信号を立ち下げるときはP5のみ
をオンとすることで、特に後者の場合に多数出力回路の
合計放電電流の最大値を抑えてノイズの発生を防止す
る。
Description
荷を出力電流で駆動する出力バッファに関し、特にnビ
ット(nは2以上の整数)の並列入力データの電圧レベ
ルを変換して出力する出力回路に関する。
を示す回路図である。n個(nは2以上の自然数)の単
位出力回路5001 ないし500n は入力される並列n
ビットのデータ信号D1 ないしDn の各ビットにそれぞ
れ対応しており、すべて同一の構成を有しているので以
下の説明では単位出力回路(以下、簡単のため出力回路
と称する)5001 について記述する。
回路5001 ないし500n に共通のイネーブル信号E
Nとを入力して、所定のタイミングでデータ信号D1 を
転送する出力制御部50と、出力制御部50から低圧レ
ベルのデータ信号D1 に対応する制御信号を受けて対応
する高圧レベルの信号に変換するレベルシフト部20
と、レベルシフト部20からの高圧レベル信号および出
力制御部50からの制御信号を受けて出力端子OUT1
に接続された容量性負荷C1 を駆動する出力部30とよ
りなる。
ンジスタP1,P2(以下、PMOSトランジスタをP
と略記し、番号を添えて略称とする)と2個のNMOS
トランジスタN1,N2(以下、NMOSトランジスタ
をNと略記し、番号を添えて略称とする)とを有し、P
1とP2とのソースは高電位のVDD2レベル側に、ま
たN1とN2とのソースは接地のGNDレベル側に、そ
れぞれ接続され、P1とN1の各ドレインならびにP2
とN2の各ドレインがそれぞれ互いに接続されている。
また、P1とP2の各ゲートはP2およびN2のドレイ
ン接続ノードとP1およびN1のドレイン接続ノードに
それぞれ接続され、N1とN2の各ゲートは出力制御部
50からデータ信号D1に対応する制御信号をそれぞれ
入力する。
続されており、P3のソースはVDD2レベル側に、N
3のソースはGNDレベル側に、また、P3とN3との
各ドレインの接続部は出力端子OUT1 にそれぞれ接続
し、P3のゲートはP2とN2とのドレイン接続ノード
に接続している。出力端子OUT1 には容量性負荷C 1
が接続して出力データを受ける。
ネーブル信号ENをそれぞれの入力端子より入力するア
ンド回路51と、アンド回路51の出力を仲介してレベ
ルシフト部20のN1とN2の各ゲートおよび出力部3
0のN3のゲートにそれぞれ伝達するインバータ52、
バッファ53およびインバータ回路54よりなる。イン
バータ回路54は低電位のVDD1レベル側と接地のG
NDレベル側との間に縦続接続されたP4とN4とより
なり、P4とN4との接続部は出力部30のN3のゲー
トに接続されている。
する。
イネーブル信号ENはいずれもVDD2レベルよりも低
くGNDレベルよりも高い電位のVDD1レベルにあ
り、したがって出力制御部50の出力する各ゲート信号
によりレベルシフト部20のN1と出力部30のN3は
オフ状態、レベルシフト部20のN2はオン状態にあ
り、したがってP1とP3とはオン状態、P2はオフ状
態にあるので、出力端子OUT1 からVDD2レベルで
のデータ信号が出力している。
1レベルからGNDレベルと立ち下がり始めると、各ト
ランジスタの状態が反転して出力端子OUT1 のデータ
信号もVDD2レベルからGNDレベルへと立ち下が
る。このとき出力部30のN3はオン状態にあり、出力
端子OUT1 に接続された容量性負荷C1 が放電する放
電電流iZ1がN3のソース・ドレイン間のオン抵抗に
より決まる値でN3を介して接地GNDへ流れる。時刻
t2 でデータ信号D1がGNDレベルからVDD1レベ
ルへ立ち上がると、出力端子OUT1 の出力データは再
びGNDレベルからVDD2レベルへ立ち上がる。
回路では、いま、図6の時刻t3 でイネーブル信号EN
をVDD1レベルからGNDレベルへ立ち下げて全出力
回路5001 ないし500n をリセットしたとき、すべ
ての出力回路5001 ないし500n の出力端子OUT
1 ないしOUTn の出力データが同時にVDD2レベル
からGNDレベルに立ち下がるため、各出力端子OUT
1 ないしOUTn の放電電流の総和である大電流がシス
テムの接地GNDに流れ込み、ノイズ発生の原因となり
システムの誤動作を引き起こしてしまうという欠点があ
った。
を、出力MOSトランジスタのソース・ドレイン間のオ
ン抵抗を大きくして放電電流を抑制するような対策を講
ずるようなことなく解決するためになされたもので、イ
ネーブル信号により全出力データが同時に変化するとき
も容量性負荷の放電電流によるノイズの発生を低減させ
ることが可能な出力回路を提供することを目的としてい
る。
ために、本発明ではnビットの並列入力データ信号の各
ビットにそれぞれ対応するn個の単位出力回路がそれぞ
れに、入力データより高いレベルの出力データを生成
し、容量性負荷に供給するとともに、出力データが接地
レベルに転じるとき容量性負荷からの放電電流を接地に
放電する出力部と、入力された制御信号にしたがい出力
部を制御して前記出力データを生成させるレベルシフト
部と、すべての単位出力回路に共通のイネーブル信号な
らびにそれぞれ対応する低レベル1ビットのデータ信号
を入力し、これらのレベルシフト部と出力部とを制御し
て出力データを出力させる出力制御部とよりなる。
がオフとされて多数の出力データが立ち下がるとき、容
量性負荷より出力部に逆流する放電電流をそれぞれ抑制
して放電される大電流によるノイズを防止するための制
御手段を出力制御部が備えている。これは特にイネーブ
ル信号による多数出力の立下がり時にこの障害の頻度が
多いからである。
制御手段としては、出力部の出力データが接地レベルに
立ち下がるとき容量性負荷からの放電電流を接地に放電
するNMOSトランジスタのゲートを駆動するために出
力制御部のインバータのPMOSトランジスタをゲート
幅の異なる2個のPMOSトランジスタに分割して並列
接続し、イネーブル信号によって出力を立ち下げるとき
はゲート幅の小さい方のPMOSトランジスタのみで出
力部のNMOSトランジスタのゲートを駆動することに
より、出力データの立下がり変化率を緩やかにし放電電
流の最大値を抑制することとしている。
インバータの幅の小さいPMOSトランジスタのドレイ
ンとNMOSトランジスタのドレインとの間にしきい値
電圧VTPを有するPMOSトランジスタを追加し、こ
のPMOSトランジスタのドレインを自身のゲートと出
力部のNMOSトランジスタのゲートに接続している。
したがって、イネーブル信号がオフとされ出力部のNM
OSトランジスタのゲート電圧が立ち上がっても低位電
源よりしきい値VTPだけ低い電位までしか上昇しない
のでゲート駆動能力は抑えられ、放電電流の最大値をさ
らに抑えることができる。
て図面を参照して説明する。
示す回路図である。前述した従来例の構成と同様に、n
個の出力回路1001 ないし100n は入力される並列
nビットのデータ信号D1 ないしDn の各ビットにそれ
ぞれ対応しており、すべて同一の構成を有しているので
以下の説明では出力回路1001 について記述する。
出力部30とは従来例の出力回路の有するレベルシフト
部および出力部と全く同一の構成であり、各構成要素を
同一の符号で示す。
はデータ信号D1 と全出力回路1001 ないし100n
に共通のイネーブル信号ENとを入力して、その出力は
インバータ2およびバッファ3それぞれを介してレベル
シフト部20にN1およびN2それぞれのゲート信号と
して入力される。P5とN5とが縦続接続されたインバ
ータ回路7は、低位のVDD1レベルと接地のGNDレ
ベルとの間に接続されている。また、P6がそのソース
ドレインとをP5のソースとドレインとにそれぞれ接続
されており、P5のゲート幅はP6のゲート幅よりも小
さくなるように作られている。P5とN5のゲートは共
通に接続されてインバータ4およびインバータ5を介し
てアンド回路1の出力により駆動され、P6のゲートは
インバータ4を介するアンド回路1の出力とデータ信号
D1 とを2入力とするナンド回路6の出力により駆動さ
れる。P5とP6とのドレインは共通に出力部30のN
3のゲートに接続されている。
出力回路1001 の動作を説明する。
イネーブル信号ENはいずれもVDD2レベルよりも低
くGNDレベルよりも高い電位のDD1レベルにあり、
したがって出力制御部10のアンド回路1の出力はVD
D1レベルで、インバータ2を介してレベルシフト部2
0のN1のゲートはGNDレベルとなりN1はオフし、
また同様にバッファ3を介してN2のゲートはVDD1
レベルとなりN2はオンとなる。このときP1と出力部
30のP3とのゲートはGNDレベルとなるので、それ
ぞれはオンとなる。P1がオンとなるためP2のゲート
はVDD2レベルとなりP2はオフとなる。また、イン
バータ4とインバータ5とを介してP5とN5とのゲー
トはVDD1レベルとなり、P5はオフ、N5はオンと
なる。一方、ナンド回路6の出力はVDD1レベルとな
るためP6もオフとなる。したがって、出力部30のN
3のゲート信号X1 はGNDレベルとなりN3はオフと
なるので、出力端子OUT1 はVDD2レベルとなり、
P3を介して容量性負荷C 1 はVDD2レベルの電位ま
で充電される。
1レベルからGNDレベルへと立ち下がると、アンド回
路1の出力はGNDレベルとなりインバータ2を介して
N1のゲートはVDD1になりN1はオンとなる。そこ
でP2のゲートがGNDレベルとなるためP2がオンと
なり、P1とP3とのゲートにはVDD2レベルが入力
されるのでP1,P3はオフとなる。また、バッファ3
を介してN2のゲートはGNDレベルが入力されてN2
はオフとなる。一方、インバータ4、インバータ5を介
してP5,N5のゲートではGNDレベルとなり、P5
はオンしN5はオフとなる。一方ナンド回路6の出力は
GNDレベルになるためP6はオンとなる。したがっ
て、ゲート信号X1 としてはP5,P6によりVDD1
が出力され、出力端子OUT1 はGNDレベルへと立ち
下がる。このとき、出力端子OUT 1 に接続された容量
性負荷C1 から放電される放電電流iX1 がN3を介し
て接地GNDへ流れる。
レベルから再びVDD1レベルへ立ち上がると、各PM
OSトランジスタおよび各NMOSトランジスタの状態
は反転して、出力端子OUT1 の出力データは再びGN
DレベルからVDD2レベルへ立ち上がる。
D2レベルにあるときにイネーブル信号ENをVDD1
レベルからGNDレベルへ立ち下げて全出力回路100
1 ないし100n をリセットしたとき、全アンド回路の
出力が同時にGNDレベルとなり、時刻t1 の場合と同
様に全出力回路1001 ないし100n のそれぞれで、
N1はオン、N2はオフ、P3はオフ、P5はオン、N
5はオフとなる。しかし、この際はナンド回路8の出力
はVDD1レベルとなり、P6のゲートにVDD1レベ
ルが入力してP6はオフとなる。したがって、全出力回
路1001 ないし100n の出力部30のN3のゲート
にはVDD1レベルゲート信号X1 ないしXn がそれれ
入力されるが、時刻t1 でのデータ信号D1 の立ち下が
りによる場合と異なりP5のみにより各ゲート信号X1
ないしXn が出力されることとなる。しかし、前述した
ようにP5のゲート幅はP6のゲート幅より小さくつく
られていてソース・ドレイン間のオン抵抗が大きいの
で、ゲート信号X1 ないしX n の変化は緩やかなものと
なる。したがって、各出力端子OUT1 ないしOUT n
の電位の立ち下がり変化も緩やかなものとなり、各出力
端子OUT1 ないしOUTn から流入する容量性負荷C
1 ないしCn からの放電電流iX1 ないしiX n の総和
iの最大値を低く抑えることができる。
る。
1 の回路構成を示しており、図1の第1の実施の形態の
場合と異なるところは、出力制御部40のP5のドレイ
ンとN5のドレインにP7のソースとドレインをそれぞ
れ接続して挿入し、P7およびN5のドレインとP6の
ドレインとを出力部30のN3のゲートに接続してお
り、かつP7のゲートはP7自身のドレインに接続され
ている点である。
VDD1レベルからGNDレベルに立ち下げると、P5
はオン、N5はオフ、P6はオフとなるので、N3のゲ
ート信号Y1 はP7を介してGNDレベルから立ち上が
っていき、VDD1レベルよりP6のしきい値電圧VT
Pだけ低い電位(VDD1−VTP)まで変化する。こ
のため、N3の駆動能力はゲートにVDD1レベルの電
圧がかかったときよりも低く抑えられるので容量性負荷
C1 からの放電電流の最大値は低く抑えられ、ノイズの
発生を抑制することができる。したがって、複数の出力
回路2001 ないし200n がイネーブル信号ENをV
DD1レベルからGNDレベルへ立ち下げられて同時に
動作しても、出力部30のN3のゲートにVDD1レベ
ルよりもVTPだけ低い電圧しかかからないため、各N
3の駆動能力は確実に抑えられ各容量性負荷C1 ないし
Cn からの全放電電流iの最大値は低くなり、ノイズの
発生が抑制される。また、通常の動作時にはP6によっ
てゲート信号Y1 はVDD1レベルまで上昇するのでN
3の駆動能力は損なわれない。
力MOSトランジスタのゲートを駆動する出力制御部の
インバータのPMOSトランジスタを、ゲート幅がそれ
ぞれ異なる2個のPMOSトランジスタに分割して、イ
ネーブル信号をオフとして出力データを下げるときはゲ
ート幅の小さい方のPMOSトランジスタのみを用いて
出力MOSトランジスタのゲートを駆動制御し、あるい
はさらに1個のPMOSトランジスタをゲート幅の小さ
い方のPMOSトランジスタに直列接続してそのゲート
とドレインとを接続し、出力MOSトランジスタにかか
るゲート電圧を制限することにより、イネーブル信号を
立ち下げて全出力回路の出力データを多数同時に立ち下
げたときにも、容量性負荷から流入する放電電流の変化
率を抑えてその最大値を低減させることが可能となり、
したがってノイズの発生を減少させることができる効果
がある。
路図である。
る。
す回路図である。
る。
る。
ンジスタ N1,N2,N3,N5 NMOSトランジスタ 1001 ないし100n 出力回路 2001 ないし200n 出力回路 D1 ないしDn データ信号 C1 ないしCn 容量性負荷 OUT1 ないしOUTn 出力端子 iX1 ないしiXn 放電電流 iY1 ないしiYn 放電電流 X1 ,Y1 ゲート信号
Claims (7)
- 【請求項1】 nビット(nは2以上の自然数)並列の
入力データ信号の信号レベルを高レベルに変換して対応
する大電流で容量性負荷を駆動する出力回路であって、
各ビットにそれぞれ対応するn個の同一構成の単位出力
回路よりなり、各単位出力回路は、 入力データより高いレベルの出力データを生成し、容量
性負荷に供給するとともに、出力データが接地レベルに
転じるとき容量性負荷からの放電電流を接地に放電する
出力部と、 入力された制御信号にしたがい出力部を制御して前記出
力データを生成させるレベルシフト部と、 すべての単位出力回路に共通のイネーブル信号ならびに
それぞれ対応する低レベル1ビットのデータ信号を入力
して、イネーブル信号オンのとき当該入力データに対応
する前記制御信号をレベルシフト部に供給するととも
に、前記入力データが高レベルより接地レベルに立ち下
がるとき前記放電電流を接地に放電させる出力制御部と
よりなる出力回路において、 前記出力制御部が、前記イネーブル信号がオンとされた
通常動作時に入力データ信号が立下がりしたがって対応
する出力データが立ち下がるときの変化率よりも、前記
イネーブル信号がオフとされしたがって出力データが立
ち下がるときの変化率を小さくする制御手段を有するこ
とを特徴とする出力回路。 - 【請求項2】 前記出力部は高レベルの電源にソースを
接続された第3のPMOSトランジスタと、第3のPM
OSトランジスタのドレインにドレインを接続されソー
スを接地に接続された第3のNMOSトランジスタと、
該ドレインノードに接続する出力端子とよりなり、第3
のNMOSトランジスタのゲートは前記入力制御部によ
り制御され、 前記レベルシフト部は高レベルの電源にそれぞれのソー
スを共通に接続された第1と第2のPMOSトランジス
タと、該PMOSトランジスタそれぞれのドレインにド
レインをそれぞれ接続され、ソースを共通に接地に接続
された第1と第2のNMOSトランジスタとよりなり、
第1のPMOSトランジスタのドレインは第2のPMO
Sトランジスタのゲートに接続され、第2のPMOSト
ランジスタのドレインは第1のPMOSトランジスタと
前記出力部第3のPMOSトランジスタのゲートとに接
続されており、第1と第2のNMOSトランジスタのゲ
ートは前記出力制御部により制御される、請求項1記載
の出力回路。 - 【請求項3】 前記出力制御部は、入力データとイネー
ブルとを2入力とし、出力が第1のインバータとバッフ
ァをそれぞれ介してレベルシフト部の第1のNMOSト
ランジスタと第2のNMOSトランジスタとのゲートそ
れぞれに接続されたアンド回路と、低レベルの電源にソ
ースを共通に接続されドレインが共通に前記出力部の第
3のNMOSトランジスタのゲートに接続された第5と
第6のPMOSトランジスタ、ならびにドレインを第5
と第6のPMOSトランジスタのドレインに、またソー
スを接地に接続された第5のNMOSトランジスタと第
2および第3のインバータおよびナンド回路とよりなる
前記制御手段とを有し、第5のPMOSトランジスタと
第5のNMOSトランジスタとのゲートは第2と第3の
インバータを介して前記アンド回路により駆動され、第
6のPMOSトランジスタのゲートは入力データと第2
のインバータの出力とを2入力とするナンド回路の出力
により駆動される、請求項2記載の出力回路。 - 【請求項4】 前記第5のPMOSトランジスタのゲー
ト幅が前記第6のゲート幅よりも小さいようにつくられ
ている請求項3記載の出力回路。 - 【請求項5】 前記出力制御部は、入力データとイネー
ブルとを2入力とし、出力が第1のインバータとバッフ
ァをそれぞれ介してレベルシフト部の第1のNMOSト
ランジスタと第2のNMOSトランジスタとのゲートそ
れぞれに接続されたアンド回路と、低レベルの電源にソ
ースを共通に接続された第5と第6のPMOSトランジ
スタ、ならびに第5のPMOSトランジスタのドレイン
にソースを接続されドレインを自身のゲートと第6のP
MOSトランジスタのドレインに共通に接続され、当該
ドレイン出力で出力部の第3のNMOSトランジスタを
駆動する第7のPMOSトランジスタと、ドレインを第
7と第6のPMOSトランジスタのドレインに、またソ
ースを接地に接続された第5のNMOSトランジスタと
第2および第3のインバータおよびナンド回路とよりな
る前記制御手段とを有し、第5のPMOSトランジスタ
と第5のNMOSトランジスタとのゲートは第2と第3
のインバータを介して前記アンド回路により駆動され、
第6のPMOSトランジスタのゲートは入力データと第
2のインバータの出力とを2入力とするナンド回路の出
力により駆動される、請求項2記載の出力回路。 - 【請求項6】 前記第5のPMOSトランジスタのゲー
ト幅が前記第6のゲート幅よりも小さいようにつくられ
ている請求項5記載の出力回路。 - 【請求項7】 前記第7のPMOSトランジスタのしき
い値電圧をVTPとすると、イネーブル信号が低レベル
電源電圧より接地レベルまで立ち下がったとき前記出力
部の第3のNMOSトランジスタのゲート電圧は接地レ
ベルから低レベル電源電圧よりしきい値電圧VTPだけ
低い電圧にまで変化する請求項5または6記載の出力回
路。
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JP26009898A JP3206651B2 (ja) | 1998-09-14 | 1998-09-14 | 出力回路 |
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